Bosch GLL 3-80P, GLL 3-80PLR ユーザーマニュアル

  • ボッシュGLL 3-80Pレーザー墨出し器の取扱説明書を読み終えました。この機器の使用方法、安全上の注意、精度確認、トラブルシューティングなど、あらゆる質問にお答えできます。水平・垂直ラインの照射方法、パルスモード、自動整準機能など、機器の機能に関するご質問もお待ちしております!
  • レーザーラインが出ない場合はどうすればいいですか?
    精度の確認方法は?
    電池交換の方法は?
    長期間使用しない場合はどうすればいいですか?
    受光器を使用する場合はどうすればいいですか?
● 本取扱説明書に記載されている、 日本仕様の能力 型番などは、 外国語の印刷物とは異なる場合があります。
● 本製品は改良のため、 予告なく仕様等を変更する場合があります。
● 製品のカタログ請求、 その他ご不明な点がありましたら、 お買い求めになった販売店または弊社までお問い合わせください。
取扱説明書
このたびは、 弊社レーザー墨出し器をお買い求めいただき、 誠にありがとう
ございます。
● ご使用になる前に この 『取扱説明書』 をよくお読みになり、 正しくお
使いください。
お読みになった後は この 『取扱説明書 を大切に保管してください。
わからないことが起きたときは、 必ず読み返してください。
* 携帯電話からお掛けのお客様は、 TEL. 03-5485-6161
をご利用ください。 コールセンターフリーダイヤルのご利
用はできませんのでご了承ください。
(土・日・祝日を除く、 午前 9 00~午後 6 00)
ホームページ http://www.bosch.co.jp
〒150-8360  東京都渋谷区渋谷 3-6-7
電動工具事業部
コールセンターフリーダイヤル
レーザー墨出し器
GLL 3-80P
1 609 929 S05 (11.07)
00-1 GLL3-80P 表紙.ai 2011/07/19 12:52:1400-1 GLL3-80P 表紙.ai 2011/07/19 12:52:14
00-2 GLL3-80P 目次 2011 7 19 日(火) 午後 12 52
1
はじめに .................................... 2
警告表示の区分 ···································· 2
安全上のご注意 .............................. 3
使用上のご注意 .............................. 6
お手入れと保管 .............................. 8
廃 棄 ············································ 8
免責事項 .................................... 9
本製品について .............................. 10
用 途 ············································ 10
各部の名称 ········································ 10
仕 様 ············································ 11
標準付属品 ········································ 11
使い方 ...................................... 12
作業前の準備をする ································ 12
作業する ·········································· 18
困ったときは ................................ 24
故障かな?と思ったら ······························ 24
修理を依頼するときは ······························ 25
01 GLL3-80P はじめに 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
2
ご使用前に、『安全上のご注意』『使用上のご注意』をすべてよくお読
みのうえ、指示に従って正しく使用してください。
お読みになった後は、ご使用になる方がいつでも見られる所に必ず保管
してください。
他の人に貸し出す場合は、いっしょに取扱説明書もお渡しください。
警告表示の区分
ご使用上の注意事項は
に区分していますが、それぞれ次の
意味を表わします。
誤った取扱いをしたときに、使用者が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容のご注意。
誤った取扱いをしたときに、使用者が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの発生が想定される内
のご注意。
なお、
に記載した事項でも、状況によっては重大な結果に結び付く可
能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載しているので、必ず
守ってください。
本機はレーザー光を照射します。レーザー安全基準のクラス2に準拠していま
すが、以下に記載する内容には十分に注意してご使用ください。
02 GLL3-80P 安全上の注意 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
3
警 告
1. レーザー光を光学機器で直接見ないでください。
望遠鏡や双眼鏡、ルーペなどでレーザー光を見ると視力に影響を及ぼす場
合があります。
2. 異常を感じたら絶対に使用しないでください。
使用中に異常が疑われるときには、直ちに使用を中止し、お買い求めの販
売店、またはボッシュ電動工具サービスセンターに点検を依頼してくださ
い。
3. レーザー光を直接のぞきこまないでください。
レーザー光が目に入ると視力に影響を及ぼす場合があります。
4. レーザー光路は眼の高さを避けてください。
レーザー光が目に入ると視力に影響を及ぼす場合があります。
5. レーザー光路には立ち入らないでください。
使用者以外はレーザー光路に立ち入らないようにしてください。
6. レーザー光路に反射物を置かないでください。
レーザー光が目に入ると視力に影響を及ぼす場合があります。
7. 分解、改造は絶対にしないでください。
故障、修理の場合は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具
サービスセンターにお申しつけください。
8. 使用者にレーザー光による視力障害が疑われる場合は、速やか
に医師の診断を受けてください。
9. 取扱説明書に記載された使用方法に従って使用してください。
02 GLL3-80P 安全上の注意 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
4
10. 取扱説明書およびボッシュ電動工具カタログに記載されてい
る付属品やアクセサリー以外は使用しないでください。
11. レーザーメガネを保護メガネとして使用しないでください。
レーザーメガネはレーザー光の視認を助けるものであり、レーザー光から
目を保護するものではありません。
12. ガネサンラス使用し道路交通上で着
用したりしないでください。
レーザーメガネでは紫外線からの完全な保護はできません。またレーザー
メガネは色の認識力を低下させます
13. 測定を行う場合は安全な測定場所を確保してください。
14.レーザー光が他人や動物、自分に向いていないことを確かめて、
本機を設置してください。
15. 本機に強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。
16. 誤って落としたり、ぶつけたりしたときは、本機に破損や亀裂、
変形がないことをよく確認してください。
17. 本機を湿気の多い場所や直射日光の当たる場所に、放置しない
でください。
18. 使用しないときは、きちんと保管してください。子供の手の届
かない安全な場所に保管してください。
19. 使用中にシグナル音が鳴りますので、本体を耳に近づけすぎな
いようにしてください。
02 GLL3-80P 安全上の注意 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
5
注 意
1. 使用しないときは乾電池を取り出してください。
液漏れをして故障の原因となります
2. 乾電池を火中へ入れたり、充電をして使用しないでください。
3. 使用者への安全教育について
レーザー光の性質、危険性などについて、十分ご理解のうえご使用くださ
い。
03 GLL3-80P 使用上のご注意 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
6
注 意
1. 使用前、使用後には必ず精度を確認してください。
精度の確認方法通りに、使用前と使用後に必ず精度を確認してください。
確認しないと、誤差が生じた場合に誤った作業をすることになります。
詳しくは 13 ページ「精度を確認する」をご覧ください。
2. +5℃~+35℃の環境で使用してください。
上記環境外では精度不良や、レーザー光が照射しない場合があります。
3. 次のような場所には置かないでください。
精度不良や故障の原因になります。
直射日光があたるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
冬場の屋外など低温になるところ
ダッシュボード、トランク、荷台や直射日光下で窓を閉め切った車
急激な温度変化のあるところ
磁気を帯びたところ
ほこりの多いところ
湿気の多いところや漏れたところ
振動が多いところ
4. 結露したまま使用しないでください。
5. 故障したまま使用しないでください。
故障しているときは、直ちに使用を中止し、お買い求めの販売店または
ボッシュ電動工具サービスセンターに修理をお申しつけください。
6. 雨や水にぬらさないでください。
精度や寿命が低下し、故障の原因になります。
7. 本機を移動させるときは必ず電源スイッチを切って運んでく
ださい。
03 GLL3-80P 使用上のご注意 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
7
8. 照射口には触れないでください。
照射ラインの精度不良の原因になります。
9. 運搬する場合は、専用ケースに入れて運んでください。また、
横倒しにしないでください。
専用ケースに入れて運ばないと、振動などが精度不良の原因になります。
また専用ケースに入れて運んでも横倒しにすると精度不良の原因になり
ます。
10. 保管する場合は専用ケースに入れてください。
湿気やほこりで故障の原因になります。
11. 使用前に、本機に損傷がないか点検してください。
使用前に、本機に損傷がないか十分に点検し、正常に作動するかまた所
定機能を発揮するか確認してください。
12. 点検は、必ずお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具サ
ービスセンターにお申しつけください。
点検の知識や技術のない方が点検しますと、十分な性能を発揮しないだけ
でなく、事故やけがの原因になります。
この取扱説明書は、大切に保管してください。
04 GLL3-80P お手入れと保管 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
8
本機を保管運搬する際には、必ず付属のキャリングケースに収納してく
ださい。
レーザー墨出し器はきれいな状態を保ってください。
レーザー墨出し器を水中やその他の液体中に入れないでください。
汚れは湿ったやわらかい布で拭き取ってください洗浄剤や溶剤は使用し
ないでください。
廃 棄
本機の廃棄処分は各地域の行政が指導する方法に従って適切に処分してくだ
さい。
本機を不適切に廃棄処分すると、以下のような問題が起きる恐れがあります。
プラスチック部品を燃やすと、有毒ガスが発生し、人体に悪影響を及ぼす
恐れがあります。
電池が損傷したり、加熱され爆発したりすると、物の発生、火傷、腐食、
火事あるいは環境汚染の原因となることがあります。
本機を無責任に廃棄処分すると、製品知識の無い人が規定を守らずに使用
する恐れがあります。そのため自分自身だけでなく第三者も重症を負った
り、環境汚染を起こすことがあります。
05 GLL3-80P 免責事項 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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取扱説明書の記載をよく守ってご使用ください。
取扱説明書に記載された用途、本製品本来の用途以外の使い方によって生
じた損害(事業利益の損失、事業の中断等による損失を含む)について、
当社は一切責任を負いません。
使用前、使用後には必ず精度確認を行ってください。また、本製品に転倒
落下等による衝撃が加わった場合にも同様に精度確認を行ってください。
精度確認を行わなかった場合の誤作動によって生じた損害(事業利益の損
失、事業の中断等による損失を含む)について、社は一切責任を負いま
せん。
火災、地震、水害、落雷、その他の天災第三者による行為、その他の事
故等により生じた損害について、当社は一切責任を負いません。
06 GLL3-80P 本製品について 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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用 途
垂直、水平出し作業
各部の名称
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
06 GLL3-80P 本製品について 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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仕 様
品 番 GLL3-80P
レーザー 640mm、<1m W クラス 2
使用距離 半径 20m
半径 20m(受光器使用・垂直)
半径 40m(受光器使用・水平)
精 度 水平・垂直±1mm/10m
自動補正範囲 ±4°
使用温度範囲 -10℃~+40℃
保管温度範囲 -20℃~+70℃
最大相対湿度 90%
制動方式 ジンバル方式
三脚用ネジ穴 1/4" 5/8"
電 源 3 アルカリ乾電池 4
連続使用時間 3 ライン(水平×1、垂直×2)約 5 時間
2 ライン(水平×1、垂直×1)約 9 時間
1 ライン(水平×1)約 18 時間
質 量 0.75kg(電池含む)
防じん防水性能 IP54
標準付属品
キャリングバック キャリングケース
◆イラストの形状・詳細は、実物と異なる場合があります。
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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作業前の準備をする
電池を取り付ける・取り外す
取り付け
アルカリ乾電池を使用してください。
1. 電池収納カバーロック⑨
矢印の方向にスライドさ
ながら、電池収納カバー
を上に引き上げて開きま
す。
2. 電池収納カバー⑧の裏に表示されているプラス(+)マイナス(-)
極の向きに合わせて、電池をセットします。
3. 電池収納カバー⑧を閉じます。
4. 電池収納カバー⑧が確実に閉じているか、確認します
電池を交換するときは、必ずすべての電池を交換してください。異なったメー
カーの電池を同時に使用しないでください。
長期間使用しない場合は、本体から電池を取り外してください。長期間、電池
を入れたまま使用しないと、電池が腐食、放電することがあります。
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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取り外し
1. 電池収納カバーロック⑨をスライドさせながら、電池収納カバー⑧を
上に引き上げて開きます。
2. 電池を取り外します。
3. 電池収納カバー⑧を閉じます。
4. 電池収納カバー⑧が確実に閉じているか確認します。
精度を確認する
本機の使用前と使用後に、下記の方法で必ず精度を確認してください。確認
の結果、誤差が大きい場合はお買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具
サービスセンターまでご連絡ください。
レーザー光を光学機器で直接見ないでください。
レーザー光を直接のぞきこまないでください。
レーザー光が他人や動物、自分に向いていないことを確かめて、
本機を設置してください。
レーザー光が目に入りますと視力に影響を及ぼす場合がありま
す。
電源の“ON”“OFF”照射ラインの選択モードの選択方法は、18 ページ「作
業する」を参照してください。
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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水平ライン
水平ラインの精度確認は、対面する壁のある 5m 四方のスペースで行ってくだ
さい。
1. 本機を三脚または水平な台の上
に置き、壁Aの近くに設置しま
す。
2. 「ON/OFF スイッチ⑦」“ON”
までスライドさせ“自動整
準モード”で電源を入れます。
レーザーラインが照射されます。
3. 「ライン選択ボタン⑤」を3回押して、“水平全周・垂直全周2ライ
ン(フルライン)”を選択します。
4. 壁Aに照射された水平ラインと
垂直ラインの交差点をマーキン
グします。(ポイント
5. 位置や高さを変えずに本機を 180°回転させ、壁Bにレーザーライ
を照射します。
6. 壁Bに照射された水平ラインと
垂直ラインの交差点をマーキン
グします。(ポイント
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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7. 本機の向きを変えずに、壁Bに
近づけて設置します。(本機を
壁Bに向けたまま移動させてく
ださい。)
8. 壁Bにマーキングした“ポイン
”に、照射しているレーザ
ーラインの水平(高さ)、垂直
ラインが合うように本機の高さ
と位置を調節します。
9. 位置や高さを変えずに本機を 180°回転させ、壁Aにレーザーライ
を照射します。
10. 初めにマーキングした“ポイント”に合わせて、垂直ラインを調節
します。
11. 壁Aに照射されている水平ライ
ンと垂直ラインの交差点をマー
キングします。(ポイント
12. “ポイント”と“ポイント”の高さの差を計測します。
13. 値が正常か確認します。
“ポイント”と“ポイント”の差が下記計測値以内であれば正常
です。
((壁Aと壁Bの距離)×2)×±0.1mm/m
例えば、壁Aと壁Bの距離が 5m の場合
(5m×2)×±0.1mm/m=±1mm
“ポイント“ポイントの差が±1mm 以内であれば正常です。
値が正常でないときは、お買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具
サービスセンターまでご連絡ください。
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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垂直ライン
垂直ラインの精度確認は、水平面にあるドアを使用します。
ドアの開口部から片側 2.5m 以上あるスペースで行ってください。
1. 本機をドアの片側 2.5m 離れた
位置に図のように設置します。
2. 「ON/OFF スイッチ⑦」“ON”
までスライドさせ“自動整
準モード”で電源を入れます。
レーザーラインが照射されます。
3. 「ライン選択ボタン⑤」を1回押して、“垂直全周ライン(たち墨2
本)”を選択します。
4. ドアの開口部に照射されてい
るレーザーライン上で、ドアの
地面にマーキングします。(ポ
イント
5. 4 項と同じレーザーライン上で、ドアの反対側 2.5m の位置にマーキン
グします。(ポイント
6. ドア開口上部に照射されているレーザーラインをドア開口上部面にマ
ーキングします。(ポイント
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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7. ドアの反対側 2.5m の位置にマーキングした“ポイント”の後方に
“ポイント”と“ポイント”のラインに合わせて、本機を 18
回転させた向きで設置します。
8. ドア開口上部に照射されてい
るレーザーラインをマーキン
グします。(ポイント
9. “ポイント“ポイント
の差を計測します。
10. ドア開口部の高さを計測しま
す。
11. 値が正常か確認します。
“ポイント”と“ポイント”の差が下記計測値以内であれば正常
です。
(ドア開口部の高さ×2)×±0.1mm/m
例えば、ドア開口部の高さが 2m の場合
(2m×2)×±0.1mm/m=±0.4mm
“ポイント”と“ポイント”の差が±0.4mm 以内であれば正常で
す。
値が正常でないときは、お買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具
サービスセンターまでご連絡ください。
12. 値が正常なときは、「ライン選択ボタン⑤」を2回押して、“垂直全
周2ライン(たち墨4本)”を選択します。
13. 1~9 項の手順で、先に計測したのとは別の垂直ラインを計測します。
14. 値が正常か確認します。
11 項の値以内であれば正常です。
値が正常でないときは、お買い求めの販売店、またはボッシュ電動工具
サービスセンターまでご連絡ください。
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
18
作業する
レーザー光を直接のぞかないでください。
レーザー光が他人や動物、自分に向いていないことを確かめて、
本機を設置してください。
本機を水分や直射日光から保護してください。
極度に温度の高いまたは低い環境、極度に温度変化のある場所
では使用しないでください。
測定するときは、レーザー光照射口に何も被さっていないことを確認してくだ
さい。
本体を水平な場所に置く
電源を入れる
「ON/OFF スイッチ⑦」をスライドさせる
ことで電源を“ON”“OFF”できます。
スイッチの ON/OFF
スイッチ ON
自動整準モード・・・ON/OFF スイッチを
までスライドさせます
固定ラインモード・・ON/OFF スイッチを
までスライドさせます
スイッチ OFF
ON/OFF スイッチを OFF までスライドさせます
07 GLL3-80P 使い方 2011 7 19 日(火) 午後 12 53
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温度が 45℃以上のときは、自動的に電源が OFF になります。
使用温度範囲内に本機を置き、再度電源を入れ直すことで、電源が ON になり
ます。
30 分以上操作ボタンを操作しない場合は自動的に電源が OFF になります。
電源を入れ直すか、「ライン選択ボタン⑤」または「パルスモードボタン③」
を押すと電源が ON になります。
自動電源 OFF 機能を解除する(電源を ON のままにする)
「ライン選択ボタン⑤」を 3 秒以上押し続けます。
レーザーラインがわずかに点滅して自動電源 OFF 機能が解除します。
自動電源 OFF 機能を作動させる
「ON/OFF スイッチ⑦」で再度電源を入れ直すか、「ライン選択ボタン⑤」を
3秒以上押し続けます。
電源を入れた直後、電池残量が少ない場合は、5秒間シグナル音が鳴ります。
本機使用中、電池残量が少なくなった場合には電池残量表示が赤く点滅し、
グナル音が5秒間鳴ります。
この場合、使用時間は2時間以内になります。(使用ラインモードにより異な
ります)
シグナル音の入/切
本体の電源を入れた後は、常にシグナル音が鳴ります。
シグナル音を入れたり、切ったりするには、「ライン選択ボタン⑤」「パル
スモードボタン③」を同時に3秒以上押し続けます。
シグナル音の“入/切”が行われたときはシグナル音が3回鳴ります。
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