Roland JUPITER-80 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JUPITER-80 は、ハイクオリティなサウンドと多彩な機能を備えたシンセサイザーです。内蔵音色は 2,500種類以上で、アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、オルガン、ギター、ストリングスなど、幅広いジャンルのサウンドをカバーしています。また、3つのオシレーター、4つのフィルター、5つのエフェクトを組み合わせたパワフルな音作りエンジンを搭載し、オリジナリティあふれるサウンドを作成することができます。

JUPITER-80 は、ライブパフォーマンスにも最適なシンセサイザーです。76鍵の鍵盤は弾きやすく、ピッチベンドやモジュレーションホイールなどのコントロールも充実しています。また、レジストレーション機能を使えば、音色やエフェクトの設定を瞬時に切り替えることができます。

JUPITER-80 は、音楽制作にも最適なシンセサイザーです。USB端

Roland JUPITER-80 は、ハイクオリティなサウンドと多彩な機能を備えたシンセサイザーです。内蔵音色は 2,500種類以上で、アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、オルガン、ギター、ストリングスなど、幅広いジャンルのサウンドをカバーしています。また、3つのオシレーター、4つのフィルター、5つのエフェクトを組み合わせたパワフルな音作りエンジンを搭載し、オリジナリティあふれるサウンドを作成することができます。

JUPITER-80 は、ライブパフォーマンスにも最適なシンセサイザーです。76鍵の鍵盤は弾きやすく、ピッチベンドやモジュレーションホイールなどのコントロールも充実しています。また、レジストレーション機能を使えば、音色やエフェクトの設定を瞬時に切り替えることができます。

JUPITER-80 は、音楽制作にも最適なシンセサイザーです。USB端

1
本マニュアルは、JUPITER-80 のバージョン 2 で追加された機能について説明します。
「JUPITER-80 取扱説明書」「JUPITER-80 バージョン 1.10 追加マニュアル」と合わせてお読みください。
※本書で掲載している画面は、レジストレーション、ライブ・セット、トーン名が工場出荷時のものと異なる場合があります。
あらかじめご了承ください。
音色を刷新(P.1)
内蔵のレジストレーション、ライブ・セット、トーンを刷新しました。
ジスイ画面を追加(P.2)
レジストレーションの一覧(1 バンク分)を表示する画面を追加しました。バージョン 2 では電源オンのあとにこのレジストレーション・
プレイ画面が表示されるようになります。
ローパスルターを追加(P.3)
新たに 3 種類のロー・パス・フィルターを追加しました。
マルのスを追加(P.3)
MFX 1 4 をどのように組み合わせるかを設定できるようになりました。
ACT 機能(P.4)
SONAR をお使いの場合、「ACT」機能をオンにするだけで、SONAR のコントローラーとして簡単に使えるようになりました。
その他
JUPITER-50 でエクスポートした音色データから、ライブ・セット、トーンをインポートできるようになりました。
※レジストレーションはインポートできません。
JUPITER-80 バー 2 追加マ
©2012ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
音色刷新
※以下は、バージョン 1 からバージョン 2 にアップデートされたお客様向けの情報です。新しくお買い上げの JUPITER-80 に本書が付
属している場合は、すでにバージョン 2 になっていますので、次のページにお進みください。
内蔵のレジストレーション、ライブ・セット、トーンを刷新しました。
ファクトリー・リセット後にバージョン 2 の新音色になります。
※ファクトリーリセットの操作をすると、JUPITER-80 本体内に保存されている音色データ(レジストレーション、ライブセット、トー
ン)は、すべて失われてしまいます。今まで使用していた音色データを残しておきたい場合は、取扱説明書の『全体の設定を USB メモ
リーにバックアップする』(P.81)の手順でバックアップしてください。
JUPITER-80 バー 2 バー新音色を使場合
→ファクトリー・リセットします。
※ファクトリーリセットをするとバージョン 2 の音色になりますので、バックアップを取っておくこともお勧めします(取扱説明書
P.81)
JUPITER-80 バー 2 バー音色をそのま使場合
→ファクトリー・リセットしません。
※ファクトリー・リセットをするとバージョン 2 の音色になりますので、バックアップを取っておくことを強くお勧めします(取
扱説明書:P.81)
JUPITER-80 バー 2 バー 2 音色を使が、で使用ていた一部の音色も
  使いたい場合
→必要な音色をエクスポートし、バージョン2でファクトリー・リセット後にインポートします。
※ファクトリーリセットをするとバージョン 2 の音色になりますので、バックアップを取っておくこともお勧めします(取扱説明書
P.81)
1.
JUPITER-80 バージョン 1.10 追加マニュアルの『音色データのエクスポート/インポート』(P.1)の手順で、残して
おきたい音色データをエクスポートします。
「JUPITER-80 バージョン 1.10 追加マニュアル」(PDF ファイル)はローランド Web サイト
http://www.roland.co.jp/manuals/)から製品名「JUPITER-80」を選ぶことでダウンロードできます。
2.
JUPITER-80 をファクトリー・ リセットします。
JUPITER-80 がバージョン 2 音色になります。
3.
手順 1. でエクスポートした音色データをインポートします。
2
レジストレーションの一覧(1 バンク分)を表示し選択できる画面を追加しました。バージョン 2 では電源オンのあとにこのレジストレー
ション・プレイ画面が表示されるようになります。
SYSTEM >→< SETUP >→< Startup StartupScreen で、電源オンのあとの画面を設定することができます。電源オンの
あとに従来の「Registration 画面」(バージョン 2 では RegistrationTop 画面と呼びます)を表示させたい場合は、「Registration
Top」に設定してください。
パラメーター 設定値 説明
Startup Screen
RegistrationPlay 電源オンのあとにバージョン 2 で追加されたレジストレーション・プレイ画面が表示されます。
RegistrationTop 電源オンのあとに従来の RegistrationTop 画面が表示されます。
RegistrationTop 画面で図のアイコンをタッチしても、レジストレーション・プレイ画面を表示することができます。
ジス画面説明
画面
ジスーシ
/バ番号
ジスーシバン
[MENU]→< RegistrationBank
Name でバンク名を設定することが
できます。
シングル・パート・プレイ画面に
なります(JUPITER-80 バージョン
1.10 追加マニュアル『シングルパー
ト・プレイ』(P.4)参照)
RegistrationTop
画面になります。
ジスーシン一覧(1 分)
画面をタッチしてレジストレーションを切り替えることができます。
各レジストレーションのキー・レンジがアイコン表示されます。
3
新たに 3 種類のロー・パス・フィルターを追加しました。
フィルター 説明
LPF1 JUPITER-80 バージョン 1 から搭載されているロー・パス・フィルターです。
LPF2
新たに追加されたビンテージ・タイプのロー・パス・フィルターです。
往年のシンセサイザー・サウンドを再現するのに適したフィルターです。
LPF3
LPF4
ルチのス設定す
MFX 1 4 をどのように組み合わせるかを設定します。
1.
Live Set E󰮏ects Routing 画面で< STRUCT >をタッチ
します。
2.
ストラクチャー・タイプを変更します。
タイプ 説明
1
MFX 1
MFX 2
MFX 3
MFX 4
2
MFX 1 MFX 2
MFX 3
MFX 4
3
MFX 1 MFX 2
MFX 3 MFX 4
4
MFX 1 MFX 2 MFX 3
MFX 4
5
MFX 1 MFX 2 MFX 3 MFX 4
4
SONAR ールす(ACT)
SONAR をお使いの場合、JUPITER-80 の「ACT」機能をオンにするだけで、SONAR のコントローラーとして簡単に使えます。
ACT
ACT(ActiveControllerTechnology)は、JUPITER-80 などの外部機器から SONAR を操作するための機能です。面倒な設定を
しなくても、SONAR 上でアクティブになっているプラグインエフェクトやプラグインシンセサイザーを操作することができます。
ACT を使うにはコントロール・サーフェース・プラグインをインストール必要があります。
コントロールサーフェースプラグインは、ローランド Web サイト(http://www.roland.co.jp/support/)の「ダウンロード」ペー
ジから製品名「JUPITER-80」を選んでダウンロードすることができます。
インストール後の設定方法は SONAR のオンライン・ヘルプをご覧ください。
また、コントロール・サーフェース・プラグインの操作方法についてはコントロール・サーフェース・プラグインのオンライン・ヘルプを
ご覧ください。
※インストール時に「32bit 版、64bit 版の選択」のダイアログが表示された場合には、使用する SONAR と同じビット数を選択してく
ださい。SONARLE で使用する場合は「32bit 版」を選択してください。
ACT
1.
Menu 画面で< ACT >を選びます。
ACT 画面が表示されます。
2.
ACT >ボタンをタッチします。
ACT >ボタンをタッチするたびに ACT 機能のオン/オフが切り換わります。
ACT の設定
ACT 画面で以下の設定をします。
パラメーター 設定値 説明
Mode
ALL
PARTBALANCE[LEVEL]スライダー、PARTON OFF ボタン、SONGPLAYER RECORDER
のボタンが ACT の操作子として使えます。
SONGPLAYERONLY SONGPLAYER RECORDER のボタンが ACT の操作子として使えます。
Tx MIDI Channel
REGISTRATION レジストレーションで設定されている MIDI 出力チャンネルから MIDI メッセージを出力します。
Ch1 Ch16 レジストレーションの設定に関係なく設定した MIDI チャンネルから MIDI メッセージを出力します。
Local Switch OFF、ON ローカル・スイッチのオン・オフを設定します。
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Roland JUPITER-80 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JUPITER-80 は、ハイクオリティなサウンドと多彩な機能を備えたシンセサイザーです。内蔵音色は 2,500種類以上で、アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、オルガン、ギター、ストリングスなど、幅広いジャンルのサウンドをカバーしています。また、3つのオシレーター、4つのフィルター、5つのエフェクトを組み合わせたパワフルな音作りエンジンを搭載し、オリジナリティあふれるサウンドを作成することができます。

JUPITER-80 は、ライブパフォーマンスにも最適なシンセサイザーです。76鍵の鍵盤は弾きやすく、ピッチベンドやモジュレーションホイールなどのコントロールも充実しています。また、レジストレーション機能を使えば、音色やエフェクトの設定を瞬時に切り替えることができます。

JUPITER-80 は、音楽制作にも最適なシンセサイザーです。USB端

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