充電の手順
◆充電のしかた
(1)充電器(⑩)をコンセントに差し込んでください。
(2)充電池(⑥)を充電器(⑩)の差し込み口に差し込んでください。
自動的に充電を開始します。
(3)充電池を差し込み口に差し込むと、充電器上の充電ランプ(⑪)
が緑色に点滅します。これは、「充電中」を意味します。充電
が完了すると、充電ランプ(⑪)が緑色に点灯します。充電
池を差し込み口から抜くと充電ランプは消灯します。
◆充電時間/回数
・通常の使用後の場合は約60分でフル充電されます。工場からの出荷時点では、充電池は十分に
充電されていませんので、ご使用の前に充電を十分にしてください。
・コンセントから充電器のプラグを抜いた状態で、充電池を充電器に載せた状態で放置すると、バッ
テリーに不具合が生じる場合がございます。収納の際は、充電池を充電器から外してください。
・電池の充放電の回数は約400回です。
◆充電池温度探知機能(充電池の温度トラブル)
・使用直後の高温な充電池や、低温な場所で保管されていた充電池を充電器に差し込んだ場合、充
電は行われません。
このとき、充電ランプが赤色に点滅してお知らせします。
その際の点灯は長い点灯と短い点灯を交互に繰り返すように起こります。
適正温度範囲以外での充電による充電池の損傷を防止するためであり、充電池の温度が適正範囲
内になれば、自動的に充電を開始します。この場合、充電池を充電器に差し込んだまましばらく
放置してください。
◆不良充電池探知機能
(1)何らかの故障が発生した充電池(⑥)を充電器(⑩)に差し込んだ場合、充電ランプ(⑪)が
赤色に等間隔に点滅してお知らせします。
(2)この場合、充電池を一旦充電器から外し、もう一度差し込んでください。
(3)2、3回繰り返しても充電ランプが赤く点滅する場合、異なる充電池を充電器に差し込み充電
器が故障していないか確認してください。
(4)長い間使用していない、又は初めて使用する充電池は、充電ランプが赤く点滅する場合があり
ますが、そのまましばらく差し込んでおくと、赤い点滅から緑の点滅に変わり、充電が開始さ
れます。この場合は不良ではありません。
(5)故障した充電池は、お買い求めの販売店にお持ちください。
◆充電がうまく行われないときは
(1)電源コンセントに電灯などの他の電気器具を接続して、電流が流れているかを調べる。
(2)電源コンセントが、壁の電源スイッチと連動しているか確認する。
(3)周囲温度が+5℃以上、および+40℃以下の環境下で充電を行ったか確かめる。
(4)充電池の温度が+45℃以下か確かめる。
(5)それでも充電されないときには、お買い上げの販売店にお買い上げの際のレシートなどと一緒
にご持参の上、ご相談ください。
⑪
⑩
⑥