Nikon COOLSHOT 20 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
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目次
はじめに ....................................................... 5
安全上・使用上のご注意 ....................... 6 -7
特徴 ............................................................... 8
各部名称/構成 ........................................... 9
電池交換 .................................................... 10
内部表示 .................................................... 11
測定 ............................................................ 12
距離優先モード/距離表示単位 ............. 13
仕様 ..................................................... 14-15
受信妨害について .................................... 16
測定結果について .................................... 16
修理 ................................................... 17- 1 8
アフターサービスについて ..................... 18
日本語
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はじめに
このたびは、ニコン携帯型レーザー距離計COOLSHOT 20 をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。
製品をご使用の前に、この使用説明書の「安全上・使用上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
お読みになった後は、いつも手元に置いてご利用ください。
お客様ご自身での修理や分解は、重大な事故の原因となりますのでおやめください。また、万一修理や分解をされた
場合は、メーカーの保証の対象外となりますのでご注意ください。
仕様・外観などは改善のため予告なしに変更する場合があります。
● この「使用説明書」に掲載されている文章・イラスト等の無断転載を禁じます。
● 使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
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安全上・使用上のご注意
この使用説明書には、あなたや他の人
への危害や財産への損害を未然に防ぎ、
この製品を安全にお使いいただくため
に、守っていただきたい事項を示して
います。内容をよく理解してから、製
品をご使用ください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
ると、人が死亡または重傷を負う可能性が
想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをす
ると、人が傷害を負う可能性が想定される
内容および物的損害の発生が想定される内
容を示しています。
レーザーに関する安全上のご注意
ニコンレーザー距離計は、目に見えない
レーザー光を使用しています。次のことに
十分注意してください。
警告
レーザー光の投光窓をのぞき込んで、電
源オン/ 測定ボタン(測定用)を押さない
でください。視力障害の原因となること
があります。
人の目は狙わないでください。
人に向かって、レーザー光を投光しない
でください。
レンズや双眼鏡などの光学的手段を使用し
て、レーザー光を観察しないでください。
視力障害の原因となることがあります。
ストラップを持って振り回さないでくだ
さい。人に当たり、けがの原因となるこ
とがあります。
この製品を不安定な場所に置かないでく
ださい。倒れたり、落ちたりしてけがや
故障の原因となることがあります。
この製品の包装に使用されているポリ袋
などを、小さなお子さまの手の届くとこ
ろに置かないでください。
目当てゴムなど、お子さまが誤って飲む
ことがないようにしてください。万一、
飲みこんだ場合は、直ちに医師に相談し
てください。
この製品の長時間使用を繰り返しますと、
ゴム製の目当てにより、皮膚に炎症を起
こすことがあります。もし、疑わしい症
状が現れましたら、直ちに使用を中止し、
医師に相談してください。
この製品を持ち運ぶときは、ケースに収
納してください。
理由の如何を問わず、正常に作動しない
ときは、ニコンレーザー距離計の使用を
中止し、ニコンのサービス機関にご相談
ください。
リチウム電池に関するご注意
リチウム電池は誤った使い方をすると破裂
する恐れがあり、また液漏れをおこして機
器を腐食させたり、手や衣類などを汚す原
因となります。次のことを必ず守ってくだ
さい。
(プラス)と−(マイナス)の向きを確認
距離を測定しないときは電源オン / 測定
ボタンから指を外してください。不用意
にレーザー光が投光されないようにする
ためです。
長時間使用しないときは、電池を外して
ください。
製品の分解、改造、修理は絶対に行なわ
ないでください。レーザー光の放射によ
り、人体に悪影響がおよぶ場合がありま
す。万一分解された場合、メーカー保証
は受けられません。
お子さまの手の届かないところに保管し
てください。
落下などにより本体カバーが破損したり
カラカラと内部で音がしたりする場合は、
直ちに使用を中止し、電池を取り外して
ください。
単眼鏡に関する安全上のご注意
ニコンレーザー距離計は、目標物をとらえ
るために、光学系に単眼鏡を採用していま
す。次のことに十分注意してください。
警告
太陽や強い光、レーザーを絶対に直接見
ないでください。
注意
ニコンレーザー距離計を使用しないとき
は、電源をオンにしないでください。
この製品を歩行中に使用しないでくださ
い。衝突や転倒により、けがや故障の原
因となることがあります。
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を放置しないでください。紫外線や太陽
熱による本体への影響が予想されます。
寒い戸外から温かい室内に入ったときや、
夏の涼しい室内から湿度の高い戸外に出
たときなど、急激な温度変化によって、
一時的にレンズ面が曇ることがあります。
曇りがなくなるまで、使用しないでくだ
さい。
保守・手入れ
レンズ
レンズ面上のほこりは、柔らかい、油気
のないハケで払うようにして取り除いて
ください。
レンズ面上の指紋や汚れは、メガネ拭き
専用の布(市販品)で拭き取るか、ガーゼ
または専用のクリーニングペーパー(カメ
ラ店などで市販されているシリコンが含
まれていないもの)に少量の無水アルコー
ルを含ませて、軽く拭き取ってください。
身近な布やビロード、なめし革などでか
ら拭きしますと、レンズ面にキズを付け
ることがあります。また、一度本体の清
掃に使用した布は、レンズ面の清掃に使
用しないでください。
して、正しくセットしてください。
リチウム電池が消耗したり、長時間使用
しないときは、リチウム電池を取り出し
ておいてください。
電池ボックスの端子をショートさせない
でください。
電池をコインや鍵などが入ったポケット
や鞄で持ち運ばないでください。電池が
ショートし、高温になる原因となります。
リチウム電池を水や火の中に入れたり、
分解したりしないでください。
リチウム電池を充電しないでください。
リチウム電池から漏れた液が体についた
ときは、水でよく洗い流してください。
また目や口に入ったときはよく洗い流し
た後、直ちに医師の診察を受けてくださ
い。
リチウム電池を廃棄するときは、各自治
体の指示に従ってください。
使用上のご注意
注意
水中では使用しないでください。
雨・水滴・砂や泥がついたときは、柔ら
かい清潔な布ですみやかに拭き取るよう
にしてください。
炎天下の自動車の中や、ヒーターなど高
温の発熱体の前にこの製品を放置しない
でください。
直射日光にさらされる場所に、この製品
本体
本体のお手入れは、ブロア ( ) でゴミ
やホコリを軽く吹き払ったあと、柔ら
かい清潔な布で軽く拭いてください。
ベンジンやシンナーなどの有機溶剤や、
有機溶剤を含むクリーナーなどを汚れ
落としに使わないでください。
(注)ブロア:ノズルから空気をいきお
いよく吹き出すことができるゴム
製の清掃道具
保管
湿気の多いところでの保管は、レンズ
面にカビや水滴による曇りが生じやす
くなります。風通しのよい、乾燥した
場所に保管してください。とくに、雨
の日などに使用されたときは、室内で
充分に乾かしてから保管してください。
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特徴
測定可能直線距離:5 -500 メートル / 6 -550 ヤード
多層膜コーティングを施した、6 倍の高性能ファインダー
近距離優先表示モードを搭載
ワンプッシュ約8秒間の連続測定機能
オートパワーオフ(操作終了約 8 秒後)
前回終了時の設定からの再スタート
生活防水性能[JIS/IEC 保護等級4 (IPX4 ) 相当(当社試
験条件による )]
目に見えないレーザー光(EN/IECクラス 1 M)を使用
ニコンレーザー距離計は、測定光としてレーザー
を使用し、照射から目標物に反射して受光するま
での所要時間を計測していますので、測定場所の
天候・環境や、目標物の色、表面の状態、大きさ
や形など、目標物の全ての要素がレーザーの反射
性能やその測定結果に影響します。
次のような場合、測定がより容易に行えます。
天候が曇りの場合
目標物の色が明るい場合
目標物の反射率が高い場合
目標物のサイズが大きい場合
目標物の反射面に対するレーザーの入射角が直角に近い
場合
ただし次のような場合は、測定値がばらついたり、測定で
きないときがあります。
目標物の反射面の面積が小さいときや細長いとき
目標物の表面がレーザー光を乱反射しやすいとき
目標物の表面がレーザー光を反射しないとき
目標物の表面がレーザー光を全反射するとき(ガラス面、
鏡面)
目標物が黒色のとき
目標物の測定面が階段状になっているとき
降雪、降雨時や、霧が出ているとき
ガラス越しに測定する場合
反射面に対して、斜めから測定する場合
目標物が移動や振動していて静止していないとき
目標物の前を、他の物体が横切るとき
水面を測定する場合
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各部名称/構成
1 単眼鏡対物レンズ
2 不可視レーザー光投光窓
3 レーザー光受光窓
4 MODE ボタン
5 電源オン/ 測定ボタン
6 6 倍単眼鏡接眼レンズ
7 接眼目当て兼視度調節リング
8 指標
9 ストラップ取り付け部
!p電池室ふた開閉マーク
!q 電池室ふた
!w 製造番号ラベル
!e FDA 説明表示
構成
・本体× 1
・ソフトケース× 1
・ストラップ× 1
・リチウム電池(CR2)× 1
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電池交換
使用電池の種類:
3Vリチウム電池CR2 × 1
電池残量表示
* 内部表示の電池マークの状態で、電池の交換時期を警告します。
点灯: 電池容量が十分あり、使用可能な状態です。
点灯: 電池容量が低下しています。電池交換の準備をしてください。
点灯: 電池容量が低下しました。電池を交換してください。
点滅: 電池容量がありません。点滅3回で自動電源オフになります。
電池を交換してください。
1 .電池室ふたを外します。
電池室ふたを反時計回りに回して、電池室ふたを外します。防滴効果を確保するために、ゴムパッキン
を使用していますので、ふたの回転が重いことがあります。
2 .電池を入れます。
交換する場合は、先に古い電池を取り出してから、新しい電池を入れます。
電池室内の電池挿入マークにしたがって、電池の+と−を正しい向きで入れてください(ふた側が+で、
電池室の奥側が−になります)。正しく入っていないと、電源は入りません。
3 .電池室のふたを取り付けます。
電池室ふたを時計回りに回して、電池室ふたをねじ込みます。防滴効果を確保するために、ゴムパッキ
ンを使用していますので、最後まで確実にねじ込み、固定されたことを確認してください。
電池寿命
連続測定回数:約 2 ,000 (約 20 ˚C の場合)
この測定回数は、環境、温度、目標物の状態(形・色など)により変化しますので、目安としてください。
*付属の電池は、機能確認用電池です。自然放電により、表記の寿命より早く消耗することがあります。
*本体の水没により電池室に水が入ったときは、電池室をよく乾燥させて、電池を交換してください。
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内部表示
:距離を測りたい目標物を狙います。十字線の中心に目標物を重ねます。
:レーザー光照射中に表示されます。表示中は対物レンズ側から覗かないでください。
  :測定中
 :測定失敗、または測定不能
*通常、ファインダー内の液晶表示器(LCD)は、等倍か低倍率で観察されていますが、本製品の場合、接眼レンズ
により
高倍率に拡大されて観察されます。また、液晶表示器は高度な技術により製造されていますが、技術的に
ごみなどを完全になくすことはできません。そのため、ごみなどが入り込んでいる場合もありますが、測定精度
には影響がありませんので、安心してご使用ください。
距離単位表示 (m/YD)
ターゲットマーク
レーザー光照射マーク
距離表示
電池残量表示
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測定
注意─ここに規定した以外の手順による制御や調整は、
危険なレーザー放射の被ばくをもたらします。
1.準備
リチウム電池 (CR2) を電池室に装填します。
([ 電池交換 ] の項参照)
2.視度調整
使用者の視度に合わせて、ファインダー内の LCD 表示
がはっきり見えるように調整します。視度調整リング
を反時計回りに止まるまで回します。次に、電源をオ
ンにして LCD 表示を点灯させ、接眼部を覗きながら視
度調整リングを時計回りに回し、LCD 表示がはっきり
見える位置で止めます。回しすぎたときは、視度調整
リングを反時計回りに大きく回して調整をやりなおし
てください。調整が不十分ですと、目標物を正確に照
準できないことがあります。
3.測定
測定を始める前に、表示単位の設定を確認してくださ
い。
①電源オン / 測定ボタン
を押します。
②照準をします。十字の
中心に目標を重ねます。
電源オン直後
(イニシャライズ)
スタンバイ状態 照準中
③電源オン / 測定ボタンを押します。約8秒間の連続測定
を開始します。(単発測定はありません。
測定中
④約8秒間、内部表示が「目標までの距離」または「測定不能」
を表示するために変化します。(レーザー光照準マークは点滅)
⑤連続測定終了後、最終測定の結果(測定距離)が約8秒間
表示され、電源オフになります。
電源オンの間(内部表示点灯中)に、電源オン/測定ボタ
ンを押すと、再度約8秒間の連続測定を開始します。
測定不能・失敗
測定値表示
(目標1)
測定値表示
(目標 2)
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距離表示単位
ヤードとメートルで測定結果を表示します
( 出荷時の設定はヤードです)
1.電源をオン ( 内部表示点灯状態 ) にします。
2.MODE ボタンを2秒以上押して、単位が変わったら
ボタンから指を離します。
3.設定後の距離表示は、その単位に換算されて表示さ
れます。
メートル [ ]ヤード
[ ]
距離優先モード
このニコンレーザー距離計は、近距離優先モードを採用
しています。
近距離優先モードでは、重なり合った目標物を測定した
場合、得られた距離結果から、最も近い距離を測定結果
として表示します。
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仕様
測定系
測定範囲 直線距離:5-500 メートル /6-550 ヤード
距離表示ステップ 1m/yd. 単位
光学系
倍率(x) 6
対物レンズ有効径(mm) 20
実視界(˚) 6.0
アイレリーフ(mm) 16.7
ひとみ径(mm) 3.3
視度調節範囲 ± 4m
-1
その他
動作温度(˚C) -10 +50
電源 CR2リチウム電池× 1、DC3V
大きさ(長さ×高さ×幅)
(mm)
91x73x37
質量(重さ )(g) 125(電池を除く)
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構造
生活防水性能[JIS/IEC 保護等級4 (IPX4 ) 相当(当社試験
条件による )]*
適合規格
安全
Class 1M Laser Product (EN/IEC60825-1:2007)
Class
I
Laser Product (FDA/21 CFR Part 1040.
10:1985)
電波規格
FCC Part15 SubpartB class B, EU:EMC directive,
AS/NZS, VCCI class B
環境 RoHS, WEEE
レーザー
クラス EN/IEC クラス 1M
波長(nm) 905
パルス幅(ns) 20
出力(W) 10
ビーム広がり角(mrad) 垂直 :3.8、水平 :0.17
動作湿度(%RH) 80 以下( 結露なきこと)
*この製品は、JIS/IEC 保護等級 4(IPX4) 相当の生活防水性能(当社試験条件による)を備えております
が、次の点にご注意の上、ご使用下さい。
・密閉構造ではありませんので、水中での使用や強い水流で洗うことは行わないで下さい。
・本体可動部に水滴が付いたときは操作することをやめ、水滴を拭き取るようにしてください。
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この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI) の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この装
置は、家庭環境での使用を目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあります。使用説明書に従って、正しい取り扱いをしてください。
テレビやラジオなどの受信障害を防止するために、次のような項目にご注意ください。
テレビやラジオなどから、本装置を遠ざけてご使用ください。
テレビやラジオなどのアンテナを、受信障害が生じない位置や方向にしてください。
アンテナ線は、同軸ケーブルを使用してください。
本装置がテレビやラジオなどの受信に影響をあたえているかどうかは、本装置の電源をオン・オフすることで確認
できます。
テレビやラジオなどに受信障害が生じている場合は、上記の項目を再点検してください。それでも改善されない場
合は、ニコンのサービス機関、またはご購入店にご相談ください。
本装置は簡易距離計です。測定結果は、公的な証明等には使用できません。
テレビやラジオなどの受信妨害について
測定結果について
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ニコンレーザー距離計の修理が必要になった場合は、ニコンのサービス機関、またはご購入店までお申しつけください。
なお、まずご自身で、下記の事故点検表により点検をお願いいたします。
修理
現象 点検項目
電源が入らない
(液晶が表示されない)
●電源オン/ 測定ボタンを押してください(本体上面手前)
●電池の装着状況を点検してください。
●電池を新しいものと交換してください。
距離測定ができない
●対物レンズ側のレーザー光投光窓・受光窓が、指やストラップでふさがれていないか
確認してください。
●対物レンズ側のレーザー光投光窓・受光窓が汚れていないか確認の上、清掃してくだ
さい。
●目標物がレーザー光を反射するのに問題のない形状・状態か確認してください。
●電池を新しいものと交換してください。
測定不能の表示しか
出ない
●測定中に、本体が動かずに保持されているか確認してください。
●測距範囲内に目標物があるか確認してください。
測定可能範囲の近距
離が測定できない
●目標物との間に木の葉やガラスなどの遮蔽物がないか確認してください。
ある距離以遠が測定
できない
●目標物との間に木の葉やガラスなどの遮蔽物がないか確認してください。
測定値が安定しない
●電池を新しいものと交換してください。
●目標物がレーザー光を反射するのに問題のない形状・状態か確認してください。
●測定中に、本体が動かずに保持されているか確認してください。
●目標物との間に木の葉やガラスなどの遮蔽物がないか確認してください。
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点検の結果、症状が改善されないときは、本体の故障が考えられますので、メーカーによる修理・点検を依頼して
ください。
メーカー以外による修理点検は、危険ですので絶対に行わないでください。
現象 点検項目
間違った測定値が表示される
●電池を新しいものと交換してください。
●
目標物がレーザー光を反射するのに問題のない形状状態か確認してください。
●目標物との間に木の葉やガラスなどの遮蔽物がないか確認してください。
修理
アフターサービスについて
お買い上げいただきましたニコンレーザー距離計を、安心してご愛用いただきますよう、次のとおり修理アフターサー
ビスを行っております。
・本製品の補修用性能部品は、製造打ち切り後も 5 年間を目安に保有しております。したがいまして、修理可能期間は
部品保有期間内とさせていただきます。なお、ご使用いただいております製品が修理可能期間内であるかどうかにつ
きましては、ニコンのサービス機関へお問い合わせください。
付記
水没、火災、落下等による故障または破損で全損と認められる場合は、修理が不可能となります。なお、この故障また
は破損の程度の判定はニコンのサービス機関におまかせください。
消耗品について
・消耗品につきましては、ご購入店または、ニコンのサービス機関にお問い合わせください。
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Nikon COOLSHOT 20 取扱説明書

タイプ
取扱説明書