BLACK+DECKER MFL143 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!BLACK+DECKER MFL143 充電式マルチツールの取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスは、ドリル、ジグソー、サンダーの3つの機能を備えた多機能ツールです。充電方法、各ヘッドの交換方法、安全上の注意事項など、このマニュアルに記載されているあらゆる質問にお答えできます。お気軽にご質問ください!
  • 充電時間はどのくらいですか?
    充電中に充電器や充電池が熱くなりますが、大丈夫ですか?
    ヘッドの交換方法は?
    ジグソーブレードの取り付け方は?
    サンダーヘッドを使用する際の注意事項は?
安全上のご注意
P2〜P3
使う前に
各部の名前 P4
充電の手順 P5〜P8
使い方
P8〜P11
その他の情報
P12
仕様
P13〜P14
保証書
P15〜P16
このたびはブラック・アンド・デッカー「14.4V充電式マルチツール」を
お買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり正しくご使用ください。
この取扱説明書は、必ず保管してください。
00000000
取扱説明書
14.4V充電式マルチツール    
MFL143
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2
安全上のご注意
正しくお使いいただく為に、ご使用の前に必ずこの取扱説明書にある指示事項を全てお読みください。
お読みになった後は、いつでも見られるように必ず保管してください。
この取扱説明書は、電動工具をお取扱いの際に、火災や感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、必ずお守りいただく
ことを、説明しています。
表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次の表示マークで区分し、説明しています。
 警告
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
 注意
この表示の欄は、障害を負う危険性または物的損害のみが発生する可能性が想定される
内容です。
   
このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
 警告
・充電池の充電は、専用充電器を使う。
指定機器以外の充電はしないでください。
破裂して傷害や損傷を及ぼすおそれがあります。
充電池/充電器を分解、加工、火中投入などをしない。
液もれ・発熱・発火・破裂につながります。
充電器は修理できる構造とはなっていません。
漏れ出した液体が皮膚に触れた場合は:
石鹸と水で直ちに洗い落としてください。
レモンジュースや酢などの弱酸性で中和してください。
電池液が目に入った場合は、きれいな水で少なくと
10分間洗い流してから、医師の診察を受けてください。
(備考この液体は水酸化カリウム2535%溶液です。
・周囲温が5℃以下、あるいは35以上のときは
電しない。
破裂や火災のおそれがあります。
・雨中や湿った場所など本体内部に水が入りやすい環
境では使用しない。
湿気はモーターなどの電気絶縁を低下させ、感電事
につながるおそれがあります。
・危険物のまわりでは決して作業しない。
スイッチのオン・オフ時にスパーク(火)が発生
ますので、引火性の液体やガスのある場所の近くで使
用しないでください。
・スチができい、あるはオでき
場合は、使用を中止する。
スイッチの故障した電動工具は、不意に刃物類が作
し、重大な事故を引き起こす恐れがあります。
・指定の付属品、アタッチメントを使用する。
使用を推薦していない付属品やアタッチメントの使用
は危険をともなうことがあります。
・充電池の端子間を絶対にショートさせない。
に金い。
発煙、発火、破裂等のおそれがあります。
・充電池/本体を高温になるところに放置しない。
液漏れ・発熱・発火・破裂・変形につながります。
・充電器は交流100ボルト以外では使わない。
昇圧器などのトランス類を使用したり、直流電源や
ンジン発電機を使用したりすることはしないでくださ
い。
異常に発熱し、火災のおそれがあります。
・充電器、充電池が損傷した場合には使用しない。
火災・感電につながります。
・専用の充電池でのみ本製品を使う。
他社製の充電池での本製品のご使用は、火災を引き
こす危険性があります。
・保護メガネや他の保護器具を使用する。
飛散する切り粉から目を守るために保護メガネを必ず
着用してください。切り粉が多量に出る作業では、防
塵マスクを併用してください。作業環境によっては
栓、ヘルメット、手袋、安全靴の使用も必要です。
・加工材はしっかりと固定する。
クランプや万力などで加工材を固定してください。電
動工具は両手で保持し、安全な作業を行ってください。
次のは、必イッり、充を本
ら外す。
①お手入れや点検。
②刃物やビット類の交換。
③その他危険が予想される場合。
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・常に注意して作業を行う。
電動工具を使用す際、取扱方法、作業の手順、周囲
の状況などに十分注意し作業に集中してください。疲
労時や飲酒、薬の服用時などには決して作業をしな
でください。作業時の集中力の欠如は重大な事故を
き起こす原因となります。
電動工具充電池充電器のラベルには、下記のマー
クが含まれることがあります。
・・・・・・・・・・・・
電圧
・・・・・・・・・・・・
直流
・・・・・・・・・・・・
二重絶縁
・・・・・・・・・・・・
注意
n
o
・・・・・・・・・・・・
無負荷状態での回転数
○○○○min
-1
・・・・・・・・・・・・
1分毎の回転数
・ご使用の前に、損傷部品を点検する。
本体やその他の部品に損傷がないか点検してくださ
い。また正しく動作するか、所定の機能発揮され
ことを確認してください。
 注意
・お手入れの際や長期間使わないときは、安全のため
必ず電源プラグを抜く。
感電や火災のおそれがあります。
・充電器は屋内のみで使用する。
充電器を濡れた場所や、ちらかった場所では使用し
いでください。
特に水まわりでの使用や、水の中に浸けたりしない
ください。感電のおそれがあります。
・明るく清潔で、安全な場所で作業する。
散らかった作業場や作業台での作業は事故の原因にな
ります。
・適切な服装で作業する。
そで口の開いた服装や宝石類を身に付けて作業しない
でください。
電動工具の駆動部分に巻き込まれるおそれがあります。
屋外で作業をする際には、滑り止めのついた履き物
着用することをお勧めします。
必要に応じて、作業帽をかぶってください。
・使用していない電動工具は、安全な場所に保管する。
お子様や初心者の方の手が届かないところに保管して
ください。
電動工具はお子様や初心者の方には大変危険なもので
す。
・電動工具に無理な力をかけない。
電動工具は、機械本来の用途や負荷状態の限度内で
使用いただくのが基本です。
また、適した速度で使用することによて、仕上が
の良い安全な作業ができます。
・充電器の電源コードを乱暴に扱わない。
①コードの部分をもって充電器をぶら下げて持ち運ん
だり、コンセントから外す際にコードを引っぱったり
しないでください。
②コードを熱いものや油、薬品類に接させたり、
をつい。
感電やショート等のおそれがあります。
万一、誤ってコードが損傷した場合は、の箇所に
を触れず直ちにスイッチを切り電源プラグをコンセン
トから抜いてください。キズついたコードは火災を
き起こす危険性があります。
電動工具を駆動させたまま、台や床などに放置しない。
けがの原因になります。
調節ー、レなどは、使時以必ず
外す。
スイッチオンする前に、調節に用いたキーやレンチ
どの工具類が全て取り外されているかどうか、常に確
認してください。
・作業にあった電動工具を使用する。
指定された用途以外には、ご使用にならないでくだ
い。
・無理な姿勢で作業をしない。
常に足場を安定させ、バランスを保つようにしてく
さい。
理な姿故を引き起こす原因となります
・使用後は常に手入れをする。
ハンドル部や握り部は常に乾かしてきれいな状態を保
ち、油やグリースが付かないようにしてください。
・電動工具と刃物類は、こまめに手入れをする。
安全で効率のよい作業をするために、刃物類はよく
入れをし、シャープな状態を保ってください。
誤って充電器の電源コードを破損した場合は、その箇所に手を触れ
ず直ちにスイッチを切り電源プラグをコンセントから抜いてくださ
い。傷ついたコードは火災を引き起こす危険性があります。
ブラック・アンド・デッカーで修理してください。
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使う前に
製品をご確認ください
各部の名称
①無段変速トリガースイッチ ⑬充電器
②正転・逆転/安全解除ボタン ⑭充電ランプ
③ヘッドリリースボタン
④14.4Vリチウム電池
⑤バッテリーリリースボタン
⑥ドリルドライバーヘッド
⑦クラッチ
⑧キーレスチャック
⑨ジグソーヘッド
⑩ワンタッチクランプ
⑪サンダーヘッド
⑫充電池
MFL143には以下の製品が含まれています。
部 品 名 入 数 部 品 名 入 数
14.4V充電式
マルチツール
1
30分急速充電器
1
ドリル/ドラヘッド
1
キット
ボックス
1
ジグソー
ヘッド
1
ドラービット
#1プラスドライバー×1#2プラスドライバー×1
#2 ジドライブドライバー×1
#6マイドライバー×14mm 角ドライー×1
5mm六角×1
6
サンダー
ヘッド
1
ドリルビット(木工・金工用)
φ2.5mm,φ4mm,φ5mm,
φ6mm,φ8mm
5
集塵機
アダプター
1
ジグソーブレー(木工用)
6TIP木工切断×2,10TPI木工
木工切断×2,曲線切断用×1
5
14.4Vスラド式充電池
2
サンドペー
目・目・各 5
#80#120
10
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5
充電の手順
◆充電のしかた
(1)充電池(⑫)を充電器(⑬)の差し込み口に差し込んでください。
自動的に充電を開始します。
(2)充電池を差し込み口に差し込むと、充電器上の充電ランプ(⑭)が緑色
点滅します。これは、「充電中」を意味します。充電が完了すると、充電ラ
ンプ(⑭)が緑色に点灯します。充電池を差し込み口から抜くと充電ラン
プは消灯します。
◆充電時間/回数
・通常の使用後の場合は約30分でフル充電されます。工場からの出荷時点では、充電池は十分に充電されていませんの
で、ご使用の前に充電を十分にしてください。
・コンセントから充電器のプラグを抜いた状態で、充電池を充電器に載せた状態で放置すると、バッテリーに不具合が
生じる場合がございます。収納の際は、充電池を充電器から外してください。
◆充電池温度探知機能(充電池の温度トラブル)
・使用直後の高温な充電池や、低温な場所で保管されていた充電池を充電器に差し込んだ場合、充電は行われません。
このとき、充電ランプが赤色に点滅してお知らせします。
その際の点灯は長い点灯と短い点灯を交互に繰り返すように起こります。
適正温度範囲以外での充電による充電池の損傷を防止するためであり、充電池の温度が適正範囲内になれば、自動的
に充電を開始します。この場合、充電池を充電器に差し込んだまましばらく放置してください。
◆不良充電池探知機能
(1)何らかの故障が発生した充電池(⑫)を充電器(⑬)に差し込んだ場合、充電ランプ(⑭)が赤色に等間隔に点滅
してお知らせします。
(2)この場合、充電池を一旦充電器から外し、もう一度差し込んでください。
(3)2、3回繰り返しても充電ランプが赤く点滅する場合、異なる充電池を充電器に差し込み充電器が故障していないか
確認してください。
(4)長い間使用していない、又は初めて使用する充電池は、充電ランプが赤く点滅する場合がありますが、そのままし
ばらく差し込んでおくと、赤い点滅から青い点滅に変わり、充電が開始されます。この場合は不良ではありません。
(5)故障した充電池は、お買い求めの販売店にお持ちください。
◆充電がうまく行なわれないときは
(1)電源コンセントに電灯などの他の電気器具を接続して、電流が流れているかを調べる。
(2)電源コンセントが、壁の電源スイッチと連動しているか確認する。
(3)周囲温度が+5℃以上、および+35℃以下の環境下で充電を行ったか確かめる。
(4)充電池の温度が+45℃以下か確かめる。
(5)それでも充電されないときには、お買い上げの販売店にお買い上げの際のレシートなどと一緒にご持参の上、ご相
談ください。
   
充電上の注意事項
・充電中、充電器と充電池は触れると暖かく感じるようになります。これは正常な状態であって、問題はありません。
・作業中に本製品の作業量がおちてきた場合、充電池を再充電してください。充電池の力が弱くなった状態で作業を続
けないでください。
・連続して充電する際は、充電器が著しく熱くなっていないか確認してください。著しく熱く感じられる場合は、温度
が下がったことを確認した上でご使用ください。
 注意
切断工具に関する安全上の追加事項。
・ジグソーブレードや付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、はずれたりして、け
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がの原因となります。
・ジグソーブレードにヒビ、割れなど異常がないことを確認してから使用してください。ジグソーブレードが破損し
けがの原因となります。
・使用中は軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。けがの原因となります。
・作業前に、人がいない方向にジグソーブレードを向けて作動させ、機体の振動やジグソーブレードの面振れなどの異
常がないことを確認してください。異常がある場合、けがの原因となります。
・切断する材料の下に障害物がないことを確認してください。けがの原因となります。
・本機を使用して切断作業をしている最中、作業部分を絶対に手や足でつかんだり固定したりしないでください。操作
方法を誤って、ケガをする危険性があります。
壁や床面を切断の際、もしくは電流の流れた電線のあるところで、工具の金属部分には絶対にさわらないでください。
・作動中ジグソーブレードでコードを切断しないように注意してください。感電の恐れがあります。
・高所作業のときは、下に人がいないことをよく確認してください。料や機体などを落下させたときなど、事故の原
因となります。
・切断作業時に発生する切り粉や粉じんに、癌や出生障害、他の疾病を起こす原因となる化学物質が含まれることがあ
ります。記の材質を切断される際は、誤って吸い込んだり、肌にふれたりしないよう、細心の注意をはらってくだ
さい。
−毒性の銅クロムヒ酸塩(CCA)を含んだ合成木材 −鉛を含んだペンキを使用した金属や木材の切断作業をする際は、
マスク等を必ず着用ください。
 警告
ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
壁や床に穴をあける際には、内部の電気配線や配管に注意してください。感電や水漏れ、ガス漏れなどの事故を引き起
こさないように十分調査してから作業を行なってください。壁裏などの通電中の配線を誤って切断した場合などに備え、
二重絶縁されている本体のハンドル部分をつかんで作業を行なってください。通電中の配線に触れると、作業者が感電
する危険性があります。
・使用中は軍手などの巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。電動工具駆動部分に巻き込まれ、けがの
原因になります。
・使用中は、工具本体を確実に保持してください。確実に保持していないと、けがの原因になります。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、お買い求めの販売店、
弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してください。そのまま使用を続けると、けがの
原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、工具などに破損や亀裂、変形がないことをよく確認
してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
 電動工具のラベルには下記のマークが含まれることがあります。
 注意
ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
・ドリルビットや付属品は、取扱試明書に従って確実に取り付けてください。確実でないとはずれたりして、けがの原
因になります。
・使用中は作業面に手や顔などを近づけないでください。けがの原因になります。
・作業直後のドリルビット/両頭スクリュードライバーは高温になっていますので、触れないでください。やけどの原
因になります。
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことをよく確認してから作業を行なってください。材料や工具を落とした
ときなど、事故の原因になります。
 警告
ジグソーに関する安全上の追加事項
・壁や床を切断する際には、内部の電気配線や配管に注意してください。感電や水漏れ、ガス漏れなどの事故を引き起
こさないように十分調査してから作業を行なってください。壁裏などの通電中の配線を誤って切断した場合などに備
え、二重絶縁されている本体のハンドル部分をつかんで作業を行なってください。通電中の配線に触れると、作業者
が感電する危険性があります。
・使用中は軍手などの巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。電動工具駆動部分に巻き込まれ、けがの
原因になります。
・使用中は、工具本体を確実に保持してください。確実に保持していないと、けがの原因になります。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、お買い求めの販売店、
弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してください。そのまま使用を続けると、けがの
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原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、工具などに破損や亀裂、変形がないことをよく確認
してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
 注意
ジグソーに関する安全上の追加事項
・ノコ刃(ソーブレード)や付属品は、取扱試明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、はずれたりして、
けがの原因になります。
使用中は、ノコ刃(ソーブレード)や切り粉の排出部に手や顔などを近づけないでください。けがの原因になります。
・作業直後のノコ刃(ソーブレード)は高温になっていますので、触れないでください。やけどの原因になります。
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことをよく確認してから作業を行なってください。材料や工具を落とした
ときなど、事故の原因になります。
 警告
サンダーに関する安全上の追加事項
・使用中は、工具本体を確実に保持してください。確実に保持していないと、けがの原因になります。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、お買い求めの販売店、
弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してください。そのまま使用を続けると、けがの
原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、本機などに破損や亀裂、変形がないことをよく確認
してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
・加工材はしっかりと固定して作業してください。クランプや万力などで加工材を固定してください。
・加工材を手で保持しての研磨はしないでください。けがの原因になります。
・工具を固定しての作業はしないでください。けがの原因になります。
・作業前に、木材に釘等の異物が含まれていないことを十分に確認してください。事故の原因になります。
・水砥ぎ研磨用途には使用しないでください。感電事故のもとになります。
・石絹は人体に有害です。このような成分を含んだ材料を加工する作業では防じん対策を十分にしてください。
・有鉛のペンキ上を研磨しないでください。鉛成分を含んだ粉じんは、人体に有害です。
電動工具のラベルには下記のマークが含まれることがあります。
 注意
サンダーに関する安全上の追加事項
・サンドペーパーや付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、はずれたりして、けが
の原因となります。
・使用中は、作業面に手や顔などを近づけないでください。けがの原因になります。
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことを良く確認してから作業を行なってください。材料や工具を落とした
ときなど、事故の原因になります。
 警告
充電池と充電器に関する安全上の追加事項
・充電器の定格電圧が電源と一致していることを確認してください。充電器は定格表示してある電源で使用してくださ
い。昇圧器などのトランス類を使用したり直流電源やエンジン発電機では使用しないでください。異常に発熱し、火
災の恐れがあります。
・充電器は屋内のみで使用してください。また、充電器を濡れた場所や、ちらかった場所では使用しないでください。
特に水まわりの近くでの使用や、水の中に浸けたりしないでください。
・充電器のコードやプラグ部分に損傷がある場合、使用せず新しいものと交換してください。
・充電器が衝撃、落下、その他何らかの原因で損傷した場合には使用せず、ブラック・アンド・デッカー認定サービス
センターにお持ち込みください。
・充電池を開ける試みは絶対にしないでください。充電池本体にひびや傷、へこみを発見した場合、再充電することな
くすぐにご使用をおやめください。
・周囲温度が+5℃以下、及び+35℃以上のときは充電池の充電を行なわないでください。これは充電池にあたえる重
大な損傷を防止するために必要な事項です。
・充電池がひどく損傷していたり完全に消耗していても、焼却しないでください。充電池が火の中で爆発する恐れがあ
ります。過度な使用や極端な温度状況のもとでは、わずかな量の液もれが充電池から発生することがあります。もし
外部シールが破れて漏れ出した液体が皮膚に触れた場合は:
 *石鹸と水で直ちに洗い落としてください。
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8
 *レモンジュースや酢などの弱酸性で中和してください。
 *電解液が目に入った場合は、きれいな水で少なくとも10分間洗い流してから、直ちに医師の診断を受けてください。
  (備考:この液体は水酸化カリウム25 35%溶液です。
・充電池の端子間を絶対にショートさせないでください。ネジ、刃物、くぎなどの金属が充電池の充電用金属端子に接
触してショートすることのないように注意してください。
・充電池の充電は専用の充電器のみで行なってください。誤った使用法は感電を引き起こしたり、充電池を加熱させた
り、液漏れなどを引き起こす原因となります。取扱説明書に記載してある充電器でのみ、充電池を充電してください。
・専用の充電池でのみ本製品をご利用ください。他社製の充電池での本製品のご使用は、火災を引き起こす危険性があ
ります。取扱説明書に記載している充電池でのみ、本製品をご使用ください。
・充電中でないときは、プラグをコンセントから必ずはずしておいてください。
使い方
◆電池の入れ方
   
ブラック・アンド・デッカー社製充電池は充電されていない状態で出荷されます。最初の
ご使用のときは、ご使用前に必ず充電を十分にしてください。
(1)スライド式充電池を本製品に取り付けるには、この製品の握り部分の下に
ある挿入口に前方から充電池を後方にスライドさせ「カチッ」としっかり
はまるまで充電池を差し込んでください。
(2)十分に充電されたことを確認してから本製品をご使用ください。
◆電池の取り外し方
 充電池背面にある充電池リリースボタン(4ページ参照)を下方向にスライド
させて、充電池を前方にスライドして抜いてください。
◆再充電
 作業中に本製品の作業量がおちてきた場合、もしくはいつものような仕事を
させたときに機械が力強く作動しない場合は、充電池を再充電してください。
◆ドリル/ドライバーヘッド、ジグソーヘッド、サンダーヘッドの交換方法
 警告
ドリル/ライバーッド、ジグソーッド、サンーヘッドを本に取り付けるに、
必ず充電池を本体から外してください。
先端工具の取り付け作業を行う前に必ず充電池を本体から外してください。充電池を本
につけたまま行なうと事故の原因になります。
(1)取り付けるには、本体前面の挿入口に「カチッ」としっかりはまるまでヘッ
ドを差し込んでください。
※ うまく取り付けられない時は、ヘッドを左右に振る様にしながら差し込む
と本体、ヘッド両方の回転軸の溝がかみ合い、取り付け易くなります。そ
れでもうまく取りつかない場合は、ヘッド側の回転軸を直接指で回して調
節してください。
(2)取り外すには、正/逆転ロックスイッチ②を中央位置にセットし、ヘッ
リリースボタン③を押しながら取り外します。
回転軸
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9
◆先端工具の取り付け方
 警告
正/逆転ロックスイッチを中央のロック位置にセットして、機械が誤って回転しないよ
にしてからチャックを開閉してください。
一方手・リガ作動て、一方を固
チャックを開閉させるのは大変危険ですので、絶対にしないでください。
ドリル・ドライバーヘッド
◆キーレスチャック
(1)本機にはキーレスチャックが装備されています。チャックカバー先端を手
に持時計針と対方向(RELEASEと表示回しチャクを
いてください。使用するビットを開いたチャックの中に20ミリ程度押し込
んでください。
(2)一方の手でチャックの後半部を持ち、もう一方の手で時計の針と同じ方向
(GRIPと表示)にチャックカバーを回してキーレスチャックを締めてく
さい。作業が終わったら、再びチャックカバーを時計の針と逆方向に回し、
ビットを取り外してください。
◆トリガースイッチ
 左図のように、トリガー(引き金)スイッチを引くと作動します。またトリガー
スイッチを放せば止まります。トリガースイッチには無段変速機能が組み込
まれていますので、強く引くと高速、弱く引くと低速というように速度を調
節できます。作業の内容によってトリガーの引き具合で速度を調節できる
で大変便利です。
◆正/逆転ロックスイッチ
 左図の方向から見て、正/逆転ロックスイッチを左側から一杯に押すと正
します。ロックスイッチを右側から一杯に押すと逆転します。このスイッチ
を中央位置にセットしておくと、トリガースイッチがロックされて動かな
なります。使用しないときは、ロックをかけた状態にしておいてください。
◆トルク調節装置
 回転トルク調節装置。本機ではこのトルク(縮め付けの強さ)調節によって、
各々の作業に適した作業が行なえるようになっています。1から10までの
盛は得られるトルクの強さを示し、その設定トルクを上回る力が機械にかかっ
た時は内蔵されているクラッチが滑り、それ以上の無理な回転が行なわれず
に空転させます。
太いネジには高いトルク設定が必要ですが、細いネジには高いトルクはかえっ
てネジを痛めたりします。何本かのネジ締めをする時に、最初の一本目でネジ
の頭が板とピッタリ平面になるところで回転が止まるようなトルクを見つけて
そのトルクに設定しますと、二本目以後のネジ締めで平面を出すのが簡単にな
ります。
加工面を保譲するためには、低いトルクで作業を開始してください。
深くネジを埋め込む作業や穴開け作業には、“(11)
”の位置にクラッチをセッ
トしてください。この位置では、回転トルク調節が作動しません。
木工 金工
例)
目盛5
盛1
盛10
P1-P16_MFL143_CS3.indd 9 11.11.22 7:23:34 PM
10
ジグソーヘッド
◆ソーブレードの取り付け方
 警告
正/逆転ロックスイッチを中央のロック位置にセットして、機械が誤って作動しないよ
にしてから取り付け作業を行なってください。
本機で使用できるジグソーブレードはスタンダードタイプ(
、T-シャンク
タイプ(
)のみとなります。ジグソーブレードをご購入の際は、必ず
上記をお確かめの上、ご購入ください。
(1)正/逆転ロックスイッチを中央位置にセットし、本体の作動をロックしま
す。
(2)取り付けるには、レバーを下に下げた状態で保持したままブレードを奥ま
で差し込み、レバーを元に戻します。ブレードは必ず前方に向けて取り付
けてください。また取り付けの際は、調節ネジをゆるめベースプレートを
ブレードの刃の背側にしっかりあたるように固定しますとより正確な切断
が可能となります。
(3)取り外すには、レバーを上げたままソーブレードを引き抜いてください。
◆スイッチの操作方法
(1)正/逆転ロックスイッチ②を右側からしっかり(正転方向)押し込みます。
(2)トリガースイッチ①を引くと作動します。作動したらスイッチロック解除ボタンは離します。またトリガースイッ
チを放せば止まります。
○作業中のヒント
●薄板状の作業物の切断(プラスチック、木材等)
 仕上げ用の刃の数が多い木工用(プラスチック用)のソーブレードを使用し、作業物の裏側を上にして切断作業を行
なうことをおすすめします。作業物の上下を不要な木材(薄板)ではさんで一緒にクランプすると、作業物がソーブレー
ドの上下運動とともに振動することを防止し、きれいに仕上がります。常に作業にあったソーブレードをご使用くだ
さい。
●切り抜き切断
 切断作業を作業物の中央部等から開始する場合、予めドリルなどで穴をあけ、その穴にソーブレードを通して切断を
開始してください。
●金属の切断
1.金工用のソーブレードを本体に装着してください。必ず適当な切削油を使用してください。本機は柔らかく薄板状の
金属(アルミ、銅、真ちゅう、軟鋼、トタン等)のみ切断作業が可能です。
2.板金を切断される際に起こる振動は、木材やべニヤ板を下にしきクランプで押さえながら切断することでも押さえる
効果があります。振動を押さえることにより、切り口がスムースになります。
3.金属を切断される際は、木材を切断される時より時間がかかります。作業中、本機に無理な力をかけないでください。
ソーブレードの寿命を縮め、本機のモーターの故障にもつながります。
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サンダーヘッド
◆サンドペーパーの取り付け方
(1)正/逆転ロックスイッチを中央位置にセットし、本体の動作をロックしま
す。
(2)純正サドペーパのひし型先端2箇①を切りります。これら先端
のひし型部分の交換用(②③)ですので保管しておいてください。
(3)純正サンドペーパーをサンダー・ベースプレートに押し付けて取り付けま
す。このとき、純正サンドペーパーの穴とサンダー・ベースプレートの穴
が合うようにしてください。
集塵機アダプターの取り付け方
(1)向きに注意しながら集塵機アダプターを図のように取り付けます。
(2)図中Zに集塵機を取り付けることで、清潔な研磨作業を行えます。
◆スイッチの操作方法
(1)正/逆転ロックスイッチを右側からしっかり(正転方向)押し込みます。
(2)トリガースイッチを引くと作動します。またトリガースイッチを離せば止まります。
○作業中のヒント
●サンドがけは木目にそって行なうときれいに仕上がります。
●使用中にサンドペーパーの粒目がなくなってきたら、新しいサンドペーパーと交換してください。
●作業中、本機に無理な力をかけないでください。作業の効率が低下するばかりでなく、本機のモーターの故障やサン
ドペーパーの寿命の低下にもつながります。
●作業中、本機が異常に熱くなった場合は数分休ませた後、使用を再開してください。
Z
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その他の情報
メンテナンス
製品の掃除には、から拭き、水またはぬるま湯でうすめた中性洗剤を湿らせた布で表面を拭いてください。テレピン油、
ペイント用シンナー等の薬品は使用しないでください。製品内部に液体が入らないように、また製品本体を液体に浸け
ないように十分注意してください。
 充電電池と環境
本製品に使用してる充電池はリサイクル可能貴重な資源です。充電池や製の廃棄の際には、
下記の手順に従いリサイクルにご協力ください。
(1)充電池の寿命がなくなるまで使いきってから充電池を交換する(充電池には寿命があります)
(2)使用後は捨てないで、充電式電池リサイクル協力店またはブラック・アンド・デッカーにお持
ちください。
使用済み充電池のお取扱の際は、下記注意事項をお守りください。
・プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
・充電池を分解しないでください。
アフターサービスについて
本機の修理、調整はブラック・アンド・デッカーにて認定技術者が純正部品を使用して行わなければなりません。必ず
お買い上げの販売店または当社までご相談ください。修理の知識や技術のない方が修理を行ないますと、事故やケガの
恐れがあります。
アクセサリー
付属品についてのお問い合わせは、ブラック・アンド・デッカーまでご連絡ください。
Li-Ion
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仕 様
▽本体
定格電圧 DC14.4V
●ドリル/ドライバー:
回転数 0 700回/分(無段変速)
最大トルク 15N・m
クラッチ 11段階トルク調節
チャック キーレスチャックφ1.0mm 〜φ10mm
能力 穴あけ 木工:最大φ25mm
    鉄工:最大φ10mm
質量 1.3kg(充電池含む)
●ジグソー:
ストローク数 0 2,500回/分
ストローク長 13mm
質量 1.3kg(充電池含む)
能力 パイン材  50mm厚
アルミ   10mm厚
軟鉄    5mm厚
●サンダー:
無負荷回転数 0 8,500回/分
質量 1.2kg(充電池含む)
▽充電器本体
対応バッテリー 14 18V
入力 AC100V 50 60Hz 75W
出力 DC9.6 14.4V
充電時間 約30分
外形寸法 長さ208×幅114×高さ87.5mm
本体質量 0.45kg
※製品仕様及び内容は改良のため予告なく変更することがあります。
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仕 様
作業量 MFL143
 
 
 
 
 
 
 
 
φ9mm 木材 穴あけ
232孔
φ6mm 軟鉄 穴あけ
99孔
40mm 木材 ネジ打ち
250本
 
 
 
 
12mm フローリング材
ジグソー
19m
 
 
 
 
木材 研磨
2m
2
※能力は使用する、刃物により異なります。目安として参照ください。
ポップリベット・ファスナー株式会社
ブラック・アンド・デッカー事業部
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22
山種池袋ビル4F
Tel03(5979)5677 Fax03(5979)5788
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製品保証書
保証規定
保証期間:い上1年間
1)取扱説明書や製品に記載注意書に従使用状況
製品が万が一故障た場合は、無償修理は新品交換
無償修理交換を依頼に場合は、以下のい上げの販売店
ご持参、ご相談い。
製品
必要事項記入た本書
ート(領収書)
い上の販売店、ーまご持参、
送付た場合の諸費用は、お客様負担
2)次の場合は本保証書規定の対象外有料の修理・交換
きます。
◆本書、及びお買い上げ証明すシート領収書)たはーの提
示がい場合
ご家庭以外(業務用ど)使用場合の故障おび損傷
◆移動、落下な故障おび損傷
◆使用上のや注意書無視た使用故障及び損傷
◆不な修理や改造にる故障及び損傷
◆火災・震なの天災。乱なの人災、公害や異常電圧なの環境に
故障おび損傷
◆海外なご利用電源が100V(50 60Hz)でない環境でのご使用に
故障おび損傷
◆保証期間経過後ご依頼
3)本書は日本国み有効ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
4)本書は再発行い紛失大切に保管い。
5)本規定は以上の保証規定に修理・交換お約束
お客様の法律上の権利制限すん。
充電池、電源、刃、ペーー、除機ー等の消耗品は
保証の対象外で
ーサービ
ーサービ関す事項はーサ参照い。
保証期間経過後の修理等にド・お問合
ださい
個人情報お取
弊社はお客様お知お客様の住所、氏名、電話番号なの個人
識別、は特定す固有の情報以下「個人情報本サー
ス提供的のめ、弊社なびに弊社指定の宅配業者に提供お客様は
同意す個人情報は新製品情報、
案内、弊社製品サの品質向上利用
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ブラック・アンド・デッカー 製品保証書
本書は裏面に記載れた保証規定に無償で修理交換をお約束
詳細は裏面の保証規定ご参照い。
お客様記入欄
フリガナ
お名前
TEL
   (   )
ご住所
(〒       )
都道
府県
製品名 型番
14.4V充電式マルチツール MFL143
お買い上げ日 販売店名
    年   月   日
販売店住所
TEL:    (     )        
ナー株式会社
ー事業部
171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22 山種池袋ビル4F
TEL03(5979)5677 FAX03(5979)5788
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