01 GIC120 安全編 2015 年 5 月 9 日(土) 午後 12 時 8 分
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警 告
1. スコープの使用前に作業範囲内を確認してください。スコープ
の各部が電線・何かが作動している個所・化学物質などに決し
て触れないようにしてください。作業範囲内にある電線の回路
は遮断してください。
◆ これによって、爆発、感電、家・家具などの損害の危険を低減できます。
2. 作業範囲内に人体に有害な物質がある場合は、保護めがねやゴ
ーグル、保護手袋、防護マスクなどを使用してください。
◆ 下水溝などには、固体、液体、気体を問わず、毒性、病原性、苛性など健
康を害する物質が含まれている恐れがあります。
3. 人体に有害な物質がある場所での作業では、清潔さを保つよう
特に注意してください。健康を害する物質に触れないよう注意
し、作業中は、食事をしないでください。作業後は両手やその
他有害な物質に触れた恐れのある部分を石けんと温水でよく
洗浄してください。
4. スコープ使用中は、水の中に立たないでください。
◆ 作業中に水中に立っていると、感電の危険があります。
5. 引火性のある液体、発火性のある気体のある場所でスコープを
使用しないでください。
◆ 引火する危険があります。
6. スコープ本体に対して、なんらかの作業をする前(例えば、手
入れ、付属品交換など)あるいは、持ち運びや保管の前には、
必ず電池を取り外してください。
◆ 誤って「電源ボタン」が“入”になると、事故の原因になります。
7. レンジ、冷蔵庫、パイプなどの接地面に体が接触しないように
してください。
◆ 感電の危険があります。