Casio CTK-950K 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
JA
安全上のご注意 本機をお使いになる前に、必ず別紙の「安全上のご注意」をお読みください。
CTK-950K
CTK950-JA-1A
取扱説明書(保証書別添)お読みになったあとも保証書とともに大切に保管してください。
MA1610-A Printed in China
K
151-8543 東京都渋谷区本町1-6-2
欠品、破損、紛失等の場合は、ご購入された販売店にお問い合わせください。(ACアダプターは別売品で購入可能)
付属品のデザインと内容は、予告なく変更されることがあります。
付属品一覧
リーフ類
カシオ電子楽器保証書
安全上のご注意
お客様ご相談窓口
その他
譜面立て 楽譜集 ACアダプターAD-E95100L
別売品のご案内
本書の内容について
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社
に無断では使用できませんのでご注意ください。
本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当社では一切その責任を
負えませんので、あらかじめご了承ください。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
本書のイラストは、実際の製品とは異なる場合があります。
本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。
カシオ電子楽器取扱店で購入可能。
店頭のカシオ電子キーボードカタロ
グでより詳しい情報がご覧になれま
す。
http://casio.jp/emi/catalogue
商品名 品番
ヘッドホン CP-16
ACアダプター AD-E95100L
イス CB-5
CB-7
CB-30
商品名 品番
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保証書はよくお読みください
保証書は必ず「お買い上げ日販売店名」などの記入をお確か
めのうえ、販売店から受け取っていただき、内容をよくお読み
の後、大切に保管してください。
保証期間は保証書に記載されています
修理を依頼されるときは
まず、もう一度、取扱説明書に従って正しく操作していただ
き、直らないときには次の処置をしてください
保証期間中は
保証書の規定に従ってお買い上げの販売店または取扱説明書
等に記載の「修理サービス窓口」が修理をさせていただきま
す。
保証書に「持込修理」と記載されているものは、製品に保証
書を添えてご持参またはご送付ください。
保証書に「出張修理」と記載されているものは、お買い上げ
の販売店または取扱説明書等に記載の「修理に関するお問
い合わせ窓口」までご連絡ください。
保証期間が過ぎているとき
お買い上げの販売店または取扱説明書等に記載の「修理に関
するお問い合わせ窓口」までご連絡ください。修理すれば使用
できる製品については、ご希望により有料で修理いたします
あらかじめご了承いただきたいこと
「修理のとき一部代替部品を使わせていただくこと」「修
理が困難な場合には、修理せず同等品と交換させていただ
くこと」があります。
また、特別注文された製品の修理では、ケースなどをカシオ
純正部品と交換させていただくことがあります。
修理のとき、交換した部品を再生、再利用する場合がありま
す。修理受付時に特段のお申し出がない限り交換した部品
は弊社にて引き取らせていただきます。
録音機能などのデータ記憶機能付きのモデルでは、修理の
とき、故障原因の解析のため、データを確認させていただく
ことがあります。
日本国内向けの製品は海外での修理受付ができません
理品は日本まで移動の上、日本国内の「修理サービス窓口」
にご依頼ください。
アフターサービスなどについておわかりにならないとき
お買い上げの販売店または取扱説明書等に記載の「修理に関
するお問い合わせ窓口」にお問い合わせください。
別紙「安全上のご注意」と併せてお読みください。
設置上のご注意
本機を次のような場所に設置しないでください。
直射日光のあたる場所、温度の高い場所。
極端に温度の低い場所。
ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(これらを
近くに置いた場合、本機には特に障害はありませんが、近く
に置いたラジオやテレビの側に雑音や映像の乱れが起こる
ことがあります)
本機のお手入れについて
お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化学薬品
は使わないでください。
�盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸
し、固く絞ってお拭きください。
付属品別売品
付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。指定以
外のものを使用すると、火災感電けがの原因となることが
あります。
ウエルドライン
外観にスジのように見える箇所がありますが、これは、樹脂成
形上の“ウエルドライン”と呼ばれるものであり、ヒビやキズで
はありません。ご使用にはまったく支障ありません。
音のエチケット
楽しい音楽も時と場合によっては気になるものです。特に
かな夜間には小さな音でも通りやすいものです。周囲に迷
のかからない音量でお楽しみください。窓を閉めたり、ヘッド
ホンを使用するのもひとつの方法です。お互いに心を配り、
い生活環境を守りましょう。
保証アフターサービスについて ご使用上の注意
JIS C 61000-3-2適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。
Manufacturer:
CASIO COMPUTER CO., LTD.
6-2, Hon-machi 1-chome, Shibuya-ku, Tokyo 151-8543, Japan
Responsible within the European Union:
Casio Europe GmbH
Casio-Platz 1, 22848 Norderstedt, Germany
www.casio-europe.com
CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。
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1
全体ガイド 2
タイムアウトについて. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
数字、[-][+]ボタン9の使いかた . . . . . . . . . . . . 4
機能ボタンbmの使いかた. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
演奏の準備 6
譜面立ての準備 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
電源の準備 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
演奏してみよう 7
電源を入れて演奏してみよ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
デモを聴いてみよう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
ヘッドホンを使う . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
音を変えて弾いてみよう 8
いろいろな楽器の音色で弾いてみよう. . . . . . . . . . . . . 8
ダンスミュージックモードで演奏しよう 9
ダンスミュージックモードとは . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
スイッチ用�盤の機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
ダンスミュージックモードを使ってみよう . . . . . . . .10
演奏を盛り上げよう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .10
ダンスミュージックモードでのさまざまな設定 . . . . .10
ソング(内蔵曲)を鳴らそう 11
ソングを 1 曲ずつ聴いてみよう . . . . . . . . . . . . . . . .11
ソング(内蔵曲)で曲をマスターしよう 12
レッスンライト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .12
レッスンライト中のさまざまな設定 . . . . . . . . . . . . .12
自動伴奏をバックに演奏しよう 13
リズムパートだけを鳴らそ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 13
すべてのパートを鳴らしてみよう . . . . . . . . . . . . . . .13
自動伴奏を使いこなそう . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .14
他の外部機器と接続する 15
オーディオ機器とつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .15
資料 16
困ったときは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
工場出荷時の状態に戻すに . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
製品仕様 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
音色リスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .18
ドラム音色リスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
リズムリスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
ソングリスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
ダンスミュージックモードリスト . . . . . . . . . . . . . . .22
指定できるコード種一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .23
コード例一覧 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
目次
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2
全体ガイド
1
96 7 8
2
bn
bl bmbk
3 4 5
bo bp bq br bs bt bo
ck
製品本体、および以降のボタン
の名称と一緒に記載されてい
る、$というマークは、次の意
味です。
$: そのボタンをしばらく押
したままにしたときに、
有効になる機能です。
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全体ガイド
3
マークの数字は参照ページです
背面部
液晶表示部
1P(電源)ボタン 7
2音量ボタン 7
3シンクロ/フィルインk一時停止ボタン
11, 14
4スタート/ストップ演奏/停止ボタン 11, 13
5$コード伴奏パートセレクトボタン 11, 13
6トーンボタン 8, 11
7リズムボタン 13
8ソングバンクボタン 11
9数字、-+ボタン 4
bk ダンスミュージックボタン 10
bl レッスンライトボタン 12
bm 機能ボタン 4
bn テンポボタン 10, 11
bo スピーカー
bp ソングバンクリスト
bq リズムリスト
br 液晶画面
bs トーンリスト
bt ダンスミュージックトラックリスト
ck ダンスミュージック音色
cl cm
cl 電源端子(DC 9.5V6cm PHONES/OUTPUT
ヘッドホン/アウトプット
端子 7, 15
12 3
bk98
4
5
6
7
トーン/リズム/ソングバンクインジケーター
番号設定値/名称表示
インジケーター
音 量・テ ン ポ・小 節 表 示
N F(自動伴奏の種類)インジケータ/
Acc(自動伴奏)インジケーター
DANCE(ダンスミュージックモード)インジ
ケーター
拍表示
コード名表示
パターンフレーズ�盤表示/コード�盤表示
 パート運指表示
Nノーマル、Fフィルイン
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全体ガイド
4
音量や音程をはじめ、さまざまな設定を変更することができます。
1.
bm機能を押します。
2.
続けてbm機能を何度か押して、変更したい設定の種類を選びます。
bm機能を押すたびに、下記のように設定の種類が切り替わります。
bm機能を押しながらbnテンポrを押すと、ひとつ前の設定の種類に戻ります。
機能ボタンbmの使いかた
bmを押す
回数 設定の種類 表示 内容
1 トランスポー
Trans. 楽器全体の音の高さを半音単位で変化(移調)させる機能です。
-12~+12(半音単位、上下1オクターブ)
2 自動伴奏の音
AcompVol 自動伴奏の音量を変更します。
3 ソングの音量 Song Vol ソング再生の音量を変更します。
4 ダンスミュー
ジック音量
DM Vol. ダンスミュージック曲の音量を変更します。
5 ダンスミュー
ジックシンク
ロタイプ
DM Sync ダンスミュージックのシンクロするタイミングを設定します。
1パターンフレーズを切り替えるタイミングに関わらず、各パート間でフレーズの再
生がずれません。
2パターン切り替えの押�のタイミングで、パターンフレーズの再生が始まります。
パート間でパターンフレーズの再生タイミングがずれた場合は、小節単位で合わせるよ
うに再生しながら自動調整します。
6 ダンスミュー
ジックテンポ
セット
DM
Tempo
パターンを切り替えたとき、演奏のテンポを、パターンごとにあらかじめ設定されてい
る値に変更するかどうかを設定します。
onパターンを切り替えると、演奏のテンポが選んだパターンにおすすめのテンポに変
わります。テンポが変わるので、曲調をガラッと変えることができます。
oFFパターンを切り替えても、演奏のテンポは現在のまま変わりません。急にテンポが
変わらないため、パターンを自然につなげることができます
7 ダンスミュー
ジック音色
セット
DM Tone パターンを切り替えたとき、�盤で弾く音色を、パターンごとにあらかじめ設定されて
いる音色に変更するかどうかを設定します。
on
パターンを切り替えると、選んだパターンにおすすめの音色に変わります。パターン
変更のタイミングで演奏する音色を変えたい場合に選びます。
oFFパターンを切り替えても、音色は現在のまま変わりません。パターンを変えても、
それまでと同じ音色で演奏したい場合に選びます。
設定を変更中にしばらく何も操作しないと、元の表示に戻り
ます。
液晶画面に表示される番号や、設定値を変更します。
数字ボタンを押すと、選びたい番号や数値を入力できます。
入力するときは、表示されている数値と同じ桁数を入力し
ます。
例: 音色番号004番を選ぶ場合は“03“0”3“4”と入力し
ます。
(マイナス)の値は、数字ボタンでは入力できません。[-]
または[+]ボタンで入力してください
[-]または[+]を押すと、表示されている番号や数値を1つず
つ増減させます。
ボタンを押し続けると番号や数値が連続して増減します。
両方のボタンを同時に押すと初期値、またはお勧めの数値
になります。
タイムアウトについて
数字、[-][+]ボタン9の使い
かた
数字ボタン
[-][+]ボタン
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全体ガイド
5
3.
9(数字、-+ボタン)を使って設定値を変更します。
本機の電源を切ると、音色番号などの各種設定が初期化されます。全体の音量、設定項目のチューニング、LCDコントラスト、
オートパワーオフは自動的にバックアップされ、設定が保持されます。
チューニングの変更で小数点以下の値を変更したい場合は、+/-ボタンを使います。
例えば、442.2Hzに設定したい場合、まず数字ボタンで43432と入れます。次に+ボタンを2回押します。
8 運指音声 Speak レッスンライトでの音声による指使い番号ガイドのオン/オフを設定します。
onガイド音声が鳴ります。
oFFガイド音声が鳴りません。
9 サウンドナビ NoteGuid レッスンライトで弾くべき音が鳴るガイドのオン/オフを設定します。
onガイド音声が鳴ります。
oFFガイド音声が鳴りません。
10 採点 Scoring レッスンライトで表示される採点結果の表示機能のオン/オフを設定します
on採点結果が表示されます。
oFF採点結果が表示されません。
11 チューニング Tune
音の高さを全体的に少しだけずらす機能です。他の楽器やCDの演奏と本機の音程が合わな
いときに微調整できます。設定値はA4(中央ラ)の周波数です。→下記「重要」参照
415.5~465.9Hz(初期値440.0)
12 LCDコントラ
スト
Contrast 液晶画面のコントラストを調整します。
1~12数値が大きくなるほど液晶画面の表示が濃くなります。
13 オートパワー
オフ
APO 本機を操作しない場合、自動的に電源を切るかどうかを設定します。
oFF電源は自動では切れません。
3030分間何も操作しないと自動で電源が切れます。
bmを押す
回数 設定の種類 表示 内容
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6
本機は電源としてACアダプターか乾電池をご使用できます
が、基本的にはACアダプターをご使用されることをお勧めし
ます。
本機指定のACアダプター(JEITA規格極性統一形プラグ付
き)を使用してください。他のACアダプターを使用すると故
障の原因になることがあります。
ACアダプターの型式AD-E95100L
(JEITA Standard plug)
ACアダプターを差したり抜いたりする前に、必ず本機の電
源を切ってください。
長時間ご使用になりますとACアダプターが若干熱をもち
ますが、故障ではありません。
断線防止のため、コードになるべく負荷がかからないよう
ご注意ください。
本機の電源端子(DC 9.5V)に、金属片や鉛筆などを入れな
いようにご注意ください。これらが端子に入ると、事故の原
因になります。
乾電池を入れる前に、必ず本機の電源を切ってください。
乾電池は市販の単3形乾電池をご使用ください(オキシライ
ド乾電池などのニッケル系一次電池は使用しないでくださ
い)
1.
本機の裏側にある電池ブタをはずします。
2.
市販の単3形乾電池、6本を電池ケースに入れます。
+-の向きを間違えないように入れてください。
3.
電池ケースの穴にツメを差し込み、電池ケースの
フタを閉じます。
乾電池交換時期のお知らせ表
乾電池が消耗してくると以下の表示が点滅しますので、新し
い乾電池と交換してください
演奏の準備
譜面立ての準備
電源の準備
ACアダプターを使う場合
折り曲げない 引っ張らない 巻きつけない
譜面立て
ACアダプター
電源端子DC 9.5V家庭用コンセント
乾電池を使う場合
乾電池交換サイン
(点滅します)
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7
1.
1P(電源)を押します。
電源が入ります。
本機の電源を切るには、1P(電源)ボタンを液晶
面が消灯するまで押し続けます。
2.
�盤を弾いてみましょう。また2音量で音量の調
節ができます。
液晶画面の音量インジケーターが点灯し、現在の音量
が表示されます。
本機の電源を切ると、音色やリズム番号などの各種設定が
初期化されます(全体の音量、設定項目のチューニング、
LCDコントラスト、オートパワーオフはのぞく)
ダンスミュージックのデモ(000番に続いて、内蔵されてい
るソング(001~100番)を番号順に連続して再生します。
生中に、他のソングに切替えることができます。
1.
4スタート/ストップ、演奏/停止5コード、
伴奏、パートセレクトを同時に押します。
デモ曲が始まります。
デモ曲は常に000番(ダンスミュージックデモ曲)
らはじまります。
曲目は21ページ「ソングリスト」をご参照ください。
2.
デモ曲の再生中にソングを変えるには、9(数字、
-+ボタン)[-]または[+]を押して、ソングを
選びます(4ページ)
選んだソングの演奏が始まります
9(数字、-+ボタン)の数字ボタンでソングは選べま
せん。
3.
デモを終了するには4スタート/ストップ、演奏/
停止を押します。
4スタート/ストップ、演奏/停を押すまでデモの全
曲目を繰り返します。
ヘッドホンを使用すると内蔵スピーカーから音が出なくな
り、夜間でも周囲に気兼ねなく演奏が楽しめます。
本機の音量を絞ってから、ヘッドホンを接続してください。
ヘッドホンは本製品に同梱されておりません。
別売または市販のヘッドホンがご使用になれます。
大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。
聴覚障害になる恐れがあります。
ヘッドホンのプラグの形状が端子にあわない場合は、市販
の変換プラグをご使用ください。
ヘッドホンのコードを本機から抜くときは、変換プラグだ
けを本機に残さないようにご注意ください。
演奏してみよう
電源を入れて演奏してみよう
デモを聴いてみよう
ヘッドホンを使う
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8
1.
6トーンを押します。
2.
9(数字、-+ボタン)を押して、音色番号を入力し
ます。
液晶画面に番号と楽器の名前が表示されます。
音色の一覧は18ページ「音色リスト」をご覧ください。
ドラムセットの音色を選ぶと、�盤ごとにさまざまな打楽
器が鳴ります。
3.
�盤を弾いてみましょう。
選んだ楽器の音色で演奏できます
6トーン7リズムを同時に押します。
音色が001番“GRAND PIANO”になり、他の設定もピアノ演
奏に適したものになります。
音を変えて弾いてみよう
いろいろな楽器の音色
弾いてみよう
演奏する楽器を決める
ピアノの音色で弾く(ピアノセッティング)
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9
ダンスミュージックモードでは、数種類のパターンフレーズを組み合わせて演奏したり、演奏中の曲にエフェクトをかけてダンス
ミュージックを楽しんだりすることができます。
それぞれのパートのパターンフレーズを好きなように組み合わせることで、DJのようにダンスミュージックを楽しむことがで
ます。
ダンスミュージックモードに入ると(10ページ)�盤の機能は以下のように変わります。
左半分のスイッチ用�盤の各�には、以下の機能が設定されています。
ダンスミュージックモードで演奏しよう
ダンスミュージックモードとは
スイッチ用�盤の機能
メロディー演奏用�盤
E4
(中央のミ)
スイッチ用�盤
Drum
A
PITCH DOWN
PITCH UP
CHANGE
ROLL
FILTER
GATE
ENDING
Drum
B
Drum
C
Bass
A
Bass
B
Bass
C
Syn1
A
Syn1
B
Syn1
C
Syn2
A
Syn2
B
Syn2
CFX1 FX2 FX3 FX4
自動盛り上げスイッチ
ドラムパート ベースパート
パターンフレーズスイッチ
シンセ1パート シンセ2パート フェクトスイッチ
トラックリセットスイッチ
パターンフレーズを切り替えたりオンオフするための�盤
です。
ドラム、ベース、シンセ1、シンセ2の4種類のパートがあり、
れぞれ3種類の異なるパターンフレーズが割り当てられてい
ます。
エフェクトスイッチ用の�盤を押しているあいだ曲全体に
以下の効果がかかります。
エフェクトをかけている間は、画面に機能名が表示されま
す。
�盤を押している間だけエフェクトがかかり、�盤を離す
とエフェクトはオフになります
MOD LPFとMOD HPFは、テンポに合わせてエフェクト
かかり具合が変わります。
エフェクトはパターン演奏全体にかかり、パートごとには
かけられません。
再生中にこの�盤を押すと、再生中のパターンフレーズを先
頭から再生しなおします。
これらの�盤を押すと、演奏にダンスミュージック特有の盛
り上げ効果をかけることができます。(→10ページ「演奏を盛
り上げよう」
パターンフレーズスイッチ
エフェクトスイッチ
�盤 機能 効 果・内 容
FX1 MOD LPF※1 音の高域を周期的にカットします。
FX2 MOD HPF※2 音の低域を周期的にカットします。
FX3 FLANGER がうねるような効果がかかります。
FX4 LO-FI 音の解像度を下げます。
※1 Modulation Low Pass Filterの略称
※2 Modulation High Pass Filterの略称
トラックリセットスイッチ
自動盛り上げスイッチ
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ダンスミュージックモードで演奏しよう
10
1.
bkダンスミュージックを押します。
2.
9(数字、-+ボタン)でパターンを選びます。
パターンの一覧は22ページ「ダンスミュージックモードリ
スト」をご覧ください。
パターンを変更すると、テンポや音色がパターンごとに設
定された値に変わります。
変えたくない場合は→ 4ページ「ダンスミュージックテン
ポセット」「ダンスミュージック音色セット」
3.
パターンフレーズスイッチを押します。
パターン演奏が始まります。
続けて他のパートのパターンフレーズ�盤を押して鳴ら
すパートを増やしたり、違うフレーズに変えていろいろ
な組み合わせで演奏してみましょう。
4.
今鳴っているパターンフレーズに該当する�盤を
押すと、そのフレーズが止まります。
手順3で4スタート/ストップ押しても、パターン
の再生/停止ができます。
液晶画面では、再生中のパターンフレーズ�盤が点灯しま
す。
エフェクト機能が割り当てられた�盤を押すと、それぞれ
の効果がかかります。
6トーンを押した後、9(数字、-+ボタン)を使って、�盤右
半分で弾く音色を選びます。
6トーンを長押しすると、選んでいるパターンにおすすめの
音色が選ばれます。
bkダンスミュージックを押すと、パターン選択画面に戻り
ます。
bnテンポwを押すとテンポが遅くなり、qを押すとテンポ
が速くなります。押し続けると連続して変えられます。
wqを一緒に押すと、そのとき選ばれているダンス
ミュージック曲のオリジナルテンポに戻ります。
bnテンポを押すと液晶画面のテンポインジケーターが点
灯し、テンポ数表示が点滅をはじめます。
点滅中は9(数字、-+ボタン)でもテンポ数を変えること
ができます。
パターン演奏の途中に盛り上げ機能を使うと、ダンスミュ
ジック特有の効果を付けて曲を盛り上げることができます。
盛り上げ機能は�盤を押した直後の拍のタイミングで実行
されます。
エフェクトと盛り上げ機能は同時に使用することができま
すが、効果によっては実行中のエフェクトが止まることが
あります。
盛り上げ機能を使っているときは画面に機能名が表示さ
れます。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
ダンスミュージックモードを使って
みよう
メロディを弾く音色を変更する
テンポを変える
演奏を盛り上げよう
機能名 内容 備考
PITCH �盤を押すたびに、曲全体の音程を変更
します。
PITCH DOWNの�盤を押すと半音下が
り、PITCH UPの�盤を押すと半音上が
ります。
※1
CHANGE 演奏中の曲のパターンフレーズを一気に
変更します。
※1
ROLL 曲の一部を切り取って繰り返し細かく
奏するエフェクトをかけます。
※2
FILTER
音をこもらせたり(高域カット)明るく
(低域カット)するエフェクトをかけます。
※2
GATE 曲を細かく切り刻むようなエフェクトを
かけます。
※2
ENDING 演奏中の曲に様々なエフェクトをかけな
がら、曲を終わらせます。
※2
※1 パートによっては変更されないパターンフレーズもあり
ます。
※2 エフェクトのかかり方は、�盤を押すたびにランダムに
かわります。また、一定の時間効果がかかり、その間は液
晶画面のパターンフレーズ�盤が点滅します。
ダンスミュージックモードでの
さまざまな設定
ダンスミュージック音量(DM Vol.)の設定
ダンスミュージックシンクロタイ
(DM Sync)設定
ダンスミュージックテンポ(DM Tempo)
設定
ダンスミュージックトーン(DM Tone)の設定
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11
ソング(SONG)とは一般的に「歌」のことを意味しますが、
機では曲データのことをソングと呼びます。ソングを鳴らし
て聴いてみましょう。また、ソングに合わせて練習することも
できます。
本機にはソングを再生して聴くだけでなく、自分で弾くた
めの練習をサポートするレッスンシステム(12ページ)
あります。
本機ではサスティンペダルを使用できませんが、ソングの
中には液晶画面の五線譜に原曲通りにペダル記号が表示さ
れるものがあります。
本機に内蔵されているソングの中からお好きな曲を選んで聴
くことができます。また、ソングに合わせて弾くこともできま
す。
1.
8ソングバンクを押します。
2.
9(数字、-+ボタン)を押して、お好きなソングの
番号を入力します。
ソングの一覧は21ページ「ソングリスト」をご参照く
ださい。
3.
4スタート/ストップを押します。
ソング再生がスタートします。
4.
もう一度
4スタート/ストップ
を押すと、ソング
再生を途中で止めることができます
1.
3k一時停止を押します。
ソング再生を一時停止します。
2.
もう一度3k一時停止を押すと、停止したところ
からソングが始まります。
1.
bnテンポを押します。
wを押すとテンポが遅くなり、q押すとテンポが速
くなります。押し続けると連続して変えられます。
wqを一緒に押すと、ソングのオリジナルテンポに
戻ります。
bnテンポを押すと液晶画面のテンポインジケーター
が点灯し、テンポ数表示が点滅をはじめます。点滅中
9(数字、-+ボタン)でもテンポ数を変えることが
できます。
ソング番号を変えると、選んだソングのオリジナルテ
ンポに変わります。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
�盤の音色をソングと同じ音色にして、ソングに合わせて
いてみましょう。
1.
液晶画面の表示がそのソングの音色名に変わるま
で、6トーンをしばらく押し続けます。
ソングの音色と同じ音色が選ばれているときは、液晶画
面の音色名は変わりません。
2.
ソングに合わせて弾いてみましょう。
右手と左手で違う音色を使っているソングは、右手パート
と同じ音色で弾けるようになります。
ソングの右手パートと左手パートのうち、どちらか一方の音を
消して、もう一方の音だけを再生することができます。最初か
ら両手で弾くのは難しいと思ったら、一方のパートの音を消し
てもう一方のパート再生とあわせて練習してみましょう。
1.
5パートセレクトを押して、ソングの音を消した
いパートを選びます。
5パートセレクトを押すたびに、下記のようにパート選
択が切り替わります。
2.
4スタート/ストップ、演奏/停止を押します。
選んだパートの音を消して、ソングを再生します。
ソング(内蔵曲)を鳴らそう
ソングを1曲ずつ聴いてみよう
スタート/ストップ
一時停止
速さ(テンポ)を変える
ソングの音量を変える
ソングの音と同じ音色で弾く
片手パートの音を消して練習する
(パートセレクト)
右手パート消音
4
左手パート消音
4
両手パートとも消音
4
両手パートとも再生
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12
液晶画面に音符が表示されます。また、音声では指使いの番号
をガイドしますので、ガイドに合わせて�盤を弾く練習をし
ましょう。間違えて押しても大丈夫です。正しい�盤を弾くま
で曲の再生が一時停止してくれますので、あせらずゆっくり
弾いてみましょう。
1.
練習するソングを選びます(11ページ)
2.
blレッスンライトを押します。
3.
液晶画面表示と音声でガイドがはじまりますの
で、ガイドに合わせて�盤を弾く練習をしましょ
う。
液晶画面には音符が表示されますまた、音声で指使いの
番号をガイドします。
4.
レッスンを止めるにはblレッスンライト(または
4スタート/ストップ、演奏/停止を押します。
最後まで弾くとレッスンの採点結果が表示されます。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
ソング(内蔵曲)で曲をマス
ターしよう
レッスンライト
弾くタイミングがすぎても正しい�盤を弾かないと、
曲が一時停止します。
音符と音で、弾くべき音をガイドします。
音声で指使いの番号をガイドします。
Bravo! 合格です。
Again! もう一度トライしましょう。
点灯します
レッスンライト中のさまざまな設定
指番号の音声ガイドを消す(Speak)
弾くべき音のガイドを消す(NoteGuid)
採点結果の表示を出さないようにする
(Scoring)
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13
自動伴奏機能とは、お好みの伴奏リズムを選び、左手でコード
(和音)を押すだけで、選んだリズムにぴったりの伴奏が自動
で鳴る機能です。1人でもアンサンブル演奏を楽しめます。
自動伴奏で鳴るパート(楽器)には下記の3種類がありま
す。
(1)リズム(打楽器)
(2)ベース(低音楽器)
(3)ハーモニー(さまざまな楽器)
(1)だけを鳴らしたり、(1)(3)の全楽器を同時に鳴らすこ
ともできます。
リズム(打楽器)は自動伴奏の土台となる重要なパートです。
本機には8ビートやワルツなどさまざまな種類のリズムが内
蔵されていますので、まずは基本となるリズムパートだけを
聴いて、それに合わせて弾いてみましょう。
1.
7リズムを押します。
2.
9(数字、-+ボタン)でリズム番号を入力します。
リズムの種類は20ページ「リズムリスト」をご覧くだ
さい。
3.
4スタート/ストップを押します。
リズムがスタートします。
4.
リズムに合わせて弾きましょう。
5.
もう一度4スタート/ストップを押すとリズムが
ストップします。
テンポ設定操作でパターン演奏のテンポを変更できます
(→11ページ「速さ(テンポ)を変える」
左手でコードを押さえると、選んだリズムにベースやハー
ニーを加えた伴奏が自動的に演奏されます。1人で演奏して
バンド演奏のように楽しく演奏できます。
1.
リズムパートの自動伴奏をスタートさせます。
2.
5伴奏を押します。
左側の�盤でコードを入力できる状態になります。
3.
コード入力�盤でコードを押さえます。
ベースやハーモニーなど、リズムパート以外の楽器も鳴
りはじめます。
4.
左手でいろいろなコードを押さえて、右手でメロ
ディーを弾きましょう。
5.
もう一度5伴奏を押すと、リズムだけの伴奏に戻
ります。
コードの入力方法は、以下の5種類から選べます。
フィンガード1
フィンガード2
フィンガード3
カシオコード
フルレンジコード
1.
液晶画面にコードの入力方法の画面が表示される
まで、5$コードをしばらく押し続けます。
2.
9(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
コード入力方法を選びます。
フィンガード1、2、3につい
これらは、コード構成音のままに�盤を押さえて入力する
法です(一部のコードでは構成音を省略して、1~2�でも入力
できます)
入力できるコードの種類と�盤の押さえかたについては、23
ページをご参照ください。
フィンガード1
コードの構成音の�盤を押さえます。
フィンガード2
フィンガード1とは違い、6thの入力はできません。
フィンガード3
フィンガード1とは違い、一番低い�盤の音をベース音とし
分数コードが入力できます。
自動伴奏をバックに演奏しよう
リズムパートだけを鳴らそう
リズムパターンの選択とスタート/ストップ
テンポを変える
すべてのパートを鳴らしてみよう
コードを付けて伴奏する
コードの入力方法の選択
コード入力鍵盤
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自動伴奏をバックに演奏しよう
14
カシオコードについて
簡単な指使いで次の4種類のコードを演奏できます。
2つ目以降の�盤は、1つめより右側なら白�/黒�を問わ
ずどれでも使用できます。
フルレンジコードについて
すべての�盤でコードの入力とメロディー演奏ができます。
入力できるコードの種類については、23ページをご参照くだ
さい。
自動伴奏にフィルイン(変化フレーズ)を挟んで演奏にメリハ
リをつけることができます。
1.
自動伴奏で演奏中に3シンクロ/フィルインボタ
ンを押します。
1小節のフィルインフレーズが鳴ったあと、通常の自
伴奏に戻ります。
�盤を弾いたタイミングで自動伴奏を始めることができま
す。
1.
自動伴奏が止まっている状態で、3シンクロ/
フィルインボタンを押します。
2.
�盤でコードを押さえます。
同時に自動伴奏が始まります。
4ページ「機能ボタンbmの使いかた」をご参照ください。
コードの種類
メジャーコード
コード名と同じ音名の盤を1つ押します(コード入力盤の
範囲内であれば、1オクターブ違う同音でもかまいません)
例: C(Cメジャー)
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方に加えて、コード入力�盤内の、
それより右の�盤を1つ押します。
例: C m(Cマイナー)
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加えて、コード入力�盤内の、
それより右の�盤を2つ押します。
例: C 7(Cセブンス)
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加えて、コード入力�盤内の、
それより右の�盤を3つ押します。
例: C m 7(Cマイナーセブンス)
A
CCDE F F
#
E
#
G
AB
B
CCDE F
E
#
A
CCDE F F
#
E
#
G
AB
B
CCDE F
E
#
A
CCDE F F
#
E
#
G
AB
B
CCDE F
E
#
A
CCDE F F
#
E
#
G
AB
B
CCDE F
E
#
自動伴奏を使いこなそう
演奏に変化をつける
シンクロスタートで演奏を始める
自動伴奏の音量を変える
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15
市販のステレオやアンプに接続して大きな音量で鳴らし
り、録音機器に接続して本機での演奏を録音したりできます。
市販の接続コードをcmPHONES/OUTPUT端子に接続して
ください。
片側がステレオ標準プラグ、う一方は外部機器の入力端
子に接続できるものをご用意ください。
接続するときはすべての外部機器の電源を切ってくだ
い。また、電源のオンオフ操作は、本機と外部機器の音量を
下げた状態で行ってください。
接続した後は本機、外部機器の順番で電源を入れてくださ
い。
外部機器で鳴らした本機の音が歪んだ音で聴こえる場
は、本機の音量を下げてください。
他の外部機器と接続する
オーディオ機器とつな
本機の音を外部機器で鳴らす
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16
資料
困ったときは
症状 対策
付属品
梱包箱のなかに付属品が見つからない。 緩衝材の中も探してみる。
電源
電源が入らない。 アダプターの接続状態や、電池の装着方向が正しいか確認する(6ページ)
新しい電池に交換する。またはACアダプターを使用する(6ページ)
大きな音を出すと、突然電源が切れる。 新しい電池に交換する。またはACアダプターを使用する(6ページ)
30分ほど弾かないでいると突然電源が切れ
る。
オートパワーオフ機能を解除する(4ページ)
表示
液晶画面の表示が暗くなったり、ちらつくよ
うになった。
新しい電池に交換する。またはACアダプターを使用する(6ページ)
液晶画面の�盤や楽譜表示で、音の表示が点
灯したままになった。
レッスンライトで、次の音の�盤が弾かれるのを待っている状態です。レッス
ンを停止させると、音の表示も消灯します(12ページ)
液晶画面の表示が一定の方向からしか見え
ない。
本機の製造上の制約等によるもので、故障ではありません。
�盤を弾いても音が出ない。 音量の設定(7ページ)を変えてみる。
本機背面のPHONES/OUTPUT端子cmにプラグが挿さっていないか確
認する。
本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
左側の�盤だけ音が出ない(あるいは通常と
違う音が鳴る)
5伴奏を押して、自動伴奏のコード入力ができる状態を解除する
(13ページ)
自動伴奏をスタートしても音が出ない。 リズム番号の69、70番は、コードを入力しないと音が鳴らないリズムパ
ターンです。コードを入力してみてください(13ページ)
伴奏の音量の設定(14ページ)を確認して調整する。
本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
ソングの自動演奏をスタートしても音が出
ない。
ボタンを押してからソングが始まるまでに少し時間がかかります。ソング
が始まるまで少しお待ちください。
曲の音量の設定(11ページ)を確認して調整する。
本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
音が鳴りっぱなしで止まらなくなった。 本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
新しい電池に交換する。またはACアダプターを使用する(6ページ)
鳴らしている音が途切れてしまう。 同時に鳴っている音の数が32(音色によっては16)を超えると発生します。
故障ではありません。
音量や音質が変わってしまった。 音量の設定(7ページ)を変えてみる。
本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
新しい電池に交換する。またはACアダプターを使用する(6ページ)
特定の�盤の音量や音質が、他の域の�盤
と若干違って聴こえる。
本機のシステムの制約等によるもので、故障ではありません。
端の方の�盤を弾いていると、同じオクター
ブの音が繰り返されるように聴こえる音色
がある。
本機のシステムの制約等によるもので、故障ではありません。
音の高さが他の楽器とあわない(あるいは不
自然に聴こえる)
トランスポーズ(4ページ)やチューニング(4ページ)の設定を確認して調
整する。
本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)(各種設定は初期化されます)
音の響きが急に変わったように感じる。 本機の電源を入れなおしてみる(7ページ)各種設定は初期化されます)
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資料
17
本機のデータや設定などシステムの内容をすべて初期化して、工場から出荷したときの状態に戻すことができます。
1.
本機の電源を切ります。
2.
8ソングバンク9(数字、-+ボタン)[0]を両方とも押しながら、1P(電源)を押します。
システムの初期化をしばらく行った後に、演奏できる状態になります。
改良のため、仕様およびデザインの一部を予告なく変更することがあります。
工場出荷時の状態に戻すには
製品仕様
型式 CTK-950K
�盤 61�盤
同時発音数 最大32音
音色機能
プリセット音色 120音色
エフェクト機能 ダンスミュージックエフェクト
ソングバンク機能
プリセットソング 100曲
レッスンライト機能
レッスンパート 左手、右手、両手
その他 運指音声、弾くべき音のガイド採点
自動伴奏機能
プリセットリズム 70種類
ダンスミュージックモード機能
プリセットパターン 50種類
デモ機能 ダンスミュージックデモ(1曲と内蔵ソングバンク(100曲)を全曲ループ再生
その他の機能
トランスポーズ ±1オクターブ(-12 ~ 0 ~ +12半音)
チューニング A4 = 415.5~465.9Hz(初期値: 440.0Hz)
ミュージカルインフォメーション機能 音色/自動伴奏/ソングバンクの番号および名称、五線譜、運指、テンポ、
小節数/拍子、コード名等
端子
ヘッドホン/アウトプット端子 ステレオ標準ジャック
出力インピーダンス140Ω、出力電圧4.5V(RMS)MAX
電源端子 DC9.5V
電源 2電源方式
電池 単3形マンガン乾電池又は単3形アルカリ乾電池6本使
電池持続時間 約12時間(アルカリ乾電池使用時)
ACアダプター AD-E95100L
オートパワーオフ機能 約30分後、キャンセル可能
スピーカー 10cm×2(出力2.0W+2.0W)
消費電力 9.5V=5.5W
サイズ幅 幅94.6×奥行き30.7×高さ9.2cm
質量(乾電池含まず) 約3.3kg
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資料
18
音色リスト
番号 音色名
ピアノ/エレクトリックピアノ
001 GRAND PIANO
002 BRIGHT PIANO
003 HONKY-TONK
004 ELEC.GRAND PIANO
005 ELEC.PIANO 1
006 ELEC.PIANO 2
007 60'S E.PIANO
008 CHORUS E.PIANO
009 HARPSICHORD
010 CLAVI
クロマチックパーカッション
011 CELESTA
012 GLOCKENSPIEL
013 MUSIC BOX
014 VIBRAPHONE
015 MARIMBA
016 TUBULAR BELL
オルガン
017 DRAWBAR ORGAN
018 PERC.ORGAN
019 ROCK ORGAN
020 PIPE ORGAN
021 REED ORGAN
022 ACCORDION
023 HARMONICA
024 BANDONEON
ギター
025 NYLON STR.GUITAR
026 STEEL STR.GUITAR
027 JAZZ GUITAR
028 CLEAN GUITAR
029 MUTE GUITAR
030 DISTORTION GUITAR
ベース
031 ACOUSTIC BASS
032 FINGERED BASS
033 PICKED BASS
034 FRETLESS BASS
035 SAW SYNTH-BASS
036 SQUARE SYNTH-BASS
ストリングス/オーケストラ
037 VIOLIN
038 VIOLA
039 CELLO
040 CONTRABASS
041 PIZZICATO STRINGS
042 HARP
043 TIMPANI
アンサンブル
044 STRINGS
045 SLOW STRINGS
046 SYNTH-STRINGS
047 CHOIR AAHS
048 SYNTH-VOICE
049 ORCHESTRA HIT
ブラス
050 TRUMPET
051 TROMBONE
052 TUBA
053 FRENCH HORN
054 BRASS
055 SYNTH-BRASS
リード
056 SOPRANO SAX
057 ALTO SAX
058 TENOR SAX
059 BARITONE SAX
060 OBOE
061 CLARINET
パイプ
062 PICCOLO
063 FLUTE
064 RECORDER
065 BOTTLE BLOW
066 WHISTLE
067 OCARINA
シンセリード
068 SQUARE LEAD
069 SAW LEAD
070 VOICE LEAD
071 FIFTH LEAD
072 BASS+LEAD
073 DANCE SQUARE LEAD
074 DANCE SYNC SQUARE LEAD
075 DANCE SAW LEAD
076 DANCE SYNC SAW LEAD
077 DANCE SAW BASS
シンセパッド
078 FANTASY
079 WARM PAD
080 POLYSYNTH
081 SPACE CHOIR
082 METAL PAD
083 HALO PAD
084 RAIN DROP
085 SOUND TRACK
086 CRYSTAL
087 ATMOSPHERE
088 BRIGHTNESS
089 SF
090 DANCE SAW PAD
091 DANCE SQUARE PAD
エスニック
092 SITAR 1
093 SITAR 2
094 TANPURA 1
095 TANPURA 2
096 HARMONIUM 1
097 HARMONIUM 2
098 SHANAI 1
099 SHANAI 2
100 SANTUR 1
101 SANTUR 2
102 TABLA
103 BANJO
104 SHAMISEN
105 KOTO
106 BAGPIPE
107 FIDDLE
その他
108 TINKLE BELL
109 STEEL DRUMS
110 SYNTH-DRUM
111 STRINGS PIANO
112 BASS/PIANO
113 SYNTH-VOICE & E.PIANO
114 STEEL GUITAR PAD
115 SE 1
116 SE 2
ドラムセット
117 STANDARD SET
118 DANCE SET
119 BRUSH SET
120 INDIAN SET
番号 音色名
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Casio CTK-950K 取扱説明書

タイプ
取扱説明書