Huawei Matebook D 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

MateBook D
目次
本書について
コンピュータの各部の名称
MateBook D の充電
充電器の使用
4
安全上のご注意
4
電池の状態についての情報
4
MateBook D の電源 ON/OFF
ファンクションキー
タッチパッド
Windows 10 について
スタートメニューの使用
10
アクションセンター
10
Wi-Fi
®
への接続
11
視力保護モード
MateBook D の初期設定の復元
付録
安全上のご注意
14
個人情報とデータセキュリティ
18
法律上の注意事項
18
ENERGY STAR
®
モデルに関する情報
20
i
本書について
本書はMateBook Dの使用方法について説明します。Windows 10の機能の詳細についてはhttp://
www.microsoft.comをご覧いただくか、 > をMateBook Dのデスクトップ画面でクリックしてくださ
い。
オプションのアクセサリおよび本書に記載されているソフトウェアは提供およびインストールされない場
合があります。本書で記載されているシステム環境は、実際のシステム環境とは異なる場合がありま
す。アスタリスク(*)の付いている機能は、一部の地域ででサポートされていない場合があります。
記号と定義
注意
重要情報やヒントを強調することで、本書に記載されている手順を実行しやすく
しています。
重要
注意を怠ると、製品の損傷、データ消失などの問題が発生する可能性があるこ
とを示しています。
警告 深刻な負傷を引き起こす可能性のある、潜在的な危険の警告です。
1
コンピュータの各部の名称
1 カメラ 正面のカメラで写真撮影やビデオ通話が可能です。
2 カメラランプ カメラ状態を示します。カメラ起動時に点灯。
3 マイク ビデオ/音声通話や録音の際に使用します。
4 画面 画面上のコンテンツが表示されます。
5 電源ランプ コンピュータの電源がONかどうかを示します。
l 点灯:電源ON
l OFF:電源OFF
l 点滅:スリープモード
6 電源ボタン l 電源ボタンを押すとスリープモードになり、もう一度押すとスリー
プモードが解除されます。
l 電源ボタンを押し続けると、コンピュータがONになります。
7 キーボード 文字、数字、記号を入力します。
8 タッチパッド コンピュータのマウスの機能に似ています。
9 右のボタン 右マウスのクリック。
10 左のボタン 左マウスのクリック。
2
11 スピーカー ヘッドフォンが接続されていない場合にここからサウンドを再生しま
す。
12 USB 2.0ポート モバイル製品、ファイル転送用のUSBマスストレージを接続する際
に使用します。
13 ヘッドフォンジャックと
マイクポート
ヘッドフォンとマイクの接続に使用します。
14 USB 3.0ポート モバイル製品、ファイル転送用のUSBマスストレージを接続する際
に使用します。
15 HDMIポート HDMIディスプレイ機器を接続する際に使用します。
16 電源ポート コンピュータの充電時に充電器を接続する際に使用します。
17 充電ランプ 充電状態を示します。
l 点滅:充電が90%未満です
l 点灯:充電が90%以上です
コンピュータの各部の名称
3
MateBook D の充電
充電器の使用
このコンピュータには、充電池が内蔵されています。本製品に付属の充電器を接続すると、充電ランプ
がONになり、電池を充電中であることが表示されます。MateBook Dが電源OFFまたはスリープモード
のときは、速く充電できます。
安全上のご注意
充電には、MateBook Dに同梱されている充電器を常に使用してください。
サードパーティのアクセサリでは、安全上の問題が発生する可能性があり、パフォーマンスが損な
われる可能性があります。
MateBook Dは、風通しのよい場所で室温で充電してください。
l MateBook Dを充電中に気温が高い場所に放置すると、内部部品が損傷する場合があります。
l 充電の所要時間は、周囲の温度や電池の使用状況により異なります。
l 長時間使用または充電するとMateBook Dが熱を帯びることがあります。熱くなっている場合は、
不必要な機能をOFFにして、充電器を外してください。
電池の状態についての情報
電池の状態は、ステータスバーの電池アイコンにより示されます。
l MateBook Dの充電中は、 アイコンにより、充電器が接続されていることが示されます。
l 電池残量のパーセンテージと電池の寿命を表示するには、 アイコンにカーソルを合わせます。
すべての電池には寿命があります。電池の性能が著しく低下している場合、お近くのHuaweiサービ
スセンターに連絡して電池を交換してください。電池は絶対に自分で交換しようとしないでください。
4
MateBook D の電源 ON/OFF
MateBook Dは、工場出荷時に電池保護モードに設定されているため、充電器を接続しないと電源が入
りません。初めてMateBook Dを使用する際には、充電器を接続してから電源ボタンを長押しして、
MateBook Dの電源を入れてください。
電源ボタンを押すと、MateBook Dの電源がONになるか、画面のスリープが解除されます。
MateBook Dの電源を強制的にOFFにするには、電源ボタンを10秒間押し続けます。保存されてい
ないデータはすべて失われます。
5
ファンクションキー
以下のホットキーを使用して特定のタスクを実行できます。
F1からF12キーは、2つの方法でファンクションキーもしくはホットキーとして利用できます。
l FnキーのLEDが消灯しているときは、ホットキーとして、LEDが点灯しているときはファンクションキーと
して動作します。
l Fnキーを押さずにファンクションキーを使用するには、PC Managerを開いて、次のように設定します。
ファンクションキー で ファンクションキーを優先 を選択します。そうすると、Fnキーを押さなくても、
ファンクションキーを使用できるようになります。
画面の明るさを下げます。
画面の明るさを上げます。
WindowsキーをON/OFFにします。
消音または消音を解除します。
音量を下げます。
音量を上げます。
マイクをON/OFFにします。
プロジェクタ接続時の画面の設定をします。
Wi-FiをON/OFFにします。
PC Managerを開きます。
キーボードの配置は、国や地域によって異なります。
6
タッチパッド
MateBook Dーのマウスのようなタッチパッド機能。
タッチパッドは以下のジェスチャーに対応しています。
1本の指でタップ:マウスの左クリック。
1本の指でダブルタップ:マウスのダブルクリック。
1本の指でスワイプ:画面上でカーソルを動かすことが可能です。
左のボタン:マウスの左クリック。
右のボタン:マウスの右クリック。
2本の指でタップ:マウスの右クリック。
7
2本の指で上下にスワイプ:上下のスクロールが可能です。
2本の指でピンチイン/アウト:ズームイン/アウトが可能です。
3本の指でタップ:検索画面を起動できます。
3本の指で上にスワイプ:仮想デスクトップを表示できます。
3本の指で下にスワイプ:起動中のアプリケーションを非表示にできます。
3本の指で左右にスワイプ:起動中のアプリケーションを選択できます。
4本の指でタップ:アクションセンターを開けます。
自分の好みに合わせてタッチパッド設定をカスタマイズできます。
タッチパッド
8
1 > をクリックして、設定画面を表示します。
2 をクリックして、タッチパッドの設定に移動します。そこから、以下の操作を行うことができます。
l タッチパッドのON/OFF
l マウス接続時のタッチパッドのON/OFFの選択
l タッチパッドのスクロール方向の変更
l タッチパッドジェスチャーの設定
タッチパッド
9
Windows 10 について
スタートメニューの使用
スタートメニューを使用して、MateBook Dのアプリ、設定、ファイルにアクセスします。
画面左下の をクリックすると、スタートメニューが開きます。
ʙˎˡʨˮʮ˞˪ˡʰʿ
ˋ˪⪆ʁɕʌɟʶʛˢ
l を選択すると、現在のユーザー・アカウントを変更、ロック、ログアウトできます。
l
を選択すると、システム設定にアクセスできます。
l
を選択すると、MateBook Dのシャットダウン、再起動、スリープモードのONが可能です。
l アプリリスト:すべてのアプリケーションが表示されています。
l ピン留めされたタイル:お気に入りのアプリやウェブサイトをスタートメニューにピン留めして、グループ
別に整理できます。
アクションセンター
アクションセンターには、システムの更新およびその他のシステム通知が表示されます。また、特定の
機能のON/OFFおよび機能の設定にも素早くアクセスできます。
画面右下の をクリックするか、アクションセンターを起動します。以下の操作を行うことができま
す。
l 設定、VPN、ネットワークなどに素早くアクセスできます。
l タブレットモード、機内モード、画面の明るさなど、よく利用する設定内容に素早くアクセスできます。
10
Wi-Fi
®
への接続
1 画面右下の をクリックして、Wi-Fi設定画面を開きます。
2 Wi-FiをONにします。MateBook Dにより、利用できるWi-Fiネットワークが自動的に検索されます。
3 接続するネットワークを選択して、画面上の指示に従って続行します。一部のWi-Fiネットワークの接
続にはセキュリティキーまたはパスワードが必要です。この情報は、ルーター設定で見つかる場合も
あれば、インターネットサービスプロバイダ(ISP)やネットワーク管理者から入手する場合もありま
す。
Windows 10 について
11
視力保護モード
MateBook Dのテキストを読む際に、視力保護モードをONにすると、ブルーライトが削減されて、目の負
担と疲労を低減します。
デスクトップの空白の部分を右クリックすると、ディスプレイ管理画面が表示されて、視力保護モードを
ONにできます。
視力保護モードにより、画面から放射されるブルーライトがカットされ、画面は少し黄色みを帯びて
見えます。
12
MateBook D の初期設定の復元
システムリカバリ画面を使用すれば、初期設定にMateBook Dを素早く復元できます。
初期設定に復元する前に、Cドライブのすべてのファイルをバックアップして、MateBook Dを充電器
に接続します。
1 MateBook Dの電源をONにするときにF10ボタンを押し続けると、初期の設定画面にアクセスできま
す。
2 画面上の指示に従って、MateBook D初期設定を復元します。
13
付録
安全上のご注意
この項では本製品の操作に関する重要な内容を記載しています。また本製品を安全にご使用いただく
ための情報も記載しています。実際に製品を使用する前にこれらの情報をよくお読みになってください。
電子機器
本製品の使用が禁止されている場合は、使用しないでください。また本製品を使用することにより、危
険を招く場合やその他の電子機器との干渉が発生する場合には、本製品を使用しないでください。
医療機器との干渉
l 病院などの医療機関により定められた規則に従ってください。禁止された場所では本製品を使用しな
いでください。
l 一部の無線機器は補聴器やペースメーカーの動作に影響を与える場合があります。
l ペースメーカーは本製品から15cm以上離して携行し、ペースメーカーへの干渉を防いでください。ペ
ースメーカーを使用する場合、本製品をペースメーカーから15cm以上遠ざけて使用または携行してく
ださい。
ヘッドセット使用時の聴力保護
l 聴力低下を防ぐために、長時間大音量で音楽を聴かないでください。
l 大音量でヘッドセットを使用すると聴力が低下します。聴力の低下を防ぐために、音量を安全かつ快
適なレベルまで小さくしてください。
l 運転中に大音量で音楽を聴くと、注意力が散漫になり、事故を起こす危険性が高くなります。
引火または爆発の恐れのある場所
l ガソリンスタンド、給油施設、薬品工場等、引火や爆発の恐れのある場所で本製品を使用しないでく
ださい。こうした場所で使用すると爆発や火災が生じる危険性が高くなります。すべての標識と指示に
従ってください。
l 本製品を可燃性液体、ガス、爆発物などと一緒に保管したり、輸送しないでください。
交通上の安全について
l 本製品の使用時には現地の法律を遵守してください。事故防止のため、運転中は本製品を使用しな
いでください。
l 運転に集中し、安全運転を心がけてください。
l 本製品からの電波が車載電子機器に干渉する場合があります。詳細は、自動車メーカーにお問い合
わせください。
l 本製品をエアバッグの上やエアバッグが開く場所に置かないでください。これによりエアバッグが開い
たときにケガをする恐れがあります。
14
l 無線機器は飛行機の航空システムを妨害するおそれがあります。航空会社のルールに従い、無線機
器の使用が許可されていない場所で本製品を使用しないでください。
動作環境
l ほこりや湿気などの多い場所や磁気の近くでのご使用は避けてください。こうした環境で本製品を使
用すると、電子回路が故障することがあります。
l 雷が鳴り出したら、本製品を保護するために使用をやめてください。
l 動作保証温度範囲は、0°C ~ 35°Cです。保管温度範囲は、–10 °C ~ +45 °Cです。極端に高
温または低温になると、本製品や付属品が損傷する場合があります。
l 本製品を直射日光の当たる場所(車内やダッシュボードなど)に長時間放置しないでください。
l 本製品や付属品を火災や感電の危険から防ぐために、雨や湿気を避けてください。
l ヒーター、電子レンジ、オーブン、ストーブ、給湯装置、ラジエータ、キャンドルなどの近くで使用しない
でください。
l イヤホンまたはスピーカーの近くにピンなどの金属を置かないでください。イヤホンに付着すると、ケ
ガをする可能性があります。
l 本製品の温度が高くなっている場合は、しばらく本製品またはアプリケーションの使用をやめてくださ
い。長時間高温の機器に触れていると、赤い斑点やしみなどの低温やけどの症状が発生することが
あります。
l 子供やペットが本製品や付属品を噛んだり、誤って飲み込んだりしないようにしてください。損傷や発
火の原因となります。
l 現地の法律、個人情報など法的義務を遵守してください。
お子様について
l お子様の安全上の注意事項を必ず遵守してください。お子様が本製品および付属品で遊ぶと危険な
場合があります。本製品には窒息の原因となる装着式の部品が含まれています。子供の手の届かな
いところにおいてください。
l 本製品および付属品は子供による使用を意図していません。子供が本製品を使用する際には、保護
者の方が指示通りに使用しているかを必ずご確認ください。
付属品について
l 指定品以外の充電器を使用すると、発火、破裂などの原因となります。
l 本製品の製造メーカーによる正規の付属品のみをご使用ください。正規品以外の付属品を使用した
場合は、保証の対象外となる場合があります。また現地の法律に違反しているおそれがあります。
充電用機器について
l 近くにコンセントが設置されていて、いつでも電源プラグが抜ける状態でご使用ください。
l 充電時以外は、充電器をコンセントから外して、本製品から取り外してください。
l 充電器を落下させたり、衝撃を与えたりしないでください。
l 電源ケーブルが損傷している場合(コードが剥き出しになっていたり、破損している場合)またはプラ
グが緩んでいる場合は、すぐに使用をやめてください。そのまま使用を続けると、感電、ショート、火災
などの原因となります。
付録
15
l 濡れた手で電源コードに触れないでください。また充電器を取り外す際に電源コードを引っ張らないで
ください。
l 濡れた手で本製品や充電器に触れないでください。感電、短絡、故障の原因になります。
l 充電器に水や液体が入った場合や湿気の多い場所に置かれていた場合、正規のサービスセンター
で検査を受けてください。
l 本製品はUSB-IFロゴの付いた製品またはUSB-IF準拠プログラムが完了した製品に対してのみ接続
してください。
電池パックの安全について
l 火の中に投入しないでください。内蔵電池を漏液・破裂・発火させるなどの原因となります。
l 電池パックを改造・分解したり、異物を入れたり、水や液体で濡らしたりしないでください。火災や爆発
などの原因となります。
l 内蔵電池内部の液が眼の中に入ったときは、こすらず、すぐにきれいな水で洗い流し、ただちに医師
の診察を受けてください。失明などの原因となります。
l 内蔵電池内部の液が皮膚や衣服に付着した場合は、ただちに本製品の使用をやめ、きれいな水で
洗い流してください。皮膚に傷害を起こすなどの原因となります。
l 所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電を中止してください。内蔵電池を漏液・発
熱・破裂・発火させるなどの原因となります。
l 本製品の使用中・充電中・保管時に、異臭・発熱・変色・変形など、今までと異なることに気づいたとき
は、直ちに電源プラグをコンセントから外して使用を中止し、正規のサービスセンターにお問い合わせ
ください。異常な状態のまま使用すると、内蔵電池を漏液・発熱・破裂・発火させるなどの原因となりま
す。
l ペットが本製品に噛みつかないようご注意ください。また、ペットが噛みついた本製品は使用しないで
ください。内蔵電池の漏液・発熱・破裂・発火や機器の故障・火災の原因となります。
l 釘をさしたり、ハンマーで叩いたり、踏みつけたり、強い衝撃を与えないでください。内蔵電池を漏液・
発熱・破裂・発火させるなどの原因となります。
l 本製品に搭載されている電池パックは内蔵型のため、取り外しできません。電池パックを取り外さな
いでください。無理に取り外すと、電池を漏液・発熱・破裂・発火させるなどの原因になります。また本
機が損傷する恐れがあります。正規のサービスセンターにて電池パックを交換してください。
掃除とお手入れ
l 本製品および付属品を乾かす際は、電子レンジやドライヤーなどの熱風を使用しないでください。
l 極端な高温または低温の場所に置かないでください。故障、発熱、発火、火災の原因となることがあ
ります。
l 掃除する際に衝撃を与えないようにしてください。故障、発熱、発火、火災の原因となります。
l 本製品の使用中に掃除やお手入れをしないでください。必ずすべてのアプリケーションを停止し、接
続されているすべてのケーブルを外してから行ってください。
l 本製品および付属品を掃除する際に、化学洗剤、パウダー、その他の化学薬剤(アルコールやベン
ジン)は使用しないでください。傷や発火の原因となる場合があります。柔らかい清潔な布で乾拭きし
てください。
付録
16
l クレジットカード、テレフォンカードなどの磁気カードをそばにおかないでください。長時間そばに置い
ておくと、磁気カードが損傷することがあります。
l 本製品および付属品を分解、改造しないでください。これは保証の対象外となり、メーカーは一切の
責任を負いません。損傷した場合のサポートおよび修理について、正規のサービスセンターにお問い
合わせください。
l 本製品の画面が何らかの衝撃で破損した場合、すぐに製品の使用をやめてください。破損した部分
に触れたり、取り除こうとせずに、すぐに正規のサービスセンターにお問い合わせください。
環境保護
l 本製品および充電器、イヤホン、電池パックなど付属品を家庭ごみと一緒に捨てないでください。
l 本製品および付属品は各自治体の規則に従って廃棄します。収集およびリサイクルを正しく行ってく
ださい。
処分およびリサイクルに関する情報
本製品(および内蔵電池)上のこのマークは、本製品(内蔵電池)を家庭用ごみとして処分してはならな
いことを示しています。製品や電池パックを一般のごみとして捨てないでください。製品(および電池パッ
ク)は、リサイクルや回収処理を行うため、指定された収集場所に廃棄してください。製品や電池パック
のリサイクルに関する詳細は、各自治体の関係機関、ごみ処理施設、本製品を購入した販売店などに
お問い合わせください。
有害物質の削減
本製品および電子付属品は、電子機器での特定の危険物質の使用の制限に関する現地の規則(EU
REACH、RoHS および 電池規則(電池パックが含まれる場合))を遵守しています。 REACHおよび
RoHSへの適合に関する宣言は、当社のWebサイト(http://consumer.huawei.com/certification)をご確
認ください。
J-MOSS(電気・電子機器の特定の化学物質の含有表示方法 JIS C 0950)に基づく特定の化学物質の
含有状況の表示につきましては、当社のウェブサイトの各製品のインフォメーションをご確認ください。
https://consumer.huawei.com/jp/
5GHz帯ご使用上の注意
5.2GHz/5.3GHz帯無線LAN(W52/W53)の屋外使用は電波法で禁止されています。
技術基準適合情報
電波法ならびに電気通信事業法に基づく技術基準に適合していることを示す技適マークを製品の背面
に表示しています。
VCCI Warnings
この装置は、クラスB機器です。この装置は、住宅環境で使用することを目的としていますが、この装置
がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。 VCCI-B
付録
17
個人情報とデータセキュリティ
本製品で一部の機能またはサードパーティ製アプリケーションを使用した結果、個人情報やデータが失
われたり、第三者によるアクセスが可能になってしまう恐れがあります。個人情報を保護するために、
以下に示す措置を講じることをお勧めします。
l 本製品を安全な場所に置いて、不正に利用されないようにします。
l 本製品上で画面ロックを設定し、そのロックを解除するパスワードを作成します。
l メモリカードや本体のメモリに保存されている個人情報を定期的にバックアップします。 別のデバイス
に変更する場合、必ず以前のデバイスの個人情報を移動または削除します。
l ウィルスへの感染を防ぐために、見知らぬ人からのメッセージまたはメールは開かないようにします。
l 本製品を使用してインターネットを閲覧する場合、個人情報が盗まれないようにするために、セキュリ
ティ上のリスクが懸念されるWebサイトにはアクセスしないようにします。
l モバイルホットスポットやBluetoothなどのサービスを利用する場合、これらのサービスに対してパスワ
ードを設定して不正なアクセスを防ぎます。これらのサービスを使用していない場合は、サービスをオ
フにしてください。
l セキュリティソフトをインストールして、定期的にウィルススキャンを実行します。
l サードパーティ製アプリケーションは必ず正規の場所から入手してください。ダウンロードした他社製
アプリケーションに対して、ウィルスチェックを実行してください。
l Huaweiや正規のサードパーティ製アプリケーション提供者がリリースしているセキュリティソフトやパッ
チをインストールしてください。
l 非公式のサードパーティ製ソフトを使用して更新すると、製品が故障したり、個人情報が危険にさらさ
れる可能性があります。ご利用の製品のオンラインによる更新機能から更新するか、Huaweiの公式
ウェブサイトから該当する製品モデルの正規の更新パッケージをダウンロードすることをお勧めしま
す。
l 一部のアプリケーションでは位置情報の要求や送信を実行します。結果的に、サードパーティが位置
情報を共有することができる場合があります。
l サードパーティ製アプリケーション提供者のなかには本製品の検出情報や診断情報を収集する場合
がありますが、これは自社の製品やサービス向上のために使用されます。
法律上の注意事項
Copyright © Huawei Technologies Co., Ltd. 2018.All rights reserved.
本書は、Huawei Technologies Co., Ltd. およびその関連会社 (以下「Huawei」) の書面による事前の同
意なくいかなる形式や方法でも、複製または転載することはできません。
本書に記載されている製品には、Huawei およびライセンス許諾者の著作権のあるソフトウェアが含ま
れている場合があります。いかなる方法によっても上記ソフトウェアを複製、配布、変更、逆コンパイル、
逆アセンブル、暗号解読、抽出、リバースエンジニアリング、貸借、譲渡またはサブライセンス許諾を行
ってはなりません。ただし、そのような制限が適用法により禁止されている場合、またはそのような行為
が各著作権保持者により承認されている場合を除きます。
付録
18
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24

Huawei Matebook D 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
このマニュアルも適しています