Dell Management Console Version 2.0.2 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell Management Console 2.0.2 ユーザーズガイドの内容を理解しています。このドキュメントは、Dell Management Console のインストールから仮想化サーバーの監視、レポート作成までを網羅しています。ご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。
  • 仮想マシンの検出後、ゲストマシンを追加すると、ホストに関連付けられませんか?
    ESXi サーバーの正常性情報を取得するにはどうすればよいですか?
    複数のESXiサーバーを同じ接続プロファイルで検出するにはどうすればよいですか?
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
メモおよび注意
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本書に使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultPowerConnectOpenManage および EqualLogic DellInc.の商標ですMicrosoft®Windows®MicrosoftR .NET
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Server は米国およびその他の国々における Symantec Inc. の商標または登録商標ですBrocadeItrepidおよび McData Brocade Communications Systems, Inc. の商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. に帰属するものではありません
2011 - 06
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はじめに

ハードウェアの設定タスク
Dell Management Console のインストールアンインストールおよびアップグレード
電源監視
Dell OpenManage IT Assistant の検出設定の移行
監視と警告
Dell Management Console への移行
Dell パッチ管理ソリューション
Dell Management Console のユーザーインタフェース
レポート
検出とインベントリ設定の設定
仮想化
Dell OpenManage Server Administrator ソリューションの導入
インベントリの属性
ジョブおよびタスクの管理
メモコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 手順わないとハードウェアの損傷やデータの損失につながる可能性が あることをしています
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想化
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
サポートされている仮想オペレーティングシステム
仮想サーバーのサポートされている機能
ESXi 設定
Dell Management Console 設定
注意点
Dell Management Console では、仮想化サーバーを検出できますまたホストサーバーのハードウェアインベントリおよび正常性の監視もサポートします
Dell Management Console All Devicesすべてのデバイスツリーの Serversサーバーノードの下に、物理ホストおよび仮想マシンが表示されます
All Devicesすべてのデバイスツリーに virtual machine to hostホストする仮想マシン)関連付けを表示するには、新しいグループを作成します
各仮想マシンはこのノードの下に表示されますホストを 1 つ選択するとこのサーバーで実行されているすべての仮想マシンがペインに表示されます
ハードウェアインベントリはSummary(概要)® Hardware Summaryハードウェア概要)Resource Managerリソースマネージャ)に表示されます
サポートされているオペレーティングシステム
l Classic ESX
l Embedded ESX
l HyperV
サーバーのサポートされている機能
l 検出
l ホストと仮想マシンの関連付け
l ハードウェアインベントリ
ゲストマシンおよびホストマシンはネットワーク上で別々に検出されます
Classic ESX
Dell Management Console ではVMwareSNMPエージェントを使用してホストデバイスを検出します
ホストを検出する場合の前提条件は次のとおりです
l サーバーで SNMP サービスを有効にする
l 検出タスクで使用される接続プロファイルで SNMP を有効にする
HyperV
Dell Management Console ではWMIプロバイダを使用してホストデバイスを検出します
ホストを検出する場合の前提条件は次のとおりです
l サーバーで WMI サービスを有効にする
l 検出タスクで使用される接続プロファイルで WMI を有効にする
Embedded ESX
Dell Management Console ではVMware によって提供された CIM プロバイダを使用してホストデバイスを検出します
メモ仮想サーバーの検出後に仮想マシンを追加するとDell管理コンソールではゲストとホストの関連付けはわれませんこの問題を解決するには、仮想サーバーを再検出します
ホストを検出する場合の前提条件は次のとおりです
l サーバーで WSMAN サービスを有効にする
l 検出タスクで使用される接続プロファイルで WSMAN を有効にする
ホストとマシンの連付
l 仮想ホストサーバーはこれらのホストサーバーで実行されているハイパーバイザオペレーティングシステムにづいて識別されます
l 仮想ホストサーバーはVirtual Host(仮想ホストノードの All Devicesすべてのデバイスツリーに表示されます
l サーバーで実行されている仮想マシンはネットワーク上で個別に検出されます
l ホストで実行されているホストと仮想マシンの間の関連付けは、検出後に仮想マシンの MAC アドレスIP アドレスおよび UUID を使用して作成されます
l ペインのホストサーバーをクリックするとホストに関連付けられている仮想マシンがペインに表示されます
インベントリ
Classic ESX
ハードウェアインベントリはDell OpenManage Server Administrator SNMP エージェントを使用して表示されます
Classic ESX サーバーのインベントリを開始する場合の前提条件は次のとおりです
l Server Administrator がサーバーにインストールされている
l サーバーで SNMP サービスが有効になっている
l インベントリタスクで使用される接続プロファイルで SNMP が有効になっている
HyperV
ハードウェアインベントリはServer Administrator SNMP または WMIエージェントを使用して表示されます
HyperV サーバーのインベントリを開始する場合の前提条件は次のとおりです
l Server Administrator がサーバーにインストールされている
l サーバーで SNMP または WMI サービスが有効になっている
l インベントリタスクで使用される接続プロファイルで SNMP または WMIもしくはその両方が有効になっている
Embedded ESX
ハードウェアインベントリはVMware によって提供される CIM プロバイダを使用して表示されます。情報は、WSMAN プロトコルを使用して収集されます
Embedded ESX サーバーのインベントリを開始する場合の前提条件は次のとおりです
l サーバーで WSMAN サービスが有効になっている
l インベントリタスクで使用される接続プロファイルで WSMAN が有効になっている
ESXi 設定
CIM OEM プロバイダの
ESXi サーバーからDell Management Console モニタで報告される)正常性情報を受信するにはCimOemProvidersEnabled 構成設定を有効にします(値 1 設定)。そしてESXi インス
トール後の初回時に管理エージェントを再起動します
CIM OEM プロバイダを有効にするには、次の手順を実行します
1. RCLI ツールを VMware ウェブサイト vmware.com/go/remotecli/ からダウンロードしてインストールします
2. リモートの Windows または Linux サーバーからVmWare RCLI コマンドを実行します
vicfg-advcfg.pl --server <IP アドレス> --username <user_name> --password <パスワード> --set 1 Misc.CimOemProvidersEnabled
3. ESXi サーバーのダイレクトコンソールユーザーインターフェイスDCUIから管理エージェントを再起動するかサーバーを再起動します
Dell Management Console 設定
セキュアな導入モード - HTTPS 使用した WSMAN への
ESXi サーバーでセキュアモードで実行されている WS-MAN に接続するにはDell Management Console 次の設定が必要です
1. Credential Manager 使用してWS-MAN 資格情報が作成されている
ESXi サーバーのすべてにじユーザーおよびパスワードが設定されている場合、必要な資格情報1 つだけです
2. WS-MAN プロトコルを使用する接続プロファイルが有効になっていて、次の設定が適用されている
a. 手順 1 で説明されているように資格情報が作成されている
b. セキュアなモードが選択されている
c. ESXi サーバーの HTTPS サービスけに定義されたポート番号Secure portセキュアポートテキストボックスに表示されているデフォルトでこの443 です
d. SSL 証明書ファイルが ESXi サーバーからダウンロードされた SSL 証明書(自己署名)をポイントしている。複SSL 証明書Dell Management Console 接続プロファイル
にインポートするには、本項の手順を参照してください
すべての ESXi サーバーにCA が生成した証明書がある場合、個別の証明書ではなくその CA けの証明書Dell Management Console 接続プロファイルにインストールすれば十分で
す。
SSL 証明書Dell Management Console プロファイルへのインポート手順
Dell Management Console では、接プロファイルの一部として WS-MAN を(安全なモードで)設定する場合にSSL 証明書をインポートできます
HTTPS を介した WS-MAN を使用するデバイスを複数検出する必要がある場合、異なるサーバーから自己署名証明書(デフォルトでインストールされている)を含1 つのファイルを Dell
Management Console 接続プロファイルにインポートできます
複数ESXi サーバーから取得した SSL 証明書を使用して複数の証明書を含むファイルを作成できますそして、複数の証明書を含むファイルを接続プロファイルにインポートして1 つの接続プロフ
ァイルを使用して複数ESXi サーバーを検出できるようにします(前提:すべての ESXi サーバーの資格情報が同じ)。
次の手順では、(デフォルトでインストールされている)自己署名証明書について説明しますこの手順CA 署名証明書についても有効ですすべての ESXi サーバーにCA が生成した証明書
がある場合、CA けの証明書Dell Management Console 接続プロファイルにインストールすれば十分なので、次の手順は省略できます
手順 1VMware からのリモート CLI ツールのインストール
Windows コンピュータで VMware インフラストラクチャリモート CLI をダウンロードしてインストールします
1. インフラストラクチャリモート CLI ツールを VMware ウェブサイト vmware.com/go/remotecli/ からダウンロードします
このページの VMware インフラストラクチャリモート CLI のセクションにあるダウンロードリンクをします
2. デフォルトの場所(たとえばC:Program FilesVMwareVMware VI Remote CLIにツールをインストールします。今後の手順ではデフォルトのインストールパスを仮定しま
す。インストールパスを変更する場合は、次の手順でも適宜変更してください
3. コマンドウィンドウでのコマンドを実行します
Set path=%path%;"C:Program FilesVMwareVMware VI Remote CLIPerlbin"
手順 2マルチ証明書ファイルの作成
1. combinecerts.bat DOS バッチファイルを作成します
メモ複数ESXi サーバーのデフォルトでインストールされている)自己署名証明書が接続プロファイルにインポートされた 1 つの証明書に統合されていて、資格情報がすべての ESXi
ーバー全体で同じである場合、同じ接続プロファイルを使用して複数ESXi サーバーを検出できます
メモ同じ資格情報を使用する ESXi サーバーでは、接プロファイルの Trusted Site(信頼済みサイトオプションを有効にすることで1 つの接続プロファイルを使用して複数ESXi
ーバーを検出できますESXi 証明書を接続プロファイルにインポートする必要はありません
2. のように combinecerts.bat ファイルを実行します
combinecerts <ユーザー> <パスワード> <サーバー IP リストファイル> <出力証明書ファイル> [create|append]
ユーザー ESXi サーバーにログインするために使用するユーザー
パスワードユーザーのパスワード
サーバー IP リストファイル: 各行1 つの IP アドレスをASCII ファイル(本書のサンプルファイルを参照してください
出力証明書ファイルすべての証明書を含めるファイルの名前
create|append
createスクリプトがしい出力証明書ファイルを作成するようにします
appendスクリプトがしい証明書を出力証明書ファイルに追加するようにします このパラメータが指定されていない場合、デフォルトは append です
このバッチファイルを使用してサーバー IP リストファイルにある1 つの IP アドレスだけを指定してcreate オプションを指定することでESXi サーバーから 1 つの証明書をインポートしま
す。
Combinecerts.bat DOS バッチファイル
のテキストを combinecerts.bat というファイルにコピーします
------ START OF DOS Batch File -----
@echo off
rem Usage: combinecerts <ユーザー> <パスワード> <サーバー IP リストファイル> <出力証明書ファイル> [create|append]
rem (assuming same user and password for all servers)
rem option "append" causes the script to append new certificates to the <出力証明書ファイル>.
rem option "append" causes the script to append new certificates to the <出力証明書ファイル>.
if "%5"=="create" (del /F /Q %4 2>NUL)
for /f %%X in (%3) do (
echo.
echo.
echo Importing certificate from server: %%X
vifs.pl --server %%X --username %1 --password %2 --get /host/ssl_cert tmpcert.crt
if not errorlevel 1 (type tmpcert.crt >> %4)
del /F /Q tmpcert.crt 2>NUL
)
echo.
------ END OF DOS Batch File -----
Sample Servers IP list file Copy
------ START OF SAMPLE servers IP list file -----
192.168.22.243
192.168.11.45
192.168.22.31
192.168.22.65
------ END OF SAMPLE "servers IP list file" -----
注意
l All Devicesすべてのデバイスツリーに表示されている仮想マシンを削除するにはまずグループにあるデバイスを削除してからグループを削除します。検出範囲にあるグループも削除し
ます。削除しないと、検出サイクルのたびにグループが表示されます
l 仮想マシンの検出後にゲストを仮想マシンに追加するとゲストはホストに関連付けられませんゲストをホストに関連付けるにはホストを再検出します
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インベントリの
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
このではDell Management Console によるレポートの作成時に使用される属性を表示します
B-1サーバーおよび MD1000 ストレージのレポートインベントリ属性
コンポーネント
エージェント
AgentDescription
AgentGlobalStatus
AgentId
AgentManufacturer
AgentName
AgentURL
AgentVersion
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceChassisServiceTag
DeviceDescription
DeviceLocation
DeviceLocationInChassis
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
DeviceServiceTag
DeviceSystemId
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareChassisIndex
FirmwareIndex
FirmwareName
FirmwareReleaseDate
FirmwareType
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
NICManufacturer
NICNetmask
NICPingable
NICTOECapable
NICTOEEnable
BIOS
BIOSChassisIndex
BIOSReleaseDate
BIOSVersion
BIOSName
BIOSType
BIOSIndex
オペレーティングシステム
OSTotalPhysicalMemory
OSType
OSRevision
OSMajorVersion
OSMinorVersion
OSArchitecture
OSVendor
OSSPMajorVersion
OSSPMinorVersion
メモリ
MemoryDeviceSize
MemoryDeviceFormFactor
MemoryDeviceManufacturerName
MemoryDeviceSerialNumberName
MemoryDeviceAssetTagName
MemoryDeviceStatus
MemoryDeviceType
MemoryDevicePartNumberName
MemoryDeviceFailureMode
MemoryDeviceBankName
MemoryDeviceIndex
MemoryDeviceLocationName
電源装置
PowerSupplyLocation
PowerSupplyType
PowerSupplyOutputWatts
PowerSupplyStatus
PowerSupplyState
PowerSupplyRedundancyState
PowerSupplyChassisIndex
PowerSupplyIndex
プロセッサ
ProcessorBrandName
ProcessorFamily
ProcessorSteppingName
ProcessorCores
ProcessorMaxSpeed
ProcessorSlotNumber
ProcessorStatus
ProcessorCurrentSpeed
ProcessorModelName
ProcessorChassisIndex
FRU
FruIndex
FruStatus
FruState
FruDeviceName
FruManufacturer
FruSerialNumber
FruPartNumber
FruRevision
FruManufacturingDate
デバイスカード
DeviceCardAdapterSpeed
DeviceCardManufacturer
DeviceCardDescription
DeviceCardSlotNumber
DeviceCardDataBusWidth
DeviceCardBusSpeed
DeviceCardSlotLength
アレイディスク
ArrayDiskNumber
ArrayDiskName
ArrayDiskVendorName
ArrayDiskState
ArrayDiskStatus
ArrayDiskModelNumber
ArrayDiskSerialNumber
ArrayDiskRevision
ArrayDiskEnclosureId
ArrayDiskChannel
ArrayDiskLength
ArrayDiskFreeSpace
ArrayDiskUsedSpace
ArrayDiskBusType
ArrayDiskSpareState
ArrayDiskTargetId
ArrayDiskLUNId
ArrayDiskPartNumber
コントローラ
ControllerNumber
ControllerName
ControllerVendor
ControllerType
ControllerState
ControllerStatus
ControllerFWVersion
ControllerCacheSize
ControllerPhysicalDeviceCount
ControllerLogicalDeviceCount
ControllerPartnerStatus
ControllerMemorySize
ControllerDriveChannelCount
ControllerChargeCount
ControllerDriverVersion
ControllerPatrolReadState
エンクロージャ
EnclosureNumber
EnclosureName
EnclosureVendor
EnclosureState
EnclosureStatus
EnclosureId
EnclosureServiceTag
EnclosureAssetTag
EnclosureAssetName
EnclosureProductId
EnclosureType
EnclosureChannelNumber
EnclosureBackplanePartNum
EnclosureSCSIId
EnclosurePartNumber
EnclosureSerialNumber
EMM
EMMNumber
EMMName
EMMRevision
EMMVendor
EMMState
EMMPartNumber
EMMFWVersion
EMMStatus
仮想ディスク
VirtualDiskNumber
VirtualDiskName
VirtualDiskDeviceName
VirtualDiskState
VirtualDiskStatus
VirtualDiskLength
VirtualDiskWritePolicy
VirtualDiskReadPolicy
VirtualDiskCachePolicy
VirtualDiskLayout
VirtualDiskStripeSize
VirtualDiskTargetId
B-2EMCおよび MD3000 ストレージのレポートインベントリ
所有者
PurchaseCost
WayBillNumber
InstallationDate
PurchaseOrderNumber
PurchaseDate
SigningAuthorityName
OriginalMachineConfigurationExpensed
OriginalMachineConfigurationVendorNmae
CostCenterInformationVendorName
UserInformationUserName
ExtendedWarrantyStartDate
ExtendedWarrantyEndDate
ExtendedWarrantyCost
ExtendedWarrantyProviderName
OwnershipCode
CoroporateOwnerName
HazardousWasteCodeName
DeploymentDurationUnitType
TrainingName
OutsourcingProblemDescription
OutsourcingServiceFee
OutsourcingSigningAuthority
OutsourcingProviderFee
OutsourcingProviderServiceLevel
InsuranceCompanyName
BoxAssetTagName
BoxSystemName
BoxCPUSerialNumberName
DepreciationDuration
DepreciationDurationUnitType
DepreciationPercentage
DepreciationMethod
RegistrationisRegistered
コンポーネント
アレイディスク
ArrayDiskNumber
ArrayDiskName
ArrayDiskLength
ArrayDiskBusType
ArrayDiskLUNId
ArrayDiskPartNumber
ArrayDiskUserCapacity
ArrayDiskVendorName
ArrayDiskState
ArrayDiskModelNumber
ArrayDiskSerialNumber
ArrayDiskRevision
ArrayDiskChannel
ArrayDiskEnclosureId
コントローラ
ControllerNumber
ControllerName
ControllerMemorySize
ControllerDriveChannelCount
ControllerChargeCount
ControllerSPAReadCacheSize
ControllerSPAWriteCacheSize
B-3テープライブラリのレポートインベントリ
ControllerSPBReadCacheSize
ControllerSPBWriteCacheSize
ControllerCachePageSize
ControllerVendor
ControllerSPAReadCachePolicy
ControllerSPAWriteCachePolicy
ControllerSPBReadCachePolicy
ControllerSPBWriteCachePolicy
ControllerFWVersion
ControllerCacheSize
ControllerPhysicalDeviceCount
ControllerLogicalDeviceCount
ControllerType
ControllerNumberOfPorts
エンクロージャ
EnclosureNumber
EnclosureName
EnclosureType
EnclosurePartNumber
EnclosureSerialNumber
EnclosureVendor
EnclosureLocationOfManufacture
EnclosureServiceTag
EnclosureProductId
EnclosureNumberOfFanPacks
EnclosureNumberOfControllers
EnclosureNumberOfDisks
EnclosureId
EnclosureAssetTag
ストレージグループ
StorageGroupIndex
StorageGroupLUNId
StorageGroupName
StorageGroupHostName
仮想ディスク
VirtualDiskNumber
VirtualDiskName
VirtualDiskStripeSize
VirtualDiskTargetId
VirtualDiskStripeElementSize
VirtualDiskLUNId
VirtualDiskDeviceName
VirtualDiskLength
VirtualDiskWritePolicy
VirtualDiskReadPolicy
VirtualDiskLayout
ソフトウェアエージェント
SoftwareType
SoftwareVersion
SoftwareDescription
コンポーネント
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceDescription
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
B-4FCおよびイーサネットスイッチのレポートインベントリ
B-5KVMのレポートインベントリ
DeviceServiceTag
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareName
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
テープデバイス
TapeDriveCleaningRequired
TapeDriveFirmwareVersion
TapeDriveIndex
TapeDriveModel
TapeDriveMotionHrs
TapeDriveSerialNumber
TapeDriveType
TapeDriveVendor
テープライブラリ
TapeLibraryFirmwareVersion
TapeLibraryScsiId
TapeLibrarySerialNumber
TapeLibrarySlotCount
TapeLibraryVendor
TapeLibraryDriveCount
TapeLibraryModel
コンポーネント
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceDescription
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
DeviceServiceTag
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareName
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
コンポーネント
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceDescription
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
DeviceServiceTag
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareName
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
B-6DRACのレポートインベントリ
B-7CMCのレポートインベントリ
B-8プリンタのレポートインベントリ
NICMACAddress
NICDescription
コンポーネント
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceDescription
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
DeviceServiceTag
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareName
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
コンポーネント
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceAssetTag
DeviceDescription
DeviceManufacturer
DeviceName
DeviceSerialNumber
DeviceServiceTag
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareName
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
コンポーネント
プリンタサプライ
PrinterSupplyIndex
PrinterSupplyDescription
PrinterSupplyType
PrinterSupplyLevel
PrinterSupplyMaxLevel
プリンタの給紙トレイ
PrinterInputIndex
PrinterInputName
PrinterInputVendorName
PrinterInputModel
PrinterInputDescription
B-9電源のインベントリ
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PrinterInputMaxCapacity
プリンタの排紙トレイ
PrinterOutputIndex
PrinterOutputName
PrinterOutputVendorName
PrinterOutputModel
PrinterOutputDescription
PrinterOutputMaxCapacity
プリンタカバーエントリ
PrinterCoverIndex
PrinterCoverDescription
PrinterCoverStatus
エージェント
AgentDescription
AgentGlobalStatus
AgentId
AgentManufacturer
AgentName
AgentVersion
コンタクト
ContactInformation
ContactLocation
ContactName
デバイス
DeviceLocation
DeviceSystemModelType
ファームウェア
FirmwareChassisIndex
FirmwareIndex
FirmwareName
FirmwareReleaseDate
FirmwareType
FirmwareVersion
ネットワーク
NICIPAddress
NICMACAddress
NICDescription
コンポーネント
電源監視(xx0x および xx1x サーバー向け
PeakAmperage
PeakPowerWatts
PeakPowerBTUH
PeakAmperageStartTime
PeakAmperageTime
PeakPowerStartTime
PeakPowerTime
電力バジェットxx0x および xx1x サーバー向け
PeakHeadroomWatt
IdlePowerWatt
MaxPotentialPowerWatt
CapValueWatt
PeakHeadroomBTUHr
IdlePowerBTUHr
MaxPotentialPowerBTUHr
CapValueBTUHr
電源プロファイル
ProfileSetting
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Dell OpenManage IT Assistant 出設定移行
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
IT Assistant の検出設定のインポート
データベース移行のユーザーインタフェース
IT Assistant の検出設定を移行する前の注意点
Dell OpenManage IT Assistant を使用したことがないまたは検出範囲Dell Management Console に移行しない場合は、本項を省略してください
IT Assistant を既にお使いの場合は、検出範囲Dell Management Console に移行する方法を理解するために、本項をおみください
Dell Management Console ではIT Assistant 8.0 以降の検出設定情報を移行できます
IT Assistant 出設定のインポート
次の検出設定IT Assistant データベースから Dell Management Console に移行できます
l 除外範囲
l 包括範囲
l 包括範囲に関連付けられているプロトコル情報:
¡ SNMP:再試行、タイムアウトおよび読み取りコミュニティストリング
¡ ICMP:再試行とタイムアウト
¡ Dell|EMC NaviCLIユーザーとパスワード
¡ IPMI:再試行、タイムアウトユーザー名、パスワードおよび KG キー
¡ CIMドメイン名、ユーザー名、およびパスワードドメイン名が設定されていなければlocalhost が使用されます
¡ Dell PowerVault MD ストレージアレイプロトコルの有効 / 無効の情報
l 検出スケジュールの情報
データベース移行のユーザーインタフェース
Homeホーム® Dell Management Console PortalDell Management Console ポータルをクリックしてデータベース移行リンクにアクセスできますDell Enterprise
Management Quick StartDell Enterprise Management クイックスタートウェブパーツの Getting StartedスタートガイドタブでMigrate Dell OpenManage IT Assistant
Discovery SettingsDell OpenManage IT Assistant の検出設定の移行)をクリックします
IT Assistant 出設定移行する注意
l Dell Management Console のデータベースに検出範囲を移行できるのはIT Assistant 8.0 以降のみです
l Dell Management Console 2.0 へ移行してからDell Management Console 2.0.2 にアップグレードする必要があります
l データベースの移行プロセスを開始したらその移行をキャンセルしたり、停止したりすることはできません
l リモート IT Assistant データベースからやデータベースの名前付きインスタンスからデータを移行することもできますローカルシステムとリモートデータベースの間の接続が機能しているこ
とを確認してください
l 検出範囲を移行する前にDell Management Console システムへの負荷を低減するために、各検出タスクに使用されるスレッドの数を減らすことができますデフォルト40 を変更
するにはSettings(設定)® All Settingsすべての設定)に移動します。右ペインの Settings(設定)® Discovery and Inventory(検出とインベントリ® Network
Discovery Settingsネットワーク検出設定)で、デフォルト値を変更します
移行後、ネットワーク検出設定を変更するときは、各検出タスクを選択して編集する必要があります。詳細については検出のパフォーマンスを参照してください
リモートデータベース
リモートデータベースを指定する場合は、ローカルシステムとリモートデータベースの間の接続が機能していることを確認しますリモートデータベース接続を有効にするにはSQL Server 2005 また
2008 Express へのリモート接続の有効化を参照してくださいIT Assistant データベースの場所と認証モードを設定します
l Microsoft Windows 認証 - ユーザーとパスワードを IT Assistant Dell Management Console の間で同じにします
l Mixed/SQL 認証 - IT Assistant データベースの管理者 SQL ログイン資格情報を入力します。入力した SQL ログイン資格情報は、有効にされリモートデータベースにして適切なサー
バーロールユーザーマッピングが設定されている必要があります
メモ: Dell Management Console には書き込みコミュニティストリングがないため、書き込みコミュニティストリングは移行されません
IT Assistant は、データベースを Windows 認証モードでのみ作成しますSQL 認証を使用するには、認証モードを変更します。詳細についてはSQL Server 認証Windows 認証の有効化
を参照してください
IT Assistant は、リモートデータベースのデフォルトインスタンスをサポートしていますIT Assistant のデータベースを名前付きインスタンスで設定している場合は、名前付きインスタンスをサーバー
とともに指定しますたとえばMyServer/NamedInstance)。
SQL Server 2005 または 2008 Express へのリモート
デフォルトではSQL Server はリモートデータベースに自動接続しません。手動で接続を有効にする必要がありますMicrosoft Windows ODBC Data Source Administrator ツールを
使用してリモートデータベースの接続を確認します。最初にリモート接続を有効にせずにリモート SQL Server へ接続するとエラーが表示されます
このエラーを解決するには、次の作業を実行します
l SQL Server SQL Server Windows の両方の認証モードを有効にします
l TCP/IP プロトコルを使用してリモート接続を有効にします
SQL Server 認証Windows 認証
SQL Server 認証Windows 認証を有効にするには、次の手順を実行します
1. ローカル SQL Server SQL Server Management Studio Express を使用してWindows 認証ユーザー資格情報SQL Server にログインしますSQL Server への認証
にはWindows アカウントが使用されます
2. Object Explorerオブジェクトエクスプローラ)で、インスタンス名を右クリックしPropertiesプロパティ)を選択します
3. ペインでSecurityセキュリティ)を選択し、サーバー認証SQL Server and Windows Authentication modeSQL Server 認証モードと Windows 認証モード)に変更しま
4. 変更を反映するためにインスタンス名を再度右クリックしRestart(再起動)を選択して SQL Server サービスを再起動します
リモート
リモート接続を有効にするには、次の手順を実行します
1. SQL Server Surface Area Configuration を開きます
2. Surface Area Configuration for Services and Connections サービスと接続SQL Server Surface Area Configuration)を選択します
3. ペインでSQL Server インスタンス® Database Engineデータベースエンジン® Remote Connectionsリモート接続)と展開します
4. 右側で、Local and remote connectionsローカル接続およびリモート接続)® Using both TCP/IP and named pipesTCP/IP および名前付きパイプを使用する)を選択しま
5. 左側で、SQL Server BrowserSQL Server ブラウザ® Service サービス)を選択します
6. 右側で、スタートアップの種類Disable(無効化)の場合、 Automatic(自動)に変更し、Apply(適用)をクリックします
7. Start(開始)をクリックしてサービスを起動し、OK をクリックします
8. SQL Server 認証モードを使用してリモートシステムから SQL Server にログインします
IT Assistant 8.x からの出情報移行
1. Dell Management Console をインストールします
2. Dell Management Console 起動します
3. Homeホーム® Dell Management Console PortalDell Management Console ポータルをクリックします
4. Dell Enterprise Management Quick StartDell Enterprise Management クイックスタートウェブパーツの Getting Started はじめにタブでMigrate Dell
OpenManage IT Assistant Discovery SettingsDell OpenManage IT Assistant の検出設定の移行)をクリックします
IT Assistant Discovery Settings MigrationIT Assistant の検出設定の移行)ページが表示されます
5. Discovery Settings Migration(検出設定の移行)ウェブパーツでLaunch Migration Wizard(移行ウィザードの起動)をクリックします
6. ウィザードの最初のページではIT Assistant データベースへ接続するために必要なパラメータを入力します
ローカルのまたはリモートに設定された IT Assistant データベースを指定できます
IT Assistant がデータベースの名前付きインスタンス上に設定されている場合は、その情報Database Server Nameデータベースサーバー名)に指定します
たとえばMyITAssistant¥MyNamedInstance を指定します
必要な認証モードを選択します
Next(次へ)をクリックします
7. 2 番目のページには、前のペインで指定した IT Assistant データベースから取得された検出範囲が表示されます
Include Range(包括範囲)リストボックスにIT Assistant から取得されたすべての有効な包括範囲が表示されます
Exclude Range(除外範囲)リストボックスにIT Assistant から取得されたすべての除外範囲が表示されます
詳細情報(プロトコルおよび関連する設定)を表示するにはInclude Range(包括範囲)リストボックスから各包括範囲を選択します
Next(次へ)をクリックします
8. ウィザードの 3 番目のページにはIT Assistant の移行スケジュールの情報が表示されます
ただし、移行タスクをすぐに実行する場合は、Now(今すぐ)を選択し、Next(次へ)をクリックします
9. ウィザードの最後のページは、情報のみのペインです
Finish(完了)をクリックして移行を開始します
Dell Management Console 移行されたデータの表示
Dell Management Console 移行されたデータを表示するには、次の手順を実行します
1. Homeホーム® Discovery and Inventory(検出とインベントリ® Network Discoveryネットワーク検出)をクリックします
2. Network Discovery Task Managementネットワーク検出タスク管理)ウェブパーツの Available Tasks(使用可能なタスクタブで、移行されたさまざまなスキャングループ(検出タ
スク)を表示できます
移行された検出タスクはIT Assistant Migrated Discovery Task - <include range>IT Assistant から移行された検出タスク - <包括範囲>として表示されます
Task Runsタスクの実行)タブで、検出タスクの状態を表示できます
3. 移行された検出タスクのプロトコルを表示するにはSettings(設定)® All Settingsすべての設定)® Monitoring and Alerting(監視と警告)® Credential Settings(資格情報
の設定)® Credentials Management(資格情報管理)に移動します
移行された検出タスクの接続プロファイルを表示するにはSettings(設定)® All Settingsすべての設定)® Monitoring and Alerting(監視と警告)® Protocol Management
プロトコル管理)® Connection profiles(接続プロファイル® Manage Connection Profiles(接続プロファイルの管理)に移動します
詳細については検出タスクの実行およびインベントリタスクの結果の表示を参照してください
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メモ: サブ範囲が包括範囲内で無効になっている場合、サブ範囲Dell Management Console へ移行されません
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とインベントリ設定設定
Dell Management Console バージョン 2.0.2 ユーザーズガイド
検出ユーザーインタフェース
検出設定を設定する前に
接続プロファイルと資格情報管理
検出タスクの作成
新規組織ビューと組織グループの作成
インベントリ設定の設定
Dell Management Console ではデバイスの検出とインベントリユーザーへの警告、ドライバBIOSおよびファームウェアのアップデートに加え、企業内の各システムにさまざまなタスクを実行
することができます。管理対象システムにはサーバープリンタテープデバイスストレージデバイスリモートアクセスカード搭載システムDell PowerConnect スイッチラックがいシステム
で使用されるデジタルキーボード / ビデオ / マウスKVMスイッチなどがまれます
本項では、中小企業(サーバー 50 台、クライアントシステム 200 台以上、スイッチ 10 台)のシステム管理者がどのように Dell Management Console の検出およびインベントリソリューションを
使用できるかについて説明します
このシナリオではネットワーク環境の管理を担当する管理者Dell Management Console を設定する方法を示します
ユーザーインタフェース
検出ポータルにアクセスするにはHomeホーム® Discovery and Inventory(検出とインベントリ® Network Discoveryネットワーク検出)の順にクリックします
ユーザーインタフェースについて
メモ: これらのシナリオはDell Management Console の全機能を説明するものではありません
Network Discovery Quick Start Actionsネットワーク検出クイックスタートアクションウェブパーツはネットワークデバイスの検出設定を開始するのにしています
Network Discovery Task Managementネットワーク検出タスク管理)ウェブパーツには、使用可能な検出タスクと実行されたタスクが表示されます
Discovery Results by Tasksタスク別の検出結果)ウェブパーツには、実行したタスクとタスクによって検出されたデバイスの数が表示されます
Discovered Device Classification(検出されたデバイスの分類)ウェブパーツには、検出された各種のデバイスが表示されますたとえばサーバープリンタテープスイッチなどです
出設定設定する
Dell Management Console 使用して検出を設定する前に、ネットワークにづいた基本的な決定を行う必要があります。特、次について決定する必要があります
l 検出するシステムのホスト名、IP アドレスまたは IP サブネット範囲
l デバイスと通信するために必要な資格情報 たとえばWMI プロトコルを使用して Microsoft Windows システムを検出する場合は、Windows の資格情報Dell Management
Console 入力する必要があります資格情報の管理を参照してください
l ネットワークのシステムとデバイス管理に必要なシステム管理プロトコル6-1 にクイックレファレンスをします
プロトコルを管理するにはデバイスがサポートするシステム管理プロトコルにって接続プロファイルを作成する必要があります。詳細については接続プロファイルを参照してください
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