9.
本体を立て、ホルダー A、B のハンド・ノブ(2 箇所)を
緩めて左右のパイプを開きます。
ぐらつく場合は、カーブ・パイプ L、R のホルダーのボルトを緩め
て高さを調節します。高さを調節した後で、ホルダーのボルトを
締めます。
ハンド・ノブ
ホルダーのボルト
10.
本体上部の左側にマウント・ホルダー L を、右側にマウント・
ホルダー R を取り付け、それぞれのハンド・ノブを締めます。
マウント・ホルダー L
マウント・ホルダー R
87
ハンド・ノブ
11.
マウント・ホルダー L とマウント・ホルダー R にパッド・
マウントを取り付け、それぞれのハンド・ノブを強く締め
ます。
※マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業し
てください。
パッド・マウント
ハンド・ノブ
9
12.
スネア・パイプにパッド・マウント(ボール・タイプ)を
取り付け、ハンド・ノブを締めます。
パッド・マウント
(ボール・タイプ)
10
ハンド・ノブ
13.
シンバル・マウント(3 本)をカーブ・パイプのホルダーに
差し込み、図のようにすべてのホルダーを調整して完成です。
パッド・マウント
11
9
パッド・マウント
10
パッド・マウント(ボール・タイプ)
シンバル・マウント
※マウントの先端はとがっています。取り扱いに注意して作業し
てください。
ご注意
•スタンドをセッティング/収納する際は、スタンドを持っている
指をはさまないように注意してください。
•音源、パッド、シンバルの取り付け方法については、お使いの製
品の取扱説明書をご覧ください。
•パッド・マウントを、下図の矢印の示す方向に動かして、取り付
け位置を微調整することができます。
パッド・マウントの先端部分が、必ず
ホルダーから出ているように調整して
ください。
警告:セッティングするときのご注意
セッティングするときは、必ず以下の注意事項を守ってください。
転倒や落下によって、けがをする恐れがあります。
•両端のスタンド脚パイプの距離
を 1.2m 以上離さないでくださ
い。
1.2m
•シンバルの最も高い部分
が 1.2m 以下になるように、
ロッドの高さを調節してくださ
い。
1.2m
• シンバルの中心が、本体のパイプ
( スタンドの一番後ろ側のパイプ )
よりも後ろにはみ出さないよう
に取り付けてください。
シンバルの中心が後ろに
はみ出さない
OK NG
3.
カーブ・パイプ R のホルダーのボルトをドラム・キーで緩め、
ストレート・パイプ R を差し込みます。
カーブ・パイプ R
3
ストレート・
パイプ R
5
7cm
ホルダー
ボルト
4.
ストレート・パイプ R の先端が 7cm 出た位置でホルダー
を締めます。
手順 5 〜 8 までは、本体を立てずに、床に寝かせた状態で組み
立ててください。
5.
ドラム・キーで本体左側のパイプに付いているホルダー A
のボルトを緩め、手順 1 〜 2 で組み立てたカーブ・パイプ
L を、本体のホルダー A に差し込みます。
ホルダー A
ボルト
カーブ・パイプ L
2
本体
1
このときの目安として、パイプに付いている印がホルダーのすき
間から見えるようにカーブ・パイプ L を差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く締め
ます。
ドラム・キー
ボルト
印
6.
本体右側のパイプに付いているホルダー B を、本体左側の
パイプに付いているホルダー C と同じ位置まで下げます。
ホルダー B
ホルダー C
7cm
7.
ドラム・キーでホルダー B のボルトを緩め、手順 3 〜 4 で
組み立てたカーブ・パイプ R を、本体のホルダー B に差し
込みます。
ホルダー B
ボルト
カーブ・パイプ R
3
このときの目安として、パイプに付いている印がホルダーのすき
間から見えるようにカーブ・パイプ R を差し込みます。
奥まで確実に差し込んでから、ドラム・キーでボルトを強く締め
ます。
印
ドラム・キー
ボルト
8.
ドラム・キーでホルダー C のボルトを緩め、スネア・パイ
プを本体のホルダー C に差し込みます。奥まで確実に差し
込んでからドラム・キーでボルトを強く締めます。
スネア・パイプは、キャップのないほうをホルダー C に差し込ん
でください。
ホルダー C
スネア・パイプ
6
キャップ
ボルト
ドラム・キー
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」と「使用上のご注意」をよくお読みください。お読みになったあとは、すぐに見ら
れるところに保管しておいてください。
Roland、V-Drums は、日本国およびその他の国におけるローランド株式会社の登録商標または商標です。
本書は、発行時点での製品仕様を説明しています。最新情報についてはローランド・ホームページをご覧ください。
組み立てかた
組み立てる前に、部品がそろっていることを確認してください。
1
9
番号 名称 個数
1 本体 1
2 カーブ・パイプ L 1
3 カーブ・パイプ R(パッド・マウント付き) 1
4 ストレート・パイプ L(長) 1
5 ストレート・パイプ R(短) 1
6 スネア・パイプ 1
7 マウント・ホルダー L 2
8 マウント・ホルダー R 1
9 パッド・マウント 2
10 パッド・マウント(ボール・タイプ) 1
11 シンバル・マウント 3
12 ドラム・キー 1
13 ケーブル・クリップ 4
14 ケーブル・タイ 2
2
3
4 5 6 11
7
8
12 13
14
10
完成図
ご注意 !
•このスタンドを組み立てたり、移動したりする際は、
手をはさんだり、足の上に落とさないよう、十分に注
意してください。
•安全に作業できるスペースを確保してください。
•電動工具を使用して組み立てないでください。ネジが
空回りする恐れがあります。
※当ドラム・スタンドを長期間同じ場所で使用される場合は、ゴ
ム足の設置面への汚れ付着等の影響を防ぐため、当社製品のド
ラム・マット(TDM シリーズ)を使用されることをお勧めし
ます。
1.
カーブ・パイプ L のホルダーのボルトをドラム・キーで緩め、
ストレート・パイプ L を差し込みます。
カーブ・パイプ L
2
ストレート・
パイプ L
4
ホルダー
ボルト
2.
ストレート・パイプ L にマウント・ホルダー L を取り付け、
パイプが動かなくなる位置までストレート・パイプ L を引
き戻してからホルダーのボルトを締めます。
カーブ・パイプ L
2
ストレート・
パイプ L
4
マウント・
ホルダー L
7
ホルダー
ボルト
安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
以下の指示を必ず守ってください
取り扱いを誤った場合に、使用者
が傷害を負う危険が想定される場
合および物的損害のみの発生が想
定される内容を表しています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表しています。
取り扱いを誤った場合に、使用者が
死亡または重傷を負う可能性が想定
される内容を表しています。
警告
注意
注意の意味について警告と
図記号の例
● は、強制(必ずすること)を表しています。
具体的な強制内容は、
● の中に描かれています。
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表しています。
は、注意(危険、警告を含む)を表していま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表しています。
は、禁止(してはいけないこと)を表していま
す。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表しています。
設置について
• 本機にシールなどを貼らないでください。はがす際
に外装の仕上げを損なうことがあります。
• 設置条件(設置面の材質、温度など)によっては、
本機のゴム足が設置した台などの表面を変色または
変質させることがあります。
• 本機の上に液体の入った容器などを置かないでくだ
さい。また、表面に付着した液体は、速やかに乾い
た柔らかい布で拭き取ってください。
お手入れについて
• 変色や変形の原因となる、ベンジン、シンナー、ア
ルコール類は使用しないでください。
修理について
• お客様が本機または付属品を分解(取扱説明書に指
示がある場合を除く)、改造された場合、以後の性
能について保証できなくなります。また、修理をお
断りする場合もあります。
• 当社では、本機の補修用性能部品(製品の機能を維
持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間
保有しています。この部品保有期間を修理可能の期
間とさせていただきます。なお、保有期間を過ぎた
あとでも、故障箇所によっては修理可能の場合があ
りますので、お買い上げ店、またはローランドお客
様相談センターにご相談ください。
その他の注意について
• 演奏時の打撃音や振動は床や壁を通じて意外によく
伝わります。周囲に迷惑がかからないように注意し
ましょう。
• 本機が入っていた梱包箱や緩衝材を廃棄するとき
は、各地域のゴミの分別基準に従ってください。
安全上のご注意
使用上のご注意
取扱説明書
'16. 10. 01 現在(Roland)
製品に関するお問い合わせ先
050-3101-2555
ローランド・ホームページ
https://www.roland.com/jp/
電話受付時間: 月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に“0000”
(ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
お問い合わせの窓口
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
ローランドお客様相談センター
ボス・ホームページ
https://www.boss.info/jp/
製品に関するお問い合わせ先
050-3101-2555
ローランド・ホームページ
https://www.roland.com/jp/
電話受付時間: 月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に“0000”
(ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
ローランドお客様相談センター
ボス・ホームページ
https://www.boss.info/jp/
'16. 10. 01 現在(Roland)
製品に関するお問い合わせ先
050-3101-2555
ローランド・ホームページ
https://www.roland.com/jp/
電話受付時間: 月曜日~金曜日 10:00~17:00(弊社規定の休日を除く)
※IP電話からおかけになって繋がらない場合には、お手数ですが、電話番号の前に“0000”
(ゼロ4回)をつけてNTTの一般回線からおかけいただくか、携帯電話をご利用ください。
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
お問い合わせの窓口
最新サポート情報
製品情報、イベント/キャンペーン情報、サポートに関する情報など
ローランドお客様相談センター
ボス・ホームページ
https://www.boss.info/jp/
ローランド株式会社
〒 431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川 2036-1
© 2017 ローランド株式会社
警告
分解や改造をしない
取扱説明書に書かれていないことはしない
でください。故障の原因になります。
個人で修理や部品交換はしない
必ずお買い上げ店またはローランドお客様
相談センターに相談してください。
次のような場所で使用や保管はしない
• 温度が極端に高い場所(直射日光の当た
る場所、暖房機器の近く、発熱する機器
の上など)
• 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床
など)や湿度の高い場所
• 湯気や油煙が当たる場所
• 塩害の恐れがある場所
• 雨に濡れる場所
• ほこりや砂ぼこりの多い場所
• 振動や揺れの多い場所
• 風通しの悪い場所
不安定な場所に設置しない
転倒や落下によって、けがをする恐れがあ
ります。
異物や液体を入れない、液体の入った容
器を置かない
本機に、異物(燃えやすいもの、硬貨、針
金など)や液体(水、ジュースなど)を絶
対に入れないでください。また、この機器
の上に液体の入った容器(花びんなど)を
置かないでください。ショートや誤動作な
ど、故障の原因となることがあります。
お子様がけがをしないように注意する
お子様のいる場所で使用する場合やお子様
が使用する場合、必ず大人のかたが、監視
/指導してあげてください。
落としたり、強い衝撃を与えたりしない
破損や故障の原因になります。
注意
スタンドはローランド製品以外に使用し
ない
このスタンドはローランド製品専用です。
該当製品以外と組み合わせて使うと、不安
定な状態となって落下や転倒を引き起こ
し、けがをする恐れがあります。詳しくは
各製品の取扱説明書をご覧ください。
スタンドを使う前に安全を確認する
取扱説明書に記載の注意事項が守られてい
ても、取り扱いによってはスタンドが転
倒する可能性があります。使用にあたって
は事前に安全を確認した上でお使いくださ
い。
電源コードやケーブルは煩雑にならない
ように配線する
足に引っかけると、本機の落下や転倒など
により、けがの原因になることがあります。
上に乗ったり、重いものを置いたりしな
い
転倒や落下によって、けがをする恐れがあ
ります。
移動するときはすべての接続をはずす
ケーブルを接続したまま移動すると、破損
や故障の原因になります。
注意
指などをはさまないように注意する
下記の可動部を操作するときは、指などを
はさまないように注意してください。お子
様が使用されるときは、大人のかたが監視
/指導してください。
• スタンドの可動部
小さな部品はお子様の手の届かないとこ
ろに置く
下記の部品はお子様が誤って飲み込んだり
することのないよう手の届かないところへ
保管してください。
• 付属品
ケーブル・クリップ、ケーブル・タイ
• 取りはずしが可能な部品
ネジ類、ワッシャー類、ナット類、スプリング、
ハンド・ノブ