8 REFERENCE AMPLIFIER A500 取扱説明書
3.2
このモードでは、電圧が 両方のケーブルに付加されて、ラウドスピ
ーカーに送られます。その結果、二重の電圧、ピーク電力の 4
倍 の 量 、お よ そ 3 倍の継続出力が実行されます。モノブリッジモ
ードでは入力と増幅調節器がケーブル 1 によって使 用 され ます。
ケーブル 2 のサービスメニューは、このモードでは使用されませ
ん。注意: 内部の反転による消光を避けるために、増幅調節器は
チャンネル 2 によって左のタッチで回すようにしてください。
8 オームの負荷で両方のケーブルを使 用する際に、このモードを
使 用 し て く だ さ い 。そ の た め に 、STEREO/BRIDGED MONO スイッチ (8)
を BRIDGED MONO に設定してください。
ラウドスピーカーを BRIDGED MONO ソケット (9) または両方の真ん
中の接続端子 (10) に つな げ てください 。
◊ POWER A500
◊ 8
BB410
Input
Channel 1
BASS V-AMP PRO
Bass
REFERENCE AMPLIFIER A500
図 3.2: モノストラップ モ ード
◊ 23
A500 の出力接続間では、出力電圧が 60 ボルト RMS までとなりま
す。それゆえ、ラウドスピーカーを接続する際、必ず全ての保護基
準に注意してください。
モノストラップモードは、高度のアンプとラウドスピーカーを要求
します。あまりの過変調は、アンプの自動スイッチまたはラウドス
ピーカーの 損傷 につなが ることがあります。お 持ちのラウドスピー
カー (最低 8 オーム) とケーブル配線が、高い電力を処理できる
か 確 認してください 。
4.
4.1
A500 は、19 インチのラックに取り付けられて、2 つ高さの単位を
必 要 と し ま す 。フ ロ ン ト パ ネ ル を 組 み 立 て る た め に 、4 つの固定ね
じと座金を使 用してください。特にモバイルを使用する場合に、
アンプのリヤパネルも支えてください。特に、他の機器が同じよう
に熱を発生する場合は、冷たい空気がラックに届くことを確認し
てください 。重量に基づいて、ラックの下で組み立てることをお薦
めします。いくつもの最 終状態がラックの中に入れられたら、+ 分
な冷却を保証するために、機器間に少し空間 (およそ 1HE) を作っ
てください 。
◊ A500
4.2
XLR 接続を非対称の入力信号のために使用したければ、XLR ソケッ
トの未使用のピン (ピン 3) を接続してください。モノジャックプラ
グの場合は、変更は不要です (4.3 も参照すること)。
◊
()
A500 は、多くの出力用の接続を提供します: 2 つの 6.3-mm モノジ
ャックプラグと接触を保 証する 2 つ の ね じ 端 子 。個 々 の チ ャン ネ
ルに対応する両方の 6.3 mm のモノジャックプラグに加えて、A500
は特别の 6.3 mm のソケット出 力を モノストラップ モ ード用 に 備 え
ています。
◊
接続端子を使用する場合は、ケーブルの端が絶縁材を取り除か
れず、完全に導入されていて、むきだしの導線が残っていないかど
うか注 意してください 。ケーブル の端 子 の足 は 、電 気 ショックの 危
険を避けるために、絶 縁 端子を示している必 要があります。モノス
トラップモードでは、真ん中の 2 つ の 接 続 端 子 を 使 用してくださ
い。さらに正しい極性かどうか注意してください。
◊