Line 6 HX One 取扱説明書

ブランド: Line 6

モデル: HX One

タイプ: 取扱説明書

改訂 C (HX Oneファームウェア3.70と併用して使用)

オーナーズマニュアル

Line 6、Line 6ロゴ、Helix, HX, HX E󰮏ects, M13, M9, M5, DL4, DM4, MM4 また FM4 は、Yamaha Guitar Group, Inc.のトレードマークまたは登録商標として米国およびその他の国で登録されています。Apple, Mac, macOS, iPadと

iPhoneは米国および他の国々で登録されたApple, Inc.の商標です。Appleは、この機器操作または、安全規制規準に関する一切の責任を負いません。Windows は米国及び他の国々で登録された Microsoft Corporationの商標

です。

モデルとシリアル番号は、製品ラベルをご確認ください。以下の番号を控えておいてください。また本書は大切に保管してください。

モデル番号： ________________________________

シリアル番号： ________________________________

ようこそ 4

同梱品 4

共通用語 4

粘着ラバー・フィートの取り付け 4

HX Oneファームウエアを更新する 4

バックアップと復元のHX One管理 4

トップパネル 5

リアパネル 6

左パネル 6

右パネル 6

クイックスタート 7

セットアップ例 7

HX Oneの有効化とバイパス 9

エフェクトを選ぶ 9

現在のエフェクトを編集する 10

モデルのユーザー・デフォルト設定を保存する 10

プリセットモード 11

サウンドを保存する/名称を決める 11

TAPでテンポを設定する 11

チューナーの使用 12

エフェクト  1 3

エフェクト・モデル – 参照表 13

米国における登録商標 21

エクスプレッション・ペダル、FLUXモード、フット

スイッチのセットアップ 22

エクスプレッション・ペダルとフットスイッチの接続 22

Expression/FLUXアサインの作成 24

設定ビュー 26

グローバル設定の復元 26

適切なレベルを設定する 26

設定表示オプション 27

MIDI 30

MIDI プログラムチェンジによるメモリーの呼び出し 30

テンポ同期にMIDIクロックを使う 30

MIDI 経由でHX Oneのパラメーターをコントロールする 31

MIDIによるルーパーのコントロール 32

ようこそ

「またマニュアルか？」

そうですね。誰もが取扱説明書を読むのが好きなわけではありません！Line 6® HX® Oneはシンプルに設計

されており、コンセントに指すだけですぐに素晴らしい音色を奏でることができます。しかし、Line 6 Helix®や

HXファミリー製品は、一般家庭で使われる他の機器と同様、新しいデバイスを最大限に活用するために知

っておきたいことがたくさんあります。また、HX Oneのすべてを説明するとても便利なオンラインビデオも

ご用意しました。

ここへアクセスしてください： line6.com/meet-hx-one.

「それでは...」

このような小型のストンプボックスに詰め込まれたエフェクト・モデルの中で、おそらく最も豊富なワールド

クラスの品揃えを誇るLine 6 HX Oneエフェクト・デバイスをお買い上げいただき、ありがとうございます！本

機がステージ、スタジオを問わず、音質を追求するあなたの制作活動の手助けとなることを願っています。

箱を開けてプラグインするのが待ち遠しいかもしれませんが、ちょっと待ってください！少なくとも、同梱の

HX Oneチートシートを確認し、すぐ手の届くところに大切に保存してください。そして次に本書の「クイック

スタート」の章を読めば、すぐさま様々な機能を使いこなせるようになります。また、最新のLine 6ギアを紹介

する新しいビデオチュートリアルも随時追加していますので、line6.com/videosもぜひご覧ください！

同梱品

• Line 6® HX® One本体

• HX Oneチートシート（こちらを先にお読みください！）

• 9VDC、500mA 電源アダプター

• 粘着ゴム足

• 登録、安全＆コンプライアンス、保証書

共通用語

本書を読み進めていくにつれ、いくつか馴染みのない用語に遭遇するかもしれません。それらの用語の意

味を理解する事はとても大切です。途中でクイズを出す事もあるかもしれません。どうかご注意を。

モデルロード可能な各エフェクトをモデルと呼びます。HX Oneには、Line 6 HX E󰮏ects™, DL4™,

DM4™, MM4™, FM4™, M13®からの250以上のエフェクトモデル、M9®やM5®マルチエフェ

クトデバイスも含まれます。

プリセットプリセットは、現在ロードされているモデルとそのタイトル、パラメーター設定、フットス

イッチとコントローラーの割り当てで構成されます。

コントローラーコントローラーは、様々なパラメーターをリアルタイムで遠隔操作するために使用し

ます。HX Oneは、エフェクトのパラメーターにコントローラーをアサインすることがで

きます。例えば、エクスプレッション・ペダルでワウやピッチ・シフトをコントロールした

り、FLUXフットスイッチでコーラスやビブラートのレートを2つのスピード値の間で「ラン

プ」させたり、MIDIキーボードのモジュレーション・ホイールでディレイ・フィードバックや

リバーブの深さをコントロールしたりできます。

Send/Return SendとReturnジャックは、他のお気に入りのストンプボックスをシグナルフローの任意

の場所にインサートしたり、「4ケーブル方式」経由でギターアンプに接続するために使用

します。HX Oneを他の機材と組み合わせて使用したり、シグナル・チェーンのどこにでも

設置できるなど、柔軟性に富んでいます。

粘着ラバー・フィートの取り付け

確実に固定するため、以下の手順に従って、付属の粘着ゴム・フィートをHX Oneの底面に貼り付けてください。

• イソプロピルアルコールなどの穏やかな溶剤で、フィートを貼り付けるシャーシの表面をクリー

ニングします。

• シャーシと環境が室温または室温に近い状態（約21°C）で貼り付けます。

• 台紙から剥がし、ラバー・フィートをシャーシに数秒間しっかりと押し当てて貼り付けます。接着剤

が完全に接着するまで、72時間はゴム足を動かさないでください。

HX Oneファームウエアを更新する

line6.com/softwareで入手できる無償のLine 6 Centralアプリケーションを使用して、HX Oneデバイスの利

用可能なファームウェア・アップデートを定期的にチェックし、インストールすることを強くお勧めします。ア

クティブなインターネット接続があれば、電源を入れ、コンピュータのUSBポートにHX Oneを接続し、Line 6

Centralを起動して画面に表示される手順に従ってください。

バックアップと復元のHX One管理

line6.com/softwareで入手可能な無償のLine 6 HX One Librarianアプリは、すべてのサウ

ンドを簡単に並び替えて管理したり、デバイスのすべてのHX Oneサウンド、設定、カスタマ

イズされたユーザーモデルのデフォルトをバックアップしたりできる、なくてはならないツ

ールです。コンピューターへのバックアップの保存数はほぼ無制限で、どのバックアップも

数分でデバイスに復元できます。

トップパネル

1. 画面: を押すと、現在のエフェクトとそのパラメーターが表示されます（上図）。このOLEDディスプ

レイには、サウンドのロードや保存、コントローラーやデバイスの設定など、次の章で説明する他のタ

スクのための代替ビューも表示されます。

2. ノブ1~3: 最上段にある3つのノブのうち1つを回して、現在ディスプレイに表示されている3つの

各パラメーターを調整します。ノブを押すと、パラメータが初期値にリセットされます。PAGE また

はボタンを使用して、追加のパラメーターページにアクセスします。

ショートカット：ディレイ・タイムやモジュレーション・スピードなど、ほとんどのタイム・ベースの

パラメーターでは、ノブを押すと、値がmsまたはHzと音符の分割（1/4分音符、付点1/8分音符

など）の間で切り替わります。

ショートカット：ほとんどのエフェクト・パラメーターにエクスプレッション、FLUXまたはフットス

イッチ・コントローラーをアサインできます。パラメーターのノブを長押しすると、そのパラメー

ターでExpression/FLUXをコントロールできるようになります。22ページを参照ください。

3. EFFECT: このノブを回すと、エフェクトの全リストがスクロールし、目的のモデルがロードされます。

より簡単にモデルを探すには、ノブを押しながら回すとエフェクト・カルーセルからカテゴリーを選

択でき、ノブを離すとカテゴリーが選択されます。9ページ、「エフェクトを選ぶ」を参照ください。

ノブを押しながら離すと、現在のカテゴリのエフェクトリストが表示されます。

ノブを押し続けると設定ビューに入り、「Input Gate」、「Bypass Type」をはじめとするGlobalやPer Preset

の設定を編集することができます。26ページ、「設定ビュー」を参照ください。

4. PAGE : 選択したモデルのパラメーターが1ページ以上ある場合、ディスプレイの左または右

に矢印が表示されます。PAGE またはボタンを押して、さらにパラメーターを表示します。エフェク

ト・カテゴリー・リストで、を押してカテゴリー・フォルダーを開きます。エフェクト・リストでを押す

と、カテゴリー・リストに戻ります。

PAGE とボタンを同時に押して、Reset Factory DefaultsとUser Defaultsオプションにアクセスしま

す。26ページ、「グローバル設定の復元」と10ページ、「モデルのユーザー・デフォルト設定を保存す

る」を参照してください。

5. HOME | SAVE:

操作を見失った場合は、このボタンを押してディスプレイをホームビューに戻

します。

ボタンを押し続けると、「Preset Save」ビューに入ります。11ページ、「サウンドを保存する/名

称を決める」を参照ください。

6. ON: 押して、現在のエフェクトの有効 / 無効を切り替えます。有効の場合、上のON LEDが点灯しま

す。HX OneはデフォルトとしてDSP Bu󰮏ered Bypassに設定されていますが、代わりにTrue Bypassを

選択することもできます。26ページ、「設定ビュー」を参照ください。

7. TAP | FLUX: TAPを複数回押してディレイやモジュレーションといったテンポをベースとしたエフェ

クトの BPM (ビート/分)を設定します。TAPを1回押すことで、どのLFOをベースとしたモジュレーショ

ン・エフェクトでも再開できます。11ページ、「TAPでテンポを設定する」を参照ください。

ヒント: HX OneはMIDIクロック・テンポに同期させることもできます。同期するとTAP LEDが青

く点滅します。30ページ、「テンポ同期にMIDIクロックを使う」を参照ください。

FLUXモードでは、Expression/FLUX割り当てられたエフェクト・パラメーターが、カスタム指定した値ま

で「ランプ・アップ」または「ランプ・ダウン」します。22ページ、「エクスプレッション・ペダル、FLUXモー

ド、フットスイッチのセットアップ」を参照ください。

ヒント: ONとTAP | FLUXを同時に2秒間押し続けると、内蔵チューナーが使用可能になりま

す。12ページ、「チューナーの使用」を参照ください。

プリセット・モードの切り替え

ONとTAP|FLUXの両方のスイッチを押して離すと、プリセットモードになります。ディスプレイにサウンドリス

トが表示されます。ONまたはTAP | FLUXをそれぞれ押して離すと、次の音／前の音が表示されます。11ペ

ージ、「プリセットモード」を参照ください。

リアパネル

8 9

注記: デフォルトでは、HX Oneは、ステレオまたはモノラルに設定されています。両方のINまた

はOUT端子にケーブルを接続するとステレオに、INまたはOUT L/MONO端子のみに接続する

とモノラルになります。また、「設定ビュー」 – 「 I/O Cong」オプションを「Insert」に設定する

と、OUT RIGHTとIN RIGHT端子がモノラル・エフェクト・ループのSENDとRETURN端子として機

能します。7ページ、「セットアップ例」も参照してください。

8. INPUT L/MONO、RIGHT: ギター、ベース、モノラルペダルなどをL/MONO入力に接続する場

合は、6.3mmTSアンバランスケーブルを使用してください。ステレオのペダル、キーボード、シンセや

モデラーをL/MONOとRIGHTの両方の入力へ接続します。

9. OUTPUT L/MONO、RIGHT: ギターアンプや他のペダルを接続するときは、6.3mm TSアンバ

ランスケーブルを使用します。モノラルのペダルやアンプ1台を接続する場合は、L/MONO 6.3mm端

子のみに接続します。

10. アダプター入力：付属のLine 6電源アダプター（9VDC、センターマイナス、Ø2,1mm, 500mA）を

使用し、ここに接続してHX Oneの電源を供給します。付属のアダプターは、電源を遮断するデバイス

としても機能します。

11. USB: MacまたはWindowsコンピューターに接続すると、設定のバックアップ/リストア用の無償で

提供されるLine 6 HX One Librarianアプリケーションや、最新のファームウェアにアップデートする

ためのLine 6 Centralアプリケーション（line.com/softwareから入手可能）が使用できます。また、HX

Oneは、MIDI/DAWアプリケーションからのUSB–MIDI制御も可能です。USBケーブルの推奨最大長は

2mです（ケーブルは付属していません）。

左パネル

12. MIDI IN、OUT/THRU: HX OneハードウェアをMIDI機器に接続し、プログラム・チェンジ、コンテ

ィニュアス・コントローラー、MIDIクロック信号を受信します。MIDIコミュニケーションは.USBから可能

です。30ページ、「MIDI」を参照ください。

右パネル

13. EXP PEDAL | FS 3/4: エクスプレッション・ペダルまたはデュアル・フットスイッチ（TRSケーブ

ル）を接続し、実質的にあらゆるエフェクト・パラメーターを追加コントロールできます。「エクスプレ

ッション・ペダルとフットスイッチの接続」参照。

クイックスタート

セットアップ例

アンプの前に設置

最もシンプルなHX Oneの使い方は、従来のエフェクターと同じように、アンプのフロントに直接接続するこ

とです。HX Oneは２台目のアンプへ信号を供給するステレオオペレーションのオプションがあります。

ギター・イン

ギター・イン、ステレオ出力用（

オプション）

HXOneの前（または後）にペダルを追加

することも可能です。

1. HX Oneは、オプションで2台目のアンプに接続し、ステレオで使用することもできます。

PAGE を押して2ページに移動し、ノブ2を回して「I/O Cong」オプションを「Stereo」（工場出荷時設

定）に設定すると、HX Oneをモノラルまたはステレオで使用できます。

2. ギターまたは楽器をHX OneのIN L/MONO INジャックに接続します。

オプションで、ギターとHX Oneジャックの間にペダルを接続することもできます。

3. HX Oneのジャックをアンプの入力に接続します。

HX OneのOUT L/MONOジャックだけを接続した場合、出力はモノラルになります。OUT RIGHTジャッ

クからもう1台のアンプに接続すれば、ステレオになります。

オプションで、HX Oneとアンプの間にペダルを接続することもできます。

アンプのエフェクトループの中に

ギタリストの中には、ディレイやリバーブなどのタイムベースエフェクト（「ポスト」エフェクトと呼ばれること

もあります）をアンプのエフェクトループに入れることを好む人もいます。アンプにエフェクト・ループがあれ

ば、アンプの前にペダル（オーバードライブ、ファズ、コンプレッションなど）を追加してもしなくても、このよう

なセットアップに簡単に対応できます。

ギター・イン

FXSEND

FXRETURN

オプションで、ギターとアンプの間にペ

ダルを接続することもできる。

1. EFFECTノブを長押しして設定ビューに入ります。

PAGE を押して2ページに移動し、ノブ2を回して「I/O Cong」オプションを「Stereo」(工場出荷時設

定)に設定します。

注記: 通常、ギター・アンプのエフェクト・ループはインストゥルメント・レベルですが、中にはラ

イン・レベルのものもあります。インとアウトのレベルを「Instrument」（工場出荷時設定）または

「Line」（参照）の間で変更できます(「設定ビュー」参照してください)。

2. ギターまたは楽器をアンプのインプットに接続します。

オプションで、ギターとジャックの間にペダルを接続することもできます。一般的には、ファズ、ワウ、コ

ンプレッサー、ディストーション・タイプのペダルです。

3. アンプのエフェクト・ループ・SENDジャックをHX OneのIN L/MONOジャックに接続します。

4. HX OneのOUT L/MONOジャックをアンプのエフェクト・ループRETURNに接続します。

4 ケーブル方式

アンプにエフェクト・ループがある場合、この方法でHX Oneを接続すると特に機能的です。各プリセットを個

別に設定し、自身のセンド＆リターン・インサートSend & Return Insertループを、現在のエフェクト・モデル

の「Pre」（前）または「Post」（後）に配置できるからです。(の下にある「Insert」と「Insert Position」オプション

を「設定ビュー」参照）。これにより、ディレイやリバーブを使用する場合はHX Oneをアンプのエフェクト・ル

ープ内（HX Oneの「Insert Position」=「Pre」設定）に、ワウやディストーション、ダイナミック・タイプのエフェク

トを使用する場合はアンプの前（HX Oneの「Insert Position」-「Post」設定）に配置することができます。

ギター・イン

FXSEND

FXRETURN

1. EFFECTノブを長押しして設定ビューに入ります。

を押して2ページに移動し、ノブ2を回して「I/O Cong」オプションを「Insert」に設定します。

2. ギターHX OneのIN L/MONOジャックを接続します。

オプションで、ギターとHX Oneジャックの間にペダルを接続することもできます。一般的には、ワウ、ピ

ッチ、コンプレッション、ディストーションタイプのペダルです。

3. HX OneのOUT RIGHT (SEND)ジャックをアンプのギター入力へ接続します。

4. アンプのエフェクト・ループSENDをHX OneのIN RIGHT (RETURN)ジャックに接続します。

5. HX OneのOUT L/MONOジャックをアンプのエフェクトループRETURNに接続します。

6. オプションとして、HX Oneの「設定ビュー」に入り、「Insert Position」 (2ページ, ノブ3) オ

プションを現在のプリセットに設定します。

アンプのエフェクトループ内に配置したいHX Oneのモデルを使用している場合は、「Pre」を選択します。

アンプの前に配置するHX Oneのモデルを使用する場合は、「Post」を選択します。

これらの設定を保持するために、サウンドを保存します。メモリーごとに、好みのエフェクト・モデルと

PreまたはPostの設定を行うことができます。

ヒント: さらに高度なセットアップを行うには、モデラーや他のエフェクトHX OneからMIDIを

送信してメモリーを呼び出したり、Looperとエフェクトのパラメーターをリモート・コントロー

ルしたり、MIDIクロック・テンポを提供してHX Oneタイムベース・エフェクトを同期させること

ができます。30ページ、「MIDI」を参照ください。

HX Oneの有効化とバイパス

フットスイッチONを押すと、HX Oneのイネーブルとバイパスが切り替わります。

有効の場合、ON LEDが明るく点灯し（下記のLEDカラーの説明を参照）、ディスプレイにはエフェクト名が実

線で表示されます。

Time Scale Feedbk

バイパスの場合、ON LEDは暗く点灯し、ディスプレイにはエフェクト名がグレーの文字で表示されます。

Time Scale Feedbk

注記: HX Oneには２種類のBypassがあります：Bu󰮏ered DSP Bypass（デフォルト設定）は、機

械的に切り替えリレーが信号に処理や A/D/A変換を施さず、直接入力から出力へルートさせ

ます。True Bypassでは、ディレイにはエコーがかかり、リバーブテールは自然に減衰しま

す。Bypassの動作は「設定ビュー」で変更できます。

ON LED カラー

ホーム、プリセット・リスト、エフェクト・カルーセル・ビューのいずれにおいても、現在のエフェクトのカテゴ

リーを視覚的に示すために、LEDがいくつかの異なる色のいずれかで表示されることにお気づきでしょう。

オレンジ：ディストーション

黄色：ダイナミクス、E Q

青：モジュレーション

緑：ディレイ

ダークオレンジ：リバーブ

パープル：ピッチ、フィルター/ワウ

白色：ルーパー

ヒント: それぞれのカテゴリーでどのエフェクトモデルが提供されているかは、

13ページ、「エフェクト」を参照のこと。

エフェクトを選ぶ

同じカテゴリー内のエフェクト・モデルを選択する場合、例えばSimple DelayをReverse Delayに変更する場

合は、EFFECTノブを回すだけで簡単に変更できます。これにより、現在のカテゴリー内の次または前のモデ

ルが順次ロードされ、次または前のエフェクト・リスト・カテゴリーに順次ロードされます。しかし、HX Oneに

は250を超えるモデルが用意されているため、この方法でディストーション（エフェクト・リストの先頭）をル

ーパー（リストの最後）に変更するのは非常に時間がかかります！代わりに、エフェクト・カルーセルを開いて

ください：

EFFECTノブを押しながら回すと、エフェクト・カルーセル・ビュー内のカテゴリーをブラウ

ズして選択できます。

この例では、Delayカテゴリーを選択しています。EFFECTノブを離します。次にEFFECTノブを押して離

すと、カテゴリーが確定し、そのエフェクトリストが開きます。

2. EFFECTノブを回してエフェクトを選択し、ノブを押してロードします。

エフェクト・リストのカテゴリは、左側のアイコン（およびON LEDの色）で示されることがわかりま

す。Mod/Chorus Echoモデルを選択してロードしているところです。

Dual Delay

Mod/Chorus Echo

Simple Delay

Time Feedbk Low Cut

Mod/Chorus Echo

3. ホームビューからいつでもEFFECTノブを押して離すと、現在のカテゴリーのエフェクトリ

ストが表示されます。

前のステップの図のように、EFFECTノブを回してモデルを選択し、ノブを押してロードします。

4. エフェクト・リスト画面の左上にある左矢印のインジケーターに注目してください。PAGE

ボタンを押すと、エフェクト・カテゴリー・リストに戻り、別のカテゴリーを選択すること

ができます。

エフェクト・カテゴリー・リスト内でEFFECTノブを回してカテゴリーを選択し、ノブを押してカテゴリー

のエフェクト・リストを表示します。ここではPitch/Synthカテゴリーを選択し、そこからモデルをロード

できるようにしています。

Pitch/Synth

Reverb

Delay

Simple Pitch

Twin Harmony

Pitch Wham

注記: ほとんどHX Oneのエフェクトはステレオですが、ポリフォニック・ピッチ・モデルとモノ・

ルーパーの操作は例外です。詳細は13ページ、「エフェクト」をご覧下さい。

現在のエフェクトを編集する

1. ボタンを押すと、現在のエフェクトとそのパラメーターが表示されます。1~3ノブを回

して、表示されている3つのパラメーターを編集します。

Time Feedbk Low Cut

Mod/Chorus Echo

エフェクトのパラメーターを調整している間、その値が短く表示されます：

Time

1/4

Feedbk

28%

Low Cut

155Hz

現在のエフェクト・モデルに3つ以上のパラメータがある場合、数値バーの右または左に矢印が表示さ

れ、上部にポーション・バーが表示されます。上記の例では、右の矢印とポーションバーが、パラメータ

の追加ページを示しています。

ショートカット：ディレイの「Time」やモジュレーションの Speed やRateなど、時間ベースのパラ

メーターのほとんどは、ノブを押すことでmsまたはHz単位での設定と、音符の分割（1/4分音

符、付点1/8分音符など）単位での設定を切り替えることができます。

その他のパラメーターは、ノブを押すと即座にデフォルト値にリセットされます。さらに、編集

した値をモデルのパラメーターのデフォルトに設定することもできます。10ページ、「モデル

のユーザー・デフォルト設定を保存する」を参照ください。

2. PAGE またはボタンを押して、前後のパラメーター・ページにアクセスします。

ショートカット：パラメータの最後のページにジャンプするには、HOME を押しながらPAGE

を押します。パラメータの最初のページにジャンプするには、を押しながらを押します。

3. 現在の設定をすべて保持したい場合は、プリセットに保存します。

11ページ、「サウンドを保存する/名称を決める」を参照ください。

注記: HX Oneをオフにすると、次の電源投入時に最後のバイパス状態と最後に編集したパラ

メータ変更が復元されます（ただし、変更後に3秒以上待ってから電源を切断する必要があり

ます）。

モデルのユーザー・デフォルト設定を保存する

エフェクト・モデルを工場出荷時のデフォルト・セッティングから微調整し続ける場合、そのセッティングを編

集して新しいデフォルト・セッティングとして保存することができます。

1. 任意のエフェクト・モデルをロードして、好みに合わせて微調整できます。

パラメーター、EXP/FLUXコントローラー設定、バイパス・ステートを設定します。

2. PAGE とボタンの両方を押してから離し、ノブ3を押して「User」オプションを設定しま

す。

Cancel

Save user default or

restore factory default?

Factry User

現在のパラメーター設定はすべて「User Default」として保存され、次回以降そのモデルを使用する際

に役立ちます。（そのモデルを含む既存のサウンドはこれに影響を受けることはありません。）

3. モデルを工場出荷時の設定に戻すには、再度User Default画面に戻り、ノブ2を押しま

す。

次にエフェクトをロードすると、工場出荷時の設定に戻ります。

プリセットモード

エフェクトを選択して編集するのは良いことですが、特定のエフェクトやその他の設定をすべてプリセットし

ておけば、タップするだけで素早く作業できます！あなたのHX Oneには、数多くのファクトリー・プリセットが

搭載されており、それらを呼び出してそのまま使ったり、変更したり、あるいは完全に自分の作品に置き換え

たりすることができます（サウンドの保存については、次のセクションで詳しく説明します）。HX Oneの128プ

リセット・ロケーションにアクセスするには、プリセット・モードに入ります。

ヒント: HX OneのサウンドをMIDI経由でリモート・ロードすることもできます。30ページ、

「MIDI プログラムチェンジによるメモリーの呼び出し」を参照ください。

1. ONとTAP | FLUXの両方のスイッチを押して離すと、プリセットモードになります。

000~127プリセット・リスト画面が表示され、フットスイッチのLEDが暗くなります。選択したプリセット

のエフェクト・モデルのカテゴリー・タイプが画面左側に表示されます。

Squealing Echo

Dream Verb

Beach Fuzz

014

016

015

REV

2. プリセット・モードでTAP｜FLUX スイッチを押して離すと次のプリセットが、O N

にするとリストの前のプリセットがロードされます。

また、EFFECTノブを回してリストを選択することもできます。また、どちらかのフットスイッチを長押し

しプリセット・リストをスクロールし、選択したいプリセットで離してロードすることもできます。

注記: プリセット選択Preset Selectのグローバル設定（26ページ、「設定ビュー」)、選択した次

または前のプリセットを即座にロードするか(デフォルトの動作)、またはキューにのみ保存し

て、次にON + TAPスイッチ、ホーム・ボタン、またはEFFECTノブを押したときにロードします。

サウンドを保存する/名称を決める

1. ホーム・ボタンを1秒間長押しすると、プリセット保存画面が表示されます。

Dream Verb

106 Squealing Echo

Dest

Delete

Save

2. 名前を編集せずに、現在のサウンドを現在の000~127の場所に保存したい場合は、ス

テップ5に進んでください。

3. サウンドの名前を変更する場合

PAGE とボタンを押して編集カーソルを左右に動かし、EFFECTノブを回して使用可能な文字をス

クロールします。

つまり、EFFECTノブを時計回りに回して最後の文字(/)を過ぎると、最初の文字(スペース)に戻ります。

EFFECTノブを押して「A」, 「a」, 「0」とスペースを循環させます。

2 (Delete)ノブを押すと、現在の文字がクリアされ、それに続くすべての文字が左にシフトします。

プリセット名は16文字まで。

4. サウンドを別の場所に保存したい場合 (000~127)

1 (Destination)ノブを回して保存先を選択します(0~127)。保存先の番号と既存の名前が、中央の矢印

マーク（前の画像では「106 Squealing Echo」）の右に表示されます。

5. デスティネーション名とデスティネーションが決まったら、3 (Save)ノブを押すか、ホー

ム・ボタンを1秒長押しすると、既存のサウンドがデスティネーションに上書きされます。

保存せずに終了するには、ホーム・ボタンを押したままにします。

注記: HX Oneのサウンドは、他のLine 6 Helix/HXファミリー・デバイスやHX Edit、Helix Native

ソフトウェアとは互換性がありません。

TAPでテンポを設定する

TAP | FLUXフットスイッチは、テンポ（上のTAP LEDが赤色に点滅、デフォルト）またはFLUX機能

（LEDが白色）を設定できます。まだ選択されていない場合は、スイッチを長押ししてTAP機能用に

設定します。

TAPを繰り返し押してBPM (ビート/分)のテンポを設定します。

BPM入力したテンポでTAP LEDが赤く点滅します。特定のディレイ、リバーブ、モジュレーション・エ

フェクト・モデルのパラメーター（「Time」, 「Rate」や「Speed」など）は、ノート値（1/4分音符、付点1/8分音符

など）または固定数値（msまたはHz）で表すことができます。ノート値に設定すると、パラメーターはタップ・

テンポに同期します。パラメータノブを押すと音価と ms（またはHz）が切り替わります。

ヒント : また、「設定ビュー」もご覧下さい。タップ・テンポTap Tempoの値を微調整したり、TAP

テンポを「Per Preset」（デフォルト）または「Global」に設定したり、HX OneデバイスをMIDIクロ

ック経由で外部のMIDIハードウェアやソフトウェアとテンポを同期するように設定したりする

ことができます。

チューナーの使用

楽器のチューニングを維持するためのクロマチック・チューナーも用意されています。ホームビューからアク

セスできます。

注記: 他のペダル、特にピッチペダルやモジュレーションペダルの後にチューナーを配置する場

合、チューナーでは楽器の真のピッチとチューニングを検出することができません！しかし、他のア

クティブ・エフェクトが前にない場合に使用するために、内蔵チューナーを搭載しました。責任を持

ってチューニングしてください。

1. ONスイッチとTAP | FLUXスイッチの両方を2秒間押し続けると、チューナーに入ります。

2. 楽器の弦を1本ずつ弾きます。

入力信号がチューナーに入ると、チューナーはターゲット音を検出し、表示します。また、ターゲット音

と比較して、あなたの楽器がどの程度フラットまたはシャープであるかを知らせるインジケーターも

表示します。

移動する「針」インジケーターがディスプレイの中央に位置し、ONとTAP | FLUXの両方のLEDが緑色に

点灯するように弦をチューニングします。

フラット

チューニングが合っている

シャープ

3. ホーム・ボタンまたはどちらかのフットスイッチを押して、チューナーを終了します。

注記: デフォルトでは、チューナーをオンにすると出力信号はミュートされ、チューナーの基準

ピッチは440Hz。これらの値は「設定ビュー」内で変更できます。

エフェクト

HX Oneには、Line 6の受賞歴のあるHX E󰮏ectsギター・プロセッサーのエフェクトが搭載されており、定番と

なっているDL4, DM4, MM4とFM4ストンプボックス、M13, M9とM5プロセッサーの厳選されたエフェクトが

含まれています。すべてのエフェクトは、エフェクトカルーセルの中でカテゴリー別にきちんと整理されてい

ます。すべてのエフェクト・モデルは、以下の表にカテゴリーごとにリストされています。

ポリフォニック・ピッチタイプ・モデルとモノ・ルーパー（以下の表に記載）を除き、すべてHX Oneのエフェク

ト・モデルはステレオで信号を処理します。レガシー・タイプのモデルは、従来のLine 6のデバイスと同様、モ

ノ・イン/ステレオ・アウトの処理に制限されています。ステレオモデルは、ステレオイン、ステレオアウトとし

て信号を処理します（IN とOUT L/MONOと RIGHTジャックとデフォルトの「I/O Cong」 – 「Stereo」オプショ

ンの両方を使用している場合）。26ページ、「設定ビュー」を参照ください。

ヒント: L/MONO OUTジャックだけを接続した場合、HX Oneの出力信号はモノラルにまとめら

れます。

EFFECTノブを回して次または前のモデルを読み込むか、EFFECTノブを押したまま回してエフェクト・カテゴ

リーを選択します。9ページ、「エフェクトを選ぶ」を参照ください。

エフェクト・モデル – 参照表

ディストーション

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

KinkyBoost Xotic® EP Booster

DerangedMaster Dallas Rangemaster Treble Booster

Minotaur Klon® Centaur

Teemah! Paul Cochrane Timmy® オーバードライブ

HeirApparent Analogman Prince of Tone

ToneSovereign Analogman King of Tone

AlpacaRogue Way Huge® Red Llama(モディファイ)

CompulsiveDrive Fulltone® OCD

DhyanaDrive Hermida Zendrive

HorizonDrive Horizon Precision Drive

モデルベースとしたもの*

ValveDriver Chandler Tube Driver

TopSecretOD DOD® OD-250

PrizeDrive Nobels® ODR-1 (bc)

Scream808 Ibanez® TS808 Tube Screamer®

Pillars Earthquaker Devices® Plumes

HedgehogD9 MAXON® SD9 Sonic Distortion

StuporOD BOSS® SD-1 Overdrive

DeezOneVintage BOSS DS-1 Distortion（日本製）

DeezOneMod BOSS DS-1 Distortion(Keeleyモディファイ)

RatatoullieDist Pro Co RAT (LM308オペアンプ付）

VerminDist Pro Co RAT

VitalDist Earthquaker Devices Life - Octave/Distortion回路

VitalBoost Earthquaker Devices Life – Boost回路

KWB Benadrian Kowloon Walled Bunny Distortion

LegendaryDrive Carvin® VLD1 Legacy Drive(ハイゲイン・チャンネル)

SwedishChainsaw BOSS HM-2 Heavy Metal Distortion (MIJ)

ArbitratorFuzz Arbiter® Fuzz Face®

PocketFuzz Jordan Boss Tone Fuzz

BighornFuzz ‘73 Electro-Harmonix® Ram’s Head Big Mu󰮏 Pi

TriangleFuzz Electro-Harmonix Big Mu󰮏 Pi

DarkDoveFuzz Electro-Harmonix ロシアのBig Mu󰮏 Pi

BallisticFuzz Euthymia ICBM Fuzz

IndustrialFuzz Z.Vex Fuzz Factory

TycoctaviaFuzz Tycobrahe® Octavia

WringerFuzz Garbageの改良版BOSS FZ-2

ThrifterFuzz Line 6 オリジナル

XenomorphFuzz Subdecay Harmonic Antagonizer

Megaphone メガフォン

Bitcrusher Line 6 オリジナル

AmpegScrambler Ampeg® Scrambler Bass Overdrive

ZeroAmpBassDI Tech 21® SansAmp Bass Driver DI V1

RegalBassDI Noble Bass Preamp DI

*21ページ、「米国における登録商標」を参照ください。このドキュメントの中で使用される製品名はすべてそれぞれの所有者のトレードマークです。また、Yamaha Guitar GroupやLine 6との関連はありません。ここに記載されている製品名、情報及びイメージ

は、Line 6のサウンドモデルの開発中に研究した特定の製品を明らかにする事を唯一の目的としています。

モデルベースとしたもの*

Obsidian7000 Darkglass® Electronics Microtubes® B7K Ultra

ClawthornDrive Wounded Paw Battering Ram

—レガシーモデル—

TubeDrive Chandler Tube Driver

Screamer Ibanez Tube Screamer

Overdrive DOD Overdrive/Preamp 250

ClassicDist Pro Co RAT

HeavyDist BOSS Metal Zone

Colordrive Colorsound® Overdriver

BuzzSaw Maestro® Fuzz Tone

FacialFuzz Arbiter Fuzz Face

JumboFuzz Vox® Tone Bender

FuzzPi Electro-Harmonix Big Mu󰮏 Pi

JetFuzz Roland® Jet Phaser

L6Drive Colorsound Overdriver (モディファイド)

L6Distortion Line 6 オリジナル

SubOctFuzz PAiA Roctave Divider

OctaveFuzz Tycobrahe Octavia

BronzeMaster Maestro Bass Brassmaster

KillerZ BOSS Metal Zone MT-2

ダイナミクス

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

DeluxeComp Line 6 オリジナル

RedSqueeze MXR Dyna Comp

KinkyComp Xotic SP Compressor

AmpegOptoComp Ampeg Opto Compコンプレッサー

RochesterComp Ashly® CLX-52 (B. Sheehanと組み合わせて)

モデルベースとしたもの*

LAStudioComp Teletronix® LA-2A®

3-BandComp Line 6 オリジナル

NoiseGate Line 6 オリジナル

HardGate Line 6 オリジナル

HorizonGate Horizon Precision Drive – ゲート回路

Autoswell Line 6 オリジナル

Feedbacker(mono)†Line 6 オリジナル, フィードバック・ジェネレーター

—レガシーモデル—

TubeComp Teletronix LA-2A

RedComp MXR Dyna Comp

BlueComp BOSS CS-1

BlueCompTreb BOSS CS-1 (Trebleオン)

VettaComp Line 6 オリジナル

VettaJuice Line 6 オリジナル

BoostComp MXR Micro Amp

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

SimpleEQ Line 6 オリジナル

LowandHighCut Line 6 オリジナル

Low/HighShelf Line 6 オリジナル

Parametric Line 6 オリジナル

Tilt Line 6 オリジナル

10BandGraphic MXR 10-Band Graphic EQ

CaliQGraphic MESA/Boogie Mark IV Graphic EQ

AcousticSim Line 6 オリジナル

*21ページ、「米国における登録商標」を参照ください。このドキュメントの中で使用される製品名はすべてそれぞれの所有者のトレードマークです。また、Yamaha Guitar GroupやLine 6との関連はありません。これらのトレードマークは、サウンドモデル開発中

にLine 6によって色調、音色が調査されたプロダクトを識別する目的でのみ使用されています。

† Feedbackerモデルは、DSPインテンシブ・ポリフォニック・ピッチシフトを使用しているため、モノラルです。

モジュレーション

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

OpticalTrem Fender® オプティカル・トレモロ回路

60sBiasTrem Vox AC-15 Tremolo

Tremolo/Autopan BOSS PN-2

HarmonicTremolo Line 6 オリジナル

BleatChopTrem Lightfoot Labs Goatkeeper

ScriptModPhase MXR Phase 90

PebblePhaser Electro-Harmonix Small Stone

UbiquitousVibe Shin-ei Uni-Vibe®

FlexoVibe Line 6 オリジナル

DeluxePhaser Line 6 オリジナル

GrayFlanger MXR 117 Flanger

HarmonicFlanger A/DA Flanger

CourtesanFlange Electro-Harmonix Deluxe EM

DynamixFlanger Line 6 オリジナル

Chorus Line 6 オリジナル

70sChorus BOSS CE-1

PlastiChorus Modded Arion SCH-Zコーラス

AmpegLiquierChorus Ampeg Liquier Chorus

TrinityChorus Dytronics® Tri-Stereo Chorus

4-VoiceChorus Line 6 オリジナル

BubbleVibrato BOSS VB-2 Vibrato

VibeRotary Fender Vibratone

122Rotary Leslie® 122

145Rotary Leslie 145

TripleRotary Yamaha® RA-200

RetroReel Line 6 オリジナル

DoubleTake Line 6 オリジナル

モデルベースとしたもの*

AMRingMod Line 6 オリジナル

PitchRingMod Line 6 オリジナル

PolyDetune(mono)†Line 6 オリジナル

—レガシーモデル—

PatternTremolo Line 6 オリジナル

Panner Line 6 オリジナル

BiasTremolo 1960 Vox AC-15 Tremolo

OptoTremolo 1964 Fender Deluxe Reverb®

ScriptPhase MXR Phase 90 (スクリプト・ロゴ・バージョン)

PannedPhaser Ibanez Flying Pan

Barberpole Line 6 オリジナル

DualPhaser Mu-Tron® Bi-Phase

U-Vibe Shin-ei Uni-Vibe

Phaser MXR Phase 90

PitchVibrato BOSS VB-2

Dimension Roland Dimension D

AnalogChorus BOSS CE-1

TriChorus Dytronics Tri-Stereo Chorus

AnalogFlanger MXR Flanger

JetFlanger A/DA Flanger

ACFlanger MXR Flanger

80AFlanger A/DA Flanger

FrequencyShift Line 6 オリジナル

RingModulator Line 6 オリジナル

RotaryDrum Fender Vibratone

RotaryDrum/Horn Leslie 145

TapeEater Line 6 オリジナル

Warble-Matic Line 6 オリジナル

RandomS&H Line 6 オリジナル

Sweeper Line 6 オリジナル

にLine 6によって色調、音色が調査されたプロダクトを識別する目的でのみ使用されています。

† Poly Detuneモデルは、DSPインテンシブ・ポリフォニック・ピッチシフトを使用しているため、モノラルです。

ディレイ

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

SimpleDelay Line 6 オリジナル

Mod/ChorusEcho Line 6 オリジナル

DualDelay Line 6 オリジナル

Multitap4 Line 6 オリジナル

Multitap6 Line 6 オリジナル

PingPong Line 6 オリジナル

SweepEcho Line 6 オリジナル

DuckedDelay TC Electronic® 2290

ReverseDelay Line 6 オリジナル

VintageDigital Line 6 オリジナル

VintageSwell Line 6 オリジナル

PitchEcho Line 6 オリジナル

TransistorTape Maestro Echoplex EP-3

CosmosEcho Roland RE-201 Space Echo

HarmonyDelay Line 6 オリジナル

BucketBrigade BOSS DM-2

AdriaticDelay BOSS DM-2 w/Adrian Mod

AdriaticSwell Line 6 オリジナル

ElephantMan Electro-Harmonix Deluxe Memory Man

MultiPass Line 6 オリジナル

Heliosphere Line 6 オリジナル

GlitchDelay Line 6 オリジナル

EuclideanDelay Line 6 オリジナル

ADT Line 6 オリジナル

Crisscross Line 6 オリジナル

Tesselator Line 6 オリジナル

Ratchet Line 6 オリジナル

PolySustain(mono)†Line 6 オリジナル

モデルベースとしたもの*

—レガシーモデル—

PingPong TC Electronic 2290

Dynamic TC Electronic 2290

Stereo Line 6 オリジナル

Digital Line 6 オリジナル

Digw/Mod Line 6 オリジナル

Reverse Line 6 オリジナル

LoRes Line 6 オリジナル

TubeEcho Maestro Echoplex EP-1

TapeEcho Maestro Echoplex EP-3

SweepEcho Line 6 オリジナル

EchoPlatter Binson® EchoRec®

AnalogEcho BOSS DM-2

Analogw/Mod Electro-Harmonix Deluxe Memory Man

Auto-VolumeEcho Line 6 オリジナル

Multi-Head Roland RE-101 Space Echo

BubbleEcho Line 6 オリジナル

PhazeEko Line 6 オリジナル

リバーブ

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

DynamicHall Line 6 オリジナル

DynamicPlate Line 6 オリジナル

DynamicRoom Line 6 オリジナル

DynamicAmbience Line 6 オリジナル

DynamicBloom Line 6 オリジナル

Shimmer Line 6 オリジナル

HotSprings Line 6 オリジナル

Nonlinear Line 6 オリジナル

にLine 6によって色調、音色が調査されたプロダクトを識別する目的でのみ使用されています。

†Poly Sustainモデルは、DSPインテンシブ・ポリフォニック・ピッチシフトを使用しているため、モノラルです。

モデルベースとしたもの*

Glitz Line 6 オリジナル

Ganymede Line 6 オリジナル

Searchlights Line 6 オリジナル

Plateaux Line 6 オリジナル

DoubleTank Line 6 オリジナル

—レガシーモデル—

Plate Line 6 オリジナル

Room Line 6 オリジナル

Chamber Line 6 オリジナル

Hall Line 6 オリジナル

Echo Line 6 オリジナル

Tile Line 6 オリジナル

Cave Line 6 オリジナル

Ducking Line 6 オリジナル

Octo Line 6 オリジナル

‘63Spring Line 6 オリジナル

Spring Line 6 オリジナル

ParticleVerb Line 6 オリジナル

Pitch/Synth

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

PitchWham Digitech Whammy®

TwinHarmony Eventide® H3000

SimplePitch Line 6 オリジナル

DualPitch Line 6 オリジナル

Boctaver Boss OC-2 Octaver

3OSCSynth Line 6 オリジナル

モデルベースとしたもの*

3NoteGenerator‡Line 6 オリジナル

4OSCGenerator‡Line 6 オリジナル

PolyPitch(mono)†Line 6 オリジナル

PolyWham(mono)†Line 6 オリジナル

PolyCapo(mono)†Line 6 オリジナル

12String(mono)†Line 6 オリジナル

—レガシーモデル—

BassOctaver EBS® OctaBass

SmartHarmony Eventide H3000

OctiSynth Line 6 オリジナル

SynthOMatic Line 6 オリジナル

AttackSynth Korg® X911 Guitar Synth

SynthString Roland GR700 Guitar Synth

Growler Line 6 オリジナル

BuzzWave Line 6 オリジナル

RezSynth Line 6 オリジナル

SeismikSynth Line 6 オリジナル

AnalogSynth Line 6 オリジナル

SynthLead Line 6 オリジナル

StringTheory Line 6 オリジナル

SynthFX Line 6 オリジナル

Saturn5RingMod Line 6 オリジナル

SynthHarmony Line 6 オリジナル

DoubleBass Line 6 オリジナル

にLine 6によって色調、音色が調査されたプロダクトを識別する目的でのみ使用されています。

†これらのPitch/Synthモデルは、DSPを多用したポリフォニック・ピッチ・シフティングを利用しているため、モノラルです。

‡3-Note Generatorと4-OSC Generatorは、楽器が接続されていない状態でも音が出るため、ロード時のデフォルトではブロックがオフになっています。フットスイッチONで有効にする前に、必ずアンプを小音量に設定してください。

Wah/FLT – ワウ/フィルター

モデルベースとしたもの*

—HXモデル—

UKWah846 Vox V846

Teardrop310 Dunlop® Cry Baby® Wah Fasel 310

Fassel Dunlop Cry Baby Super Wah

Weeper Arbiter Cry Baby Wah

Chrome Vox V847 Wah

ChromeCustom 改良版 Vox V847 Wah

Throaty RMC® Real McCoy Wah

VettaWah Line 6 オリジナル

Colorful Colorsound Wah-fuzz

Conductor Maestro Boomerang Wah

MutantFilter Musitronics Mu-Tron III

MysteryFilter Korg A3

Autolter Line 6 オリジナル

AshevillePattrn Moog® Moogerfooger® MF-105M MuRF Filter

—レガシーモデル—

VoiceBox Line 6 オリジナル

VTron Musitronics® Mu-Tron III

QFilter Line 6 オリジナル

Seeker Z Vex Seek Wah

ObiWah Oberheim®電圧制御 S&H フィルター

TronUp Musitronics Mu-Tron III (アップポジション)

TronDown Musitronics Mu-Tron III (ダウンポジション)

Throbber Electrix® Filter Factory

SlowFilter Line 6 オリジナル

SpinCycle Craig Anderton’s Wah/Anti-Wah

CometTrails Line 6 オリジナル

一般的なエフェクトのセッティング

パラメータ詳細

Drive オーバードライブ、ディストーションやファズの量を調節します。

Bass ベースレベルを調節します。

Mid 中音域レベルを調節します。

Treble トレブルレベルを調節します。

Speed

エフェクトの速度をより高いセッティングと共に調節し、より速いレートで提供します。ノ

ブを押すと、Hzと音価が切り替わります。Hz値を選択すると、具体的なモジュレーション速

度が1秒あたりのサイクルで表示され、ノート値を選択すると、現在のテンポに基づく時

間が表示されます。Speedパラメータはノンリニアでとてもインタラクティブなことがあ

るため、全てが音価に同期できるわけではありません。（TAPを一回踏むことで、トレモロ

やロータリー・スピーカー等、どのLFOベースのエフェクトでもリセットすることに注意し

てください。）

Rate

エフェクトのレートを高めに調節することで、より速いレートを提供します。ノブを押すと、

数値と音価が切り替わります。Rateパラメータはノンリニアでとてもインタラクティブなこ

とがあるため、全てが音価に同期できるわけではありません。（TAPを一回踏むことで、ト

レモロやロータリー・スピーカー等、どのLFOベースのエフェクトでもリセットすることに

注意してください。）

Time

ディレイ/リピートタイムを高めに設定すると、より長いディレイを提供します。ノブを押す

と、msと音価が切り替わります。ms値を選択して、特定のタイムをミリ秒で提供します。音

価を選択することで現在のテンポをベースとした長さを提供します。モデルを変更する

と、このパラメータ値はノートの分割した値と共に保持されます。

Depth モジュレーションの強度を調節します。高めの設定値の場合、エフェクトの種類によって

はより強いピッチベンディング、ウォブルやスロブ効果が生まれます。

Feedback

エフェクトへフィードバックされたディレイ信号の量を調節します。高めの設定値の場合、

よりドラマティックな質感が得られます。

Decay リバーブエフェクトのサスティンの長さを設定します。

Predelay リバーブエフェクトの効果が聴こえるまでの時間を決定します。高めに設定すると、より

広い空間をエミュレートします。

Scale

ステレオ・ディレイでは、Scaleを使用すると左右のチャンネルのリピートを均一にコント

ロールできます。左チャンネルはTimeの値に従ってリピートし、右チャンネルはその時間

に対するパーセンテージでリピートする。例えば、ディレイのTimeが 1秒に、そして Scale

が75%に設定した場合、左チャンネルは1秒でリピートし、右は 750 ミリ秒(ms)でリピート

するようになります。

にLine 6によって色調、音色が調査されたプロダクトを識別する目的でのみ使用されています。

パラメータ詳細

Spread

Spreadはステレオ・ディレイエフェクトの中で少し異なる存在です。ほぼ全てのディレイ

に、どのくらい広くリピートを左右にバウンスさせるかを調節します。Ping Pong Delayで

は、例えば、0は中央 (モノ)、そして10は左右いっぱいまでディレイが飛び交います。

モジュレーションを使用したステレオ・ディレイについては、SpreadがLFOの (低周波数

オシレーター)ステレオ・モジュレーションの動作に影響を与えます。0でLFOは同期しま

す。10で２つのLFOは180度同期を外れるため、一方のチャンネルのモジュレーションが

アップし、もう片方のモジュレーションはダウンします。

Headroom

いくつかのモジュレーションやディレイ・モデルの内部信号経路は、若干のグリットを示

します。負の値ではグリットの感知された量が増加し、正の値ではクリーンさが多少増加

します。0dBで、そのモデルはオリジナルペダルの動作に近づきます。

LowCut 低域と高域にフィルターがかかり、雑音やハイエンドの耳障りな音の除去に役立ちます。

HiCut

Mix

ブロック内を通過してエフェクトがかかった「ウェット」シグナルと「ドライ」シグナルをブ

レンドします。0%に設定しておけば、そのパスはブロックを完全にバイパスします。100%

に設定すると、パス全体にエフェクトがかかることでドライシグナルは聴こえなくなりま

す。

Level

モデル全体の出力レベルを調整します。HX Oneの有効時に出力をブーストまたはカット

したい場合を除き、通常は0.0dBのままにしておくべきです。オリジナルペダルのレベル

や、ボリュームノブの動作にdB が適用できない場合は、0.0~10に設定してください。

ルーパー

HX Oneには、2つの異なるルーパー・タイプ、SimpleとShu󰮑ing Looperがあり、それぞれエフェクト・リストか

らモノまたはステレオを選択できます。

モデル最大ループ長さ

SimpleLooperM(モノ) 60秒*

SimpleLooperS(ステレオ) 30秒*

Shu󰮑ingM(モノ) 60秒

Shu󰮑ingS(ステレオ) 30秒

ステレオ・ルーパーのフル動作：以下の設定が必要です：

• エフェクト・リストからステレオ（Simple Looper SまたはShu󰮑ing S）ルーパーを選択する。

• 「設定ビュー」 – 「 I/O Cong 」を「Stereo」へ設定します。

• ステレオ・ソースをIN L/MONOとRIGHT端子に接続します。

• OUT L/MONOとRIGHTの両方のジャックを、ステレオ・アンプ／エフェクトに接続します。

注記: 「設定ビュー」 – [「§I/O Cong」が「Insert」に設定されている場合、ルーパーの録音と再

生はモノになります。

ループ録音やループ再生は、音が変わると自動的に停止します。別のプリセットをロードした

り、HX Oneの電源をオフにすると、録音されたループも破棄されます。

* ヒント: Simple Looperのフルスピードとハーフスピードは、MIDI経由で変更できます。30

ページ、「MIDI」を参照ください。ハーフ・スピード・モードで録音する場合、Simple Looperの最

大録音時間は2倍になります。

Simple Looperを使用する

Simple Looperは、フットスイッチを踏むだけで、曲のアイデアを取り込んだり、ジャム・トラックを作成できる

ように、素早く簡単に使えるように設計されています。

1. EFFECTノブを押しながら回して Looperカテゴリーを選択し、E󰮏ectリストからモ

ノラルまたはステレオSimple Looperを選びます。

Looperは自動的にONフットスイッチにアサインされます。ON LEDが最初はぼんやりと白く表示され

ます。オプションでSimple Looperのパラメーターを調整できます。

パラメータ詳細

Playbk これを少し下げると、生で弾いているギターの音量が聴こえやすくなって便利です。

Ovrdub

「Relatively」でオーバーダビング中のループのレベルを設定します。例えば、Overdub

Levelが90%に設定されている場合、ループが繰り返されるたびに音量は10%ずつ減り、

オーバーダブを繰り返すことでサウンドが徐々に小さくなります。

LowCut ループの低域と高域にフィルターがかかり、生で弾いているギターとのミックスを改善

することができます。

HighCut

2. ループの録音を開始するには、ONスイッチを押してから放します。

ON LEDが赤く点灯し、ループが録音中であることを示します。

3. ONスイッチを再び押します。

ON LEDが緑色に点灯し、録音が停止してループが再生されていることを示します。ループを繰り返し

ながら、エンドレスにジャムることができます。

4. ONフットスイッチをもう一度押します。

ON LEDがアンバーに点灯し、ループがオーバーダブ・モードになったことを示します。ループにパート

を追加するために、いくつかの追加リフを演奏する。ONスイッチを繰り返し押すと、再生モードとオー

バーダブ・モードが切り替わります。

5. ルーパーがプレイモードまたはオーバーダブモードの状態で、ONスイッチを1秒間押し

続けます。

直前の録音が取り消されます。再びスイッチを長押しし、録音をやり直します。

6. ONスイッチ素早く２回押します。

再生/録音が停止し、LEDが白で点灯してループがプリセットに保存されたことを示します。

7. ルーパー再生/録音を停止させている間に、そのONスイッチを1秒間長押しします。

直前の録音が消去され、LEDが薄暗い白色で点灯します。

ヒント: また、外部MIDI経由でSimple Looperをコントロールすることも可能で、リバース・プレ

イバックやハーフ・スピードなど、いくつかの追加ループ・トリックをトリガーすることもでき

る。30ページ、「MIDI」を参照ください。

Shu󰮑ing Looperを使用する

パート・ルーパー、パート・サンプラー、パート・パフォーマンス・インストルメントというように、Shu󰮑ing

Looperは録音したループを分割し、それらのスライス（断片）をランダムに並び替え、オクターブ・シフト、リ

バース、リピート等をコントロールすることができます。

EFFECTノブを押しながら回して Looperカテゴリーを選択し、E󰮏ectリストからモノ

ラルまたはステレオShu󰮑ing Looperを選びます。

Looperは自動的にONフットスイッチにアサインされます。ON LEDが最初はぼんやりと白く表示され

ます。

2. ノブ1 (Slices)を回して、ループを分割する際の断片（スライス）数を設定します

3. O Nフットスイッチを押して録音を開始します。

ON LEDが赤く点灯し、ループが録音中であることを示します。

4. ループの録音が終了したら、ONフットスイッチを押します。

ONLEDが緑色で点灯し、分割されたループのシーケンスを直ちに再生します。

5. 再生中に、以下のShu󰮑ing Looperパラメーターを調整します（またはExpression/

FLUXコントローラーに割り当てます）：

パラメータ詳細

Slices ループを分割する際の断片（スライス）数を設定します。

SeqLength ループさせる前のシーケンスのステップ数を決定します。

Shu󰮑e スライスのシャッフル／並び替えの確率を決める

Octave スライスが1オクターブ上または下で再生される確率を決定します。

Reverse スライス逆再生の確率を決める。

Repeat スライスが繰り返される確率を決める。

Smooth

高めの値に設定すると、スライス間をスムーズにシンセパッドのようなクオリティが得ら

れます。低めの値に設定すると、トランジェントが維持されます。ポップやクリック音を避

けるには高めに設定した方が良いでしょう。

パラメータ詳細

Drift プレー後にスライスが変化する可能性を判定する。

Playback ループ・シーケンスの再生レベルを設定します。

LowCut ループの低域と高域にフィルターがかかり、生で弾いているギターとのミックスを改善

することができます。

HiCut

ヒント: ループでピッチとリバースエフェクトのみを使用する場合は、Shu󰮑eを0%まで下

げ、SlicesとSeqLenを同じ値で設定します。

6. もっと変化させて楽しみたいですか？ループの再生中に O Nフットスイッチを押すと、ス

ライスのシーケンスがランダムに変化します。

7. ONフットスイッチ素早く２回押します。

再生/録音が停止し、LEDが白で点灯してループがメモリーに保存されたことを示します。

8. ループの再生中または停止中に、ONフットスイッチを長押しします。

録音が消去され、LEDが薄暗い白で点灯します。

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Line 6 HX One 取扱説明書

ブランド: Line 6

モデル: HX One

タイプ: 取扱説明書

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Line 6 HX One 取扱説明書

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