IT Assistant は、企業のネットワーク上のコンピュータやその他のデバイスを設定、管理、監視します。 IT Assistant は、業界標準の管理ソフトウェアを装備したコンピュータの資産、設定、イベント
(警告)、セキュリティを管理します。 また、SNMP および CIM の業界標準に準拠する計装をサポートします。
IT Assistant の情報は、デルサポートサイト(support.jp.dell.com)で入手できる『Dell™OpenManageITAssistantユーザーズガイド』を参照してください。
Dell™OpenManageClientInstrumentation(クライアント用ソフトウェア)は、IT Assistant などのリモート管理プログラムが、以下を実行するのを可能にします。
l お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)
l コンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告を受信することなど)
管理システムは、IT Assistant を使ってネットワーク上で DellOpenManage™ClientInstrumentation(クライアント用ソフトウェア)がセットアップされているコンピュータです。 Dell
OpenManage Client Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)については、デルサポートサイト(support.jp.dell.com)で入手できる『DellOpenManage™Client
Instrumentation(クライアント用ソフトウェア)ユーザーズガイド』を参照してください。
Dell Client Connector Utility(DCCU)では、コンピュータのい状態を変更できます。たとえば、BIOS のアップデートや設定、リモートシャットダウンなどを実行できます。DCCU の詳細について
は、デルサポートサイト support.jp.dell.com を参照してください。
Dell Client Manager(DCM)
Dell Client Manager(DCM)コンソール
Dell Client Manager(DCM)コンソールでは、企業ネットワーク上にあるデルコンピュータの構成、管理、モニターを、使いやすい GUI インタフェースを使って実行できます。業界標準管理ソフトウェ
アが搭載されているコンピュータのアセット、構成、イベント(アラート)、ステータス、セキュリティの管理作業を DCM コンソールから実行できます。DCM がサポートする業界標準については、
www.altiris.com を参照してください。
DCM コンソールについては、www.altiris.com またはデルサポートサイト support.dell.com を参照してください。
DCM コンソールには、次のような機能もあります。
l お使いのコンピュータについての情報へのアクセス(搭載されているプロセッサの数や実行されているオペレーティングシステムの種類など)
l コンピュータのステータスの監視(温度プローブからの熱警告やストレージデバイスからのハードドライブ障害警告を受信することなど)
l お使いのコンピュータのステータスの変更(BIOS のアップデート、BIOS 設定、リモートでのシャットダウンなど)
管理対象システムは、Dell Client Manager をインストールしたコンソールと、クライアントソフトウェアをインストールしたクライアントコンピュータで構成されます。DCM の詳細については、デルサポ
ートサイト support.dell.com を参照してください。
物理的なセキュリティ
シャーシイントルージョン検出
この機能(一部のコンピュータでオプション提供)は、シャーシが開けられたことを検出し、ユーザーに警告します。シャーシイントルージョン 設定を変更するには、次の手順を実行します。
1. セットアップユーティリティを起動します(セットアップユーティリティの起動を参照)。
2. 下矢印キーを押して、System Security オプションへ移動します。
3. <Enter> を押して、System Security(システムセキュリティ)オプションのポップアップメニューにアクセスします。
4. 下矢印キーを押して、Chassis Intrusion 設定へ移動します。
5. <Enter> を押して、オプション設定を選びます。
6. オプション設定のアップデートが終わったら、もう一度 <Enter> を押します。
7. 保存して、セットアップユーティリティを終了します。
オプション設定
l On - コンピュータカバーが開けられると、設定が Detected(検知)に変わり、次回のコンピュータ起動時の起動ルーチン中に次の警告メッセージが表示されます。