SCO 6-A22

Hilti SCO 6-A22 取扱説明書

  • HILTI SCO 6-A22 ドライウォールルーターの取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスに関するご質問にお答えできます。安全な使用方法、機能、メンテナンスなど、このマニュアルに記載されているあらゆる情報についてお尋ねください。
  • SCO 6-A22を使用する際の安全上の注意事項は?
    バッテリーの充電方法は?
    バッテリーの交換方法は?
SCO 6-A22
de Original-Bedienungsanleitung . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
en Original operating instructions . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11
fr Mode d'emploi original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
it Istruzioni originali . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
es Manual de instrucciones original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 42
pt Manual de instruções original . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
nl Originele handleiding . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 63
da Original brugsanvisning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 73
sv Originalbruksanvisning . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83
fi Alkuperäiset ohjeet . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
pl Oryginalna instrukcja obsługi . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 102
tr Orijinal kullanım kılavuzu . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 113
ar . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
ja オリジナル取扱説明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
ko 오리지널 사용 설명서 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143
zh 原始操作說明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 153
cn 原版操作说明 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 162
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オリジナル取扱説明書
1 文書について
1.1 本書について
ご使用前に本書をすべてお読みください。このことは、全な作業と問題のない取扱いのための前提条
件となります。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
取扱説明書は常に製品とともに保管し他の人が使用する場合には製品と取扱説明書を一緒にお渡し
ください。
1.2 記号の説明
1.2.1 警告表示
警告表示は製品の取扱いにおける危険について警告するものです。以下の注意喚起語が使用されていま
危険
危険
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる危険性がある場合に注意を促すために使われます。
警告
警告
この表記は、重傷あるいは死亡事故につながる可能性がある場合に注意を促すために使われます。
注意
注意
この表記は、身体の負傷あるいは物財の損傷が発生する可能性がある場合に使われます。
1.2.2 本書の記号
本書では、以下の記号が使用されています
使用前に取扱説明書をお読みください
本製品を効率良く取り扱うための注意事項や役に立つ情報
リサイクル可能な部品の取扱い
工具およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません
1.2.3 図中の記号
図中では以下の記号が使用されています
この数字は本取扱説明書冒頭にある該当図を示しています
付番は図中の作業手順の順序に対応していて、本文の作業手順とは一致しない場合があります
概要図には項目番号が付されていて、製品概セクションの凡例の番号に対応していま
この記号は、製品の取扱いの際に特に注意が必要なことを示しています。
1.3 製品により異なる記
1.3.1 製品に表示されている記号
製品には以下の記号が使用されています
保護メガネを着用してください
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直流
無負荷回転数
毎分回転数
毎分回転数
本製品は、iOS および Android プラットフォームと互換性のある無線データ転送をサポートしてい
ます。
Li-Ionen バッテリー
使用されているHilti Li-Ion バッテリーのモデルシリーズ。正しい使用章の記載に注意してくだ
さい。
バッテリーは決して打撃工具として使用しないでください。
バッテリーは落下させないでください。つけたり、あるいはその他の理由で損傷しているバッ
リーは使用しないでください。
1.4 製品情報
Hilti の製品はプロ仕様で製作されており、本体の使用、保守、修理を行うのは、認定を受けトレーニングさ
れた人のみにります。れら人は遭遇し得る危に関する報を入手してなければなりせん
製品およびアクセサリーの使用法を知らない者による誤使用、あるいは規定外の使用は危険です。
機種名および製造番号は銘板に表示されています。
製造番号を以下の表に書き写しておいてください。ヒルティ代理店やサービスセンターへお問い合わ
の際には、製品データが必要になります。
製品データ
間仕切り用カッター SCO 6-A22
製品世代 01
製造番号
1.5 適合宣言
当社は、単独の責任において本書で説明している製品が有効な基準と標準規格に適合していることを宣言し
ます。適合宣言書の複写は本書の末尾にあります。
技術資料は本書の後続の頁に記載されています
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH | Zulassung Geräte | Hiltistraße 6 | 86916 Kaufering, DE
2 安全
2.1 電動工具の一般安全注意事項
警告事項! 安全上の注意および指示事項をすべてお読みください。これらを守らないと、感電、火災お
よび/または重傷事故の危険があります。
安全上の注意および指示事項が書かれた説明書はすべて大切に保管してください。
作業環境に関する安
作業場はきれいに保ち、十分に明るくしてください。ちらかった暗い場所での作業は事故の原因とな
ます。
爆発の危険性のある環境(可燃性液体、ガスおよび粉じんのある場所)では電動工具を使用しないで
ださい。電動工具から火花が飛散し、粉じんや揮発性ガスに引火する恐れがあります。
電動工具の使用中子供や無関係者を作業場へ近づけないでください作業中に気がそらされると、本体
のコントロールを失ってしまう恐れがあります。
電気に関する安全注意事項
パイプ、ラジエーター、電子レンジ、冷蔵庫などのアースされた面に体の一部が触れないようにしてく
ださい。体が触れると感電の危険が大きくなります。
電動工具を雨や湿気から保護してください。電動工具に水が浸入すると、感電の危険が大きくなります。
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作業者に関する安全
電動工具を使用の際には油断せずに十分注意し、常識をもった作業をおこなってください疲れてい
る場合、薬物、医薬品服用およびアルコール飲用による影響下にある場合には電動工具を使用しないで
ください。電動工具使用中の一瞬の不注意が重傷の原因となることがあります。
個人用保護具および保護メガネを常に着用してください。負傷の危険を低減するために、電動工具の使
用状況に応じた粉じんマスク耐滑性の安全靴、ヘルメット、耳栓などの個人用保護具を着用してくだ
さい。
電動工具の不意な始動は避けてください。電動工具をバッテリーに接続する前や持ち上げたり運んだり
する前に、電動工具がオフになっていることを確認してください。電動工具のスイッチに指を掛けたま
ま運んだり、スイッチオンになっている本体を電源に接続すると、事故の原因となる恐れがあります
電動工具のスイッチを入れる前に、必ず調節キーやレンチを取り外してください。調節キーやレンチが
本体の回転部に装着されたままでは、けがの原因となる恐れがあります
作業中は不安定な姿勢をとらないでください足元を安定させ、常にバランスを保つようにしてくださ
い。これにより、万一電動工具が異常状況に陥った場合にも、適切な対応が可能となります。
作業に適した作業着を着用してください。だぶだぶの衣服や装身具を着用しないでください髪、衣服、
手袋を本体の可動部に近づけないでください。だぶだぶの衣服、装身具、長い髪が可動部に巻き込まれ
る恐れがあります。
吸じんシステムの接続が可能な場合には、これらのシステムが適切に接続使用されていることを確認
してください。吸じんシステムを利用することにより、粉じん公害を防げます。
電動工具の使用および取扱い
無理のある使用を避けてください。作業用途に適した電動工具を使用してください。切な電動工具の
使用により、能率よく、スムーズかつ安全な作業が行えます。
スイッチが故障している場合には、電動工具を使用しないでください。イッチで始動および停止操
のできない電動工具は危険ですので、修理が必要です。
の設やアセサの交を行前やを保するにはッテを取外しくだ
い。この安全処置により、電動工具の不意の始動を防止することができます。
電動工具をご使用にならない場合には、子供の手の届かない場所に保管してください。体に関する知
識のない方、説明書をお読みでない方による本体のご使用は避けてください未経験者による電動工
具の使用は危険です
電動工具は慎重に手入れしてください。可動部分が引っ掛かりなく正常に作動しているか、電動工具の
運転に影響を及ぼす各部分が破損・損傷していないかを確認してください電動工具を再度ご使用にな
る前に、損傷部分の修理を依頼してください。発生事故の多くは保守管理の不十分な電動工具の使用が
原因となっています
先端工具は鋭利で汚れのない状態を保ってください。お手入れのゆきとどいた先端工具を使用すると、
作業が簡単かつ、スムーズになります。
電動工具、アクセサリー、先端工具などは、それらの説明書に記載されている指示に従って使用してく
ださい。その際は、作業環境および用途についてもご注意ください指定された用途以外に電動工具を
使用すると危険な状況をまねく恐れがあります。
バッテリー工具の使用および取扱い
テリ電す合はメー奨の器を使してい。タイバッ
リー専用の充電器を他のバッテリーに使用すると、火災の恐れがあります。
電動工具には、ず指定されたバッテリーを使用してください。指定以外のバッテリーを使用すると、
負傷や火災の恐れがあります。
使用されていないバッテリーの近くに、事務用クリップ、硬貨、キー、釘、ネジ、その他の小さな金属物
を置かないでください。電気接点の短絡が起こることがあります。バッテリーの電気接点間が短絡する
と、火傷や火災が発生する危険があります
バッテリーを正しく使用しないと、液漏れが発生することがありますその場合、漏れた液には触れない
でください。流出したバッテリー液により皮膚が刺激を受けたり火傷を負う恐れがあります。って
バッテリー液に触れてしまった場合は、で洗い流してください。バッテリー液が眼に入った場合は、
水で洗い流して医師の診断を受けてください。
サービス
電動工具の修理は必ず認定サービスセンターにお申し付けください。また必ず純正部品を使用してく
ださい。これにより電動工具の安全性が確実に維持されます。
2.2 カッターに関するその他の安全上の注意
作業材料はクランプ、あるいはその他の方法で安定した土台に確実に固定してください作業材料を手
あるいは体で保持しようとすると不安定さが残り、コントロールを失う危険があります。
作業者に関する安全
本体は、必ず技術的に問題のない状態で使用してください。
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本体は決して加工や改造を加えないでください。
本体は、常に両手で所定の絶縁グリップを掴んでしっかりと保持してくださいグリップは乾燥した清
潔な状態を保ってください。
回転部品に触れないでください - 負傷の危険!
本体の使用中は、適切な保護メガネ保護ヘルメット、耳栓、保護手袋および防じんマスクを着用してく
ださい。
間仕切り用カッターのランプLED)を直接のぞき込んだり、LED で他の人の顔を照射したりしないで
ください。眼がくらむ恐れがあります。
先端工具が挿入されている状態では、決してクランピングナットまたはコレットに触れないでください。
休憩を取って、を動かして血行を良くするように心がけてください。長時間作業の際には振動によ
り指、手あるいは手首の関節の血管あるいは神経系に障害が発生する可能性があります。
本体は体の弱い人が指示を受けずに使用するには向いていません。本体は子供の手が届かないところ
に保管してください
剥がし作業の場合には、作業側と反対の領域を保護してください。剥がれた部分が脱落、落下して他の
人を傷つける危険があります。
支持壁やその他の構造物への切込み、特に鉄筋または鉄骨梁の除去は静力学に影響を及ぼします。作業
を開始する前に、担当の静力学専門家や建築家、あるいは現場管理責任者に問い合わせてください。
本体をオンにする前に、コレットが取り付けられクランピングナットが締め付けられていることを確
してください。
先端工具は、必ずシャンク直径が適切で電動工具の回転数に適したものを使用してください。
使用する先端工具がチャック機構に適合し、ャック内にしっかりと固定されていることを確認して
ださい。
作業開始前に、作業場で発生する粉じんの危険有害度を調査してください公的に承認された保護等級
および地域の粉じんに関する規定を満たした工業用集じん機を使用してください。
できるだけ集じん装置や適切な可動集じん装置を使用してください含鉛塗料、特定の種類の木材、コン
クリート/石材、石英を含む岩石鉱物および金属などの母材から生じた粉じんは、健康を害する恐れ
があります。
作業場の良好な換気に注意し、必要に応じてそれぞれの粉じんに適した防じんマスクを着用してくだ
い。作業者や近くにいる人が粉じんに触れたり吸い込んだりすると、アレルギー反応や呼吸器疾患を起
こす可能性があります。シやブナ材などの特定の粉じんは特に木材処理用の添加剤(クロム塩酸、
木材保護剤)が使用されている場合発ガン性があるとされています。スベストが含まれる母材は、
必ず専門家が取り扱うようにしてください
怪我の可能性を防ぐため、必ずHilti 純正のアクセサリーや先端工具のみを使用してください。
各国の労働安全衛生法に従ってください。
電気に関する安全注意事項
作業を開始する前に、作業領域に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを調査してください。誤っ
て電線を損傷すると本体外側の金属部分により感電事故が発生する可能性があります。
電動工具の慎重な取扱いおよび使用
先端工具がブロックしたら直ちに電動工具をオフにします。本体は側方へとずらすことができます。
電動工具は停止するまで置かないでください。
2.3 バッテリーの慎重な取扱いおよび使用
LiIon バッテリーの搬送、保管、作動については特別規定を守ってください。
バッテリーは高温、直射日光および火気を避けて保管してください。
バッテリーを分解したり、挟んだり、80°C 以上に加熱したり、燃やしたりしないでください
衝撃を受けたことのあるバッテリー、1 m を超える高さから落下したことのあるバッテリーあるいは
その他の損傷を被っているバッテリーを使用あるいは充電しないでくださいこの場合には必ず最寄
りのHilti サービスセンターにご連絡ください。
バッテリーが掴むことのできないほどに熱くなっている場合は、故障している可能性があります。バッ
テリーを、目視確認が可能で可燃物のない場所に、可燃性の資材から十分な距離を設けて置いてくださ
い。バッテリーを冷ます。1 時間の経過後にも掴むことのできないほどに熱い場合は、のバッテリー
は故障している可能性があります。Hilti サービスセンターに連絡してください。
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3 製品の説明
3.1 製品概要 1
@
集じん機接続ピース(アクセサリー)
;
LED ランプ
=
デプスゲージ
%
固定用ネジ
&
ON/OFF スイッチ
(
スイッチオンロック
)
先端工具
+
コレット
§
クランピングナット
/
絶縁グリップ面
:
スピンドルロックボタン
絶縁グリップ面
$
通気溝
£
追加能(充イン動)
付きリリースボタン
|
バッテリー
3.2 正しい使用
本書で説明している製品は、手持ち式の充電式間仕切り用カッターです。本製品は、石膏、ファイバーボー
ド、複合材、木材あるいは木製材料の加工に使用するものです。
本製品には、集じん機(オプション)用の取り外し可能な接続ピースを装着することができます、この接
ピースは市販の集じん機ホースに対応しています。吸じんホースを本体と接続するには、適切なアダプター
が必要になる場合があります。
本製品には、必ずHilti B 22 シリーズの Li-Ion バッテリーを使用してください
これらのバッテリーには、必ずHilti C4/36 シリーズの充電器を使用してください。
3.3 本体標準セット構成
間仕切り用カッター、デプスゲージ、コレット 3 (3.2 mm(1/8")4 mm(5/32")6.4 mm(1/4")クラ
ンピングナット、六角レンチ、取扱説明書。
その他の本製品用に許可されたシステム製品については、弊社営業担当またはHilti センターにお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
3.4 安全機構
この製品はモーター保護を装備してますモーター保護は入力電流とモーターの過熱をニターして、
本製品を加熱から保護します。
接触圧が高すぎてモーターが過負荷になると、製品の出力が著しく低下するか、製品が動作を停止すること
があります。
過負荷により停止または回転数の低下が発生した場合は、製品を負荷から解放して約 30 秒間無負荷回転数
で作動させてください。
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4 消耗品
間仕切り用カッターには以下の先端工具を使用できます
間仕切り
ガイドポイントビッ(3.2 mm(1/8")
標準ビット(3.2 mm(1/8")
汎用ガイドポイントビット(4 mm(5/32")
ドアおよび窓用ガイドポイントビット(6.4 mm(1/4")
金属
金属用ビット(4 mm(5/32")
5 製品仕様
5.1 間仕切り用カッター
SCO 6-A22
定格電圧
21.6 V
無負荷回転数
30,000/min
重量(EPTA プロシージャ 01 に準拠)
1.4 kg
重量 B 22/2.6
0.48 kg
重量 B 22/3.0
0.58 kg
重量 B 22/5.2
0.78 kg
作動温度
−17 60
保管温度
−20 70
クランピングナット
16 mm(5/8")六角ヘッ
コレット直径
3.2 mm(1/8"4 mm
(5/32")6.4 mm(1/4")
カッターシャンク直
3.2 mm(1/8"4 mm
(5/32")6.4 mm(1/4")
5.2 バッテリー対応温度範囲
バッテリー作動温度
−17 60
バッテリー充電開始温度
−10 45
バッテリー保管温度
−20 40
5.3 騒音および振動値について(EN 60745 準拠)
本説明書に記載されているサウンドプレッシャー値および振動値は、規格に準拠した測定方法に基づいて測
定したものです。電動工具を比較するのにご使用いただけます。曝露値の暫定的な予測にも適しています。
記載されているデータは、電動工具の主要な使用方法に対する値です。電動工具を他の用途で使用したり、
異なる先端工具を取り付けて使用したり、入れや保守が十分でないまま使用した場合にはデータが
なることがあります。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著しく高くなる可能性があります。
曝露値を正確に予測するためには、本体のスイッチをオフにしている時間や、本体が作動していても実際に
は使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著し
く低くなる可能性があります。作業者を騒音および/または振動による影響から保護するために、他に
安全対策を立ててください(例:電動工具およびの先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする、
作業手順の計画を立てる)
騒音について
サウンドパワーレベ (L
WA
)
90 dB(A)
サウンドパワーレベルの不確実性 (K
WA
)
3 dB(A)
排出サウンドプレッシャーレベル (L
pA
)
79 dB(A)
サウンドプレッシャーレベルの不確実性 (K
pA
)
3 dB(A)
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合計振動値
排出振動値 (a
WA
)
2.5 m/s²
不確実性
1.5 m/s²
6 ご使用方法
6.1 作業準備
注意
負傷の危険 意図しない始動!
バッテリーを装着する前に、バッテリーを装着する製品のスイッチがオフになっていることを確認して
ください。
本体の設定、またはアクセサリーの交換の前にバッテリーを取り外してください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
6.1.1 バッテリーを装着する 2
1. ロックの音が聞こえるまでバッテリーを本体ホルダーに装着します。
2. バッテリーがしっかりと装着されていることを確認してください。
6.1.2 バッテリーを取り外す 3
1. バッテリーのロック解除ボタンを押します。
2. バッテリーを後方へ引き抜きます。
6.1.2.1 先端工具を取り付け 4
注意
損傷の危険。 先端工具が取り付けられていないと、コレットが破損する危険があります。
先端工具が取り付けられていない状態では、決してクランピングナットを締め付けないでください。
1. 先端工具のコネクションエンドを清掃します。
2. コレットが取り付けられているか確認してください。
3. スピンドルロックボタンを押して、その状態を保ちます。
4. 先端工具をコレットへと差し込み、六角レンチでクランピングナットを締め付けます。
5. スピンドルロックボタンから指を放します。
6. 先端工具がしっかりと固定されているか確認します。
6.1.3 先端工具を取り外す
注意
負傷の危険! 先端工具は熱くなっていること、および/またはエッジが鋭くなっていることがあります。
先端工具を交換する際には保護手袋を着用してください。
熱くなっている先端工具は可燃物の上に置かないでください。
1. スピンドルロックボタンを押して、その状態を保ちます。
2. 六角レンチでクランピングナットを緩めます。
コレットが緩みます。
3. 先端工具を取り外します。
6.1.4 コレットを交換する 5
1. スピンドルロックボタンを押して、その状態を保ちます。
2. 六角レンチを使用してクランピングナットを緩めて取り外します。
3. 取り付けられているコレットを取り外し、希望のコレットを取り付けます。
4. 再びクランピングナットを締め、続いてスピンドルロックボタンから指を放します。
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2194405 日本語 141
6.1.5 デプスゲージを取り付ける 6
警告
負傷の危険! デプスゲージが損傷していると、意図せず先端工具と接触してしまう可能性があります。
デプスゲージが損傷した状態では決して作業を行わないでください。
1. デプスゲージを製品に取り付け、固定用ネジを締めます。
2. デプスゲージを調整するには、固定用ネジを緩めます。
3. デプスゲージを希望の位置へとずらし、再び固定用ネジを締めます。
4. 先端工具が硬い土台に当たることがないように、ご使用前に作業材料の後方に充分なスペースがあるこ
とを確認してください。
6.1.6 集じん機接続ピースを取り付ける 7
1. 先端工具を取り外します。 140
2. 接続ピースを製品に取り付け、希望の位置にします。
3. ロックノッチをロックさせます。
6.2 作業
注意
損傷の危険 不正な取扱い!
作動中は、回転方向および/または機能選択用スイッチを操作しないでください。
本書および製品に記載されている安全上の注意と警告表示に注意してください。
6.2.1 製品を正しく保持する 8
1. クランプあるいはその他の適切な方法により、作業材料を固定して安定した位置に保持してください。
2. 作業時には本製品を両手でしっかり保持してください。
作業時に本製品を片手であるいは体に押し当てることで保持すると、不安定になりコントロールを
失うことがあります
6.2.2 スイッチオン 9
スイッチオンロック付きの ON/OFF スイッチによりスイッチ機能をチェックし、本製品が意図せず始
動するのを防ぐことができます。
1. スイッチオンロックを前方へ押します。
ON/OFF スイッチがロック解除されます。
2. ON/OFF スイッチを完全に押し込みます。
本体モーターが無負荷回転数で作動します。
6.2.3 スイッチオフ
ON/OFF スイッチから指を放します。
スイッチオンロックは自動的にロック位置に切り替わります。
6.2.4 使用
1. 本製品は、先端工具が作業面に接触しないようにしっかり保持してください。
2. スイッチをオンにします。 141
3. デプスゲージが接触するまで、先端工具を切断対象の母材へまっすぐに挿入します。
4. 先端工具を一定の力で押して動かします。
7 手入れと保守
警告
バッテリーを装着した状態における負傷の危険
手入れや保守作業の前に必ずバッテリーを取り外してください!
本体の手入れ
強固に付着した汚れは慎重に除去してください。
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通気溝を乾いたブラシで入念に清掃してください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
Li-Ion バッテリーの手入
バッテリーは清潔に保ち、オイルやグリスで汚さないようにしてください。
ハウジングは必ず軽く湿らせた布で清掃してください。シリコンを含んだ清掃用具はプラスチック部品
をいためる可能性があるので使用しないでください。
湿気が入り込まないようにしてください
保守
目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること
を定期的に点検してください。
損傷および/または機能に問題のある場合は、本製品を使用しないでください。直ちにHilti サービスセ
ンターに修理を依頼してください。
手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。
安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承
認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti Store にお問い合わせ
いただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。
8 バッテリー装置の搬送および保管
搬送
注意
搬送時の予期しない始動
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で搬送してください!
バッテリーを取り外します。
バッテリーは決して梱包しない状態で搬送しないでください。
本体とバッテリーを長距離にわたって搬送した後には使用の前に損傷がないかチェックしてください。
保管上の注意事項
注意
故障したあるいは液漏れしたバッテリーによる予期しない損傷
お使いの製品は、必ずバッテリーを装着していない状態で保管してください!
本体とバッテリーは、できるだけ涼しくて乾燥した場所に保管してください。
バッテリーを太陽の直射下、ラジエーターの上、窓際等で保管しないでください。
本体とバッテリーは、子供や権限のない人が手を触れることのないようにして保管してください。
本体とバッテリーを長期間にわたって保管した後には使用の前に損傷がないかチェックしてください。
9 故障時のヒント
この表に記載されていない、あるいはご自身で解消することのできない故障が発生した場合には、弊社営業
担当またはHilti サービスセンターにご連絡ください。
9.1 不具合
故障 考えられる原因 解決策
バッテリーの放電が通常よ
も早い。
周囲温度が低すぎる バッテリーをゆっくり室温まで
暖める。
バッテリーが「カチッ」
がするまでロックされない。
バッテリーのロックノッチが汚
ている。
ロックノッチを清掃してバッテ
リーを改めてロックする。
1 個の LED が点滅。
本体が作動しない。
バッテリーが放電している。 バッテリーを交換し、空のバッ
テリーを充電する。
バッテリーの温度が低すぎる、また
は高すぎる。
バッテリーをゆっくり室温まで
暖める/冷ます。
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2194405 한국어 143
故障 考えられる原因 解決策
4 個のすべての LED が点滅。
本体が作動しない。
本体の過負荷。 コンールら指
を放し、改めてコントロールス
イッチを操作する続いて本体
を約 30 間アイドリングさせ
る。
間仕切り用カッターあるい
バッテリーが異常に熱くなる。
電気的故障 本体の電源を直ちに切ってバッ
テリーを取り外して観察する、
バッテリーを冷ましてHilti サー
ビスセンターに連絡する。
モーターの制動機能なし。 バッテリーが放電している。 バッテリーを交換し、空のバッ
テリーを充電する。
本体に短期的に過負荷がかかっ
いる。
ON/OFF
し、改めてスイッチを操作する
10 廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。多くの国でHilti は、古い電動工具をリサイクルのために回収しています。詳細について
は弊社営業担当またHilti 代理店・販売店にお尋ねください
バッテリーを廃棄す
バッテリーを誤った方法で廃棄すると、漏出するガスあるいはバッテリー液により健康を損なう危険があり
ます。
損傷したバッテリーを送付しないでください!
短絡を防止するために接続部を非導電性のもので覆ってください。
バッテリーは子供が手を触れることのないように廃棄してください。
バッテリーの廃棄は、最寄りのHilti Store あるいは適切な廃棄物処理業者に依頼してください。
電動工具、電子機器およびバッテリーを一般ゴミとして廃棄してはなりません!
11 RoHS(有害物質使用制限に関するガイドライン)
下記のリンクより、有害物質を記載した表を確認できます:qr.hilti.com/r5212951。
本書の最終ページに RoHS 表にリンクした QR コードがあります。
12 メーカー保証
保証条件に関するご質問は、最寄りのHilti 代理店・販売店までお問い合わせください。
오리지널 사용 설명
1 문서 관련 기재사항
1.1 문서에 대해
처음 사용하기 전에 문서 전체를 읽으십시오. 안전하게 작업하고 문제 없이 취급하기 위한 전제가 됩니
다.
문서 제품에 나와 있는 안전 지침 경고 지침에 유의하십시오.
항상 제품에 있는 사용 설명서를 보관하고 제품은 반드시 지침과 함께 다른 사람에게 전달하십시오.
1.2 기호 설명
1.2.1 경고사항
제품을 다루면서 발생할 있는 위험에 대한 경고사항. 다음과 같은 시그널 워드가 사용됩니다.
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