Peavey IPR 6000 ユーザーマニュアル

カテゴリー
補助楽器
タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルも適しています

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三角形内带有箭头闪电状符号意在敬告用户,表明产品内部有非绝缘的“危险电压”存在,而且具有足以致人触电的危险。
三角形内的感叹号意在警告用户,表明与机器的操作和维护(维修)有关的重要说明。
警告 触电危险—勿打开!
警告 为了避免触电危险,请勿打开机壳。机内无用户可以维修的部件。需要维修时,请与指定的专业维修人员联系。
警告 为了避免触电或火灾危险,请勿将本机置于雨中或潮湿之处。请勿将装满液体的物体,例如花瓶等置于本机之上。使
用本机之前,请仔细阅读本操作说明书中的安全说明。
人体へ電気の危険が考製品筐体内の非絶縁「危険電圧」存在ーザーに警告
製品付属説明書記載の重要操作お要領の存在ザー警告す
注意 電気の危険 — 開け!
注意 電気の危険低減め、バーい。内部部品ザーサー不可。資格の
要因の要請
警告:電気火災の危険避けの装置湿気に過敏液体含む
装置上に装置使用前に警告事項に操作ガ読み
CHINESE KOREANJAPANESE
ITALIAN PorTuguese
Atto ad avvisare l’utente in merito alla presenza “voltaggio pericoloso” non isolato all’interno della scatola del prodotto che potrebbe avere
una magnitudo sufciente a costituire un rischio di scossa elettrica per le persone.
Atto ad avvisare l’utente in merito alla presenza di istruzioni operative e di assistenza importanti (manutenzione) nel libretto che
accompagna il prodotto.
ATTENZIONE: Rischio di scossa elettrica — NON APRIRE!
ATTENZIONE: per ridurre il rischio di scossa elettrica, non rimuovere il coperchio. Non vi sono parti utili all’utente all’interno. Fare
riferimento a personale addetto qualicato.
AVVERTENZA: per prevenire il rischio di scossa o il rischio di incendio, questo apparecchio non dovrebbe essere esposto a pioggia o
umidità, e oggetti riempiti con liquidi, come vasi, non dovrebbero essere posizionati sopra questo apparecchio. Prima di usare questo
apparecchio, leggere la guida operativa per ulteriori informazioni.
Destinado a alertar o usuário da presença de “voltagem perigosa” não isolada dentro do receptáculo do produto que pode ser de
magnitude suciente para constituir um risco de choque elétrico a pessoas.
Destinado a alertar o usuário da presença de instruções importantes de operação e manutenção (conserto) na literatura que acompanha
o produto.
CUIDADO: Risco de choque elétrico — NÃO ABRA!
CUIDADO: Para evitar o risco de choque elétrico, não remova a cobertura. Contém peças não reparáveis pelo usuário. Entregue todos os
consertos apenas a pessoal qualicado.
ADVERTÊNCIA: Para evitar choques elétricos ou perigo de incêndio, este aparelho não deve ser exposto à chuva ou umidade e objetos
cheios de líquidos, tais como vasos, não devem ser colocados sobre ele. Antes de usar este aparelho, leia o guia de operação para mais
advertências.
제품의 케이스 내에 감전을 유발할 있는 절연되지 않은 " 위험한 전압 " 존재함을 사용자에게 립니다 . 제품과 함께
제공되는 인쇄물에 중요한 작동 유지 보수 ( 서비스 ) 지침이 있음을 사용자에게 알립 니다 .
주의 : 감전 위험 열지 마십시오 !
주의 : 감전 위험을 낮추기 위해 덮개를 제거하지 마십시오 . 장치 내부에는 사용자가 직접 수리할 있는 부품이 없습니다 .
자격을 갖춘 서비스 요원에게 서비스를 의뢰하십시오 .
경고 : 감전 또는 화재 위험을 예방하기 위해 기기를 또는 습기에 노출하거나 꽃병과 같이 액체 들어 있는 물체를
기기 위에 올려놓지 마십시오 . 기기를 사용하기 전에 추가 경고 사항에 작동 설명서를 읽어 주십시오 .
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安全のの重要事項
警告: 電気製品使用次のめ、基本的注意事項
1. 本書指示内
2. 本書は保管
3. 警告に注意
4. 指示にい。
5. 本装置水ので使用
6. 手入れ使い
7. 口部指示設置
8. ど (含む)、発熱体の設置
9. 分極や接地グの安全性い。分極の2一方が幅広
接地式2つ接地グが幅広接地安全所定
合わい場合、旧式交換に技術者にい合い。
10. 電源保護特に装置か部分保護い。
11. 備品/付属品使用
12. 三脚、ー指定装置販売使用
使用装置動か横転注意
13. 落雷恐れ長期間使用は本装置の電源
14. 保守作業資格の担当者に依頼保守作業が必要は、装置が故障場合、ば、電源
が破損、装置液体が物が落湿度の影響受け正常動作い、落下場合
15. (接地い。「感電接地」入手い。装置電源
記載電源接続
16. 本製品載せ場合は背面支持が必要
17. Note for UK only: If the colors of the wires in the mains lead of this unit do not correspond with the terminals in your plug‚ proceed as
follows: a) The wire that is colored green and yellow must be connected to the terminal that is marked by the letter E‚ the earth symbol‚
colored green or colored green and yellow. b) The wire that is colored blue must be connected to the terminal that is marked with the letter
N or the color black. c) The wire that is colored brown must be connected to the terminal that is marked with the letter L or the color red.
18. 電気機器水がい。花瓶液体の装置置か注意
19. /主電源の側切断ん。/位置ー内部の(高電圧)
危険な主電源機器のが切断装置切断装置動作使用状態
必要が
20. 高い騒音聴覚永久原因騒音聴覚障害の可能性はが、
高い騒音十分長時間浴場合に人が何障害米国労働安全衛生庁 (OSHA) は許容
(騒音暴露次の定め
1当たの時間 ベルdBA、
8 90
6 92
4 95
3 97
2 100
1½ 102
1 105
½ 110
1⁄4以下 115
OSHA上記許容限度場合は聴覚障害の原因騒音が上記限度場合永久的な聴覚障害避け
操作時外耳道耳全体装着必要が高音圧危険な状態め、
な高音圧出力機器触れ人は本機使用聴覚保護
本書は保管い!
JAPANESE
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IPR™ 1600/3000/4500/6000
パワーアンプ
IPR パワーアンプをお買い上げいただきありがとうございます。IPR パワーアンプは、厳しい使用条件でも長期間正常な動作と信頼性を
保つように設計されています。先進設計を採用した画期的 IPR シリーズにより、Peavey エンジニアは、出力、信頼性、熱効率を高め
ながら、重量を大幅に減らすことができます。IPR シリーズアンプは、レゾナントスイッチモード電源とクラス D 高速トポロジの設計により、
音響解像度と効率を最大にしています。きわめて効率の良い軽量設計のこの革命的なアンプから得られるのは、Peavey の代名詞でも
ある音響優位性、および比べるもののない信頼性です。先進技術と充実した保護回路により、負荷や電力を扱いにくい困難な条件下
でも動作効率を高めています。DDT™ (歪み検出) 回路は、2 オームと低い負荷までトラブルフリー動作を保証します。DDT は、負荷
が極端に大きい条件下でも、ドライバを保護し、音響整合性を保ちます。アンプは、IPR の高効率設計により、かなり低い温度でも動
作し、冷却のため大型ヒートシンクを必要としません。安全のため、入力、出力、電源系統の接続のセクションのほか、重要な注意事項
もお読みください。
IPR アンプは、動作がシンプルで、シャシーは頑丈かつ軽量ですが、使用方法を誤ると危険を招くことがあります。このアンプは、出力が
非常に大きく、最大周波数30 kHzの高電圧、かなり大きい電流を発生します。アンプを操作するときは常に、安全な操作を心がけて
ください。
アンプに信号を送る前に、本製品の AC 電源電圧が正しいか確認することは非常に重要です。アンプの適正電圧は、本体リアパネル
にある IEC ライン (電源) コードの横に記載してあります。製品の各機能に番号が付けられています。番号の横の機能については、この
マニュアルのフロントパネル図を参照
してください。
アンプの安全および人身の安全を守るため、このガイドをよくお読みください。
AC 電源スイッチ
特徴
2 チャンネル独立、4 Linkwitz-Riley クロスオーバー
DDT プロテクト
画期的 IPR クラス D トポロジ
デテントタイプ入力コントロール
XLR 1/4" コンビネーション入力
4極ツイストロック出力コネクタ
超軽量
各チャンネルに個別信号パス1/4" ジャック
LED 点灯
スタンバイ、LED 電源オン表示
換気:換気をよくするため、本体と可燃物の表面の間は 12" (約30cm)以上空けてください。
本体内部の空気の流れを妨げないため、通気口をふさがないでください。
警告:令順守責任者により禁止されている本機の変更、改造があった場合、本機を操作するユーザの権利は無効になるこ
とがあります。
:機は、検査の結果、FCC規格パート15 に準じるクラ B デジタルデバイスの制限を順守していることが確認されていま
す。この制限は、居住環境での有害な干渉を合理的に防ぐためのものです。本機は、無線周波数エネルギーを生成、使用、
放射します。取り付け、使用に関する指示に従わない場合、これは無線通信に有害な干渉の生じる原因になります。
ただし、取り付けの状態によっては干渉が生じないという保証はありません。本機が無線やテレビの受信に対して有害な干渉の
原因となるかどうかは、本機の電源をオン/オフすることによって確認できます。干渉をなくすために、次の処置を取ることをおすす
めします。
受信アンテナの向きを変える。
本機とレシーバを間隔を大きくする。
本機を、レシーバが接続されたものとは別の回路のコンセントに接続する。
ディーラーまたは経験のある無線/TV 技術者に相談する。
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フロントパネル
このボタンは、アンプに電源を供給するリレーをトリガします。この電源スイッチはユニークです。スタンバイモードでは (Peavey ロゴと
ともに) 青色に点灯し、AC 電源がアンプに接続されていること、ただしアンプはまだ電源が入っていないことを示します。
インジケータ
IPR™ アンプには、チャンネルごとに次の
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つのフロントパネル LED インジケータがあります。ACTIVESIGNALDDT™
TEMP、および DC です。これらの LED インジケータは、各チャンネルの動作状態を知らせ、異常な状態があれが警告します。
アクティブ LED
アクティブ LED は、そのチャンネルの出力リレーが閉じ、チャンネルが動作可能なことを示します。正常な動作のとき点灯し、チャ
ンネルが DDT ゲインリダクションのときでもオンのままです。これらは保護機能であり、出力リレーを閉じた状態にします。アクティブ
LED が消灯した場合、出力コネクタには信号がありません。
SIGNAL LED
この LED は、そのチャンネルの出力信号が約 4 ボルト RMS 以上 (入力で0.1 ボルト以上、減衰 0 dB、標準電圧ゲイン x40)
のとき点灯します。この信号は、信号がアンプに達していてアンプにより増幅されていることを示します。
DDT™ (歪み検出) LED
チャンネルのDDT LED は、クリッピングが始まると点灯します。LED が素早く間欠的に点滅する場合、チャンネルはクリップしきい
値にあります。安定した明るい点灯は、アンプがクリップを制限しているか、またはゲインを小さくし、クリッピングの大きい波形がスピ
ーカーに届くのを防いでいることを示します。詳しくは歪み検出のセクションをご覧ください。最初の電源投入時、DDT LED が点灯
し、RAMPUP™ ゲイン低下回路が起動したことを示します。これは、スピーカーリレーが閉じているときに突然の信号バーストを防
ぐためです。
TEMP LED
熱条件が不安定になる可能性は小さいのですが、その場合はアンププロテクトが起動し、問題のチャンネルをシャットダウンすること
があります。Temp LED は、動作温度が安全なレベルに戻るまで点灯したままです。
DC LED
IPR は、異常な動作条件を想定してアンププロテクトを内蔵しています。通常はパワーアンプの破損につながる条件下では、DC
LED が点灯し、チャンネルは状態を修復するため自動的に再起動を試みます。アンプが通常の動作状態に戻らない場合は、最
寄りの指定サービスセンターにお問い合わせください。
入力減衰器
可能な場合は、減衰器を時計回りに終わりまでセットし、システムの最適ヘッドルームを保ちます。フロントパネルにある入力減衰
器コントロール (1つはチャンネル A 用、1つはチャンネル B ) は、どのモードでも、各アンプチャンネルに合わせてゲインを調整しま
す。標準電圧ゲイン、入力感度については、本書終わりの仕様をご覧ください。
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IPR™ 1600/3000/4500/6000
パワーアンプ
IPR パワーアンプをお買い上げいただきありがとうございます。IPR パワーアンプは、厳しい使用条件でも長期間正常な動作と信頼性を
保つように設計されています。先進設計を採用した画期的 IPR シリーズにより、Peavey エンジニアは、出力、信頼性、熱効率を高め
ながら、重量を大幅に減らすことができます。IPR シリーズアンプは、レゾナントスイッチモード電源とクラス D 高速トポロジの設計により、
音響解像度と効率を最大にしています。きわめて効率の良い軽量設計のこの革命的なアンプから得られるのは、Peavey の代名詞でも
ある音響優位性、および比べるもののない信頼性です。先進技術と充実した保護回路により、負荷や電力を扱いにくい困難な条件下
でも動作効率を高めています。DDT™ (歪み検出) 回路は、2 オームと低い負荷までトラブルフリー動作を保証します。DDT は、負荷
が極端に大きい条件下でも、ドライバを保護し、音響整合性を保ちます。アンプは、IPR の高効率設計により、かなり低い温度でも動
作し、冷却のため大型ヒートシンクを必要としません。安全のため、入力、出力、電源系統の接続のセクションのほか、重要な注意事項
もお読みください。
IPR アンプは、動作がシンプルで、シャシーは頑丈かつ軽量ですが、使用方法を誤ると危険を招くことがあります。このアンプは、出力が
非常に大きく、最大周波数30 kHzの高電圧、かなり大きい電流を発生します。アンプを操作するときは常に、安全な操作を心がけて
ください。
アンプに信号を送る前に、本製品の AC 電源電圧が正しいか確認することは非常に重要です。アンプの適正電圧は、本体リアパネル
にある IEC ライン (電源) コードの横に記載してあります。製品の各機能に番号が付けられています。番号の横の機能については、この
マニュアルのフロントパネル図を参照
してください。
アンプの安全および人身の安全を守るため、このガイドをよくお読みください。
AC 電源スイッチ
特徴
2 チャンネル独立、4 Linkwitz-Riley クロスオーバー
DDT プロテクト
画期的 IPR クラス D トポロジ
デテントタイプ入力コントロール
XLR 1/4" コンビネーション入力
4極ツイストロック出力コネクタ
超軽量
各チャンネルに個別信号パス1/4" ジャック
LED 点灯
スタンバイ、LED 電源オン表示
換気:換気をよくするため、本体と可燃物の表面の間は 12" (約30cm)以上空けてください。
本体内部の空気の流れを妨げないため、通気口をふさがないでください。
警告:令順守責任者により禁止されている本機の変更、改造があった場合、本機を操作するユーザの権利は無効になるこ
とがあります。
:機は、検査の結果、FCC規格パート15 に準じるクラ B デジタルデバイスの制限を順守していることが確認されていま
す。この制限は、居住環境での有害な干渉を合理的に防ぐためのものです。本機は、無線周波数エネルギーを生成、使用、
放射します。取り付け、使用に関する指示に従わない場合、これは無線通信に有害な干渉の生じる原因になります。
ただし、取り付けの状態によっては干渉が生じないという保証はありません。本機が無線やテレビの受信に対して有害な干渉の
原因となるかどうかは、本機の電源をオン/オフすることによって確認できます。干渉をなくすために、次の処置を取ることをおすす
めします。
受信アンテナの向きを変える。
本機とレシーバを間隔を大きくする。
本機を、レシーバが接続されたものとは別の回路のコンセントに接続する。
ディーラーまたは経験のある無線/TV 技術者に相談する。
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リアパネル
AC 電源インレット:
本体に AC 電源を供給する lEC ラインコードのレセプタクルです。ラインコードをこのコネクタに接続して電源を本体に供
給します。本機の破損は、電源電圧が適合しないことによって起こる可能性があります。(本体の電圧表示を参照し
ください)
どのような機器でも、グランドピン(接地ピン)は決して取り外さないでください。グランドピンは安全のために取り付けて
ります。使用するコンセントにグランドピンがない場合は、適切な接地アダプタを使用し、3番目のワイヤを正しく接地して
ください。感電や火災の危険をなくすため、アンプおよび関連するすべての機器が正しく接地されているか常に確認してく
ださい。
NOTE: FOR U.K. ONLY
As the colors of the wires in the mains lead of this apparatus may not correspond with the colored
markings identifying the terminals in your plug, proceed as follows: (1) The wire which is colored green
and yellow must be connected to the terminal which is marked by the letter E, or by the Earth symbol,
or colored green or green and yellow. (2) The wire which is colored blue must be connected to the
terminal which is marked with the letter N, or the color black. (3) The wire which is colored brown must
be connected to the terminal which is marked with the letter L, or the color red.
CHANNEL MODE スイッチ
HIGH PASS
この位置は、対応チャンネルの HIGH PASS フィルタを有効にします。この Linkwitz -Riley フィルタは、関連
アンプチャンネルに送られる周波数を100 Hz を超える周波数に制限します。別に独立したサブウーファーキャ
ビネットを使用する場合、この位置は、中-高周波スピーカーキャビネットを、HIGH PASS スイッチに関
するチャンネルに接続することを示します。
FULL RANGE
名前のとおり、このスイッチのフルレンジ位置は、全周波数がアンプに通ることを示します。通常は、フルレンジ
スピーカーのエンクロージャをアンプの出力に接続するとき使用します。
SUBWOOFER
この位置は、対応チャンネルの LOW PASS フィルタを有効にします。この Linkwitz -Riley フィルタは、関連
アンプチャンネルに送られる周波数を100 Hz 未満の周波数に制限します。別に独立したサブウーファーキャビ
ネットを使用する場合、この位置は、サブウーファースピーカーキャビネットを、サブウーファースイッチに関係する
チャンネルに接続することを示します。
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リアパネル
スルー/アウトジャック
このアンプや他のパワーアンプ入力へのパッチングのため、関連チャンネルからのパラレル出力信号を送る1/4"ジャックです。
スルー/アウトジャックは、関連するチャンネルモードスイッチの位置によって影響を受けます。この 1/4" はまた、単一導体の
シールドケーブルでパッチされる非平衡 (ティップ/スリーブ) 出力を提供します。
CONNECTING INPUTS
入力の接続には、アンプのリアパネルにある 3ピン XLR (ピン 2+) または 6.3 mm プラグ のコンビネーションコネクタを使用
します。入力はアクティブバランスです。入力の過負荷ポイントは、事実上すべての信号ソースの最大出力レベルを受ける
のに十分な高さになっています。
CONNECTING OUTPUTS
全モデルで、チャンネルごとに4極ツイストロック出力コンビネーションコネクタが1つあります。1/4" スピーカーケーブルをこの出
力に接続できますが、4 極ツイストロック出力接続のほうが望ましい方法です。
CIRCUIT BREAKER
アンプの破損につながるような動作条件が生じる可能性は低いのですが、その場合、サーキットブレーカはトリップすること
があります。ケーブルや接続を調べた後、アンプをリセットすることができます。サーキットブレーカが再びトリップした場合は、
最寄りの Peavey 指定サービスセンターにお問い合わせください。
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IPR™ 1600/3000/4500/6000 DSP
パワーアンプ
名前のとおりIPR 1600300045006000 DSP はすべて拡張デジタル信号処理を行います。デジタル信号処理(DSP)は、驚くほど
率が良く、しかも非常に使いやすいように設計されたものです。ユニークかつ画期的な拡張バスエンハンスプロセスを採用し IPR DSP アンプ
は、どのようなシステムでも、他のパワーアンプに必要とされる出力のごく一部を使い、バスの受信レベルを大幅に改善します。
アンプに信号を送る前に、本製品の AC 電源電圧が正しいか確認することは非常に重要です。アンプの適正電圧は、本体リアパネルにあ
IEC ライン (電源) コードの横に記載してあります。製品の各機能に番号が付けられています。番号の横の機能については、このマニュアル
フロントパネル図を参照してください。
アンプの安全および人身の安全を守るため、このガイドをよくお読みください。
IPR DSP の特徴
DDT™ プロテクト
画期的 IPR クラス D トポロジ
デテントタイプ入力コントロール
XLR 1/4" コンビネーション入力
1/4" コンビネーションまたは 1/4" 4 極ツイストロック出力コネクタ
軽量
各チャンネルに個別信号パススルー1/4" ジャック
LED 点灯
DSPベーススピーカー管理システム
各チャンネル120 ms ディレイ
各チャンネル4 バンド パラメトリックイコライゼーション
セキュリティロック
4 Linkwitz-Riley クロスオーバー、調整可
各チャンネルに4次ハイパスフィルタ、調整可
セットアップウィザード
MAXX Bass
®
各チャンネルにホーンEQ
青色バックライトLCD 画面
警告:アンプに信号を送る前に DSP 設定を確認してください。設定に誤りがある場合、スピーカーエンクロージャが破損する可能性
があります。セットアップウィザードにより DSP 正しく設定できるように努めていますが、セットアップのどの段階でも、設定に誤りがあ
ればスピーカーエンクロージャが破損する可能性はあります。詳しくは、当社カスタマサービスまでお問い合わせください。
換気:換気をよくするため、本体と可燃物の表面の間 12" (約30cm)以上空けてください。本体内部の空気の流れを妨げない
ため、通気口をふさがないでください。
警告:法令順守責任者により禁止されている本機の変更、改造があった場合、本機を操作するユーザの権利は無効になることが
あります。
:本機は、検査の結果、FCC規格パート15 に準じるクラス B デジタルデバイスの制限を順守していることが確認されています。こ
の制限は、居住環境での有害な干渉を合理的に防ぐためのものです。本機は、無線周波数エネルギーを生成、使用、放射し
す。取り付け、使用に関する指示に従わない場合、これは無線通信に有害な干渉の生じる原因になります。
ただし、取り付けの状態によっては干渉が生じないという保証はありません
。本機が無線やテレビの受信に対して有害な干渉の原
因となるかどうかは、本機の電源をオン/オフすることによって確認できます。干渉をなくすために、次の処置を取ることをおすすめしま
す。
受信アンテナの向きを変える。
本機とレシーバを間隔を大きくする。
本機を、レシーバが接続されたものとは別の回路のコンセントに接続する。
ディーラーまたは経験のある無線/TV 技術者に相談する。
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DSP 操作ガイド
LCD 画面のメニューをナビゲートするにはLCD 画面の右にあるプッシュボタンのナ
ビゲーションエンコーダを使用します。
IPR™ DSP モデルを設定する上で最も簡単で早い方法は、セットアップウィザード
を使うことです。本体の電源を入れると、IPR DSP セットアップウィザードのエント
リ画面が 6 秒間表示されます ( 1)。エンコーダを"はい" にセットして押し、セットア
ップウィザードを始めます6秒後に入力がない場合、画面はメインメニューに進み
す。
SETUPWIZARD(2)
DSP ニュ設定保存てい場合LCD 画面表示 "ニュ
EQ 設定をクリアしますか?" です。これは DSP マニュアルモードで変更があったこ
とを示します。セットアップウィザードを続けると前に保存された設定は消去されます。
ウィザードを続けるには "はい" を選択します。"いいえ" を選択すると、セットアップウィ
ザードは終了し、メインメニューに進みます。
スピーカーの選択
セットアップウィザードの最初の画面で、アンプの各チャンネルに関連するスピーカーを
選択できます。ナビゲーションエンコーダを回して押し、各チャンネルのスピーカーを選
択します。各チャンネルに関連するスピーカーを選択することにより、IPR DSP は一
の推測をい、ーザからインットは最限にるようにほとんど条件
最適な設定を作成します。IPR DSP には、Peavey スピーカーのライブラリがあり、
Peavey 以外のスピーカー用の汎用アイテムもあります。( 3)
各チャンネルのスピーカーを選択した後、サブウーファーが選択されていない場合"
システムにサブウーファーはありますか?" 聞かれます。はい" 選択すると、アンプ
はそれを、一方のアンプがサブウーファーを担う2ェイシステムの一部とみなします。
IPR DSP は次に、100 Hz クロスオーバーを各チャンネルに割り当て、100 Hz を超
える周波数だけは、アンプに付いているスピーカーキャビネットに通るようにします。セッ
トアップ中にサブウーファーが選択されていた場合、アンプは、対応するクロスオーバー
を各チャンネルに自動的に割り当てます。
:セットアップウィザードでは、クロスオーバーが自動的に 100 Hz にセットされます。
クロスオーバー周波数を調整するにはマニュアルモードにします。( 4)
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セットアップウィザード
セットアップウィザード入力モード選択
IPR™ DSP には、モノ動作でチャンネルA、チャンネルB に来る信号をルーテ
ィングする機能があります。あるチャンネルにミッド-ハイキャビネットを、別のチャン
ネルにサブウーファーを選択した場合、IPR DSP は、アンプがモノで使用されて
いるとみなし、チャンネル A チャンネルB に来る信号のルーティングも行います。
他の場合、ユーザは操作の入力モードの選択を求められます。モノは、前記の
ように、入力 A から来た信号を AB 両方のアンプに送ります。( 5)言い換
えると、チャンネルA から来る信号は両方のチャンネルが受信します。ステレオモ
ードでは、各チャンネルが独立した入力を受信します。アンプ A は入力 A を使
用し、アンプ B は入力 B から信号を得ます ( 6)
AB 1/4" スルー入力はそれぞれ AB 入力コネクタにパラレル接続されます。
これは複数のアンプを使用するとき非常に便利です。スルー出力を使用する
際、平衡入力を保つには、TRS (ステレオ) 1/4" ケーブルを使用します。
これらの設定はマニュアルモードで変更できます。
6
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セットアップウィザード
セットアップウィザード EQ
EQ (イコライゼーション) 、ある部屋の周波数の変則性をもとにオーディオ
信号補正するためまたは特定の用途考慮してオーィオ信号に色
けをするものです。このような特定用途向EQ 多くは、通常は音楽のス
タイルや具体的な用途 (スピーチなど) に関係す EQ ーブを再現するた
め、信号パスを色づけします。 ピーカーキャビネットセクションの後IPR™
DSP EQ が必要かどうか聞いてきます ( 7)"はい" を選択すると、EQ
カーブをスクロールすることができます。カーブは、次のアイテムに関する一
的な特性を示します ( 8)
ロック
ダンス
サンプ
DJ
ワーシップ(祈り)
スピーチ
セットアップウィザード リモートスピーカーディレイ
リモートスピーカーを持つシステムにはディレイが必要になることがあります。リ
モートスピーカーが必要になるのは、聴衆が多い場合などです。このようなス
ピーカーは、メインPAスピーカーではカバーできないエリアをカバーします。リモ
ートスピーカーのディレイが正しく調整されない場合、聴衆は 1次ソース (メイ
PA) リモートスピーカーの時間差に気づくことになります。時間差は、エコ
ーとして感じられ、不快なリスニング環境の原因になります。IPR DSP アンプ
は、ディレイがチャンネル当たり 120 mS で、リモートスピーカーを1 PA スピ
ーカーから最大136 ft(約41 m)離すことができます ( 9)
モノ2ェイスピーカーシステムをドライブするようにアンプを構成する場合、
ィレイを調整すると両方のチャンネルが同時に変更されます。ディレイ画面で
は、ナビゲーションエンコーダを回してディレイの量を増減します。画面のディレ
イはミリ秒、フィート、メートルで表示されます ( 10)
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セットアップウィザード
セットアップウィザード ロック設定
IPR™ DSP は、アンプの設定が終わった後、これにセキュリティロックをかける
ことができます。この機能は、IPR DSP を設置した環境で、スピーカーが破損
するような不当な設定変更を防ぐ上で非常に便利です。セキュリティロックを無
効にする、すべての設定をロックする、ボリュームコントロール (入力減衰器)
除く(EXCEPT)すべての設定をロックするのいずれかを選択できます (11)
セキュリティロックをオンにすると、セキュリティコードの入力を求められます。入力
すると DSP 設定を編集できます。正しいアクセスコードが入力された後、セッ
トアップウィザードを完了するか、またはメインメニューに戻るまで、コントロール
画面はロックされていない状態です (12)。ロックコードを忘れた場合は、カス
タマサービスまでお問い合わせください。
: IPR DSP 入力減衰器は、IPR の非 DSP バージョンとは異なり、エンコ
ーダであり、DSP によってコントロールされます。
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メインメニュー
ボリューム
メインメニューの設定
メインメニューは6つのセクションに分けられ、ナビゲーションエンコーダを使い、メ
インメニューのオプションを左右にスクロールすることで各セクションにアクセスで
きます ( 13)。メニューアイテムはそれぞれその現在の状態を表示します。ア
イテムのところでエンコーダを押して編集します。
モード
IPR™ DSP には、モノ動作で、入力 A に来る信号をアンプAB 両方にル
ーティングする機能があります ( 14)
Mono ードでは、チャンネルA から来る信号は両方のチャンネルが受信しま
す。ステレオモードでは、各チャンネルが独立した入力を受信します。アンプ A
は入力 A を使用し、アンプ B は入力 B を使用します ( 15)
1/4" スルー出力は、それぞれの入力信号を他のアンプにルーティングするため
に使用できます。これは、サウンドシステムのアンプで特に便利です。
スルー出力を使用する際、平衡入力を保つには、TRS (ステレオ) 1/4" ケー
ブルを使用して "スルー" 信号を他の平衡入力にルーティングします。
ボリューム
メインメニューは、ボリュームコントロールの現在の設定を表示します (最大0)
( 16)
:ボリュームコントロールは入力減衰器でありDSP によってコントロール
れます。
( 0 )
( 1 A
1つはチャンネル B ) は、どのモードでも、それぞれのアンプチャンネルに合わ
せてゲインを調整します。標準電圧ゲイン、入力感度については、本書終わ
りの仕様をご覧ください。
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ナビゲーションエンコーダを使ってメニューをスクロール
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クロスオーバー
クロスオーバー
メインメニューは、各チャンネルに関連するクロスオーバーのステータスを、
OFFHILOW で表示します。この例の場合、チャンネル A はアンプ A
高周波が通っていることを示します。チャンネル B は、アンプ B に低周波が
通っていることを示します ( 17)
クロスオーバーを調整するには、カーソルで "XVR" を強調表示したままナビ
ゲーションエンコーダを押します。
:クロスオーバーの設定に誤りがある場合、スピーカーを破損する恐れがあ
ります。破損を避けるため、スピーカーメーカーの推奨設定を使用してくださ
い。
クロスオーバー編集モードでは、クロスオーバーポイントの削除、追加、調整
が行えます。クロスオーバー周波数を選択し、ナビゲーションエンコーダを押し
ます ( 18)。クロスオーバー機能のオフにするには、画面に "なしフルレン
" が表示されるまでクロスオーバー周波数を下げます。
クロスオーバー周波数が選択された後、チャンネル AB それぞれが受信す
る周波数範囲を設定します。ナビゲーションエンコーダを押して選択して設
定します (19)。これらの画面は、クロスオーバーがオフになっている場合は
表示されません。
次のメニューでは、各チャンネルのハイパスフィルタを選択できます。このフィル
タは、システムに入ってエネルギーを奪う可能性がある不要なローエンド周波
数を減らします ( 20)。適切なハイパスフィルタ周波数を設定することは、
破損に対してスピーカーを保護することにつながり、Maxx bass プロセッサの
周波数範囲を調整することになります。
18
19
20
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13
EQ
EQ
メインメニュー EQ セクションは、各チャンネルで EQ アクティブかどうか
示します。カーソルで "EQ" が強調表示されているとき、ナビゲーションエン
ーダを押すと EQ 編集モードになります。各チャンネルに 4 のパラメトリック
EQ、ホーンイコライゼーション、および拡張バス処理があります ( 21)
編集モードに入った後、各チャンネルの EQ 有効/無効にすることができ
す。ナビゲーションエンコーダを押してカーソルを EQ からチャンネル A に移し、
ON または BYPASS を選択します。チャンネル B についても同じ操作を繰り
返します ( 22)
ナビゲーションエンコーダを右に回して BASS ENHANCEMENT SCREEN
(バスエンハンス画面)までナビゲートします。BASS ENHANCEMENT (バ
スエンハンス)を押して選択し、その量を調整します ( 23)
MaxxBasは、音響心理学をもとに、サウンドの基本トーンに関係する正
確な倍音を計算します。倍音はほとんど、ハイパスフィルタ設定より下のロー
スか生成れま。こらの音がみ合さる、低深い波数
効果が生まれます。
認知されるバス応答を最大 1.5 オクターブまで拡張します。
元のバスのダイナミックレンジと特性を保存します。
21
22
23
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14
パラメトリック EQ
パラメトリックイコライザでは、これらベルレスポンスフィルタの振幅、センター周
波数、帯域幅を正確に調整することができます。
アンプの各チャンネルに4バンドのパラメトリック EQ があります。これらの EQ
により、特定のスピーカーの周波数応答のピーク、ディップを補正し、フィード
バックをなくし、周波数スペクトルの任意のエリアを縮小またはエンハンスする
ことができます。添付の周波数図から、調整が必要になるような周波数をチ
ェックすることができます。
各パラメトリック EQ に調整可能な次の3つのパラメータがあります。
振幅:デシベルで表される増減のレベル (最大 15 dB のカット/ブースト)
周波数:調整される帯域幅のセンター周波数
帯域幅:調整される周波数帯域の幅。帯域幅コントロールは、正確なフィ
ルタリングを行うオクターブの狭域 3/10 から広域2 オクターブまで調整できま
す。
EQ を調整するには、目的の EQ までスクロールし、ナビゲーションエン
コーダを押して各パラメータを調整します ( 24)。チャンネル AB 4つの
EQ それぞれについてこの操作を繰り返します。
ホーン EQ
IPR™ DSP のホーンイコライゼーションでは、緩やかに上昇する高周波ブー
ストが得られ、これにより、ほとんどの高周波ホーンに固有のロールオフを補
正できます。周波数とレベルを調整して目的のレスポンスを得ます。( 25)
25
24
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15
ディレイ
ディレイ
メインメニューのディレイ画面は、各チャンネルのディレイをミリ秒で示します
ディレイ編集モードにするには、カーソルで "DLY" を強調表示にし、ナビゲー
ションエンコーダを押します ( 26)
リモートスピーカーを持つシステムにはディレイが必要になることがあります。
モートスピーカーが必要になるのは、聴衆が多い場合などです。このようなス
ピーカーは、メイン PA ピーカーでは対応できないエリアをカバーします。
ートーのが正調され、聴 1
(メイPA) とリモートスピーカーの時間差に気づくことになります。時間差
は、エコーとして感じられ、不快なリスニング環境の原因になります。IPR
DSP アンプは、ディレイがチャンネル当たり 120 mS で、リモートスピーカーを
1 PA スピーカーから最大136 ft(約41 m)離すことができます。
ディレイ画面では、ナビゲーションエンコーダを回してディレイの量を増減しま
す。画面のディレイはミリ秒、フィート、メートルで表示されます。
26
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16
ロックの設定
ロックの設定
IPR™ DSP は、アンプの設定にセキュリティロックをかけることができます (
27)。この機能は、IPR DSP を設置した環境で、スピーカーが破損するよ
うな不当な設定変更を防ぐ上で非常に便利です。セキュリティロックを無効
にする、すべての DSP 設定をロックする、ボリュームコントロール (入力減衰
) を除くすべての設定をロックする、のいずれかを選択できます。セキュリテ
ィロックをオンにすると、セキュリティコードの入力を求められます。入力すると
DSP 設定を編集できます。コントロール画面は、ユーザがメインメニューに
戻ると自動的に再ロックを行います。ロックコードを忘れた場合は、カスタマサ
ービスまでお問い合わせください。
ロックのタイプを選択した後、4桁のセキュリティコードをセットしてセキュリティ
機能をオンにします。将来のため、アクセスコードを書きとめて安全な場所に
保管しておくことをおすすめします。
DSP 設定の自動保存
セットアップウィザードを使用するとき、セットアップが完了するまで、オーディオ
処理は変更されず、設定は保存されません。ウィザードのセットアップを完了
する前にアンプの電源を切った場合、ウィザードの設定はどれも保存されま
せん。次に電源を入れたとき、アンプは前の設定に戻ります。
DSP パラメータをマニュアルで編集するとき、DSP 処理は、行われた変更
を反映します。その際、メインメニューに戻ると、変更は自動的に保存されま
す。メインメニューに戻る前に電源を切ると、加えられた変更は消去され、前
の設定に戻ります。
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Peavey IPR 6000 ユーザーマニュアル

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