13
-日本語版
作業に適したノズルを選択する
図
13
を参照。
ノズルの各々は、異なる噴射パターンを有します。洗浄
作業を始める前に、作業に最適なノズルを選択します。
ノズル選択の詳細については、ノズル選択ガイドをご参
照ください。
必ずエンジンを停止、トリガーガンの水圧を抜き、トリ
ガーガンのストッパーをロックしてから、ノズルを取り
外してください。決してお客様自身の顔、または他の人
の顔にノズルを向けないでください。ワンタッチ接続機
能にはある程度の力でノズルが飛び出す小さなスプリン
グがついています。これらの手順を怠ると、目の損傷ま
たはその他の大ケガにつながる恐れがあります。
スプレー管にノズルを接続するには:
高圧洗浄機の電源をオフにして、給水を止めます。
トリガーを引いて残留圧力を抜きます。
トリガーガンのストッパーをスロットにカチッと収ま
るまで押し上げてトリガーガンをロックします。
ワンタッチコネクトカラーを後ろに引き戻します。
スプレー管の所定の位置にノズルを押し込みます。
カラーを前方向に押して、ノズルがしっかりと固定す
るようにします。ノズルがしっかり固定されているか
を確認します。
作業が終了後、スプレー管からノズルを取り外すには:
高圧洗浄機の電源をオフにして、給水を止めます。
トリガーを引いて残留圧力を抜きます。
トリガーガンのストッパーをスロットにカチッと収ま
るまで押し上げてトリガーガンをロックします。
ワンタッチコネクトカラーを引き戻し、止めます。
ワンタッチコネクトカラーからノズルを引き、外しま
す。
本体のノズル収納箇所にノズルを戻します。
高圧ホースを使用する
高圧噴射による危険。高圧ホースの使用前及び使用中は
ホースを完全に解いてまっすぐにし、よじれがないよう
します。高圧ホースはホースに強度を与える外装の特徴
をしています。外装が破損した場合、すぐに使用を中止
して取り換えてください。ホースのよじれまたは破損は
高圧リークを起こし、高圧噴射やその他の大ケガの原因
となります。
外装の損傷を防ぐには:
使用前にすべてのホースを点検します。
使用する前にはホースを完全にほどいてまっすぐにし
ます。
高圧ホースによじれがないか確認します。
ホースは高温表面部分や鋭利なエッジから離れたとこ
ろに置きます。
本体ユニットを高圧ホースで引っ張らないでください。
ホースがつぶれたり、何か物体に巻きついたりしない
ようしてください。
洗剤で洗浄する
図
14
~
16
を参照。
販売時点では、本体は「下流」圧力洗浄洗剤で使用する
ように設計されています。「上流」圧力洗浄洗剤使用に
変換するには、詳細についてカスタマーサービス、また
は専門のサービスセンターにお問い合わせください。
家庭用洗剤、
酸性洗浄剤、アルカリ性洗浄剤、漂白剤、溶剤、可燃性
物質または工業用グレード剤を使用しないでください。
ポンプの損傷や物的損害の原因になります。洗剤の多く
は使用前に混合が必要となります。液ボトル記載の指示
に従い清浄液を用意します。必ず作業を開始する前に目
立たない場所で試してください。
洗剤注入ホース端の開口部をポンプの溝のある接続部
品に取り付けます。
洗剤注入ホースのフィルターの付いている端を洗剤ボ
トル/容器の底につくように入れます。
注:本体ユニット用の設定は 20:1、これは通常、希
釈せずに約 3.8L の圧力洗浄洗剤の使用が可能です。
お客様の使用される洗剤の説明書で、追加希釈の必要
がないかを確認してください。
スプレー管に青色ソープノズルを取り付けます。
トリガーを握り、洗剤が出てくるまで約 5秒待ちます。
乾いた表面に洗浄剤を長く、さらに繰り返し上下にス
プレーします。筋状になるのを防ぐため洗剤が表面で
乾かないようにします。
エンジンを止める前に:
洗剤注入ホースをきれいな水の入ったバケツに入れま
す。
バケツが空になるまでスプレー管を通してきれいな水
をスプレーします。
洗剤がスプレー管に残っている場合はもう 1度バケツ
にきれいな水を入れて繰り返します。
エンジンを止めます。
注:エンジンを停止しても本体システム内の圧力は抜
けません。トリガーを引いて残留圧力を抜きます。