Dell iDRAC6 for Monolithic Servers Version 1.3 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
IntegratedDell™RemoteAccessController6(iDRAC6)バージョン 1.3 ユーザ
ーガイド
メモおよび注意
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派生した材料も含まれていますOpenLDAP に関する情報www.openldap.org/ から入手できますPortions Copyright 1998-2004 Kurt D.Zeilenga. Portions Copyright 1998-2004 Net Boolean
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2009 12
iDRAC6 の概
iDRAC6 を使い始めるにあたっ
iDRAC6 の基本インストール
ウェブインタフェースを使用した
iDRAC6 設定
iDRAC6 詳細設定
iDRAC6 ユーザーの追加と設
iDRAC6 ディレクトリサービス
使用
スマートカード認証の設定
Kerberos 認証を有効にする
方法
GUI コンソールリダイレクトの
使用
WS-MAN インタフェースの使
iDRAC6 SM-CLP コマンドライ
ンインタフェースの使用
VMCLI を使用したオペレーティ
ングシステムの導入
Intelligent Platform Management Interface (IPMI) 設定
仮想メディアの設定と使用
iDRAC6 で使用するための VFlash メディアカードの設定
電源の監視と管理
iDRAC6 設定ユーティリティの使用
監視と警告管理
管理下システムの修復とトラブルシューティング
iDRAC6 の修復とトラブルシューティング
センサー
セキュリティ機能の設定
RACADM サブコマンドの
iDRAC6 プロパティデータベースグループとオブジェクト定義
サポートされている RACADM インタフェース
メモメモはコンピュータを使いこなすための重要事項を説明します
注意:注意、指示わないとハードウェアの損傷やデータの損失可能性がある事項します
目次ページに
RACADM サブコマンドの
IntegratedDell™RemoteAccessController6(iDRAC6)バージョン 1.3 ユーザーガイド
本項ではRACADM コマンドラインインタフェースで使用できるサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドについて説明します
A-1Helpコマンド
構文
racadm help
racadm help <サブコマンド>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用できるすべてのサブコマンドにそれぞれ一行説明けて一覧表示しますhelp にサブコマンドを入力してそのサブコマンドの構文表示する
こともできます
出力
racadm help コマンドはすべてのサブコマンドのリストを表示します
racadm help <サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドだけの情報表示します
help
arp
clearasrscreen
config
getconfig
coredump
coredumpdelete
fwupdate
getssninfo
getsysinfo
getractime
ifconfig
netstat
ping
setniccfg
getniccfg
getsvctag
racdump
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
sslkeyupload
testemail
testtrap
vmdisconnect
vmkey
usercertupload
usercertview
localConRedirDisable
krbkeytabupload
sshpkauth
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
help
RACADM 使用できるすべてのサブコマンドにそれぞれ説明けて一覧表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
arp
A-2 arp コマンドについて説明します
A-2arpコマンド
構文
racadm arp
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
clearasrscreen
A-3 clearasrscreen サブコマンドについて説明します
A-3clearasrscreen
構文
racadm clearasrscreen
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
config
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの 権限必要です
コマンド
定義
arp
ARP テーブルの内容表示しますARP テーブルエントリの追加削除はできません
メモこのサブコマンドを使用するにはログのクリア 権限必要です
サブコマンド
定義
clearasrscreen
メモリにある最後のクラッシュ画面をクリアします
メモgetconfig コマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
A-4 config および getconfig サブコマンドについて説明します
A-4config/getconfig
構文
racadm config [-c|-p] -f <ファイル>
racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
config サブコマンドを使用するとiDRAC6 設定パラメータを個々設定したり、設定ファイルの一部として一括設定したりできますデータがなる場合その iDRAC6 オブジェクトにしい
まれます
入力
A-5 config サブコマンドオプションについて説明します
A-5configサブコマンドオプションと
出力
このサブコマンドは、次のいずれかの場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l RACADM CLI エラー
このサブコマンドは.cfg ファイルにあったオブジェクトの総数のうちそこからまれた設定オブジェクトのします
サブコマンド
定義
config
iDRAC6 設定します
getconfig
iDRAC6 設定データを取得します
メモリモート racadm とローカル racadm 使って取得した設定ファイルは相互運用できませんリモート racadm 使って取得した設定ファイルでは、一部のインデックスきグループ
のインデックスプロパティが/ みとして表示されます(例:cfgSSADRoleGroupIndex)。「config -f <ファイル>コマンドには、同じインタフェースから取得した設定
ファイルを使用してくださいたとえばローカル racadmconfig -f <ファイル>にはローカル racadm コマンドgetconfig -f <ファイル>生成したファイルを使用してくださ
メモ-f -p オプションはシリアル/telnet/ssh コンソールではサポートされていません
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル> オプションを使用するとconfig <ファイル> 指定したファイルの内容iDRAC6 設定しますファイルの内容構文解析規則指定した
のデータでなければなりません
-p
-pパスワードオプションを使用するとconfig iDRAC6 設定完了後config ファイル -f <ファイル> まれているパスワード エントリを削除します
-g
-g <グループ>グループオプションは-o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトをむグループを指定します
-o
-o <オブジェクト> < >オブジェクトオプションは-g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> まれるオブジェクト指定しま
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきグループのみに有効、一意グループを指定できます <
インデックス
> 116 10 進整数ですこの場合、
ンデックスは「名前付ではなくインデックス指定されます
-c
-cチェックオプションは config サブコマンドと一緒使用ユーザーが .cfg ファイルの構文解析して構文エラーを検出できるようにしますエラーが検出された場合その
番号とエラーの説明表示されますiDRAC6 へのみはわれませんこのオプションはチェックのみです
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.100
cfgNicIpアドレス 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm config -f myrac.cfg
iDRAC6 設定または再設定しますmyrac.cfg ファイルは getconfig コマンドから作成できますmyrac.cfg ファイルは、構文解析ルールにって手動編集することもできます
getconfig
getconfig サブコマンドの
getconfig サブコマンドを使うとユーザーは iDRAC6 設定パラメータを個別取得したりすべての iDRAC6 設定グループを取得してファイルに保存したりできます
入力
A-6 getconfig サブコマンドオプションについて説明します
A-6getconfigサブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバー
l RACADM CLI 転送エラー
エラーが発生しなければ、指定した設定内容表示されます
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
cfgLanNetworking グループ設定プロパティオブジェクトをすべて表示します
メモmyrac.cfg ファイルにはパスワード情報まれていませんこの情報をファイルにめるには、手動入力する必要があります。設定時myrac.cfg ファイルからパス
ワード情報削除するには-p オプションを使用します
メモSD カード情報アサートフィルタPEF アクションを設定する場合ローカル racadm コマンドは使用できません。代わりに、次のリモート racadm コマンドを使用してくだ
さいracadm -r <iDRAC6 IP アドレス> -u <ユーザー> -p <calvin> config -g cfgIpmipef -i 20 -o cfgIpmipefaction [03])。
メモファイルを指定しないで -f オプションを使用するとファイルの内容端末画面出力されます
オプション
-f
-f <ファイル> オプションを使用するとiDRAC6 設定のすべてが設定ファイルにまれますこのファイルはconfig サブコマンドを使った一括設定用使用できます
メモ-f オプションでは cfgIpmiPet cfgIpmiPef グループのエントリは作成されませんcfgIpmiPet グループをファイルにむためのトラップなくとも 1 設定
する必要があります
-g
-g <グループ>グループオプションを使用すると、単一グループの設定表示できますループracadm.cfg ファイルで使用されるグループの名前ですグループ
がインデックスきグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス>インデックスオプションはインデックスきグループのみに有効、一意のグループを指定できます<インデックス> 1 16 10 進数です-i <
ンデックス> 指定しなければ、複数のエントリをんだテーブルのグループに 1 想定されますインデックスは「名前付ではなくインデックス指定されます
-o
-o <オブジェクト>オブジェクトオプションはクエリで使用するオブジェクト指定しますこのオプションは省略可能-g オプションと一緒使用できます
-u
-u <ユーザー>ユーザーオプションを使うと、指定したユーザーの設定表示できます<ユーザー> オプションはユーザーのログインユーザーです
-v
-v オプションはプロパティの表示追加詳細情報表示するために-g オプションと一緒使用します
l racadm getconfig -f myfile.cfg
iDRAC6 のグループ設定オブジェクトすべてを myrac.cfg 保存します
l racadm getconfig -h
iDRAC6 使用可能設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root
root という名前のユーザーの設定プロパティを表示します
l racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 -v
インデックス 2 でのユーザーグループインスタンスをプロパティ詳細情報一緒表示します
構文
racadm getconfig -f <ファイル>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <インデックス>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
coredump
A-7 coredump サブコマンドについて説明します
A-7coredump
構文
racadm coredump
coredump サブコマンドはRAC 最近発生した重要問題する詳細情報表示しますcoredump 情報はこれらの重要問題診断使用できます
使用可能場合、coredump 情報iDRAC6 電源った、以下状態発生するまで保持されます
l coredumpdelete サブコマンドで coredump 情報がクリアされた
l RAC 重要問題発生した この場合、coredump 情報最後発生した重大エラーにするものになります
coredump のクリアの詳細についてはcoredumpdelete サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l リモート RACADM
メモこのコマンドを使用するにはデバッグコマンドの 権限必要です
サブコマンド
定義
coredump
前回iDRAC6 コアダンプを表示します
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
coredumpdelete
A-8 coredumpdelete サブコマンドについて説明します
A-8coredumpdelete
構文
racadm coredumpdelete
coredumpdelete サブコマンドは、現在 RAC 保存されている coredump データをクリアするために使用できます
coredump 表示詳細についてはcoredump サブコマンドを参照してください
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
fwupdate
A-9 fwupdate サブコマンドについて説明します
A-9fwupdate
構文
racadm fwupdate -s
racadm fwupdate -g -u -a <TFTP サーバー IP アドレス> [-d <パス>]
racadm fwupdate -r
メモこのコマンドを使用するにはログのクリア または デバッグコマンドの 権限必要です
サブコマンド
定義
coredumpdelete
iDRAC6 保存されているコアダンプを削除します
メモcoredumpdelete コマンドを発行したときに coredump 現在 RAC 保存されていない場合、成功のメッセージが表示されますこれは正常動作です
メモこのコマンドを使うにはiDRAC6 設定 権限必要です
メモファームウェアのアップデートを開始する、「iDRAC6 詳細設定詳細確認してください
サブコマンド
定義
fwupdate
iDRAC6 のファームウェアをアップデートします
fwupdate サブコマンドを使用するとiDRAC6 のファームウェアをアップデートできますユーザーは以下のことができます
l ファームウェアアップデートプロセスの状態確認する
l IP アドレスとオプションのパスを指定して TFTP サーバーから iDRAC6 ファームウェアをアップデートする
l ローカル RACADM 使ってローカルファイルシステムから iDRAC6 ファームウェアをアップデートする
l スタンバイファームウェアにロールバックする
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM-p オプションはシリアル /Telnet/ssh コンソールではサポートされていません
入力
A-10 fwupdate サブコマンドオプションについて説明します
A-10fwupdateサブコマンドオプション
出力
どの操作実行中かをすメッセージを表示します
l racadm fwupdate -g -u - a 143.166.154.143 -d <パス>
このでは-g オプションは、(-d 指定した)特定IP アドレスにある TFTP サーバー-a オプションで指定した)場所からファームウェアアップデートファイルをダウンロードする
ようにファームウェアに指示しますTFTP サーバーからイメージファイルをダウンロードした後、アップデートプロセスが開始します。完了すると iDRAC6 がリセットされます
l racadm fwupdate -s
このオプションはファームウェアアップデートの現在状態みます
getssninfo
A-11 getssninfo サブコマンドについて説明します
A-11getssninfoサブコマンド
メモ-p オプションはローカルおよびリモート RACADM ではサポートされていますがシリアル /Telnet/ssh コンソールではサポートされていません-p オプションは Linux オペレー
ティングシステムでもサポートされていません
オプション
-u
update オプションはファームウェアアップデートファイルのチェックサムを実行して、実際のアップデートプロセスを開始しますこのオプションは -g または -p オプションと一緒使
できますアップデートの最後iDRAC6 はソフトリセットを実行します
-s
status オプションはアップデートプロセスの現在状態しますこのオプションは、常単独使用します
-g
get オプションは TFTP サーバーからファームウェアアップデートファイルを取得するようにファームウェアに指示しますユーザーは -a -d オプションも指定する必要がありま
-a オプションを指定しないとプロパティ cfgRhostsFwUpdateIpAddr cfgRhostsFwUpdatePath プロパティを使用してグループ cfgRemoteHosts にあるプロ
パティからデフォルトがまれます
-a
IP アドレス オプションは TFTP サーバーの IP アドレスを指定します
-d
-dディレクトリオプションはファームウェアアップデートファイルが保存されている TFTP サーバーまたは iDRAC6 のホストサーバーのディレクトリを指定します
-p
-pputオプションはファームウェアファイルを管理下システムから iDRAC6 にアップデートするために使用します-u オプションを -p オプションと一緒使用する必要がありま
-r
ロールバック オプションを使用するとスタンバイファームウェアにロールバックできます
メモローカルパスを使用したリモート RACADM ファームウェアのアップデートはLinux オペレーティングシステムではサポートされていません
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
構文
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo コマンドはiDRAC6 接続しているユーザーのリストをします。概要情報では情報表示されます
l ユーザー
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションのタイプシリアルTelnet など
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
入力
A-12 getssninfo サブコマンドオプションについて説明します
A-12getssninfoサブコマンドオプション
l racadm getssninfo
A-13 racadm getssninfo コマンドの出力例します
A-13getssninfoサブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"ルート" "143.166.174.19" "Telnet" "なし"
l racadm getssninfo -A -u *
"ルート" "143.166.174.19" "Telnet" "なし"
"bob" "143.166.174.19" "GUI" "なし"
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数現在アクティブまたは保留中のセッションの情報取得します
オプション
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません
-u
-u <ユーザー >ユーザー名)オプションはそのユーザー詳細セッション記録のみを印刷しますユーザーとして*」記号入力した場合すべてのユーザーが
されますこのオプションを指定すると、概要情報印刷されません
ユーザー
IP アドレス
タイプ
コンソール
ルート
192.168.0.10
Telnet
仮想 KVM
getsysinfo
A-14 racadm getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-14getsysinfo
構文
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A] [-c] [-4] [-6] [-r]
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムウォッチドッグの設定関連する情報表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
入力
A-15 getsysinfo サブコマンドオプションについて説明します
A-15getsysinfoサブコマンドオプション
-w オプションを指定しないとそののオプションがデフォルトとして使用されます
出力
getsysinfo サブコマンドはRAC、管理下システムウォッチドッグの設定関連する情報表示します
出力例
RAC Information:
RAC Date/Time = 10/27/2009 14:38:00
Firmware Version = 1.30
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
getsysinfo
iDRAC6 情報、システム情報、ウォッチドッグ状態情報表示します
メモLinux のローカル racadm getsysinfo サブコマンドはIPv6 アドレス 2 - IPv6 アドレス 15 とリンクローカルアドレスの PrefixLength 別々表示します
オプション
-4
IPv4 設定表示します
-6
IPv6 設定表示します
-c
共通設定表示します
-d
iDRAC6 情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルを印刷しません
Firmware Build = 20
Last Firmware Update = 10/26/2009 16:55:08
Hardware Version = 0.01
MAC Address = 00:24:e8:2e:c5:d3
Common settings:
Register DNS RAC Name = 1
DNS RAC Name = eval710-08-r
Current DNS Domain = blr.amer.dell.com
Domain Name from DHCP = 1
IPv4 settings:
Enabled = 1
Current IP Address = 10.94.20.134
Current IP Gateway = 10.94.20.1
Current IP Netmask = 255.255.254.0
DHCP Enabled = 1
Current DNS Server 1 = 163.244.180.39
Current DNS Server 2 = 163.244.180.40
DNS Servers from DHCP = 1
IPv6 settings:
Enabled = 1
Current IP Address 1 = ::
Current IP Gateway = ::
Autoconfig = 1
Link Local IP Address = fe80::224:e8ff:fe2e:c5d3/255
Current IP Address 2 = ::
Current IP Address 3 = ::
Current IP Address 4 = ::
Current IP Address 5 = ::
Current IP Address 6 = ::
Current IP Address 7 = ::
Current IP Address 8 = ::
Current IP Address 9 = ::
Current IP Address 10 = ::
Current IP Address 11 = ::
Current IP Address 12 = ::
Current IP Address 13 = ::
Current IP Address 14 = ::
Current IP Address 15 = ::
DNS Servers from DHCPv6 = 0
Current DNS Server 1 = ::
Current DNS Server 2 = ::
System Information:
System Model = PowerEdge R710
System BIOS Version = 1.0.4
Service Tag = 2X2Q12S
Host Name = WIN-IHF5D2BF5SN
OS Name =
Power Status = ON
Embedded NIC MAC Addresses:
NIC1 Ethernet = 00:24:e8:2e:c5:cb
iSCSI = 00:24:e8:2e:c5:cc
NIC2 Ethernet = 00:24:e8:2e:c5:cd
iSCSI = 00:24:e8:2e:c5:ce
NIC3 Ethernet = 00:24:e8:2e:c5:cf
iSCSI = 00:24:e8:2e:c5:d0
NIC4 Ethernet = 00:24:e8:2e:c5:d1
iSCSI = 00:24:e8:2e:c5:d2
Watchdog Information:
Recovery Action = None
Present countdown value = 15 seconds
Initial countdown value = 15 seconds
l racadm getsysinfo -A -s
"System Information:" "PowerEdge 2900" "A08" "1.0" "EF23VQ-0023" "Hostname"
"Microsoft Windows 2000 version 5.0, Build Number 2195, Service Pack 2" "ON"
l racadm getsysinfo -w -s
System Information:
SystemModel=PowerEdge2900
SystemBIOSVersion=0.2.3
BMCFirmwareVersion=0.17
ServiceTag=48192
HostName=racdev103
OSName=MicrosoftWindowsServer2003
PowerStatus=OFF
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
制限
Dell™OpenManage™ServerAdministrator管理下システムにインストールされている場合にのみgetsysinfo 出力中のホストOS フィールドに正確情報表示されますイン
ストールされていない場合、これらのフィールドは空白または不正確である可能性があります
getractime
A-16 getractime サブコマンドについて説明します
A-16getractime
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
構文
racadm getractime [-d]
オプションを指定しないとgetractime サブコマンドは時刻一般的可読形式表示します
-d オプションを指定するとgetractime 時刻yyyymmddhhmmss.mmmmmms 形式表示しますこれは UNIX date コマンドでされるのと形式です
出力
getractime サブコマンドは出力1 表示します
出力例
racadm getractime
Thu Dec 8 20:15:26 2005
racadm getractime -d
20051208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
ifconfig
A-17 ifconfig サブコマンドについて説明します
A-17ifconfig
構文
racadm ifconfig
netstat
サブコマンド
定義
getractime
リモートアクセスコントローラの現在時刻表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドのまたは iDRAC 設定 権限必要です
サブコマンド
定義
ifconfig
ネットワークインタフェーステーブルの内容表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドの 権限必要です
A-18 netstat サブコマンドについて説明します
A-18netstat
構文
racadm netstat
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
ping
A-19 ping サブコマンドについて説明します
A-19ping
構文
racadm ping <IP アドレス>
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
setniccfg
A-20 setniccfg サブコマンドについて説明します
A-20setniccfg
構文
サブコマンド
定義
netstat
ルーティングテーブルと現在接続表示します
メモこのコマンドを使用するにはコマンドのまたは iDRAC 設定 権限必要です
サブコマンド
定義
ping
送信先IP アドレスが現在のルーティングテーブルの内容iDRAC6 から到達可能であるかを確認します。宛先 IP アドレスが必要ですICMP エコーパケットが現在のルーテ
ィングテーブルの内容づいて、目的IP アドレスに送信されます
メモsetniccfg コマンドを使用するにはiDRAC 設定 権限必要です
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定指定します
メモNIC と イーサネット管理ポートは意味使われる場合があります
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -d6
racadm setniccfg -s <IPv4アドレス> <ネットマスク> <IPv4 ゲートウェイ>
racadm setniccfg -s6 <IPv6 アドレス> <IPv6 プレフィクス> <IPv6 ゲートウェイ>
racadm setniccfg -o
setniccfg サブコマンドはコントローラの IP アドレスを設定します
l -d オプションはイーサネット管理ポートの DHCP 有効にしますデフォルトでは DHCP 無効です)。
l -d6 オプションはイーサネット管理ポートの AutoConfig 有効にしますこれはデフォルトで有効になっています
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIPv4 アドレスネットマスクゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存静的設定使用されます<IPv4 アドレス><ネット
マスク> <ゲートウェイ> 、文字列をドットで区切って入力する必要があります
l -s6 オプションは静的 IPv6 設定有効にしますIPv6 アドレスプレフィックス長、IPv6 ゲートウェイを指定できます
l -o オプションはイーサネット管理ポートを完全無効にします
出力
setniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、成功したことをらせるメッセージが表示されます
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
getniccfg
A-21 setniccfg getniccfg サブコマンドについて説明します
A-21setniccfg/getniccfg
構文
racadm getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在のイーサネット管理ポートの設定表示します
出力例
getniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、出力形式表示されます
NICEnabled=1
メモgetniccfg コマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
サブコマンド
定義
getniccfg
コントローラの現在IP 設定表示します
DHCPEnabled=1
IPAddress=192.168.0.1
SubnetMask=255.255.255.0
Gateway=192.168.0.1
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
getsvctag
A-22 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-22getsvctag
構文
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドはホストシステムのサービスタグを表示します
コマンドプロンプトでgetsvctag入力します。出力のように表示されます
Y76TP0G
成功すると 0エラーの場合はゼロ以外します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
racdump
A-23 racdump サブコマンドについて説明します
A-23racdump
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
メモこのコマンドを使用するにはデバッグ 権限必要です
構文
racadm racdump
racdump サブコマンドは単一ダンプ、状態、iDRAC6 一般的基板情報取得します
racdump サブコマンドを実行すると、次情報表示されます
l システム / RAC 一般情報
l コアダンプ
l セッション情報
l プロセス情報
l ファームウェアビルド情報
対応インタフェース
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
racreset
A-24 racreset サブコマンドについて説明します
A-24racreset
構文
racadm racreset [hard | soft]
racreset サブコマンドは iDRAC6 してリセットを発行しますリセットイベントは iDRAC6 ログにまれます
ハードリセットは RAC のディープリセットをいますハードリセットはRAC 回復するための最終手段としてのみ実行してください
A-25 racreset サブコマンドのオプションについて説明します
A-25racresetサブコマンドオプション
サブコマンド
定義
racdump
状態および iDRAC6 一般的情報表示します
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC 設定 権限必要です
サブコマンド
定義
racreset
iDRAC6 をリセットします
メモracreset サブコマンドを発行するとiDRAC6 使用可能状態るまでに最大 1 までかかることがあります
メモiDRAC6 のハードリセットをった、「A-25説明ってシステムを再起動する必要があります
オプション
hard
ハード リセットはリモートアクセスコントローラRACのディープリセットをいますハードリセットは、回復目的での最終手段として iRAC6 コントローラをリセットするためにのみ使
l racadm racreset
iDRAC6 のソフトリセットシーケンスを開始します
l racadm racreset hard
iDRAC6 のハードリセットシーケンスを開始します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
racresetcfg
A-26 racresetcfg サブコマンドについて説明します
A-26racresetcfg
構文
racadm racresetcfg
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
racresetcfg サブコマンドはユーザーが設定したデータベースプロパティのエントリをすべて削除しますデータベースのエントリにはコントローラをのデフォルト設定場合使用する
デフォルトのプロパティがありますデータベースプロパティのリセット後、iDRAC6 自動的にリセットされます
serveraction
A-27 serveraction サブコマンドについて説明します
してください
soft
ソフト リセットは RAC 正常再起動います
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC 設定 権限必要です
サブコマンド
定義
racresetcfg
iDRAC6 設定全体工場出荷時のデフォルトします
メモこのコマンドは iDRAC6 現在設定削除iDRAC6 とシリアル設定最初のデフォルト設定しますリセットのデフォルトとパスワードはそれぞれ root calvin
IP アドレスは 192.168.0.120 ですネットワーククライアント(対応ウェブブラウザTelnet/sshリモート RACADM などから racresetcfg 発行する場合デフォルトの IP
ドレスを使用する必要があります
メモデフォルトへのリセットを完了させるために、一部iDRAC6 ファームウェア プロセスを終了して再起動する必要がありますこの動作完了するまで30 秒間、iDRAC6 応答
なくなります
メモこのコマンドを使用するにはサーバー制御コマンドの 権限必要です
A-27serveraction
構文
racadm serveraction <処置>
serveraction サブコマンドを使うとホストシステムの電源管理うことができますA-28 serveraction 電源管理オプションについて説明します
A-28serveractionサブコマンドオプション
出力
serveraction サブコマンドは、要求された動作実行できなかった場合にエラーメッセージを表示、要求された動作正常完了した場合成功のメッセージを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
getraclog
A-29 racadm getraclog コマンドについて説明します
A-29getraclog
構文
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-o] [-c カウント] [-s レコード開始] [-m]
サブコマンド
定義
serveraction
管理下システムのリセットまたは電源オン / オフ / しを実行します
文字列
定義
<>
処置指定します<処置> 文字列のオプションは以下のとおりです
l powerdown - 管理下システムの電源ります
l powerup - 管理下システムの電源れます
l powercycle - 管理下システムの電源しますこの動作システムのフロントパネルの電源ボタンをしてシステムの電源すのと同様です
l powerstatus - サーバーの現在電源状態表示します(「オンまたはオフ」)。
l hardreset - 管理下システムのリセット(再起動)います
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
getraclog -i
iDRAC6 ログのエントリ表示します
getraclog
iDRAC6 ログエントリを表示します
getraclog -i コマンドはiDRAC ログのエントリ表示します
以下のオプションを使用するとgetraclog コマンドでエントリをむことができます
l -A - ヘッダーやラベルなしで出力表示します
l -c - されるエントリの最大数指定します
l -m - 一度1 画面分情報表示ユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドと同様)。
l -o - 出力1 表示します
l -s - 表示する開始レコードを指定します
出力
デフォルト出力にはレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは 1 1 午前 0 まりシステムが起動するまで増分されますシステムが起動した
システムのタイムスタンプが使用されます
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l Telnet/ssh/ シリアル RACADM
clrraclog
構文
racadm clrraclog
clrraclog サブコマンドはiDRAC6 のログから既存のレコードをすべて削除しますログがクリアされると、新しいレコードが 1 作成されてその日時記録されます
getsel
A-30 getsel コマンドについて説明します
A-30getsel
メモオプションを指定しなければすべてのログが表示されます
メモこのサブコマンドを使用するにはログのクリア 権限必要です
メモこのコマンドを使用するにはiDRAC へのログイン 権限必要です
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ のエントリ表示します
getsel
SEL エントリを表示します
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Dell iDRAC6 for Monolithic Servers Version 1.3 ユーザーガイド

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