PMA 31

Hilti PMA 31 取扱説明書

  • こんにちは!Hilti PMA 31 レーザーレシーバーの取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスの使用方法、機能、メンテナンス方法など、ご質問があればお気軽にお尋ねください。例えば、電源のオンオフ方法や、シグナル音の調整方法などについてお答えできます。
  • PMA 31 レーザーレシーバーの電源のオンオフ方法は?
    レーザーレシーバーの電池交換方法は?
    シグナル音の音量はどうやって調整するのですか?
    PMA 31 の使用可能距離は?
    PMA 31の清掃方法は?
*413265*
413265
PMA 31
Bedienungsanleitung de
Operating instructions en
Mode d’emploi fr
Istruzioni d’uso it
Manual de instrucciones es
Manual de instruções pt
Gebruiksaanwijzing nl
Brugsanvisning da
Bruksanvisning sv
Bruksanvisning no
Käyttöohje
Οδηγιεςχρησεως el
Használati utasítás hu
Instrukcjaobsługi pl
Инструкцияпозксплуатации ru
Návod k obsluze cs
Návod na obsluhu sk
Upute za uporabu hr
Navodila za uporabo sl
Ръководствозаобслужване bg
Lietošanaspamācība lv
Instrukcija lt
Kasutusjuhend et
ja
ko
cn
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
1
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
オリジナル取扱説明書
PMA 31 レーザーレシーバー
ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みくださ
い。
この取扱説明書は必ず本体と一緒に保管してくだ
さい。
他の人が使用する場合には、本体と取扱説明書
を一緒にお渡しください。
目次
1 一般的な注意 129
2 製品の説明 130
3 製品仕様 130
4 安全上の注意 130
5 ご使用前に 131
6 ご使用方法 131
7 手入れと保守 132
8廃 132
9 本体に関するメーカー保証 133
10 FCC 注意事項 米国用) 133
11 EU 規格の準拠証明 (原本) 133
1 この数字は該当図を示しています。 図は取扱説明書
の冒頭にあります。
この説明書での 「本体」 は、 常に PMA 31 ーザーレ
シーバーを指します。
各部名称 1
PMA 31 レーザーレシーバー
@
ON/OFF ボタン
;
シグナル音ボタン
=
シグナル音発信スピーカー
%
受光センサー
&
表示ディスプレイ
(
マーキング用切込み
)
センター表示
+
水準器
§
電池カバー
/
レーザー受光位置表示
:
電池消耗表示
1 一般的な注意
1.1 安全に関する表示とその意味
危険
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる危険性が
ある場合に注意を促すために使われます。
警告事項
この表記は、 重傷あるいは死亡事故につながる可能性が
ある場合に注意を促すために使われます。
注意
この表記は、 軽傷あるいは所持物の損傷が発生する可能
性がある場合に使われます。
注意事項
この表記は、 本製品を効率良く取り扱うための注意事項
や役に立つ情報を示す場合に使われます。
1.2 記号の説明と注意事項
警告表示
一般警告
事項
略号
ご使用前
に取扱説明
書をお読み
ください
リサイク
ル規制部品
です
機種名 製造番号の表示箇所
機種名および製造番号は本体の銘板に表示されていま
す。 当データを御自身の取扱説明書にメモ書きしてお
き、 お問い合わせなどの必要な場合に引用してくださ
い。
機種名
製品世代 01
製造番号
ja
129
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
2 製品の説明
2.1 正しい使用
ヒルティ PMA 31 レーザーレシーバーは PMC 46 また
PML 42 ラインレーザーのレーザービームを探知する
ために使用されます。
本体および付属品の、 使用法を知らない者による誤使
用、 あるいは規定外使用は危険です。
本体の加工や改造は許されません。
取扱説明書に記述されている使用、手入れ、保守に関す
る事項に留意してご使用ください。
周囲状況を考慮してください。 火災や爆発の恐れがあ
るような状況では、 体を使用しないでください。
2.2 レーザーレシーバーの構成品
1 レーザーレシーバー
1 取扱説明書
2電
1 製造証明書
3製
技術データは予告なく変更されることがあります。
レシーバーの使用範囲 (直径)
2… 30 m (6 ... 100 フィート)
シグナル音 シグナル音の音量切換 (低/高/オフ)
受光精度 (10 m) ± 1 mm(0.4 インチ)
液晶画面 前面
受光範囲
120 mm (5 インチ)
ビームセンター表示位置 本体上端から)
75 mm (3 インチ)
マーキング用切込み (ビームセンター)
両側
自動カットオフ
レーザーを検知しない場合 30 min
本体寸法
160 mm X 67 mm X 27 mm (6.5" X 2.6" X 0.9")
重量
バッテリーを含む 0.25 kg (0.6 ポンド)
供給電源 3 アルカリ電池 2
電池寿命
アルカリ電池、 温度 +20°C (+ 68 °F)50 h
動作温度
-20… +50°C (- 4 ... 122 °F)
保管温度
-30… +60°C (- 22 ... 140 °F)
耐候性
IP 56
IEC 529 準拠
4 安全上の注意
4.1 基本的な安全情報
この取扱説明書の各項に記された安全注意事項の外に、
下記事項を必ず守ってください。
4.2 一般的な安全対策
a) 作業中は、 作業関係者以外、 特に子供が近づかない
ようにしてください。
b) ご使用前に本体を確認してください。 本体に損傷が
認められる場合は、 ヒルティサービスセンターに修
理を依頼してください。
c) 安全機構を無効にしたり 注意事項や警告事項のス
テッカーをはがしたりしないでください。
d) もし本体が落下やその他の機械的な圧力を受けた場
合は、 ヒルティサービスセンターに点検を依頼して
ください。
e) 測定が不正確になるのを防ぐため、 受光部は常に
れいにしておいてください。
f) 本体は現場仕様に設計されていますが、 他の光学お
よび電子機器 (双眼鏡、 眼鏡、 カメラなど) と同
様、 取り扱いには注意してください。
g) 本体は防湿になっていますが、 本体ケースに収納す
る前に必ず水気を拭き取り、 乾いた状態にしてくだ
さい。
h) 本体を耳のすぐ近くで使用すると、 聴覚障がいの原
因となることがあります。 本体を耳のすぐそばに
近づけないでください。
ja
130
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
4.2.1 電気的な危険
a) 電池は子供の手の届かないところに置いてくださ
い。
b) 電池を加熱したり、 火気にさらさないでくださ
い。 電池が破裂するか、 あるいは有毒物質を発
生する恐れがあります。
c) 電池を充電しないでください。
d) 電池を本体にはんだ付けしないでください。
e) 電池の接点をショートさせないでください。 過熱し
て液もれを起こすことがあります。
f) 電池を分解したり、 過度に機械的な力を加えたりし
ないでください。
4.3 作業場の安全確保
a) 梯子や足場の上で作業を行うときは、 不安定な態
勢にならないように注意してください。 足元を確か
にし、 常にバランスを保ちながら作業してくださ
い。
b) ガラスや透明な物質を通して測った場合は、 正確な
値が得られない可能性があります。
c) 本体は必ず決められた使用制限内で使用してくださ
い。
4.4 電磁波適合性
本体は厳しい規則に適合するように設計されています
が、 強い電磁波の照射により障害を受けて、 機能異常
が発生する恐れがあります。 以上のような状況下で測
定を行う場合は、 読取り値が惑わされていないかチェッ
クしてください。 また他の装置 (航空機の航法システ
ムなど) に影響を及ぼす可能性もあります。
5 ご使用前に
5.1 電池の挿入 1
注意
損傷した電池は使用しないでください。
危険
古い電池と新しい電池を混ぜないでください。 メーカー
の違う電池や種類の違う電池を混ぜないでください。
1. パッケージから電池を取り出し、 直接本体に挿
入します (9)
注意事項本体には必ずヒルティ純正の電池を使用し
てください。
2. 各装置の下側に記載された注意事項に従って、
プラスとマイナスが正しく合っているかをチェック
してください。
6 ご使用方法
6.1 本体をオン/オフする 1
「ON/OFF」 ボタン 1) を押します。
6.2 レシーバーの使用方法
PMA 31 レーザーレシーバーは 30 m 以内の距離で使
用することができます。 液晶表示とシグナル音により
レーザービームの受光位置が表示されます。
6.2.1 水平ビームを使用した作業 1
1. PMA 31 レシーバーを ON/OFF ボタンでオンにし
ます (1)
2. PMA 31 レシーバーをレーザービームに対して垂直
に保持し、 受光センサーでビームを受けます。
注意事項受光センサーがビーム面に対して垂直に
なっていないと、 正しい測定が行われないことが
あります。
6.2.2 鉛直ビームを使用した作業 1
1. 鉛直ビームが壁などの検知を行う面に対して垂直
に照射されることを確認してください。
注意事項鉛直ビームが壁などの検知面に対して垂
直になっていないと、 しい測定が行われないこ
とがあります。
2. PMA 31 レシーバー ON/OFF ボタンでオンにし
ます (1)
3. PMA 31 レシーバーをレーザービームに対して垂直
に保持し、 受光センサーでビームを受けます。
注意事項受光センサーがビーム面に対して垂直に
なっていないと、 正しい測定が行われないことが
あります。
6.3 設定
6.3.1 音量の調節 (オプション) 1
シグナル音量の調節ボタンを押して、 希望の音量を選
択します (2)
注意事項
本体の電源をオンにすると、 シグナル音は通常の低音量
に設定されています。
音量は、 ボタンを押すたびに 「低/高/オフ」 の順に
切り変わります。
ja
131
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
7 手入れと保守
7.1 清掃および乾燥
1. 表面の埃は吹き飛ばしてください。
2. 表示ディスプレイや受光センサーを指で触れないで
ください。
3. 必ず汚れていない柔らかい布で清掃してくださ
い。 必要に応じてアルコールまたは少量の水で
湿してください。
注意事項プラスチック部分をいためる可能性があり
ますので、 他の液体は使用しないでください。
4. 本体を保管する場合は、保管温度を確
認してください。特に車内に保管する場
合、 冬や夏の本体温度に注意してください
(- 30 °C ... 60 °C/ 22 °F ... 140 °F)
7.2 保管
本体が濡れた場合はケースに入れないでください。
体、 本体ケース、 アクセサリーは清掃し、 乾燥させ
る必要があります (最高 40 °C 104 °F) 本体は完
全に乾燥した状態で本体ケースに収納し、 乾燥した場所
で保管してください。
長期間保管した後や搬送後は、 使用前に本体の精度を
チェックしてください。
本体を長期間使用しない時は、 電池を抜き取ってくだ
さい。 バッテリーから流れ出た液体で、 本体に損傷を
与える可能性があります。
7.3 搬送
搬送や出荷の際は、 本体をヒルティの本体ケースか同等
の質のものに入れてください。
危険
搬送時は必ず電池/バッテリーパックを抜き取ってくだ
さい。
7.4 ヒルティ校正サービス
各種の規則に従った信頼性を保証するためには、 本体
の定期点検を第三者の校正機関に依頼されることをお
勧めします。
ヒルティ校正サービスはいつでもご利用できますが、
少なくとも年に一回のご利用をお勧めします
ヒルティ校正サービスでは、 本体が点検日の時点で、
取扱説明書に記載されている製品仕様を満たしているこ
とが証明されます。
本体が仕様範囲にない場合は、 再調整します 調整
と点検の終了後調整済みステッカーを貼って、 本体が
メーカー仕様を満たしていることを証明書に記載しま
す。
校正証明書は ISO 900X を認証取得した企業には、
ず必要なものです。
詳しくは、 弊社営業担当またはヒルティ代理店 販売
店にご連絡ください。
8廃
危険
機器を不適切に廃棄すると、 以下のような問題が発生する恐れがあります。
プラスチック部品を燃やすと毒性のガスが発生し、 人体に悪影響を及ぼすことがあります。
電池は損傷したりあるいは激しく加熱されると爆発し、 毒害、 火傷、 腐食または環境汚染の危険があります。
廃棄について十分な注意を払わないと、 権限のない者が装備を誤った方法で使用する可能性があります。 このよう
な場合、 ご自身または第三者が重傷を負ったり環境を汚染する危険があります。
本体の大部分の部品はリサイクル可能です。 リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されなければなりませ
ん。 多くの国でヒルティは、 古い電動工具をリサイクルのために回収しています。 詳細については弊社営業担当ま
たはヒルティ代理店 販売店にお尋ねください。
EU 諸国のみ
本体を一般ゴミとして廃棄してはなりません。
古い電気および電子工具の廃棄に関するヨーロッパ基準と各国の法律に基づき、 使用済みの電気工具
は一般ゴミとは別にして、 環境保護のためリサイクル規制部品として廃棄してください。
バッテリーは、 国の規制に従って廃棄してください
ja
132
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
9 本体に関するメーカー保証
保証条件に関するご質問は、 最寄りのヒルティ代理店
販売店までお問い合わせください。
10 FCC 注意事項(米国用)
注意
本体は FCC 規定の Part 15 に基づくクラス B のデジタ
ル装置の制限値に適合していることがテストで確認され
ています。 この制限値は住宅区域に設置した場合の有
害な干渉からの十分な保護を目的としています。 この
種の機種は高周波を発生、 使用し、 放射することもあ
ります。 取扱説明書に従わず設置、 使用した場合は、
無線通信に有害な干渉を引き起こすことがあります。
しかしながら特定の干渉が発生しないとは保障できませ
ん。 本体の電源 ON または OFF したことに起因する
ノイズが入る場合には、 以下の処置によってそれを回
避するようお願いします
受信アンテナを新しく設置、 または使用する。
本体とレシーバーの間隔を広げる。
お買い上げになったラジオやテレビの販売店や技術者
に相談する。
注意事項
ヒルティの認可のない改造や変更を行うと、 ユーザー
は本体を操作する権利を失うことがあります
11 EU 格の準拠証明(原本)
名称
レーザーレシーバー
機種名
PMA 31
製品世代
01
設計年
2009
この製品は以下の基準と標準規格に適合していること
を保証します:2016 4 19 日まで:2004/108/EG、
2016 4 20 以降 2014/30/EU、 2011/65/EU、
EN ISO 12100.
Hilti Corporation Feldkircherstrasse 100
FL‑9494 Schaan
Paolo Luccini Edward Przybylowicz
Head of BA Quality and Process
Management
Head of BU Measuring Systems
Business Area Electric Tools &
Accessories
BU Measuring Systems
06/2015 06/2015
技術資料
Hilti Entwicklungsgesellschaft mbH
Zulassung Elektrowerkzeuge
Hiltistrasse 6
86916 Kaufering
Deutschland
ja
133
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
*413265*
413265
Hilti Corporation
LI-9494 Schaan
Tel.: +423/234 21 11
Fax: +423/234 29 65
www.hilti.com
Hilti = registered trademark of Hilti Corp., Schaan
Pos. 1 | 20151223
Printed: 07.03.2016 | Doc-Nr: PUB / 5130161 / 000 / 02
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