Tascam TASCAM DR-40X 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

このマニュアルも適しています

TASCAM DR-40X
95

製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を
未然に防止するために、以下の注意事項をよくお読みください。
V



P









すぐに機器本体の電源を切り、必ずACアダプターの電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。異常状態のまま使用すると、火災・感電の原
因となります。
販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)に修理をご依頼く
ださい。
=






コードが傷んだまま使用すると火災・感電の原因となります。
万一、ACアダプターのコードが破損したら(芯線の露出、断線など)
販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)をご依頼ください。

故障、火災、感電の原因となります。

この機器を使用できるのは日本国内のみです。表示された電源電圧(交
流100ボルト)以外の電圧で使用しないでください。また、船舶などの
直流(DC)電源には接続しないでください。火災感電の原因となります。


火災・感電の原因となります。

航空機の運航の安全に支障を及ぼす恐れがあるため、離着陸時の使用は
航空法令により制限されていますので、離着陸時は本機の電源をお切り
ください。
V



N


ACアダプターの電源プラグとコンセントの間にゴミやほこりが付着する
と、火災感電の原因となります。定期的(年1回くらい)にACアダプター
の電源プラグを抜いて、乾いた布でゴミやほこりを取り除いてください。
Y


カバーを外す、または改造すると、火災・感電の原因となります。
内部の点検・修理は販売店またはティアック修理センター(巻末に記載)
にご依頼ください。

火災・感電の原因となります。

イヤホンやヘッドホンからの過度の音圧は、聴覚障害の原因となります。
聴覚障害の可能性を防ぐために、長時間,高音量で聴かないでください。
V




P







コードが傷つき、火災・感電の原因や、引っ掛けてけがの原因になるこ
とがあります。


通電状態の放置やお手入れは、漏電や感電の原因となることがあります。
N





突然大きな音が出て、聴覚障害などの原因となることがあります。また、
モニター機器などを破損する原因となることがあります。


異常が起きた場合は、すぐにACアダプターの電源プラグをコンセントか
ら抜いて、完全に電源が切れるようにしてください。

96
TASCAM DR-40X
V




N


それ以外の物を使用すると、故障、火災、感電の原因となります。
=




火災・感電やけがの原因となることがあります。


コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
必ずプラグを持って抜いてください。
O


感電の原因となることがあります。
V

5年に1度は、機器内部の掃除を販売店またはティアック修理センター(巻
末に記載)にご相談ください。
内部にほこりがたまったまま、長い間掃除をしないと火災や故障の原因
となることがあります。特に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、よ
り効果的です。なお、掃除費用については、ご相談ください。

本機は、電池を使用しています。誤って使用すると、発熱、発火、液漏れなどを避
けるため、以下の注意事項を必ず守ってください。
V


=


破裂、液漏れにより、火災・けがの原因となります。
V


N



間違えると電池の破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原
因となることがあります。
V


N


液が漏れて火災・けが、周囲を汚損する原因となることがあります。も
し液が漏れた場合は、電池ケースに付いた液をよく拭き取ってから新し
い電池を入れてください。また、万一漏れた液が身体に付いたときは、
水でよく洗い流してください。
=



破裂、液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損することがあります。

本体の変形によるショートや発火、故障、電池の劣化の原因となります。
V


=


ショートして液漏れや破裂などの原因となることがあります。
Y


電池内の酸性物質により、皮膚や衣服を損傷する恐れがあります。
V

保管や廃棄をする場合は、他の電池や金属の物と接触しないようにテー
プなどで端子を絶縁してください。
使い終わった電池は、電池に記載された廃棄方法、もしくは各市町村の
廃棄方法にしたがって捨ててください。










TASCAM DR-40X
97

は、TASCAM DR-40Xをお買い上
げいただきまして、誠にありがとうございます。
ご使用になる前に、この取扱説明書をよくお読
みになり、正しい取り扱い方法をご理解いただ
いた上で、末永くご愛用くださいますようお願
い申しあげます。お読みになったあとは、いつ
でも見られる所に保管してください。
また取扱説明書は、TASCAMのウェブサイト
)からダウンロード
することができます。

取扱説明書(本書)では、本機の各機能につい
て解説しています。各機能の詳細については
リファレンスマニュアルをご覧ください。
リファレンスマニュアルは、TASCAMのウェ
ブサイト(からダウ
ンロードすることができます。

本製品の構成は、以下の通りです。
開梱は本体に損傷を与えないよう慎重に行って
ください。
梱包箱と梱包材は、後日輸送するときのために
保管しておいてください。
付属品が不足している場合や輸送中の損傷が見
られる場合は、お買い上げの販売店にお問い合
わせください。
0
本体 ...............................................................x1
0
単3形アルカリ乾電池 .................................x3
0
チルトフット ................................................x1
0
取扱説明書(本書、保証書付き) ...............x1

0
動作保証温度は、摂氏0度〜 40度です。
0
次のような場所に設置しないでください
音質劣化の原因、または故障の原因となり
ます。
振動の多い場所や不安定な場所
窓際などの直射日光が当たる場所
暖房器具のそばなど極端に温度が高い場所
極端に温度が低い場所
湿気の多い場所や風通しが悪い場所
ほこりの多い場所
直接雨などの水が当たる場所
0
パワーアンプなど熱を発生する機器の上に
本機を置かないでください。
0
本機の近くにパワーアンプなどの大型トラ
ンスを持つ機器がある場合にハム(うな
り)を誘導することがあります。この場合は、
この機器との間隔や方向を変えてください。
0
テレビやラジオの近くで本機を動作させる
とテレビ画面に色むらが出る、またはラジ
オから雑音が出ることがあります。この場
合は、本機を遠ざけて使用してください。
0
携帯電話などの無線機器を本機の近くで使
用すると、着信時や発信時、通話時に本機
から雑音が出ることがあります。この場
合は、それらの機器を本機から遠ざけるか
もしくは電源を切ってください。











トップパネル ..........................................................98
フロントパネル ......................................................99
左サイドパネル ......................................................99
右サイドパネル ......................................................99
ボトムパネル ..........................................................99

電池を入れる ..........................................................99
カードを入れる ......................................................99
電源を入れる .......................................................100
内蔵ステレオマイクについて ............................ 100
チルトフットを取り付ける ................................101


 
録音モードを設定する .......................................103
低域カットフィルターを設定する .................... 104
リミッターを設定する .......................................104
 
ファイルを選ぶ ...................................................105

準備 ......................................................................106
接続 ......................................................................106
モニターする .......................................................106
接続解除 .............................................................. 107


98
TASCAM DR-40X

本機を寒い場所から暖かい場所へ移動したとき
や、寒い部屋を暖めた直後など、気温が急激に
変化すると結露を生じることがあります。結露
したときは、約1 2時間放置してから電源を
入れてお使いください。

製品の汚れは、柔らかい乾いた布で拭いてくだ
さい。化学ぞうきん、ベンジン、シンナー、ア
ルコールなどで拭かないでください。表面を傷
める、または色落ちさせる原因となります。

TASCAMのウェブサイトにて、オンラインで
のユーザー登録をお願いいたします。


0
この製品には、裏表紙が保証書になってい
ます。大切に保管してください。万が一販
売店印の捺印やご購入日の記載がない場合
は、無償修理保証の対象外になりますので
ご購入時のレシートなどご購入店・ご購入
日が確認できるものを一緒に保管してくだ
さい。
0
保証期間はお買い上げ日より1年です。保証
期間中は、保証書に記載の無償修理規定に
よりティアック修理センターが修理いたし
ます。
0
保証期間経過後、または保証書を提示され
ない場合の修理については、お買い上げの
販売店またはティアック修理センター(巻
末に記載)にご相談ください。修理によっ
て機能を維持できる場合は、お客様のご要
望により有償修理いたします。
0
万一、故障が発生した場合は使用を中止し
お買い上げの販売店またはティアック修理
センターまでご連絡ください。修理を依頼
される場合は、次の内容をお知らせください。
なお、本機の故障、もしくは不具合により
発生した付随的損害(録音内容などの補償)
の責については、ご容赦ください。
本機を使ったシステム内の記録メディアな
どの記録内容を消失した場合の修復に関し
ては、補償を含めて当社は責任を負いかね
ます。
i
型名、型番(DR-40X)
i
製造番号(Serial No.)
i
故障の症状(できるだけ詳しく)
i
お買い上げ年月日
i
お買い上げ販売店名
0
お問い合わせ先については、巻末をご参照
ください。
0
当社は、この製品の補修用性能部分(製品
の機能を維持するために必要な部品)を製
造打ち切り後8年間保有しています。
0
本機を廃棄する場合に必要となる収集費な
どの費用は、お客様のご負担になります。


1
2
3
4
5
チャンネル3/4の選択、ソロ
6
チャンネル1/2の選択、ソロ
7¤8
停止、電源のオン/オフ(¤、ホーム画
面表示(
TASCAM DR-40X
99
8
プラス、上
9
メニュー画面を表示
0.
早戻し、左、キャンセル
q
再生コントロール画面を表示
w
マイナス、下
e
r
録音レベルオーバー表示
t
録音モードメニュー画面を表示
y 0 

録音、録音状態表示
u 7
再生
i 
クイックメニューを表示
o /
早送り、右、決定
p
決定、マークセット/クリア
a
ミキサー画面を表示

s 
 
マイク/外部入力端子
d


f 
ヘッドホン/ライン出力端子
g 
h 
ホールド機能
j 

k 
l 

; 
z 
 
x
c
v
100
TASCAM DR-40X


裏面にある電池ケース蓋を軽く押しながらスラ
イドして取り外し、電池を入れます。

用ACア ー(TASCAM PS-
P520E)を使用することもできます。

右側面のSDカスロットのカバーを開け
SDカードを差し込みます。

1.



側にスライドすると、ボタン操作が
無効となり、録音中の誤操作を防止できます。
2.
¤ [8] 
購入後、初めて電源を入れる場合、以下の
ような設定画面が表示されます。

ボタンを押して実行します。

初期化を実行すると、カード内のデータは
全て消去されます。
すでにフォーマット済みのカードの場合は、
このメッセージは表示されません。

メニューやメッセージを表示する言語を選択し
ます。
ボタンまたはボタンを押して言語を選択し、
ボタンを押して決定します。

日時を設定します。
.ボタンまたは/ボタンでカーソルを移動
し、ボタンまたはボタンで日時を設定しま
す。
ボタンを押して、決定します。

言語設定または日時設定は、後からメニュー
でも変更できます。
TASCAM DR-40X
101

本機のステレオ内蔵マイクは可動式になってお
り、マイクの角度を変えることができるように
なっています。録音のソースと状況またはお好
みに合わせて、広がりのあるステレオ録音また
は位相差を抑えたクリアなステレオ録音を、内
蔵マイクを開閉することで選ぶことができます。


マイクを左右に開きます(A-Bポジション)
左右に大きく広がった、ステレオ感あふれる録
音が可能です。
内蔵ステレオマイクを使用中にマイクを開閉し
て、内蔵ステレオマイクの左右設定が、マイク
の角度設定と合わなくなったときに、マイクの
左右設定を切り換えるかどうかのポップアップ
メッセージが表示されます。

内蔵ステレオマイクの左右設定は、 L-R に設
定してください。
内蔵ステレオマイク使用時に、マイクを開
いたときに左右設定が L-R になっていない
ときにはホーム画面に アイコンが表示
されます。


マイクを閉じた状態にします(X-Yポジション)
この設定では、位相差を抑えたクリアなステレ
オ感のある録音が可能です。
内蔵ステレオマイクを使用中にマイクを開閉し
て、内蔵ステレオマイクの左右設定が、マイク
の角度設定と合わなくなったときに、マイクの
左右設定を切り換えるかどうかのポップアップ
メッセージが表示されます。

内蔵ステレオマイクの左右設定は、 R-L に設
定してください。
内蔵ステレオマイク使用時に、マイクを閉
じたときに左右設定が R-L になっていない
ときにはホーム画面に アイコンが表示
されます。

内蔵マイクで録音を行う際、電池ケース蓋側を
下側にして置くとマイク側が低くなってしまう
ため、付属のチルトフットを三脚取り付け用穴
に取り付けて、マイク側が低くならない状態に
することができます。使用しないときは、電池
ケース蓋の内側に出ている2つの突起の間に挟
むように収納し、携帯することができます。
102
TASCAM DR-40X


1
2
3

4
5
6
7 
8
9 
0
q 
w 
e 

1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
q 
w
e
r

録音や再生、システムなどのさまざまな設定の
変更や機能の実行ができます。
1.

メニュー 画面が表示されます。
2.


設定画面が表示されます。
3.

/
設定の変更や機能の実行が可能になります。
TASCAM DR-40X
103
4.



i
1つ前の画面に戻るにはボタンを
押します。
i
ホーム画面に戻るには¤ [8]
ボタンを押します。

1.


内蔵マイク
2.
[0] 

ディスプレーに09」が表示されて録
音待機状態になりインジケーター
が点滅します。
-12dB
3.

入力レベルのピークが録音レベルメーター
のー 12dB付近になるように内蔵マイクの
方向や音源からの距離を調節する、または
入力レベルを調節してください。
入力レベルは、.ボタンまたは/ボタ
ンを押して調節します。
4.
[0] 

ディスプレーに「 」が表示されて録音
が開始されインジケーターが点灯
します。
5.
¤ [8] 

ディスプレーに「8が表示されて録音が
停止します。

本機には、5種類の録音モードがあります。
REC MODE 画面にて、録音モードを設定します。
録音モードによって設定項目が異なります。
1.

録音モードメニューが表示されます。
2.


録音モード 項目の変更が可能になります。
104
TASCAM DR-40X

モノラル録音のモードです。
(初期値)
ステレオ録音のモードです。

1つの入力ソースで2種類の入力レベル
設定(レベルモード設定画面)のファイ
ルを作成するモードです。録音ファイル
は、モノx2またはステレオx2となりま
す。

内蔵マイクと外部入力を使用し同時に2
系統の入力を2ファイルに録音するモー
ドです。録音ファイルは、ステレオx2
となります。

再生ファイルに新たな音を加えて録音す
るモードです。
再生音と入力音をミックスして新しい
ファイルを作成する ミックス モードと
入力音のみの録音ファイルを作成する
セパレート モードがあります。
2つのモードの選択は、この オーバーダ
モードの中の ダブモード 設定の中で
行います。

録音中の空調音などのノイズを低減します。
1.

クイックメニューが表示されます。
2.




低域カットフィルターの設定画面が表示さ
れます。
 オフ40Hz80Hz120Hz
220Hz
3.


設定が変更され、クイックメニュー画面に
戻ります。
4.
¤ [8] 
ホーム画面に戻ります。

録音中に突発的に大きな音の入力があった場合
の音の歪みを防ぎます。
1.

クイックメニューが表示されます。
2.



レベルモードの設定画面が表示されます。
 手動レベル調整 (初期値)
リミッター 自動ピーク低減
自動レベル調整
3.


設定が変更され、クイックメニュー画面に
戻ります。
4.
¤ [8] 
ホーム画面に戻ります。
TASCAM DR-40X
105

1.
[7] 

ディスプレーに7」が表示されて再生
が開始されます。
2.

ボタンまたはボタンを押して、出力音
量を調整します。
3.
¤ [8] 

ディスプレーに79」が表示されて停
止状態になります。

ヘッドホンまたはイヤホンを本機の 
端子に接続します。

再生中の一時停止
8ボタンを押す
早送り再生
/ボタンを
押し続ける
早戻し再生
.ボタンを
押し続ける
再生中のファイルの頭
出し
.ボタンを
短く1回押す
再生中の前のファイル
の頭出し
.ボタンを
短く2回押す
再生中の次のファイル
の頭出し
/ボタンを
短く1回押す
設定した時間戻る
(戻り時間:オフ 、
1秒 、 3秒 、 5秒 、
10秒 、 30秒 、 1分 、
5分 、 10分)
再生中に
yボタンを押す
マークの追加
再生中に
ボタンを押す

1.

メニュー 画面が表示されます。
2.
 ファ
イル/フォルダー 

ファイル/フォルダー 画面が表示されます。
3.

/
ホーム画面に戻ります。

ファイルを選択しボタンを
押すと、ホーム画面に戻って再生を開始し
ます。
106
TASCAM DR-40X


ン(Windows/Mac)やiOSデ
に接続すると、オーディオインターフェースと
して利用できます。

1.
USBケーブルでパソコンと接続し、電源
を入れます。
micro-B USBプラグパソコン
USB
USB接続 画面が表示されます。

i
オーディオインターフェースとして使用し
た場合にはDR-40X本体での録音再生は
できません。
i
iOSデバイスを接続する場合は、Apple社製
のLightning - USB カメラアダプタが必要
です。
2.



オーディオI/F 画面が表示されます。

1.

 PC/Mac (初期値) iOS

PC/Mac 」を選択した場合は、バスパワー
給電により動作します。
2.

44.1k48k (初期値)
3.

接続 項目で 実行 を選択します。
外部機器と接続され、オーディオI/Fのホーム
画面が表示されます。

1.

メニュー 画面が表示されます。
2.


PC/Mac (初期値)PCやMacの
モニターします。
ダイレクト 遅延のない入力音をモ
ニターすることができ
ます。
TASCAM DR-40X
107

i
外部機器の再生音をメーターで監視できま
す。
i
スピーカーから音は出ません。
i
音を聴く場合は、ヘッドホンをご使用くだ
さい。

1.

メニュー 画面が表示されます。
2.
接続解除 項目で 実行 を選択します。
外部機器との接続が解除され、レコーダーの
ホーム画面が表示されます。

本機の動作がおかしいときは、修理を依頼する
前にもう一度、下記の点検を行ってください
それでも改善しないときは、お買い上げの販売
店またはティアック修理センターにご連絡くだ
さい。

0
電池が正しくセットされているか確認して
ください。
0
スイッチがセットされていないか確認
してください。

0
自動電源制御機能の設定を確認してくださ
。自動的に電源が切れないようにするに
「オフ」に設定してください(リファ
レンスマニュアルの「第12章 各種設定お
よび情報表示」の「電源の自動電源制御設
」)

0
microSDカードがしっかりと挿入されてい
るか確認してください。

0
出力音量が下がり過ぎていないか確認して
ください。
0
スピーカー設定がオンになっていることを
確認してください。スピーカー設定がオン
になっていても、ヘッドホンを接続する
または録音中/録音待機中はスピーカーか
ら音は出ません。

0
インジケーターが点灯していることを
確認してくださいインジケーターが
点滅しているときは録音待機中です。
0
録音画面に表示されている残りの録音可能
時間を確認してください。

0
入力レベルの設定を確認してください。


0
接続しているパソコンが対応OSかどうか確
認してください。
0
本機をパソコンに認識させるには、使用す
るUSB機能をメニュー選択する必要があり
ます。
0
充電専用のUSBケーブルでないことを確認
してください。
0
USBハブを経由していないことを確認して
ください
108
TASCAM DR-40X


[Windowsの場合]
0
パフォーマンスオプション
「パフォーマンスを優先する」を選択してく
ださい。
0
電源オプション
「高パフォーマンス」を選択してください。

0
¤ [8] ボタンを押して電源をオ
(スタンバイ状態)にしたあと、
ボタンを押しながら ¤ [8] ボタ
ンを押してください。
言語選択メニューが表示され、言語の選択
が可能となります。



SDカード(64MB 2GB)
SDHCカード(4GB 32GB)
SDXCカード(48GB 128GB)

BWF:
44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
WAV:
44.1k/48k/96kHz、16/24ビット
MP3: 44.1k/48kHz、32k/64k/96k/
128k/192k/256k/320kbps

4チャンネル(ステレオ x2)


 
コネクター:
XLR-3-31
(1:GND、2:HOT、3:COLD)
6.3mm(1/4”)TRS標準ジャック
(Tip:HOT、Ring:COLD、 Sleeve:
GND)

コネクター: 1/8”(3.5mm)
ニジャック

0.3W(モノラル)


コネクター:micro-B タイプ
フォーマット: USB2.0 HIGH SPEEDマ
スストレージクラス

コネクター:2.5mm TRSジャック


20-20kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs44.1kHz、JEITA)
20-22kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs48kHz、JEITA)
20-40kHz +1/-3dB
(EXT IN to LINEOUT、Fs96kHz、JEITA)

0.05%以下
(EXT IN to LINE OUT、
Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)

92dB以上
(EXT IN to LINE OUT、
Fs44.1k/48k/96kHz、JEITA)
注)JEITA:JEITA CP-2150準拠
TASCAM DR-40X
109




WAV16ビット(STEREO) 44.1kHz 6時間44分
WAV24ビット(STEREO) 96kHz 2時間04分
MP3(STEREO/MONO)320kbps
44.1kHz
48kHz
29時間48分
0
上記録音時間は目安です。ご使用のSD SDHC SDXCカードに
より異なる場合があります。
0
上記録音時間は連続録音時間ではなく、SD SDHC SDXCカー
ドに可能な録音合計時間です。


単3形電池3本(アルカリ乾電池またはニッケル水素電池)
パソコンからのUSBバスパワー
専用ACアダプター(TASCAM PS-P520E、別売)

1.7W(最大時)

0.34A(最大時)

70 x 155 x 35mm(幅 x 高さ x 奥行き、マイク閉状時)
90 x 155 x 35mm(幅 x 高さ x 奥行き、マイク開状時)

282g 213g(電池を含む/電池を含まず)

0 40℃

0

  
録音時
2chWAV、44.1kHz、
16ビット
18時間
内蔵ステレオマイク入
力時
約6.5時間
ファントム電源供給時
(+48V、負荷:3mA
x2)
再生時
2chWAV、44.1kHz、
16ビット
19.5時間 ヘッドホン使用時
録音時:JEITA録音時、
再生時:JEITA音楽再生時
0

  
録音時
2chWAV、44.1kHz、
16ビット
約16時間
内蔵ステレオマイク入
力時
約5.5時間
ファントム電源供給時
(+48V、負荷:3mA
x2)
再生時
2chWAV、44.1kHz、
16ビット
約15.5時間 ヘッドホン使用時
録音時:JEITA録音時、
再生時:JEITA音楽再生時
0
取扱説明書のイラストが一部製品と異なる場合があります。
0
製品の改善により、仕様および外観が予告なく変更することがあります。
0
詳細仕様はリファレンスマニュアルに掲載しています。

取扱説明書(本書)では、本機の各機能について解説しています。各機能の詳細については、
リファレンスマニュアルをご覧ください。
リファレンスマニュアルは、TASCAMのウェブサイト()からダウ
ンロードすることができます。
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47

〒206-8530 東京都多摩市落合1-47
0570-000-809
0
携帯電話、またはナビダイヤルがご利用いただけない場合
 
受付時間は、10:00 12:00 13:00 17:00 です。(土祝日弊社指定休日を除く)

〒358-0026 埼玉県入間市小谷田858
0570-000-501
0
携帯電話、またはナビダイヤルがご利用いただけない場合
 
受付時間は、9:30 17:00です。(土・日・祝日・弊社指定休日を除く)
■ 住所や電話番号は、予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
Model / Modèle / Modell
Modello / Modelo / Модель / 型名
Serial No. / No de Série / Seriennummer / Numero di serie
Número de serie / Серийный номер / 機番
Date of purchase / Date de l’achat / Datum des Kaufs
Data dell’acquisto / Fecha de compra / Дата покупки / お買い上げ日
http://teac-global.com/
Owner’s name / Nom du possesseur / Name des Eigentümers
Nome del proprietario / Nombre del propietario / Имя владельца / お名前
Address / Adresse / Adresse
Indirizzo / Dirección / Адрес / ご住所
Dealer’s name / Nom du détaillant / Name des Händlers
Nome del commerciante / Nombre del establecimiento / Имя дилера / 販売店
Dealer’s address / Adresse du détaillant / Adresse des Händlers
Indirizzo del commerciante / Dirección del establecimiento / Адрес дилера / 住所
DR-40X
Memo / 修理メモ
WARRANTY /

お客様にご記入いただいた保証書の控えは、保証期間内のサービス活動およびその後の安全
点検活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので、ご了承ください。
〒206-8530 東京都多摩市落合1-47

358-0026 埼玉県入間市小谷田 858
電話:0570-000-501 04-2901-1033
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Tascam TASCAM DR-40X 取扱説明書

タイプ
取扱説明書
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