Dell OpenManage Server Administrator Version 5.0 ユーザーガイド

カテゴリー
サーバー
タイプ
ユーザーガイド
DellOpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.0 コマンドラインインタフェー
スユーザーズガイド
はじめに
omhelpCLI コマンドのヘルプ
omdiagDiagnostice Service(診断サービス)の使用
omreportInstrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示
omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理
omconfig system assetinfo: 所有コスト値の編集
omreport racRemote Access Controller コンポーネントの
omconfig racRemote
Access Controller管理
Storage Management Serviceストレージ管理サービス)の使い
CLI コマンド結果の使い
用語集
メモおよび注意
このマニュアルの情報 、予告なしに されることがあります
©2006すべての著作Dell Inc. にあります
DellInc.からの書面による許可なしにこのマニュアルを複写することはいかなる方法によってもじられています
このマニュアルで使用されている商標: Dell DELL ロゴPowerEdge および Dell OpenManage Dell Inc.の商標ですMicrosoft Windows MS-DOS および Windows NT Microsoft Corporation
の登録商標ですWindows Server Microsoft Corporation の商標ですSUSE は米国およびその他の当該国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat Red Hat, Inc. の登録商標ですIntel,
Pentiumおよび Xeon Intel Corporation の登録商標でItanium および Intel 386 Intel Corporation の商標ですVESA Video Electronic Standards Association の登録商標ですUNIX は米国
およびその他の当該国における The Open Group の登録商標ですOS/2 International Business Machines Corporation の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標や社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、Dell Inc. が所有するものではありません
2006 2
メモコンピュータの操作に役立つ重要な情報が記載されています
注意: ハードウェアの損傷やデータ損失の可能性があることを示し、その問題を回避する方法を説明しています
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omconfig system assetinfo: 所有コスト編集
DellOpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.0 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
omconfig システム情報
omconfig system assetinfo コマンドを使うとシステムの所有コスト合計を構成する総括的なパラメータセットの編集が簡単にできますこのではomconfig system assetinfo コマンド
で報告および設定可能なパラメータについて説明します
omconfig system assetinfo コマンドを使って、構成可能なオブジェクトを制御する値を設定することができますassetinfo 設定機能の例にはシステム所有者の設定値、購入金額、有なリ
ース容詳細、減価償却方式とレートシステムのロケーション、保証および保証期間の延長、アウトソーシング詳細、およびサービス レベルの許諾書などがあります
情報追加するために必要なユーザーレベル
パワーユーザーとシステム管理者が資産情報の追加および編集を実行できます
取得情報追加
「取得」とは、企業によるシステム購入またはリースにする事実を指しますomconfig system assetinfo info=acquisition コマンドを使ってシステムの購入またはリースにする詳細を
追加します6-1 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
6-1.omconfigsystemassetinfoinfo=acquisition
取得情報追加するためのコマンド
取得パラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=acquisition <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=acquisition purchasedate=122101
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できますたとえばinfo=acquisition に複数のパラメー
タ値を入力する場合、次の例を構文ガイドとして使用してください
omconfig システム資産情報の概
取得情報の追加
減価償却情報の追加
保証延長情報の追加
リース情報の追加
メンテナンス情報の追加
アウトソース情報の追加
所有者情報の追加
サービス契約情報の追加
サポート情報の追加
システム情報の追加
保証情報の追加
コマンドレベル
1
コマンドレベル
2
コマンドレベ
3
「名前=のペア
1
用途
omconfig
system
assetinfo
info=acquisition
システムを取得した企業名またはコード
システムが特定目的、または研究開発部門や販売部門など、特定部署のための経費
とされるかどうか
システムのインストール日。
システム代金支払いを承認した文書番号。
所有者が支払ったシステム代金。
所有者がシステムを購入した日。
システム購入またはサービス コールの承認者名。
受け取った商品の貨物受領書。
omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost=5000
waybill=123456 installdate=120501 purchasedate=050601 ponum=9999 signauth="John Smith" expensed=yes costcenter=finance
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
情報追加
減価償却とは、時間の経過とともに資産の価値を減らしていく計算方法ですたとえば5 年間の耐用年数が期待されるシステムの減価償却年間 20 パーセントですomconfig system
assetinfo=depreciation コマンドを使ってシステムの減価償却を計算する方法にする詳細を追加します6-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
6-2.omconfigsystemassetinfoinfo=depreciation
情報追加するためのコマンド
減価償却パラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=depreciation<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=depreciation method=straightline
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
保証延長情報追加
omconfig system extwarranty コマンドを使って、保証延長情報の値を割りてます。 保証、製造元または販売店とシステム購入との間で取り交わす契約です。 保証では、指定した期間ま
たは使用範囲内でどのコンポーネントの修理や交換をカバーするかを識別します。 保証延長は、当初の保証期限が切れた後に有効になります。 保証の値の編集方法にする詳細は、「保証情報の追
」を参照してください
6-3 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
6-3.omconfigsystemassetinfoinfo=extwarranty
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=depreciation
duration=<n>
システムが減価償却される年数または月数
method=<テキスト>
システムの減価償却計算に使用するステップと定。
percent=<n>
資産の価値切り下げまたは減価償却率(百分率)。
unit=months | years
ユニットはまたは年単位です
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=extwarranty
cost=<コスト>
保証延長サービスにかかるコスト
enddate=<有効期限日>
保証延長契約の有効期限。
provider=<保証会社名>
保証延長サービスを提供する社。
startdate=<開始日>
保証延長サービスの開始日。
保証延長情報追加するためのコマンド
保証延長サービスパラメータの値を提供するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfig system assetinfo info=extwarranty <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力し
ます
omconfig system assetinfo info=extwarranty enddate=012503
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
リース情報追加
リースとは、指定期間中システムの使用料を支払うという契約ですシステムの所有権は賃貸人に属します6-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
6-4.omconfigsystemassetinfoinfo=lease
リース情報追加するためのコマンド
リースパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=lease<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=lease value=4500
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
メンテナンス情報追加
メンテナンスとはシステムが正常に稼動しけるように行う保守作業を指します6-5 は、メンテナンス情報の追加に有効なパラメータを表示しています
6-5.omconfigsystemassetinfoinfo=maintenance
コマンドレベル
1
コマンドレベル
2
コマンドレベル
3
「名前=のペア
1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=lease
buyout=<金額>
賃貸人からシステムを購入する場合支払う金額。
lessor=<リース会社名>
システムのリースを提供する社。
multischedule=true |
false
システム リースのコストが 2 種類以上の料金表によって計算されるかどう
ratefactor=<因数>
リース料の計算に使用するファクター
value=<残差>
リース終了時のシステムの適正市場価格。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=maintenance
enddate=<有効期限日>
保証延長契約の有効期限。
provider=<保証会社名>
メンテナンス サービスを提供する社。
startdate=<開始日>
メンテナンスの開始日。
メンテナンス情報追加するためのコマンド
メンテナンスパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=maintenance<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=maintenance startdate=012504
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
アウトソース情報追加
アウトソースとはシステムの正常運転に必要な保守作業を別の会社に委託することです6-6 は、アウトソース情報を追加するために有効なパラメータを表示しています
6-6.omconfigsystemassetinfoinfo=outsource
アウトソース情報追加するためのコマンド
アウトソースパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=outsource<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=outsource providerfee=75
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
所有者情報追加
所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します6-7 、所有者情報の追加に有効なパラメータを表示しています
6-7.omconfigsystemassetinfoinfo=owner
restrictions=<文字列>
メンテナンス契約でカバーされない作業。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=outsource
levels=<n>
プロバイダが提供するサービスのレベル
problemcomponent=<コンポーネント>
メンテナンスを必要とするシステム部品。
providerfee=<メンテナンス>
メンテナンス料金。
servicefee==<サービス>
サービス料金。
signauth=<名前>
サービスの契約者、または承認者。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=owner
insuranceco=<会社>
システムを保証する保険会社名。
所有者情報追加するためのコマンド
所有者パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=owner<「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=owner type=rented
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
サービス契約情報追加
サービス契約とはシステムの予防的なメンテナンス作業と修理にかかる手数料を指定する契約です6-8 、契約情報の追加に有効なパラメータを表示しています
6-8.omconfigsystemassetinfoinfo=service
サービス情報追加するためのコマンド
サービスパラメータの値を提供するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=service<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=service vendor=fixsystemco
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
サポート情報追加
サポートとはユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカル サポートをします6-9 は、サーポート
情報の追加に有効なパラメータを表示しています
6-9.omconfigsystemassetinfoinfo=support
ownername=<所有会社名>
システムを所有する社名。
type=owned | leased | rented
ユーザーがシステムを所有しているかリースかレンタルかの分類。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=service
renewed=true | false
サービス契約が更新されたかどうか
type=<文字列>
契約でカバーされるサービスの種類。
vendor=<ベンダー>
システムのサービスを提供する企業。
コマンドレベル
1
コマンドレベ
2
コマンドレベル
3
「名前=のペア
1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=support
automaticfix=<アプリケーショ
ン名>
問題を自動的に解決するのに使用するアプリケーション名。
サポート情報追加するためのコマンド
サポートパラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=support<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=support outsourced=true
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
システム情報追加
システム情報にはシステムのプライマリユーザープライマリユーザーの電話番号、およびシステムの設置場所が含まれます6-10 は、システム情報の追加に有効なパラメータを表示していま
す。
6-10.omconfigsystemassetinfoinfo=system
システム情報追加するためのコマンド
システム パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=system<「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=system location=firstfloor
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
保証情報追加
omconfig system warranty コマンドを使って、保証情報の値を割りてます。 保証、製造元または販売店とシステム購入との間で取り交わす契約です。 保証では、指定した期間または使用
範囲内でどのコンポーネントの修理や交換をカバーするかを識別します。 保証延長サービス値の編集方法に関する詳細は、「保証延長情報の追加」を参照してください6-11 、保証情報の追加
に有効なパラメータを表示しています
6-11.omconfigsystemassetinfoinfo=warranty
helpdesk=<テキスト>
電話番号、電子メールアドレスまたはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスクまたは
連絡先情報
outsourced=true | false
外部の企業体がテクニカル サポートを提供するかまたはシステム所有者の社員が
テクニカル サポートを提供するかの選択。
type=network | storage
サポートがネットワーク付属のデバイスまたはストレージデバイスにするものであ
るかどうか
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
system
assetinfo
info=system
location=<テキスト>
システム所在地
primaryphone=<n>
システムのプライマリユーザーの電話番号。
primaryuser=<ユーザー>
システムのプライマリユーザー
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
用途
omconfig
保証情報追加するためのコマンド
保証パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=warranty<「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=warranty unit=days
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見るには、「取得情報を追加するためのコマン
ド例」を参照してください
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system
assetinfo
info=warranty
cost=<コスト>
保証サービスにかかるコスト
duration=<期間>
保証が有効な日数または月数。
enddate=<有効期限日>
保証サービスの有効期限。
unit=days | months
期間の単位が日数か月数かの選択。
目次ページに
omconfig Instrumentation Service(計サービス使ったコンポーネントの管理
DellOpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.0 コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
パラメータ規則
omconfig コマンドの概要
omconfig コマンドのヘルプ
omconfig about
omconfig chassis
omconfig preferences
omconfig system
omconfig コマンドを使用すると、警告イベントの定義、警告操作設定、ログのクリアのほかシステムシャットダウンの設定使用する入力そののシステム管理タスクを実行できま
omconfig 機能にはコマンド、警告、ハードウェアログをクリアするシステムシャットダウンを設定して実行する管理者権限、電流プローブファン、電圧プローブ、温度プローブで警告イベ
ントの指定したりデフォルト設定するパワーユーザーおよび管理者権限、イントルージョン、電流プローブファン、電圧プローブおよび温度プローブで警告または障害イベントが発生したときに
告措置設定するパワーユーザーおよび権利者権限などがあります
omconfig システムコマンドを使った所有権情報のコストassetinfo表示管理方法詳細については、「omconfig system assetinfo: 所有コスト編集参照してください
omreport コマンドを使って omconfig コマンドの実行必要情報取得しなくてはならない場合頻繁発生しますたとえば、温度プローブの警告イベントの最低温度編集する場合
設定するプローブのインデックスをっておく必要がありますそのような場合omreport chassis temps コマンドを使用するとプローブのリストとそのインデックスを表示できます
omreport rac コマンドについては、「omreportInstrumentation Service(計装サービス使用したシステム状態表示参照してください
パラメータ規則
コマンドに使えるパラメータをリストにする場合、パラメータはコマンドラインインタフェースに表示されるではなくアルファベットんでいます
記号「 | パイプばれることがあり、「「排他的論理和」または「演算子」しますたとえば、「有効 | 無効」はコンポーネントや機能有効または無効にできますが、同時
無効にすることはできません
omconfig コマンドの
5-1 omconfig コマンドのレベルな概要です。 「コマンドレベル 2およびコマンドレベル 3とタイトルのいたにはomconfig使用できる引数一覧表示します。 「ユーザ
特権必要」とはコマンドの実行必要特権種類しますU=ユーザーP=パワーユーザーA=システム管理者)。 「用途」 omconfig 使って実行される操作についての
ですコマンドの構文使詳細についてはこの後述します
5-1.omdiagコマンドレベル 12 および 3
メモ本項では可能ての omconfig コマンドを一覧表示しますがシステムで使用できるコマンドはシステム構成依存しますシステムにインストールされていないコンポーネントの
ヘルプを表示したりまたはコマンドを実行するとServer Administrator はコンポーネントまたは機能がシステムでつからないのメッセージを発行します
コマンドレベル
1
コマンドレベル
2
コマンドレベル
3
必要なユーザ
用途
omconfig
about
UPA
Server Administrator プログラムのバージョン番号とプロパティを表示します
details=true
UPA
インストールされているての Server Administrator プログラムの情報表示します
preferences
cdvformat
A
カスタムデミリトフォーマットcdvのデータフィールドでけるタデミリタを指示します
dirservice
A
Active Directory サービスを設定します
snmp
A
しい SNMP ルートパスワードを設定します
useraccess
A
システム管理者レベルのにいるユーザーが Server Administrator 使用できるかどうかを指定します
system
alertaction
P, A
イントルージョンファン、温度、電圧、電源装置、メモリおよび冗長警告またはエラー イベントに対処するのに使
する操作事前決定します
alertlog
P, A
システム管理者が ログをクリアできるようにする
assetinfo
P, A
減価償却値、リースメンテナンスサービスおよびサポートをむシステムの所有権のコストを入力して編集しま
cmdlog
P, A
システム管理者が ログをクリアできるようにする
esmlog
P, A
システム管理者が ログをクリアできるようにする
events
P, A
SNMP トラップを有効または無効にします
pedestinations
P, A
警告送信先IP アドレスを設定します
omconfig コマンドのヘルプ
omconfig -? 使ってomconfig使用できるコマンドの一覧入手します
omconfig <コマンドレベル2>-? 使って レベル 2 のコマンドである aboutchassispreferencesおよび system のヘルプを表示しますomconfig system -? する
omconfig chassis コマンドのヘルプにも同様適用できます
omconfig system -? 使ってomconfig system 使用できるコマンドの一覧入手します
omconfig preferences -? 使ってカスタム区切りフォーマットcdvである cdvformatのようなomconfig preferences 使用できるコマンドリストを取得できますcvd のデ
リミタリストを表示するには、以下のコマンドをタイプします
omconfig preferences cdvformat -?
omconfig system <コマンドレベル 3> -? 形式のコマンドを使って、特定omconfig system コマンドの実行必要なパラメータを一覧表示しますたとえば、次のコマンドを使って
omconfig system alertaction omconfig system shutdown 有効なパラメータの一覧生成します
omconfig system alertaction -?
omconfig system shutdown -?
omconfig system alertaction コマンドを使場合、いろいろなオプションがあるのでての CLI ヘルプがスクロールしてしまうむことができます
コマンド出力1 画面ごとにスクロールするには、次のように入力します
omconfig system alertaction -? | more
では| more があるためスペースバーをして CLI ヘルプ出力画面表示できます
omconfig system alertaction -? コマンドのてのヘルプをんだファイルを作成するには、次のように入力します
omconfig system alertaction -? -outa alert.txt
platformevents
A
特定のプラットフォームイベントでうべきシャットダウン措置があれば決定しますまたプラットフォームイベントのフ
ィルタ警告生成有効にしたり無効にします
recovery
P, A
システムがハングの状態にあるオペレーティング システムにどう応対するかを事前決定します
shutdown
A
システムをシャットダウンする場合システム管理者がいくつかのオプションから選択できるようにします
thrmshutdown
A
温度イベントがシステムシャットダウンをトリガする重大度レベルを設定します
webserver
A
Web Server 開始、または停止します
chassis
biossetup
A
BIOS 管理する特定のシステム部品動作設定します
bmc
P, A
リモートアクセス情報設定します
メモこのサブコマンドは今後のリリースで段階的廃止されremoteaccess サブコマンドにえられます
currents
P, A
電流プローブ警告しきいをデフォルトでまたは指定して設定します
fan
P, A
ファンプローブ警告しきいをデフォルトでまたは指定して設定します
メモサーバー管理(ESM3および Dell PowerEdge x8xx システムではしきい変更する
ことはできません
fancontrol
P, A
ファン速度、静かさと冷却速度のいずれかをんで最適化できます
frontpanel
A
電源ボタンとマスク不可能割NMIがシステムに存在すれば設定します
info
P, A
管理タグやシャーシ初期値設定したり、値編集したりできます
leds
P, A
シャーシ フォールト LED や シャーシ識別 LED 点滅時指定してシステム ハード ドライブの LED をクリアでき
るようにします
memorymode
A
スペアバンクとミラーリング メモリ モードを有効にしたり無効にしたりするだけでなく、使用するモードも指定します
remoteaccess
P, A
リモートアクセス情報設定します
temps
P, A
警告しきいをデフォルトでまたは指定して設定します
メモESM3 および PowerEdge x8xx システムではしきい変更することはできません
volts
P, A
警告しきいをデフォルトでまたは指定して設定します
メモESM3 および PowerEdge x8xx システムではしきい変更することはできません
storage
Storage Management Serviceストレージ管理サービス使参照してください
ここでの -outa によってalert.txtばれるファイルにコマンドの出力けます
Microsoft®Windows®Red Hat®Enterprise Linuxまたは SUSE LINUX Enterprise Server のオペレーティングシステムalertaction コマンドについてのヘルプをむに
、以下のように入力します
more alert.txt
omconfig about
omconfig about コマンドを使ってシステムにインストールされているシステム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号確認します。 次omconfig about コマンドからの出力例示
します
Product name : Dell OpenManage Server Administrator
Version : 5.x.x
Copyright : Copyright (C) Dell Inc.
1995-2006. All rights reserved.
Company : Dell Inc.
(製品名 : Dell OpenManage Server Administrator
バージョン : 5.x.x
Copyright : 1995-2006.
すべての著作権Dell Inc. にあります
会社名 : Dell Inc.)
Server Administrator 環境する詳細るには、以下のように入力します
omconfig about details=true
Server Administrator にはくのサービスがまれておりそれぞれ独自のバージョン番号っています フィールドにはサービスのバージョン番号にあわせてその有用詳細情報
報告されます。 以下出力であり、使用できる Server Administrator 設定とバージョンによってなります
omconfig chassis
omconfig chassis コマンドを使って、電流プローブファンプローブ、電圧プローブおよび温度プローブのをデフォルトまたは指定値設定したりシステム起動時BIOS 動作設定した
メモリエラーカウントのクリアあるいはシステム構成許可される電源ボタン管理機能有効無効えたりできます
omconfig chassis -? 使ってomconfig chassis コマンドての一覧表示します
omconfig chassis biossetup
omconfig chassis biossetup コマンドを使ってシステムの BIOS セットアップ起動時間設定通常使用できるシステム BIOS 設定構成します
5-2 このコマンドで使用できる「名前=値」のペアを表示します
5-2.BIOS設定
Contains: (内容:)
Instrumentation Service 5.x.x
Storage Management Service 3.x.x
Diagnostic Service 3.x.x
Sun JRE - OEM Installed Version 3.x.x
Secure Port Server 1.x.x
Core Service 1.x.x
Instrumentation Service Integration Layer 1.x.x
Storage Management Service Integration Layer 1.x.x
Server Administrator 5.x.x
メモモジュラシステムのサーバモジュールに CLI コマンドを実行するとシャーシはサーバモジュールのみを参照します
注意: 特定BIOS 設定のオプションを変更するとシステムが無効になったりまたはオペレーティングシステムをインストールする必要がある場合があります
メモBIOS 設定 オプションの変更有効にするにはシステムを再起動する必要があります
メモシステムでての BIOS 設定オプションが使用できるわけではありません
「名前= のペア 1
attribute=
「名前= のペア 2
setting=
attribute=acpwrrecovery
setting=off | last | on
offシステムはオフになっています
lastシステムは以前状況ります
onシステムがオンになっています
attribute=bezel
setting=enable | disable
enableシステム起動中のベゼルしイントルージョンチェックを有効にします
disableシステム起動中のベゼルしイントルージョンチェックを無効にします
attribute=bootsequence
setting=diskettefirst|hdonly|devicelist
| cdromfirst
BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンがデバイスをチェックする順序えます
attribute=conredirect
setting=enable | disable
enableシリアルポート 1 BIOS 画面をリダイレクトしますキーボードとテキスト出力はシリア
ルポート 2 にリダイレクトされます
disableBIOS コンソールのリダイレクトをオフにします
attribute=crab
setting=enable | disable
enableシステム再起動後BIOS コンソールリダイレクトを有効にします
disableBIOS コンソールリダイレクトを無効にします
メモcrab コマンドはDell PowerEdge 290029501950および 1955 システムにの
有効です
attribute=cpuht
setting=enable | disable
enable: 論理プロセッサの hyper threading 有効にします
disable: 論理プロセッサの hyper threading 無効にします
attribute=cpuvt
setting=enable | disable
enable: 仮想化有効にします
disable: 仮想化無効にします
attribute=dbs
setting=enable | disable
enableシステムの要求づいた電源管理(DBS有効にします
disableシステムの DBS 無効にします
attribute=diskette
setting=off| auto | writeprotect
offディスクドライブを無効にします
autoディスクドライブを自動的有効にします
writeprotectÅFみはできませんディスクドライブを専用にします
attribute=dualnic
setting=off | onpxeboth | onpxenone |
onpxenic1 | onpxenic2
offNIC 無効です
onpxeboth:両方NIC PXE 使用できます
onpxenonePXE はいずれの NIC でも使用できません
onpxenic1PXE NIC 1 使用できます
onpxenic2PXE NIC 2 使用できます
attribute=extserial
setting=com1 | com2 | rad
com1: 外付けのシリアルコネクタを COM 1 にマップします
com2: 外付けのシリアルコネクタを COM 2 にマップします
rad: 外部シリアルコネクタをリモートアクセスドライブにマップします
attribute=fbr
setting=9600 | 19200 | 57600 | 115200
9600コンソールリダイレクトのフェイルセーフボーレートを 9600 bps 設定します
19200コンソールリダイレクトのフェイルセーフボーレートを 19200 bps 設定します
57600コンソールリダイレクトのフェイルセーフボーレートを 57600 bps 設定します
115200コンソールリダイレクトのフェイルセーフボーレートを 115200 bps 設定します
attribute=ide
setting=on | off
force=true
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
force=true: 設定変更確認。
attribute=idepridrv
setting=off | auto
offデバイスを無効にします
autoデバイスを自動的検知して有効にします
attribute=intrusion
setting=enable | disable
enableシステム起動中にイントルージョンチェックを有効にしますシステムにもベゼルイントルー
ジョンチェック機能がある場合、このイントルージョンオプションはシステムのベゼルのしをチェック
します
disableシステム起動中にイントルージョンチェックを無効にします
attribute=mouse
setting=on| off
onマウスを有効にします
offマウスを無効にします
attribute=nic
setting =enabled | disabled |
enablednonepxe
enabledシステム起動中NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE をオンの
状態にします)。
disabledシステム起動中NIC 無効にします
enablednonepxeシステム起動中NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
をオフの状態にします)
attribute=nic2
setting =enabled | disabled |
enablednonepxe
enabledシステム起動中NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE をオンの
にします)
disabledシステム起動中二次 NIC 無効にします
enablednonepxeシステム起動中2 NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオフの状態にします)。
attribute=numlock
setting=on| off
onキーパッドを数字のキーとして使います
offキーパッドを矢印キーとして使います
attribute=ppaddress
setting=off | lpt1 | lpt2 | lpt3
offパラレルポートアドレスを無効にします
lpt1LPT1 のデバイスの位置検索します
lpt2LPT2 のデバイスの位置検索します
lpt3LPT3 のデバイスの位置検索します
attribute=ppmode
setting=at | ps2 | ecp | epp
atパラレルポートモードをタイプ AT 設定します
ps2パラレルポートモードをタイプ PS/2 設定します
ecpパラレルポートモードをタイプ ECP 設定します(拡張機能ポート)。
eppパラレルポートモードをタイプ ECP 設定します(強化バラレルポート)。
attribute=primaryscsi
setting=on | off
force=true
注意: primary scsirombrombaまたは rombb 設定変更する場合、システムはオ
ペレーティングシステムをインストールするまで操作不能となります
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
force=true: 設定変更確認。
attribute=romb
setting=raid|off|scsi
force=true
raidBIOS RAID-on-motherboard RAID デバイスとして検出するように指示します
offシステム起動中にデバイスを無効にします
scsiBIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検出するように指示します
force=true: 設定変更確認。
attribute=romba
setting=raid|scsi
force=true
raidBIOS RAID-on-motherboard チャネル A RAID デバイスとして検出するように指示
ます
scsiBIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検出するように指示します
force=true: 設定変更確認。
attribute=rombb
setting=raid|scsi
force=true
raidBIOS RAID-on-motherboard チャネル B RAID デバイスとして検出するように指示
します
scsiBIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検出するように指示します
force=true: 設定変更確認。
attribute=sata
setting=off| ata | raid
offSATA コントローラを無効にします
ataオンボード SATA コントローラを ATA モードに設定します
raidオンボード SATA コントローラを RAID モードに設定します
attribute=sataport (0...7) また
(A...H)
setting=off | auto
offSATA ポートを無効にします
autoSATA ポートを自動的有効にします
attribute=secondaryscsi
setting=on| off
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
attribute=serialcom
setting=off | on |com1 |com2
offシリアル通信設定無効にします
onコンソールリダイレクトのないシリアル通信設定有効にします
com1COM 1 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定有効にします
com2COM 2 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定有効にします
omconfig chassis bmc
omconfig chassis bmc コマンドを使用して設定します
l ローカルエリアネットワーク (LAN) BMC
l BMC のシリアルポート
l LAN 接続でのシリアルの BMC
l シリアルポートのターミナル設定
l LAN 接続におけるシリアルの詳細設定
l BMC ユーザーについての情報
のように入力します
attribute=serialport1
setting=off|auto|com1|com3|
bmcserial | bmcnic | rac | com1bmc
offシリアルポート 1 無効にします
autoシリアルポート 1 COM ポートにマップします
com1シリアルポート 1 COM ポート 1 にマップします
com3シリアルポート 1 COM ポート 3 にマップします
bmcserialシリアルポート 1 BMC シリアルにマップします
bmcnicシリアルポート 1 をベースボード管理コントローラBMCネットワークインタフェースコント
ローラNICにマップします
racシリアルポート 1 Remote Access Controller RACにマップします
com1bmcシリアルポート 1 COM ポート 1 bmc にマップします
メモこのコマンドはPowerEdge 18502800および 2850 のシステムでのみ有効です
attribute=serialport2
setting=off | auto | com2 |com4
offシリアルポート 2 無効にします
auto シリアルポート 2 COM ポートにマップします
com2シリアルポート 2 COM ポート 2 にマップします
com4: シリアルポート 2 COM ポート 4 にマップします
attribute=speaker
setting=on| off
onスピーカーを有効にします
offスピーカーを無効にします
attribute=uausb
setting=on | backonly | off
onユーザーがアクセス可能USB ポートを有効にします
backonlyシステムの背面にあるユーザーがアクセス可能USB ポートのみを有効にします
off ユーザーがアクセス可能USB ポートを無効にします
attribute=usb
setting=enabled | disabled
enabledUSB ポートを有効にします
disabledUSB ポートを無効にします
メモシステムのハードウェアによって2 つの属性、usb usbb のどちらかひとつだけが USB
ポートの設定使用可能です
attribute=usbb
setting=enabled | enabledwithbios|
disabled
enabledシステム起動中USB ポートを有効にしますBIOS サポートなし)。
enabledwithbiosシステム起動中USB ポートを有効にしますBIOS サポートあり)。
disabledシステム起動中USB ポートを無効にします
メモシステムのハードウェアによって2 つの属性、usb usbb のどちらかひとつだけが USB
ポートの設定使用可能です
メモこのコマンドは、今後のリリースで段階的廃止されますこれは、将来 omconfig chassis remoteaccess コマンドにえられます
メモユーザー情報設定するにはユーザー ID 入力する必要があります
omconfig chassis bmc
omconfig chassis bmc コマンドからの出力には、有効設定一覧表示されます5-3 、有効なパラメータを表示します
5-3.omconfigchassisbmc
「名前= のペア 1
config=
「名前= のペア 2
config=advsol
characcuminterval=number
number: 文字累積間隔5 ミリ設定します
charsendthreshold=number
number: 文字数設定しますBMC この文字数(以上)がベースボードシリアルコン
トローラから BMC れられるとすぐに自動的にこの文字数まれたシリアルオーバー
LAN データパケットを送信します
config=nic
enable=true | false
trueIPMI オーバー LAN 有効にします
falseIPMI オーバー LAN 無効にします
encryptkey=text
textIPMI セッションを暗号化するためのテキスト
メモtext オプションはPowerEdge 1900195019552900および 2950
システムでのみサポートされています
gateway=gateway
GatewayBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合
ゲートウェイアドレスを設定します
enablenic=true | false
trueDRAC NIC 有効にします
falseDRAC NIC 無効にします
メモenablenic オプションはDRAC がインストールされている PowerEdge 1900
195019552900および 2950 のシステムでのみサポートされています
IP address=IP
IPBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合IP アドレ
スを設定します
ipsource=static | dhcp | systemsoftware
staticBMC LAN インタフェースの IP アドレスが固定てられた IP アドレスの
合、静的です
dhcpBMC LAN インタフェースの IP アドレスが動的ホスト設定プロトコルの場合、DHCP
です
systemsoftwareBMC LAN インタフェースの IP アドレスのソースがシステムソフトウェア
からのものである場合、システムソフトウェアです
メモすべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません
nicselection=nic1 | teamednic1nic2 | dracnic
nic1NIC 1 有効にします
teamednic1nic2NIC チーム機能有効にします
dracnicDRAC 5 がインストールされている場合DRAC NIC 有効にします
メモnicselection オプションはPowerEdge 1900195019552900および
2950 のシステムでのみサポートされています
メモシステムに複数NIC 内蔵されている場合NIC チームオプションを選択する
NIC BMC 管理トラフィックを共有できます
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorLAN チャネルでれられる最大特権をアドミニストレータに設定しま
operatorLAN チャネルでれられる最大特権をオペレータに設定します
userLAN チャネルでれられる最大特権をユーザーに設定します
subnet=Subnet
subnetBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のサブ
ネットマスクを設定します
vlanenable=true | false
true: 仮想 LAN 識別有効にします
false: 仮想 LAN 識別無効にします
vlanid=number
number14094 までの仮想 LAN 識別。
vlanpriority=number
number07 までの仮想 LAN 識別優先順位。
config=serial
baudrate=9600|19200|38400|57600|115200
9600: 接続速度9600 bps 設定します
19200: 接続速度19200 bps 設定します
38400: 接続速度38400 bps 設定します
57600: 接続速度57600 bps 設定します
115200: 接続速度115200 bps 設定します
メモ96001920038400および 57600 のボーレートはPowerEdge 1800
18502800および 2850 のシステムでサポートされています
960019200および 57600 のボーレートはPowerEdge 190019501955
2900および 2950 のシステムでサポートされています
115200 のボーレートはDRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされて
います
flowcontrol=none | rtscts
noneシリアルポートをした通信フローの制御がありません
rtsctsRTS 送信準備ができたReady to Send)、CTS 明確送信する
Clear to Send意味です
config=serial (続
mode=directbasic | directterminal |
directbasicterminal | modembasic | modemterminal |
modembasicterminal
directbasicシリアル接続IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
directterminalシリアル接続印刷可能ASCII 文字使、限定数のテキストコマンド
使用できるメッセージの種類。
directbasicterminalシリアル接続上での基本モードとターミナルモードのメッセージ
modembasicモデムでの IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
modemterminalモデムで印刷可能ASCII 文字使、限定数のテキストコマンドを使
できるメッセージの種類。
modembasicterminalモデムを使った基本メッセージとターミナルメッセージ
メモすべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorシリアル接続れられる最大特権をアドミニストレータに設定します
operatorシリアル接続れられる最大特権をオペレータに設定します
userシリアル接続れられる最大特権をユーザーに設定します
config=serialoverlan
enable=true | false
trueBMC でシリアルオーバー LAN 有効にします
falseBMC でシリアルオーバー LAN 無効にします
config=serialoverlan
(続
baudrate=9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200
9600: 揮発性および非揮発性接続速度9600 bps 設定します
19200: 揮発性および非揮発性接続速度19200 bps 設定します
38400: 揮発性および非揮発性接続速度38400 bps 設定します
57600: 揮発性および非揮発性接続速度57600 bps 設定します
115200: 揮発性および非揮発性接続速度115200 bps 設定します
メモ9600 および 19200 のボーレートはPowerEdge 180018502800および
2850 のシステムでサポートされています
960019200および 57600 のボーレートはPowerEdge 190019501955
2900および 2950 のシステムでサポートされています
115200 のボーレートはDRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされて
います
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorシリアルオーバー LAN チャネルでれられる最大特権をアドミニストレ
ータに設定します
operatorシリアルオーバー LAN チャネルでれられる最大特権をオペレータに設定
ます
userシリアルオーバー LAN チャネルでれられる最大特権をユーザーに設定します
config=settodefault
デフォルトの設定使用します
config=terminalmode
deletecontrol=outputdel | outputbkspspbksp
outputdelBMC <bksp> <del> ると<del> 出力します
outputbkspspbkspBMC <bksp>または<del> ると
<bksp><sp><bksp>出力します
echocontrol=enabled | disabled
enabled: 画面送信する文字有効にします
disabled: 画面送信する文字無効にします
handshakingcontrol=enabled | disabled
enabled: 入力バッファがのコマンドをれる準備ができたときに、文字シーケンスを
するよう BMC 指示します
disabled: 入力バッファがのコマンドをれる準備ができたときに、文字シーケンスを
出力するよう BMC 指示しません
config=terminalmode
(続
inputlinesequence=cr | null
crコンソールはしいラインシーケンスに <CR> 使用します
nullコンソールはしいラインシーケンスに <NULL> 使用します
lineediting=enabled | disabled
enabledラインをタイプしたときライン編集有効にします
disableラインをタイプしたときライン編集無効にします
newlinesequence=none|crlf|null|cr|lfcr|lf
noneBMC 終結シーケンスを使用しません
crlfBMC 、新しいラインがコンソールにまれたときに、新しいラインシーケンスに
<CR-LF>使用します
nullBMC 、新しいラインがコンソールにまれたときに、新しいラインシーケンスに
<NULL>使用します
crBMC 、新しいラインがコンソールにまれたときに、新しいラインシーケンスに
<CR>使用します
lfcrBMC 、新しいラインがコンソールにまれたときに、新しいラインシーケンスに
<LF-CR>使用します
lfBMC 、新しいラインがコンソールにまれたときに、新しいラインシーケンスに
<LF>使用します
config=user
id=number enable=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
enable=trueユーザーを有効にします
enable=falseユーザーを無効にします
id=number enableserialoverlan=true | false
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
enableserialoverlan=trueserialoverlan 有効にします
enableserialoverlan=falseserialoverlan 無効にします
メモenableserialoverlan オプションはPowerEdge 190019501955
2900および 2950 のシステムでのみサポートされています
config=user (続
id=number name=text
number: 設定されているユーザーの ID 番号。
name=textユーザーの名前。
id=number newpw=text
confirmnewpw=text
number: 設定されているユーザーの ID 番号。
newpw=textユーザーのしいパスワード
confirmnewpw=textユーザーのしいパスワードの確認。
id=number serialaccesslevel=administrator |
operator | user | none
id=number: 設定されているユーザーの ID 番号。
serialaccesslevel=administratorID つユーザーはシリアルポートチャネルに
ついてアドミニストレータのアクセス特権があります
serialaccesslevel=operatorID つユーザーはシリアルポートチャネルについて
オペレータのアクセス特権があります
serialaccesslevel=userID つユーザーはシリアルポートチャネルについてユー
ザーのアクセス特権があります
serialaccesslevel=noneID つユーザーはシリアルポートチャネルのアクセス
がありません
config=user (続
id=user id
dracusergroup=admin | poweruser | guest | testalert
| custom | none
id=user id: 設定されているユーザーのユーザー ID
メモRAC グループ のみを設定できますdracusergroup オプションはシステムに
DRAC 5 存在する場合のみ、使用可能です
dracusergroup=admin システム管理者ユーザー特権有効にします
dracusergroup=poweruserパワーユーザー特権有効にします
dracusergroup=guestゲストユーザー特権有効にします
dracusergroup=testalertテスト警告ユーザー特権有効にします
5-4.omconfigchassisbmcconfig=userid=<ユーザー ID> dracusergroup=custom
omconfig chassis currents
omconfig chassis currents コマンドを使ってアンペアプローブ警告しきい設定します。 他のコンポーネントにしては、警告とエラーしきい両方表示することができますがエラー
しきい設定することはできません。 最小および最大エラーしきいはシステム製造元によって設定されます
電流警告しきいするなパラメータ
5-5 、電流しきい値設定有効なパラメータを表示します
5-5.omconfigchassiscurrents
dracusergroup=customカスタムユーザー特権有効にします
メモdracusergroup=custom 「名前=値」のペアの詳細しては5-4参照
してください
dracusergroup=noneユーザー特権有効にしません
id=number lanaccesslevel=administrator | operator |
user| none
id=number設定されているユーザーの ID 番号。
lanaccesslevel=administratorID つユーザーはLAN チャネルについてアドミ
ニストレータのアクセス特権があります
lanaccesslevel=operatorID つユーザーはLAN チャネルについてオペレータの
アクセス特権があります
lanaccesslevel=userID つユーザーはLAN チャネルについてユーザーのアクセ
特権があります
lanaccesslevel=noneID つユーザーはLAN チャネルのアクセス特権がありませ
「名前= のペア 1
config=
「名前= のペア 2
config=user
id=user id
dracusergroup=custom
logindrac= true | false
configuredrac= true | false
configure users= true | false
clearlogs= true | false
executeservercommands= true | false
accessconsoleredir= true | false
accessvirtualmedia= true | false
testalerts= true | false
executediagcommands= true | false
メモ設定可能なしきいはシステム構成によってなります
メモみシステム管理 3ESM3)機能つシステムでは警告しきいをデフォルト設定することはできません
メモインデックスパラメータはオプションですインデックスを指定しない場合、Server Administrator はシステムにあるすべての電流プローブ設定された状態、読値、およ
びしきい概要表示しますすべてのシステムに、電流プローブが存在しないシステムもありますインデックスを指定する場合、Server Administrator 特定電流プローブの
概要表示します
「名前= のペア
index=<n>
プローブまたはプローブインデックスの番号(指定必要)。
デフォルトの最小および最大警告しきい
電流上限下限警告しきい両方、推奨されているデフォルト設定するには、次のように入力します
omconfig chassis currents index=0 warnthresh=default
1 つのをデフォルト状態にして設定することはできませんつまり、最小警告しきいをデフォルト状態にすると、最大警告しきいもデフォルト選択することになります
最小および最大警告しきい指定
電流プローブの警告しきい指定する場合、設定するプローブ番号最小、および / あるいは最大警告しきい指定する必要があります。 次ではプローブ 0 設定します
omconfig chassis currents index=0 minwarnthresh=3.310 maxwarnthresh=3.381
このコマンドを実行してシステムによる指定値設定完了すると、次のメッセージが表示されます
Current probe warning threshold(s) set successfully.
(電流プローブの警告しきい正常設定されました)
omconfig chassis fans
omconfig chassis fan コマンドを使ってファンプローブ警告しきい設定します。 他のコンポーネントにしては、警告とエラーしきい両方表示することができますがエラーしきい
設定することはできません。 最小および最大エラーしきいはシステム製造元によって設定されます
ファン警告しきいなパラメータ
5-6 ファン警告しきい値設定有効なパラメータを表示します
5-6.omconfigchassisfans
デフォルトの最小および最大警告しきい
上限下限ファン警告しきい両方、推奨されているデフォルト設定するには、次のように入力します
omconfig chassis fans index=0 warnthresh=default
1 つのをデフォルト状態にして設定することはできませんつまり、最小警告しきいをデフォルト状態にすると、最大警告しきいもデフォルト選択することになります
最小および最大警告しきい指定
ファンプローブの警告しきい指定する場合、設定するプローブ番号最小、および / あるいは最大警告しきい指定する必要があります。 次ではプローブ 0 設定します。 最初のコ
マンドは最小しきいのみを設定2 番目のコマンドは最小および最大しきい両方設定します
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580 maxwarnthresh=9160
warnthresh=default
最小および最大警告しきいをデフォルトの状態設定します
minwarnthresh=<n>
最小警告しきい値(小数点以下 3 桁)。
maxwarnthresh=<n>
最大警告しきい値(小数点以下 3 桁)。
「名前= のペア
index=<n>
プローブまたはプローブインデックスの番号(指定必要)。
warnthresh=default
最小および最大警告しきいをデフォルトの状態設定します
minwarnthresh=<n>
最小警告しきい値。
maxwarnthresh=<n>
最大警告しきい値。
メモESM 3ESM4および BMC 機能つシステムでは警告しきいをデフォルト設定することはできません
メモファンプローブの最小および最大警告しきいPowerEdge x8xx および x9xxのシステムでは設定できません
このコマンドを実行してシステムによる指定値設定完了すると、次のメッセージが表示されます
Fan probe warning threshold(s) set successfully.
(ファンプローブの警告しきい正常設定されました)
omconfig chassis fancontrol
omconfig chassis fancontrol コマンドを使ってファン速度設定しますファン速度、静かさまたは冷却速度わせて最適化できます5-7 コマンドの有効なパラメータを表示
しています
5-7.omconfigchassisfancontrol
omconfig chassis frontpanel
omconfig chassis frontpanel コマンドを使って、電源ボタンとマスク不可割込NMIボタンを設定LCD ライン番号指定および設定します
5-8 コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-8.omconfigchassisfrontpanel
omconfig chassis info
omconfig chassis info コマンドを使ってシステムの管理タグとシャーシ入力しますシステムがモジュラシステムの場合、モジュラコンポーネントの管理タグも入力できます5-9
コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-9.omconfigchassisinfo
以下ではメインシステムシャーシの管理タグを buildsys 設定します
omconfig chassis info index=0 tag=buildsys
インデックス 0 はメインシステムシャーシのデフォルトです。 次のコマンドでは index=n 省略されていますが、結果じです
omconfig chassis info tag=buildsys
「名前= のペア
speed=quiet
かに操作実行されるようにファン速度設定します
speed=maxcool
最大冷却実行されるようにファン速度設定します
メモ電源ボタンと NMI ボタンがシステムにある場合、これらを設定することができます
「名前= のペア 1
「名前= のペア 2
lcdindex=<インデックス>
NA
LCD ライン番号指定します
config=none | default | custom
NA
noneLCD テキストをなし設定します
defaultLCD テキストをデフォルトに設定します
customLCD テキストをカスタムに設定します
text=<カスタムテキスト>
NA
config=custom のときに LCD のカスタムテキストを設定します
nmibutton
enable=true | false
trueシステムの NMI ボタンを有効にします
falseシステムの NMI ボタンを無効にします
powerbutton
enable=true | false
trueシステムの電源ボタンを有効にします
falseシステムの電源ボタンを無効にします
「名前= のペア
index=<n>
管理タグまたは名前設定するシャーシの番号。
tag=<テキスト>
英数字テキストによる管理タグ10 文字以下英数字使用します
name=<テキスト>
シャーシ
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Dell OpenManage Server Administrator Version 5.0 ユーザーガイド

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