Bosch GLM 80N ユーザーマニュアル

  • ボッシュ GLM 80N レーザー距離計の取扱説明書の内容を理解しました。距離、面積、体積、傾斜などの測定方法、機能設定、トラブルシューティングなど、GLM 80Nに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください。
  • バッテリーの充電時間はどれくらいですか?
    測定可能な距離範囲は?
    測定精度はどのくらいですか?
    エラー表示「ERROR」が出た場合、どうすれば良いですか?
    測定値を保存できますか?
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社レーザー距離計をお買い求めいただき、 誠にありがとうご
ざいます。
● ご使用になる前に この 取扱説明書』 をよくお読みになり 正しくお
使いください。
お読みになった後は、 この 『取扱説明書 を大切に保管してください。
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーコールのご利用
はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 5 30)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーコール
レーザー距離計
GLM 80N
1 609 92A 4P8 (2019.06)
1 609 92A 4P8
00-2 GLM80N(改 01) 目次 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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安全上のご注意
警告表示の区分 ···································· 2
リサイクルのために
使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください ···· 6
本製品について
用 途 ············································ 7
各部の名称 ········································ 7
仕 様 ············································ 9
標準付属品 ········································ 10
使い方
バッテリーを準備する ······························ 11
作業する ·········································· 13
レーザー距離計の精度チェック ······················ 38
困ったときは
故障かな?と思ったら ······························ 40
修理を依頼するときは ······························ 44
お手入れと保管
廃 棄 ············································ 45
01 GLM80N(改 01) 安全上のご注意
2019 6 15 日(土) 午後 4 25
2
ご使用前に、この『安全上のご注意』をすべてよくお読みのうえ、指示
に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、一緒に取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それぞれ次の
意味を表わします。
誤った取り扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負
う可能性が想定される内容のご注意
誤った取り扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が
想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容
のご注意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可能
性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず
守ってください。
01 GLM80N(改 01) 安全上のご注意
2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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警 告
1. レーザー光を人や動物に向けたり、直接のぞいたりしないでく
ださい。
本機はレーザークラス 2(EN60825-1 準拠)のレーザー光を発光します。
レーザー光が目に入ると視力に影響を及ぼす場合があります。
2. 取扱説明書に記載された使用方法に従って使用してください。
3. 取扱説明書およびボッシュ電動工具カタログに記載されてい
る付属品やアクセサリー以外は使用しないでください。
4. レーザーメガネを保護メガネとして使用しないでください。
レーザーメガネはレーザー光の視認を助けるものであり、レーザー光から
目を保護するものではありません。
5. レーザーメガネをサングラスとして使用したり、道路交通上で
着用したりしないでください。
レーザーメガネでは紫外線からの完全な保護はできません。またレーザー
メガネは色の認識力を低下させます
6. 解・造しいでい。
7. 測定を行う場合は安全な測定場所を確保してください。
爆発の危険性のある環境(可燃性液体ガスおよび粉じんのある場所)
は使用しないでください。本機から火花が発生し、粉じんや蒸気に引火す
る恐れがあります。
8. レーザー光が他人や動物、自分に向いていないことを確かめて、
本機を設置してください。
9. 本機に強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
10. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、本機に破損や亀裂、
変形がないことをよく確認してください。
01 GLM80N(改 01) 安全上のご注意
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11. 本機を湿気の多い場所や直射日光の当たる場所に、放置しない
でください。
12. 本機を極度に高温または低温になる場所や、急激な温度変化の
ある場所では、使用しないでください。
13. 使用中に異常が疑われるときには、直ちに使用を中止し、お買
い求めの販売店またはボッシュ電動工具サービスセンターに
点検を依頼してください。
14. 専用のマイクロUSBケーブル以外では、充電しないでください。
15. 正しく充電してください。
温度が 5℃未満、または温度が 40℃以上では、充電しないでください。
換気の良い場所で充電してください。
16.マイクロUSBケーブルを乱暴に扱わないでください。
17. 子供や補助を必要とする人、および本機の操作に知識のない人
には、絶対に使用させないでください。
子供や知識のない人が使用すると、事故の原因になります。
この機械で遊ぶことがないように、子供を監視することが望ましい。
01 GLM80N(改 01) 安全上のご注意
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注 意
1. 使用前に、本機に損傷がないか点検してください。
使用前に、本機に損傷がないか十分に点検し、正常に作動するかまた所
定機能を発揮するか確認してください。
2. 無理な姿勢で作業しないでください。
常に足元をしっかりさせ、バランスを保つようにしてください。
3. 子供を近づけないでください。
目の届かない場所で、子供に本機を使用させないでください。レーザー光
が他者や子供自身の目に入ると、視力に影響を及ぼす場合があります。
4. 使用しない場合は、きちんと保管してください。
子供や製品知識を持たない方の手の届かない安全な所、または鍵の掛かる
所に保管してください。
5. 点検は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サ
ービスセンターにお申し付けください。
点検の知識や技術のない方が点検しますと、十分な性能を発揮しないだけ
ではなく、事故やけがの原因になります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
02 GLM80N( 01) リサイクル 2019 6 15 () 午後 4 25
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使用済みバッテリーのリサイクルにご協力ください
ボッシュは一般社団法人JBRCに加盟
し、使用済みコードレス工具用バッテリ
ーのリサイクルを推進しております
恐れ入りますが使用済みのバッテリー
は、ボッシュ電動工具取扱店、ボッシュ
電動工具サービスセンター、またはJB
RCリサイクル協力店へお持ちください
ますようお願いいたします。
本製品は、リチウムイオンバッテリーを使用しています。リチウムイオンバッ
テリーは、リサイクル可能な貴重な資源です。使用済みバッテリーのリサイク
ル活動にご協力くださいますよう、お願いいたします。
03 GLM80N(改 01) 本製品について 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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用 途
距離測定、面積測定、体積測定、間接・ピタゴラス測定、連続測定、
最小・最大測定、タイマー測定、壁面積測定、傾斜測定
各部の名称
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GLM80N(改 01) 本製品について 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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操作盤
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
03 GLM80N(改 01) 本製品について 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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仕 様
型 番 GLM80N
測定可能範囲
距離測定 0.05~80 m
*1
距離測定(測定に不利な環境下) 0.05~45 m
*2
ピタゴラス測定の傾斜 -60~+60°
傾斜測定 0~360°
*3
測定精度(標準測定時)
距離測定 ±1.5 mm
*4
傾斜測定 ±0.2°
*5
最小測定単位
距離測定 0.1 mm
傾斜測定 0.1°
使用温度範囲 -10~+50℃
(最小・最大測定モード/
連続測定モードでは-10~+40℃)
保管温度範囲 -20~+50℃
充電可能温度 +5~+40℃
最大相対湿度 90%
レーザークラス クラス 2
レーザーの種類 635 nm、 <1 mW
レーザー光径 6 mm(測定距離 10 m 時)
(周辺温度 25℃の場合)
防じん・防水構造 IP54
質 量 140 g
自動電源オフ(測定を行わなかった場合)
レーザー光 20
本 体 5
測定可能回数
*6
25000
定格電圧 DC3.7V
バッテリー容量 1.25Ah
充電時間(空→フル充電) 3 時間
03 GLM80N(改 01) 本製品について 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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*1 測定可能範囲は、測定対象表面からのレーザー光の反射特性や、使用周囲の明るさに
より異なります。測定対象表面からの拡散反射(鏡反射ではない)が確保され、レー
ザー光と周囲との明るさの差が大きい、屋内、暗い場所などでその測定能力を発揮し
ます。強い直射日光が当たるなど、測定に不利な環境で使用する場合は、必要に応じ
てターゲットパネルを使用してください。
*2 強い逆光、使用温度 25℃のとき、後方端基準の測定で、測定対象物の反射率によって、
偏差は±0.29mm/m を増減します。
*3 後端基準の場合、最大測定範囲は±60°です。
*4 測定に不利な環境下(強い太陽光の下や反射の弱い測定対象表面の場合など)での偏
差は、±0.15mm/m、また好環境下でも±0.05mm/m 増減します。
*5 傾斜角 45°までの偏差は±0.01°/度増減します。
*6 測定可能回数は、距離測定モード(ディスプレイの照明不点灯、操作音無に設定)
使用した場合の目安となりますが、使用条件、保管条件により異なります。
お客様のレーザー距離計のシリアル番号⑯は、銘板に記載されています。
(8 ページ「各部の名称」参照)
標準付属品
キャリングバッグ
マイクロ USB ケーブル
(USB2.0 A/microB)
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
*AC アダプターは付属しておりません。
04 GLM80N(改 01) 使い方 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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バッテリーを準備する
充電する
レーザー距離計本体の破損防止のため、必ず付属のマイクロ
USB ケーブルを使って充電してください。
レーザー距離計本体が熱くなっているときは、冷めてから充
電してください。
エンジン発電機・変圧機を使用しないでください。
電源に 100V が確実に供給されていることを確認してくださ
い。特に、延長ケーブルを使用するときは、必ず事前に確認
してください。
1. 100V が供給されている USB AC アダプターに、付属のマイクロ USB
ーブルを接続します。
2. 充電ソケットカバー⑬を開き、マイクロ USB ケーブルのマイクロ USB
コネクターを充電ソケット⑭に差し込みます。
充電中はディスプレイ①のバッテリー残量表示gのイラストがディ
プレイ①の中央に表示され、点滅します。
充電が完了すると、ディスプレイ①の中央に表示されたバッテリー残
量表示gの目盛がすべて点灯します
04 GLM80N(改 01) 使い方 2019 6 15 日(土) 午後 4 25
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3. 充電が終わったら、マイクロ USB ケーブルのマイクロ USB コネクター
を充電ソケット⑭から抜きます。
充電中は測定できません。
バッテリー残量表示gの最後の目盛が点滅したら充電してください。
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作業する
レーザー光を直接のぞかないでください。
レーザー光が他人や動物、自分に向いていないことを確かめて、
本機を設置してください。
本機を水分や直射日光から保護してください。
極度に温度の高いまたは低い環境、極度に温度変化のある場所
では使用しないでください。
本機に強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
測定するときは、受光レンズ⑱およびレーザー出力部⑰に何も被さっていない
ことを確認してください。
測定中は本体を動かさないでください。(連続モード、傾斜モードは除く)
測定はレーザ-光の中心が対象になります。これは対象物に対して斜めに照準
された場合も同様です。
測定範囲は、使用環境の明暗度および照準対象面からの反射特性により異なり
ます。日光照射の強い屋外で作業を行う際には、レーザーメガネおよびターゲ
ットパネルを使用するか、照準対象面に影をあてるとレーザー光が見やすくな
ります。
透明な表面(ガラス、水面など)および鏡表面を対象物にして測定を行った場
合、正しく測定されないことがあります。
同様に穴があいている表面や、凹凸のある表面、温度差のある空気層、間接的
な反射光の受光などが測定誤差の原因となることがあります。これらの現象は
物理的原因によるものであり、本機でのお取り扱いによりこれらの問題を解消
することはできません。
目標面が斜めになっていると、正しく測定されないことがあります。
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電源を入れる
スイッチの ON/OFF
スイッチ ON
「電源/クリアボタン
を押すと電源が入り、“距離測定モード”にな
ります。(レーザー光は照射されません)
または、「測定スタートボタン②
を軽く押すと電源が入り、“距離測
定モード”になります。(レーザー光は照射されます
本機が測定レール(別売アクセサリー)にセットされているときは、“傾斜
測定モード”になります。
スイッチ OFF
「電源/クリアボタン
」を電源が切れるまで長押しします
測定後5分経過すると、自動的に電源が OFF になります。
測定モードを選択する
測定モードは、下記から選択できます。
●距離測定モード ●連続測定モード ●最小・最大測定モード
●面積測定モード ●体積測定モード
●間接・ピタゴラス測定モード(3種)
●タイマー測定モード ●壁面積測定モード ●傾斜測定モード
電源を入れた直後は、“距離測定モード”が選択されています。
一度任意の測定モードに設定した後は、モードを変更するか電源を切らない
限り、設定したモードのままで測定されます。
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距離測定モード
距離を測定したいときに選択します
ディスプレイ①に距離測定マーク
が表示されるまで、「距離/面積/体積測
定選択ボタン
」を繰り返し押しま
す。
面積測定モード
面積を測定したいときに選択します
ディスプレイ①に面積測定マーク
”が表示されるまで、「距離/面
積/体積測定選択ボタン
を繰り返
し押します。
体積測定モード
体積を測定したいときに選択します
ディスプレイ①に体積測定マーク
が表示されるまで、「距離/面
積/体積測定選択ボタン
を繰り返
し押します。
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間接・ピタゴラス測定モード
間接的に、長さを算出したいときに選択します。
ディスプレイ①に任意の間接ピタゴラス測定マーク
が表示されるまで、「モード選択/基本設定ボタン
」を繰り返し押しま
す。
壁面積測定モード
同じ高さである、数面の壁の総面積を測
定したいときに選択します。
ディスプレイ①に壁面積測定マーク
が表示されるまで、「モード選
択/基本設定ボタン
」を繰り返し
押します。
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最小・最大測定モード
一定の測定基準点からの最小距離また
は最大距離を測定したいときに選択し
ます。
ディスプレイ①に連続測定マーク
”が表示されるまで、「モード選
択/基本設定ボタン
」を繰り返し
押します。
連続測定モード
照準点を基準に、距離を測定したいとき
に選択します。
ディスプレイ①に連続測定マーク
”が表示されるまで「モード選択
/基本設定ボタン
」を繰り返し押
します。
傾斜測定モード
傾斜の角度を測定したいときに選択します。
「傾斜測定ボタン③」 1 回押すと、ディスプレイ①に傾斜測定マーク
が表示されます。
もう 1 回押すと、本体を横向きにした測定画面に替わります。
タイマー測定モード
タイマーを設定して距離を測定したい
ときに選択します。
任意で設定した時間に測定します。
ディスプレイ①に
が表示される
まで、「測定結果/タイマー測定モード
ボタン
」を長押しします。
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基準点を選択する
基準点は“本体の後方端部”“ストッパーピンの後方端部”“本体の前方端部”
“1/4″ネジ穴”の4個所で設定できます。
電源を入れた直後は、後方端部が基準点になっています。
一度任意の基準点に設定した後は、基準点を変更するか電源を切らない限り
同じ基準点で測定されます。
本体の後方端部(壁に当てる場合など)
ディスプレイ①に が表示されるまで、「測定基準点選択ボタ
を繰り返し押します。
ストッパーピン⑧の後方端部(空間の隅から測定する場合など)
ディスプレイ①に
が表示されるまで、「測定基準点選択ボタン
を繰り返し押します。
ストッパーピン⑧の使用は、空間の隅から測定する場合(室内の対角線)や
測定が困難な場所(サッシフレームなど)での測定に適しています
ストッパーピン⑧は、ピンのつまみを持
って引き起こします。
ストッパーピン⑧を収納するときはス
トッパーピン⑧を本体側へ倒して元の
位置に戻します。
無理にストッパーピン⑧を動かすと
破損します。
ストッパーピン⑧を引き起こしても、測定基準点は自動的に変更されません。
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本体の前方端部(テーブルの角から測定する場合など)
ディスプレイ①に
が表示されるまで、「測定基準点選択ボタン
を繰り返し押します。
1/4″ネジ穴⑲(三脚を使用して測定する場合など)
ディスプレイ①に
が表示されるまで、「測定基準点選択ボタン
を繰り返し押します。
基準点はネジ穴になります。
基本項目を設定する
操作音、ディスプレイ①の照明、デジタル水準器、ディスプレイ①の表示方
向、レーザー光の連続照射、測定単位が設定できます。
レーザー光の連続照射以外の設定は、電源を切っても記憶されています。
1. 「モード選択/基本設定ボタン⑫ 」を基本メニュー画面が表示され
るまで長押しする。
2. 「モード選択/基本設定ボタン⑫
」を押して設定したい項目を選
ぶ。
「モード選択/基本設定ボタン⑫
」を押すたびにカーソルが移動し
ます。
3. 設定が終わったら、「測定スタートボタン②
を押して、基本メ
ニュー画面を閉じる。
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