STIHL BG-KMは、庭、スポーツスタジアム、駐車場、道路などに散在する葉、草、紙、雪などの異物の噴気による掃除用に設計されたブロワーです。本機は、ブロワーハウジングの摩耗、損傷、改造、操作部や安全装置の改造、強度の超える異常な負荷に対しても、必ず動作確認を行うなど、注意が必要です。また、吹き出し口は人や動物に向けないこと、作業中はイヤープロテクターを着用すること、ケガの危険を低減するために作業範囲半径5m以内に第三者を立ち入らせないこと、作業が完了したら本機を平らで燃えづらい地表に置くことなど、安全に使用するための注意点を理解しておく必要があります。
{
STIHL BG-KM
取扱説明書
元の取扱説明書無塩素漂白紙使用
印刷インクには植物油が使用され、紙はリサイクル可能です。
© ANDREAS STIHL AG & Co. KG, 2016
0458-548-4321-A. VA0.F16.
0000000922_013_J
BG-KM
日本語
1
{
この取扱説明書は、著作権によって保護されています。全権留保。特に複製、翻訳および電子システムを使用した処理に対
して保護されています。
目次
お客様各位
この度は STIHL 社の製品をお買上げい
ただきまして誠に有難うございます。
この製品は、最新の製造技術と入念な
品質保証処置を施して製造されまし
た。 私共は、お客様がこの製品を支障
なく使用され、その性能に満足してい
ただくために最善の努力を尽くす所存
でおります。
ご使用の製品に関して御質問がおあり
の際は、お買上げの販売店あるいは直
接当社カスタマー サービスにお問い合
わせください。
敬具
ニコラス・スチール博士
コンビツール 2
はじめに 2
使用上の注意および作業方法 2
承認されたコンビエンジン 5
運転準備 6
コンビツールの取付け 6
エンジンの始動と停止 7
機械の保管 7
整備表 8
磨耗の低減と損傷の回避 8
主要構成部品 9
技術仕様 10
整備と修理 11
廃棄 11
CE 適合証明書 11
BG-KM
日本語
2
STIHL コンビシステムでは、パワー ツ
ールとしてさまざまなコンビエンジン
やコンビツールを組み合わせることが
できます。 本取扱説明書では、コンビ
エンジンおよびコンビツールで構成さ
れる本体一式をパワー ツールと呼びま
す。
そのために、パワー ツール用に個別の
コンビエンジンとコンビツールの取扱
説明書が必要です。
必ず両方の取扱説明書 ( コンビエンジ
ンおよびコンビツール ) を読んで、内
容をよく理解してから機械を使用して
ください。以後の参照用に安全な場所
に保管してください。
シンボル マークについて
マシンに表示されているシンボルマー
クは、本取扱説明書で説明されていま
す。
段落の前に付いたシンボルや数字
警告
人に及ぼす事故やケガ、更に重大な物
的損傷に対する警告。
注記
本機本体あるいは構成部位の損傷に対
する警告。
技術改良
当社の信条として、常に自社製品の改
良を心がけております。この理由か
ら、製品の設計、技術、外観が定期的
に改良される場合があります。
そして、変更、修正、改良の種類によ
っては、本取扱説明書に記載されてい
ない場合があります。
パワーツールは、このモデルとその操
作を熟知している人にだけ貸し出し、
その場合は、必ず基本パワーツールと
アタッチメントの取扱説明書を一緒に
手渡してください。
本ブロワーは庭、スポーツ用スタジア
ム、駐車場、道路などに散在する葉、
草、紙、雪などの異物の噴気による掃
除用に設計されています。森林の小道
の掃除にも適しています。
事故が生じる危険が増すため、パワー
ツールを他の用途に使用しないでくだ
さい。
当社が本パワーツールへの使用を明確
に承認した、または同等の仕様に基づ
いた部品およびアクセサリーだけを使
用してください。ご不明な点は、
STIHL サービス店にお問い合わせくだ
さい。
コンビツール
はじめに 使用上の注意および作業方
法
パワーツールを使用する
時は、安全に関する注意
事項を守ってください。
初めてパワーツールを使
用する前に必ず両方 ( コ
ンビエンジンとコンビツ
ール ) の取扱説明書をお
読みになり、内容をよく
理解してください。取扱
説明書は、後日、参照で
きるよう安全な場所に保
管してください。安全上
の注意事項を遵守しない
と、重傷または致命傷さ
えも負うことがありま
す。
BG-KM
日本語
3
高品質の部品およびアクセサリーのみ
を使用して、事故および本機の損傷を
回避してください。
STIHL 社では STIHL 純正交換部品の使
用をお勧めしています。そうした純正
品は製品に適合し、お客様の性能要件
を満たすように特別に設計されていま
す。
負傷する危険性が高まるおそれがある
ため、いかなる方法でも機械を改造し
ようとしないでください。STIHL 社
は、承認されていないアタッチメント
を使用した際のケガや物的損害に対し
て一切法的責任を負いません。
本機の清掃に高圧洗浄機を使用しない
でください。強力な水の噴流が、本機
の部品を損傷するおそれがあります。
衣服と装備
適切な防護服と装備を身に付けてくだ
さい。
靴底が滑らず、頑強な作りの靴を履い
てください。
警告
イヤープロテクター ( 防音用耳栓等 ) を
着用してください。
STIHL 社では、さまざまな防護服と防
護装備を取り揃えております。
パワーツールの運搬:
必ずエンジンを停止してください。
車両輸送:パワーツールが倒れたり、
燃料が流れ出したり、機械が損傷した
りしないよう、固定してください。
始動前
パワーツールが適切に組み立てられ、
正常な状態になっているか点検します -
コンビエンジンとコンビツールの取扱
説明書の関連項目を参照してくださ
い。
– ブロワーハウジングの摩耗 ( 亀裂、
傷、切り欠き)は、異物が飛散し
てケガをする原因になることがあ
ります。
– ブロワーハウジングが損傷したと
きは、最寄りの販売店にご相談く
ださい - STIHL 社では、STIHL サ
ービス店にお問い合わせいただく
ことをお勧めしております。
– 操作部や安全装置に改造を加えな
いでください。
– パワーツールを安全に操作するた
めに、ハンドルは乾いた清潔な (
オイルや汚れのない ) 状態に保ち
ます。
事故が生じる危険を低減するために、
損傷したパワーツールや適切に組み立
てられていないパワーツールを使用し
ないでください。
肩掛けベルトまたはフルハーネスを使
用する場合:非常時に備えて、パワー
ツールを外して地面に降ろす練習をし
てください。この練習中に本機を地面
に投げ下ろして損傷しないようにして
ください。
お使いになっているコンビエンジンの
取扱説明書の 「始動前」も参照してく
ださい。
丈夫な素材で、身体の動
きを制約しない衣服を着
用してください。作業用
のコートではなく、身体
にぴったりしたオーバー
オールと上着を組み合わ
せた安全作業服を着用し
てください。
スカーフ、ネクタイ、装
身具等の空気吸入口に入
り込むおそれがあるもの
は、身に付けないでくだ
さい。長髪は後ろ側で束
ね、引っ掛からないよう
注意してください ( ヘア
ネット、帽子、ヘルメッ
ト等を着用し、髪の毛を
押さえ込む )。
目を負傷する危険を低減
するために、EN 166 基
準に準拠した、確実にフ
ィットする保護メガネを
着用してください。保護
メガネが正しくフィット
していることを確認して
ください。
BG-KM
日本語
4
作業中
決してブロワーの吹き出し口を人や動
物に向けないでください。ブロワーか
らの風で小さな物体が高速で飛散する
危険性があります。
差し迫った危険や緊急の場合、スライ
ドコントロール / 停止スイッチ / ボタン
を STOP または 0 に動かし、速やかに
エンジンを停止します。
器物が損壊する危険を低減するため
に、他の物体 ( 車両、窓 ) からも上記の
距離を保ってください。
本機を作動させたまま、本機から離れ
ないでください。
滑りやすい場所では、特に注意してく
ださい ( 濡れた面、雪や氷で覆われた
面、斜面、凸凹のある地面 )。
ブロワーによる掃除 ( 野原や庭 ) をして
いるときは、小動物に注意して、傷つ
けることがないようにします。
触媒コンバータ付きマフラーは特に高
温になりがちです。
作業中に発生する粉塵は、人体に害を
及ぼすおそれがあります。粉塵の発生
量が非常に多い場合、防塵マスクを着
用してください。
イヤープロテクターを着用している場
合は、危険を告げる声 ( 叫び声、警笛
等 ) が聞こえにくくなるため、通常よ
りもさらに注意が必要です。
作業が完了したら、本機を平らで燃え
づらい地表に置きます。火災の危険性
を低減するために、非常に燃えやすい
物質 (木片、木皮、乾燥した草、燃料
など)の近くに置かないでください。
パワーツールに強い衝撃が加わった
り、落下したりするなど、設計強度を
超える異常な負荷がかかった場合は、
作業を続ける前に必ずパワーツールが
正常な状態にあるか確認してください (
コンビエンジン取扱説明書の 「始動
前」に記載されている注意事項も参照
)。安全装置が支障なく作動することを
確認します。お使いのパワーツールに
損傷がある場合は、作業を続けないで
ください。不確かな場合は、STIHL サ
ービス店にお問い合わせください。
機械の使用
必ず両手でパワーツールのハンドルを
しっかりと保持します。右利きでも左
利きでも、コントロールハンドルを右
手で、ドライブチューブのループハン
ドルを左手で持ちます。ハンドルをす
べての指でしっかりと握ります。
警告
ケガの危険を低減するために、ブロワ
ーチューブを適切に取り付けた状態で
のみ、本機を使用してください。
作業時はゆっくりと前進して、常にノ
ズル吐出口に注意を払い、後ずさりし
ないようにします - つまずくおそれが
あります。
野原や庭などでは、小動物に注意して
ブロワーを使用してください。
作業者の腕に掛かる荷重を軽減するた
めに、本機はハーネス ( 一部の市場で
特殊アクセサリーとして入手可 ) を使
用して運搬できます。
ケガの危険を低減
するために、作業
範囲半径 5 m 以内
には第三者を入れ
ないでください。
エンジン運転中は機械か
ら有毒な排気ガスが出ま
す。このガスは、無臭で
目に見えないことがあ
り、未燃焼の炭化水素と
ベンゼンを含んでいるこ
とがあります。室内や換
気状態の悪い場所では、
絶対にエンジンをかけな
いでください。触媒コン
バータが装着されている
機種でも同様です。
BG-KM
日本語
5
作業方法
清掃時間を短縮するために、清掃作業
を開始する前に、熊手や箒でゴミを除
去しやすくしておきます。
空気汚染を最小限に抑えるための推奨
作業方法:
– 必要に応じて、掃除する範囲の表
面に水を撒き、埃が立ちすぎない
ようにします。
– 見物人 ( 特に子ども )、ペット、開
いている窓、洗車したばかりの自
動車の方向にゴミを吹付けないよ
うにしてください。 それらの状況
では、特に注意してください。
– 吹き寄せたゴミは、ゴミ箱に捨て
ます - 隣人の敷地に吹き出したり
しないでください。
騒音を最小限に抑えるための推奨作業
方法:
– 本機は、他の人に迷惑がかかるこ
とのある早朝、深夜、昼食休憩時
間などを避け、道理にかなった時
間帯にご使用ください。 地域の休
憩間隔に関する規制を順守してく
ださい。
– 作業実施に必要な最低限度のエン
ジン回転数で、ブロワーをご使用
ください。
– 作業開始前にお使いのブロワーの
状態を点検します。 特にマフラー、
エアー インテークおよびエアー フ
ィルターに注意してください。
整備と修理
定期的に本機を整備してください。コ
ンビツールおよびコンビエンジンの取
扱説明書に書かれている整備や修理だ
けを行ってください。その他すべての
作業はスチール サービス店に依頼して
ください。
当社では整備や修理を、認定を受けた
スチール サービス店のみに依頼される
ことをお勧めします。スチール サービ
ス店には定期的にトレーニングを受け
る機会が与えられ、必要な技術情報の
提供を受けています。
高品質の交換部品のみを使用して、事
故および本機の損傷を回避してくださ
い。これに関して不明な点がある場合
は、スチール サービス店へお問い合わ
せください。
当社ではスチール純正交換部品のご使
用をお勧めします。これらは、お客様
の機種およびご使用になる性能要件に
合わせて、特別に設計されています。
ケガの危険を回避するため、本機の保
守、修理、または掃除を実行する前
に、エンジンを必ず切ってください。
コンビエンジン
STIHL 社が供給するか、STIHL 社がコ
ンビツールに使用することを明示的に
承認したコンビエンジンだけを使用し
てください。
このコンビツールは、次のコンビエン
ジンとの組合せでのみ使用できます:
STIHLKM55R、KM56R、
KM 85 R
1)
、KM 90、KM 90 R、
KM 94 R、KM 100、KM 100 R、
KM 110
1)
、KM 110 R
1)
、KM 130、
KM 130 R
警告
ループハンドル付きパワーツールに
は、バリアバーを装着する必要があり
ます。
分離ドライブチューブ付き刈払機
このコンビツールは、分離ドライブチ
ューブ付きの STIHL 刈払機 ( 基本パワ
ーツール、T モデル ) にも装着できま
す。
そのため、このコンビツールは次のパ
ワーツールモデルでも使用が許可され
ています:
STIHL FR 130 T
承認されたコンビエンジン
1)
EU 以外のみ
BG-KM
日本語
6
警告
バリアバーの使用法については、パワ
ーツールの取扱説明書を参照してくだ
さい。
N ノズルをブロワーチューブに突起
部がかみ合うまで差し込み、時計
回りに止まるまで回転させて所定
の位置にロックします。
警告
ケガの危険を低減するために、ブロワ
ーチューブを適切に取り付けた状態で
のみ、本機を使用してください。
コンビツールの取付け
N ドライブチューブの突出部 (1) を、
カプリング スリーブのスロット (2)
に止まるまで押し込みます。
正しく取り付けられると、インテーク
スクリーン (3) がカプリング スリーブ (
距離 「A」は 5 mm 以下 ) に揃います。
N ウイングスクリュー (4) をしっかり
締め付けます。
コンビツールの取外し
N コンビツールを取り外すには、上
記と逆の手順を行います。
運転準備 コンビツールの取付け
BG-KM
日本語
7
エンジンの始動
必ずコンビエンジンと基本パワーツー
ルの取扱説明書に従ってください。
注記
ほこりを吸引しないように、清潔な面
で本機を始動します。
N 本機を地面にしっかりと置き、第
三者がノズル吐出口の方向にいな
いことを確認します。
N 立つか、かがむか、ひざまずい
て、安定した足場を確保します。
N 機械を左手で押さえ、確実に押し
付けます - コントロールハンドル
の操作部には触れないでください -
コンビエンジンまたは基本パワー
ツールの取扱説明書を参照してく
ださい。
注記
ドライブチューブ上に足を載せたり、
ひざまずいたりしないでください。
使用中のコンビエンジンまたは基本パ
ワーツールの取扱説明書に記載されて
いる始動手順に従って、適正に始動し
てください。
エンジンの停止
N コンビエンジンまたは基本パワー
ツールの取扱説明書を参照してく
ださい。
約 3 ヵ月以上使用しない場合:
N ハウジングを清掃し、点検しま
す。
N コンビツールをコンビエンジンか
ら取り外して個別に保管する場
合:ドライブチューブにプロテク
トキャップを被せ、カップリング
にホコリが付かないようにしま
す。
N 機械を乾いた高所または鍵の掛か
る場所に保管し、子供による使用
や無断使用を防いでください。
エンジンの始動と停止
機械の保管
BG-KM
日本語
8
以下の整備周期は通常の作業条件を対
象としていることに注意してくださ
い。毎日の作業時間が長い場合、ある
いは作業条件が悪い場合 ( 非常にほこ
りの多い場所など ) は、それに応じて、
提示された間隔よりも短くしてくださ
い。
インテークスクリーン
N 作業開始前、作業終了後および必
要に応じて、点検し、清掃しま
す。
N 損傷している場合は、スチール サ
ービス店に交換を依頼してくださ
い
1)
本取扱説明書とコンビエンジンの取扱
説明書の記述を遵守して使用すると、
パワーツールの過度の磨耗や損傷が回
避されます。
パワーツールの使用、整備並びに保管
は、これらの取扱説明書の記述に従っ
て十分な注意をはらって行ってくださ
い。
特に以下の場合のように、安全に関す
る注意事項、取扱説明書の記述内容お
よび警告事項に従わずに使用したこと
に起因する全ての損傷については、ユ
ーザーが責任を負います:
– スチールが許可していない製品の
改造。
– 当製品への適用が承認されていな
い、適していない、または低品質
のツールやアクセサリーの使用。
– 指定外の目的に当製品を使用。
– スポーツ或いは競技等の催し物に
当製品を使用。
– 損傷部品を装備したままで当製品
を使用したことから生じる派生的
損傷。
整備作業
「整備表」の章に列記されている作業
は、必ず全て定期的に行ってくださ
い。整備作業を使用者が自ら行えない
場合は、サービス店に依頼してくださ
い。
当社では整備や修理を、認定を受けた
スチール サービス店のみに依頼される
ことをお勧めします。スチール サービ
ス店には定期的にトレーニングを受け
る機会が与えられ、必要な技術情報の
提供を受けています。
上記整備作業を怠ったことが原因で生
じた以下のような損傷に対しては、上
記の例として、以下の部品が挙げられ
ます :
– 不適切な保管に起因する腐食およ
びその他の派生的損傷。
– 低品質の交換部品を使用したこと
による当製品の損傷。
磨耗部品
刈払機の部品によっては、規定通りに
使用しても通常の磨耗は避けられませ
ん。これらの部品は、使用の種類や期
間に合わせて適時に交換してくださ
い。上記の例として、以下の部品が挙
げられます :
– ノズル
– インテークスクリーン
整備表
1)
当社ではスチール サービス店に依
頼されることをお勧めします
磨耗の低減と損傷の回避
BG-KM
日本語
9
1 ドライブ チューブ
2 ブロワー ハウジング
3 ブロワー チューブ
4 ノズル
主要構成部品
BG-KM
日本語
10
最大風量 ( ラウンドノズル装着時 )
風速 ( ラウンドノズル装着時 )
重量
音圧・騒音・振動数値
BG
-
KM コンビツール付きパワーツール
の音圧・音響・振動数値には、1:6 の比
率でのアイドリングおよび最高定格回
転が含まれます。
振動に関する指令 2002/44/EC の遵守
の詳細については、www.stihl.com/vib
をご覧ください。
ISO 22868 に準拠した音圧レベル L
peq
ISO 22868 に準拠した音響出力レベル
L
w
ISO 22868 に準拠した音響出力レベル
L
weq
ISO 22867 に準拠した振動加速度
a
hv,eq
指令 2006/42/EC に準拠した K
-
係数
は、音圧レベルおよび音響出力レベル
ついて 2.5 dB(A) です。指
令 2006/42/EC に準拠した K
-
係数は、
振動加速度について 2.0 m/s
2
です。
REACH
REACH は EC の規定で、化学物質
(CHemical substances) の登録
(Registration)、評価 (Evaluation)、認可
(Authorisation)、規制を意味します。
REACH 規定 (EC) No. 1907/2006 の遵
守の詳細については
www.stihl.com/reach をご覧ください。
技術仕様
KM / FR モデルにより異なる
875 - 1025 m
3
/h
KM / FR モデルにより異なる
60 - 70 m/s
1.8 kg
KM 55 R ( ループハンドル
付き ): 95 dB(A)
KM 56 R ( ループハンドル
付き ): 96 dB(A)
KM 85 R ( ループハンドル
付き ): 97 dB(A)
KM 90 R ( ループハンドル
付き ): 95 dB(A)
KM 94 R ( ループハンドル
付き ): 95 dB(A)
KM 100 R ( ループハンド
ル付き ): 95 dB(A)
KM 130 R ( ループハンド
ル付き ): 97 dB(A)
FR130T: 96dB(A)
KM 55 R ( ループハンドル
付き ): 106 dB(A)
KM 56 R ( ループハンドル
付き ): 107 dB(A)
KM 85 R ( ループハンドル
付き ): 108 dB(A)
KM 90 R ( ループハンドル
付き ): 107 dB(A)
KM 94 R ( ループハンドル
付き ): 106 dB(A)
KM 100 R ( ループハンド
ル付き ): 107 dB(A)
KM 130 R ( ループハンド
ル付き ): 109 dB(A)
FR 130 T: 108 dB(A)
左ハンドル 右ハンドル
KM 55 R ( ル
ープハンドル
付き ): 4.6 m/s
2
7.0 m/s
2
KM 56 R ( ル
ープハンドル
付き ): 4.7 m/s
2
6.7 m/s
2
KM 85 R ( ル
ープハンドル
付き ): 4.4 m/s
2
8.2 m/s
2
KM 90 R ( ル
ープハンドル
付き ): 3.1 m/s
2
5.9 m/s
2
KM 94 R ( ル
ープハンドル
付き ): 4.8 m/s
2
5.9 m/s
2
KM 100 R (
ループハンド
ル付き ): 3.1 m/s
2
5.8 m/s
2
KM 130 R (
ループハンド
ル付き ): 3.6 m/s
2
7.3 m/s
2
FR 130 T: 4.6 m/s
2
3.0 m/s
2
BG-KM
日本語
11
本機を使用する方が実施できる保守お
よび整備作業は、本取扱説明書に記述
されていることだけです。それ以外の
修理はすべてサービス店に依頼してく
ださい。
当社では整備や修理を、認定を受けた
スチール サービス店のみに依頼される
ことをお勧めします。スチール サービ
ス店には定期的にトレーニングを受け
る機会が与えられ、必要な技術情報の
提供を受けています。
修理時には、当社が本機への使用を承
認した、または技術的に同等な交換部
品だけをご使用ください。高品質の交
換部品のみを使用して、事故および本
機の損傷を回避してください。
当社ではスチール オリジナルの交換部
品のご使用をお勧めします。
スチール純正部品には、スチール部品
番号、 { ロゴマークおよびス
チール部品シンボル マーク K が刻印
されています。( 小さな部品では、シン
ボルマークだけが刻印されているもの
もあります。)
国別の廃棄の規則および規制を順守し
てください。
スチール製品は、家庭用ごみ入れに廃
棄しないでください。 製品、アクセサ
リー、包装は、環境に配慮してリサイ
クルを行うため、認可された廃棄場に
持ち込んでください。
廃棄物処理の最新情報については、ス
チール サービス店へお問い合わせくだ
さい。
ANDREAS STIHL AG & Co. KG
Badstr.115
D-71336 Waiblingen
Germany ( ドイツ )
は、下記の製品が
指令 2006/42/EC、2004/108/EC (2016
年 4 月 19 日以前 )、2014/30/EU (2016
年 4 月 20 日以降 )、および 2000/14/EC
の関連する仕様に適合しており、製造
時点で有効であった次の規格の版に準
拠して開発 / 製造されたことを保証い
たします:
EN ISO 12100
-
1、EN ISO 12100
-
2 ( 指
定された KM および FR モデルに関連
して )
音響出力レベルの測定値と保証値は、
指令 2000/14/EC の付録 V に従い、
ISO 11094 基準を用いて確定されてい
ます。
音響出力レベル測定値
整備と修理 廃棄
CE 適合証明書
製品名: ブロワーコンビ
ツール
メーカー名: STIHL
タイプ: BG
-
KM
シリーズ番号: 4606
KM 55 R 付き: 104 dB(A)
KM 56 R 付き: 106 dB(A)
KM 85 R 付き: 106 dB(A)
KM 90 R 付き: 105 dB(A)
KM 94 R 付き: 108 dB(A)
KM 100 R 付き: 105 dB(A)
KM 110 R 付き: 105 dB(A)
KM 130 R 付き: 108 dB(A)
FR 130 T 付き: 107 dB(A)
BG-KM
日本語
12
音響出力レベル保証値
技術資料の保管場所:
ANDREAS STIHL AG & Co. KG
Produktzulassung
製造年は、パワーツールに適用されま
す。
2016 年 3 月 11 日 Waiblingen にて発行
ANDREAS STIHL AG & Co. KG
Thomas Elsner
製品管理およびサービス部長
KM 55 R 付き: 106 dB(A)
KM 56 R 付き: 108 dB(A)
KM 85 R 付き: 108 dB(A)
KM 90 R 付き: 107 dB(A)
KM 94 R 付き: 110 dB(A)
KM 100 R 付き: 107 dB(A)
KM 110 R 付き: 107 dB(A)
KM 130 R 付き: 110 dB(A)
FR 130 T 付き: 109 dB(A)
www.stihl.com
*04585484321A*
0458-548-4321-A
0458-548-4321-A
japanisch
J