Casio LK-108 取扱説明書

  • CASIO LK-108 電子キーボードの取扱説明書の内容を理解しました。ステップアップレッスン、自動伴奏、サンプリング機能などの使用方法や、トラブルシューティングについてご質問があればお気軽にお尋ねください。
  • 電源が入らない場合はどうすればよいですか?
    鍵盤を弾いても音が出ない場合はどうすればよいですか?
    サンプリング機能を使うにはどうすればよいですか?
    自動伴奏機能を使うにはどうすればよいですか?
    ステップアップレッスン機能とは何ですか?
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MA1006-A Printed in China
LK108-JA-1A
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LK108_J_Cover1-4.fm 1 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時39分
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欠品、破損、紛失等の場合は、ご購入された販売店にお問合わせください。(ACアダプターは別売品で購入可能)
付属品のデザインと内容は、予告なく変更されることがあります
JIS C 61000-3-2適合品
本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。
付属品一覧
譜面立て 楽譜集(2冊)
歌詞集(1冊) ACアダプターAD-5JL
マイク マイクホルダー マイクホルダーベー
リーフ類
カシオ電子楽器保証書
安全上のご注意
お客様ご相談窓口
Appendix
その他
別売品のご案内
本書の内容について
本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社
に無断では使用できませんのでご注意ください。
本書および本機の使用により生じた損失、逸失利益または第三者からのいかなる請求についても当社では一切その責任を
負えませんので、あらかじめご了承ください。
本書の内容に関しては、将来予告なく変更することがあります。
本書のイラストは、実際の製品とは異なる場合があります。
本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。
カシオ電子楽器取扱店で購入可能。
店頭のカシオ電子キーボードカタログ
でより詳しい情報がご覧になれます。
http://casio.jp/emi/catalogue
商品名 品番
ヘッドホン CP-16
サスティンペダル SP-3
SP-20
ハンズフリーマイク HM-1000
ACアダプター AD-5JL
ソフトケース SC-550B
スタンド CS-4B
CS-7W
イス CB-5
CB-7
CB-30
商品名 品番
LK108_J_Cover1-4.fm 2 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時39分
1
目次
全体ガイド.....................................2
数字、[-][+]ボタンの使いかた ............ 4
設定ボタンの使いかた....................................... 4
演奏の準備.....................................5
譜面立て、マイクの準備................................................5
電源の準備 ............................................................................6
演奏してみよう.............................7
電源を入れて弾いてみよう........................................7
ヘッドホンを使う.............................................................8
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス).......................................................8
鍵盤の光を消す..................................................................9
パッドを鳴らしてみよう(ボイスパッド).........9
メトロノームを使ってみよう...............................10
音を変えて弾いてみよう ........11
いろいろな楽器の音色で弾いてみよう..........11
響くような音で弾いてみよう(リバーブ).....12
ペダルを使ってみよう ..............................................12
音の高さを変えて弾いてみよう
(トランスポーズ、チューニング).......................12
好きな音を記録して弾いてみよう
(サンプリング)..............................................................13
サンプリング音でリズムを鳴らしてみよう
(ドラムアサイン).........................................................15
ソング(内蔵曲)を鳴らそう ....16
デモを聴いてみよう ...................................................16
ソングを 1 曲ずつ聴いてみよう ........................16
ソングに合わせてマイクで歌ってみよう.....18
ソング(内蔵曲)で曲を
マスターしよう......................... 19
フレーズについて .........................................................19
ステップアップレッスンの流れ..........................19
練習するソング、フレーズ、パートを選ぶ.....20
レッスン 1 ~ 3 をはじめよう .............................20
レッスン中のさまざまな設定...............................22
自動的にレッスンを進めてみよう
-自動ステップアップレッスン-.....................23
鍵盤ゲーム
(ミュージックチャレンジ)... 24
自動伴奏をバックに
演奏しよう ................................. 25
リズムパートだけを鳴らそう...............................25
すべてのパートを鳴らしてみよう.....................26
自動伴奏を使いこなそう .........................................28
お勧めの音色やテンポにする
(ワンタッチプリセット).........................................29
他の外部機器と接続する........ 30
パソコンとの接続 .........................................................30
各種 MIDI 設定................................................................31
オーディオ機器とつなぐ .........................................32
資料 .............................................. 33
困ったときは....................................................................33
製品仕様..............................................................................35
ソングリスト....................................................................36
コード例一覧....................................................................37
ご使用上の注意 ..............................................................38
保証アフターサービスについて .......................38
MIDI インプリメンテーション
チャート
LK108_J.book 1 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
2
全体ガイド
本書の操作説明では、ボタンやつまみなどを番号で表現します。
1
ct dk
co cp crcq cs co
bo
8 9 bk bnbl bm7
bp bq br bs bt ck cl cm cn
23 456
LK108_J.book 2 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
全体ガイド
3
マークの数字は参照ページです。
電源スイッチ 7
全体の音量つまみ 7
マイクの音量つまみ 13
設定、キーライトボタン 4
サンプリングボタン 13, 14, 15
メトロノーム、拍子ボタン 10
リピート、イントロボタン 17, 22, 28
早戻し、ノーマル/フィルインボタン
17, 20, 25, 28
早送り、バリエーション/フィルインボタン
17, 20, 28
 一時停止、シンクロ/エンディングボタン
17, 28, 29
 演奏/停止、スタート/ストップボタン
16, 17, 18, 20, 21, 25
 パートセレクト、伴奏 入/切、コードボタン
16, 18, 20, 21, 26, 31
 テンポボタン 10, 18, 29
 数字ボタン、-/+ボタン 4
 ソングバンクボタン 16, 18, 20, 24
 リズム、ワンタッチプリセットボタン
9, 11, 25, 29
 トーンボタン 7, 11
 レッスン1、ボイスパッド1ボタン 9, 14, 20
 レッスン2、ボイスパッド2ボタン 9, 14, 20, 21
 レッスン3、ボイスパッド3ボタン 9, 14, 21
 次のフレーズ、ボイスパッド4ボタン 9, 20
 マスター、ボイスパッド5ボタン 9, 23

ミュージックチャレンジ
、セットセレクト
ボタン
9, 24
 スピーカー
 ソングバンクリスト
 液晶画面
 リズムリスト
 トーンリスト
 コードルート音名 26
 打楽器イラスト 11
dl
dm
dn
 マイク 5
 マイクホルダー 5
 マイクホルダーベース 5
dp dq dr ds dt
 USBポート 30
 サスティン端子 12
 ヘッドホン/アウトプット端子 8, 32
 オーディオ入力端子 32
 電源端子(DC 9V6
 マイク入力端子 13
do
LK108_J.book 3 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
全体ガイド
4
液晶画面の左上に表示されている番号などを変更します。
数字ボタンを押すと、選びたい番号や数値を入力できます。
入力するときは、表示されている数値と同じ桁数を入力し
ます
音色番号001を選ぶ場合は“0”3“0”3“1”と入力
する。
ʫʬ
(マイナス)の値は、数字ボタンでは入力できません。[-]
または[+]ボタンで入力してください。
[-]または[+]を押すと、表示されている番号や数値を1つず
つ増減させます。
ボタンを押し続けると番号や数値が連続して増減します。
両方のボタンを同時に押すと初期値、またはお勧めの数値
になります。
この楽器は演奏するだけでなく、リバーブ効果やペダル効果
などさまざまな設定ができます。
1.
を押します。
2.
続けてを何度か押して設定の種類を選びます。
を押すたびに、下記のように設定の種類が切り替わり
ます。
3.

(数字、-+ボタン)を使って設定値を変更します。
しばらく何も操作しないと、元の表示に戻ります。
本機の電源を切ると、音色番号などの各種設定が初期化さ
れます(7ページ
数字、[-][+]ボタン
使いかた
数字ボタン
[-][+]ボタン
Ó ô Ç ò ʜāɬʘ
番号など
設定ボタンの使いかた
を押す
回数
設定の種類 表示
参照
ページ
1 トランスポーズ トランスポース 12
2 自動伴奏の音量 バンソウVol 29
3 ソングの音量 キョクVol. 18
4 タッチレスポンス タッチ 8
5 チューニング チューニング 13
6 リバーブ リバーブ 12
7 運指音声 ウンシオンセイ 22
8 弾くべき音のガイド サウンドナ 22
9採 ン 22
10 フレーズの長さ フレーズチョウ 22
11 サンプリング自動
スタート サンプルオート 14
12 キーボードチャンネル キー チャンネル 31
13 ナビゲートチャンネル ナビチャンネル 31
14 ローカルコントロール MIDIローカル 32
15 アカンプアウト アカンプアウト 32
16 ペダルの効果 ジャック 12
17 電源切り忘れお知らせ
機能 デモ2 7
設定の種類
設定値
ʒʳʽʃʥā˂ʃ
LK108_J.book 4 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
5
演奏の準備
1.
付属品のマイク、マイクホルダー、マイクホルダー
ベースを確認してください。
2.
本機の右上側にある「マイクホルダー」と書かれた部
分を柔らかい布などでふいて、汚れを落とします。
3.
マイクホルダーベースの裏面の紙をはがして、本機
の上図の場所に貼り付けます。
このときマイクホルダーベースのマーク(下図)が、上図
の貼り付け方向指示マークにあうように貼り付けてくだ
さい。
4.
30分~1時間ほど力を加えずにそのまま置いてく
ださい。
この間に力を加えると、はがれやすくなりますのでご注意
ください。
5.
マイクホルダーの凸部をマイクホルダーベースに
差し込み(下図右回りに回します(下図
6.
マイクをマイクホルダーに差し込んで固定します。
マイクのケーブルをマイクホルダーに通してから、
イク本体を差し込んでください。
譜面立て、マイクの準備
マイクの取り付けかた
マイク
マイクホルダー マイクホルダーベース
譜面立て
マイク
貼り付け方向指示マーク
マーク
12
LK108_J.book 5 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
演奏の準備
6
家庭用100V電源、または乾電池をご使用できます。
᥾ᛵ
必ず別紙「安全上のご注意」を守って正しくお使いくださ
い。誤った使い方をすると感電や火災の危険があります。
ACアダプターの抜き差しや乾電池の出し入れを行う前に、
必ず本機の電源をお切りください。
本機指定のACアダプター AD-5JL を使用してください。
のACアダプターを使用すると故障の原因になることがあり
ます。
᥾ᛵ
長時間ご使用になりますとACアダプターが若干熱をもち
ますが、故障ではありません。
断線防止のため、コードになるべく負荷がかからないよう
ご注意ください。
付属のACアダプターを、本機以外の製品に使用しないでく
ださい。故障の原因になります。
本機の電源端子(DC 9V)に、金属片や鉛筆などを入れない
ようにご注意ください。これらが端子に入ると、事故の原因
になります。
単3形乾電池、6本をご使用ください。
アルカリ乾電池またはマンガン乾電池をお使いください。
オキシライド乾電池などのニッケル系一次電池は、絶対に
使用しないでください。
1.
本機の裏側にある電池ブタをはずします。
2.
市販の単3形乾電池、6本を電池ケースに入れます。
イラストに合わせて+-の向きを間違えないように入れ
てください。
3.
電池ケースの穴にツメを差し込み、電池ケースのフ
タを閉じます。
乾電池交換時期のお知らせ表示
乾電池の持続時間は下記のとおりです。
約3時間
(アルカリ乾電池使用時)
約1時間
(マンガン乾電池使用時)
大き目の音量や、極端な低温下で使用すると、これより短く
なる場合があります。
乾電池が消耗してくると以下の表示が点滅しますので、すみ
やかに新しい乾電池と交換してください。
電源の準備
家庭用100V電源を使うには
家庭用コンセント
ACアダプター電源端子DC 9V
折り曲げない 引っ張らない 巻きつけない
乾電池を使うには
ツメ
乾電池交換サイン
(点滅します)
LK108_J.book 6 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
7
演奏してみよう
1.
「入」にします。
電源が入ります。
2.
鍵盤を弾いてみましょう。またで音量の調整をし
ましょう。
᥾ᛵ
本機の電源を切ると、音色やリズム番号などの各種設定が
初期化されます。また、サンプリングした音(13ページ)
消去されます。
本機を乾電池で使用しているとき、6分間何も操作しないと無
駄な消費電力を防ぐため自動的に電源が切れます(ACアダプ
ター使用時は、この機能は作動しません
オートパワーオフ機能をキャンセルして使う
コンサートなどで演奏の合間に電源が切れないよう、オート
パワーオフ機能をキャンセルして使用できます。
1.

(トーン)を押しながら電源を入れます。
オートパワーオフ機能がキャンセルされて電源が入り
ます
ACアダプターで使用中に6分間何も操作しないと、電源切り
忘れ防止のために鍵盤が光ります(乾電池を使用時は、この機
能は作動しません)
電源切り忘れお知らせ機能をオフにする
コンサートなどで演奏の合間に鍵盤が光らないよう、お知ら
せ機能をオフにして使用できます。
1.
液晶画面に“デモ2”と表示されるまで、
を何度か
押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)の[-]を押して、オフに設定
します。
11 22
bnbn
bobo
44 66
brbr bsbs btbt ckckbqbq clcl cmcm cncn
電源を入れて弾いてみよう
オートパワーオフ機能(乾電池使用時のみ)
鍵盤が光ります
電源切り忘れお知らせ機能
(ACアダプター使用時のみ
ʐɧʬᴯ
LK108_J.book 7 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
演奏してみよう
8
ヘッドホンを使用すると内蔵スピーカーから音が出なくな
り、夜間でも周囲に気兼ねなく演奏が楽しめます。
本機の音量を絞ってから、ヘッドホンを接続してください。
ʫʬ
ヘッドホンは本製品に付属されておりません。
別売または市販のヘッドホンがご使用になれます。
᥾ᛵ
大きな音量で長時間ヘッドホンを使用しないでください。
聴覚障害になる恐れがあります
ヘッドホンのコードを本機から抜くときは、変換プラグだ
けを本機に残さないようにご注意ください。
ヘッドホンのプラグの形状が端子にあわない場合は、市販
の変換プラグをご使用ください
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を押す強さ(速さ)音量を
変化させる機能です。タッチレスポンス機能を使うと本物の
ピアノのように鍵盤を押す強速さ)で音量が変化し、演奏
の表現が豊かになります。
音の強弱は鍵盤を押す速さで決まります
一般的に、ピアノは鍵盤を強く押すと音が大きく出ると考え
られていますが、実は音の強弱は鍵盤を押す速さで決まりま
す。つまり、鍵盤をすばやく押すと大きな音になり、ゆっくり
押すと小さな音になります。このことを意識して演奏すると、
指先に必要以上の力を加えることなく音量をコントロールで
きます。
この楽器はピアノと同じような感覚で演奏できます
この楽器はピアノの鍵盤を押したときに近い感覚で演奏でき
るように、鍵盤を押す速さで音量に変化をつけることができ
ます。
鍵盤を押した速さにより変化する音量の大きさを変えてみま
しょう。自分の演奏スタイルに合わせた設定で楽しめます。
1.
液晶画面に“タッチ”と表示されるまで、
を何度か
押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
タッチレスポンスの感度を下記の3種類から選び
ます。
ヘッドホンを使う
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス)
鍵盤楽器の音の強弱について
ヘッドホン/アウトプット端子
すばやく押すと大きな音
が出ます
ゆっくり押すと小さな音
が出ます
強く押しすぎないように
しましょう
タッチレスポンスの感度を変える
オフ(oFF) タッチレスポンスを解除します。
鍵盤を押す速度が変化しても音量は一定の
ままです。
タイプ1(1) 標準的な設定です。
タイプ2(2) タイプ1より大きな音を出しやすい設定にな
ります。
ʉʍʋ
オフのときは消灯します
LK108_J.book 8 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
演奏してみよう
9
この楽器は演奏や曲の自動演奏などに合わせて鍵盤が光って
ガイドする機能がありますが盤を光らなくさせることが
できます。
1.
液晶画面に“キーライト”と表示されるまでをし
ばらく押し続けます。
2.

(数字、-+ボタン)の[-]を押して、オフに設定
します。
パッドをたたいて、さまざまな効果音や自分で記録した音
(13ページ「サンプリング」を鳴らして楽しめます。パッドを
使って演奏をさらに盛り上げましょう。
1.

(リズム)を押します。.
2.
パッド1 ~ 5 を押して、音を鳴らしてみ
ましょう。
音の種類には以下の4セット(パッドセット)があります。
を押すごとにセット1 ~ 4の間で切り替わります。.
:セット2を選んだ場合
ʫʬ
セット番号の表示中には
(数字、-+ボタン)でも番号を
変えることができます。
しばらく何も操作しないと元の表示に戻ります。
鍵盤の光を消す
ɷ˂ʳɮʒ
オフのときは消灯します
パッドを鳴らしてみよう
(ボイスパッド)
パッド 1 パッド 2 パッド 3 パッド 4 パッド 5
セット1
音色402番
“ボイス
パッド1”
音色403番
“ボイス
パッド2”
音色404番
“ボイス
パッド3”
音色401番
“オリジナル”
※1
セット2 セット1の音がいろいろなピッチで鳴る※2
セット3 セット1の音を繰りかえす※3
セット4
ガンショット
ティンバレス
ボンゴ コンガ タンバリン
※1パッド5は、元の音(パッド4)の完全5度上
※2パッド1完全5度上 パッド2完全5度下、
パッド3セット1と同じ、パッド4長3度上、
パッド5完全5度下
※3パッド1と5はピッチが徐々に上がり、
パッド2は徐々に下がる
点灯します
bs bt ck cl cm cn
ʙɨʍʒɧʅʍʒ
LK108_J.book 9 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
演奏してみよう
10
サンプリングで音を記録すると、セット1 ~ 3の音がその記
録した音に変わります。詳細は13ページをご参照ください。
メトロノームを使うと一定の間隔で音を刻みますので、演奏
や練習のときにテンポを正しく保つことができます。自分に
あったテンポで練習しましょう。
1.
を押します。
メトロノームがスタートします。
2.
もう1回を押すと、メトロノームが止まります。
曲の拍子に合わせて1拍目に「チーン」と鳴らし、それ以外の拍
では「カチ」と鳴らすことができます。
拍子は、0、2、3、4、5、6拍子から選べます。
ソング(内蔵曲)の演奏中は、その曲の拍子になります。
1.
をしばらく押し続けます。
液晶表示が拍子を変更する表示になります。
しばらく何も操作しないと、元の表示に戻ります。
2.

(数字、-+ボタン)を押して、拍子の数を入力し
ます。
0拍子を選ぶと「チーン」と鳴りません。拍子を気にする
ことなく練習したいときに使います。
自分の弾きたいテンポとメトロノームのテンポをあわせます。
1.
を押します。
wを押すとテンポが遅くなり、qを押すとテンポが速く
なります。押し続けると連続して変えられます。
qwを一緒に押すと、そのときに選ばれているソ
グやリズムの初期値に戻ります。
を押すと画面のテンポ数表示が点滅をはじめます。
点滅中は
(数字、-+ボタン)でもテンポ数を変える
ことができます。
テンポ89を入力するときは“0”3“8”3“9”と最
初に0を入力します。
しばらく何も操作しないと、テンポ数の点滅が終了し
て点灯に戻ります。
メトロノームの音量を変更するには、自動伴奏の音量やソン
(内蔵曲)の音量の設定を変えます。
自動伴奏の音量変更は、29ページをご参照ください。
曲の音量変更は、18ページをご参照ください
ʫʬ
自動伴奏や自動演奏曲と、メトロノームとの音量バランス
は変更できません。
記録した音(サンプリング音)をパッドで鳴らす
メトロノームを使ってみよう
スタート/ストップ
拍子を変える
音にあわせて移動しま
ʜʱɰʁ
テンポを変える
メトロノームの音量を変える
テンポ数(点滅します)
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11
音を変えて弾いてみよう
この楽器はバイオリン、フルート、オーケストラの楽器など、
さまざまな楽器の音色で演奏ができます。同じ曲でも楽器の
種類を替えて弾けば、さらに多彩な演奏が楽しめます。
1.

(トーン)を押します。
2.

(数字、-+ボタン)を押して、音色番号を入力し
ます。
液晶画面に番号と楽器の名前が表示されますので、好きな
楽器を選びます。
数字ボタンで入力するときは、3桁で入力してください。
例: 0 0 1 “0”3“0”3“1”と入力します。
ʫʬ
音色の一覧は別紙「Appendix」をご覧ください。
ドラムセットの音色が選ばれていると、鍵盤ごとにさまざ
まな打楽器が鳴ります。
3.
鍵盤を弾いてみましょう。
選んだ楽器の音色が出ます。
1.

(リズム)
(トーン)を同時に押します。
グランドピアノの音色(001番“ステレオグランドピアノ
になります。
設定される内容
5533 bobo
44
bqbq brbr bsbs btbt ckck clcl cmcm
いろいろな楽器の音色で
弾いてみよう
演奏する楽器を決める
Ó ô Ç ò ʜāɬʘ
音色名
音色番号
ピアノの音色で弾く(ピアノセッティング)
音色番号 :“001”
リバーブ :“06”
トランスポーズ :“00”
タッチレスポンス :オフのとき初期(タイプ1)
オンのとき変更なし
ペダルの効果 :サスティン
リズム番号 :“091”
自動伴奏 :リズムパートのみ
ローカルコントロールオン
ドラムアサイン :オフ
LK108_J.book 11 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
音を変えて弾いてみよう
12
リバーブを使うと音に残響音を加えることができます。この
楽器では残響音の長さを変えることができますので、一味
違った演奏をしてみましょう
1.
液晶画面に“リバーブ”と表示されるまで、
を何度
か押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
残響音の長さを調整します。リバーブのタイプは下
記の表のとおりです。
ペダルで演奏にさまざまな変化がつけられます。
ペダルは本製品に付属されておりません。お買い求めの販
売店で別途ご購入ください。
ペダル(別売品)を接続してください。
1.
液晶画面に“ジャック”と表示されるまで、
を何度
か押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
ペダル効果の種類を選びます。
ペダル効果の種類は下記の表のとおりです。
トランスポーズ機能とは、音の高さを半音単位で全体的に上
げたり下げたりする機能ですじ鍵盤を弾いても、実際に出
る音の調(キー)を歌う人の声の高さに合わせて移調して演奏
することができます。
トランスポーズの設定範囲は上下1オクターブ(-12から
+12半音まで)です。
1.
を押します。
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
移調するキーを決めます。
響くような音で弾いてみよう
(リバーブ)
オフ(oFF) リバーブ効果がかかりません。
1~10 数値が大きくなるほど残響が長くなります。
ペダルを使ってみよう
ペダルの接続
ʴʙɧ˂ʟɧǽǽ
ʴʙɧ˂ʟɧǽǽ
オフのときは消灯します
サスティン端子
ペダルの効果を選ぶ
サスティン
(SUS)
ペダルを踏んでいる間は弾いた音の余韻が
長くなります。オルガンのような音色にす
と、ペダルを踏んでいる間ずっと音が鳴り
けます。
ソステヌート
(SoS)
鍵盤を押してからその鍵盤を離す前にペダ
ルを踏むと、その音にだけサスティンと同
効果がかかります。
ソフト(SFt) ペダルを踏んでいる間に弾いた音を若干小
さくします。
リズム
(rHy) 自動伴奏やソングの開始停止を行います。
音の高さを変えて弾いてみよう
(トランスポーズ、チューニング)
半音単位で変える(トランスポーズ)
ʁɧʭʍɹǽǽǽ
ʒʳʽʃʥā˂ʃ
LK108_J.book 12 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
音を変えて弾いてみよう
13
チューニング機能とは、音の高さを全体的に少しだけずらす
機能です。他の楽器やCDの演奏と本機の音程が合わないとき
に微調整できます。
チューニングの設定範囲は-99から+99セントです。
CDの演奏によっては、楽器のチューニングを微妙に変えて
演奏されている場合もあります
1.
液晶画面に“チューニング”と表示されるまで、
何度か押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
チューニングを微調整します。
この楽器はマイクから好きな音を記録して、鍵盤やパッドで
演奏することができます。たとえば、犬の鳴き声を記録して演
奏すれば、犬の鳴き声でメロディーを奏でることもできます。
サンプリング機能を使ってオリジナリティあふれたサウンド
を作りましょう。
付属のマイクを接続してください。
ʫʬ
別売または市販のダイナミックマイクもご使用になれま
す。
᥾ᛵ
接続する前に、本機とマイクの電源を切ってください。
マイクは電源を入れて数秒後から使用してください。
サンプリング音はモノラルで記録されます。
オーディオ入力端子から記録することはできません。
キーンという音(ハウリング)が出るときは、マイクの先端
を手でおおわないようにして、本機のスピーカーから離し
てください。マイクホルダーにマイクを固定している場合
には、マイクの音量下げるか、またはマイクの電源を
お切りください。
ノイズ(雑音)が出るときは、蛍光灯などからマイクを離す
ようにしてください。
本機では、「フルサンプリング」「ショートサンプリングの2
種類の方法で記録できます。
フルサンプリング
1秒間までの長さの音を、1種類だけ記録できます。
1.
本機の音量を小さくしておきます。
2.
マイクの電源を入れてから、本機の電源を入れます。
3.
でマイクからの音声レベルを調整しておきます。
4.
を押してすぐ離します。
記録待機の状態になります。
5.
マイクに向けて音を出します。
自動的に記録をはじめます。
記録は1秒後に終了します。
記録した音は、音色番号の401番に保存されます
6.
鍵盤を弾いてみましょう。
パッド4、5
でも、記録した音を鳴らすことがで
きます(9ページ)
ʫʬ
マイクに入れる音量が小さすぎると記録を開始しません。
新しく記録すると、それまでに記録したデータ(ショートサ
ンプリング音を含む)はすべて消去されます。
音の高さを微調整する(チューニング)
好きな音を記録して弾いてみよう
(サンプリング)
マイクの接続
ʋʯ˂ʕʽɹɧǽ
マイク入力端子
音を記録して弾く
点滅します
ɿʽʟāʵʉɮɷ
ɿʽʟāʵʋʯɰ
ɴʴʁɧʔʵǽǽ
点滅します
点灯します
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音を変えて弾いてみよう
14
ショートサンプリング
記録できる音の長さは約0.3秒以内と短めですが、そのかわり
3種類の音まで記録できます。パッド1 ~ 3をそれぞれ違う音
で鳴らして演奏してみましょう。
1.
マイクと本機を準備します。
「フルサンプリング」の手順1 ~ 3(13ページご参照く
ださい。
2.
を押しながら、音を保存したい音色番号をパッド
1 ~ 3で選びます。
:パッド3を押して音色番号404を選んだ場合
を離すと記録の待機状態になります。
3.
マイクから音を出します。
自動的に記録をスタートし約0.3秒後に終了します。
4.
鍵盤を弾いてみましょう。
記録した音は、手順2で押したパッドでも鳴らすことがで
きます。
ʫʬ
マイクに入れる音量が小さすぎると、記録を開始しません。
新しく記録すると、以前に同じ音色番号に保存した音や、
ルサンプリング(13ページ)で記録した音は消去されます。
本機の電源を切ると、サンプリングで記録した音のデータは
消去されます。
記録した音と同じ高さ(ピッチ)の音について
中央のド(C4)鍵盤で出る音が記録したままの音声です。C4を
中心に上下の鍵盤を押すと記録したデータの音の高さを変え
て音を出します。
1.
液晶画面に“サンプルオート”と表示されるまで、
を何度か押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]を押して、オフに設定
します。
この設定が選ばれていると、フルサンプリングの手順4
や、ショートサンプリングの手順2で
を離すとすぐに
記録を開始します。
記録はボタンを離したときに開始します。ボタンを押
し続けていると開始しませんのでご注意ください。
選ぶ音色番号 402 403 404
押すパッド パッド1()パ2(
) パッド3()
ʥɧɮʃ Ðáä³
点滅します
ɿʽʟɨʵʉɮɷ
点滅します
ʥɧɮʃ Ðáä³
点灯します
電源を切るとデータが消去されます!
記録を手動ではじめる
ɿʽʟāʵɴ˂ʒ
LK108_J.book 14 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
音を変えて弾いてみよう
15
フルサンプリングで記録した(音色番号401)にさまざまな
効果をつけた音を出します。
1.

(数字、-+ボタン)で音色番号405~414を選
びます。
これらの音色を選ぶと、サンプリングした音(401番)を繰り
返し鳴らして、さらにそれぞれの音色名ごとの効果がかかり
ます。
打楽器の音を、ショートサンプリングで記録した音に変えて、
自動伴奏のリズム(25ページ)を鳴らすことができます。
1.
を同時に押します。
しばらく何も操作しないと、元の表示に戻ります。
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
ドラムアサインのタイプを選びます。
3.
リズムをスタートします(25ページ)
選んだタイプのドラムアサインの音で、リズムが鳴ります
ʫʬ
バスドラムとスネアドラムの音を鳴らさないリズムは、
イプ1に設定してもサンプリング音が鳴りません。
リズム番号の96 ~ 100番は打楽器の音が鳴らないリズム
ですので、これらのリズムを選んでもサンプリング音が鳴
りません。
記録した音にさまざまな効果をつける
音色番号 音色名 効果の内容
405 ループ 1 サンプリングした音が繰り返
鳴ります。
406 ループ 2 鍵盤を離した後に、音の余韻の
ピッチが上がります。
407 ループ 3 鍵盤を離した後に、音の余韻の
ピッチが下がります。
408 ピッチ 1 だんだんピッチが高くなって
きます。
409 ピッチ 2 だんだんピッチが低くなって
きます。
410 ピッチ 3
だんだんピッチが低くなって
きます。鍵盤を離すと音の余韻の
ピッチが上がります。
411 トレモロ 音量が大きくなったり小さく
なったりを繰り返します。
412 ファニー 1 ビブラートがかかり、ゆれ幅がだ
んだん大きくなります。
413 ファニー 2 ピッチが上がったり下がった
を繰り返します。
414 ファニー 3 ビブラートがかかり、だんだん
ピッチが高くなっていきます
サンプリング音でリズムを鳴らして
みよう(ドラムアサイン)
オフ(oFF) サンプリングした音は鳴りません。
タイプ1(dr1) リズムのバスドラムを音色番号402の音
に、スネアドラムを403の音にします。
タイプ2(dr2) タイプ1よりもさらに多くの打楽器を、
色番号402 ~ 404の音にします。
点灯します
ʒɧʳʪɬɿɮʽ
LK108_J.book 15 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
16
ソング(内蔵曲)を鳴らそう
ソング(SONG)とはふつう「歌」のことを意味しますが、この
楽器では曲データのことを指します。ソングを鳴らして聴い
てみましょう。また、曲を聴くだけでなく曲に合わせて練習す
ることもできます。
ʫʬ
この楽器にはソングを自動演奏させて鑑賞する機能だけで
なく、自分で弾くための練習をサポートするレッスンシス
テム(19ページ)もあります。
ソング(内蔵曲)のなかで鑑賞用の曲(001~100番)を選んで
再生します。
1.
を同時に押します。
再生がスタートします。
曲目は36ページをご参照ください
デモ曲は常に001番の曲からはじまります。
2.
デモ中に曲を変えるには、

(数字、-+ボタン)
[-]または[+]を押して、曲番号を選びます(4ペー
ジ)
選んだ曲番号のデモを開始します。

(数字、-+ボタン)の数字ボタンで曲番号は選べま
せん。
3.
デモを終了するにはを押します。
を押すまでデモの全曲目を繰り返します
この楽器に内蔵されているソングの中からお好きな曲を選ん
で聴くことができます。また、ソングに合わせて弾くこともで
きます。
1.

(ソングバンク)を押します。
2.

(数字、-+ボタン)を押して、お好きなソングの
番号を入力します(4ページ)
ソングの一覧は36ページをご参照ください。
数字ボタンで入力するときは、3桁で入力してくだ
さい
例: 0 3 6 “0”3“3”3“6”と入力します
「脳にキク」について
ソングの101 ~ 120番は、指のトレーニングのための曲集で
す。脳の活性化の効果も期待できます。
ʫʬ
脳の活性化には個人差があります。
本機は医療機器ではありません
bobo
44
77 88 99 bkbk blbl bpbpbmbm bnbn
デモを聴いてみよう
ɷʳɷʳʥɧʁ
ソング番号
曲名
点滅します
ソングを1曲ずつ聴いてみよう
スタート/ストップ
ɷʳɷʳʥɧʁ
曲名
ソング番号点灯します 点灯します
LK108_J.book 16 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
ソング(内蔵曲)を鳴らそう
17
3.
を押します。
ソング再生がスタートします(音に合わせて鍵盤が光り
ます)
4.
もう一度を押すと、ソング再生を途中で止める
ことができます。
ソングはを押すまでリピート再生します。リピートを
解除するにはを押します(液晶画面の“リピート”が消
灯します)
音楽プレーヤーのように、ソングの一時停止や早送り/早戻
しができます。
一時停止
1.
を押します。
ソング再生を一時停止します。
2.
もう一度を押すと、停止したところからソング
再生を再開します。
早送り
1.
を押します。
ソングを早送りします。
を1回押すと1小節先に進みま
す。押し続けると連続して小節を進めます。
曲の停止中にを押すと、レッスン機能のフレーズ送
りを行います(20ページ)
早戻し
1.
を押します。
ソングを早戻しします。
を1回押すと1小節戻ります。
押し続けると連続して小節を戻します。
曲の停止中にを押すと、レッスン機能のフレーズ戻
しを行います(20ページ)
上手に演奏できないフレーズを何度も繰り返し練習してみま
しょう。繰り返したい箇所の、はじめの小節と終わりの小節を
指定します。
1.
を押して、曲のリピートを解除します。
液晶画面の“リピート”が消灯します。
2.
ソングの再生中に、
を押してリピートするはじめ
の小節を指定します。
を押したときの小節冒頭が指定されます。
3.
リピートしたいところまで曲が進んだら、もう一度
を押して終わりの小節を指定します。
を押したときの小節末尾が指定され、指定した小節間
をリピート再生します。
リピート再生中に
を押すと、リピート部分の
一時停止、早送り、早戻しができます。
4.
もう一度を押すと、通常の演奏に戻ります。
ソング番号を変えるとリピート内容は消去されます。
一時停止、早送り、早戻し
鍵盤 音符
テンポ
拍子 小節 指使い
サスティンペダル
小節数
曲の小節間を繰り返す(リピート)
はじめ 終わり
この小節間を繰り返す
点滅します
点灯します
消灯します
LK108_J.book 17 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
ソング(内蔵曲)を鳴らそう
18
難しいフレーズはソング再生の速さ(テンポ)を変えて練習し
てみましょう。
1.
を押します。
wを押すとテンポが遅くなり、qを押すとテンポが速く
なります。押し続けると連続して変えられます。
wqを一緒に押すと、ソングのオリジナルテンポに
戻ります。
を押すと画面のテンポ数表示が点滅をはじめます。
点滅中には
(数字、-+ボタン)でもテンポ数を変え
ることができます。しばらく何も操作しないと、元の表
示に戻ります。
ソング番号を変えると、ソングのオリジナルテンポに
戻ります。
自分で弾く音量とソング再生の音量のバランスを変えてみま
しょう。
1.
液晶画面に“キョクVol.”と表示されるまで、
を何
度か押します(4ページ)
2.

(数字、-+ボタン)[-]または[+]を押して、
ソングの音量を変えます。
鍵盤の音色をソングと同じ音色にして、一緒に弾いてみま
しょう。
1.
液晶画面の音色名がそのソングの音色名に変わる
まで、

(ソングバンク)をしばらく押し続けます。
ソングの音色と同じ音色が選ばれているときは、液晶画面
の音色名は変わりません。
2.
ソング再生に合わせて弾いてみましょう。
ʫʬ
右手と左手で違う音色を使っているソングは、右手パート
と同じ音色で弾けるようになります。
ソングの右手パートと左手パートのうち、どちらか一方の音を
消して、もう一方の音だけを再生することができます。最初か
ら両手で弾くのは難しいと思ったら、一方のパートの音を消し
てもう一方のパート再生とあわせて練習してみましょう。
1.
を押して、ソングの音を消したいパートを選び
ます。
を押すたびに、下記のようにパート選択が切り替わり
ます。
2.
を押します。
選んだパートの音を消して、ソングを再生します。
ʫʬ
どちらか一方のパートの音を消して再生しているときは、
消したパートの音だけが液晶画面に表示されます。
ソングの再生に合わせて、マイクで歌って楽しむこともでき
ます。
マイクの接続等については13ペー(サンプリング)の、
頭から「音を記録して弾く」の手順3までをご参照ください。
本機にマイクを固定する方法については、5ページをご参照
ください。
速さ(テンポ)を変える
音量(ソングボリューム)を変える
ソングの音と同じ音色で弾いてみる
ɷʱɹ Ö ï ì
片手パートの音を消して練習する
(パートセレクト)
ソングに合わせてマイクで歌って
みよう
右手パート消音
左手パート消音
両手パートとも消音
両手パートとも再生
LK108_J.book 18 ページ 2010年6月14日 月曜日 午前11時55分
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