Dell Precision T3500 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Dell Precision T3500 ワークステーションに関するサービスマニュアルです。このマニュアルでは、Precision T3500 のコンポーネントの取り付け、取り外し、交換方法、システム基板に関する情報、セットアップユーティリティの使い方、診断方法などを詳しく解説しています。トラブルシューティングやメンテナンスに必要な情報を網羅しており、ユーザーが問題を解決し、システムを最適な状態に維持するのに役立ちます。

Dell Precision T3500 ワークステーションに関するサービスマニュアルです。このマニュアルでは、Precision T3500 のコンポーネントの取り付け、取り外し、交換方法、システム基板に関する情報、セットアップユーティリティの使い方、診断方法などを詳しく解説しています。トラブルシューティングやメンテナンスに必要な情報を網羅しており、ユーザーが問題を解決し、システムを最適な状態に維持するのに役立ちます。

Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
メモ、注意、警告
DELL™nシリーズコンピュータをご購入いただいた場合、本書Microsoft
®
Windows
®
OS についての説明は適用されません
本書 予告なく されることがあります
©2009 すべての著作 Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書に使用されている商標: DellDELL ロゴおよび Dell Precision Dell Inc. の商標ですIntel および Xeon Intel Corporation の登録商標ですBluetooth Bluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であ
り、ライセンスにづき Dell が使用していますBlu-ray Disc Blu-ray Disc Association の商標ですMicrosoftWindowsWindows ServerMS-DOSAeroWindows Vista および Windows Vista のスタ
ートボタンは米国その他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標です
本書では、上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 帰属するものではありません
モデル DCTA
2009 9 Rev.A01
コンポーネントの取り付けと取り外
部品の追加および交換
仕様
Diagnostics(診断)
システム基板について
セットアップユーティリティ
メモ コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 手順わない場合ハードウェアの損傷やデータの損失可能性があることをしています
警告: 物的損害、けがまたは死亡原因となる可能性があることをしています
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システム基板について
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
パスワード有効ジャンパ
NVRAM リセットジャンパ
システム基板の図
お使いのコンピュータのシステム基板にはパスワード有効ジャンパと RTCRSTリアルタイムクロックリセットジャンパという 2 つのジャンパがあります
パスワードジャンパ
PSWD - パスワードこのジャンパを取り外した状態でシステムを起動するとシステムパスワードがクリアされ、無になります
ピン 1-2 にジャンパをけるとパスワードが有効 になります
NVRAM リセットジャンパ
RTCRST - NVRAM がクリアされますジャンパを取り付けるとNVRAM がクリアされますパスワードブリッジからのジャンパを使用)。確にクリアするにはジャンパを取り付けた状態10
秒間、システムに AC 電源を供給する必要があります(必ずしも電源をオンにする必要はありません)。
ピン 1-2 にジャンパをけると NVRAM がクリアされます
システム基板上の設定ジャンパの位置をのイラストにします
システム基板
警告: コンピュータ作業を始める使いのコンピュータにしているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をおみください。安全にお使いいただくため
のベストプラクティスの追加情報に関 しては、規制順守ホームページ www.dell.com/regulatory_compliance をごください
メモ 上記RTCRST ジャンパ手順を使ってNo POST/No Video のエラー状態からの回復をみることもできます
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PCI カードスロットスロット 6
2
PCI カードスロットスロット 5
PCIe x16スロット 4
4
PCIe x4スロット 3
PCIe x16スロット 2
6
PCIe x4スロット 1
オーディオ前面パネルFP_AUDIO
8
USBUSB_1
LPC_DEBUG
10
プロセッサコネクタ
CPU 電源コネクタPOWER_CPU
12
前面ベゼルファンFAN_Front
前面ケージファンFAN_CCAG
14
メモリモジュールRAMコネクタDIMM_1 6
ジャンパPSWD & RTCRTS
16
バッテリーソケットCMOS Battery
USB ソケットFlexbay カードリーダー用)
18
主電源コネクタ
SATA コネクタSATA_0 4
20
HDD ファンFAN_HDD
シリアルコネクタSERIAL2
22
FDD コネクタ
前面パネルコネクタFRONTPANEL
24
シャーシイントルージョンコネクタINTRUDER
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セットアップユーティリティ
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
POST のキーストローク
起動メニュー
セットアップユーティリティの起動
セットアップユーティリティのナビゲーションキーストローク
POST のキーストローク
お使いのコンピュータではPOST Dell™ロゴ画面でいくつかのキーストロークオプションを選択できます
起動メニュー
以前DellPrecision™ワークステーションプラットフォームと同様、お使いのコンピュータには 1 回限りの起動メニューがありますセットアップユーティリティで設定されている起動デバイスの順序
をバイパスして特定のデバイスフロッピーCD-ROMハードドライブなど)を直接起動できる便利な機能です
以前のプラットフォームにえて導入された起動メニューの拡張機能は、次のとおりです
l アクセスが容易従来どおり <Ctrl><Alt><F8> のキーストロークでメニューの呼びしができますがシステム起動中<F12> を押すだけでもメニューにアクセスできます
l オプション起動メニューにはIDE Drive Diagnostics90/90 ハードドライブの診断)および Boot to the Utility Partitionユーティリティパーティションから起動)という 2 つの
診断オプションがあります
セットアップユーティリティの起動
<F2> を押してセットアップユーティリティを起動しユーザー定義が可能な設定を変更しますこのキーをしてもセットアップユーティリティが起動しない場合は、キーボード LED が最初に点灯した
<F2> を押します
画面に表示される手順に従って、設定の表示や変更を行います。各画面で、セットアップユーティリティのオプションが左側に表示されます。各オプションの右側にはそのオプションの設定状態または
値が表示されます。画面の明るい色で表示されているオプションの設定は、変更することができますこのタブレット PC 自動設定され、変更できないオプションまたは値は、明るさをえた色で表示さ
れています
画面の右上角には、現在ハイライト表示されているオプションのヘルプ情報が表示されます。右下角には、コンピュータに関する情報が表示されます。画面の下部にはセットアップユーティリティで使用
できるキーの機能が表示されています
セットアップユーティリティの画面には、現在の設定情報やお使いのコンピュータの設定が表示されます。表示される項目は次のとおりです
l システム設定
l 起動順序
l 起動構成
l 基本デバイス構成の設定
l システムセキュリティおよびハードドライブのパスワード設定
セットアップユーティリティのナビゲーションキーストローク
以下のキーストロークを使用して BIOS 画面を切り替えます
キーストローク
機能
<F2>
セットアップユーティリティを起動する
セットアップユーティリティを使用してユーザー定義が可能な設定を変更します
<F12> または
<Ctrl><Alt><F8>
起動メニューを開く
1 だけの起動と診断ユーティリティのメニュー
<F3>
ネットワークを起動する
BIOS Boot Sequence を省略しネットワークを直接起動します
ナビゲーションキーストローク
動作
キーストローク
フィールドの展開と折りたたみ
<Enter>、左右の矢印キーまたは +/
すべてのフィールドの展開またはりたたみ
< >
BIOS の終了
<Esc> セットアップを行、保存 / 終了、変更を破棄して終了
設定の変更
左右の矢印キー
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変更するフィールドの選択
<Enter>
変更の取り消し
<Esc>
デフォルトへのリセット
<Alt><F> または Load Defaultsデフォルトの メニューオプション
メモ お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があります
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Diagnostics(診
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
Dell Diagnostics
電源ボタンライトコード
Diagnostic(診断)ライトコード
ビープコード
Dell Diagnostics
Dell Diagnostics 使用する場合
作業を始める前に、これらの手順を印刷しておくことをおめします
セットアップユーティリティを起動し(「セットアップユーティリティの起動」を参照)、コンピュータの設定情報を閲覧してテストするデバイスがセットアップユーティリティに表示されアクティブであることを
確認します
ハードドライブまたは Drivers and Utilities ディスクから Dell Diagnostics を起動します
Dell Diagnostics をハードドライブから起動する場合
1. コンピュータの電源を入れますまたは再起動します)。
2. DELL ロゴが表示されたらすぐに <F12> を押します
キーをすタイミングがれて OS のロゴが表示されてしまったらMicrosoft
®
Windows
®
デスクトップが表示されるのを待ちそのコンピュータをシャットダウンして(「コンピュ
ータの電源を切る方法」を参照)もう一度やりします
3. 起動デバイス一覧が表示されたらBoot to Utility Partition をハイライト表示して <Enter> を押します
4. Dell Diagnostics Main Menuメインメニュー)が表示されたら、実行するテストを選択します
Drivers and Utilities ディスクからの Dell Diagnostics 起動
1. Drivers and Utilities ディスクを挿入します
2. コンピュータをシャットダウンして、再起動します
DELL ロゴが表示されたらすぐに F12 を押します
キーをすタイミングがわずWindows ロゴが表示されてしまったらWindows デスクトップが表示されるまでちますコンピュータをシャットダウンして操作をやりなおしてください
3. 起動デバイスのリストが表示されたらOnboard or USB CD-ROM Drive オンボードまたは USB CD-ROM ドライブをハイライト表示し、<Enter> を押します
4. 表示されたメニューから Boot from CD-ROM オプションを選択し、<Enter> を押します
5. 1 入力してメニューを起動し、<Enter> を押して続行します
6. 番号の付いたリストから Run the 32 Bit Dell Diagnostics を選択します。複のバージョンがリストにある場合は、お使いのコンピュータに対応したバージョンを選択します
7. Dell Diagnostics Main Menuメインメニュー)が表示されたら、実行するテストを選択します
Dell Diagnostics のメインメニュー
1. Dell Diagnostics が読み込まれMain Menuメインメニュー)画面が表示されたら、目的のオプションを実行するボタンをクリックします
メモ Dell Diagnostics ソフトウェアは Dell コンピュータでのみ機能します
メモDrivers and Utilities ディスク はオプションなので、出荷時にすべてのコンピュータに付属しているわけではありません
メモ診断ユーティリィティパーティションがつからないことをらせるメッセージが表示された場合は、Drivers and Utilities ディスクから Dell 診断プログラムを実行してください
メモの手順は、起動順序1 だけ変更します。次回の起動時にはコンピュータはセットアップユーティリティで指定したデバイスから起動します
オプション
機能
Express Test
デバイスのクイックテストを実行します。通常このテストは 1020 かかり、お客様の操作は必要ありません。最初Express Test 実行すると、問題を迅速に特定できる
可能性が増します
Extended
Test
デバイスの全体的なチェックを実行しますこのテストは通常 1 時間以上かかり、質問定期的に応答する必要があります
Custom Test
特定のデバイスをテストします。実行するテストをカスタマイズできます
Symptom
Tree
検出した最も一般的な症状を一覧表示し、問題の症状に基づいたテストを選択することができます
2. テスト実行中に問題が検出されるとエラーコードと問題の説明を示したメッセージが表示されますエラーコードと問題の説明を書き留め、画面の指示に従います
3. Custom Test または Symptom Tree オプションからテストを実行する場合は、次の表の該当するタブをクリックして、詳細情報を参照します
4. Drivers and Utilities ディスクから Dell Diagnostics を実行している場合は、テストが終了したらディスクを取り出します
5. テスト画面を終了してMain Menu 画面に戻りますDell Diagnostics を終了してコンピュータを再起動するにはMain Menuメインメニュー)画面を終了します
電源ボタンライトコード
コンピュータの正面にある電源 LED は、点灯と点滅とで 5 種類の異なる状態を示します
l 消灯 システムに電源が入っていない状態ですS5 または機械的に(AC 電源が入っていないオフの態)。
l 黄色に点灯 システムに障害が発生していますが、電源ユニットは正常です 通常の動作状態(S0)。
l 黄色に点 電源ユニット+5VSB のみ動作中)、Vreg 障害、CPU がないかまたは不良、などによるシステム障害またはエラー状態です
l 緑色に点 システムが省電力状S1S3または S4 っています (点滅速度1Hz)。障害 / エラー状態ではありません
l 緑色に点灯 システムは正常に機能しておりS0オン)の状態です
Diagnostic(診ライトコード
システムが No Post/No Video の症状を示した場合の診断用に、前面コントロールパネルに 4 つの単色ライトがわっていますライトによってランタイムエラーは報告されません
タブ
機能
Results
テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態が表示されます
Errors
検出されたエラー態、エラーコード、問題の説明が表示されます
Help
テストの説明が表示されますまたテストを実行するための要件が示される場合もあります
Configuration
選択したデバイスのハードウェア構成が表示されます
Dell Diagnostics ではセットアップユーティリティメモリおよび各種内部テストからすべてのデバイスの構成情報を取得して、画面の左側ペインのデバイスリストに表示しま
す。デバイスリストには、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとはりません
Parameters
テストの設定を変更してテストをカスタマイズすることができます
Diag LED のパターン
LED のパターン1234
LED
1 - 消灯
2 - 消灯
3 - 消灯
4 - 点灯
BIOS チェックサム障害が検出されましたシステムは修復モードです
1 - 消灯
2 - 消灯
3 - 点灯
4 - 消灯
プロセッサに障害が発生している可能性があります
1 - 消灯
2 - 消灯
3 - 点灯
4 - 点灯
メモリ障害。
1 - 消灯
2 - 点灯
3 - 消灯
4 - 消灯
拡張カードに障害が発生している可能性があります
1 - 消灯
2 - 点灯
3 - 消灯
4 - 点灯
ビデオに障害が発生している可能性があります
1 - 消灯
2 - 点灯
3 - 点灯
4 - 消灯
ディスケットドライブまたはハードドライブの障害。
1 - 消灯
2 - 点灯
3 - 点灯
4 - 点灯
USB に障害が発生している可能性があります
1 - 点灯
2 - 消灯
3 - 消灯
4 - 消灯
メモリモジュールが検出されません
1 - 点灯
2 - 消灯
3 - 消灯
4 - 点灯
システム基板の障害。
ビープコード
起動ルーチンにモニターに表示できないエラーが発生するとコンピュータは問題の識別に役立つビープコードをらすことがありますビープコードはのパターンですたとえばビープ1
回、1 回、3 というパターンコード 1-1-3)でった場合は、コンピュータが NVRAM(不揮発RAM)上のデータを読み取れないことをしますシステムの電源が切れ、電源を入れなおすとビープ
音が鳴り続ける場合は、BIOS が壊れてしまったことがえられます
1 - 点灯
2 - 消灯
3 - 点灯
4 - 消灯
メモリの構成エラー
1 - 点灯
2 - 消灯
3 - 点灯
4 - 点灯
システム基板リソースおよびシステム基板ハードウェアのどちらかまたは両方に障害がある可能性があります
1 - 点灯
2 - 点灯
3 - 消灯
4 - 消灯
システムリソース設定エラーの可能性があります
1 - 点灯
2 - 点灯
3 - 点灯
4 - 消灯
その他の障害。
1 - 点灯
2 - 点灯
3 - 点灯
4 - 点灯
POST 終了 - 起動に移ります
1 - 消灯
2 - 消灯
3 - 消灯
4 - 消灯
POST 後、システムが正常に動作しています
システムビープコード
ビープ
コード
ビープ
コード
1-1-2
CPU レジスタテストが進行中
2-4-3
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー -
ビット E
1-1-3
CMOS の読み取/ 書き込みテストが進行中、またはエ
ラー
2-4-4
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー -
ビット F
1-1-4
BIOS ROM チェックサムが進行中、またはエラー
3-1-1
スレーブ DMA レジスタテストが進行中、またはエラー
1-2-1
タイマーテストが進行中、またはエラー
3-1-2
マスター DMA レジスタテストが進行中、またはエラー
1-2-2
DMA 初期化が進行中、またはエラー
3-1-3
マスター IMR テストが進行中、またはエラー
1-2-3
DMA ページレジスタの読み取/ 書き込みテストが進行
中、またはエラー
3-1-4
スレーブ IMR テストが進行中、またはエラー
1-3-1
RAM リフレッシュ検証が進行中、またはエラー
3-2-2
割り込みベクタロードが進行中
1-3-2
RAM の最初64 K のテストが進行中、またはエラー
3-2-4
キーボードコントロールテストが進行中、またはエラー
1-3-3
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
マルチビット
3-3-1
CMOS 電源障害およびチェックサムテストが進行中
1-3-4
RAM の最初64 K odd/even ロジックにエラー
3-3-2
CMOS 設定の情報検証が進行中
1-4-1
RAM の最初64 K のアドレスラインにエラー
3-3-3
RTC/ キーボードコントローラが検出されない
1-4-2
RAM の最初64 K のパリティテストが進行中、または
エラー
3-3-4
スクリーンメモリテストが進行中、またはエラー
1-4-3
フェイルセーフタイマーテストが進行中
3-4-1
画面初期化テストが進行中、またはエラー
1-4-4
ソフトウェア NMI ポートテストが進行中
3-4-2
画面のリトレーステストが進行中、またはエラー
2-1-1
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 0
3-4-3
ビデオ ROM の検索が進行中
2-1-2
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 1
4-2-1
タイマーチック割り込みテストが進行中、またはエラー
2-1-3
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 2
4-2-2
シャットダウンテストが進行中、またはエラー
2-1-4
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 3
4-2-3
ゲート A20 障害
2-2-1
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 4
4-2-4
プロテクトモードで予期しない割り込み発生
2-2-2
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 5
4-3-1
アドレス 0FFFFh 以上RAM テストが進行中、またはエ
ラー
2-2-3
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 6
4-3-2
バンク 0 にメモリが検出されない
2-2-4
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 7
4-3-3
インターバルタイマーチャネル 2 のテストが進行中、または
エラー
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2-3-1
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 8
4-3-4
内部時計のテストが進行中、またはエラー
2-3-2
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット 9
4-4-1
スーパー I/O チップのエラー
2-3-3
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット A
4-4-4
キャッシュテストエラー
2-3-4
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット B
2-4-1
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット C
2-4-2
RAM チップまたはデータラインの最初64 K のエラー
- ビット D
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部品追加および交換
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
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カバー
前面ベゼル
ハードドライブ
フロッピードライブ
メモリカードリーダー
メモリエアフローカバー
バッテリー
ビデオカード
ヒートシンクとプロセッサ
I/O データケーブル
I/O パネル
電源ユニット
ドライブベゼル
オプティカルドライブ
メモリ
拡張カード
シャーシイントリュージョンスイッチ
ファンアセンブリ
システム基板
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Dell™Precision™T3500サービスマニュアル



プロセッサ
システム情報
メモリ
ビデオ
オーディオ
拡張バス
ドライブ
コネクタ
コントロールとライト
電源
サイズと重量
環境
メモ提供される内容は地域によりなる場合があります。お使いのタブレット PC の構成に関する詳細を確認するにはスタート Windows XP の場合スタートヘルプとサポ
ート をクリックしタブレット PC の情報を表示するオプションを選択します
プロセッサ
プロセッサタイプ
Intel
®
Xeon
®
プロセッサ 3500 シリーズ
Intel Xeon プロセッサ 5500 シリーズ
システム情報
システムチップセット
Intel X58+ ICH10
データバス
64 ビット
メモリ
メモリモジュールコネクタ
6
メモリモジュールの容量
1 GB2 GB4 GB
メモリタイプ
DDR3 1066 MHz および 1333 MHzどちらも ECC および
ECC
最小メモリ
1 GB
最大メモリ
24 GB
ビデオ
ビデオタイプ
外付け
PCI Express 2.0 x16 スロット 2
メモ: PCIe x16 グラフィックカードスロットによる外付けフルレング
ス、フルハイトのグラフィックオプションをサポートします
オーディオ
オーディオタイプ
ADI1984A 内蔵オーディオ
バス
バスのタイプ
PCI 2.3
PCI Express 2.0PCIe-x16
PCI Express 1.1PCIe-x1
SATA 1.0 および 2.0
USB 2.0
eSATA
バス速度
133 MB/ 秒(PCI
x1 スロット方向速度 - 500 MB/ 秒(PCI Express
x16 スロット方向速度 - 8 GB/ 秒(PCI Express
1.5 Gbps および 3.0 GbpsSATA
480 Mbps 高速、12 Mbps 最高速度、1.2 Mbps
低速(USB
PCI コネクタ
コネクタ
2
コネクタサイズ
124 ピン
コネクタデータ幅(最大)
32 ビット
PCI Express x 8
コネクタ
2
コネクタサイズ
98 ピン
PCI Express x 16
コネクタ
2
コネクタサイズ
164 ピン
ドライブ

外部アクセス
3.5 インチドライブベイFlexBay1 5.25 インチドライブベイ
2
内部アクセス
3.5 インチ SATA ドライブベイ 2
メモ本機のプラットフォームではフレックスベイまたはオプティカ
ルドライブベイに 3 台目および 4 台目
3.5 インチハードドライブを取り付けることができます HDD 4
の構成SATA のみ、およびタワーのみに限定。SAS HDD
3 のみに限定)。
利用可能なデバイス
3.5 インチ SATA ハードドライブ
SATA DVDSATA CD-RW/DVD コンボSATA DVD+/-RW
SATA BD コンボBlu-Ray は再生のみ)、SATA Blu-ray R/W
3.5 インチ USB メディアカードリーダー + Bluetooth
®
内蔵 USB フロッピードライブ
コネクタ
外付けコネクタ
ビデオ
ビデオカードによる
DVI コネクタ
ディスプレイポート
ネットワークアダプタ
RJ-45 コネクタ
USB
USB 2.0 対応、外付USB デバイスにする 2.0 A 充電をサポ
ート
内部コネクタ 2
前面2
背面6
オーディオ
ライン入力およびライン出力用背面コネクタ 2
ヘッドフォンおよびマイク用の前面パネルコネクタ 2
シリアル
9 ピンコネクタ 1 個、16550C 互換
PS/2
6 ピンミニ DIN コネクタ 2
IEEE 1394a
前面パネル 6 ピンコネクタ 1 個(オプションのカードを使用)
システム基板コネクタ
シリアル ATA
7 ピンコネクタ 7
内蔵 USB デバイス
10 ピンコネクタ 1
プロセッサファン
4 ピンコネクタ 1
シャーシファン
3 ピンコネクタ 1
HDD ケージファン
3 ピンコネクタ 1
PCI 2.3
124 ピンコネクタ 2
PCI Express x8
98 ピンコネクタ 2
PCI Express x16
164 ピンコネクタ 2
前面パネルコントロールUSB を含む)
40 ピンコネクタ 1
前面パネルオーディオ HDA ヘッダー
10 ピンコネクタ 1
プロセッサ
1366 ピンコネクタ 1
メモリ
240 ピンコネクタ 6
プロセッサ電源
8 ピンコネクタ 1
電源
24 ピンコネクタ 1
コントロールとライト
コンピュータの前面面
電源ボタン
しボタン
電源ライト
黄色のライト 黄色の点灯は取り付けられているデバイスに問題が発
していることをします。黄色の点滅は内部電源の問題を示します
緑色のライト 緑色の点滅はスリープ態、緑色の点灯は電源がオン


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の状態を示します
ドライブアクティビティライト
緑色のライト 緑色の点滅は、コンピュータが SATA ハードドライブ ま
たは CD/DVD とのでデータの読み書きをっていることをします
ネットワークリンクライト
緑色のライト 緑色の点灯は、アクティブなネットワークに接続されて
いることをします
オフ(消灯) システムがネットワークに接続されていません
コンピュータの背面
リンク保全ライト(内蔵ネットワークアダプタ上)
ネットワークとコンピュータが 10 Mbps の速度で正しく接続さ
れていることをします
橙色 ネットワークとコンピュータが 100 Mbps の速度でしく接続
されていることをします
ネットワークとコンピュータが 1000 Mbps の速度で正しく
されていることをします
オフ コンピュータがネットワークへの物理的な接続を検出していませ
ネットワークアクティビティライト(内蔵ネットワー
クアダプタ上)
黄色の点滅ライト
DC 電源ユニット
ワット
525 W
最大熱消費(MHD
1194 BTU / 時間
電圧
115/230 VAC50/60 Hz6.0/3.0 A
コインバッテリー
3 V CR2032 コインリチウムバッテリー
サイズと重量
縦幅
44.8 cm
横幅
17.2 cm
奥行き
46.8 cm
重量
17.3 kg
環境
温度範囲
動作時
10 35°C
保管時
-40 65°C
相対湿度(最大)
20 80 パーセント(結露しないこと
最大振動(ユーザー環境をシミュレートするランダム振動スペクトラムを使用)
動作時
0.0002 G²/Hz 5 350 Hz
保管時
0.001 0.01 G²/Hz 5 500 Hz
最大衝撃(HDD のヘッド停止位置2 ミリのハーフサインパルスで測定)
動作時
パルス持続時間 2 ミリ+/- 10 パーセントで 40 G +/- 5 パーセ
ント51 cm/ 秒に相当)
保管時
パルス持続時間 2 ミリ+/- 10 パーセントで 105 G +/- 5 パーセ
ント127 cm/ 秒に相当)
高度(最大)
動作時
-15.2 3,048 m
保管時
-15.2 10,668 m
空気中浮遊汚染物質レベル
G2 またはそれ未満(ISA-S71.04-1985 の定義による
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バッテリー
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
バッテリーの
1. コンピュータ内部の作業を始める前にの手順にいます
2. コンピュータカバー取り外します
3. ハードドライブトレイを持ちげます
4. 小型のドライバまたはスクライブを使用してコインバッテリーのリリースタブをします
警告: コンピュータ作業を始める使いのコンピュータにしているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をおみください。安全にお使いいただくため
のベストプラクティスの追加情報に関 しては、規制順守ホームページ www.dell.com/regulatory_compliance をごください
メモの手順をわかりやすくするためにメモリモジュールエアフローカバーを取り外してあります
5. コインバッテリーをコンピュータから取り外します
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カバー
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
カバーの
1. コンピュータ内部の作業を始める前にの手順にいます
2. カバーリリースラッチをコンピュータの背面方向に引きます
警告: コンピュータ作業を始める使いのコンピュータにしているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をおみください。安全にお使いいただくため
のベストプラクティスの追加情報に関 しては、規制順守ホームページ www.dell.com/regulatory_compliance をごください
3. カバーをコンピュータかられる方向に回転させて取り外します
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ドライブベゼル
Dell™Precision™T3500サービスマニュアル
ドライブベゼルの
1. コンピュータ内部の作業を始める前にの手順にいます
2. コンピュータカバー取り外します
3. 前面ベゼルを取り外します
4. スライドプレートレバーを押し下げてドライブベゼルをします
警告: コンピュータ作業を始める使いのコンピュータにしているガイドの安全にお使いいただくための注意事項をおみください。安全にお使いいただくため
のベストプラクティスの追加情報に関 しては、規制順守ホームページ www.dell.com/regulatory_compliance をごください
5. ドライブベゼルをコンピュータの前面かられる方向に傾けます
6. ドライブベゼルをコンピュータから取り外します
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Dell Precision T3500 ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

Dell Precision T3500 ワークステーションに関するサービスマニュアルです。このマニュアルでは、Precision T3500 のコンポーネントの取り付け、取り外し、交換方法、システム基板に関する情報、セットアップユーティリティの使い方、診断方法などを詳しく解説しています。トラブルシューティングやメンテナンスに必要な情報を網羅しており、ユーザーが問題を解決し、システムを最適な状態に維持するのに役立ちます。