Fusion MS-ERX400 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Fusion MS-ERX400 は、お気に入りの音楽をワイヤレスでストリーミングしたり、有線で接続したりできるワイヤード リモート コントロールです。ダイヤルを使用して選局したり、ボリュームを調整したり、ソースを切り替えたりすることができます。また、バックライトの明るさを調整することもできます。ネットワーク上の互換性のあるステレオとグループ化して、グループ内のすべてのステレオで利用可能なソースを共有し、メディア再生を制御することができます。

Fusion MS-ERX400 は、ボートや車などの屋外での使用に最適です。耐水性があり、頑丈な作りになっているので、ハードな使用にも耐えることができます。また、コンパクトで持ち運びが簡単なため、どこにでも簡単に持ち運ぶことができます。

Fusion MS-ERX400 は、お気に入りの音楽をワイヤレスでストリーミングしたり、有線で接続したりできるワイヤード リモート コントロールです。ダイヤルを使用して選局したり、ボリュームを調整したり、ソースを切り替えたりすることができます。また、バックライトの明るさを調整することもできます。ネットワーク上の互換性のあるステレオとグループ化して、グループ内のすべてのステレオで利用可能なソースを共有し、メディア再生を制御することができます。

Fusion MS-ERX400 は、ボートや車などの屋外での使用に最適です。耐水性があり、頑丈な作りになっているので、ハードな使用にも耐えることができます。また、コンパクトで持ち運びが簡単なため、どこにでも簡単に持ち運ぶことができます。

®
F U S I O N E N T E R T A I N M E N T . C O M
FUSION
®
Apollo
MS-ERX400
日本語
© 2020 Garmin Ltd. or its subsidiaries
無断転載禁ず。 著作権法により、Garmin 社の書面による承認なしに、本マニュアルの全体または一部をコピーすることはできません。 Garmin 社は、ユーザー
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補足情報については、www.fusionentertainment.com を参照してください。
Garmin
®
Garmin ロゴ、Fusion
®
および Fusion ロゴは、米国またはその他の国における Garmin Ltd.またはその子会社の登録商標です。 FUSION-Link
Fusion PartyBus
、および Apollo
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®
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®
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®
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Inc.の所有であり、Garmin はライセンスに基づきこのマークを使用しています。 All rights reserved. その他の商標および商標名はそれぞれの所有者の所有物です。
目次
はじめに 1
コントロールメニュー 1
ダイヤルを使用したアイテムの選択 1
テキストの入力 1
リモートコントロール画面 2
デバイスの名前指定 2
ホームゾーンの設定 2
ソースを選択する 2
音量を調整する 2
接続したすべてのステレオをミュートする 2
サブウーファーレベルを調整する 2
バックライトの輝度を調整する 2
ネットワーク上のデバイスをオフにする 2
Fusion PartyBus ネットワーク 2
グループの作成 3
グループの編集 3
グループから退出する 3
グループ化されたステレオ機能 3
グループ化されたステレオソースに関する注意事項 3
一般設定 3
更新オプション 3
ネットワークの設定 3
DHCP クライアントとしてのデバイスの設定 4
静的 IP アドレスを設定する 4
詳細情報 4
Fusion デバイスの登録 4
デバイスのクリーニング 4
ソフトウェア更新 4
USB フラッシュドライブを使用してリモートコントロール
ソフトウェアを更新する 4
Fusion Link アプリを使用したリモートコントロールソフト
ウェアの更新 4
トラブルシューティング 5
キーを押してもステレオが反応しない 5
ネットワークのトラブルシューティング 5
仕様 5
サイズ 5
索引 6
目次 i
はじめに
警告
製品に関する警告およびその他の重要な情報については、製品パ
ッケージに同梱されている『安全性および製品に関する重要な情
報』ガイドを参照してください。
ERX400 有線リモートコントロールは、互換性のある Fusion
®
テレオ用の別売アクセサリです。 互換性のあるステレオのリス
トについては、fusionentertainment.com にアクセスするか、
Fusion の販売店にお問い合わせください。
リモートコントロールの機能を理解するために、このマニュアル
には一般的な操作手順とリモートコントロールの設定情報が記
載されています。 リモートコントロールで使用できる機能は、
制御しているステレオと、ステレオに接続されているソースの種
類によって異なります。 ステレオの詳細情報や、ステレオソー
スの制御手順、カスタマイズ手順については、Fusion Web サイ
トからステレオのオーナーズマニュアルをダウンロードしてく
ださい。
注: このリモートコントロールは、Fusion PartyBus
ネットワ
ークに接続するか、互換性がある Fusion に直接接続し、正しく
設定する必要があります。 ネットワークにインストールして設
定する手順については、リモートコントロール(およびネットワ
ーク上のその他のステレオ)に付属しているインストールの説明
書を参照してください。
コントロールメニュー
音量を調整します。
回すと、メニューを移動したり設定を調整したりできます。
押して選択します。
長押しすると、ラジオプリセットを開く、またはミュート画面
から接続されているすべてのステレオをミュートするなどの特
定の機能が有効になります (接続したすべてのステレオをミュ
ートする, 2 ページ)
押してリモートコントロールをオンにします。
押すと、オーディオがミュート/ミュート解除されます。
長押しするとステレオがオフになります。
長押しすると[電源]メニューが開きます。
注: 接続されているリモートコントロールの電源をオンまたはオ
フにすると、ステレオの電源がオンまたはオフになります。
押すとメニューが開きます。
押すとメニューの前の画面に戻ります。
長押しするとメニューが終了します。
押してソースを選択します。
ヒント: ダイヤルを回して参照し、ダイヤルを押してソースを選
択できます。
長押しするとグループメニューが開きます。
BT または USB
押すと、トラックの先頭または前回のトラックにスキップし
ます。
押し続けると、現在のトラックが巻き戻されます。
AMFM
自動または手動チューニング:押すと前のラジオ局にチュー
ニングされます。
長押しすると、ラジオ局を手動モードで素早くスキップでき
ます。
プリセット:押すと、前のプリセットに切り替わります。
AUX:押すと、接続されているソースのゲインが下がります。
SIRIUSXM ソース:
ライブモードで押すと、前のラジオ局またはプリセットにチ
ューニングできます。
ライブモードで長押しすると、チューニングが速くなります
(手動モードのみ)
リプレイモードで押すと、前のトラックにスキップします。
リプレイモードで長押しすると、現在のトラックを巻き戻し
ます。
DAB押すと、アンサンブルで前の DAB 局に戻ります。 現在の
アンサンブルの始めに到達したら、前のアンサンブルで聴ける
最後の局に自動的に変わります。
BT または USB押すと、現在のトラックが一時停止になるか再
開されます。
AMFM
押すと、チューニングモード(自動、手動、プリセット)が
切り替わります。
長押しすると、現在の局がプリセットとして保存されます。
SIRIUSXM ソース:
長押しすると、再生モードとライブモードが切り替わります。
ライブモードでは、押すとチューニングモード(マニュアル、
カテゴリー、プリセット)が切り替わります。
再生モードでは、押すと一時停止/再生します。
DAB:押すと DAB 局をスキャンします。
BT または USB
押すと、次のトラックにスキップします。
長押しすると、現在の曲が早送りされます。
AMFM
自動または手動チューニング:押すと次のラジオ局にチュー
ニングされます。
長押しすると、ラジオ局を手動モードで素早くスキップでき
ます。
プリセット:押すと、次のプリセットに切り替わります。
AUX:押すと、接続されているソースのゲインが増加します。
SIRIUSXM ソース:
ライブモードで押すと、次のラジオ局またはプリセットにチ
ューニングできます。
ライブモードで長押しすると、チューニングが速くなります
(手動モードのみ)
リプレイモードで押すと、次のトラックにスキップします。
リプレイモードで長押しすると、現在のトラックが早送りさ
れます(該当する場合)
DAB押すと、アンサンブルで次の DAB 局に進みます。 現在の
アンサンブルの最後に到達したら、次のアンサンブルで利用で
きる 1 つ目の放送局に自動的に変更されます。
ダイヤルを使用したアイテムの選択
ダイヤルを使用して、画面のアイテムを強調表示して選択できま
す。
ダイヤルを回して、画面のアイテムを強調表示します。
ダイヤルを押して、強調表示されたオプションを選択します。
テキストの入力
1
テキストを入力できるフィールドで、 を選択して、既存の
テキストを消去します。
2
必要に応じて、 または を選択して数字、記号、または小文
字を使用します(使用可能な場合)
3
ダイヤルを回して文字を選択し、ダイヤルを押して選択しま
す。
4
を選択して、新しいテキストを保存します。
はじめに 1
リモートコントロール画面
画面に表示される情報は、選択したソースに応じて異なります。
この例では、Bluetooth
®
無線技術を使用して接続したデバイスで
のトラックの再生を示しています。
ソース名
アクティブゾーンおよびステータスアイコン (ネットワークステー
タスのアイコン, 5 ページ)
トラックの詳細(利用可能な場合)
アルバムアート(対応ソースから得られる場合)
経過時間、トラックの再生時間、プレイリスト内の総トラック数の
うち現在のトラック番号(該当する場合)
デバイスの名前指定
デバイスに一意の名前を入力して、Fusion PartyBus ネットワー
クで表示するときにそのデバイスをすぐに識別できるようにし
ます。
注: さらにカスタマイズするには、各ステレオのソースに一意
の名前を付け、未使用のソースをオフにします。 詳細について
は、ステレオのマニュアルを参照してください。
1
> 設定の順に選択します。
2
名前を変更するデバイスを選択します。
3
デバイス名を選択し、デバイスに一意の名前を入力します。
ホームゾーンの設定
ホームゾーンは、リモートコントロールでダイヤルを回したとき
にデフォルトで調整されるスピーカーゾーンです。
ホームゾーンは、Fusion PartyBus ネットワーク上の互換性のあ
るステレオで任意のスピーカーゾーンに割り当てることができ
ます。 リモートコントロールでホームゾーンを設定すると、リ
モートコントロールはそのステレオに関連付けられ、再生制御が
デフォルトとして設定されます。
1
> 設定の順に選択します。
2
このリモートコントロールの名前を選択します。
3
ホームゾーンを割り当てますを選択します。
4
ゾーンを選択します。
ソースを選択する
1
を選択します。
2
ダイヤルを回してソースを強調表示します。
3
ダイヤルを押してソースを選択します。
音量を調整する
このリモートコントロールを使用して、Fusion PartyBus ネット
ワークに接続されているステレオの任意のゾーンの音量を制御
できます。
1
ダイヤルを回して、ステレオのホームゾーンの音量を調整し
ます。
2
必要に応じて、ダイヤルを押してゾーンを切り替えます。
注: ステレオがグループの一部である場合は、グループ内の
すべてのステレオの音量、または各ステレオの個々のゾーン
の音量を調整できます (Fusion PartyBus ネットワーク, 2
ページ)
接続したすべてのステレオをミュートする
このステレオまたは Fusion PartyBus ネットワークに接続され
ているすべてのステレオの音声をすばやくミュートできます
(Fusion PartyBus ネットワーク, 2 ページ)
1
任意のソースで、 を押します。
ミュート記号が表示され、このステレオの音声が消えます。
注: ステレオがグループの一部である場合、グループ化され
たすべてのステレオの音声が消えます。
2
ダイヤルを長押しして、システムのミュートを選択します。
接続しているすべてのステレオの音声が消えます。
3
ダイヤルを長押しして、システムのミュート解除を選択しま
す。
接続したすべてのステレオで音声が復元します。
サブウーファーレベルを調整する
サブウーファーレベルはゾーンごとに調整できます。
1
ダイヤルを回し、接続しているサブウーファーがあるゾーン
を選択します。
2
ダイヤルを長押しします。
ゾーンのサブレベル調整が表示されます。
3
サブウーファーレベルを調整し、ダイヤルを押して設定しま
す。
バックライトの輝度を調整する
1
> 輝度を選択します。
2
輝度レベルを調整します。
注: バックライトの輝度は、このリモートコントロールでの
み調整できます。 ネットワーク上の他のリモートコントロー
ルやステレオの輝度を調整する場合は、各リモートコントロ
ールまたはステレオから直接設定を調整する必要がありま
す。
ネットワーク上のデバイスをオフにする
このリモートコントロールとホームゾーンステレオをオフにす
ることも、ネットワークに接続されているすべてのデバイスをオ
フにすることもできます。
1
を押し続けます。
2
次の中からオプションを選択します。
このリモートコントロールと割り当てられたホームゾー
ンステレオをオフにするには、オフにするを選択します。
ネットワークに接続されているすべてのデバイスをオフ
にするには、すべてオフを選択します。
Fusion PartyBus ネットワーク
Fusion PartyBus ネットワーク機能を使用すると、有線接続また
はワイヤレス接続を組み合わせて、ネットワーク上の互換性のあ
る複数のステレオを接続できます。
Apollo RA670 ステレオなどの互換性のあるステレオを、ネット
ワークに接続された他の互換性のあるステレオとグループ化で
きます。 グループ化されたステレオは、グループ内のすべての
ステレオで利用可能なソースを共有し、メディア再生を制御でき
ます。これにより、船舶全体でオーディオ体験を同期させること
ができます。 ネットワーク上の互換性のあるステレオまたはリ
モートコントロールから、必要に応じてグループをすばやく作
成、編集、および分割できます。
グループ化されているかどうかにかかわらず、互換性のあるステ
レオおよびリモートコントロールを使用して、ネットワーク上の
任意のステレオで使用可能なスピーカーゾーンの音量を調整で
きます。
Fusion PartyBus ネットワークを構築するときは、リモートコン
トロールに付属のインストールガイドを参照してください。
2 Fusion PartyBus ネットワーク
グループの作成
グループを作成する前に、互換性のある複数のステレオを
Fusion PartyBus ネットワークに接続する必要があります。
ットワークのインストールと設定の詳細については、ステレオに
付属のインストールガイドを参照してください。
注: ステレオをグループで使用する場合、いくつかの制限や他
の注意事項があります。 詳細については、グループ化されたス
テレオソースに関する注意事項, 3 ページ」を参照してくださ
い。
1
> グループの順に選択します。
ヒント: どの画面でも を長押しして、グループメニュー
を開くことができます。
2
グループ内のプライマリステレオにするステレオの名前を選
択します。
3
グループに追加するステレオを選択します。
4
完了を選択します。
ソース画面から、Apollo SRX400 ステレオ、または Fusion
PartyBus ネットワーク上の使用が有効になっていないソースな
ど、ゾーンステレオを除く、グループ内の任意のステレオからの
ソースを選択できます。
グループの編集
1
> グループの順に選択します。
2
既存のグループの名前を選択します。
3
グループに追加するステレオ、またはグループから削除する
ステレオを選択します。
4
完了を選択します。
グループから退出する
Fusion PartyBus グループを退出して、ステレオでローカルソー
スを再生できます。
1
> グループを選択します。
2
退出する既存のグループの名前を選択します。
3
グループから削除するステレオを選択します。
4
完了を選択します。
グループ化されたステレオ機能
ステレオのグループを作成すると、グループ内のすべてのステレ
オで、追加の機能とオプションが使用可能になります。
グループを作成すると、グループ内のすべてのステレオで、1
つの同期された表示が共有されます。
グループ内の任意のステレオからソースを選択でき(ただし、
いくつかの制限事項があります (グループ化されたステレオ
ソースに関する注意事項, 3 ページ)、ソースはグループ内
のすべてのステレオで同時に再生されます (ソースを選択す
, 2 ページ)
グループ内の任意のステレオで再生の操作(トラックの一時
停止やスキップなど)を行うことができ、その操作はグルー
プ内のすべてのステレオに適用されます。
グループ内の任意のステレオで、任意のゾーンの音量を調整
できます。
ヒント: 音量を調整するときにすべてを選択すると、グルー
プ内のすべてのステレオの音量を同時に調整できます。
グループ化されたステレオソースに関する注意
事項
ネットワーク上で再生するソースを選択する場合は、次の注意事
項を確認する必要があります。
グループ化されたステレオと AirPlay
®
ソースを共有すること
はできません。 AirPlay 2 ソフトウェアを使用すると、ネット
ワーク上の複数のステレオでコンテンツを再生できますが、
ステレオはグループ化できません。
データネットワーク経由でオーディオソースをストリーミン
グする場合、同期されたオーディオにわずかな遅延が発生し
ます。この遅延は、外部オーディオソースを使用している場
合にも顕著になる場合があります。
ステレオと光出力接続されたテレビを使用しており、テレ
ビのスピーカーを使用している場合、テレビのスピーカー
からのオーディオとグループ化されたステレオでストリ
ーミングされた光オーディオの間に遅延が発生します。
ラジオ局を同期し、ネットワーク接続されていないステレ
オで同じラジオ局を選局すると、ネットワーク接続されて
いないステレオからのオーディオと、グループ化されたス
テレオでストリーミングされたラジオ局からのオーディ
オの間に遅延が発生します。
この遅延をなくすには、ソースのグループが有効設定を変
更します。ただし、ソースをグループ化したステレオと共
有することはできません。
注: ステレオがグループの一部である場合は、設定を変更でき
ません。 設定を変更するには、ステレオをグループから削除す
る必要があります。
一般設定
を選択し、リモートコントロールの名前を選択して、設定を
選択します。
注: 設定を選択する前に現在制御しているステレオの名前を選
択した場合は、リモートコントロールではなく、ステレオの設定
を調整できます。
グループ内にステレオがある場合、そのステレオの設定を変更す
ることはできません。
次の設定の説明は、リモートコントロールにのみ適用されます。
ステレオ固有の設定については、ステレオのマニュアルを参照し
てください。
デバイス名: ネットワークで容易に識別できるように、リモート
コントロールに名前を割り当てます。
言語: リモートコントロールで使用言語を設定します。
電源オプション > 節電: バッテリー電力を節約するため、1 分間
何もしないと LCD バックライトはオフになります。
ホームゾーンを割り当てます: 接続済みステレオのデフォルトゾ
ーンをリモートコントロールに割り当てます。
ネットワーク: ネットワーク設定を調整します (ネットワークの
設定, 3 ページ)
更新: リモートコントロールを更新またはリセットします (更新
オプション, 3 ページ)
バージョン情報: リモートコントロールのソフトウェアバージョ
ンを表示します。
更新オプション
を選択して、デバイスの名前を選択し、設定 > 更新の順に選
択します。
ERX リモート: ステレオに接続された USB フラッシュドライブ
内の有効なソフトウェア更新ファイルを使用して、
ETHERNET ポートまたは Fusion PartyBus ネットワークに
接続されたステレオから、リモートコントロールを更新しま
(ソフトウェア更新, 4 ページ)
工場出荷時の設定にリセット: すべての設定を工場出荷時の初期
設定に戻します。
ネットワークの設定
> 設定を選択し、ステレオ名を選択して、ネットワークを選
択します。
DHCP クライアント: デバイスを DHCP クライアントとして設
定します。 これは、DHCP サーバーとして設定されていない
すべてのデバイスのデフォルト設定です。
静的 IP: デバイスの静的 IP アドレスを設定できます (静的 IP
ドレスを設定する, 4 ページ)
一般設定 3
Garmin® Marine Network: Garmin
®
Marine Network でデバイス
を使用できるようにして、接続した Garmin チャートプロッタ
ーでデバイスを表示および制御できるようにします。
リセット: リモートコントロールのネットワーク設定を工場出荷
時のデフォルトにリセットします。
詳細: ネットワーク構成に関する情報を表示します。
保存: ネットワーク設定の変更を保存できます。
DHCP クライアントとしてのデバイスの設定
このデバイスは、デフォルトで DHCP クライアントとして設定
されています。 DHCP クライアントとして設定されている場
合、そのデバイスは、DHCP サーバーがあるネットワーク用に設
定されています。 ネットワークに DHCP サーバーがない場合、
デバイスは短い遅延後に独自のローカル IP アドレスを割り当て
ます。
注: Fusion PartyBus デバイスは、ネットワーク上で DHCP
ーバーなしで相互に通信できますが、最初に電源をオンにしたと
きに、デバイス同士の接続に時間がかかります。 最良の結果を
得るため、1 台の適切に設定された DHCP サーバーをネットワ
ーク上に配置することを強くお勧めします。
1
> 設定を選択します。
2
このデバイスの名前を選択します。
3
ネットワーク > DHCP クライアント > 保存を選択します。
静的 IP アドレスを設定する
ステレオは静的 IP として構成されると、自動的に IP アドレス
192.168.0.1 が割り当てられます。 この IP アドレスは変更でき
ます。
ステレオがネットワーク上の DHCP クライアントであり、
DHCP サーバーがステレオに IP アドレスを自動的に割り当てな
いようにしたければ、静的 IP アドレスを設定します。
ネットワーク上のすべてのデバイスに固有の IP アドレスを
設定する必要があります。 ネットワーク上の IP アドレスと同
じ静的 IP アドレスを選択すると、デバイスは正常に動作しませ
ん。
1
> 設定の順に選択します。
2
リモートコントロールの名前を選択します。
3
ネットワーク > 静的 IP を選択します。
4
次の中からオプションを選択します。
IP アドレスを設定するには、IP を選択して IP アドレスを
入力します。
サブネットマスクを設定するには、マスクを選択し、サブ
ネットマスクを入力します。
サブネットマスクは、正しく機能するため、ネットワ
ーク上の他のすべてのデバイスと一致しなければなりま
せん。 一般的なサブネットマスクは 255.255.255.0 です。
デフォルトゲートウェイ IP アドレスを設定するには、ゲー
トウェイを選択してゲートウェイ IP アドレスを入力しま
す。
注: デフォルトゲートウェイは通常、ネットワーク上の
DHCP サーバーの IP アドレスとして設定します。
5
保存を選択します。
詳細情報
Fusion デバイスの登録
今すぐオンライン登録を完了していただければ、お客様へのサポ
ートはさらに容易になります。
fusionentertainment.com を参照してください。
購入時のレシートの原本またはコピーは安全な場所に保管し
ておいてください。
デバイスのクリーニング
1
柔らかく清潔な糸くずの出ない布を真水で湿らせます。
2
デバイスを軽く拭きます。
ソフトウェア更新
互換性のある接続済みステレオまたは Fusion-Link
アプリを使
用して、このデバイスのソフトウェアを更新する必要がありま
す。
最良の結果を得るには、定期的にすべての Fusion デバイスのソ
フトウェアを更新する必要があります。
USB フラッシュドライブを使用してリモートコントロー
ルソフトウェアを更新する
USB フラッシュドライブを使用して、ネットワーク上の互換性
のあるステレオからリモートコントロールソフトウェアを更新
できます。
注記
ソフトウェアの更新中は、デバイスの電源をオフにしたり、電源
を切断したりしないでください。 ソフトウェアの更新中に電源
をオフにすると、デバイスが応答しなくなる場合があります。
注:
NTFS ファイルシステムを使用してフォーマットされている
USB フラッシュドライブを使用し、ソフトウェアを更新する
ことはできません。 デバイスの更新中に問題が発生した場合
は、FAT32 を使用して USB フラッシュドライブをフォーマ
ットし、更新プロセスを再試行してください。
デバイスは、更新中に数回再起動することがあります。 これ
は正常な動作です。
新しいバージョンのソフトウェアのみをデバイスにプログラ
ムできます。
1
fusionentertainment.com/marine でご使用のデバイスのペー
ジにアクセスし、製品サポート > ソフトウェア更新 > ダウン
ロードを選択します。
2
.zip ファイルの内容を USB ストレージデバイスのルートに
解凍します。
ソフトウェア更新の内容は、Garmin という名前のフォルダに
格納されています。
3
ネットワーク上の互換性のある Fusion PartyBus ステレオの
USB ポートに、USB ストレージデバイスを挿入します。
4
ERX400 で、 > 設定の順に選択します。
5
リモートコントロールの名前を選択します。
6
更新 > ERX リモートの順に選択します。
ヒント USB ストレージデバイスを接続したステレオに画面
がある場合は、ステレオの更新設定メニューから、リモート
コントロールの更新プロセスを開始することもできます。
ステレオは、ネットワーク経由で更新ファイルをリモートコ
ントロールに転送します。リモートコントロールは、ソフト
ウェアを更新してから再起動します。
Fusion Link アプリを使用したリモートコントロールソ
フトウェアの更新
ソフトウェアを更新するには、ワイヤレスルータまたはワイヤレ
スアクセスポイントを使用して Fusion-Link アプリをネットワ
ークに接続する必要があります。 Bluetooth 接続を使用してソ
フトウェアを更新することはできません。
Fusion PartyBus ネットワークにワイヤレスルータまたはワイヤ
レスアクセスポイントがある場合は、Fusion-Link アプリを使用
してリモートコントロールのソフトウェアを更新できます。
Apple
®
App Store
SM
ストアまたは Google Play
ストアで互換性の
ある Apple または Android
用のアプリを入手できます。
注記
ソフトウェアの更新中は、デバイスの電源をオフにしたり、電源
を切断したりしないでください。 ソフトウェアの更新中に電源
をオフにすると、デバイスが応答しなくなる場合があります。
注:
4 詳細情報
デバイスは、更新中に数回再起動することがあります。 これ
は正常な動作です。
新しいバージョンのソフトウェアのみをデバイスにプログラ
ムできます。
1
モバイルデバイスを、Fusion PartyBus ネットワーク上のワイ
ヤレスルータまたはワイヤレスアクセスポイントに接続しま
す。
2
Fusion-Link アプリを開き、アプリにリモートコントロールが
表示されることを確認します。
3
Fusion PartyBus がインターネットに接続されていない場合
は、ワイヤレスルータまたはアクセスポイントからモバイル
デバイスを取り外します。
4
Fusion-Link アプリで、 > 更新を確認 > MS-ERX400 > ダウ
ンロードの順に選択します。
アプリがソフトウェア更新ファイルをダウンロードします。
5
Fusion PartyBus がインターネットに接続されていない場合
は、アプリが更新ファイルのダウンロードを完了した後に、
モバイルデバイスを Fusion PartyBus ネットワーク上のワイ
ヤレスルータまたはアクセスポイントに再接続します。
6
Fusion-Link アプリで、リモートコントロールの名前を選択し
ます。
7
> 一般 > ソフトウェアアップデートの > オンラインソフ
トウェア更新の順に選択します。
アプリはソフトウェア更新を WiFi
®
ネットワーク経由でリモ
ートコントロールに転送し、リモートコントロールはソフト
ウェアを更新してから再起動します。
トラブルシューティング
キーを押してもステレオが反応しない
ステレオがオフになるまで を押し続け、もう一度オンにし
てステレオをリセットします。
ステレオの電源を 2 分間切断して、ステレオをリセットしま
す。
ネットワークのトラブルシューティング
ネットワーク上の Fusion PartyBus デバイスが表示されないか、
または接続できない場合は、以下を確認してください。
1 台のデバイス(ステレオまたはルーター)のみが DHCP
ーバーとして設定されていることを確認します。
すべて Fusion PartyBus のデバイス、ネットワークスイッチ、
ルーター、ワイヤレスアクセスポイントがネットワークに接
続され、オンになっていることを確認します。
ワイヤレス Fusion PartyBus デバイスがネットワーク上のワ
イヤレスルーターまたはワイヤレスアクセスポイントに接続
されていることを確認します。
注: 有線接続はワイヤレス接続よりも信頼性が高くなりま
す。 可能な場合は、イーサネットケーブルを使用してデバイ
スをネットワークに接続する必要があります。
近くに多数のワイヤレスアクセスポイントがある場合、無線
の干渉が発生する可能性があります。 ルーターまたはワイヤ
レスアクセスポイントのチャネルを変更し、干渉をテストし
て修正します。
ワイヤレスアクセスポイントまたはクライアントとして設定
されたステレオに Bluetooth デバイスを接続すると、ワイヤレ
スのパフォーマンスが低下する場合があります。 Bluetooth
デバイスを取り外して、干渉をテストし、修正します。
静的 IP アドレスを設定した場合は、すべてのデバイスが固有
IP アドレスを持っていること、IP アドレスの最初の 3 つの
数字のセットが一致していること、および各デバイスのサブ
ネットマスクが同一であることを確認します。
ネットワークの問題の原因となる可能性がある設定変更を行
った場合は、すべてのネットワーク設定を工場出荷時のデフ
ォルトにリセットします。
ネットワークステータスのアイコン
一部のデバイスの画面には、ネットワークステータスアイコンが
表示されます。 次の表を参照してアイコンの外観を把握し、
Fusion PartyBus ネットワークの問題の診断に役立ててくださ
い。
デバイスはネットワークに正しく接続されています。
デバイスがネットワークを検出できません。 イーサネットケーブ
ルが接続されていないか、ネットワークに他の問題がある可能性が
あります。
仕様
寸法(幅×高さ) 11×7 cm4.32×2.76 in.
ダストカバーの寸法(幅×高さ) 11.8×8 cm4.66×3.15 in.
重量(ケーブルを除く) 100 g3.5 oz.
入力電圧 DC 10.832 V の負極アース
電流(DC12 V で通常動作時) 150 mA
電流(DC14.4 V で通常動作時) 125 mA
電流(デバイスオフ時) 50 mA 未満
ヒューズ 1 A ATO ブレードタイプ
コンパス安全距離 15 cm6.1 in.
動作温度 050°C32122°F
保管温度 -2070°C-4158°F
防水等級 IEC 60529 IPX6 および IPX7
1
サイズ
アイテム 測定
12.3 mm0.48 in.
10 mm0.39 in.
10.9 mm0.43 in.
49.1 mm1.93 in.
70 mm2.76 in.
110 mm4.32 in.
1
このデバイスは水深 1 m30 分までの偶発的な水没に耐え、強力な水流から保護
されます。 詳細については、www.garmin.com/waterrating を参照してください。
詳細情報 5
索引
A
アイコン5
B
バックライト2
D
デバイス
クリーニング4
登録4
デバイスの登録4
電源2
G
言語3
WiFi 技術3
groups 3
編集3
作成3
H
ホームゾーン2
K
キー1, 3
輝度2
工場出荷時の設定3
M
ミュート2
N
名前2
ネットワーク2–5
Fusion PartyBus ネットワーク4
Fusion PartyBus ネットワーク3
O
音量, 調節2
S
サブウーファー2
製品登録4
設定3
ソフトウェア, 更新4
ソース2, 3
スピーカーゾーン2
自宅2
T
トーン3
トラブルシューティング5
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F U S I O N E N T E R T A I N M E N T . C O M
09 369 2900
1300 736 012
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2021 2 月月 GUID-BA6558B2-CE05-4971-B868-B34458D147CF v2
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Fusion MS-ERX400 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Fusion MS-ERX400 は、お気に入りの音楽をワイヤレスでストリーミングしたり、有線で接続したりできるワイヤード リモート コントロールです。ダイヤルを使用して選局したり、ボリュームを調整したり、ソースを切り替えたりすることができます。また、バックライトの明るさを調整することもできます。ネットワーク上の互換性のあるステレオとグループ化して、グループ内のすべてのステレオで利用可能なソースを共有し、メディア再生を制御することができます。

Fusion MS-ERX400 は、ボートや車などの屋外での使用に最適です。耐水性があり、頑丈な作りになっているので、ハードな使用にも耐えることができます。また、コンパクトで持ち運びが簡単なため、どこにでも簡単に持ち運ぶことができます。