Roland JUPITER-80 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JUPITER-80 は、プロフェッショナルなミュージシャンや音楽制作愛好家向けに設計された、パワフルで多機能なシンセサイザーです。SuperNATURAL Synth Tone や ZEN-Core Tone など、さまざまな音源を搭載しており、幅広いジャンルの音楽制作に使用することができます。また、ライブ演奏に最適なレジストレーション機能や、外部機器との接続を可能にする豊富な入出力端子など、充実した機能を備えています。

JUPITER-80 は、その直感的なユーザーインターフェイスにより、初心者でも簡単に操作することができます。また、エディット可能なライブ・セットやユーザー・アルペジオ・スタイルなど、音楽制作の幅を広げる機能も搭載しています。

JUPITER-80 は、音楽制作やライブ演奏に最適なシンセサイザーをお探しの方にぴったりの一台です。

Roland JUPITER-80 は、プロフェッショナルなミュージシャンや音楽制作愛好家向けに設計された、パワフルで多機能なシンセサイザーです。SuperNATURAL Synth Tone や ZEN-Core Tone など、さまざまな音源を搭載しており、幅広いジャンルの音楽制作に使用することができます。また、ライブ演奏に最適なレジストレーション機能や、外部機器との接続を可能にする豊富な入出力端子など、充実した機能を備えています。

JUPITER-80 は、その直感的なユーザーインターフェイスにより、初心者でも簡単に操作することができます。また、エディット可能なライブ・セットやユーザー・アルペジオ・スタイルなど、音楽制作の幅を広げる機能も搭載しています。

JUPITER-80 は、音楽制作やライブ演奏に最適なシンセサイザーをお探しの方にぴったりの一台です。

1
本マニュアルは、JUPITER-80 のバージョン 1.10 で追加された機能について説明します。
JUPITER-80 の取扱説明書と合わせてお読みください。
音色データのポーポー(P.1)
JUPITER-80 でエディットしたレジストレーション、ライブ・セット、トーン(SuperNATURAL Synth Tone のみ)を USB メモリーに
エクスポート(書き出し)できるようになりました。また、USB メモリーにエクスポートしたデータの中から読み込みしたいレジストレー
ション、ライブ・セット、トーンを選んでインポート(読み込み)できるようになりました。
ジスのムーブ/エジ(P.3)
JUPITER-80 に保存されているレジストレーションを移動したり、順番を入れ替えたりできるようになりました。
グルパー(P.4)
1 つのパートだけで演奏するのに最適なレジストレーションが追加されました。
このレジストレーションを選択すると、発音するパートが 1 つに限定されます。そのため、別のパートの音色を選ぶと、前に選んでいたパー
トは自動的にオフになります。
USBバー(P.4)
JUPITER-80 専用 USB ドライバーの他に、OS 標準のドライバーが使えるようになりました(MIDI のみ)
アルペイルのース(P.4)
ユーザー・アルペジオ・スタイルをイレース(消去)することができるようになりました。
JUPITER-80 バー 1.10 追加マ
© 2011 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
音色デーのエポー
音色データのポー
JUPITER-80 に保存されているレジストレーション、ライブセッ
ト、トーンの中から、必要なデータだけを選んで USB メモリー
にエクスポート(書き出し)します。
レジストレーションをエクスポートすると、そのレジストレー
ションで使われているライブ・セットとトーンもエクスポートさ
れます。同様に、ライブ・セットをエクスポートすると、そのラ
イブ・セットで使われているトーンもエクスポートされます。
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
<Next> <Prev> にタッチして、「Page2/2」に切り
替えます。
3.
Export >にタッチします。
4.
エクスポートしたい音色データをマークします。
レジストレーション、ライブ・セット、トーンを選んで、
Mark >にタッチします。すでにマークが付いている場合は
マークがはずれます。
レジストレーション、ライブ・セット、トーンをタブで切り替
えることができます。
マークすると Number/Name の左に「*」が付きます。
「*」が付いた音色データで使われているライブ・セットやトー
ンには自動的に「+」マークが付きます。「+」を直接消すこと
はできません。
エクスポートできるトーンは SuperNATURAL Synth Tone
のみです。
5.
Export >にタッチします。
エクスポートするファイル名を変更できます。
変更するときは、<RENAME> にタッチします。
エクスポートする音色データは USB メモリーの/ ROLAND
SOUND の下に ***.SVD という名前で1つのファイルに
まとめて保存されます。
ユーザー・アルペジオ・スタイルを使ったレジストレーショ
ンをエクスポートすると、***.SVD、***.BIN という 2 つのファ
イルができます。
6.
EXEC >にタッチします。
「Are you sure?」メッセージが表示されます。
7.
実行するときは< OK >にタッチします。
!
エクスポート中は、絶対に電源を切らないでください。
音色データのポーポー
2
音色データのポー
USB メモリーにエクスポートしたファイルの中から読み込み
したいレジストレーション、ライブセット、トーンを選んで
JUPITER-80 にインポート(読み込み)します。
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
<Next> <Prev> にタッチして、「Page2/2」に切
り替えます。
3.
Import >にタッチします。
4.
インポートしたいデータ・ファイルを選んで、
Select >にタッチします。
5.
インポートしたい音色データを選びます。
データファイルを選ぶと、すべての音色データが選ばれます。
不要な音色データは、< Mark >にタッチしてマークをはずし
ます。
レジストレーション、ライブ・セット、トーンをタブで切り替
えることができます。
マークすると Number/Name の左に「*」が付きます。
「*」が付いた音色データで使われているライブセットやトー
ンには自動的に「+」マークが付きます。「+」を直接消すこ
とはできません。
6.
Import >にタッチします。
インポート先を選ぶ画面が表示されます。
インポート先は「INIT REGIST」「INIT LIVESET」「INIT
SYNTH」という名前で番号が小さい順に割り当てられます。
!
エディットした音色を「INITREGIST」「INITLIVESET」
「INITSYNTH」という名前で保存したときは、自動的にイ
ンポート先に選ばれることがあります。
そのままインポートを実行すると上書きされてデータが失
われてしまいます。失われた音色データは元に戻すことが
できません。
大切な音色データは「INIT REGIST」「INIT LIVESET」「INIT
SYNTH」以外の名前に変更して保存しておくことをおすす
めします。
7.
インポート先を変更するときは、設定されているマーク
をはずしてから、インポート先を選んでマークします。
インポート先はインポートする音色データと同じ数を選んでく
ださい(数が足りない場合はインポートできません)
インポート先はインポートする音色データより多く選べません。
8.
Execute >にタッチします。
「Are you sure?」メッセージが表示されます。
9.
実行するときは< OK >にタッチします。
!
インポート中は、絶対に電源を切らないでください。
複数のデーマー
連続した複数の音色データを選んで、マークを付けたりはずし
たりできます。
1.
音色データ選ぶ画面で、選びたい音色で一番小さい番号
のデータを選びます。
2.
[SHIFT]ボタンを押しながら、選びたい音色で一番大
きい番号のデータを選びます。
手順 1 で選んだ番号の音色から手順 2 で選んだ番号の音色ま
ですべて選ばれます。
リストの右上に現在選ばれているデータの個数が表示されます。
3.
Mark >にタッチします。
音色データのマークを付けたりはずしたりできます。
ポールを削除す
インポートしたいデータファイルを選ぶ画面で、データファ
イルを削除することができます。
1.
『音色データのインポート』の手順 3 まで操作します。
2.
削除したいデータ・ファイルを選びます。
3.
UTILITY >にタッチします。
!
データを削除すると元に戻すことができません。
大切なデータを消してしまわないようにご注意ください。
4.
「Delete File」を選び、< Select >にタッチします。
「Are you sure?」メッセージが表示されます。
5.
OK >にタッチします。
ポールの名前を変え
インポートしたいデータファイルを選ぶ画面で、データファ
イルの名前を変えることができます。
1.
『音色データのインポート』の手順 3 まで操作します。
2.
名前を変えたいデータ・ファイルを選びます。
3.
UTILITY >にタッチします。
4.
「Rename File」を選び、< Select >にタッチします。
RENAME FILE 画面が表示されます。画面上のキーボードで名
前を変更します。
5.
OK >にタッチします。
3
ブ/
ジスムー
レジストレーションの順番を並べ替えます。
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
<Next> <Prev> にタッチして、「Page2/2」に切
り替えます。
3.
Registration Move/Exchange >にタッチします。
4.
移動したい音色データにタッチします。
5.
Move >にタッチします。
6.
バリュー・ダイヤルで移動先を選びます。
移動元と移動先の間のレジストレーションの番号は自動的に変
更されます。
7.
Execute >にタッチします。
「Are you sure?」メッセージが表示されます。
8.
実行するときは< OK >にタッチします。
ジスのエ
2 つのレジストレーションの番号を入れ替えます。
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
<Next> <Prev> にタッチして、「Page2/2」に切
り替えます。
3.
Registration Move/Exchange >にタッチします。
4.
入れ替えたいレジストレーションを 1 つタッチします。
5.
Exchange >にタッチします。
6.
入れ替えたいもう 1 つのレジストレーションにタッチ
します。
7.
Execute >にタッチします。
「Are you sure?」メッセージが表示されます。
8.
実行するときは< OK >にタッチします。
4
その他の追加機能
グルパー
JUPITER-80 の音源は 4 つのパートの組み合わせで音を鳴らし
ています。1 つのパート(ライブ・セット)だけを鳴らしたい
ときは、他のパートをオフにする必要があります。
シングル・パート・プレイのレジストレーションでは、発音す
るパートが 1 つに限定され、他のパートは自動的にオフになり
ます。
1.
レジストレーション[01]A-1 を呼び出します。
2.
[DEC]ボタンを押して、レジストレーションを
[00]---:SINGLE PART PLAY」にします。
シングルパートプレイのレジストレーションが選ばれます。
シングルパートプレイでは、スプリット機能、ハーモニー
インテリジェンス機能は使えません。
シングル・パート・プレイでエディットした設定は、通常
のレジストレーション([01]A-1 〜[08]D-8)として
保存できます。
グルパーで起動
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
MENU 画面の< System >にタッチします。
3.
SETUP >タブにタッチします。
4.
Startup >にタッチします。
5.
設定値を「[00]---:SINGLE PART PLAY」にし
ます。
6.
SYSTEM WRITE >にタッチして設定を保存し
ます。
電源を投入するとシングル・パート・プレイで起動しま
す。
USBバー
JUPITER-80 専用 USB ドライバーと、OS 標準のドライバーを
切り替えます。
1.
[MENU]ボタンを押します。
2.
MENU 画面の< System >にタッチします。
3.
SETUP >タブにタッチします。
4.
Beep/Misc >にタッチします。
5.
USB Driver を設定します。
ドライバー 説明
VENDER
(MIDI+AUDIO)
ローランドが提供している JUPITER-80 専用のド
ライバーを使用します。
MIDI とオーディオが使用できます。
GENERIC
(MIDI only)
OS 標準のドライバーを使用します。
MIDI のみに限定されます。
この設定は System Write 後に本体の電源を入れ直すと有
効になります。
6.
SYSTEM WRITE >にタッチして設定を保存します。
7.
電源を入れ直します。
ルペイルのース
Registration Common/Control(ARPEGGIO)画面にユー
ザーアルペジオスタイルをイレース(消去)する[ERASE]
ボタンが追加されました。
音色データのインポート中に「Cannot import.
No place to import the user arpeggio styles included
in the registration.
Please delete user styles to create free space.」
というメッセージが表示されたときは、レジストレーショ
ンに含まれているユーザー・アルペジオ・スタイルをイン
ポートする場所がありません。
ユーザー・アルペジオ・スタイルを消去してからインポー
トしてください。
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Roland JUPITER-80 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland JUPITER-80 は、プロフェッショナルなミュージシャンや音楽制作愛好家向けに設計された、パワフルで多機能なシンセサイザーです。SuperNATURAL Synth Tone や ZEN-Core Tone など、さまざまな音源を搭載しており、幅広いジャンルの音楽制作に使用することができます。また、ライブ演奏に最適なレジストレーション機能や、外部機器との接続を可能にする豊富な入出力端子など、充実した機能を備えています。

JUPITER-80 は、その直感的なユーザーインターフェイスにより、初心者でも簡単に操作することができます。また、エディット可能なライブ・セットやユーザー・アルペジオ・スタイルなど、音楽制作の幅を広げる機能も搭載しています。

JUPITER-80 は、音楽制作やライブ演奏に最適なシンセサイザーをお探しの方にぴったりの一台です。