PowerVault MD3200i

Dell PowerVault MD3200i, PowerVault MD3220i 取扱説明書

  • こんにちは!Dell PowerVault MD3200iおよびMD3220iストレージアレイの導入ガイドの内容を読み込みました。ハードウェア設定からiSCSI設定、MDSMを使った管理方法まで、このストレージアレイに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • PowerVault MD3200iシリーズの最小システム要件は何ですか?
    ストレージアレイの容量を拡張するにはどうすればよいですか?
    iSCSI設定を行う際に、PowerVault MDCUを使用するメリットは何ですか?
    CHAP認証とは何ですか?
Dell PowerVault MD3200i
および MD3220i
ストレージアレイ
導入ガイド
メモ、注意、警告
メモ
: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意
: 手順に従わない場合は、ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性がある
ことを示しています。
警告:
物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示し
ています。
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2011 - 09 Rev. A01
目次
3
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
システム要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
管理ステーションの必要条件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
ストレージアレイについて . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
2 ハードウェアの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
ストレージ構成の計画. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
ストレージアレイの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
ストレージアレイのケーブル接続. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
冗長および非冗長構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
直接接続構成 12
ネットワーク接続構成 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
PowerVault MD1200 シリーズ 拡張エンクロージャの
ケーブル接続
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
以前に構成された PowerVault MD1200 シリーズ
拡張エンクロージャで拡張する . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
新しい PowerVault MD1200 シリーズ拡張エンクロージャで
拡張する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
3 PowerVault MD ストレージソフトウェアの
インストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 27
グラフィカルインストール(推奨) . . . . . . . . . . . . . . . . 28
コンソールインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
サイレントインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
PowerVault MD ストレージソフトウェアのアップグレード . . . . . . 31
4 インストール後のタスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
作業を開始する前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
iSCSI
設定ワークシート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34
4
目次
IPv4 の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35
IPv6 の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
ストレージアレイの iSCSI の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38
モジュラー型ディスク設定ユーティリティ(MDCU)を
使用した自動設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
接続確立後の手順 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
5 iSCSI 用のネットワーク設定のガイドライン . . . . 47
Microsoft Windows ホストのセットアップ . . . . . . . . . . . . . . . 47
Linux
ホストのセットアップ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 49
6 PowerVault MD Storage ソフトウェアの
アンインストール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
Windows からの Dell PowerVault MD Storage ソフトウェアの
アンインストール
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 51
Linux
からの PowerVault MD Storage ソフトウェアの
アンインストール
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 52
A 付録 — iSCSI の手動設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
手順 1:ストレージアレイの検出(帯域外管理のみ). . . . . . . . . . 54
管理ポートのデフォルト設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
ストレージアレイの自動検知 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
ストレージアレイの手動検出 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
アレイのセットアップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
手順 2:ストレージアレイの iSCSI ポートの設定 . . . . . . . . . . . . 56
手順 3iSCSI イニシエータからのターゲットの検出. . . . . . . . . . 57
手順 4:ホストアクセスの設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
CHAP
認証について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
CHAP について. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
ターゲット CHAP . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 60
相互 CHAP . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
CHAP の定義 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
目次
5
手順 5:ストレージアレイにおける CHAP 認証の設定
(オプション)
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 62
ストレージアレイのターゲット CHAP 認証の設定 . . . . . . . . 62
ストレージアレイの相互 CHAP 認証の設定. . . . . . . . . . . . 63
手順 6:ホストサーバーにおける CHAP 認証の設定
(オプション)
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 64
手順 7:ホストサーバーからストレージアレイへの接続 . . . . . . . . 68
手順 8:帯域内管理のセットアップ(オプション). . . . . . . . . . . 71
B 付録インターネット記憶域ネームサービス
使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 73
C 付録 負荷バランス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
負荷分散ポリシー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
サブセット付きラウンドロビン . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
サブセット付き最小のキューの深さ. . . . . . . . . . . . . . . . 76
サブセット付き最小パス加重 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
Windows Server 2008 オペレーティングシステムでの
負荷バランスポリシーの変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 76
複数の iSCSI セッションによる帯域幅の拡大 . . . . . . . . . . . 77
D 付録 — Linux での iSCSI サービスの
停止と開始 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 81
6
目次
はじめに
7
はじめに
本ガイドには、
Dell PowerVault MD MD3200i
および
Dell PowerVault
MD3220i
ストレージアレイの導入に関する情報が記載されています。導入プロ
セスには、次の手順が含まれます。
ハードウェアの取り付け
Modular Disk Storage Manager
MDSM
)ソフトウェアのインス
トール
初期システム設定
その他、システム要件、ストレージアレイの構成、ユーティリティに関する情報
が記載されています。
メモ
: 製品マニュアルの詳細については、support.dell.com/manuals を参照し
てください。
管理者は
MDSM
を使用して、ストレージアレイを最も使いやすい状態に設定し、
監視することができます。
PowerVault MD
シリーズのリソースメディアに含ま
れる
MDSM
のバージョンは、
PowerVault MD3200i
シリーズと以前の
PowerVault MD
シリーズストレージアレイ両方の管理に使用することができま
す。
MDSM
は、
Microsoft Windows
および
Linux
の両オペレーティングシス
テムと互換性があります。
システム要件
PowerVault MD3200i
シリーズのハードウェアとソフトウェアを設置し、設定
する前に、オペレーティングシステムがサポートされていること、および最小シ
ステム要件が満たされていることを確認します。詳細については、
support.dell.com/manuals
で入手可能な『
Dell PowerVault
サポートマト
リクス』を参照してください。
管理ステーションの必要条件
管理ステーションは、
MDSM
を使用してネットワーク全体のストレージアレイを
設定および管理します。管理ステーションは、次の最小システム要件を満たして
いる必要があります。
Intel Pentium
または同等のプロセッサ(
1333 MHz
以上)
512 MB
RAM
1024 MB
を推奨)
•1 GB
のディスクスペース
画面解像度
1024x768
1677
万色(
1280x1024 32
ビット推奨)
8
はじめに
Microsoft Windows
Red Hat Enterprise Linux
、および
SUSE Linux
Enterprise Server
メモ
: オペレーティングシステムのインストールは、ネイティブまたはハイ
パーバイザーのゲスト構成が可能です。
メモ
: サポートされるハイパーバイザーは、Microsoft Hyper-VCitrix
XenServer
、および VMware です。サポートされるバージョンの詳細につい
ては、
support.dell.com で『サポートマトリクス』 を参照してください。
管理者またはそれと同等の権限
ストレージアレイについて
ストレージアレイには、物理ディスク、
RAID
コントローラモジュール、ファン、
電源ユニットなどのさまざまなハードウェアコンポーネントが含まれており、こ
れらがエンクロージャ内に収められています。
RAID
コントローラモジュールを
通じてアクセスされる物理ディスクを含むエンクロージャは、
RAID
エンクロー
ジャと呼ばれています。
ストレージアレイに接続されている
1
台または複数のホストサーバーは、スト
レージアレイ上のデータにアクセスできます。どのパスが
1
つだけ失われても
(ホストサーバーポートの障害などにより)、ストレージアレイに保存されている
データへのアクセスが全面的に失われることがないように、ホストとストレージ
アレイの間に複数の物理パスを確立することも可能です。
ストレージアレイは、次で実行されている
MDSM
で管理されます。
ホストサーバー
ホストサーバーでは、
MDSM
とストレージアレイは
iSCSI
を経由して管理リクエストとイベント情報を通信します。
管理ステーション
管理ステーションでは、
MDSM
はストレージアレイ
管理ポートへのイーサネット接続、またはホストサーバーへのイーサネット
接続を経由してストレージアレイと通信します。イーサネット接続は
iSCSI
ポートを使って管理ステーションとストレージアレイの間で管理情報をやり
とりします。
MDSM
を使用して、ストレージアレイ内の物理ディスクを構成し、ディスクグ
ループと呼ばれる論理コンポーネントを作成します。次に、ディスクグループを
仮想ディスクに分割します。ディスクグループは、ストレージアレイの未設定容
量内に作成されます。仮想ディスクは、ディスクグループの空き容量に内に作成
されます。
未設定容量は、ディスクグループにまだ割り当てられていない物理ディスクで構
成されます。未設定の容量を使用して仮想ディスクを作成すると、ディスクグ
ループが自動的に作成されます。ディスクグループ内の唯一の仮想ディスクが削
除されると、そのディスクグループも削除されます。空き容量とは、仮想ディス
クに割り当てられていないディスクグループ内の容量です。
はじめに
9
データは、
RAID
テクノロジを使用してストレージアレイ内の物理ディスクに書
き込まれます。データがどんな方法で物理ディスクに書き込まれるかは、
RAID
のレベルによって決まります。
RAID
のレベルが異なれば、アクセスの容易さ、
冗長性、容量のレベルが異なります。ストレージアレイ上の各ディスクグループ
と仮想ディスクについて、特定の
RAID
レベルを設定できます。
RAID
の使用およびストレージステーション内でのデータ管理の詳細について
support.dell.com/manuals
『オーナーズマニュアル』
を参照して
ください。
10
はじめに
ハードウェアの取り付け
11
ハードウェアの取り付け
本ガイドを使用する前に、次の手順を確認するようにしてください。
『はじめに』
ストレージアレイに付属の 『はじめに』には、システムの初
期セットアップを設定するための情報が記載されています。
『オーナーズマニュアル』計画の項
計画の項では、ストレージソリュー
ションのセットアップ前に知っている必要のある重要なコンセプトについて
説明されています。
support.dell.com
で『オーナーズマニュアル』を参
照してください。
ストレージ構成の計画
ストレージアレイを設置する前に、次の点を検討してください。
データストレージのニーズと管理上の必要条件を評価します。
可用性の要求を計算します。
完全バックアップを毎週、差分バックアップを毎日行うなど、バックアップ
の頻度とレベルを決めます。
パスワード保護、およびエラーが発生した場合の電子メールアラート通知な
ど、ストレージアレイのオプションを検討します。
データ構成計画にって、仮想ディスクとディスクグループの構成を設計し
ます。たとば、
1
つの仮想ディスクを在庫管理に、
2
財務・税務
報に、
3
顧客情報に使います。
障害の発生した物理ディスクと自動的に置き換わるホットスペアのためのス
ペースを設けるかどうかを決めます。
12
ハードウェアの取り付け
ストレージアレイの接続
ストレージアレイは、
2
台のホットスワップ対応
RAID
コントローラモジュール
でホストに接続されます。
RAID
コントローラモジュールは、
RAID
コントローラ
モジュール
1
RAID
コントローラモジュール
2
として識別されます。
RAID
コントローラモジュールには
4
iSCSI
ポートコネクタがあり、
このコネクタでホストサーバーまたはスイッにイーサネット接続します。各
RAID
コントローラモジュールには、イーサネット管理ポートと
SAS
出力ポート
装備されています。イーサネット管理ポートには、用の管理ステーション
(サーバーまたはスタンドアロンシステム)を取り付けることができます。
SAS
ポートでストレージアレイをオプションの
Power VAult MD 1200
シリーズ
拡張エンクロージャに接続して、ストレージ容量を拡張することができます。
PowerVault MD3200i
シリーズストレージアレイは、最
7
台の
PowerVault MD1200
シリーズ拡張エンクロージャを使用することにより、最
120
台(プレアム能の有効化により可能な場合は
192
台)の物理ディス
クを使用するよう拡張できます。
ストレージアレイのケーブル接続
iSCSI
インターフェースでは様々なホストとコントローラ間の設定を行うことがで
きます。本は、次のリにって分されています。
接接続構成(イーサネットスイッチ不使用)
ネットワーク接続(
SAN
)構成(イーサネットスイッ使用)
冗長および非冗長構成
冗長構成は、一のホストからストレージアレイまでのパスをの提供する
構成です。この種類の構成は、重要でないデータストレージにの推奨されます。
障害が発生したか取りされたル、障害が発生した
NIC
、または
障害が発
生したか取りされた
RAID
コントローラモジュールによるパスの障害は、ホス
トが
ストレージアレイのストレージにアクセスできなくなる原因になります。
冗長性は、個別のデータパスをホストとストレージアレイ間にインストールする
ことによって確立され、このとき各パスはストレージアレイに設置されている
2
台の
RAID
コントローラモジュールのうれか
1
つに接続します。両方の
RAID
コントローラモジュールがストレージアレイ内のすてのディスクにアク
セスできることから、冗長性により、パスに障害が発生した場合でも、ホストが
データにアクセスできないという態が回避できます。
直接接続構成
ホストサーバーのイーサネットポートを、ストレージアレイの
RAID
コントロー
ラモジュールの
iSCSI
ポートに接接続することができます。
ハードウェアの取り付け
13
シングルパスデータ構成
シングルパス構成では、異ホストのグループを一の物理イーサネットポート
経由でストレージアレイに接続できます。各
iSCSI
ポータルは複数の接続をサ
ポートしますが、ポートは
1
つしかないため冗長性はありまん。この構成は、
シングルコントローラモードとデュアルコントローラモードの両方でサポートさ
れています。
2-1
に、シングルパスデータ構成を使用した
RAID
コントローラモジュールへ
冗長ル構成をします。
2-1. 1 つのコントローラに 4 台のホストを接続
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
ストレージアレイ
サーバー
1 サーバー 2 サーバー 3 サーバー 4
14
ハードウェアの取り付け
2-2
は、
1
つのコントローラアレイに接続された
2
台のホストをします。
2-2. 単一のコントローラに接続された 2 台のホスト
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
ストレージアレイ
サーバー
1
サーバー 2
ハードウェアの取り付け
15
2-3
は、シングルデータパスをつデュアルコントローラアレイ構成でサポー
トされる
8
台のスタンドアロンホストをします。
2-3. デュアルコントローラ構成の 8 台のホスト
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
ストレージアレイ
サーバー
1
サーバー 2
サーバー 3 サーバー 4
サーバー 8
最大 8 ホスト
16
ハードウェアの取り付け
デュアルパスデータ構成
2-4
では、
4
台までのサーバーを
RAID
コントローラモジュールに接接続し
ています。ホストサーバーにアレイにする
2
のイーサネット接続があれば、
アレイの
2
のコントローラ上の
iSCSI
ポートに接続できます。この構成では、
各ホストに
2
つの別々の物理パスを設定することで可用性が上し、パスの
1
に障害が発生しても完全な冗長性が保たれます。
2-5
では、
4
台までのサーバーを
2
つの
RAID
コントローラモジュールに
接続しています。各クラスターノードには冗長パスがあるため、
1
つのパスに障
害が発生してものパス経由でストレージアレイにアクセスすることができます。
ハードウェアの取り付け
17
2-4. 2 つのコントローラに接続された 4 台のホスト
ストレージアレイ
サーバー
1 サーバー 2 サーバー 3 サーバー 4
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
18
ハードウェアの取り付け
2-5. デュアルコントローラ構成で 4 台のホストを接続
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
ストレージアレイ
4 ノードクラスタサーバー
ハードウェアの取り付け
19
ネットワーク接続構成
業界標準
1GB
イーサネットスイッ経由でホストサーバーを
RAID
コントロー
ラモジュールの
iSCSI
ポートにル接続することもできます。 
イーサネッ
トスイッを使用する
iSCSI
構成は一に、
IP-SAN
と呼ばれます。
IP SAN
使って、
PowerVault MD3200i
シリーズストレージアレイは最
64
のホスト
を同にサポートすることができます。このソリューションは、シングルパスま
たはデュアルパスのデータ構成、およびシングルまたはデュアルのコントローラ
モジュールをサポートします。
2-6
は、ネットワーク経由で
1
台の
RAID
コントローラモジュールに(複数の
セッションを使用して)最
64
台のスタンドアロンサーバーを接続した状態を
します。各ホストがネットワークにして
2
のイーサネット接続をって
いると、各ホストに
2
つの別々の物理パスを設定できるため、パスの
1
つに障害
が発生しても完全な冗長性が保たれます。同じ数のホストをデュアル
RAID
コン
トローラモジュール構成に同に接続する方法を
2-7
します。
20
ハードウェアの取り付け
2-6. 1 つのコントローラに接続された 64 台のサーバー
企業、パブリック、
またはプライベート
ネットワーク
最大
64 ホスト
スイッチ
ストレージアレイ
/