設計と機能
取付ハンドブック 12
► コンビスチーマーの使用目的
使用目的
コンビスチーマーは次にあげる使用例で使われます:
コンビスチーマーは専ら様々な食料を調理するために設計され、製造されました。
このために蒸気、対流、高温蒸気(超高温過熱による蒸気)が利用されています。
コンビスチーマーはプロ専用の商業利用のために造られた製品です。
さらに、コンビスチーマーは以下の条件が満足された場合のみに、意図したとおりに使用されている
とみなされます:
コンビスチーマーへの偶発事故や損傷防止のため、オペレータは作業者に定期的に指示を与える必
要があります。
コンビスチーマーの操作と保守に関する製造者指示書を忠実に守って下さい。
使用の制限
次の使用制限を遵守して下さい:
コンビスチーマーは毒性もしくは爆発性のある空間で使用しないで下さい。
コンビスチーマーは環境温度+4から+35°Cであるときに運用しなければなりません。
コンビスチーマーは訓練を受けたスタッフのみが運用できます。
風雨からの適切な保護がない屋外でコンビスチーマーを使用してはいけません。
コンビスチーマーは最大許容積載量以内での積載量で運用しなければなりまえん。
各モデルの許容される最大量については「技術データ」を参照して下さい:
画面上 86, 画面上 96, 画面上 91, 画面上 101
コンビスチーマーは全ての保安びしんが設置され機能する場合のみに運用されなければなりません
。
乾燥粉末や顆粒はコンビスチーマーで加熱してはなりません。
発火温度が270 °C下回る燃えやすい材質はコンビスチーマーで加熱してはなりません。
ここでは可燃性オイル、グリース、布(トーション)などを含みます。
缶入りもしくは缶詰の食品はコンビスチーマーでは加熱しないでください。