3M Allergen Protein Rapid Kit 取扱説明書

(日語)
JA
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発行日 2019-01
製品情報
迅速測定キ
質の定性分析用ラルローデバLFD
製品の概要用途
3M™ 迅速測定は、定置洗浄CIPの最終洗浄水、環境検体、食材、加工食品に存在
質の検査用
3M 迅速測定は、魚タ質の検出特異的な抗体利用検査法で
ローLFD利用 陽性の場合は、結果は次の3本の線で可視化質が低
濃度1 ppm未満~)存在場合には、ローで表示 の限界値は、検査
対象の食材にて異な場合が 特定の魚種についは、検出上限が決定ん。 大量の魚タ質を
検体の場合検査結果にが存在せ検査が無効可能性があ
3M 迅速測定は、検査技術の訓練を受けた技術者が食品飲料業界で使用想定
3Mは、食品または飲料以外の産業おけ本製品の使用は検証ん。 えば3Mは、本製品を医薬
品、化粧品、臨床または動物診断検体の検査で使用検証 3M 迅速測定
は、食材、食品製造工程、検査ルにて評価たわけはあ
3M 迅速測定は、表1に記載25検体用と
表1.ット
品目 特徴 数量 保管
3M™
ーデバ(LFD)
ラスックースりの
イス
個包装で25個入 2~8°Cで保管ださい。
3M™ 抽出緩衝液 ル入抽出緩衝液 50 mL入ル1本 2~8°Cで保管ださい。
チューブ イクチュ
容積容量2.2 mL)
26本 清潔で乾燥た場所に保管
てく い 。
に同梱れな器具類
a. 全量ピ
b. 撹拌機、ー、天秤の使用は推奨が、の検体に使用必要はあん。
c. は、の検体に遠心分離機を使用必要があ遠心分離機の使用は推奨
の固体検体使用必要はあん。
安全性
3M 迅速測定使用に前に本書に記載の安全情報お読にな理解
ださい。た、の情報は大切に保管ださい。
告: 適切な危険予防措置がない場合、死亡または重篤な傷害物的損害が発生可能性があ
意: 適切な危険予防措置が行わない場合、危険な状況に物的損害が発生場合が
W警告
不正確な測定結果危険を回避ために
3Mは、食品または飲料以外の産業おけ3M プロ迅速測定キの使用には検証
えば3Mは、本製品を医薬品、化粧品、臨床または動物診断検体の検査で使用検証
3M LFDは、ローに検体滴下11±1分後に読み取
さい
3M 抽出緩衝液は、特定ロの3M LFDの併用が指定さ 3M 迅速
測定の内容物を他の交換ないださい。
3M 抽出緩衝液は、特定ロの3M LFDの併用が指定さ の3M
ロー使用た3M 抽出緩衝液は処分ださい。
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3M 迅速測定は、外装表示お製品情報に記載のに保管い。
3M 迅速測定は使用期限ま使用ださい。
3M 迅速測定は、必ず20~25°C使用ださい。
3M™ ルゲプロ測定キは、加水分解物を対象とたもはあん。
偽陰性の結果に危険を回避めに
3M プロ迅速測定キは、社内または第三者に検証をた食品検体環境検体に使用ださい。
化学物質の曝露に関連危険を回避ため
3M 迅速測定は、検査技術の訓練を受けた技術者が食品飲料業界で使用想定
す。
注記
不正確な測定結果危険を回避ために
本製品情報の「結果の解釈」参照3M プロLFDの測定結果正確に解釈
の他の情報には製品安全参照ださい。
製品性能に資料の詳細を希望の場合は当社のWeb(www.3M.com/foodsafety覧い3M販売担
者またはお近の販店までお問い合ださい。
客様の使用責任
お客様は、使用前に添付文書び製品情報を熟読情報に精通責任が 詳細には、当社ウ
www.3M.com/foodsafety覧いただお近の3M販売担当者たは販売店にお問い合わせださい。
食品分析使用検査方法同様に試験スが結果に影響を可能性があ検査方法を選択
際には、方法、検査プロの準備扱いび検査手技な外的要因が結果影響
認識が重要 食品サのが結果に影響
十分な数のサルを評価検査方法がお客様の基準を納得で検査方法または製品を選択
は、お客様の責任と
た、の検査方法おび結果が顧客あは供給業者の要求お客様の判断
の検査方法を使用た場合3M食品衛生管理製品を使用た結果検査使用た食材たは工程中の
を保するものではありません。
保証の制限/限定的救済策
個々の製品ージの限定保証条項に明示さ場合を除き3Mは明示または黙示を問わず商品性または特定の目的
への適合性に関保証を含むれに限定されな種類の保証も負いかねま 3M食品衛生部門の製品に欠陥が
た場合、3Mたは取扱販売店で交換いは返品処理 対応は上記のただ 製品の欠陥
が疑わ場合は、判明た時点60日以内にすみやかに3M通知製品を3Mに返送必要が 返品可否に
はカービお電話に連絡いただお近の3M食品衛生部門問い合わせださ
3Mの保証責任範囲
3Mは、直接的間接的、特殊、偶発的または必然的を利益損失を含むれに限定れない損失にの責
任を放棄かな場合に法的理論に3Mの保証責任範囲は、欠陥とれた製品の購入
を超ありません。
保管廃棄
3M 迅速測定の内容物は2~8°Cで保管ださい。
3M 迅速測定の内容物は、冷凍紫外線や長期にわ30°Cを高温に曝露
3M 迅速測定の内容物が使用期限過ぎた場合は、使用ださい。 使用期限お
号は外箱ルに記載さ
3M抽出緩衝液の各ロは、LFDのロに個別に検証他のロ交換は
現行の行政規制お産業基準に廃棄ださい。
使用方法
の指示に注意深い。 従わない場合、正確な結果が得られがあ 3M
速測定の内容物は使用前に必室温(20~25°Cに戻ださ
(日語)
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検体の分析
1. CIP最終洗浄水検体
1.1 CIP1検体に1本にルを貼付
1.2 ルを貼付に3M 抽出緩衝液800 μLを添加
1.3 CIP最終洗浄水検体200 μLを添加 15秒間激振盪撹拌機にかけて完全に混合抽出された検体
抽出れた検体のpHは5~10 詳細にルシ参照ださ
1.4 3M LFD 1個をージ清潔乾燥た平な場所に
1.5 清潔なピペたはピ用い1.3で調製た抽出検体100 μLを3M LFDの検体
ルに滴下 ーを11±1分間に設定開始 「結果の解釈」に進み
また
00:00:15
2. 環境検体
2.1 環境1検体に1本に貼付
2.2 ルを貼付に3M 抽出緩衝液500 μLを添加
2.3 清潔なプ全体をに浸3M 抽出緩衝液をプに含ま の先端
壁面に余分な抽出緩衝液を落と
2.4 抽出緩衝液を含ま表面に30°の角度で把持対象表面(10 × 10 cm
検査 で対象表面の全体を静かに 対象表面の方向をなが3往復
2.5 ベル貼付数度回表面に残渣があれば3M 抽出緩衝液中に
先端をの中で折十分に混合抽出さた検
す。
2.6 3M LFD 1個をージ清潔乾燥た平な場所に
2.7 清潔なピペたはピ用い2.5で調製た抽出検体100 μLを3M LFDの検体
ルに滴下 ーを11±1分間に設定開始 「結果の解釈」に進み
(日語)
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また
00:00:15
3. 液体チコレ検体以外の液体検体
3.1 液体検体ロチ1本に貼付
3.2 3M 抽出緩衝液900 μLを計量ベル貼付に添加
3.3 十分に混合た検体100 μLを添加 15秒間激振盪撹拌機にかけて完全混合抽出された検体
す。
抽出れた検体のpHは5~10 詳細にルシ参照ださ
3.4 3M LFD 1個をージ清潔乾燥た平な場所に
3.5 清潔なピペたはピ用い3.3で調製た抽出検体100 μLを中間層水層3M
LFDの検体滴下 ーを11±1分間に設定開始 「結果の解釈」
ます。
また
00:00:15
4. 液体チコレ検体
4.1 検体2本にルを貼付
4.2 検体を調製には、ルを貼付1本に十分に混合た液体検体500 μL、3M 抽
出緩衝液 500 μLを順に添加約15秒間振盪撹拌機にかけ完全に混合
4.3 2本目のベル貼付3M 抽出緩衝液900 μL、プ4.2で調製た検体100 μLを順に添加
約15秒間激振盪撹拌機にかけて完全混合
4.4 5000~7000 rpm(3000 x
g
で20~30秒間遠心分離 上清液を抽出検体と
4.5 3M LFD 1個をージ清潔乾燥た平な場所に
4.6 清潔なピペたはピ用い4.4で調製た抽出検体100 μLを中間層水層3M
LFDの検体滴下 ーを11±1分間に設定開始 「結果の解釈」
ます。
(日語)
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また
00:00:15
5. 固体検体
5.1 非液体検体ロチ1本に貼付
5.2 検体を均質に微粉化
5.3 検体0.2 gを計量ベル貼付に添加
5.4 内の検体に3M 抽出緩衝液1.8 mLを添加 15秒間激振盪撹拌機にかけ完全に
混合抽出さた検体採取
注: コ レ 検 体
5.5 5000~7000 rpm(3000 x
g
で20~30秒間遠心分離 上清液を抽出検体と
5.6 3M LFD 1個をージ清潔乾燥た平な場所に
5.7 清潔なピペたはピ用い5.5で調製た抽出検体100 μLを中間層水層3M
LFDの検体滴下 ーを11±1分間に設定開始 「結果の解釈」
ます。
1.8mL
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00:00:15
また
結果の解釈
ローは、3M LFD上の「C」の横表示 は、3M プロLFD
「T」の横に表示されま 「H」の横たは、TCの間に表示 一部のLFD
カセト側Hマークがていながあり
検体を滴下11±1分後にLFDを読み取 検体は次のに解釈
a. 3M LFD上にロールか最も遠い2本ののみが認め
た場合は、質に対陰性で
b. 3M LFD上に3本ローが認めれた
合は、質に対陽性で
c. 3M プロLFD上に中央が認めれな場合は、検査は無効 検体に魚タ
の量がすぎ可能性があ希釈必要が
d. 3M プロLFDにローが認めれない場合は検査は無効で
C = ロー
H =
T =
最初に検体を3M LFDに滴下12分後に読み取た場合は、検査はて無効
時点の読み取値は解釈ださい。誤判定とれが
ィン
1. 3M LFDに検体を滴下最初の5分以内に検体がプ全体に広
検体の粘度が高可能性が検体の調製中に遠心分離をなかた場合は、遠心分離必要があ
検体を既に遠心分離た場合は、3M 抽出環境液で1:1希釈液を調製ださ れに一部の食材で
感度が約2 ppmで低下場合が
2. に赤い点が表示され以外の部分色が変わない
検体の微粒子がカ内のーを回避た可能性がい3M プロLFDを
て検体再度滴下検査をださい。
3. 抽出れた検体のpHは5~10 pHがの範囲外た場合は、に希釈必要が抽出検体
100 μL3M 抽出緩衝液100 μL1:1の希釈液調製 れに一部の食材は感度が約2 ppmで低下
)。
具体的な用途や手順質問があ3M食品衛生管理製品事業部の営業担当者またはお近の販売店
(日語)
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最低性能特性
検出下限値
(a)
1 ppm
検出上限値 特定の魚種には決定いな
(a)
検出下限値は、特定の確率水準で真検体区別検体中に存在ルゲの最低濃度
1
参考文献
1. Abbott, M., Hayward, S., Ross, W., Godefroy, S.B., Ulberth, F., Van Hengel, A. J., Roberts, J., Akiyama, H., Popping,
B., Yeung, J.M., Wehling, P., Taylor, S., Poms, R.E., and Delahaut, P. (2010). Appendix M: Validation Procedures for
Quantitative Food Allergen ELISA Methods: Community Guidance and Best Practices.
J. AOAC Int.
93, 442-450.
記号の説明
www.3M.com/foodsafety/symbols
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