Dell PowerEdge MX5016s 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell PowerEdge MX5016s は、高性能なストレージ ソリューションを必要とする企業や組織に最適なストレージ スレッドです。16 台のホットスワップ対応 2.5 インチ SAS ドライブをサポートし、すべてのドライブにデュアル SAS パスを提供するため、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスを実現します。また、MX プラットフォーム インフラストラクチャへのデュアル x4 SAS リンクを備えており、スケーラビリティと柔軟性を向上させています。

Dell PowerEdge MX5016s は、仮想化、クラウド コンピューティング、ハイパフォーマンス コンピューティングなどのさまざまなワークロードに最適です。また、医療、製造、金融など、大容量のストレージを必要とする業界にも適しています。

このストレージ スレッドを使用することで、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスが可能になり、ビジネスの生産性と効率が向上します。さらに、スケーラ

Dell PowerEdge MX5016s は、高性能なストレージ ソリューションを必要とする企業や組織に最適なストレージ スレッドです。16 台のホットスワップ対応 2.5 インチ SAS ドライブをサポートし、すべてのドライブにデュアル SAS パスを提供するため、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスを実現します。また、MX プラットフォーム インフラストラクチャへのデュアル x4 SAS リンクを備えており、スケーラビリティと柔軟性を向上させています。

Dell PowerEdge MX5016s は、仮想化、クラウド コンピューティング、ハイパフォーマンス コンピューティングなどのさまざまなワークロードに最適です。また、医療、製造、金融など、大容量のストレージを必要とする業界にも適しています。

このストレージ スレッドを使用することで、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスが可能になり、ビジネスの生産性と効率が向上します。さらに、スケーラ

Dell EMC PowerEdge MX5016s および MX5000s
技術仕様
規制モデル E04B Series and E21M Series
規制タイプ E04B002 and E21M001
メモ、注意、警告
メモ: 製品を使いやすくするための重要な情報を説明しています。
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、その問題を回避するための方法を説明しています。
警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性があることを示しています。
© 2018 Dell Inc. またはその子会社。無断転載を禁じます。DellEMC、およびその他の商標は、Dell Inc. またはその子会社の商標です。その他の商標は、それぞれの
所有者の商標である場合があります。
2018 - 09
Rev. A00
目次
1 システムの概要.................................................................................................................................................4
Dell EMC PowerEdge MX5016s スレッドの概要.............................................................................................................. 4
Dell EMC PowerEdge MX5000s SAS IOM の概要........................................................................................................4
2 技術仕様........................................................................................................................................................5
スレッドの寸法...................................................................................................................................................................... 5
スレッドの重量...................................................................................................................................................................... 5
対応オペレーティングシステム............................................................................................................................................... 5
ストレージ エキスパンダの仕様............................................................................................................................................. 6
ドライブの仕様......................................................................................................................................................................6
ドライブの割り当て................................................................................................................................................................6
モジュールの寸法..................................................................................................................................................................8
モジュールの重量..................................................................................................................................................................9
環境仕様.............................................................................................................................................................................9
動作時の拡張温度............................................................................................................................................................10
粒子状およびガス状汚染物質の仕様...............................................................................................................................10
3 マニュアルリソース........................................................................................................................................... 12
4 困ったときは................................................................................................................................................... 14
Dell EMC へのお問い合わせ..............................................................................................................................................14
マニュアルのフィードバック.....................................................................................................................................................14
QRL によるシステム情報へのアクセス.................................................................................................................................14
PowerEdge MX5016s システム用 QR コード.............................................................................................................15
SupportAssist との自動サポートを受信............................................................................................................................15
目次
3
システムの概要
Dell EMC PowerEdge MX5016s スレッドの概要
PowerEdge MX5016s は、PowerEdge MX7000 エンクロージャに取り付けられたストレージ スレッドであり、PowerEdge MX シリーズの計算スレッド用
のディスク拡張を可能にします。PowerEdge MX7000 エンクロージャでは、PowerEdge MX5016s は、内蔵 SAS ファブリックFab-Cを介して接続さ
れます。
PowerEdge MX5000s は、計算スレッドと、MX7000 エンクロージャに接続されている内蔵ストレージ スレッド間の柔軟な SAS 接続を可能に
します。
PowerEdge MX5016s は以下をサポートします。
16 台のホットスワップ対応 2.5 インチ SAS ドライブ
すべてのドライブHDD/SSDにデュアル SAS パスを提供する 2 つのホットスワップ対応エキスパンダ
MX プラットフォーム インフラストラクチャへのデュアル x4 SAS リンク
12 GB/s SAS サポート
メモ: 特に指定のない限り、本書では SAS ハード ドライブと SSD のすべてのインスタンスをドライブと呼びます。
Dell EMC PowerEdge MX5000s SAS IOM の概要
Dell EMC PowerEdge MX5000s は、Dell EMC PowerEdge MX5016s ストレージ スレッド、および計算スレッドに取り付けられた SAS コントローラと
併用できるように設計された
Dell EMC PowerEdge MX7000 エンクロージャ用のホットスワップ対応冗長 SAS スイッチ ソリューションです。IOM は、
SAS ストレージ サブシステム、ドライブの割り当て、正常性ステータスに関するレポート作成、関連する SAS デバイスのイベント ログをサポートします。
SAS ファブリックを管理する際は、OpenManage Enterprise-Modular ユーザー インターフェイスを使用すれば、インベントリやストレージ イベント ログを
確認したり、ドライブまたはエンクロージャの割り当てを管理したりすることができます。
1
4
システムの概要
技術仕様
本項では、お使いのシステムの技術仕様と環境仕様の概要を示します。
トピック
スレッドの寸法
スレッドの重量
対応オペレーティングシステム
ストレージ エキスパンダの仕様
ドライブの仕様
ドライブの割り当て
モジュールの寸法
モジュールの重量
環境仕様
動作時の拡張温度
粒子状およびガス状汚染物質の仕様
スレッドの寸法
1. Dell EMC PowerEdge MX5016s のシステムの寸法
システム 高さ 奥行ハンドル閉鎖時
PowerEdge MX5016s
250.2 mm9.85 インチ 42.15 mm1.65 インチ 600.00 mm23.62 インチ
スレッドの重量
2. Dell EMC PowerEdge MX5016s システムの重量
システム 最大重量
PowerEdgeMX5016s
12 kg26.45 ポンド
対応オペレーティングシステム
Dell EMC PowerEdge MX5016s は、次のオペレーティング システムをサポートしています。
Red Hat Enterprise Linux
Novell SUSE Linux Enterprise Server
Microsoft Windows Server
Ubuntu
VMware ESXi
Citrix Xen Server
2
技術仕様
5
特定のバージョンおよび追加の詳細については、https://www.dell.com/support/home/us/en/04/Drivers/SupportedOS/poweredge-MX5016s
を参照してください。
ストレージ エキスパンダの仕様
ストレージ エキスパンダ モジュールは、PowerEdge MX5016s のドライブ用のストレージ サブシステムを提供します。SAS エキスパンダは、それぞれ 16
すべての HDD のポートに接続します。最初のエキスパンダは、最初の 8 台の HDD のポート A と残りの 8 台の HDD のポート B に接続します。反対に、
2 番目のエキスパンダは、最初の 8 台の HDD のポート B と残りの 8 台の HDD のポート A に接続します。2 つのエキスパンダ間の通信/同期を円滑に
するため、エキスパンダ間には SAS リンクもあります。
ドライブの仕様
Dell EMC PowerEdge MX5016s は、次のドライブ タイプをサポートしています。
10,000 RPM および 15,000 RPM 2.5 インチ SAS ドライブ
2.5 インチ SAS SSD
7.2 K RPM2.5 インチ ニアライン SAS ドライブ
メモ: SATA および NVMe ドライブはサポートされませんが、回転式および SSD SAS ドライブの混在はサポートされます。
ドライブの割り当て
PowerEdge MX7000 シャーシ内の各スロットは計算スレッドまたはストレージ スレッドをサポートし、スレッドに対して固定されたマッピングはありません。
OpenManage Enterprise-Modular Web インターフェイスを使用すると、ストレージ スレッドのディスクを、次のようなオプションを提供する計算スレッドに
マッピングすることができます。
Enclosure-Assigned モード
Drive-Assigned モード
Enclosure-Assigned モード
PowerEdge MX5016s のドライブはすべて、選択された計算スレッドに割り当てられます。
Fab-C Mezz コントローラは、PERC H745P MX または HBA330 MMZ のいずれかになります。複数の計算スレッド間で PowerEdge MX5016s
共有される
すなわちクラスタ化される場合は、エンクロージャ割り当てモードが必須となります。共有された割り当てをサポートするのは HBA330
MM コントローラのみです。
6
技術仕様
1. Enclosure-Assigned モード
Drive-Assigned モード
指定されたディスクのグループが割り当てられます。
Drive-Assigned モードでは、PowerEdge MX5016s の個々のドライブを別の計算スレッドに割り当てますただし、複数のスレッドに同時に割り当て
ることはできません。マッピングされた計算スレッドの Fab-C Mezz コントローラは、PERC H745P MX または HBA330 MMZ のいずれかになりま
す。
技術仕様
7
2. Drive-Assigned モード
モジュールの寸法
3. Dell EMC PowerEdge MX5000s の寸法
システム 高さ 奥行ハンドル閉鎖時
PowerEdge MX5000s
27.50 mm1.08 インチ 214.50 mm8.44 インチ 208.30 mm8.20 インチ
8
技術仕様
モジュールの重量
4. Dell EMC PowerEdge MX5000s モジュールの重量
システム 最大重量
PowerEdge MX5000s
1.5 kg3.30 ポンド
環境仕様
メモ: 特定のシステム構成でのその他の環境条件の詳細については、Dell.com/environmental_datasheets を参照してください。
5. 温度の仕様
温度 仕様
ストレージ
-40°C 65°C-40°F 149°F
継続動作高度 950 m3117 フィート未満 1035 °C5095 °F、装置への直射日光なし。
最大温度勾配動作時および保管時
20°C/h68°F/h
6. 相対湿度の仕様
相対湿度 仕様
ストレージ 最大露点 33 °C91 °F 595 % の相対湿度。空気は常に非結露状態で
あること。
動作時 最大露点 26°C78.8°F 1080% の相対湿度。
7. 最大振動の仕様
最大耐久震度 仕様
動作時 0.26 G
rms
(5350 Hz) 全稼働方向
ストレージ 1.87 G
rms
10500 Hz 15 分間 6 面で検証済
8. 最大衝撃の仕様
最大耐久衝撃 仕様
動作時 動作方向で z 軸の正方向に 2.6 ミリ秒で 31 G 1 衝撃パルス
ストレージ xyz 軸の正および負方向に 6 連続衝撃パルスシステムの各面に対して 1 パル
2 ミリ秒以下で 71 G
9. 最大高度の仕様
最大高度 仕様
動作時
3048 m10,000 ft
ストレージ 12,000 m39,370 フィート
技術仕様
9
10. 動作時温度ディレーティングの仕様
動作時温度ディレーティング 仕様
最高 35 °C (95 °F) 950 m3117 フィートを越える高度では、最高温度は 300 m547 フィート
とに
1 °C (1 °F) 低くなります。
3540°C (95104°F)
950 m3117 フィートを越える高度では、最高温度は 175 m319 フィート
とに
1 °C (1 °F)低くなります。
4045°C (104113°F)
950 m3117 フィートを越える高度では、最高温度は 125 m228 フィート
とに
1 °C (1 °F)低くなります。
動作時の拡張温度
11. 動作時の拡張温度の仕様
動作時の拡張温度 仕様
年間動作時間の 10%以下 相対湿度 585%、露点温度 29°C84.2°Fで、540°C
メモ: 標準動作温度10~35°Cの範囲外では、下は 5°C まで、上は
40°C までで、システムは継続的に動作できます。
3540 °C の場合、950 m を超える場所では 175 m 上昇するごとに最大許容乾
球温度を 1 °C 下げます1 °F ごとに 319 フィート
年間動作時間の 1%以下 相対湿度 590 パーセント、露点温度 29°C で、545°C
メモ: 標準動作温度範囲1035°C外で使用する場合は、最大年間
動作時間の最大
1% まで 545°C の範囲で動作することができます。
4045°C の場合、950 m を超える場所では 125 m228 フィート上昇するごと
に最大許容温度を 1°C1°F 下げます。
メモ: 動作時の拡張温度範囲で使用すると、システムのパフォーマンスに影響が生じる場合があります。
メモ: 拡張温度範囲でシステムを使用している際に、LCD パネルとシステムイベントログに周囲温度の警告が報告される場合があります。
粒子状およびガス状汚染物質の仕様
次の表は、粒子状およびガス状汚染物質によるあらゆる装置の損傷または故障を避けるために役立つ制限を定義しています。粒子状またはガス状の
汚染物質のレベルが指定された制限を超え、その結果として装置が損傷または故障した場合は、環境条件の是正が必要になる可能性があります。
環境状態の改善は、お客様の責任となります。
12. 粒子状汚染物質の仕様
粒子汚染 仕様
空気清浄 データセンターの空気清浄レベルは、ISO 14644-1 ISO クラス 8 の定義に準じて、
95 上限信頼限界です。
メモ: この条件は、データセンター環境にのみ適用されます。空気清浄要
件は、事務所や工場現場などのデータセンター外での使用のために設計
された
IT 装置には適用されません。
10
技術仕様
粒子汚染 仕様
メモ: データセンターに吸入される空気は、MERV11 または MERV13 フィ
ルタで濾過する必要があります。
伝導性ダスト 空気中に伝導性ダスト、亜鉛ウィスカ、またはその他伝導性粒子が存在しないよう
にする必要があります。
メモ: この条件は、データセンター環境と非データセンター環境に適用され
ます。
腐食性ダスト
空気中に腐食性ダストが存在しないようにする必要があります。
空気中の残留ダストは、潮解点が相対湿度 60% 未満である必要がありま
す。
メモ: この条件は、データセンター環境と非データセンター環境に適用され
ます。
13. ガス状汚染物質の仕様
ガス状汚染物 仕様
銅クーポン腐食度 クラス G1ANSI/ISA71.04-1985 の定義によるに準じ、ひと月あたり 300 Å
満。
銀クーポン腐食度 AHSRAE TC9.9 の定義に準じ、ひと月あたり 200 Å 未満。
メモ: 50% 以下の相対湿度で測定された最大腐食汚染レベル
技術仕様
11
マニュアルリソース
本項では、お使いのシステムのマニュアルリソースに関する情報を提供します。
マニュアル リソースの表に記載されているマニュアルを参照するには、次の手順を実行します。
Dell EMC サポート サイトにアクセスします。
a 表の「場所」列に記載されているマニュアルのリンクをクリックします。
b 目的の製品または製品バージョンをクリックします。
メモ: 製品名とモデルを確認する場合は、お使いのシステムの前面を調べてください。
c 製品サポートページで、マニュアルおよび文書をクリックします。
検索エンジンを使用します。
検索 ボックスに名前および文書のバージョンを入力します。
14. お使いのシステムのためのその他マニュアルのリソース
タスク 文書 場所
システムのセットアップ
システムをラックに取り付けて固定する方法の詳細につ
いては、お使いのラック ソリューションに同梱の『レール取
り付けガイド』を参照してください。
お使いのシステムのセットアップの詳細については、シス
テムに同梱の『はじめに』マニュアルを参照してください。
Dell.com/poweredgemanuals
システムの設定 iDRAC 機能、iDRAC の設定と iDRAC へのログイン、
およびシステムのリモート管理についての情報は、
Integrated Dell Remote Access Controller User's
GuideIntegrated Dell Remote Access Controller
ユーザーズガイドを参照してください。
RACADMRemote Access Controller Adminサブ
コマンドとサポートされている RACADM インターフェイス
を理解するための情報については、『
RACADM CLI
Guide for iDRAC』を参照してください。
Redsh およびそのプロトコル、サポートされているスキー
マ、
iDRAC に実装されている Redsh Eventing の詳
細については、『Redsh API Guide』を参照してくださ
い。
iDRAC プロパティ データベース グループとオブジェクトの
記述の詳細については、『Attribute Registry Guide』を
参照してください。
インテル QuickAssist テクノロジーの詳細については、
Integrated Dell Remote Access Controller ユーザー
ガイド』を参照してください。
Dell.com/poweredgemanuals
旧バージョンの iDRAC のマニュアルについては、右記の
URL にアクセスしてください。
Dell.com/idracmanuals
3
12
マニュアルリソース
タスク 文書 場所
お使いのシステムで使用可能な iDRAC のバージョンを
特定するには、
iDRAC Web インターフェイスで?
Aboutの順にクリックします。
オペレーティングシステムのインストールについての情報
は、オペレーティングシステムのマニュアルを参照してくだ
さい。
Dell.com/operatingsystemmanuals
システムの管理 デルが提供するシステム管理ソフトウェアについての情
報は、『Dell OpenManage Systems Management
Overview Guide
Dell OpenManage Systems
Management 概要ガイドを参照してください。
Dell.com/poweredgemanuals
OpenManage のセットアップ、使用、およびトラブルシュ
ーティングについての情報は、『
Dell OpenManage
Server Administrator Users GuideDell
OpenManage Server Administrator
ユーザーズガイ
を参照してください。
Dell.com/openmanagemanuals >[OpenManage
Server Administrator
Dell OpenManage Essentials のインストール、使用、
およびトラブルシューティングについての情報は、『
Dell
OpenManage Essentials Users GuideDell
OpenManage Essentials
ユーザーズガイドを参照し
てください。
Dell.com/openmanagemanuals OpenManage
フトウェア
Dell SupportAssist のインストールおよび使用の詳細に
ついては、『
Dell EMC SupportAssist Enterprise
Users GuideDell EMC SupportAssist Enterprise
ユーザーズガイドを参照してください。
Dell.com/serviceabilitytools
パートナープログラムのエンタープライズシステム管理につ
いての情報は、OpenManage Connections
Enterprise Systems Management
マニュアルを参照し
てください。
Dell.com/openmanagemanuals
Dell PowerEdge RAID コントロー
ラの操作
Dell PowerEdge RAID コントローラPERC、ソフトウ
ェア
RAID コントローラ、BOSS カードの機能を把握する
ための情報や、カードの導入に関する情報については、
ストレージコントローラのマニュアルを参照してください。
Dell.com/storagecontrollermanuals
イベントおよびエラーメッセージの
理解
システム ファームウェア、およびシステム コンポーネントを
監視するエージェントによって生成されたイベント
メッセ
ージやエラー メッセージのチェックの詳細については、『第
14 世代 Dell EMC PowerEdge サーバのイベントおよび
エラー メッセージ リファレンス ガイド』を参照してください。
Dell.com/qrl
システムのトラブルシューティング PowerEdge サーバーの問題を特定してトラブルシュー
ティングを行うための情報については、『
Server
Troubleshooting Guideサーバートラブルシューティン
グガイド
を参照してください。
Dell.com/poweredgemanuals
マニュアルリソース
13
困ったときは
トピック
Dell EMC へのお問い合わせ
マニュアルのフィードバック
QRL によるシステム情報へのアクセス
SupportAssist との自動サポートを受信
Dell EMC へのお問い合わせ
Dell EMC では、オンラインおよび電話によるサポートとサービス オプションをいくつかご用意しています。アクティブなインターネット接続がない場合は、ご購
入時の納品書、出荷伝票、請求書、または Dell EMC 製品カタログで連絡先をご確認いただけます。これらのサービスは国および製品によって異なり、
お住まいの地域では一部のサービスがご利用いただけない場合があります。
Dell EMC のセールス、テクニカル サポート、またはカスタマー サービスへは、
次の手順でお問い合わせいただけます。
1 Dell.com/support/home にアクセスします。
2 お住まいの国を、ページ右下隅のドロップダウンメニューから選択します。
3 カスタマイズされたサポートを利用するには、次の手順に従います。
a Enter your Service Tagサービスタグの入力フィールドに、お使いのシステムのサービスタグを入力します。
b Submit送信 をクリックします。
さまざまなサポートのカテゴリをリストアップしているサポートページが表示されます。
4 一般的なサポートを利用するには、次の手順に従います。
a 製品カテゴリを選択します。
b 製品セグメントを選択します。
c お使いの製品を選択します。
さまざまなサポートのカテゴリのリストが掲載されているサポートページが表示されます。
5 Dell EMC グローバル テクニカル サポートへのお問い合わせ先詳細
a グローバル テクニカル サポートをクリックします。
b テクニカル サポートへのお問い合わせページには、Dell EMC グローバル テクニカル サポート チームへの電話、チャット、または電子メール
送信のための詳細が記載されています。
マニュアルのフィードバック
任意の Dell EMC マニュアル ページでマニュアルを評価、またはフィードバックを書き、フィードバックの送信をクリックしてフィードバックを送信することが
できます。
QRL によるシステム情報へのアクセス
MX5016s の前面にある情報タグの QRLQR コードを使用して、Dell EMC PowerEdge MX5016s に関する情報にアクセスできます。
お使いのスマートフォンまたはタブレットに QR コードスキャナがインストールされていることを確認します。
QRL には、お使いのシステムに関する次の情報が含まれています。
ハウツービデオ
オーナーズマニュアル、LCD Diagnostics診断、機械的概要などの参照資料
4
14
困ったときは
特定のハードウェア構成および保証情報に簡単にアクセスするためのシステムのサービスタグ
テクニカルサポートや営業チームへのお問い合わせのためのデルへの直接的なリンク
1 Dell.com/qrl にアクセスして、お使いの製品に移動する、または
2 システム上、または「QRクイック リソースコード」の項で、お使いのスマートフォンまたはタブレットを使用してモデル固有の QR コードをスキャンしま
す。
PowerEdge MX5016s システム用 QR コード
3. PowerEdge MX5016s システム用 QR コード
SupportAssist との自動サポートを受信
Dell EMC SupportAssist Dell EMC Services のオプション サービスで、お使いの Dell EMC サーバ、ストレージ、ネットワークキング デバイスのテクニカ
サポートを自動で行います。お使いの IT 環境で SupportAssist アプリケーションをインストールしてセットアップすることにより、次のメリットを受けること
ができます
自動問題検知 - SupportAssist はお使いの Dell EMC デバイスを監視し、プロアクティブかつ予測的にハードウェアの問題を自動検出します。
自動ケース作成 - 問題が検出されると、SupportAssist によって自動的に Dell EMC テクニカル サポートとのサポート ケースが開かれます。
自動診断収集 - SupportAssist はお使いのデバイスからシステム状態の情報を自動的に収集し、その情報を Dell EMC に確実にアップロードしま
す。この情報は、Dell EMC テクニカル サポートが問題のトラブルシューティングのために使用します。
プロアクティブに連絡 - Dell EMC テクニカル サポート担当者よりサポート ケースに関するご連絡を差し上げ、問題を解決するお手伝いをします。
ご利用いただけるメリットは、お使いのデバイス向けに購入された Dell EMC Services の資格情報に応じて異なります。SupportAssist に関する情報に
ついては、
Dell.com/supportassist を参照してください。
困ったときは
15
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15

Dell PowerEdge MX5016s 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Dell PowerEdge MX5016s は、高性能なストレージ ソリューションを必要とする企業や組織に最適なストレージ スレッドです。16 台のホットスワップ対応 2.5 インチ SAS ドライブをサポートし、すべてのドライブにデュアル SAS パスを提供するため、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスを実現します。また、MX プラットフォーム インフラストラクチャへのデュアル x4 SAS リンクを備えており、スケーラビリティと柔軟性を向上させています。

Dell PowerEdge MX5016s は、仮想化、クラウド コンピューティング、ハイパフォーマンス コンピューティングなどのさまざまなワークロードに最適です。また、医療、製造、金融など、大容量のストレージを必要とする業界にも適しています。

このストレージ スレッドを使用することで、データへの高速かつ信頼性の高いアクセスが可能になり、ビジネスの生産性と効率が向上します。さらに、スケーラ