BLACK+DECKER EVO185 ユーザーマニュアル

  • こんにちは!BLACK+DECKER EVO185B1 コードレスマルチツールの取扱説明書を精読しました。ドリル、ジグソー、サンダーの3つの機能と、安全な使用方法、充電方法、アクセサリーの取り付け方法などが記載されています。このデバイスに関するご質問にお答えしますので、お気軽にご質問ください!
  • 充電時間はどのくらいですか?
    充電池の温度が低い/高い場合、どうなるのですか?
    ヘッドの交換方法は?
    安全に使用する上で、特に注意すべき点はありますか?
ク・ ・デ ー「 1 8 V
ル ベお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読みになり正しくご使用
ください
この取扱説明書は、必ず管してください。
N792977
取扱説明書
18V コーール ベー
EVO185B1
安全上のご注意
 P2〜P3
使う前に
 P4〜P8
使い方
 P9〜P12
その他の情報
 P13〜P15
仕様/能力
 P15〜P16
保証書
 P19〜P20
2
安全上のご注意
正しくお使いいただく為に、ご使用の前に必ずこの取扱説明書にある指示事項を全てお読みください。
お読みになった後は、いつでも見られるように必ず保管してください。
この取扱説明書は、電動工具をお取扱いの際に、火災や感電、けがなどの事故を未然に防ぐため、必ずお守りいただく
ことを、説明しています。
表示内容を無視して誤った使い方をした時に生じる危害や損害の程度を、次の表示マークで区分し、説明しています。
 警告
この表示の欄は、「死亡または重傷などを負う可能性が想定される」内容です。
 注意
この表示の欄は、「障害を負う危険性または物的損害のみが発生する可能性が想定される」
内容です。
   
このような絵表示は、気をつけていただきたい「注意喚起」の内容です。
 警告
・充電池の充電は、専用充電器を使う。
指定機器以外の充電はしないでください。
破裂して傷害や損傷を及ぼすおそれがあります。
充電池/充電器を分解、加工、火中投入などをしない。
液もれ・発熱・発火・破裂につながります。
充電器は修理できる構造とはなっていません。
漏れ出した液体が皮膚に触れた場合は:
石鹸と水で直ちに洗い落としてください。
電池液が目に入った場合は、きれいな水で少なくとも
15分間洗い流してから、医師の診察を受けてください。
・周囲温度が5℃以下、あるいは35℃以上のときは充
電しない。
破裂や火災のおそれがあります。
・雨中や湿った場所など本体内部に水が入りやすい環
境では使用しない。
湿気はモーターなどの電気絶縁を低下させ、感電事故
につながるおそれがあります。
・危険物のまわりでは決して作業しない。
スイッチのオン・オフ時にスパーク(火花)が発生し
ますので、引火性の液体やガスのある場所の近くで使
用しないでください。
・スイッチがオンできない、あるいはオフができない
場合は、使用を中止する。
スイッチの故障した電動工具は、不意に刃物類が作動
し、重大な事故を引き起こす恐れがあります。
・指定の付属品、アタッチメントを使用する。
使用を推薦していない付属品やアタッチメントの使用
は危険をともなうことがあります。
・充電池の端子間を絶対にショートさせない。
充電池の端子部に金属物を接触させないでください
発煙、発火、破裂等のおそれがあります。
・充電池/本体を高温になるところに放置しない。
液漏れ・発熱・発火・破裂・変形につながります。
・充電器は交流100ボルト以外では使わない。
昇圧器などのトランス類を使用したり、直流電源やエ
ンジン発電機を使用したりすることはしないでくださ
い。
異常に発熱し、火災のおそれがあります。
・充電器、充電池が損傷した場合には使用しない。
火災・感電につながります。
・専用の充電池でのみ本製品を使う。
他社製の充電池での本製品のご使用は、火災を引き起
こす危険性があります。
・保護メガネや他の保護器具を使用する。
飛散する切り粉から目を守るために保護メガネを必ず
着用してください。切り粉が多量に出る作業では、防
塵マスクを併用してください。作業環境によっては耳
栓、ヘルメット、手袋、安全靴の使用も必要です。
・加工材はしっかりと固定する。
クランプや万力などで加工材を固定してください。電
動工具は両手で保持し、安全な作業を行ってください。
・次の場合は、必ずスイッチを切り、充電池を本体か
ら外す。
①お手入れや点検。
②刃物やビット類の交換。
③その他危険が予想される場合。
3
・常に注意して作業を行う。
電動工具を使用する際、取扱方法、作業の手順、周囲
の状況などに十分注意し作業に集中してください。疲
労時や飲酒、薬の服用時などには決して作業をしない
でください。作業時の集中力の欠如は重大な事故を引
き起こす原因となります。
電動工具・充電池・充電器のラベルには、下記のマー
クが含まれることがあります。
・・・・・・・・・・・・
電圧
・・・・・・・・・・・・
直流
・・・・・・・・・・・・
二重絶縁
・・・・・・・・・・・・
注意
n
o
・・・・・・・・・・・・
無負荷状態での回転数
○○○○min
-1
・・・・・・・・・・・・
1分毎の回転数
・ご使用の前に、損傷部品を点検する。
本体やその他の部品に損傷がないか点検してくださ
い。また正しく動作するか、所定の機能が発揮される
ことを確認してください。
 注意
・お手入れの際や長期間使わないときは、安全のため
必ず電源プラグを抜く。
感電や火災のおそれがあります。
・充電器は屋内のみで使用する。
充電器を濡れた場所や、ちらかった場所では使用しな
いでください。
特に水まわりでの使用や、水の中に浸けたりしないで
ください。感電のおそれがあります。
・明るく清潔で、安全な場所で作業する。
散らかった作業場や作業台での作業は事故の原因にな
ります。
・適切な服装で作業する。
そで口の開いた服装や宝石類を身に付けて作業しない
でください。
電動工具の駆動部分に巻き込まれるおそれがあります。
屋外で作業をする際には、滑り止めのついた履き物を
着用することをお勧めします。
必要に応じて、作業帽をかぶってください。
・使用していない電動工具は、安全な場所に保管する。
お子様や初心者の方の手が届かないところに保管して
ください。
電動工具はお子様や初心者の方には大変危険なもので
す。
・電動工具に無理な力をかけない。
電動工具は、機械本来の用途や負荷状態の限度内でご
使用いただくのが基本です。
また、適した速度で使用することによって、仕上がり
の良い安全な作業ができます。
・充電器の電源コードを乱暴に扱わない。
①コードの部分をもって充電器をぶら下げて持ち運ん
だり、コンセントから外す際にコードを引っぱったり
しないでください。
②コードを熱いものや油、薬品類に接触させたり、鋭
利なものでキズをつけないように注意してください
感電やショート等のおそれがあります。
万一、誤ってコードが損傷した場合は、その箇所に手
を触れず直ちにスイッチを切り電源プラグをコンセン
トから抜いてください。キズついたコードは火災を引
き起こす危険性があります。
電動工具を駆動させたまま、台や床などに放置しない。
けがの原因になります。
・調節用キー、レンチなどは、使用時以外は必ず取り
外す。
スイッチオンする前に、調節に用いたキーやレンチな
どの工具類が全て取り外されているかどうか、常に確
認してください。
・作業にあった電動工具を使用する。
指定された用途以外には、ご使用にならないでくださ
い。
・無理な姿勢で作業をしない。
常に足場を安定させ、バランスを保つようにしてくだ
さい。
姿思わを引き起こす因となり
・使用後は常に手入れをする。
ハンドル部や握り部は常に乾かしてきれいな状態を保
ち、油やグリースが付かないようにしてください。
・電動工具と刃物類は、こまめに手入れをする。
安全で効率のよい作業をするために、刃物類はよく手
入れをし、シャープな状態を保ってください。
誤って充電器の電源コードを破損した場合は、その箇所に手を触れ
ず直ちにスイッチを切り電源プラグをコンセントから抜いてくださ
い。傷ついたコードは火災を引き起こす危険性があります。
ブラック・アンド・デッカーで修理してください。
4
使う前に
製品をご確認ください
各部の名称
①トリガースイッチ
②正/逆転ロックスイッチ
③ヘッドリリースボタン
④LEDライト
⑤バッテリーリリースボタン
⑥ドリルドライバーヘッド
⑦クラッチ
⑧キーレスチャック
⑨ジグソーヘッド
⑩ワンタッチクランプ
⑪サンダーヘッド
⑫充電池
⑬充電器
⑭充電ランプ
 緑点灯:充電完了
 緑点滅:充電中
 赤点滅(
:充電池不良
 赤点滅(
:高温/低温待機
EVO185B1には以下の製品が含まれています。
 
部 品 名 入 数 部 品 名 入 数
コードレス
マルチツール本体
1
急速充電器
1
ドリル/ドライバーヘッド
1
キット
ボックス
1
ジグソー
ヘッド
1
ドライバービット各種
1 ラスドイバ×1 2ラスドイバ ×1
#2 ジドライブドライバー×1
6マイナスドイバ ×1 4 m m 角ドイバ ー×1
5mm六角×1
6
サンダーヘッド
1
ト( 工・
φ2.5mm,φ4mm,φ5mm,
φ6mm,φ8mm
5
5
サンダー用
アダプター
1
ジグソーブレード(木工用)
6TPI切断×2,10TPI切断×2,
曲線用×1
5
充電池
2
サンドペーパー
目・細 目・各 5
#80#120
10
充電の手順
◆充電のしかた
(1)充電器(⑬)の電源プラグをコンセントに差し込んでください。
(2)充電池(⑫)を充電器の差し込み口に差し込んでください。
自動的に充電を開始します。
(3)充電池を差し込み口に差し込むと、充電器上の充電ランプ(⑭)
が緑色に点滅します。これは、「充電中」を意味します。充電
が完了すると、充電ランプが緑色に点灯します。充電池を差
し込み口から抜くと充電ランプは消灯します。
   
充電池は充電ランプが点滅を開始するまで、しっ
かりと奥まで差し込んでください。充電器にしっ
かり差し込まれていない場合は充電がされません。
◆充電時間/回数
・通常の使用後の場合は約60分でフル充電されます。工場からの出荷時点では、充電池は十分に
充電されていませんので、ご使用の前に充電を十分にしてください。
・コンセントから充電器のプラグを抜いた状態で、充電池を充電器に載せた状態で放置すると、バッ
テリーに不具合が生じる場合がございます。収納の際は、充電池を充電器から外してください。
・長期間ご使用にならない場合、充電池は充電してから保管することをおすすめします。
・充電池の劣化を避けるため、空の充電池は1週間以内に充電を行ってください。
◆充電池温度探知機能(充電池の温度トラブル)
・使用直後の高温な充電池や、低温な場所で保管されていた充電池を充電器に差し込んだ場合、充
電は行われません。
このとき、充電ランプが赤色に点滅してお知らせします。
その際の点灯は長い点灯と短い点灯を交互に繰り返すように起こります。
適正温度範囲以外での充電による充電池の損傷を防止するためであり、充電池の温度が適正範囲
内になれば、自動的に充電を開始します。この場合、充電池を充電器に差し込んだまましばらく
放置してください。
◆不良充電池探知機能
(1)何らかの故障が発生した充電池を充電器に差し込んだ場合、充電ランプが赤色に等間隔に点滅
してお知らせします。
(2)この場合、充電池を一旦充電器から外し、もう一度差し込んでください。
(32、3回繰り返しても充電ランプが赤く点滅する場合、異なる充電池を充電器に差し込み充電
器が故障していないか確認してください。
6
(4)故障した充電池は、お買い求めの販売店にお持ちください。
◆充電がうまく行われないときは
(1)電源コンセントに電灯などの他の電気器具を接続して、電流が流れているかを調べる。
(2)電源コンセントが、壁の電源スイッチと連動しているか確認する。
(3)周囲温度が+5℃以上、および+35℃以下の環境下で充電を行ったか確かめる。
(4)充電池の温度が+45℃以下か確かめる。
(5)それでも充電されないときには、お買い上げの販売店にお買い上げの際のレシートなどと一緒
にご持参の上、ご相談ください。
   
充電上の注意事項
・充電中、充電器と充電池は触れると暖かく感じるようになります。これは正常な状態であって
問題はありません。
・作業中に本製品の作業量がおちた場合、充電池を再充電い。充電池のが弱
た状態で作業を続けないでください。
・連続して充電する際は、充電器が著しく熱くなっていないか確認してください。著しく熱く感じ
られる場合は、温度が下がったことを確認した上でご使用ください。
 注意
切断工具に関する安全上の追加事項
・ブレードや付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、はずれた
りして、けがの原因となります。
ブレードにヒビ、割れなど異常がないことを確認してから使用してください。ブレードが破損し、
けがの原因となります。
使用中は軍手など巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。けがの原因となります。
・作業前に、人がいない方向にブレードを向けて作動させ、機体の振動やブレードの面振れなどの
異常がないことを確認してください。異常がある場合、けがの原因となります。
・切断する材料の下に障害物がないことを確認してください。けがの原因となります。
・本機を使用して切断作業をしている最中、作業部分を絶対に手や足でつかんだり固定したりしな
いでください。操作方法を誤って、ケガをする危険性があります。
・壁や床面を切断の際、もしくは電流の流れた電線のあるところで、工具の金属部分には絶対にさ
わらないでください。
・作動中ブレードでコードを切断しないように注意してください。感電の恐れがあります。
・高所作業のときは、下に人がいないことをよく確認してください。材料や機体などを落下させた
ときなど、事故の原因となります。
・切断作業時に発生する切り粉や粉じんに、癌や出生障害、他の疾病を起こす原因となる化学物質
が含まれることがあります。下記の材質を切断される際は、誤って吸い込んだり、肌にふれたり
しないよう、細心の注意をはらってください。
−毒性の銅クロムヒ酸塩(CCA)を含んだ合成木材 −鉛を含んだペンキを使用した金属や木材の
切断作業をする際は、マスク等を必ず着用ください。
7
 警告
ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
壁や床に穴をあける際には、内部の電気配線や配管に注意してください。感電や水漏れ、ガス漏れ
などの事故を引き起こさないように十分調査してから作業を行なってください。壁裏などの通電中
の配線を誤って切断した場合などに備え、二重絶縁されている本体のハンドル部分をつかんで作業
を行なってください。通電中の配線に触れると、作業者が感電する危険性があります。
・使用中は軍手などの巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。電動工具駆動部分に
巻き込まれ、けがの原因になります。
・使用中は、工具本体を確実に保持い。 して す。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、
お買い求めの販売店、弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してく
ださい。そのまま使用を続けると、けがの原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、工具などに破損や亀裂、変形が
ないことをよく確認してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
 注意
ドリルドライバーに関する安全上の追加事項
・ドリルビットや付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないとはずれ
たりして、けがの原因になります。
・使用中は作業面に手や顔などを近づけないでください。けがの原因になります。
・作業直後のドリルビット/両頭スクリュードライバーは高温になっていますので、触れないでく
ださい。やけどの原因になります。
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことをよく確認してから作業を行なってください。
料や工具を落としたときなど、事故の原因になります。
 警告
ジグソーに関する安全上の追加事項
・壁や床を切断する際には、内部の電気配線や配管に注意してください。感電や水漏れ、ガス漏れ
などの事故を引き起こさないように十分調査してから作業を行なってください。壁裏などの通電
中の配線を誤って切断した場合などに備え、二重絶縁されている本体のハンドル部分をつかんで
作業を行なってください。通電中の配線に触れると、作業者が感電する危険性があります。
・使用中は軍手などの巻き込まれる恐れがある手袋を着用しないでください。電動工具駆動部分に
巻き込まれ、けがの原因になります。
・使用中は、工具本体を確実に保持い。 して す。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、
お買い求めの販売店、弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してく
ださい。そのまま使用を続けると、けがの原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、工具などに破損や亀裂、変形が
ないことをよく確認してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
 注意
ジグソーに関する安全上の追加事項
・ジグソー刃や付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、はずれ
たりして、けがの原因になります。
・使用中は、ジグソー刃や切り粉の排出部に手や顔などを近づけないでください。けがの原因にな
ります。
のジグー刃は温になっいますので、触ないでくださいけど す。
8
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことをよく確認してから作業を行なってください。
料や工具を落としたときなど、事故の原因になります。
 警告
サンダーに関する安全上の追加事項
・使用中は、工具本体を確実に保持い。 して す。
・使用中、工具の調子が悪かったり、異常音がしたときは、直ちにスイッチを切って使用を停止し、
お買い求めの販売店、弊社営業所もしくは、所定のサービスセンターで点検・修理を依頼してく
ださい。そのまま使用を続けると、けがの原因になります。
・誤って落としたり、ぶつけたときは、アタッチメントや付属品、本機などに破損や亀裂、変形が
ないことをよく確認してください。破損や亀裂、変形があると、けがの原因になります。
加工はしっかりと固定して作業してください。クランプや万力など加工材を固定してください。
・加工材を手で保持しての研磨はしないでください。けがの原因になります。
・工具を固定しての作業はしないでください。けがの原因になります。
・作業前に、木材に釘等の異物が含まれていないことを十分に確認してください。事故の原因にな
ります。
・水砥ぎ研磨用途には使用しないでください。感電事故のもとになります。
・石綿は人体に有害です。このような成分を含んだ材料を加工する作業では防じん対策を十分にし
てください。
・有鉛のペンキ上を研磨しないでください。鉛成分を含んだ粉じんは、人体に有害です。
 注意
サンダーに関する安全上の追加事項
・サンドペーパーや付属品は、取扱説明書に従って確実に取り付けてください。確実でないと、は
ずれたりして、けがの原因となります。
・使用中は、作業面に手や顔などを近づけないでください。けがの原因になります。
・高所作業を行なうときは、下に人がいないことを良く確認してから作業を行なってください。
料や工具を落としたときなど、事故の原因になります。
 警告
充電池と充電器に関する安全上の追加事項
・充電器の定格電圧が電源と一致していることを確認してください。充電器は定格表示してある電
源で使用してください。昇圧器などのトランス類を使用したり直流電源やエンジン発電機では使
用しないでください。異常に発熱し、火災の恐れがあります。
・充電器は屋内のみで使用してください。また、充電器を濡れた場所や、ちらかった場所では使用
しないでください。特に水まわりの近くでの使用や、水の中に浸けたりしないでください。
・充電器のコードやプラグ部分に損傷がある場合、使用せず新しいものと交換してください。
充電器が衝撃、落下、その他何らかの原因で損傷した場合には使用せず、ク・アド・デ
カー認定サービスセンターで修理を行ってください。
・充電池を開ける試みは絶対にしないでください。充電池本体にひびや傷、へこみを発見した場合、
再充電することなくすぐにご使用をおやめください。
9
使い方
◆電池の入れ方
   
ブラック・アンド・デッカー製充電池は充電されていない状態で出荷されます。最初のご
使用のときは、ご使用前に必ず充電を十分にしてください。
(1スライド式充電池を本製品に取り付けるには、この製品の握
り部分の下にある挿入口に前方から充電池を後方にスライド
させ「カチッ」としっかりはまるまで充電池を差し込んでく
ださい。
(2十分に充電されたことを確認してから本製品をご使用ください。
◆電池の取り外し方
 充電池背面にあるバッテリーリリースボタン(⑤)(4ページ参
照)を下方向にスライドさせて、充電池を前方にスライドして
抜いてください。
◆再充電
 作業中に本製品の作業量がおちてきた場合、もしくはいつもの
ように力強く作動しない場合は、充電池を再充電してください。
   
充電池は充電ランプが点滅を開始するまで、しっ
かりと奥まで差し込んでください。充電器にしっ
かり差し込まれていない場合は充電がされません。
◆ドリル/ドライバーヘッド、ジグソーヘッド、サンダーヘッドの交換方法
 警告
ドリル/ドライバーヘッド、ジグソーヘッド、サンダーヘッドを本体に取り付ける前に、
必ず充電池を本体から外してください。
先端工具の取り付け作業を行う前に必ず充電池を本体から外してください。充電池を本体
につけたまま行なうと事故の原因になります。
(1取り付けるには、本体前面の挿入口に「カチッ」としっかり
はまるまでヘッドを差し込んでください。
※うまく取り付けられない時は、ヘッドを左右に振る様にしなが
ら差し込むと本体、ヘッド両方の回転軸の溝がかみ合い、取り
付け易くなります。それでもうまく取りつかない場合は、ヘッ
ド側の回転軸を直接指で回して調節してください。
(2)取り外すには、正/逆転ロックスイッチ(②)を中央位置にセッ
トし、ヘッドリリースボタン(③)を押しながら取り外します。
◆先端工具の取り付け方
 警告
正/逆転ロックスイッチを中央のロック位置にセットして、機械が誤って回転しないよう
にしてからドリル/ドライバーヘッドチャックを開閉してください。
片一方の手・指でトリガースイッチを作動させて、もう一方の手で先端を固定しながら
チャックを開閉させるのは大変危険ですので、絶対にしないでください。
回転軸
10
ドリル・ドライバーヘッド
◆キーレスチャック
(1本機にはキーレスチャックが装備されています。チャックの
先端を手に持って時計の針と反対方向(
の方向)に回し
てチャックを開いてください。使用するビットを開いたチャッ
クの中に20ミリ程度押し込んでください。
(2一方の手でチャックの後半部を持ち、もう一方の手で時計の
針と同じ方向(
の方向)にチャックカバーを回してキー
レスチャックを締めてください。作業が終わったら、再び
チャックカバーを時計の針と逆方向
の方向)に回し、ビッ
トを取り外してください。
◆トリガースイッチ
 左図のに、(引き金)(①作動
イッ す。 イッ
無段速機能が組み込まます、深高速、浅
速という度を調できます
◆正/逆転ロックスイッチ
 左図の方向から見て、正/逆転ロックスイッチ(②)を左側か
ら一杯に押すと正転します。ロックスイッチを右側から一杯に
押すと逆転します。このスイッチを中央位置にセットしておく
と、トリガースイッチがロックされて動かなくなります。使用
しないときは、ロックをかけた状態にしておいてください。
◆トルク調節装置
 ルク調節装置。本機でルク(縮め付の強)調
よって って
。1から10までの目盛は得られるルク強さを示し、その
ルクを上回る力がにかかっ時は蔵されているラッ
が滑りそれ上の行なわれずに空転させます
太いネジには高いトルク設定が必要ですが、細いネジには高いト
ルクはかえってネジを傷めたりします。何本かのネジ締めをする
時に、最初の一本目でネジの頭が板とピッタリ平面になるところ
で回転が止まるようなトルクを見つけてそのトルクに設定します
と、二本目以後のネジ締めで平面を出すのが簡単になります。
加工面を保譲するためには低いトルクで作業を開始してください。
深くネジを埋め込む作業や穴開け作業には、
”の位置にクラッ
チをセットしてください。この位置では、回転トルク調節が作動
しません。
木工 金工
例)
目盛5
目盛1
目盛10
(逆転)(正転)
11
ジグソーヘッド
◆ジグソーブレードの取り付け方
 警告
正/逆転ロックスイッチを中央のロック位置にセットして、機械が誤って作動しないよう
にしてから取り付け作業を行なってください。
使きるジソーブレードはU-シクタイプ
とT-シャンクタイプ(
)となります。ジグソーブレード
をご購入の際は、必ず上記をお確かめの上、ご購入ください。
(1正/逆転ロックスイッチを中央位置にセットし、本体の作動
をロックします。
(2ジグソーブレードを取り付けるには、レバーを下(ベースブ
レード側)に引いた状態で保持したままブレードを奥まで差
し込み、レバーを元に戻します。
(3ジグソーブレードの取り付けは刃が本体を地面に置いたとき
に上向きに付けてください。(左図参照)
(4取り外すには、レバーを下に引いたままジグソーブレードを
引き抜いてください。
◆スイッチの操作方法
(1)正/逆転ロックスイッチを右側からしっかり(正転方向)押し込みます。(10ページ参照。逆
転方向には押せません。
(2)トリガースイッチを引くと作動します。またトリガースイッチを放せば止まります。
○作業中のヒント
●薄板状の作業物の切断(プラスチック、木材等)
 仕上げ用の刃の数が多い木工用(プラスチック用)のジグソーブレードを使用し、作業物の裏側
を上にして切断作業を行なうことをおすすめします。作業物の上下を不要な木材(薄板)ではさ
んで一緒にクランプすると、作業物がジグソーブレードの上下運動とともに振動することを防止
し、きれいに仕上がります。常に作業にあったジグソーブレードをご使用ください。
●切り抜き切断
 切断作業を作業物の中央部等から開始する場合、予めドリルなどで穴をあけ、その穴にジグソー
ブレードを通して切断を開始してください。
●金属の切断
1.金工用のジグソーブレードを本体に装着してください。必ず適当な切削油を使用してください。
本機は柔らかく薄板状の金属(アルミ、銅、真ちゅう、軟鋼、トタン等)のみ切断作業が可能です。
2.板金を切断される際に起こる振動は、木材やべニヤ板を下にしきクランプで押さえながら切断
することでも押さえる効果があります。振動を押さえることにより、切り口がスムースになり
ます。
3.金属を切断される際は、木材を切断される時より時間がかかります。作業中、本機に無理な力
をかけないでください。ジグソーブレードの寿命を縮め、本機のモーターの故障にもつながり
ます。
ッド
るレバ
を下に引いて
ください
刃の向き
12
サンダーヘッド
◆サンドペーパーの取り付け方
 警告
正/逆転ロックスイッチを中央のロック位置にセットして、機械が誤って作動しないよう
にしてから取り付け作業を行なってください。
(1正/逆転ロックスイッチを中央位置にセットし、本体の動作
をロックします。
(2)純正サンドペーパーのひし型先端2箇所(A)を切り取ります。
これらは先端のひし型部分の交換用(B)ですので保管して
おいてください。
(3純正サンドペーパーをサンダー・ベースプレートに押し付け
て取り付けます。このとき、純正サンドペーパーの穴とサン
ダー・ベースプレートの穴が合うようにしてください。
集塵機アダプターの取り付け方
(1向きに注意しながら集塵機アダプターを図のように取り付け
ます。
(2)中Cに集塵機を取り付けることで、清潔な研磨作業を行え
ます。
◆スイッチの操作方法
(1)正/逆転ロックスイッチを右側からしっかり(正転方向)押し込みます。(10ページ参照。逆
転方向には押せません。
(2)トリガースイッチを引くと作動します。またトリガースイッチを放せば止まります。
○作業中のヒント
●サンドがけは木目にそって行なうときれいに仕上がります。
●使用中にサンドペーパーの粒目がなくなってきたら、新しいサンドペーパーと交換してください。
●作業中、本機に無理な力をかけないでください。作業の効率が低下するばかりでなく、本機のモー
ターの故障やサンドペーパーの寿命の低下にもつながります。
●作業中、本機が異常に熱くなった場合は数分休ませた後、使用を再開してください。
A
B
C
13
その他の情報
締め付けトルクに影響する要因
◆締め付け時間
締め付け時間を長くすると締め付けトルクも増加します。ただし、あまり長時間締め付け作業を行っ
てもある値以上は増加しません。また、ネジやボルトが折れたり伸びたりすることがありますので
ご注意ください。
◆ネジ・ボルトの径・長さ・トルク係数・等級が異なる場合
径が変わると締め付けトルクも変わります。一般的に径の大きなものほど締め付けトルクは高くな
り、長さや、トルク係数、等級によっても異なります。
◆市販ビットの使用
市販ビットで長さの長いもの、素材強度の弱いものは締め付けトルクが減少する場合があります。
またネジやボルトのサイズに合わないビットを使用した場合、締め付けトルクは低下します。
◆無段変速トリガースイッチ(①)
トリガースイッチを最大に引き込んだ状態で最大締め付けトルクを得ることができます。
メンテナンス
製品の掃除には、から拭き、水またはぬるま湯でうすめた中性洗剤を湿らせた布で表面を拭いてく
ださい。テレピン油、ペイント用シンナー等の薬品は使用しないでください。製品内部に液体が入
らないように、また製品本体を液体に浸けないように十分注意してください。
 充電池と環境
本製品に使用している充電池はリサイクル可能な貴重な資源です。充電池や製品
の廃棄の際には、下記の手順に従いリサイクルにご協力ください。
(1)充電池は動かなくなるまで使いきってください(充電池には寿命があります)
2)動かなくなった充電池は、充電式電池リサイクル協力店またはブラック
アンド・デッカーにお持ち込みください。(充電式電池リサイクル協力店は
JBRCのホームページより検索ください。
https://www.jbrc.com/recycle/kensaku.html)
使用済み充電池のお取扱の際は、下記注意事項をお守りください。
・プラス端子、マイナス端子をテープ等で絶縁してください。
・充電池を分解しないでください。
Li-Ion
14
アフターサービスについて
本機の修理、調整はブラック・アンド・デッカーにて認定技術者が純正部品を使用して行わなけれ
ばなりません。必ずお買い上げの販売店、または当社ホームページ「お問い合わせ」内の「メール
でのお問い合わせ」よりご依頼ください。修理の知識や技術のない方が修理を行いますと、事故や
ケガのおそれがあります。
お問合わせ頂く前に
お問合せ前に下記の内容をご用意ください。
1年間のメーカー保証をつけさせて頂いております。修理のご用命の場合は、簡単に不具合の内容
をお書き頂き、ご購入履歴と共にお送りください。
1.お客様のお名前、ご住所、お電話番号
2.商品名および機種名(例:電動工具マルチツールEVO185)
3.ご購入年月日履歴(レシート等)
4.ご購入店名
5.故障または、異常の内容(できる限り具体的にお伝えください。
修理の流れ
弊社にて対応ご依頼の場合の修理の流れは下記になります。
1.【配送】
お買い上げの販売店または、ブラック・アンド・デッカー認定サービスセンターまでご持参/ご送
付ください。またその際の諸経費はお客様の負担となります。
※送料に関しては初期不良に関してはメーカー負担、それ以外に関してはお客様負担とさせて頂きます。
2.【点検】
有償の場合:弊社にて点検とお見積(見積無料)
3.【見積】
無償の場合:ご連絡する事はございません。
有償の場合:お客様にて修理のご依頼(見積にご同意されない場合は、商品をご返却いたします
その際の送料はお客様にご負担いただきます。廃棄御希望の場合は、無償にて廃棄さ
せて頂きます。
4.【修理】
無償の場合:故障品が届きましたら速やかに修理をさせて頂きます。ご返却の際の通知をさせて頂
く事はございません。
有償の場合:お見積にご同意頂きましたら、速やかに修理をさせて頂きます。
5.【お客様へご返却】
有償修理の場合:往復の送料はお客様に御負担頂いております。お支払いはヤマト運輸代金引換に
てお支払いください。
無償修理の場合:送料は弊社がお支払いさせて頂きます。
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アクセサリー
本製品の付属品は各販売店もしくは、ブラック・アンド・デッカー オンラインショップにて販売
しております。また、付属品についてのお問い合わせは、ブラック・アンド・デッカーまでご連絡
ください。(供給していない付属品もございます。あらかじめご了承ください。
仕 様
▽本体
定格電圧 DC18V
●ドリル/ドライバー:
回転数 0-800回/分
最大トルク 22N・m
クラッチ 11段階トルク調節
チャック キーレスチャックφ1.0mm 〜φ10mm
能力 穴あけ 木工:最大φ25mm
    鉄工:最大φ10mm
質量 1.4kg(充電池含む)
●ジグソー:
ストローク数 0-2,800回/分
ストローク長 13mm
能力 パイン材  45mm厚
アルミ   5mm厚
軟鉄    10mm厚
質量 1.4kg(充電池含む)
●サンダー:
回転数 0-9,000回/分
質量 1.2kg(充電池含む)
▽充電池
定格電圧 18V
充電池容量 2.0Ah
本体質量 約0.4kg
▽充電器本体
対応バッテリー 18V
充電時間 約60分(2.0Ah充電池の場合)
本体質量 約0.4kg
※製品仕様及び内容は改良のため予告なく変更することがあります。
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仕 様
作業量 EVO185B1
ドリル/ドライバー
φ9mm 木材 穴あけ 約235孔
φ6mm 軟鉄 穴あけ 約41孔
ジグソー 12mm フローリング材 ジグソー 約2200mm
サンダー 連続稼働時間 約13分
※能力は使用する、刃物により異なります。目安として参照ください。
<輸入販売元>
ポップリベット・ファスナー株式会社
ツール事業部(ブラック・アンド・デッカー)
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22
山種池袋ビル4F
Tel03(5979)5677 Fax03(5979)5788
17
MEMO
18
MEMO
19
製品保証書
保証規定
保証期間:い上げ日1年間。
1)取扱説明書や製品ベルに記載注意書た使用状況
  本製品が故障場合には、無償修理
  無償修理を依頼にる場合は、以下、おい上の販売店、
  ・ア・デカーご持参、ご送付い。
  の際の諸費用は、お客様の負
製品
必要事項を記入た本書
ート(領収書)
2)カー認定サーーが保証対象の認定行い
3)次の場合は、本保証書規定の対象外有料の修理まは交換
◆本書、買い上げ付を証明(領収書)
がない
ご家庭以外(業務用ど)使用た場合の故障び損傷
オー、中古品な新品で購入た以外の場合
◆移動、落下、水没製造上の問題以外に故障おび損傷
◆使用上の誤注意書き無視た使用故障及び損傷
◆不当な修理や改造に故障及び損傷
◆火災・地震の天災。騒乱な人災、公害や異常電圧の環境
る故障び損傷
◆海外な、ご利用電源が100V(50 60Hz)でない境でご使用に
る故障び損傷
◆保証期間経過後依頼
◆温度、湿度適正な環境以外で使用故障おび損傷
◆過負荷をた場合、は不具合が発生継続ご使用に
る故障び損傷
◆製品上に刻印デーが認識い場合
品の一部の製品に他の製品デーコーが一致い場合
◆製品を貸与使用故障おび損傷
4)本書日本国内にみ有効ThiswarrantyisvalidonlyinJapan.
5)本書は再発行い、紛失大切に保管い。
6)本規定は、以上の保証規定に修理・交換をお約束めの
 お客様の法律上の権利を制限すん。
7)本規定は予告な変更があ
刃、ー、掃除機ー、刃等の消耗品
は保証の対象外
ーサービ
アフターサービスにする事アフタービスについ照くださ
保証期間経過後の修理等には、・デお問合せ
くだ
個人情報お取
弊社は、お客様お知お客様の住所、氏名、電話番号な
個人を識別、は特定固有の情報(以下「個人情報」)を
サー提供目的の、弊社な弊社指定の宅配業者に提供
お客様は、同意すた個人情報は、新製品情
報、ご案内、弊社製品サの品質向上利用
す。
20
ブラック・アンド・デッカー 製品保証書
本書は裏面に記載れた保証規定に無償で修理交換お約束
詳細は裏面の保証規定ご参照い。
お客様記入欄
フリガナ
お名前
TEL
   (   )
ご住所
(〒       )
都道
府県
製品名 型番
18Vリチウムコードレス
マルチツールベーシック
EVO185B1
お買い上げ日 販売店名
    年   月   日
販売店住所
TEL:    (     )        
ー株式会社
ル事業部(ー)
171-0022 東京都豊島区南池袋1-11-22 山種池袋ル4F
TEL03(5979)5677 FAX03(5979)5788
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