Dell iDRAC6 for Blade Servers Version 2.1 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell iDRAC6 Enterprise ユーザーガイドの内容を理解しています。このドキュメントには、iDRAC6 Enterpriseの設定、管理、トラブルシューティング方法、仮想メディアやRACADMコマンドラインインタフェースの使い方など、様々な情報が記載されています。iDRAC6 Enterpriseに関するご質問があれば、お気軽にお尋ねください!
  • iDRAC6 Enterpriseの設定方法は?
    仮想メディア機能とは?
    RACADMコマンドラインインタフェースとは?
    スマートカード認証とKerberos認証はどのように設定するのですか?
    iDRAC6 Enterpriseで電源管理を行うにはどうすればいいですか?
IntegratedDell™RemoteAccessController6iDRAC6EnterpriseforBlade
Servers バージョン 2.1 ユーザーガイド
メモおよび注意
本書予告なくされることがあります
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提供パッケージは、他社が著作権を所有している場合がありその他の制約をける可能性がありますこの製品はミシガン大学 LDAP v3.3 配布から派生していますこの製品には、公共ソースから派生した材料も含まれています
OpenLDAP に関する情報www.openldap.org/ から入手できますPortions Copyright 1998-2004 Kurt D.Zeilenga.Portions Copyright 1998-2004 Net Boolean Incorporated.Portions Copyright
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の再配布と使用は、変更の有無を問わずこの著作権表示をめた形式でのみ許可されます。著作権所有者の名前を、書面による事前の許可なくこのソフトウェアの派生製品を推薦または宣伝する目的で使用することはできませんこの
ソフトウェアは、明示または黙示の保証なしに「現状のまま」提供されますPortions Copyright (c) 1992-1996 Regents of the University of Michigan.All rights reserved.ソースおよびバイナリ形式での再配布と使用
は、この著作権表示を含め、米アン・アーバーのミシガン大学への謝辞を記載した場合にのみ許可されますこの大学名を、書面による事前の許可なくこのソフトウェアの派生製品を推薦または宣伝する目的で使用することはできませ
ん。このソフトウェアは、明示または黙示の保証なしに「現状のまま」提供されます。商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名に
する所有権を一切否認します
2009 8
iDRAC6 Enterprise 概要
iDRAC6 Enterprise の設定
管理ステーションの設定
管理下サーバーの設定
ウェブインタフェースを使用した iDRAC6 Enterprise の設定
Microsoft Active Directory での iDRAC6 の使用
スマートカード認証の設定
Kerberos 認証を有効にする方法
管理下サーバーの設定と正常性の表示
電源モニタおよび電源管理
シリアルオーバー LAN の設定と使用
GUI コンソールリダイレクトの使用
iDRAC6 で使用する vFlash メディアカードの設定
仮想メディアの設定と使用法
RACADM コマンドラインインタフェースの使用
iDRAC6 Enterprise 使用 SM-CLP コマンドラインのインタフェース
WS-MAN インタフェースの使用
iVMCLI を使用したオペレーティングシステムの導入
iDRAC6 設定ユーティリティの使用
管理下システムの修復とトラブルシューティング
RACADM サブコマンドの概要
iDRAC6 Enterprise プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義
用語集
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 注意、手順わない場合 ハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることを しています
目次ページに
RACADM サブコマンドの
IntegratedDell™RemoteAccessController6iDRAC6EnterpriseforBladeServersバージョン 2.1 ユーザーガイド
このではRACADM コマンドラインインタフェースで使用できるサブコマンドについて説明します
help
A-1 help コマンドについて説明します
A-1Helpコマンド
racadm help
racadm help <サブコマンド>
help サブコマンドは racadm コマンドで使用できるサブコマンドをすべて列挙、各サブコマンドに一行説明表示しますhelp にサブコマンドを入力してそのサブコマンドの構文表示
することもできます
出力
racadm help コマンドはすべてのサブコマンドのリストを表示します
racadm help <サブコマンド> コマンドは、指定したサブコマンドだけの情報表示します
help
config
getconfig
getssninfo
getsysinfo
getractime
setniccfg
getniccfg
getsvctag
racreset
racresetcfg
serveraction
getraclog
clrraclog
getsel
clrsel
gettracelog
sslcsrgen
sslcertupload
sslcertdownload
sslcertview
testemail
testtrap
vmdisconnect
clearasrscreen
localconredirdisable
fwupdate
krbkeytabupload
vmkey
version
arp
coredump
coredumpdelete
ifconfig
netstat
ping
ping6
racdump
traceroute
traceroute6
remoteimage
注意: 最新iDRAC6 ファームウェアは RACADM 最新バージョンのみをサポートしています。最新のファームウェアを使用している iDRAC6 バージョンの
RACADM からクエリをするとエラーがする可能性があります。最新DellOpenManageDVDメディアで配布されている RACADM バージョンをインスト
ールしてください
注意: この する RACADM コマンドの一部OpenManage バージョン 6.1 のリリースでは使用できませんサポートは OpenManage バージョン 6.2 のリリー
スで追加される予定です
コマンド
help
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
config
A-2 config サブコマンド について説明します
A-2config/getconfig
racadm config [-c|-p] -f <ファイル>
racadm config -g <グループ> -o <オブジェクト> [-i <インデックス>] <>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
config サブコマンドを使用するとiDRAC6 設定パラメータを個別設定、または設定ファイルの一部として一括設定できますデータがなる場合その iDRAC6 オブジェクトがしい
まれます
入力
A-3 config サブコマンドオプションについて説明します
A-3configサブコマンドオプションと
出力
サブコマンド
定義
config
iDRAC6 設定します
メモこのコマンドで使用するグループとオブジェクトについては、「iDRAC6 Enterprise プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義参照してください
オプシ
ョン
-f
-f <ファイル> オプションを使用するとconfig <ファイル> 指定したファイルの内容iDRAC6 設定しますファイルの内容設定ファイルの構文指定
形式のデータでなければなりません
-p
パスワードオプション -p 、設定完了した後、config ファイル -f <ファイル> まれているパスワードエントリを削除するように config 指示します
-g
-g <グループ>グループオプションは-o オプションと一緒使用する必要があります<グループ> 、設定するオブジェクトをむグループを指定します
-o
-o <オブジェクト> <>オブジェクトオプションは-g オプションと一緒使用する必要がありますこのオプションは、文字列 <> まれるオブジェクト指定しま
-i
-i <インデックス>オプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できますこの場合、インデックスは「名前付ではなくインデックス
されます
-c
-cチェックオプションはconfig サブコマンドと一緒使用.cfg ファイルを解析して構文エラーをつけることができますエラーが検出された場合その行番号とエラーの
説明表示されます。書みは iDRAC6 発生しませんこのオプションはチェックのみです
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバ
l RACADM CLI エラー
このサブコマンドは.cfg ファイルにあったオブジェクトの総数そこからまれた設定オブジェクトの数値します
l racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgNicIpAddress 10.35.10.110
cfgNicIpAddress 設定パラメータオブジェクト10.35.10.110 設定しますこの IP アドレスオブジェクトは cfgLanNetworking グループにあります
l racadm config -f myrac.cfg
iDRAC6 設定するか再設定しますgetconfig コマンドで myrac.cfg ファイルを作成することもできますmyrac.cfg ファイルは、構文解析ルールにって手動編集することもでき
ます
getconfig
getconfig サブコマンドを使用するとiDRAC6 設定パラメータを個別取得するかiDRAC6 設定グループをすべて取得して 1 つのファイルに保存することもできます
入力
A-4 getconfig サブコマンドオプションについて説明します
A-4getconfigサブコマンドオプション
出力
このサブコマンドは、次場合にエラー出力生成します
l 無効構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその無効なデータベースメンバ
l RACADM CLI 転送エラー
エラーが発生しなければ、指定した設定内容表示されます
メモmyrac.cfg ファイルにはパスワードはまれていませんファイルにパスワードをめるには、手動入力する必要があります。設定中にパスワードを myrac.cfg ファイル
から削除する場合-p オプションを使用します
メモファイルを指定しないで -f オプションを使用するとファイルの内容端末画面出力されます
オプ
ション
-f
-f <ファイル> オプションを getconfig 追加するとiDRAC6 設定のすべてが設定ファイルにまれますこのファイルは config サブコマンドを使用した一括設定操作使用
できます
メモ-f オプションでは cfgIpmiPet cfgIpmiPef グループのエントリは作成されませんcfgIpmiPet グループをファイルにむためのトラップなくとも 1 設定
必要がありますまた、現在のリリースでは cfgIpmiPet cfgIpmiPef リモートおよび telnet/ssh RACADM でのみ保存可能ローカル RACADM 保存することはでき
ません
-g
-g <グループ>グループオプションを使用すると、単一グループの設定表示できますグループracadm.cfg ファイルで使用されているグループの名前ですグループ
がインデックスきグループの場合-i オプションを使用してください
-h
-hヘルプオプションは、使用可能設定グループすべてを表示しますこのオプションは、正確なグループえていない場合便利です
-i
-i <インデックス> オプションはインデックスきのグループのみに有効、固有のグループを指定できます-i <インデックス>指定しなければグループに 1 想定されま
これは複数のエントリをんだテーブルですこの場合、インデックスは「名前付ではなくインデックス指定されます
-o
-o <オブジェクト> オブジェクトオプションはクエリで使用するオブジェクト指定しますこのオプションは-g オプションと一緒使用できます
-u
-u <ユーザー> ユーザー名)オプションを使うと、指定したユーザーの設定表示できます<ユーザー> オプションはユーザーのログインです
-v
-v(詳細)オプションはその詳細とプロパティを表示-g オプションと一緒使用します
メモこのコマンドで使用するグループとオブジェクトについては、「iDRAC6 Enterprise プロパティデータベースグループおよびオブジェクト定義参照してください
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
cfgLanNetworking グループ設定プロパティオブジェクトをすべて表示します
l racadm getconfig -f myfile.cfg
iDRAC6 のグループ設定オブジェクトすべてを myrac.cfg 保存します
l racadm getconfig -h
iDRAC6 使用可能設定グループのリストを表示します
l racadm getconfig -u root
root という名前のユーザーの設定プロパティを表示します
l racadm getconfig -g cfgUserAdmin -i 2 -v
インデックス 2 のユーザーグループインスタンスとプロパティ詳細情報表示します
racadm getconfig -f <ファイル>
racadm getconfig -g <グループ> [-i <インデックス>]
racadm getconfig -u <ユーザー>
racadm getconfig -h
racadm getconfig -g <グループ> -o <オブジェクト>
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
getssninfo
A-5 getssninfo サブコマンドについて説明します
A-5getssninfoサブコマンド
racadm getssninfo [-A] [-u <ユーザー> | *]
getssninfo コマンドはiDRAC6 接続しているユーザーのリストをします。概要情報では情報表示されます
l ユーザー
l IP アドレス(該当する場合)
l セッションの種類(例:SSH または Telnet
l 使用コンソール(例:仮想メディア、仮想 KVM
サブコマンド
定義
getssninfo
Session Manager のセッションテーブルから1 つまたは複数現在アクティブまたは保留中のセッションの情報取得します
対応インタフェース
l ローカル RACADMIPv4 情報のみをします
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
入力
A-6 getssninfo サブコマンドオプションについて説明します
A-6getssninfoサブコマンドオプション
l racadm getssninfo
A-7 racadm getssninfo コマンドの出力例します
A-7getssninfoサブコマンド出力例
l racadm getssninfo -A
"root" 143.166.174.19 "Telnet" "NONE"
l racadm getssninfo -A -u *
"root" "143.166.174.19" "Telnet" "NONE"
l "bob" "143.166.174.19" "GUI" "NONE"
getsysinfo
A-8 racadm getsysinfo サブコマンドについて説明します
A-8getsysinfo
racadm getsysinfo [-d] [-s] [-w] [-A] [-4] [-6]
getsysinfo サブコマンドはiDRAC6、管理下サーバーウォッチドッグ設定関連する情報表示します
オプシ
ョン
-A
-A オプションを指定するとデータヘッダは印刷されません
-u
-u <ユーザー> ユーザーオプションはそのユーザー詳細セッション記録のみを印刷出力しますユーザーとしてアスタリスク*入力するとすべてのユーザーが
覧表示されますこのオプションを指定すると、概要情報印刷されません
ユーザー
IP アドレス
タイプ
Consoles
root
192.168.0.10
Telnet
Virtual KVM
コマンド
定義
getsysinfo
iDRAC6 関連する情報表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
入力
A-9 getsysinfo サブコマンドオプションについて説明します
A-9getsysinfoサブコマンドオプション
出力
getsysinfo サブコマンドはiDRAC6、管理下サーバーウォッチドッグ設定関連する情報表示します
出力例
RAC Information:
RAC Date/Time = Fri Aug 14 18:08:33 2009
Firmware Version = 02.20
Firmware Build = 10
Last Firmware Update = Fri Aug 14 17:08:09 2009
Hardware Version = 0.0
MAC Address = 00:1d:09:ff:da:23
Common settings:
Register DNS RAC Name = 0
DNS RAC Name = iDRAC-
Current DNS Domain = us.dell.com
Domain Name from DHCP = 1
IPv4 settings:
Enabled = 1
Current IP Address = 10.35.0.64
Current IP Gateway = 10.35.0.1
Current IP Netmask = 255.255.255.0
DHCP Enabled = 1
Current DNS Server 1 = 10.32.60.4
Current DNS Server 2 = 10.32.60.5
DNS Servers from DHCP = 1
オプション
-d
iDRAC6 情報表示します
-s
システム情報表示します
-w
ウォッチドッグ情報表示します
-A
ヘッダ / ラベルを印刷しません
-4
iDRAC6 IPv4 情報表示します
-6
iDRAC6 IPv6 情報表示します
IPv6 settings:
Enabled = 0
Current IP Address 1 = ::
Current IP Gateway = ::
Prefix Length = 64
Autoconfig = 0
Link Local IP Address = ::
Current IP Address 2 = ::
Current IP Address 3 = ::
Current IP Address 4 = ::
Current IP Address 5 = ::
Current IP Address 6 = ::
Current IP Address 7 = ::
Current IP Address 8 = ::
Current IP Address 9 = ::
Current IP Address 10 = ::
Current IP Address 11 = ::
Current IP Address 12 = ::
Current IP Address 13 = ::
Current IP Address 14 = ::
Current IP Address 15 = ::
DNS Servers from DHCPv6 = 0
Current DNS Server 1 = ::
Current DNS Server 2 = ::
System Information:
System Model =
System BIOS Version =
BMC Firmware Version = 02.20
Service Tag =
Host Name =
OS Name =
Power Status = ON
Watchdog Information:
Recovery Action = None
Present countdown value = 0 seconds
Initial countdown value = 0 seconds
Embedded NIC MAC Addresses:
NIC1 Ethernet = N/A
iSCSI1 = N/A
NIC2 Ethernet = N/A
iSCSI2 = N/A
NI32 Ethernet = N/A
iSCSI3 = N/A
NIC4 Ethernet = N/A
iSCSI4 = N/A
l racadm getsysinfo -A -s
"System Information:" "PowerEdge M600" "0.2.1" "0.32" "48192" "dell-x92i38xc2n" "" "ON"
l racadm getsysinfo -w -s
System Information:
SystemModel=PowerEdgeM600
SystemBIOSVersion=0.2.1
BMCFirmwareVersion=0.32
ServiceTag=48192
HostName=dell-x92i38xc2n
OSName=
PowerStatus=ON
Watchdog Information:
RecoveryAction=None
Presentcountdownvalue=0seconds
Initialcountdownvalue=0seconds
制限
getsysinfo 出力ホスト フィールドと OS フィールドには、管理下サーバーに Dell OpenManage Server Administrator がインストールされている場合にのみ正確情報表示
れます。管理下サーバーにインストールされていない場合これらのフィールドは空白または不正確情報になる可能性がありますその例外VMware オペレーティングシステムこれら
管理下システムに Server Administrator がインストールされていない場合でも表示されます
getractime
A-10 getractime サブコマンドについて説明します
A-10getractime
racadm getractime [-d]
オプションを指定しないとgetractime サブコマンドは時刻一般的可読形式表示します
-d オプションを指定するとgetractime 時刻yyyymmddhhmmss.mmmmmms 形式表示しますこれは UNIX date コマンドでされるのと形式です
出力
getractime サブコマンドは出力1 表示します
出力例
racadm getractime
サブコマンド
定義
getractime
リモートアクセスコントローラから現在時刻表示します
Thu Dec 8 20:15:26 2005
racadm getractime -d
20071208201542.000000
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
setniccfg
A-11 setniccfg サブコマンドについて説明します
A-11setniccfg
racadm setniccfg -d
racadm setniccfg -s [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
racadm setniccfg -o [<IP アドレス> <ネットマスク> <ゲートウェイ>]
setniccfg サブコマンドによってiDRAC6 IP アドレスが設定されます
l -d オプションは NIC DHCP 有効にしますデフォルトは DHCP 有効)。
l -s オプションは静的 IP 設定有効にしますIP アドレスネットマスクゲートウェイを指定できます。指定しなければ、既存静的設定使用されます<IP アドレス><ネットマス
> および <ゲートウェイ> 、文字列をドットで区切って入力する必要があります
racadm setniccfg -s 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
l -o オプションはNIC 完全無効にします<IP アドレス><ネットマスク>および<ゲートウェイ> 、文字列をドットで区切って入力する必要があります
racadm setniccfg -o 192.168.0.120 255.255.255.0 192.168.0.1
出力
setniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合メッセージが表示されます
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
getniccfg
A-12 getniccfg サブコマンドについて説明します
A-12getniccfg
サブコマンド
定義
setniccfg
コントローラの IP 設定指定します
racadm getniccfg
getniccfg サブコマンドは、現在NIC 設定表示します
出力例
getniccfg サブコマンドは、操作失敗した場合にエラーメッセージを表示します。成功した場合、出力形式表示されます
IPv4 settings:
NIC Enabled = 1
DHCP Enabled = 1
IP Address = 10.35.0.64
Subnet Mask = 255.255.255.0
Gateway = 10.35.0.1
IPv6 settings:
IPv6 Enabled = 0
DHCP6 Enabled = 0
IP Address 1 = ::
Prefix Length = 64
Gateway = ::
Link Local Address = ::
IP Address 2 = ::
IP Address 3 = ::
IP Address 4 = ::
IP Address 5 = ::
IP Address 6 = ::
IP Address 7 = ::
IP Address 8 = ::
IP Address 9 = ::
IP Address 10 = ::
IP Address 11 = ::
IP Address 12 = ::
IP Address 13 = ::
IP Address 14 = ::
IP Address 15 = ::
サブコマンド
定義
getniccfg
iDRAC6 現在IP 設定表示します
メモIPv6 情報iDRAC6 IPv6 をサポートしている場合にのみ表示されます
対応インタフェース
l ローカル RACADMIPv4 情報のみをします
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
getsvctag
A-13 getsvctag サブコマンドについて説明します
A-13getsvctag
racadm getsvctag
getsvctag サブコマンドはホストシステムのサービスタグを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
racreset
A-14 racreset サブコマンドについて説明します
A-14racreset
racadm racreset
racreset サブコマンドは iDRAC6 にリセットを発行しますリセットイベントは iDRAC6 のログにまれます
l racadm racreset
サブコマンド
定義
getsvctag
サービスタグを表示します
サブコマンド
定義
racreset
iDRAC6 をリセットします
メモracreset サブコマンドを発行するとiDRAC6 使用可能状態るまでに最大 2 かかる場合があります
iDRAC6 のソフトリセットのシーケンスを開始します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
racresetcfg
A-15 racresetcfg サブコマンドについて説明します
A-15racresetcfg
racadm racresetcfg
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
racresetcfg コマンドはデータベースプロパティのすべてのユーザー設定エントリを削除しますデータベースにはiDRAC6 のデフォルト設定すデフォルトのプロパティがすべてのエン
トリにあります
serveraction
A-16 serveraction サブコマンドについて説明します
A-16serveraction
racadm serveraction <処置>
サブコマンド
定義
racresetcfg
iDRAC6 設定全体工場出荷時のデフォルトします
メモracresetcfg サブコマンドは cfgDNSRacName オブジェクトをリセットしません
メモこのコマンドは iDRAC6 現在設定削除DHCP 無効にしてiDRAC6 設定をデフォルト設定にリセットしますリセット後、デフォルトの名前およびパスワードはそれぞ
root calvin になりIP アドレスは 192.168.0.120 にシャーシのサーバーのスロット番号えたになります
サブコマンド
定義
serveraction
管理下サーバーのリセットまたは電源投入 / 切断 / しを実行します
serveraction サブコマンドを使うとホストシステムの電源管理うことができますA-17 serveraction 電源管理オプションについて説明します
A-17serveractionサブコマンドオプション
出力
serveraction サブコマンドは、要求された動作実行できなかった場合にエラーメッセージを表示、要求された動作正常完了した場合成功のメッセージを表示します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
getraclog
A-18 racadm getraclog コマンドについて説明します
A-18getraclog
racadm getraclog -i
racadm getraclog [-A] [-o] [-c count] [-s start-record] [-m]
getraclog -i コマンドは iDRAC6 のログに記録されているエントリの表示します
以下のオプションを使用するとgetraclog コマンドでエントリをむことができます
A-19getraclogサブコマンドオプション
文字列
定義
<処置>
処置指定します<動作> 文字列のオプションをします
l powerdown - 管理下サーバーの電源ります
l powerup - 管理下サーバーの電源れます
l powercycle - 管理下サーバーの電源しをいますこの動作システムのフロントパネルの電源ボタンをしてシステムの電源すのと同様です
l powerstatus - サーバーの現在電源ステータスオン または オフ表示します
l hardreset - 管理下サーバーのリセット(再起動)実行します
コマンド
定義
getraclog -i
iDRAC6 のログエントリの表示します
getraclog
iDRAC6 のログエントリを表示します
メモオプションを指定しなければすべてのログが表示されます
オプション
-A
ヘッダーやラベルなしで出力表示します
-c
されるエントリの最大数表示します
-m
一度1 画面ずつの情報表示してユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドに類似)。
-o
出力1 表示します
出力
デフォルトの出力にはレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは1 1 午前零時開始、管理下サーバー起動時まで増分されます。管理下サーバ
ーの起動後、タイムスタンプには管理下サーバーのシステム時間使用されます
出力例
Record:1
Date/Time:Dec808:10:11
Source:login[433]
Description:rootloginfrom143.166.157.103
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
clrraclog
racadm clrraclog
clrraclog サブコマンドはiDRAC6 のログから既存のレコードをすべて削除します。新しいレコードが 1 作成されログがクリアされたときの日時記録されます
getsel
A-20 getsel コマンドについて説明します
A-20getsel
racadm getsel -i
racadm getsel [-E] [-R] [-A] [-o] [-c count] [-s count] [-m]
getsel -i コマンドは SEL のエントリ表示します
以下getsel オプション-i オプションなしはエントリのみに使用します
-s
表示開始するレコードを指定します
コマンド
定義
getsel -i
システムイベントログ のエントリ表示します
getsel
SEL エントリを表示します
メモ引数指定しないとログ全体表示されます
A-21getselサブコマンドオプション
出力
デフォルトの出力にはレコード番号、タイムスタンプ、重要度、説明表示されます
例:
Record:1
Date/Time:11/16/200522:40:43
Severity:Ok
Description:SystemBoardSEL:eventlogsensorforSystemBoard,logclearedwasasserted
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
clrsel
racadm clrsel
clrsel コマンドはシステムイベントログSELから既存のレコードをすべて削除します
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
gettracelog
A-22 gettracelog サブコマンドについて説明します
A-22gettracelog
オプション
-A
表示ヘッダーやラベルなしの出力指定します
-c
されるエントリの最大数表示します
-o
出力1 表示します
-s
表示開始するレコードを指定します
-E
16 バイトの SEL データを16 進数のシーケンスとして各行わりに付加します
-R
データのみが印刷されます
-m
一度1 画面ずつの情報表示してユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドに類似)。
コマンド
定義
gettracelog -i
iDRAC トレースログ のエントリ表示します
gettracelog
iDRAC トレースログ表示します
racadm gettracelog -i
racadm gettracelog [-A] [-o] [-c count] [-s startrecord] [-m]
gettracelog-i オプションなしコマンドはエントリをみます。以下gettracelog エントリを使用してエントリをみます
A-23gettracelogサブコマンドオプション
出力
デフォルトの出力にはレコード番号、タイムスタンプソース、説明表示されますタイムスタンプは1 1 午前零時開始、管理下システム起動時まで増分されます。管理下システ
ムの起動後、タイムスタンプには管理下システムのシステム時間使用されます
例:
Record: 1
Date/Time: Dec 8 08:21:30
Source: ssnmgrd[175]
Description: root from 143.166.157.103: session timeout sid 0be0aef4
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM
sslcsrgen
A-24 sslcsrgen サブコマンドについて説明します
A-24sslcsrgen
racadm sslcsrgen [-g] [-f <ファイル>]
racadm sslcsrgen -s
オプション
-i
iDRAC トレースログ のエントリ表示します
-m
一度1 画面ずつの情報表示してユーザーに続行するように指示しますUNIX more コマンドに類似)。
-o
出力1 表示します
-c
表示するレコード指定します
-s
表示開始するレコードを指定します
-A
ヘッダーやラベルを表示しません
サブコマンド
sslcsrgen
RAC から SSL 証明書署名要求(CSR生成してダウンロードします
sslcsrgen サブコマンドを使ってCSR 生成クライアントのローカルファイルシステムにファイルをダウンロードできますCSR RAC での SSL トランザクションに使用できるカスタム
SSL 証明書作成使用できます
オプション
A-25 sslcsrgen サブコマンドオプションについて説明します
A-25sslcsrgenサブコマンドオプション
オプションを指定しなければ、生成された CSR はデフォルトでローカルファイルシステムに sslcsr としてダウンロードされます -g オプション -s オプションと一緒には使用できず-f オプショ
ンは -g オプションと一緒にしか使用できません
sslcsrgen -s サブコマンドはのいずれかのステータスコードをします
l CSR 正常生成されました
l CSR はありません
l CSR 生成進行中です
racadm sslcsrgen -s
または
racadm sslcsrgen -g -f c:\csr\csrtest.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
l telnet/ssh RACADM(生成できるだけでダウンロードはできません-f オプションは該当しません
sslcertupload
A-26 sslcertupload サブコマンドについて説明します
A-26sslcertupload
racadm sslcertupload -t <種類> [-f <ファイル>]
オプション
-g
しい CSR 生成します
-s
CSR 生成プロセスのステータスをします(生成進行中、アクティブなし)。
-f
CSR をダウンロードする場所<ファイル> 指定します
メモ-f オプションを指定しなければファイルはデフォルトで現在のディレクトリsslcsr になります
メモCSR 生成するCSR フィールドを RACADM cfgRacSecurity グループで設定する必要があります。例:racadm config -g cfgRacSecurity -o
cfgRacSecCsrCommonName MyCompany
サブコマンド
sslcertupload
カスタム SSL サーバー証明書または CA 証明書をクライアントから iDRAC6 にアップロードします
オプション
A-27 sslccertupload サブコマンドオプションについて説明します
A-27sslcertuploadサブコマンドオプション
sslcertupload コマンドはアップロードに成功すると 0 、成功しなければゼロ以外します
racadm sslcertupload -t 1 -f c:\cert\cert.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
sslcertdownload
A-28 sslcertdownload サブコマンドについて説明します
A-28sslcertdownload
racadm sslcertdownload -t <種類> [-f <ファイル>]
オプション
A-29 sslccertdownload サブコマンドオプションについて説明します
A-29sslcertdownloadサブコマンドオプション
sslcertdownload コマンドはダウンロードに成功すると 0 、成功しなければゼロ以外します
オプション
-t
アップロードする証明書種類CA 証明書かサーバー証明書かを指定します
1 = サーバー証明書
2 = CA 証明書
-f
アップロードする証明書のファイル指定しますファイルを指定しないと、現在のディレクトリsslcert ファイルが選択されます
サブコマンド
sslcertdownload
SSL 証明書RAC からクライアントのファイルシステムにダウンロードします
オプション
-t
ダウンロードする証明書種類Microsoft
®
Active Directory
®
証明書かサーバー証明書かを指定します
1 = サーバー証明書
2 = Microsoft Active Directory 証明書
-f
ダウンロードする証明書のファイル指定します-f オプションまたはファイル指定されていないと、現在のディレクトリsslcert ファイルが選択されます
racadm sslcertdownload -t 1 -f c:\cert\cert.txt
対応インタフェース
l ローカル RACADM
l リモート RACADM
sslcertview
A-30 sslcertview サブコマンドについて説明します
A-30sslcertview
racadm sslcertview -t <種類> [-A]
オプション
A-31 sslccertview サブコマンドオプションについて説明します
A-31sslcertviewサブコマンドオプション
出力例
racadm sslcertview -t 1
SerialNumber:00
Subject Information:
CountryCode(CC):US
State(S):Texas
Locality(L):RoundRock
Organization(O):DellInc.
OrganizationalUnit(OU):RemoteAccessGroup
CommonName(CN):iDRACdefaultcertificate
Issuer Information:
CountryCode(CC):US
State(S):Texas
Locality(L):RoundRock
Organization(O):DellInc.
OrganizationalUnit(OU):RemoteAccessGroup
CommonName(CN):iDRACdefaultcertificate
ValidFrom:Jul816:21:562005GMT
ValidTo:Jul716:21:562010GMT
racadm sslcertview -t 1 -A
サブコマンド
sslcertview
iDRAC6 存在する SSL サーバー証明書または CA 証明書表示します
オプション
-t
表示する証明書種類Microsoft Active Directory 証明書かサーバ証明書かを指定します
1 = サーバー証明書
2 = Microsoft Active Directory 証明書
-A
ヘッダー / ラベルを印刷しません
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