0 2
(6.56)
4
(13.12)
6
(19.67)
8
(26.25)
10
(32.81)
12
(39.37)
100
10
1
Operating reserve
Distance in m (feet)
6 2 1
3
4
5
図 40: HL18L:予備能
1
リフレクタ PL80A
2
リフレクタ P250F
3
リフレクタ PL10F
4
リフレクタ PL23 FT
5
反射テープ REF-AC1000
6
反射テープ IREF6000 (REF-
IRF-56)
3
感度設定
設定不可能なセンサ:センサは調整済みで、動作できる状態にあります。
図を参照し、機能を点検してください。スイッチング出力が図のように動作しない場
合は、使用条件を確認してください。故障診断の項を参照してください。
ポテンショメータ付きセンサ:
ポテンショメータを使用して感度を調整します(タイプ:270°、)。右回転: 予備能増
加; 左回転: 予備能減少。ポテンショメータを「最大」に設定することをお勧めします。
非偏光の表面、極小対象物または透明体では、予備能を低くする必要がある場合もあ
ります。
HL18T:標準仕様のポテンショメータによる感度調節が備わった透過材用センサ
透明体を検出するための調整(> 10%減衰):対象物をセンサとリフレクタの間に配置
します。感度を下げます。センサの上部と背面にある黄色の LED 表示灯が消灯する
まで、ポテンショメータを回し続けます(タイプ:270°では反時計回り)。センサに
信号強度インジケータが備わっている場合は、赤色 LED だけが点灯するようにしま
す。
透明体を取り除きます。黄色の LED 表示灯が点灯すれば、セットアップが完了したこ
とを意味します。センサに信号強度インジケータが備わっている場合は、黄色の LED
と場合によっては緑色の LED がいくつか点灯します。
透明体を取り除いた際に黄色の LED 表示灯が点灯しない場合は、方向調整と使用条件
を点検してください。
HL18G:ティーチおよび AutoAdapt で感度調節を行う透過材用センサ:
回転できる範囲の上半分に時計回りに回すと、ティーチプロセスが開始します。回転
できる範囲の下半分に反時計回りに回すと、ティーチプロセスが完了し、センサが実
行モードに戻ります。
3 種類のティーチモードがあります:
•
モード 1:透明体からの信号減衰が 10%を超えている場合にスイッチング。典型
的な使用例は PET ボトルなどの極めて透明なターゲットです。
•
モード 2:透明体からの信号減衰が 18%を超えている場合にスイッチング。典型
的な使用例は透明なガラス製の対象物です。
•
モード 3:透明体からの信号減衰が 40%を超えている場合にスイッチング。典型
的な使用例は色付きガラスや不透明の対象物です。
ティーチプロセスを開始する前に、センサとリフレクタの間に視界を遮るものがない
状態にします。そして、ポテンショメータを回転範囲の上半分まで時計回りに回しま
す。センサの上部と背面にある黄色の LED 表示灯が一時的に消えて、ティーチが開始
コミッショニング
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