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© 2020 Roland Corporation
07
MC-707 アップデート
シーン・チェイン機能の追加
シーンを連続して再生できるようになりました。
シーン 1-1 から後ろの番号に向かって順番にシーンを再生します。
（1-1 → 1-2 → 1-3 → ...）
メモ
シーン・チェイン機能を使用するときは、Call Scene 設定を TYPE2 に設定
することをおすすめします。（UTILITY ＞ SET ＞ CTRL タブ＞ Call Scene）
シーンを連続して再生する
1.
［MUTE］ボタンを押して、PADMODE を MUTE モード
にします。
2.
［SHIFT］ボタンを押しながら、ステップ・ボタンを押します。
SCENE CHAIN 画面が表示されます。
操作子 パラメーター 設定値 説明
C1 CHAIN OFF、ON
シーン・チェイン機能の ON ／ OFF を切り
替えます。
C4 LENGTH OFF ～ 127
シーンが切り替わるまでの長さを設定します。
次のシーンに切り替わるまでのマスタークロッ
クの回数を設定します。
VALUE - -
編集するシーンを選びます。
ステップ・ボタンと SCENE［1］～［4］ボタ
ンでシーンを切り替えて、編集するシーンを
選ぶこともできます。
カウント・イン機能の追加
SYSTEM SETTING（CTRL タブ）に以下のパラメーターを追加し
ました。
パラメーター 設定値 説明
Count-In Step
OFF、
1 ～ 128
カウント・インを設定します。録音を開始する前に、
指定したステップ数のカウント・インが再生されます。
カウント・インの出力先はメトロノームと同じです。
「1 ～ 128」のときは、メトロノームのオン／オフに
かかわらず、カウントイン中にメトロノーム音が鳴り
ます。
Chord Designer への機能追加
Chord Designer に以下のパラメーターを追加しました。
CHORD DESIGNER 画面でカーソル［>］ボタンを押すと、設定
画面が表示されます。
パラメーター 設定値 説明
TARGET
PAD 選んだパッドにコードを書き込みます。
ALL (TYPE1)
1 つのコードをクロマチックに並行させながらコードを
生成します。
設定されたパラメーターを基準に、KEY の設定を 1 つ
ずつ変更しながらすべてのパッドに書き込みます。
ALL (TYPE2)
スケール上に並んだコードを生成します。
設定されたパラメーターを基準に、ROOT の設定を 1
つずつ変更しながらすべてのパッドに書き込みます。
Audio Insert への機能追加
TRACK SETTING（GENERAL タブ）の Audio Insert に以下の機
能（設定値）を追加しました。
設定値 説明
TRACK1 ～ 7
選んだトラックの出力をステレオ信号として、指定したトラックの
MFX の前に挿入します。
※ 指定したトラックの番号より小さい番号のトラックを挿入することができます。
※ トラック 1 にはトラックの出力を挿入することはできません。
※ 挿入元のトラックを出力しないときはフェーダーを下げてください。
※ Audio Insert のトラックのクリップごとに異なる MFX を設定したい
ときは、Sound Source を CLIP に設定してください。
ルーパー・トラックへの機能の追加
ルーパー・トラックの TRACK SETTING（GENERAL タブ）に以下
のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
BPM Sync OFF、ON
オンにすると、BPM に合わせてフレーズの再生速度
が変化します。
変化させたくない場合はオフに設定します。
EXT IN、PC IN に Delay/Reverb Send
を追加
INPUT ／ OUTPUT ／ REC SETTING に INPUT DLY/REV タブ
と以下のパラメーターを追加しました。
EXT IN の入力にディレイやリバーブをかけることができます。
パラメーター 設定値 説明
IN DLY SEND
（EXT IN DELAY SEND）
0 ～ 255
トータル・エフェクトのディレイへのセンド量を調節し
ます。
IN REV SEND
（EXT IN REVERB SEND）
0 ～ 255
トータル・エフェクトのリバーブへのセンド量を調節し
ます。
PROJECT SETTING（PC IN タブ）に以下のパラメーターを追加
しました。
PC IN の入力にディレイやリバーブをかけることができます。
パラメーター 設定値 説明
PC Delay Send 0 ～ 255
トータル・エフェクトのディレイへのセンド量を調節し
ます。
PC Reverb Send 0 ～ 255
トータル・エフェクトのリバーブへのセンド量を調節し
ます。
Ver.1.71 の追加機能
MC-707アップデート － Ver.1.71の追加機能
2
SCATTER への機能追加
PAD の設定画面に以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
PAN GLD -16 ～ 0 ～ +16
PAN で設定されている定位に対して設定した回
数だけ左右に定位が変化します。
PAN が 0（中央）の場合は +1 で中央→右端、
+2 で中央→右端→中央、+3 で中央→右端→
中央→左端へと滑らかに変化します。
QUANTIZE
OFF クォンタイズをかけません。
1～16
設定したステップ数の間隔でクォンタイズをかけ
て、パッドを叩いたときや離したときのタイミン
グと長さを設定区間に揃えます。
少し早めに操作することにより、SCATTER を正
確なタイミングと長さで ON にすることができ
ます。
Split：1/16、Quantize：4 のとき
9 10 11 12 13 14 15 16
パ ッド を 叩 く ／ 離 す
オン／オフになる区間
Split：1/16、Quantize：5 のとき
6 7 8 9 10 11 12 13
パ ッド を 叩 く ／ 離 す
オン／オフになる区間
14
15
PAD の Grain パラメーターに以下の設定を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
GRAIN Random1 ～ 16
Grain をランダムに再生します。
再生される Grain は設定値に応じてランダムに
選ばれます。
たとえば、Random4 のときは強拍（ダウンビー
ト）の Grain のみが再生されます。フレーズに
合わせて設定してください。
Random1：1～16
Random2：1、3、5、7、9、11、13、15
Random3：1、4、7、10、13、16
Random4：1、5、9、13
：
Random8：1、9
※ SIZE または HOLD が 1 を超えているときは、押し
ている間の Grain は変化しません。
Metronome Position への機能追加
SYSTEM SETTING（CTRL タブ）の Metronome Position に以
下の機能（設定値）を追加しました。
設定値 説明
POST T-FX
トータル・エフェクトの後ろに出力します。
（MIXOUT とヘッドホンの両方に出力されます。）
※ メトロノーム音を USB 出力したい場合は、PRE T-FX または POST
T-FX を選んでください。
ショートカットの追加
動作 操作
First Scene を呼び出す
［FUNC］ボタンを押しながら［START/STOP］ボタン
を押す
不具合／機能の修正
5
外部機器の MIDI クロックにエフェクトが同期する場合の揺らぎを改善
しました。
5
トーン・パラメーターの LFO が TEMPO SYNC SW：ON のときに徐々
にずれが生じていく問題を修正しました。
5
クリップ・チェインでクリップが切り替わるときに音が途切れる不具合
を修 正しました 。
5
Looper Optimize 実行後に再生すると Looperトラックで誤ったク
リップが再生されることがある問題を修正しました。
5
MIDI IN 端子に大量の MIDI データが送られたときにバッファーが飽
和する問題を修正しました。
5
パッドが CHORD モードでアルペジエーター：ON のとき、パッド操
作のタイミングによって単音になってしまう不具合を修正しました。
5
その他の軽微な不具合を修正しました。
MC-707アップデート － Ver.1.60の追加機能
3
アルペジエータ機能の追加
NOTE モード、
CHORD
モードにアルペジエータ機能を追加しま
した。
アルペジエータを有効にする
1.
［SHIFT］ボタンを押しながら［NOTE］ボタンを押します。
NOTE MODE SETTING 画面が表示されます。
2.
［C3］つまみでアルペジエータ機能の ON ／ OFF を切り替
えます。
パラメーター 設定値 説明
ARP OFF、ON アルペジエータの ON ／ OFF を設定します。
メモ
5
アルペジエータ機能が ON のときに［NOTE］ボタンを押すとアルペジエー
タ機能が OFF になります。
5
NOTE MODE SETTING 画面のときは、［NOTE］ボタンを押してアルペジ
エータ機能の ON ／ OFF を切り替えることができます。
5
CHORD EDIT 画面のときは、［CHORD］ボタンを押してアルペジエータ機
能の ON ／ OFF を切り替えることができます。
NOTE SETTING 画面に ARP タブと、以下のパラメーターを追加
しました。
パラメーター 設定値 説明
MOTIF
UP、DOWN、
UP&DOWN、
RANDOM、
NOTE ORDER、
GLISSANDO、
CHORD、
AUTO1、
AUTO2、
PHRASE
コードの構成音の鳴る順番を、以下の中から設定し
ます。
UP：押したキーの低いほうから順番に鳴ります。
DOWN：押したキーの高いほうから順番に鳴ります。
UP&DOWN：押したキーの低いほうから高いほう
へ、さらに折り返して低いほうへ順番に鳴ります。
RANDOM：押したキーの音がランダム（無作為）
に鳴ります。
NOTEORDER：キーを押した順番に鳴ります。
キー押す順番を工夫すればメロディー・ラインを作
ることができます。128 音まで保存することができ
ます。
GLISSANDO：押したキーの最低音と最高音の間を
半音ずつ上昇、下降を繰り返しながら鳴ります。
最低音と最高音の 2 音を押します。
CHORD：押したキーの音がすべて同時に鳴ります。
AUTO1：キーを鳴らすタイミングを、押したキー
の低いほうから優先して自動的に割り当てます。
AUTO2：キーを鳴らすタイミングを、押したキー
の高いほうから優先して自動的に割り当てます。
PHRASE：1 つのキーを押すだけで、そのキーのピッ
チを基準にフレーズが鳴ります。複数のキーを押し
た場合は、最後に押されたキーが有効になります。
VARIATION
1/4、1/8、
1/4T、1/16、
1/8T、1/32、
1/4x2、1/8x2、
1/4Tx2、
1/16x2、
1/8Tx2、
1/32x2
アルペジオの、1 ステップあたりの音符の長さを選
びます。X2 の場合、2 音を同時に演奏します。
1/4：4 分音符
1/4T：3連4分音符
1/8：8 分音符
1/8T：3連8分音符
1/16：16 分音符
1/16T：3 連 16 分音符
1/32：32 分音符
OCTAVE -3 ～ +3
アルペジオ演奏をする音域をオクターブ単位で設定
します。弾いた和音の音だけで演奏したいときは「0」
にします。
弾いた和音とその 1 オクターブ上の音で演奏すると
きは「+1」に、弾いた和音とその 1 オクターブ下
の音で演奏するときは「-1」に設定します。
HOLD ON、OFF
ON にすると、鍵盤を押し続けなくてもアルペジオ
演奏を持続することができます。
USB 関連の機能追加
（Genericドライバー機能の追加）
Genericドライバー機能の追加
スマートフォン等の機器（iOS）と USB 接続し、MIDI 信号やオーディ
オ信号のやり取りができるようになりました。
SYSTEM SETTING（CTRL タブ）に以下のパラメーターを追加し
ました。
パラメーター 設定値 説明
USB Driver
VENDOR
PC と接続するときや AIRA Link で MX-1 などと接続
するときに選択します。
GENERIC スマートフォン等の機器と接続するときに接続します。
Direct USB
Mixout
OFF
USB への MIX OUT 出力音量は、［VOLUME］つま
みの音量を反映します。
1 ～ 127
USB への MIX OUT 出力音量は、［VOLUME］つま
みの音量を反映せず、設定した音量で出力します。
Audio Insert に PC IN を追加
Audio Insert で PC IN を選択できるようになりました。
USB 接続した機器の音声をトラックに入力することができます。
TRACK SETTING（GENERAL タブ）に以下のパラメーターを追加
しました。
パラメーター 設定値 説明
Audio Insert
PC IN L/R
PC INに入力された信号をステレオ信号としてインサー
トしま す 。
PC IN L
PC IN に入力された信号の左側（L）をステレオ信号と
して イン サ ートしま す 。
PC IN R
PC IN に入力された信号の右側（R）をステレオ信号と
して イン サ ートしま す 。
MEMO
Audio Insert を利用して PC IN からのオーディオをトラックのみ
に入力するには、［PROJECT］ボタン >Setting>PC IN タブから、
PC Level の値を 0 にしてください。
サウンド・パック／ SVZ Drum インポート
機能の追加
サウンド・パック／ SVZ ファイルのインポート機能をドラム・トラッ
クでも使 用できるようになりました。
サウンド・パックのインストール方法については、「サウンド・パック
／ SVZ ファイルのインポート機能の追加（サウンド・パックのイン
ストール方法）」（P.6）をご覧ください。
Ver.1.60 の追加機能
MC-707アップデート － Ver.1.60の追加機能
4
RANDOM TONE DESIGNER 機能の追
加
トーン・トラックの音色をランダムに生成することができます。
トーンを生成する
1.
音色を変更したいトーン・トラックを選びます。
2.
［SOUND］ボタンを押します。
メニュー画面が表示されます。
3.
カーソル・ボタンで「RANDOM」を選び、［ENTER］ボ
タンを押します。
RANDOM TONE DESIGNER が表示されます。
4.
カーソル・ボタンでアルゴリズムを選び、［ENTER］ボタン
を押して音色を生成します。
アルゴリズム 説明
POLY ポリフォニックの音色を生成します。
MONO モノフォニックの音色を生成します。
PAD シ ン セ ・ パ ッド を 生 成 し ま す 。
MOD モジュレーションがかかった音色を生成します。
ANALOG アナログシンセサイザーを再現した音色を生成します。
A.MONO
アナログシンセサイザーを再現した、モノフォニックの音色を生成
します。
A.PAD アナログシンセサイザーを再現した、シンセ・パッドを生成します。
C.BELL カウベルの音色を生成します。
DRUM シンセ・ドラムの音色を生成します。
KICK キックの音色を生成します。
SNARE スネアの音色を生成します。
CYMBAL シンバルの音色を生成します。
SCATTER への機能追加
SCATTER の PAD エフェクトの ON ／ OFF を、MIDI 信号で制御
できるようになりました。
Control Channel のノート番号 60 ～ 75 を使用します。詳しくは
『MIDI インプリメンテーション』（PDF）をご覧ください。
PAD の設定画面に以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
POSITION
EXT、PC、
TRK1 ～ 8、
MIXOUT
Pad を押したときに Scatter の挿入先を切り替えま
す。Scatter の効果をかける対象を Pad ごとに変え
ることができます。
※ OFF の場合は、挿入先を切り替えず、SCATTER 全体の
POS の設定に従います。
※ エフェクトの効果によっては、古い挿入先の対象に効果が
かかることがあります。
PRESS ASGN
OFF、LEVEL、
PIT BEND、
RETRIG
パッドの押し込み具合に合わせて、LEVEL、PIT、
BEND、RETRIG の設定値を 0 ～ 100% の間で変化
させることができます。
SYSTEM SETTING（MIDI タブ）に以下のパラメーターを追加しま
した。
Parameter Value Explanation
Receive
Scatter MIDI
OFF, ON
外部からの SCATTER のエフェクトの信号を受信するか
しないか設定します。
トータルエフェクトのコンプレッサーへの機
能追加
各バンドでのゲイン・リダクション・メーター表示を追加
ゲイン・リダクション・メーターの目盛りは、左から -3dB、-6dB、
-10dB を表します。
各バンドに Release Sync を追加
TOTAL EFFECTS EDIT 画面（COMP タブ）に以下の項目を追加
しました。
パラメーター 設定値 説明
High Release
Sync
OFF、1/16、1/8T、1/16.、
1/8、1/4T、1/8.、1/4
テンポに追従したリリース・タイムを
設定します。
Mid Release
Sync
OFF、1/16、1/8T、1/16.、
1/8、1/4T、1/8.、1/4
テンポに追従したリリース・タイムを
設定します。
Low Release
Sync
OFF、1/16、1/8T、1/16.、
1/8、1/4T、1/8.、1/4
テンポに追従したリリース・タイムを
設定します。
MC-707アップデート － Ver.1.60の追加機能
5
シーケンサーに編集機能を追加
仮想ノブの追加
モーションに使用できる仮想ノブ（SOUND ノブ）を追加しました。
KNOB ASSIGN 画面
STEP EDIT 画面
ノートのサブ・ステップ機能の追加（トー ン ・トラック）
トーン・トラックでサブ・ステップを使 用できるようになりました。
NOTE STEP EDIT 画面にパラメーターを追加しました。
Parameter Value Explanation
SUBSTEP OFF、1/2、1/3、1/4、FLAM サブ・ステップを設定します。
ショートカットの追加
動作 操作
TIE を入力する
ドラム・トラックの NOTE モードで、［FUNC］ボタンを押しなが
ら［STEP］ボタンを押します。
不具合／機能の修正
5
プロジェクトの保存時間を改善しました。
5
シーン 9 ～ 128 を Program Change の受信で制御できない問題を
修 正しました。
5
サウンド・ブラウザーでプレビューできないことがある問題を修正しま
した。
5
NOTE EDIT 画面の不要な表示を削除しました。
5
サウンド・ファイルを読み込むときに音色が即時反映されない問題を
修 正しました。
5
CUE が有効な状態で Project を読み込むと音が出なくなる問題を修
正しました 。
5
音色をコピーしたときにクリップ名等の不要な情報がコピーされてしま
う問題を修正しました。
5
誤記を修正しました。
5
CHORD モードでのステップ編集時、パッドのノートと選択中のステッ
プのノートが一致したときに赤く点灯するようになりました。
MC-707アップデート － Ver.1.50の追加機能
6
サウンド・パック／ SVZ ファイルのインポー
ト機能の追加（サウンド・パックのインストール方法）
SD カードに保存されたサウンド・ファイル（サウンド・パック（.SDZ）
／ .SVZ ファイル）を、トーン・トラックに読み込むことができます。
サウンド・パックなどのサウンド・ファイルは、Roland Cloud で配
信しています。
Roland Cloud について、詳しくはローランドのホームページをご
覧ください。
➡https://www.roland.com/jp/
※ SDZ ／ SVZ ファイルを読み込むときは、SD カードの ROLAND/
SOUND フォルダー内に保存してください。
1.
音色を変更したいトラックを選びます。
2.
［SOUND］ボタンを押します。
メニュー画面が表示されます。
3.
カーソル・ボタンで「SOUNDFILE」を選び、［ENTER］
ボタンを押します。
サウンド・ファイル・ブラウザーが表示されます。
操作子 説明
［>］ボタン 1 つ下のフォルダー階層に移動します。
［<］ボタン 1 つ上のフォルダー階層に移動します。
［ENTER］ボタン
［C4］つまみ
（押す）
フォルダー階層を選んでいる場合：
1 つ下の階層に移動します。
ファイルを選んでいる場合：
ファイルの中身を表示します。
ファイルの中身を表示している場合：
音色を読み込みます。
4.
［ENTER］ボタンを押して読み込みます。
注意
ユーザー・ライセンスについて
サウンド・パック（.sdz）には、ユーザーのライセンス情報が紐付いています。
サウンド・パックが MC-707 本体にインポートされると、MC-707 はユーザー・
ライセンス情報を元にユーザー本人がダウンロードしたサウンド・パックのみ
を扱うようになります。このとき、本体へのライセンス情報のインストールを
確認する「Install License」というメッセー ジ が 表 示 されます （このメッセ ー
ジが表示されるのは初回のみです）。
ユーザー・ライセンス情報が異なるサウンド・パックを扱うことはできません。
異なるユーザー・ライセンス情報を持つサウンド・パックをインストールしよう
とすると、「Abort! License Error!」と表示されます。
譲渡などで本体内のユーザー・ライセンス情報を削除したい場合は、
UTILITY MENU にある FACTORY RESET を実行してください。FACTORY
RESET を実行すると、システム設定が工場出荷時の状態に戻ります。
エラー・メッセージの追加
メッセー ジ 説明／対処
Abort! Format Error!
選んだ音色ファイルが MC-707 に対応していないか、ファイ
ルが破損しているときに表示されます。
ダウンロード元の対応機種をご確認のうえ、もう一度ダウン
ロードを お 試しくださ い 。
Abort! License Error!
選んだ音色ファイルが異なるユーザー・ライセンスに紐付い
ているときに表示されます。
インストールするには、すでにインストールされている音色
ファイルと同じユーザー・ライセンスのファイルを用意するか、
ユーザー・ライセンスを初期化する必要があります。
ユーザー・ライセンス情報を初期化するときは、
UTILITY MENU にある FACTORY RESET を実行してくだ
さい。
FACTORY RESET を実行すると、システム設定が工場出荷
時の状態に戻ります。
シーン数の追加
より多くのシーンを使用できるようになりました。
システム設定に、以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
CALL SCENE
TYPE1
あらかじめステップ・ボタンで選んだバンクの中から、
SCENE ボタンで直接シーンを呼び出します（16 バン
ク× 8 シーン）。
従来の操作に近い設定です。
TYPE2
SCENE ボタンでバンクを選び、ステップ・ボタンでシー
ンを呼び出します（8 バンク× 16 シーン）。
バンク切り替えが多い場合に便利な設定です。
メモ
5
シーンの内容は、TYPE1 と 2 で共通です。
5
TYPE2 の 1 つのバンクには、TYPE1 のバンク 2 つ分のシーンが記
録されます。
TYPE1 の操作
シーンを呼び出す
1.
PADMODE［MUTE］ボタンを押します。
PAD MODE が MUTE に切り替わります。
2.
ステップ［1］〜［16］ボタンを押して、バンクを選びます。
3.
SCENE［1］〜［4］ボタンを押して、シーンを呼び出します。
5
シーン 5 〜 8 を呼び出すときは、［SHIFT］ボタンを押しながら
SCENE［1］〜［4］ボタンを押します。
シーンを保存する
1.
PADMODE［MUTE］ボタンを押します。
PAD MODE が MUTE に切り替わります。
2.
ステップ［1］〜［16］ボタンを押して、バンクを選びます。
3.
SCENE［1］〜［4］ボタンを長押しして、シーンを保存します。
5
シーン 5 〜 8 を保存するときは、［SHIFT］ボタンを押しながら
SCENE［1］〜［4］ボタンを長押しします。
Ver.1.50 の追加機能
MC-707アップデート － Ver.1.50の追加機能
7
シーンを削除する
1.
［CLEAR］ボタンを押しながら SCENE［1］〜［4］ボタン
を押して、シーンを削除します。
5
シーン 5 〜 8 を削除するときは、［CLEAR］ボタンと［SHIFT］ボ
タンを押しながら SCENE［1］〜［4］ボタンを押します。
TYPE2 の操作
シーンを呼び出す
1.
SCENE［1］〜［4］ボタンを押して、シーンのバンクを選
びます。
5
バンク 5 〜 8 を選ぶときは、［SHIFT］ボタンを押しながら SCENE［1］
〜［4］ボタンを押します。
バンク 5 〜 8 を選んだあとでバンク 1 〜 4 に選び直すときは、もう
一度［SHIFT］ボタンを押しながら SCENE［1］〜［4］ボタンを
押します。
5
1 バンクにつき、16 個のシーンを使用できます。
2.
ステップ［1］〜［16］ボタンを押して、シーンを呼び出します。
SCENE［1］～［4］ボタンを押してから 3 秒間、呼び出すシー
ンが選べます。
メモ
PAD MODE が MUTE のときは、ステップ［1］〜［16］ボタンで直接シー
ンを呼び出すことができます。
シーンを保存する
1.
SCENE［1］〜［4］ボタンを長押しして、シーンのバンク
を選びます。
5
バンク 5 〜 8 を選ぶときは、［SHIFT］ボタンを押しながら SCENE［1］
〜［4］ボタンを押します。
バンク 5 〜 8 を選んだあとでバンク 1 〜 4 に選び直すときは、もう
一度［SHIFT］ボタンを押しながら SCENE［1］〜［4］ボタンを
押します。
5
1 バンクにつき、16 個のシーンを使用できます。
2.
SCENE［1］〜［4］ボタンを押したままステップ［1］〜［16］
ボタンを押して、 シーンを保存します。
シーンを削除する
1.
SCENE［1］〜［4］ボタンを押して、シーンのバンクを選
びます。
2.
［CLEAR］ボタンを押しながらステップ［1］〜［16］ボタ
ンを押して、シーンを削除します。
SCENE［1］～［4］ボタンを押してから 3 秒間、削除するシー
ンが選べます。
メモ
PAD MODE が MUTE のときは、［CLEAR］ボタンを押しながらステップ［1］
〜［16］ボタンを押して直接シーンを削除することができます。
MIDI 入出力機能にパラメーター追加
クリップ設定（MIDI タブ）に、以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Tx Program
Change Number
Default
クリップを選んだときとクリップが切り替わったとき
に、クリップ番号に対応するプログラム・チェンジ・
ナンバー 0 ～ 15 を送信します。
OFF プログラム・チェンジ・ナンバーを送信しません。
PC000
～ 127
クリップが切り替わったときに、指定したプログラム・
チェンジ・ナンバーを送信します。
クリップと外部の音源の音色をセットで切り替えると
きに便利な機能です。
メモ
5
TRACK SETTING の Tx MIDI Program Change を「ON」に設
定する必要があります。詳しくは、『リファレンス・マニュアル』（PDF）
をご覧ください。
5
設定画面で［ENTER］ボタンを押すと、プログラム・チェンジ・ナ
ンバーが送信されます。
ショートカットの追加
動作 操作
ドラム・キットのパッドの内容
をコピーする
ドラム・トラックの KIT EDIT 画面で、［FUNC］ボタン
を押しながらカーソル［
］ボタンを押します。
ドラム・キットのパッドの内容
を ペ ー スト す る
ドラム・トラックの KIT EDIT 画面で、［FUNC］ボタン
を押しながらカーソル［
］ボタンを押します。
不具合／機能の修正
5
Auto Channel の使用時、外部 MIDI 機器から入力されたノートを出
力するようになりました。
5
CHORD 設定画面で設定値が更新されないことがある問題を修正しま
した。
5
NOTE SHIFTER の処理速度を改善しました。
5
MOTION DRAWER の STEP の設定値が更新されない問題を修正し
ました。
5
ステップのコピー／ペースト機能で、STEP2 に対して正しくコピーで
きないことがある問題を修正しました。
5
各トラックのつまみ（［FILTER］、［MOD］、［FX］）を操作したときに、
CC（コントロール・チェンジ・メッセージ）が出力されないことがあ
る問題を修正しました。
MC-707アップデート － Ver.1.30の追加機能
8
クリップ・チェイン機能の追加
クリップ・チェイン機能を使うと、任意のタイミングで指定したクリッ
プを再生することができます。
クリップ・チェイン機能を利用すると、クリップを連続で再生して曲
を作成したり、フィル・インを設定したりすることができます。
CLIP SETTING 画面に以下の設定を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
NEXT CLIP
次に再生するクリップや動作を設定します。
STAY 現在と同じクリップを再生します。
STOP クリップの再生を停止します。
CLIP 1 ～ 16 指定したクリップを再生します。
LENGTH
次の動作をするタイミングを設定します。
OFF
クリップが最後まで再生されたタイミングで次
の動作をします。
1 ～ 512
次の動作をするタイミングを、ステップ単位で
指定します。
※ MEASURE EDIT 画面からも同様に設定できます。
MIDI 入出力機能への機能追加
［FILTER］つまみ、［MOD］つまみ、［FX］つまみで出力する CC（コ
ントロール・チェンジ・メッセージ）の番号を設定できるようになり
ました。
トラック設定（MIDI タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Tx FILTER CC
Number
CC0、CC1、
CC2・・・CC119
［FILTER］つまみで出力する CC の番号を
設定します。
Tx MOD CC
Number
CC0、CC1、
CC2・・・CC119
［MOD］つまみで出力する CC の番号を設
定します。
Tx FX CC
Number
CC0、CC1、
CC2・・・CC119
［FX］つまみで出力する CC の番号を設定
します。
Auto Channel 機能の追加
入力された MIDI 信号を、［SEL］ボタンで選ばれているトラックに
送信します。
MIDI 鍵盤などを接続するときに便利な機能です。
システム設定（MIDI タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
MIDI Rx Auto
Channel
OFF、CH1、CH2、
CH3…CH16
設定した MIDI チャンネルに入力があった
場合、［SEL］ボタンで選択中のトラックへ
MIDI 信号を送信します。
オーディオ・インサート機能の追加
オーディオ・インサート機能を使うと、MC-707 をミキサーのように
使うことができます 。
EXT IN 端子と RETURN 端子に入力された音声を、指定したトラッ
クの MFX の前に挿入します。
トラック設定（GENERAL タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
AudioInsert
OFF オーディオ・インサート機能を使用しません。
EXT IN L/R
EXT IN L/R に入力された信号をステレオ信号
として イン サ ートします 。
EXT IN L
EXT IN L に入力された信号をインサートし
ます。
EXT IN R
EXT IN R に入力された信号をインサートし
ます。
RETURN L/R
RETURN L/R に入力された信号をステレオ信
号として イ ンサ ートしま す 。
RETURN R
RETURN IN R に入力された信号をインサート
します。
RETURN L
RETURN IN L に入力された信号をインサート
します。
注意
SEND 端子と RETURN 端子をエフェクターなどの機器と接続し、SEND/
RETURN の POS を設定するトラックに指定した状態で Audio Insert を
RETURN に設定すると、ハウリングが発生します。
NOTE REPEAT 機能の追加
ドラム・トラックでパッド・モードを CHORD モードにすると、NOTE
REPEAT 機能を使用できます。
ノートを設定した速さで繰り返します。
動作 操作
ノートを 繰り返 す パッド［1］～［16］を押します。
ノートを繰り返す速さを設定
する
パッド［1］～［16］、または［CHORD］ボタンを押
しながら、ステップ［1］～［6］ボタンを押します。
ステップ［1］：1/4
ステップ［2］：1/4t
ステップ［3］：1/8
ステップ［4］：1/8t
ステップ［5］：1/16
ステップ［6］：1/16t
Ver.1.30 の追加機能
MC-707アップデート － Ver.1.30の追加機能
9
SMF インポート機能の追加
SD カードに保存された SMF（スタンダード MIDI ファイル）をクリッ
プに読み込むことができます。
※ SMF を読み込むときは、SD カードの ROLAND/GROOVEBOX/
MIDI フォルダー内に保存してください。
1.
フレーズを適応したいクリップを選びます。
2.
［CLIP］ボタンを押します。
メニュー画面が表示されます。
3.
MIDIFILE を選びます。
MIDI/SMF ファイルブラウザーが表示されます。
操作子 説明
［>］ボタン 1 つ下のフォルダー階層に移動します。
［<］ボタン 1 つ上のフォルダー階層に移動します。
［ENTER］ボタン
フォルダー階層を選んでいる場合：1 つ下の階層に移動します。
ファイルを選んでいる場合：SMF ファイルをロードします。
［C4］つまみ
（押す）
IMPORT
フォルダー階層を選んでいる場合：1 つ下の階層に移動します。
ファイルを選んでいる場合：SMF ファイルをロードします。
4.
［ENTER］ボタンを押して読み込みます。
注意
SMF に含まれるすべてのトラックが 1 つのクリップに上書きされます。
CLIP モードの表示方式の追加
CLIP モードの設定（PAD タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
TRK VIEW
MULTI 各トラックのクリップを 2 つずつ表示します。
SINGLE
選択中のトラックのクリップを 16 個表示し
ます。
SAMPLE EDIT への機能の追加
スライス・ポイントの削除機能を追加しました。
動作 操作
スライス・ポイントを削除する
［C2］つまみに POS を表示した状態で、［CLEAR］ボ
タンを押しながら［C2］つまみを押します。
WAV ファイルをロード前に編集する機能
の追加
サンプルをインポートするときに、ノーマライズやスライス等の処理
をすることができます。
1.
サンプル・ブラウザーを表示します。
&
サンプル・ブラウザーについては、リファレンス・マニュアル
をご覧ください。
2.
編集するサンプルにカーソルを合わせます。
3.
COMMAND で EDIT を選び、［ENTER］ボタンを押します。
STEP LFO EDITOR の追加
TONE TRACK に STEP LFO EDITOR を追加しました。
TONE TRACK の STEP LFO を編集する
1.
TONEEDIT 画面を表示します。
2.
LFO の FORM を STEP に設定し、［ENTER］ボタンを押し
ます。
STEP LFO EDITOR が表示されます。
パラメーター 設定値 説明
RATE
0 ～ 1023、
1/64T ～ 4
LFO の周期を設定します。
SYNC OFF、ON
LFO の周期をテンポに同期したい場合は ON
にします。
KEY TRG OFF、ON
キーを弾いたタイミングと、LFO の周期が始
まるタイミングを合わせるか（ON）、合わせ
ないか（OFF）設定します。
END STEP 1～16 ループする STEP サイズを設定します。
CURVE 0～36
各ステップのカーブの種類を設定します。
&
詳しくは、リファレンス・マニュアル「ステッ
プのカーブの種類」をご覧ください。
DEPTH -72 ～ +72 各 STEP の Depth 値を設定します。
>CUTOFF -100 ～ +100
LFO をカットオフ周波数にかけるとき、その
かかり具合を設定します。
>PITCH -100 ～ +100
LFO をピッチ（音の高さ）にかけるとき、そ
のかかり具合を設定します。
※ OSC Type が VirtualAnalog 以外のときは、設
定範囲が -63 〜 +63 に制限されます。
メモ
アイコンを選んだ状態で［ENTER］ボタンを押すと、
PARTIAL EDIT 画面が表示されます。
MC-707アップデート － Ver.1.30の追加機能
10
NOTE UTILITY 機能の追加
STEP EDIT 画面の NOTE タブで［FUNC］ボタンを押すことで、
NOTE UTILITY を使用できるようになりました。
操作子 説明
［<］ボタン、［>］ボタン 使用するユーティリティーを切り替えます。
［EXIT］ボタン NOTE UTILITY を終了します。
NOTESHIFTER
ノートの音階や、ステップをシフトすることができます。
操作子 パラメーター 説明
［C1］つまみ STEP SHIFT シフトするステップ数を設定します。
［C2］つまみ NOTE SHIFT シフトする音階の数を設定します。
［ENTER］ボタン シ フトを 適 応しま す 。
AFTERQUANTIZE
録音したフレーズをステップにクォンタイズします。
操作子 説明
［ENTER］ボタン クォンタイズを適応します。
MOTION 描画機能の追加
MOTION UTILITY に MOTION DRAWER を追加しました。
MOTION DRAWER を使用すると、モーションを描画することがで
きます。
※ STEP EDIT 画面の MOTION タブで［FUNC］ボタンを押すことで、
MOTION UTILITY を使用することができます。
操作子 パラメーター 説明
［C1］つまみ POS 表示するステップの位置を変更します。
［C2］つまみ ZOOM 表示するステップの解像度を変更します。
［C3］つまみ STP
モーションを書き込むステップの位置を設定し
ます。
［C4］つまみ VAL
モーションを書き込むステップの位置を設定し
ます。
［CLEAR］ボタン
+［C3］つまみ
モ ー ションを 削 除しま す 。
［ENTER］ボタン モーションを書き込みます。
不具合の修正
5
ステップの［NOTE］をコピーしたときに、正しくコピーされないこと
がある不具合を修正しました。
5
system setting の midi 番号の重複表示が正しく表示されないことだ
がある不具合を修正しました。
5
ドラム・トラックでサンプルを使用したときに使用されるボイス数を改
善しました 。
5
TOTAL MFX で MFX を切り替えながら［FX PRM］つまみと［FX
DEPTH］つまみを操作すると、ハング・アップする問題を修正しました。
5
破損した WAV ファイルをインポートするときにフリーズする問題を修
正しました 。
MC-707アップデート － Ver.1.20の追加機能
11
Ver.1.20 の追加機能
サンプリング機能の追加
ユーザー・サンプルへのサンプリング機能を追加しました。
トーン／ドラムトラックにサンプリングをする
1.
［SEL］ボタンで、音色を変更したいトラックを選びます。
※ SoundSource が Clip の場合、音色を変更したいクリップを選び
ます。
2.
［SOUND］ボタンを押します。
メニュー画面が表示されます。
3.
カーソル・ボタンで「RECORD」を選び、［ENTER］ボタ
ンを押します。
サンプリング・レコーダーが使用できます。
パラメーター 設定値 説明
TRIGGER
ENTER
［ENTER］ボタンを押したタイミングで録
音を開始します。
CLOCK
マスター・クロックのタイミングで録音を
開始します。
PRE COUNT を ON にした場合、メトロ
ノームのカウントインのあと、録音を開
始します。
PRE COUNT を OFF にした場合、シー
ケンサーが再生されると録音を開始し
ます。
-24dB、-12dB、
-6dB
入力音が指定の音量レベルを超えたタイ
ミングで録音を開始します。
REC SRC
EXT、PC、TRK1
～ 8、MIXOUT
録音ソースを選びます。
メモ
5
画面左の LEVEL メーターが 0dB よりも小さいレベルで振れるよう
に入力レベルを調整してください。0dB を超えると「OVER!」が表
示されます。
5
サンプリング後にノーマライズをすると、適正なレベルに調整する
ことができます。
4.
［ENTER］ボタンを押して、録音を開始します。
TRIGGER パラメーターが CLOCK、-24dB、-12dB、-6dB に
設定されている場合は、録音待機状態になります。
5.
［ENTER］ボタンを押して、録音を終了します。
録音を終了すると、サンプルの編集画面に移行します。
6.
［C1］〜［C4］つまみでサンプルを編集します。
カーソル［<］［>］ボタンで、ページを切り替えることができます。
パラメーター 設定値 説明
START 0 ～ 8388607
再生を開始する位置を設定します。押し
込むと ZOOM を最大にすることができ
ます。
END 0 ～ 8388607
再生を終了する位置を設定します。押し
込むと ZOOM を最大にすることができ
ます。
NORMALIZE -12 ～ 0 dB
波形をノーマライズする音量を設定し
ます。
［C3］つまみを押し込むことで、ノーマラ
イズを実行します。
ZOOM x65536 ～ x1
表示する波形を横方向に拡大／縮小し
ます。
つまみを押し込むと、波形表示のモノ／
ステレオを切り替えます。
PREVIEW OFF、ON
スライスした波形を選ぶとき、プレビュー
するかしないかを設 定します。
POS 1 ～ 256 スライスした波形を選びます。
SLICE
HARD、MID、
SOFT
スライスの感度を設定します。
［C3］つまみを押し込むことで、スライ
スを実行します。
操作子 説明
［
］ボタン サンプルを上下方向に拡大します。
［
］ボタン サンプルを上下方向に縮小します。
［SHIFT］ボタン +
［EXIT］ボタン
サンプルを録り直します。
［FUNC］ボタン サンプルをプレビューします。
メモ
5
LOOPER クリップの空きメモリーを使用してサンプリングをします。
必要に応じて不要な LOOPER クリップを削除したり、LOOPER
OPTIMIZE を実行したりして空きメモリーを確保してください。
5
PROJECT 0 SAMPLE BANK MANAGER からサンプリングする
と、［ENTER］ボタンを押してもトラックにロードしません。
7.
トラックにロ ードします 。
サンプルの編集画面から、トーンやドラムのインストにサンプル
をロ ードしま す 。
操作子 説明
［ENTER］ボタン
編集したサンプルを、選んでいるトラック（クリップ）やイン
ストに ロ ードしま す 。
［FUNC］ボタン +
［ENTER］ボタン
編集したサンプルを SD カードに WAV ファイルとして保存し
ます。
※ ROLAND/GROOVEBOX/SAMPLE/EXPORT フォルダーに連番で
保存されます。
コード生成機能の追加
1.
CHORDEDIT 画面で［ENTER］ボタンを押します。
CHORD DESIGNER が表示されます。
CHORD DESIGNER は設定したスケールから 4 つの音を抜き
出 すことで 、コ ードを生 成します 。
MC-707アップデート － Ver.1.20の追加機能
12
操作子 パラメーター 説明
［C1］つまみ KEY スケールのキーとなる音を設定します。
［C2］つまみ SCALE
コードの元となるスケールを設定します。
&
スケールについては、「スケール一覧
（KEY が C の場合）」（P.12）をご
覧ください。
［C3］つまみ ROOT 構成音のルート音を設定します。
［C4］つまみ SPREAD
構成音を設定します。
表示される数字は、ルートを 1 番とした
スケール上の音階を表します。
操作子 説明
［FUNC］ボタン 生成するコードの音をプレビューします。
［ENTER］ボタン コードを選ばれているパッドに書き込みます。
スケール演奏機能の追加
NOTE モードの設定に以下の項目を追加しました。
タブ パラメーター 説明
PAD SCALE
スケールを設定します。
&
スケールについては、「スケール一覧（KEY
が C の場合）」をご覧ください。
メモ
5
Chromatic 以外のスケールでオクターブをシフトするには、［NOTE］
ボタンを押しながら［OCT-］［OCT+］パッドを押します。
5
スケールを Guitar、Violin に設定すると、パッドを指板に見立てて
演奏することができます。
スケール一覧（KEY が C の場合）
SCALE C C# D D# E F F# G G# A A# B
Chromatic
（半音階）
( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( (
Minor (Aeorian)
（短音階）
( ( ( ( ( ( (
Major (Ionian)
（長音階）
( ( ( ( ( ( (
Dorian
（ドリアン・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Phrygian
（フリジアン・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Lydian
（リディアン・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Mixolydian
（ミクソリディアン・スケー ル ）
( ( ( ( ( ( (
Locrian
（ロクリアン・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Minor Pentatonic
（マイナー・ペンタトニック・スケール）
( ( ( ( (
Minor Blues
（マイナー・ブルース・スケール）
( ( ( ( ( (
Bebop Minor (Bebop Dorian)
（ビバップ・ドリアン・スケール）
( ( ( ( ( ( ( (
Harmonic Minor
（和声的短音階）
( ( ( ( ( ( (
Melodic Minor
（旋律的短音階）
( ( ( ( ( ( (
Major Pentatonic
（ペンタトニック・スケール）
( ( ( ( (
Major Blues
（メジャー・ブルース・スケール）
( ( ( ( ( (
Bebop Major
（ビバップ・メジャー・スケール）
( ( ( ( ( ( ( (
Altered
（オルタード・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Whole Tone
（全音音階）
( ( ( ( ( (
Diminished Whole-Half
（ディミニッシュ・スケール）
( ( ( ( ( ( ( (
Diminished Half-Whole
（コンビネーション・ディミニッシュ・スケール）
( ( ( ( ( ( ( (
Gypsy Minor (Hungarian Minor)
（ジプシー・マイナー・スケール／ハンガリアン・マイナー・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Romanian Minor (Ukrainian Dorian)
（ルーマニアン・マイナー・スケール／ウクライニアン・ドリアン・スケール）
( ( ( ( ( ( (
Spanish 8 Notes
（スパニッシュ 8 ノート・スケール）
( ( ( ( ( ( ( (
Bhairav Thaat (Mayamalavagowla)
（バイラヴ・タート音階）
( ( ( ( ( ( (
Marva Thaat (Gamanasrama)
（マルバ・タート音階）
( ( ( ( ( ( (
Purvi Thaat (Kamavardani)
（プルビ・タート音階）
( ( ( ( ( ( (
Todi Thaat (Shubhapantuvarali)
（トー ディ・タ ート音 階 ）
( ( ( ( ( ( (
Arabic
（アラビア音階）
( ( ( ( ( ( (
Egyptian
（エジプト音階）
( ( ( ( (
Chinese
（中国音階）
( ( ( ( (
Pelog
（ペロッグ音階）
( ( ( ( (
Hirajoshi
（平調子音階）
( ( ( ( (
Miyakobushi
（都節音階）
( ( ( ( (
Ryukyu
（琉球音階）
( ( ( ( (
MC-707アップデート － Ver.1.20の追加機能
13
サンプル・ブラウザーの機能追加
サンプル・ブラウザーがフォルダー階層に対応しました。
操作子 説明
［>］ボタン 1 つ下のフォルダー階層に移動します。
［<］ボタン 1 つ上のフォルダー階層に移動します。
［ENTER］ボタン
フォルダー階層を選んでいる場合：1 つ下の階層に移動します。
ファイルを選んでいる場合：サンプルをロードします。
［FUNC］ボタン サンプルをプレビューします。
［C4］つまみ
（押す）
IMPORT
フォルダー階層を選んでいる場合：1 つ下の階層に移動します。
ファイルを選んでいる場合：サンプルをロードします。
PREVIEW
サンプルをプレビューします。
AUTOPV
サンプルを選ぶと自動的にプレビューします。
クリップの LINE LOAD 機能の追加
クリップをインポートするときに、行ごとにインポートする機能を追
加しました 。
クリップを行でロードする
1.
HOME 画面で行を選びます。
2.
［CLIP］ボタンを押します。
PROJECT LINE LOAD 画面が表示されます。
メモ
5
すべてのクリップが空の行を選んでください。
5
トラック 1 のクリップの名前が表示されます。
3.
カーソル［ ］［ ］ボ タ ン でロードしたい行を選び、［ENTER］
ボタンを押します。
クリップがロードされます。
メモ
トラック・タイプが異なる場合、またはメモリーが不足している場合はロード
されません。
LOOPERトラックへの機能追加
サンプルの波形編集画面（3 ページ目）に、以下の機能を追加しま
した。
&
サンプルの波形編集画面については、『リファレンス・マニュア
ル』（PDF）をご覧ください。
操作子 機能 説明
［C2］つまみ EXPORT
［C2］つまみを押すと、サンプルを SD カードの
EXPORT フォルダーに出力します。
［C3］つまみ NORMALIZE
［C3］つまみでノーマライズするレベルを設定し、
［C3］つまみを押し込むとノーマライズを実行
します。
MIDI 入出力機能への機能追加
つまみ操作、CLIP 切り替え、シーン切り替え、MIDI 出力、
CLIP 切り替え、シーン切り替え
システム設定（MIDI タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Control Channel
CH1、CH2、
CH3…CH16
シーンの切り替えをする MIDI チャンネルを切り
替えます。
Control Tx MIDI
OUT1
OFF、ON
シーンの切り替えを MIDI OUT1 へ出力するか
しないか設定します。
Control Tx MIDI
OUT2
OFF、ON
シーンの切り替えを MIDI OUT2 へ出力するか
しないか設定します。
Control Tx USB
MIDI
OFF、ON
シーンの切り替えを USB MIDI へ出力するかし
ないか設 定します。
Control Rx OFF、ON
外部からのシーンの切り替えを受信するかしな
いか設定します。
TRACK 設定（MIDI タブ）に以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Tx MIDI Note OFF、ON
各トラックのノートを 出 力 するかしな い か 設 定し
ます。
※ LOOPERトラックでは表示されません。
Tx MIDI Control
Change
OFF、ON
各トラックのつまみの操作を出力するかしないか
設定します。
Tx MIDI Program
Change
OFF、ON
各トラックの CLIP の切り替えを出力するかしな
いか設定します。
パッドの感度調整機能の追加
システム設定（CTRL タブ）に、以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Pad Gain 0 ～ 100
パッドの感度調整をします。Pad Curve Type
が LINER、EXP、LOG のときに有効です。
この値が大きいほど感度が高くなり最大ベロシ
ティーが出やすくなります。
メトロノーム音出力先の選択機能の追加
システム設定に、以下の項目を追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Metronome
Position
MIXOUT
トータル・エフェクトのあとへ出力します。
（MIXOUT とヘッドホンの両方に出力されます）
PHONES ヘッドホンのみに出力します。
ASSIGN OUT ASSIGN OUT のみに出力します。
PRE T-FX
トータル・エフェクトの前に出力します。
（MIXOUT とヘッドホンの両方に出力されます）
MC-707アップデート － Ver.1.20の追加機能
14
ショートカットの追加
動作 操作
クリップを行ごとに
再生する
PAD MODE［CLIP］ボタンを押しながら［STEP］ボタンを押し
ます。
Pad Gain を調整
する
［NOTE］ボタンを押しながらカーソル［
］［ ］ボタンを押します。
プ ロ ジェクト の 上
書き保存するとき
の確認画面をス
キップする
PROJECT 保存画面で、［FUNC］ボタンを押しながら［ENTER］
ボタンを押します。
サンプリング・レ
コーダーを呼び出
す
［SHIFT］ボタンを押しながら［REC］ボタンを押します。
クォンタイズのタイミング調整機能の追加
QUANTIZE（INPUT QUANTIZE）の設定に以下の項目を追加し
ました。
分類 パラメーター 説明
AREA 5 0：50 ～ 0：100
入力をクォンタイズするときの基準範囲を設
定します。
不具合の修正
5
スキャッター操作時、まれに一瞬無音になる不具合を修正しました。
5
ルーパーに WAV インポートするとユーザー・サンプルの設定が初期
化されてしまう問題を修正しました。
5
ドラム・トラックのインストに 44.1kHz 以外のサンプルレートの WAV
ファイルをロードさせると正しいピッチで再生されない不具合を修正し
ました。
※ Ver.1.02 以前で作成したプロジェクトを読み込んだ場合は、ドラ
ム・トラックで 44.1kHz 以外のサンプルレートを使用していると
再生ピッチが変わってしまいます。
5
WAV ファイルをクリップにロードしたときにクリップ名が正しく反映さ
れない不具合を修正しました。
5
FIRST STEP/LAST STEP EDIT 画面が正しく表示されない不具合を
修 正しました。
5
その他、軽微な不具合を修正しました。
MC-707アップデート － Ver.1.02の追加機能
15
CUE の機能追加
CUE に指定しているトラックの音を MIX OUT へ出力する
システム設定の（CTRL タブ）に以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Output Cue To
Mix Out
ON、OFF
CUE に指定しているトラックの音を MIX
OUT へ出力するか（ON）、しないか（OFF）
を設定します。
&
システム設定については、『リファレンス・マニュアル』（PDF）
をご覧ください。
CUE を維持する
PAD MODE CUE から別のモードに移行したときに、CUE を維持
するようになりました。
TONE STEP EDIT の機能追加
ステップ内のイベントを一括して変更する
［FUNC］ボタンを押しながら［C1］～［C4］つまみを回すと、編
集中のステップ中のすべてのイベントの値を一括して変更できます。
START の値を初期化するショートカットを追加
START の値を「0」に設定できます。
1.
［CLEAR］ボタンを押しながら［C3］つまみを回します。
ステップをコピーする
1.
［FUNC］ボタンを押しながらカーソル［ ］ボ タ ン を押すと、
編集中のステップをコピーします。
2.
［FUNC］ボタンを押しながらカーソル［ ］ボ タ ン を押すと、
選択中のステップへペーストします。
※ ステップのコピーは同じクリップ間でのみ実行できます。
接続した MIDI 機器からノートを編集する
MIDI キーボードなど、MIDI 端子に接続した機器からノートを編集
できます。
システム設定の（MIDI タブ）に以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Edit Note ON、OFF
TONEトラックのノートを編集するときに、外
部機器からの入力を使用するか（ON）、しな
いか（OFF）を設定します。
&
システム設定については、『リファレンス・マニュアル』（PDF）
をご覧ください。
MOTION DESIGNER への波形追加
以下の波形が追加されました。
COS：SIN から位相が 90 度ずれた波形です。
S&H：ランダムな値を出力します。
&
MOTION DESIGNER については、『リファレンス・マニュアル』
（PDF）をご覧ください。
SCATTER の機能追加
SCATTER ブラウザーの追加
SCATTER の編集画面でブラウザー・アイコン（ ）を選ぶと、
SD カード内のプロジェクトから、SCATTER の設定をインポートで
きます。
&
SCATTER の設定については、『リファレンス・マニュアル』
（PDF）をご覧ください。
SCATTER PAD/STEP の編集画面で値を初期化する
［CLEAR］ボタンを押しながら［C1］～［C4］つまみを押すと、設
定値を個別に初期化できます。
パラメーターの設定範囲の拡大
「REVERSE」の設定が「ON」のときに、「RETRIGGLD」が使え
るようになりました。
メトロノーム機能の追加
［FUNC］ボタンを押しながら［TEMPO］ボタンを押すことで、メ
トロノーム機能を使用できるようになりました。
メトロノームは、マスター・クロックに同期して動作／発音します。
マスター・クロックの設定に、以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
METRONOME ON、OFF
メトロノームを使用するか（ON）、しないか
（OFF）を設定します。
&
マスター・クロックの設定については、『リファレンス・マニュ
アル』（PDF）をご覧ください。
システム設定の（CTRL タブ）に、以下のパラメーターを追加しました。
パラメーター 設定値 説明
Metronome
Type
TYPE1 ～ 9 メトロノームの音色を設定します。
Metronome
Level
1 ～ 127 メトロノームの音量を設定します。
&
システム設定については、『リファレンス・マニュアル』（PDF）
をご覧ください。
Ver.1.02 の追加機能
MC-707アップデート － Ver.1.02の追加機能
16
ステップ・ループ・モードの追加
トーン／ドラム・トラックの再生中に、選んだステップをループ再生
させることができます。
トラックごとにステップを指定することができます。
1.
［START/STOP］ボタンを押してプロジェクトを再生します。
2.
［SEL］ボタンを押しながら、［STEP］ボタンを押します。
選んだステップのループ再生が始まります。
複数のステップを選ぶと選んだステップ順にループします。
［STEP］ボタンから指を離すと、パターンの再生に戻ります。
LOOPER クリップの自動設定機能の追加
クリップの MEASURE を変更したときに、クリップの STEP
LENGTH が連動して設定されるようになりました。
ショートカットの追加
動作 操作
シーケンサーの再生モードを一時的にラ
ンダムにする
トーン／ドラム・トラックの SEL ボタンを押し
ながら MEASURE［>］ボタンを押します。
シーケンサーの再生モードを一時的にリ
バースにする
トーン／ドラム・トラックの SEL ボタンを押し
ながら MEASURE［<］ボタンを押します。
ドラム・トラックへ SubStep を入力する
NOTE モードのとき、［NOTE］ボタンを押
しながら［STEP］ボタンを押します。
ドラム・トラックへ MUTE（50%）を入
力する
NOTE モードのとき、［MUTE］ボタンを押
しながら［STEP］ボタンを押します。
すべてのトラックの MUTE を反転する
［FUNC］ボタンを押しながら［MUTE］ボ
タンを押します。
メトロノームのオン／オフを切り替える
［FUNC］ボタンを押しながら［TEMPO］ボ
タンを押します。
つまみにアサインされているパラメー
ターを初期値に戻す
［SHIFT］ボタンと［CLEAR］ボタンを押し
ながら、［FILTER］［MOD］［FX］つまみを
回します。
不具合の修正
5
外部機器と同期したときの発音タイミングがずれる不具合を修正しま
した。
5
SEND/RETURN が正常に動作しない不具合を修正しました。
5
PC 起動、再起動時に USB 接続されていると PC から認識されない不
具合を修正しました。
5
トータル・エフェクトの［ON］ボタンの点灯状態が実際の状態と異な
ることがある不具合を修正しました
5
プロジェクトのロード直後に LOOPER クリップが正常に再生されない
ことがある不具合を修正しました。
5
LOOPER クリップへの録音時のフェードによってアタックが弱くなる症
状を改善しました。
5
LOOPER クリップへの録音を途中でキャンセルしたときに不要なクリッ
プが残ってしまう不具合を修正しました。
5
MFX - FUZZ の Tone パラメーターが最大値 100 を超える無効な
値に設定できる不具合を修正しました。
5
フレーズの SCALE の値が 3 拍子に設定されている場合（1/4T、
1/8T、1/16T）に、STEP LENGTH を 96 ステップ以上に設定でき
る不具合を修正しました。
5
SCATTER 動作時のノイズを低減させました。
5
その他、軽微な不具合を修正しました。
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
-
11
-
12
-
13
-
14
-
15
-
16
