12 13
❶洗剤をうすめた水またはぬるま湯で、スポンジで洗う。
❷乾いた布で水分をふき取り、充分に乾燥させる。
5保温について
保温中は、ふたを確実に閉める
ふたがしっかり閉まっていないと、乾燥・変色・におい
の原因になるため、ふたを確実に閉めてください。
保温を中止するとき
差込プラグを抜く。(P.11参照)
少量のごはんを保温するとき
ごはんを内なべの中央に寄せて保温し、できるだけ早く
お召しあがりください。
炊飯が終わると、自動的に保温に切り替わり、ごはんのおいしさを保ちます。
6お手入れのしかた
ご使用後は、いつまでも清潔にご使用いただくために、必ずその日のうちにお手入れしてください。
また、お手入れは定期的に行ってください。
◆洗剤でお手入れするときは、家庭用の中性台所用合成洗剤(食器用・調理器具用)を使う。
※洗剤分が残っていると樹脂などの劣化・変色の原因になるので、充分に洗い流す。
※中性以外の洗剤を使うと、変色・腐食などの原因。
◆スポンジ・布はやわらかいものを使う。
◆スポンジの研磨粒子部分で洗わない。
●内なべに食器類などを入れ、洗いおけとして使わない。また、
内なべを乾燥させるときに食器類の上にかぶせるなどして
重ね置きしない。フッ素加工面が傷ついたり、はがれたりす
る原因。
●内なべはアルミ製です。家庭用の中性台所用合成洗剤を使い、
充分に水洗いを行って、乾いた布でふいて自然乾燥させる。
●しゃもじ・しゃもじ受け・計量カップ・つゆ受けを熱湯に
浸さない。変形の原因。
●内ぶたに付着したごはんつぶ・米つぶなどは、必ず取り除く。
ふたが閉まらなくなったり、炊飯中の蒸気もれや内容物が吹
き出し、やけどやけがのおそれ。
●汚れが気になる場合は、ぬるま湯でのつけおき洗いをする。
●内ぶたを洗った後は、すき間などに水分が残らないよう、充
分にふき取る。水分が残っていると、水滴の跡が残る原因。
●内ぶたをお手入れした後、調圧口・内ぶた止めゴムが取りつ
けられていることを確認する。(はずれているときは確実に
取りつける。P.15・16参照)
内なべ
しゃもじ しゃもじ受け
計量カップ つゆ受け
ご注意
●必ず差込プラグを抜き、本体・内なべ・内ぶたが冷めてからお手入れする。
●腐食やにおいを防ぐため、内なべや内ぶたはいつも清潔にする。
●シンナー類・クレンザー・漂白剤・化学ぞうきん・金属へら・ナイロンたわし・メラミンスポンジなどは使わない。
●各部を取りはずした後、お手入れする。
●食器洗い乾燥機や食器乾燥器などの使用はしない。変形・変色の原因。
ご注意
●内なべは、スポンジの研磨
粒子部分で洗わない。フッ
素加工面がはがれる原因。
研磨粒子部分で
洗わない。
内ぶた
内ぶた止めゴム
調圧口
※内ぶたの取りはずし・取りつけ
(P.15参照)
※調圧口・つゆ受け・しゃもじ受けの
取りはずし・取りつけ(P.16参照)
ご注意
●差込プラグを抜くと、保温が取り消されるので、保温
を続けたいときは、再度コンセントに差し込む。温度
が下がると、におい・変色の原因。
●におい・パサつき・変色・腐敗や内なべの腐食など
の原因になるため、下記のような保温はしない。
・コンセントを抜いての保温
・ごはんを入れたまま差込プラグを抜く
・冷やごはんの保温
・冷やごはんのつぎ足し
・しゃもじを入れたままの保温
・最小炊飯量(1合)以下の保温
・白米(無洗米)以外の保温
・ごはんをドーナッツ状にした保温
・12時間以上の保温
●内なべの縁・内ぶた・内ぶた止めゴムにごはんつぶ
などがついたときは、取り除く。乾燥・変色・におい・
ベタつきの原因。
●内なべ・内ぶたを変形させないように注意する。うま
く保温できなくなり、ごはんのおいしさが保てなくな
る原因。
●ご使用環境の厳しい状況の場合(寒冷地や周囲の温度
が高い場合など)は、早めにお召しあがりください。
jnp_t_torisetsu_honbun_230323.indd 13jnp_t_torisetsu_honbun_230323.indd 13 2023/03/28 14:17:542023/03/28 14:17:54