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Leica Microsystems
DM750 M
Leica Microsystems
DM750 M
ユーザーマニュアル
こんにちは!私はライカDM750M顕微鏡の取扱説明書を読み込みました。この顕微鏡の使用方法、安全上の注意、メンテナンス方法など、あらゆる質問にお答えできます。例えば、透過光と落射光の切り替え方法、ケーラー照明の調整方法、照明モードの変更方法など、詳細な情報を提供できますので、お気軽にご質問ください!
顕微鏡の電源を入れる方法は?
開口絞りの調整方法は?
照明モードの切り替え方法は?
コンデンサの取り付け方は?
鏡筒の調整方法は?
ラ
イ
カ
DM750
M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
2
2019年10月
発行
:
Leica Microsystems (Schweiz) AG
Max Schmidheiny Strasse 201
CH-9435 Heerbrugg (Switzerland)
ご質問が
ご
ざい
ま
し
た
ら
、
次のホ
ッ
ト
ラ
イ
ン
までご
連
絡く
だ
さ
い
:
[email protected]
製造者情報
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
3
章の概要
安全規則
5
ラ
イ
カ DM750 M の組
み立
て
1
6
使用方法
25
透過光へ
の切
り
替
え
と
使用
32
顕微鏡の
お手入れ
46
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
4
目次
製造者情報
2
章の概要
3
安全規則
安全に関す
る注意事項
6
取扱説明書
で使用
さ
れ
てい
る記号に
ついて
7
こ
の取扱説明書
では、
安全にお使いいただ
く
ために必要な注意事項を
記号を用い
て
説明
し
ています
。
7
重要注意事項
8
使用上の注意事項
9
健康上の留意事項
と
使用時の注意事項
11
装置の責任者のための情報
12
ク
リ
ーニ
ン
グ
と
お手入れに関す
る注意事項
1
3
ア
ク
セサ
リ
ー、
保守
、
修理
1
4
電気仕様
と
周囲条件
15
ラ
イ
カ DM750 M の組
み立
て
落射光軸の組み立
て
17
鏡筒の取
り
付け
18
ラ
イ
カ EZ 鏡筒
(接眼
レ
ン
ズ一体型)
1
9
ラ
イ
カ標準鏡筒
(
接眼
レン
ズ分離型)
2
1
アイ
キ
ャップ
2
2
対物
レン
ズの取
り
付け
23
落射偏光への切
り
替
え
24
使用方法
顕微鏡の電源を
入れ
る
26
開口絞
り
の調節
27
照明
モー
ド
2
8
照明の
自
動消灯
30
包埋試料ホル
ダー
の使用
31
透過光へ
の切
り
替
え
と
使用
ケーラ
ー
照
明
(オ
プ
シ
ョ
ン)
33
コ
ンデ
ンサの取
り
付け
3
4
顕微鏡の電源を
入れ
る
36
コ
ンデ
ンサの芯出
し
の完了
3
7
コ
ンデ
ンサの使い方
3
8
試料
ス
ラ
イ
ド観察の準備
39
焦点合わせ
40
鏡筒の調節
41
ケーラー
照
明
4
4
顕微鏡の
お手入れ
一般的な保守
47
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
5
安全規則
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
6
安全
に
関す
る
注意事項
ラ
イ
カ
DM
顕微鏡シ
リ
ー
ズの各製品には、
双方向対話型の
CD-ROM
が同梱
さ
れ
て
い
ます
(数
カ国語に
よ
る
各種取扱説明書付
き
)
。
不明な点がいつでも
確認でき
る
よ
う
に、
取扱説明書はす
ぐに見
ら
れ
る場所に
大
切に保管
し
て
く
ださ
い
。
弊社
ウ
ェ
ブサ
イ
ト
か
ら
最新版の取扱説明書を
ダ
ウ
ンロ
ー
ド
で
き
ま す:
www.leica-microsystems.com.
こ
の取扱説明書では
、
DM
顕微鏡
シ
リ
ー
ズ
の各製品特有の機能につい
て
の説明
と
、
各製品の操作安全性
・
保守
・
ア
ク
セサ
リ
ー
につい
て
の重要な注意事項が記載さ
れ
て
います
。
小冊子の
「安全に関す
る
注意事項」
に、
顕
微鏡
と
付属部品の技術サー
ビ
ス、
安全な
操作に必要な条件
、
取扱い方法な
ど
につ
い
て注意事項が記載
さ
れ
て
いま
す
。
装置を
設置
・
操作
・
使用す
る
前に、
上記の
取扱説明書を
よ
く
お読み
く
ださ
い。
特に、
安全上の注意事項は必ずお読みいただき
安全に
ご使用
く
ださ
い
。
装置を
当初の状態に維持
し
、
危険のない
操作を
行
う
ために、
ユー
ザーは必ず
こ
れ
ら
の取扱説明書に含
ま
れ
る
注意事項
と
警告
に
従って
く
だ
さ
い
。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
7
取扱説明書
で使用
さ
れ
て
い
る
記号に
つい
て
こ
の取扱説明書
で
は
、
安全
に
お使い
い
た
だ
く
た
め
に
必要な
注意事項
を
記号
を
用い
て
説明
し
ています
。
危険の警告
こ
の表示の警告事項を
守
ら
ない
と
、
人が傷害を
負
っ
た
り
、
物的損害が発
生
す
るこ
と
が
あり
ま
す。
感電注意
こ
の表示の注意事項を
守
ら
ない
と
、
感電やそ
の他の事故に
よ
り
けが
を
し
た
り
、
機器に損害を
与
え
た
り
す
る
こ
と
が
あ
りま
す
。
高温に
よ
る
危険
こ
の表示は、
表面に触れ
る
と
やけ
ど
の危険性があ
る
こ
と
を示
し
ます
。
役立つ
情報
こ
の記号は、
明確に把握す
るための
補足情報や説明
であ
る
こ
と
を示
し
ま
す。
注記
f
文中に
あ
る
こ
の記号は、
補足情報や説
明
で
あ
るこ
とを
示し
ま
す。
装置、
ア
ク
セサ
リ
ー部品、
消耗品の
廃棄に関す
る指示
。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
8
重要注意事項
装置を
設置
・
操作
・
使用す
る
前に、
必ず本書を
よ
く
お読み
く
ださ
い。
特
に、
安全上の注意事項は必ずお読みいた
だき
安全に
ご使用
く
ださ
い
。
取扱説明書
こ
の取扱説明書には、
操作安全性
・
保守
・
ア
ク
セサ
リ
ーについ
て
の重要な注意事項
が
含まれています
。
DM750 M
顕微鏡には
、
関連す
る
各種取扱説明書を
含む双方向対
話型の
CD-ROM
が同梱
さ
れ
てい
ま
す
。
不明な点がいつ
でも
確認
でき
る
よ
う
に、
取扱説明書はす
ぐに見
ら
れ
る
場所に大
切に保管
し
て
く
ださ
い
。
各種取扱説明
書お
よ
び改訂版は、
弊社の
ウ
ェ
ブサイ
ト
www.leica-microsystems.com
からダ
ウン
ロ
ー
ド
お
よ
び
印
刷
するこ
とも
で
き
ま
す。
当初の状態
装置を
当初の状態に維持
し
、
危険のない
操作を
行
う
ために、
ユー
ザーは必ず
こ
れ
ら
の取扱説明書に含
ま
れ
る
注意事項
と
警告
に
従って
く
だ
さ
い
。
関連法規の遵守
事故防止お
よ
び環境保護に関す
る
一般法
規お
よ
び各国の法規に従
っ
て
く
ださ
い。
EC 適合宣言
電気
で作動す
る
ア
ク
セサ
リ
ーは最先端技
術に基づ
き
製造さ
れ、
EC
適合宣言が発行
されています
。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
9
使用上の
注意事項
DM750 M
顕微鏡は必ず室内
で使
用
し
、
安定
し
た水平な場所に設置
し
て
く
ださ
い。
DM750 M
顕微鏡は電源ケ
ー
ブル
をいつ
でも
外す
こ
と
ので
き
る
場所
に設置
し
て
く
ださ
い
。
電源ケ
ー
ブルに常に
手が届
く
状態に
し
てお
く
必要があ
り
ま
す
。
使用場所
装置は必ずホ
コ
リ
の少ない屋内に設置
し
、
10
°
C
~40
°
C
の室温
で使用
し
て
く
ださ
い
。
装置を
オ
イ
ルや化学薬品に触れない
よ
う
に
し
、
過度な湿気を避け
て
く
ださ
い。
装
置を
屋外で使用す
る
場合は、
ほ
こ
り
や湿気
か
ら
装置を保護
し
て
く
ださ
い
。
電気装置は
屋外
で使用
しない
で
く
ださ
い
。
電気系の部
品は壁か
ら
10 cm
以
上の距離を
と
り
、
可燃
物
か
ら
離して
設
置してく
だ
さ
い
。
大き
な温度変化、
直射
日光
、
振動は避け
て
く
ださ
い。
高温お
よ
び多湿の地域では
、
カビ発
生防止のために特別に配慮す
る必
要
が
ありま
す
。
推奨
さ
れな
い使用方法
特に指定
さ
れ
て
いない限
り
、
他の
プ
ラ
グを取
り
付けた
り
、
部
品のネジを
外
した
り
しな
い
で
く
だ
さい。
こ
の取扱説明書に記載
され
てい
る装
置
・
ア
ク
セサ
リ
ーは、
安全性お
よ
び潜
在的な危険につい
て
試験済み
です
。
本装置を
分解、
改造
し
た場合や、
取
扱説明書の範囲を
超
え
る
ラ
イ
カ以
外の製品
と
組み合わせ
て使用す
る場合は
、
必
ずライ
カ
マイ
ク
ロシ
ステ
ムズ
に
ご
相
談
く
ださい。
無断
で装置に変更
を加
え
た
り
、
取扱
説明書以
外の方法
で使用
さ
れた場
合、
保証の対象外
と
な
り
ま
す
ので
ご注意
く
ださい。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
10
使用上の
注意事項
(
続
き
)
輸
送・搬
送
本装置を
輸送ま
たは搬送す
る
場合は、
納
品時の梱包材を
ご使用
く
ださ
い
。
振動に
よ
る
損傷を防
ぐため、
着脱可能な可
動部品はす
べ
て
(取扱説明書に従
っ
て
)
お
客様におい
て
取
り
外
し
、
別々
に包装
し
て
く
ださい。
廃棄
製品が寿命に達
し
た
ら
、
廃棄方法につい
て
ライ
カ
マイ
ク
ロシ
ステムズ
(
株)
に
お
問
い
合わ
せ
く
ださ
い。
各国の関連法規
(例
:
欧州
WEEE
指令
)
を
遵
守
し
て
く
ださい。
他の電子機器
と
同様、
こ
の装置、
ア
ク
セサ
リ
ー部品お
よ
び消耗品は、
一
般の家庭
ごみ
と
一緒に廃棄
し
て
はな
り
ま
せん
。
廃棄は、
各国で適用
さ
れ
る法律お
よ
び規則に基づ
き
適切に実施
く
ださ
い。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
11
健康上の
留意事項
と
使用時の注意事項
健康上の
リ
ス
ク
顕微鏡を
使用す
る
と
、
観察作業はは
か
ど
り
ますが、
ユーザー
の目や、
支え
る
筋肉には大き
な負
担がかか
り
ます
。
長時
間休
まずに
作業を
続け
る
と
、
眼精疲労や筋
骨格系疾患を
発症す
る可能性が
あ
り
ま
す
。
本製品を
長時間使用す
る
場合は、
健康の
ために、
定期的に休憩を
取
り
、
目や筋肉を
リ
フ
レ
ッ
シ
ュ
させて
く
ださい。
ラ
イ
カ顕微鏡
シ
リ
ー
ズでは
、
ユーザー
が強
い
ら
れ
る
負担を
最小限に抑
え
る
ために、
人
間工学に基づ
いた
デザイ
ン
と
構造が採用
されています
。
感
染
の
リス
ク
接眼
レン
ズは直接目に触れ
る
ため、
細菌や
ウ
イ
ル
スの感染経路
と
な
る
可能性があ
り
ます
。
各個人
ご
と
に専用の接眼
レ
ン
ズを
使
用
し
た
り、
アイ
キ
ャップ
を
使
用
す
る
こ
と
で、
こ
の危険を最小限に
抑え
る
こ
と
がで
き
ま
す。
使用時の注意事項
O
DM750 M
顕微鏡は必ず
ア
ー
ス付
き
コ
ンセ
ン
トに接続
し
て
く
ださい。
O
DM750 M
顕微鏡は適切な機能条件で
のみ使用す
る
こ
と
が
でき
ます
。
顕微鏡の照明は、
本来の用途で使用
し
た
場合、
EN 62471:2008
に基づく
リ
ス
ク
免除
グルー
プ
(
リ
ス
ク
グルー
プ
0
)
に属
し
ます
。
光学装置の使用、
不使用いずれの
場合に
も
、
照明装置の
LED
光
を直
接
覗き込まな
いで
く
ださい。
リ
ス
ク
等
級
が
高
く
な
り
ます
。
こ
の注意事項を
守
ら
ない
と
、
眼の
損傷を招
く
おそれがあ
り
ます
。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
12
装置の責
任者のた
め
の情
報
装置の責任
者の
た
めの情報
O
DM750 M
顕微鏡は必ず有資格者のみ
が使用す
る
よ
う
に
し
て
く
ださ
い。
O
こ
の取扱説明書は、
DM750
M
顕微鏡
を操作す
る際に
常に使用で
き
る状態に
し
てお
いて
く
ださい。
O
権限のあ
る
ユーザー
が安全要求事項
に
従って
作
業して
い
るこ
とを
確
認
する
ために、
定期的に検査を
行
っ
て
く
ださ
い。
O
新たに使
用す
る
ユーザーに対
し
ては徹
底
し
た指示を
行い
、
警告記号
と
メ
ッ
セ
ー
ジの意味を
説明
し
て
く
ださ
い
。
O
装置
の起動、
操
作、
サービスに
それぞ
れ責任者を
決め、
こ
れ
ら
の責務が守
ら
れているか
監
視
し
て
く
ださい
。
O
DM750
M
顕微鏡
を完全
でない状態で
使
用
しな
いでく
だ
さい。
O
万一製品にけ
がや被害を
引き
起
こ
す
おそ
れのあ
る不具合が見つか
り
ま
し
た
ら、
た
だちにライ
カ
マイ
ク
ロシ
ステムズ
(株)
にご連
絡
く
ださい。
O
DM750 M
顕微鏡の変更お
よ
び保守
は、
必ず
ラ
イ
カ認定
ス
タ
ッ
フのみが行
う
も
の
とし
ま
す
。
O
製品のサー
ビ
スに
は、
ラ
イ
カ純正部品
のみを
ご使用
く
ださ
い
。
O
サー
ビ
ス作業
ま
たは技術的変更を行
っ
た後は、
装置が
ラ
イ
カの技術要求事
項を
満た
し
て
い
るか再確認す
る必要が
あ
りま
す
。
O
装置が
ラ
イ
カ認定
ス
タ
ッ
フ
以外の人物
に
よ
っ
て変更
ま
たはサービ
ス作業が行
われた場合、
保守が不適切に行われた
場合
(保守が
ラ
イ
カに
よ
っ
て実施
さ
れ
なか
った場合
)
、
あ
る
いは不適切に取
り
扱われた場合
、
ラ
イ
カはいかな
る
責任
も
負いま
せん
。
O
建物内の電気設備は漏電保護
(故障電
流防止)
な
ど
各国の基準に従
う
必要が
あ
り
ま
す
。さ
い
。さ
い
。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
13
ク
リ
ーニ
ン
グ
と
お手入れ
に
関す
る
注意事項
一般的な
注意事項
O
DM750 M
顕微鏡を
湿気、
蒸気、
酸、
ア
ル
カ
リ
、
腐食性物質か
ら
保護
し
て
く
だ
さ
い
。
近
く
に化学薬品を保管
し
ないで
く
ださい。
O
DM750 M
顕微鏡がオ
イ
ルや
グ
リ
ー
ス
に触れない
よ
う
に保護
し
て
く
だ
さ
い。
機
械部品や接続部に
グ
リ
ー
スや
オイ
ルを
決して
塗
布し
な
い
でく
だ
さ
い
。
O
抗菌剤等を
ご使用の際には、
抗菌剤の
取扱注意事項に従
っ
て
く
ださ
い。
O
ライカ
マ
イ
クロシステム
ズ
(
株
)
と保
守
契約を
結ぶ
こ
と
をお勧め
し
ま
す
。
コ
ー
テ
ィ
ン
グ部品
と
樹脂製部品の
ク
リ
ーニ
ング
O
ほ
こ
り
や通常の汚れは、
柔
ら
かい
ブ
ラ
シ
あ
る
いは糸
く
ずの出ない布で軽
く
ふ
き
取ってく
だ
さ
い
。
O
は
り
付いた汚れはエー
テル
ま
たは
ア
ル
コ
ー
ル
を
使っ
て
取り除
きま
す。
O
ア
セ
ト
ン
、
キ
シ
レ
ンを
含む有機溶剤は
使
用
しな
いでく
だ
さい。
O
着色
・
コ
ーテ
ィ
ン
グさ
れた表面や
、
ゴム
材部品を
ク
リ
ーニ
ン
グす
る場合
、
絶対
に化学薬品は使用
し
ない
で
く
ださ
い。
表面が傷ついた
り
、
剥離
し
た微粒子に
よ
り
試料が汚染さ
れ
る
恐れがあ
り
ま
す
。
ガラ
ス
面
のク
リー
ニン
グ
O
グ
リ
ー
スが付着
し
ていない
、
乾いた細
毛ブラ
シを
使
い、
圧
縮ブロワー
を吹
き
付け
るかバ
キ
ュ
ーム
を使用
し
て
汚れを
取り除
きま
す。
O
光学
コ
ンポ
ーネ
ン
ト
の表面を
ク
リ
ーニ
ン
グす
る場合は
、
糸
く
ずの出ない
ク
ロ
ス
、
レ
ン
ズ
ク
ロ
ス、
ま
たは綿棒に、
市販
のガラ
ス
ク
リ
ーナー
を
しみ
込ませて行
っ
て
く
ださい。
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
14
ア
ク
セ
サ
リ
ー
、保
守
、修
理
ア
クセ
サリー
DM750 M
顕微鏡には以下の
ア
ク
セサ
リ
ー
のみを使
用す
る
こ
と
ができ
ます
。
O
本
書
に
記
載
さ
れ
て
いるア
クセ
サリー
。
O
技術的な安全性が
ラ
イ
カに
よ
っ
て
承認
さ
れたそ
の他の
ア
ク
セサ
リ
ー
。
保守
O
DM750 M
は基本的にメ
ン
テナ
ン
ス
フ
リ
ー
です
。
常に安全
で信頼性の高い操
作を確保
す
るため
、
ラ
イ
カマイ
ク
ロシ
ス
テ
ム
ズの定期的な検査を設定
し
た
り
、
保守契約を
結ぶ
こ
と
をお奨め
し
ま
す。
O
ライカ
マ
イ
クロシステム
ズ
(
株
)
と保
守
契約を
結ぶ
こ
と
をお勧め
し
ま
す
。
O
保守お
よ
び修理には、
OEM
(相手先
ブ
ラ
ン
ド製造)
交換部品のみを
ご使用
く
ださい。
修
理
と
サービ
ス作
業
O
部品を
交換す
る場合は
、
ラ
イ
カ
マ
イ
ク
ロ
シ
ス
テ
ム
ズの純正部品のみを
ご使用
く
ださい。
O
装置を
分解す
る場合は
、
事前に電源
ス
イ
ッ
チを切
り
、
電源ケー
ブルを抜いて
く
ださい。
O
電源が入
っ
た
ま
ま
電気回路に触れ
る
と
、
けがを負
う
危
険があ
り
ます
。
お問い合わ
せ先
問題が生
じた場合は
、
ラ
イ
カ
マ
イ
ク
ロ
シ
ス
テ
ム
ズ(
株
)に
ご
連
絡
く
だ
さ
い
。
[email protected]
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
安全規則
15
電気仕様
と
周囲条件
周囲条件
使用温度
+10
°
C~+40 °
C
保管温度
-20
°
C~+52 °
C
+50
°
F~+104 °
F
操作時衝撃
50 mm 硬木上で 25 mm
搬送時衝撃
(無包装
)
100 g / 6 ms
搬送時衝撃
(包装
)
800 mm 自
然落下
搬送時振動
(無包装
)
5~200 Hz / 1.5 g
使用
時お
よ
び保
管時
の気
圧
500~1060 mbar
使用時お
よ
び保管時の湿度
20~90%
設置
カ
テ
ゴ
リ
ー II
(過電圧カ
テ
ゴ
リ
ー
)
汚染度 2
ヒュ
ー
ズ
の
交 換
ヒ
ュ
ー
ズを交
換す
る前に、
装
置の電
源ケー
ブルを抜
い
て
く
ださ
い。
DM750
M
には
、
電源ケ
ー
ブル
コ
ンパ
ー
ト
メ
ン
ト
背後に 2 つのヒ
ュ
ー
ズが
あ
り
ます
。
ヒ
ュ
ー
ズ
と
し
て
は必ず
、
5×20 mm、
1
A/250 V 高速作
動ヒ
ュ
ー
ズ
(# 13RF
AG30003)
を
ご使用
く
ださ
い
。
電気仕様
入力
:
100-240 V、
50/60 Hz、
5 W
(3 W LED)
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750
M の組み立て
16
ラ
イ
カ
DM750 M の
組
み立
て
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750
M の組み立て
17
組
み立て
1
.
落射光軸
と
ヒ
ー
ト
シ
ン
ク
を後向き
に三
脚
マ
ウ
ン
ト
に
取り付
け
ま
す。
2.
落射光軸を
三脚マ
ウ
ン
ト
の形状に合わ
せます
。
3
.
止めネ
ジ
を締め付け
て落射光軸
を固
定し
ま
す。
落射
光軸の組み立
て
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750
M の組み立て
18
鏡筒には
2
つの
タ
イ
プがあ
り
ま
す
。
お手元の鏡筒が
ど
ち
ら
の
タ
イ
プか、
ご
確認
く
ださい。
タ
イ
プ 1
:
EZ
鏡筒
(接眼
レ
ン
ズ一体型)
。
タ
イ
プ 2
:
標準鏡筒
(接眼
レ
ン
ズ分離型)
。
組
み立て
1
.
付属の六角
レ
ンチ
で止めネ
ジ
(
ス
タ
ン
ド頂部
の)
を緩
め
ます
。
2.
ダ
ブテール部を三
脚マウ
ン
ト
にセ
ッ
ト
し
、
止めネ
ジを
慎重に締めま
す
。
こ
れに
よ
っ
て
鏡筒は顕微鏡の光路軸上の正
確な位置へ
自
動的に移動
し
ます
。
鏡
筒
の
取り付
け
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750
M の組み立て
19
3.
EZ
鏡筒を
ス
タ
ン
ドに再び取
り
付け
ま
す。
4
.
同
梱
の
レンチを
用
いてつまみネジ
を締
め付け
ま
す
。
ラ
イ
カ
EZ 鏡筒
(接眼
レ
ン
ズ一体型
)
鏡筒を
回すため、
ス
タ
ン
ドの止めネ
ジを緩
め
るか、
または
止
めネジをオ
プシ
ョ
ン
のつまみ
ネジ
と交換
し
ます
。
1.
つまみ
ネジを
用
い
る
と
きは、
スタ
ン
ド
に
付いている止
めネ
ジを外
し
ます
。
2.
つまみ
ネジ
はス
タ
ン
ドに
取
り
付
け
る前
に
部
品
を
完
全
に
切り離して
お
きま
す。
ラ
イ
カ EZ 鏡筒
(接眼
レ
ン
ズ一体型)
ラ
イ
カ DM750 M
取扱説明書
ラ
イ
カ DM750
M の組み立て
20
EZ 鏡筒
(
接眼
レ
ン
ズ
一体型
)
(
続
き
)
こ
れ
で、
EZ
鏡筒を安全に
回転
させ
る
こ
とができます
。
つまみ
ネジを
緩め
、
鏡筒を
回転さ
せ
、
再びつ
まみネ
ジを
締めま
す。
接眼
レン
ズは
EZ
鏡筒
と
一体化
され
て
お
り
、
取
り
付けや調節の必要はあ
り
ませ
ん。
「
ア
イ
キ
ャ
ッ
プ
」の
項(
22
ペー
ジ
)へ
進
ん
で
く
ださい。
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