Promise Technology NS4300N ユーザーマニュアル

  • こんにちは!Promise Technology SmartStor NS4300N クイックスタートガイドの内容を理解しています。このデバイスに関するご質問にお答えしますので、お気軽にご質問ください。このガイドには、デバイスのセットアップ、ネットワーク接続、ソフトウェアインストール、PASMへのアクセス方法、ネットワークドライブの設定方法などについて説明されています。
  • SmartStor NS4300Nをネットワークに接続するにはどうすればよいですか?
    ソフトウェアをインストールするにはどうすればよいですか?
    PASMにアクセスするにはどうすればよいですか?
    他のPCからネットワークドライブとしてアクセスするにはどうすればよいですか?
手順 1: SmartStor NS4300N の開梱
111
SmartStor タスクリスト
手順 1: SmartStor NS4300N の開梱 (111 ページ )
手順 2: ディスクドライブの取り付け (113 ページ )
手順 3: ネットワークへの接続 (113 ページ )
手順 4: 電源の接続 (114 ページ )
手順 5: ソフトウェアのインストール (114 ページ )
手順 6: オプション。ネットワークの選択 (115 ページ )
手順 7: SmartStor のセットアップ (115 ページ )
手順 8: PASM への接続 (117 ページ )
手順 9: 他の PC でのネットワークドライブのセットアップ (120 ページ )
手順 10: USB プリンタのセットアップ (124 ページ )
SmartStor NS4300N
の詳細については、CD に収録されているSmartStor NS4300N
User Manual
(ユーザーマニュアル)』を参照してください。
手順 1: SmartStor NS4300N の開梱
SmartStor NS4300N の梱包には、以下のものが含まれています。
SmartStor NS4300N
ユニット
『クイックスタートガイド』
ディスクドライブ用ネジ
(スペア
4 本を含む 16 本)
イーサネットケーブル
•1.5 m 電源コード
NAS Setup Wizard(セットアップ
ウィザード)
SmartSYNC ソフトウェ
ア、
Configuration Tool(構成ツール)
User Manual(ユーザーマニュアル)
および『クイックスタートガイド』が
収録されている
CD
警告
SmartStor 内の電子部品は、静電放電(ESD)による損傷に敏感です。
SmartStor またはそれに属する部品を取り扱う場合は、常に細心の注意
を払うようにしてください。
重要
SmartStor
を構成するには、
Windows Vista
2003 Server
XP
Professional
または
2000
を実行している
PC
にソフトウェアをインス
トールする必要があります。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
112
1. SmartStor NS4300N 正面図
2. SmartStor NS4300N 背面図
ディスク
ドライブ
ドライブキャリア
ドライブアクティ
ビティ
LED
電源ボタン
イーサネットアク
ティビティ
LED
ワンタッチ
バックアップボタン
ドライブステータス
LED
メモ: この SmartStor は、フロントドアを外した状態で表示されています。
システム
ステータス LED
電源接続
USB
接続
RJ-45 ネットワーク
接続
ディスクドライブ
冷却ファン
電源装置ファン
手順 2: ディスクドライブの取り付け
113
手順 2: ディスクドライブの取り付け
SmartStor NS4300N には SATA 1.5 Gb/s または 3.0 Gb/s ディスクドライブを取り付
けることができます。最適なパフォーマンスを得るために、モデルと容量が同じディスク
ドライブを取り付けてください。ディスクドライブは、
SmartStor RAID ボリューム
になります。
ディスクドライブを取り付けるには次の手順を実行します。
1. SmartStor エンクロージャの正面のドアを開きます。
2. エンクロージャからディスクドライブキャリアを引き出します。図 1. を参照してく
ださい。
3. キャリアのネジ穴がドライブのネジ穴と合うように、慎重に、ディスクドライブを
ドライブキャリアに置きます。
4. ドライブキャリアの穴からディスクドライブの側面にネジを差し込みます。
•SmartStor に付属のカウンタシンクネジのみを取り付けてください。
•1 つのディスクドライブ毎に 4 つのネジを取り付けます。
それぞれのネジを締めます。締めすぎないように注意してください。
5. ドライブキャリアを SmartStor エンクロージャに再び取り付けます。
手順
2 から 5 までを繰り返し、すべてのディスクドライブを取り付けます。
6. SmartStor の正面のドアを閉じます。
手順 3: ネットワークへの接続
SmartStor をネットワークに接続するには次の手順を実行します。
1. ネットワークケーブルの一方の端を RJ-45 ネットワーク接続に接続します。
2. を参照してください。
2. ネットワークケーブルのもう一方の端をイーサネットハブまたはスイッチに接続し
ます。
重要
使用しているネットワークが複数ある場合、どのネットワークに
SmartStor
を接続したかメモしておいてください。この情報は、セット
アッププロセス中に必要になります。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
114
手順 4: 電源の接続
SmartStor に電源を入れるには次の手順を実行します。
1. 電源コードを SmartStor エンクロージャの背面に接続し、もう一方の端を電源に差
し込みます。図
2. を参照してください。
2. SmartStor の正面にある電源ボタンを押します。図 1. を参照してください。
SmartStor の起動には約 1 分かかります。起動が完了すると、次の状態になります。
System Status LED が緑になります。図 1. を参照してください。
ブザーが一度鳴ります。
手順 5: ソフトウェアのインストール
お使いの Windows PC にソフトウェアをインストールすると、次に示す 3 つの新規アイ
テムが
[Start(スタート)] メニューに追加されます。
NAS Setup WizardNAS セットアップウィザード)– SmartStor をセットアップ
します。
SmartSYNC – お使いの PC SmartStor に接続したり、お使いの PC でのネット
ワークドライブのセットアップ、およびバックアップを実行します。
Configuration Tool(構成ツール)– SmartStorNAS Setup WizardNAS セッ
トアップウィザード)
SmartSYNC すべてを同じネットワーク上に構成します。
ソフトウェアをインストールするには次の手順を実行します。
1. CD CDROM に挿入します。
2. [NAS Utility InstallerNAS ユーティリティインストーラ)] アイコンをダブルク
リックします。
最初のインストーラ画面が表示されます。
3. [Next(次へ)] ボタンをクリックして、インストールを開始します。
[License Agreement(使用許諾契約)] 画面が表示されます。
4. [I accept the terms...(同意する)] オプションをクリックして、[Next(次へ)]
タンをクリックします。
[Customer Information(カスタマ情報)] 画面が表示されます。
5. ユーザー名および会社名をそれぞれのフィールドに入力するか、デフォルトエント
リをそのまま使用します。
次の
[Install(インストール ] オプションをクリックします。
Anyone who uses this computer(このコンピュータを使用するすべての人)
(すべてのユーザー)
Only for me(自分だけ)(現在のユーザー)
[Next(次へ)] ボタンをクリックします。
[Ready to Install(インストール準備完了)] 画面が表示されます。
6. [Install(インストール)] ボタンをクリックして、インストールを進めます。
インストールが完了すると、最後のインストール画面が表示されます。
7. [Finish(終了)] ボタンをクリックして、インストーラを閉じます。
手順 6: オプション。ネットワークの選択
115
手順 6: オプション。ネットワークの選択
PC で使用するネットワーク接続が 1 つだけの場合は、115 ページの「手順 7:
SmartStor
のセットアップ」 に進んでください。
PC で複数のネットワーク接続を使用する場合、SmartStorNAS Setup WizardNAS
セットアップウィザード)SmartSYNC ユーティリティのすべてが同じネットワークに
接続されていることを確認してください。
[Configuration Tool(構成ツール)] はこの機
能を実行します。
ネットワークを選択するには次の手順を実行します。
1. Windows [Start(スタート)] メニューから、[Programs(プログラム)]
[Promise NAS UtilityPromise NAS ユーティリティ][Configuration Tool
(構成ツール)] の順に選択します。
[Change system configuration(システム構成の変更)] 画面が表示されます。
2. [Language(言語)] ドロップダウンメニューから、使用する言語を選択します。
3. [Scan Network Interface(ネットワークインタフェースのスキャン)] ドロップダ
ウンメニューから、
SmartStor をインストールしたネットワークの IP アドレスを選
択します。
このメニューの
IP アドレスは、お使いの PC のネットワークインタフェースカード
NIC)に属します。SmartStor をインストールしたネットワークに接続されている
NIC
を選択する必要があります。
4. オプションで、[...] ボタンをクリックして、SmartStor で使用するブラウザにナビ
ゲートします。
デフォルトのブラウザが
[Browser Path(ブラウザパス)] フィールドに表示されま
す。この設定は、別のブラウザを使用する場合にだけ変更してください。
5. [OK] ボタンをクリックします。
システムメッセージが表示されます。
6. [OK] を選択して、ネットワーク選択を終了します。
手順 7: SmartStor のセットアップ
[NAS Setup WizardNAS セットアップウィザード)] は、SmartStor でセットアップ
手順を実行します。セットアップ手順が完了すると、
SmartStor にデフォルトフォルダ
成され、お使いの
PC のネットワークドライブとしてセットアップされます。
SmartStor をセットアップするには次の手順を実行します。
1. Windows [Start(スタート)] メニューから、[Programs(プログラム)]
[Promise NAS UtilityPromise NAS ユーティリティ)][NAS Setup Wizard
NAS セットアップウィザード)] の順に選択します。
[NAS Setup Wizard welcomeNAS セットアップウィザード へようこそ)] 画面
が表示されます。
2. [Choosing a language(言語の選択)] ドロップダウンメニューから、使用する言
語を選択します。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
116
3. [Initiation Mode(起動モード)] を選択します。
以下の条件すべてにてはまる場合、
[Express Mode(エクスプレスモード)]
プションを選択してください。
ネットワークに DHCP サーバーがあり、アドレスを使用できる
•RAID ボリュームのデータを保護する
使用している PC 日時設定を使用する
以下の条件のいれかにてはまる場合、
[Advanced Mode(詳細モード)] オプ
ションをクリックしてください。
ネットワークに DHCP サーバーがない
DHCP サーバーがあるが、アドレスを使用できない
•IP アドレスを手動で設定する
容量 RAID 0 ボリュームを使用する
日時を手動で設定する
のセットアップ手順は、
[Express(エクスプレス)] モードについて説明してし
ます。
[Advanced(詳細)] モードのセットアップ手順については、CD に収録され
ている『
SmartStor NS4300N User ManualSmartStor NS4300N ユーザーマ
ニュアル)』の付録
A を参照してください。
4. [Next >>(次へ >>] をクリックして、続行します。
[Discovering Promise NASPromise NAS 出)] 画面が表示されます。
5. 起動している SmartStor をハイライト表示して、[Next >>(次へ >>] をクリック
して続行します。
[Login(ログイン)] ダイアログボックスが表示されます。
6. [Password(パスワード)] フィールドに「admin」と入力して、[OK] をクリック
します。
パスワードは、大文字小文字別されます。
[Select a Device Name(デバイス名の選択)] 画面が表示されます。
7. デバイス名(ドライブ文字)を選択して、SmartStor のデフォルトフォルダを PC
のネットワークドライブとして表示します。
リストは、アルファットの順で
Z から始まります。
[Next >>(次へ >>] をクリックして、続行します。
システムメッセージが表示されます。
8. [Yes(はい)] ボタンをクリックして、システム起動を開始します。
このウィザードによる
SmartStor の構成には、ディスクドライブのサイ
て、数分を要します。ウィザードが完了すると、別のシステムメッセージが表示さ
れます。
9. [OK] ボタンをクリックして、システム起動を終了します。
このウィザードでは、
RAID ボリュームおよび Public というデフォルトフォルダが
成されます。
お使いの
SmartStor にディスクドライブが 2 ある場合、RAID 1 ボリュームが
成されます。
3 または 4 のディスクドライブがある場合、RAID 5 ボリュームが
成されます。
手順 8: PASM への接続
117
SmartStor Public フォルダは、ネットワークドライブとして [ マイ コンピュータ
] の中に表示されます。
これで、
SmartStor のフォルダでファイルのコピーおよびり付けができます。
このフォルダに他の
PC からアクセスするには、120 ページの「手順 9: 他の PC
のネットワークドライブのセットアップ」を参照してください。
別の
RAID ボリュームおよびフォルダを成するには、CD に収録されている
SmartStor NS4300N User ManualSmartStor NS4300N ユーザーマニュア
ル)』の
6 を参照してください。
手順 8: PASM への接続
Promise Advanced Storage ManagerPASMソフトウェアは、荷時 SmartStor
システムにインストールされています。PASM は、お使いの PC のブラウザで実行され
ます。
PASM には次のいれかの方でアクセスできます。
ブラウザで接アクセスする(118 ページ)
SmartSYNC してアクセスする(119 ページ)
ブラウザのサポート
PASM で使用するブラウザを以下から 1 つ選択します。
Internet Explorer
Mozilla
Firefox
Netscape Navigator
•Safari
Mac OS X
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
118
SmartStor IP アドレスの検索
ブラウザで SmartStor にアクセスするには、SmartStor IP アドレスが必要です。次
の手順で、
SmartSYNC をその目的に使用します。
1. Windows [Start(スタート)] メニューから、[Programs(プログラム)]
[Promise NAS UtilityPromise NAS ユーティリティ)][SmartSYNC] の順に選
択します。
2. [SmartSYNC] ウィンドウを開くには、Windows アプリ
ケーショントレイ(画面)で、
SmartSYNC アイ
コンをダブルクリックします。
[SmartSYNC] 画面が表示され、[Server Information
(サーバー情報)] タブが示されます。SmartStor IP
ドレスは、
[Server List(サーバーリスト)] に表示されます。
SmartSYNC の詳細については、CD に収録されている『SmartStor NS4300N
User Manual
』の 5 を参照してください。
ブラウザでの PASM
ブラウザで PASM にログインするには、次の手順を実行します。
1. ブラウザを起動します。
2. [Browser address(ブラウザアドレス)] フィールドに、SmartStor IP アドレス
を入力します。
118 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。
下に示す
IP アドレスは、なるとして使用しています。お使いのブラウザにタイ
プする
IP アドレスは、これとはなります。
PASM HTTP 接続を使用します . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . http://
•SmartStor
IP アドレス . . . . . . . . . . . . 192.168.1.194 を入力します。
その結果、エントリは次のようになります。
http://192.168.1.194
SmartSYNC アイコン
ネットワークで出された
SmartStor
IP アドレス
手順 8: PASM への接続
119
[PASM loginPASM ログイン)] 画面が表示されます。
3. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[Login(ログイン)] ボタンをクリックします。
[User Name(ユーザー名)] および [Password(パスワード)] では、大文字
文字別されます。
PASM の詳細については、CD に収録されている『SmartStor NS4300N User
Manual
』の 6 を参照してください。
SmartSYNC での PASM
SmartSYNC して PASM にログインするには、次の手順
を実行します。
1. Windows デスクトップで、SmartSYNC アイコン(
参照)をダブルクリックします。
SmartSYNC が開き、[Server Information(サーバー情
報)
] タブが示されます。
2. [Open GUIGUI を開く)] ボタン(図参照)をクリッ
クします。
SmartSYNC アイコン
Open GUIGUI
開く)ボタン
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
120
デフォルトブラウザが起動し、
[PASM login
PASM
ログイン)
]
画面が表示されます。
3. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[Login(ログイン)] ボタンをクリックします。
[User Name(ユーザー名)] および [Password(パスワード)] では、大文字
文字別されます。
PASM の詳細については、CD に収録されている『SmartStor NS4300N User
Manual
』の 6 を参照してください。
手順
9:
他の
PC
でのネットワークドライブのセットアップ
手順 7 で、NAS Setup WizardNAS セットアップウィザード)により、SmarStor
デフォルトフォルダが成され、お使いの
PC のネットワークドライブとして設定されま
した。
SmartStor ソフトウェアがインストールされていない他の PC にネットワークドライブ
をセットアップするには、
PC のオペレーティングシステムを使用する必要があります。
Windows PC でのネットワークドライブのセットアップ (120 ページ )
UNIX
または Linux PC でのネットワークドライブの セットアップ (121 ページ )
Macintosh PC
でのネットワークドライブのセットアップ (123 ページ )
Windows PC でのネットワークドライブのセットアップ
[My Network Places(現在のネットワーク)] でネットワークドライブをセットアップ
するには、次の手順を実行します。
1. Windows デスクトップで、[My Network Places(現在のネットワーク)] アイコン
をダブルクリックします。
2. ツールバーで [Search検索] ボタンをクリックします。
手順 9: 他の PC でのネットワークドライブのセットアップ
121
[Search検索] ボタンが表示されていない場合、[View(表示)] メニューから、
[Toolbars(ツールバー)][Standard Buttons準ボタン)] の順に選択します。
3. [Computer name(コンピュータ名)] フィールドで、SmartStor IP アドレスを
入力して、
[Search検索] ボタンをクリックします。
118 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。
SmartStor が、検索結果リストに表示されます。
4. SmartStor をダブルクリックして、Public フォルダを表示します。
5. Public フォルダをダブルクリックして、ドロップダウンメニューから [Map
Network Drive
(ネットワークドライブのマッピング)] を選択します。
[Map Network Drive(ネットワークドライブのマッピング)] ダイアログボックス
が表示されます。
6. [Map Network Drive(ネットワークドライブのマッピング)] ダイアログボックス
で、ドライブ文字を選択して、
[Finish(終了)] ボタンをクリックします。
7. Windows デスクトップの [ マイ コンピュータ ] アイコンをダブルクリックします。
SmartStor Public フォルダは、ネットワークドライブとしてマイ コンピュータ
の中に表示されます。これで、
SmartStor のフォルダでファイルのコピーおよび
り付けができます。
UNIX または Linux PC でのネットワークドライブの
セットアップ
UNIX または Linux PC から SmartStor にアクセスするには、PASM を使用して UNIX
または Linux PC 通信できるように SmartStor を構成する必要があります。
Windows PC の場合
1. PASM を起動します。
118 ページの「ブラウザでの PASM」または 119 ページの「SmartSYNC での
PASM
」を参照してください。
2. [PASM] 画面側のツリーで、[File & Print(ファイルおよび印刷] アイコンの
にある
[+] をクリックして、ツリーを開します。
3. [Protocol Control(プロトコル制御] アイコンをクリックして、[UNIX/Linux]
タブをクリックします。
4. [Service(サービス)] にある [Enable有効にする)] オプションをクリック
して、
[OK] ボタンをクリックします。
UNIX/Linux プロトコルにより、UNIX および Linux PC から SmartStor に接続で
きるようになります。
5. ツリーの [File Sharing(ファイル共有] アイコンをクリックします。
6. [Modify正)] タブをクリックします。
7. [Unix/Linux] ボックスで、[OK] ボタンをクリックします。
UNIX/Linux ファイル共有により、UNIX および Linux PC から SmartStor のフォ
ルダにアクセスできるようになります。この場合、アクセス
PUBLIC フォルダ
して与えられます。
8. ツリーの [Sharing Setup共有セットアップ)] アイコンをクリックします。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
122
9. [UNIX/Linux SharingUNIX/Linux 共有] タブをクリックします。
10. [New IP Address(新規 IP アドレス)] フィールドで、SmartStor にアクセスする
UNIX/Linux PC
IP アドレスを入力します。
11. [Add(追加)] ボタンをクリックします。
UNIX または Linux PC のコマンドラインインタフェースの場合
1. ターナルウィンドウを開きます。
2. SmartStor の新規フォルダを成します。mkdir SmartStor」と入力して、
[Enter] を押します。
3. SmartStor をマウントします。
mount 192.168.1.194:/Volume1/Public /SmartStor と入力して、[Enter] を押
します。
この
IP アドレスは、なるとして使用しています。ターナルウィンドウに実
に入力する
IP アドレスは、これとはなります。
118 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。
Volume1 および Public は、セットアップ中に成されたデフォルトの RAID
リュームおよびフォルダを参照します。
116 ページを参照してください。
4. SmartStor ディレクトリに動します。cd /SmartStor」と入力して、[Enter]
押します。
これで、
SmartStor のフォルダでファイルのコピーおよびり付けができます。
5. SmartStor を終了する場合、cd; umount /SmartStor と入力して、[Enter] を押し
ます。
Linux PC のグラフィックデスクトップの場合
この手順は、RedHat Enterprise Linux 4 構成用です。別のバージョンの Linux を実行
する場合、手順を変更する必要がある場合があります。お使いの
OS のマニュアルを参
照してください。
1. [Applications(アプリケーション)] メニューで、[Network Servers(ネットワー
クサーバー)
] を選択します。
2. [Network(ネットワーク)] ウィンドウで、[Windows NetworkWindows ネット
ワーク)
] をダブルクリックします。
3. ネットワークの [SmartStorNS4300] をダブルクリックします。
4. PUBLIC フォルダをダブルクリックします。
今回がこのフォルダへの初めてのアクセスである場合、
[Authentication(認]
イアログボックスが開きます。
5. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[OK] ボタンをクリックします。
[Domain(ドメイン)] フィールドは空白のままにします。
フォルダが開きます。これで、
SmartStor のフォルダでファイルのコピーおよび
り付けができます。
手順 9: 他の PC でのネットワークドライブのセットアップ
123
Macintosh PC でのネットワークドライブのセットアップ
Macintosh から SmartStor にアクセスするには、PASM を使用して、Mac OS X
できるように
SmartStor を構成する必要があります。
Windows PC の場合
1. PASM を起動します。
118 ページの「ブラウザでの PASM」または 119 ページの「SmartSYNC での
PASM
」を参照してください。
2. [PASM] 画面側のツリーで、[File & Print(ファイルおよび印刷] アイコンの
にある
[+] をクリックして、ツリーを開します。
3. [Protocol Control(プロトコル制御] アイコンをクリックして、[Macintosh]
タブをクリックします。
4. [Service(サービス)] にある [Enable有効にする)] オプションをクリック
して、
[OK] ボタンをクリックします。
Macintosh プロトコルにより、Macintosh PC から SmartStor に接続できるように
なります。
5. ツリーの [File Sharing(ファイル共有] アイコンをクリックします。
6. [Modify正)] タブをクリックします。
7. [Macintosh] ボックスで、[OK] ボタンをクリックします。
Macintosh ファイル共有により、Macintosh から SmartStor のフォルダにアクセ
スできるようになります。この場合、アクセス
PUBLIC フォルダにして与え
られます。
Macintosh PC の場合
1. [Go動)] メニューから、[Connect to Server(サーバーに接続する)] を選択
します。
2. [Connect to Server(サーバーに接続する)] ダイアログボックスで、
afp://192.168.1.194」と入力して、[Connect(接続)] ボタンをクリックします。
メモ:
この IP アドレスは、なるとして使用しています。実に入力する IP
ドレスは、これとはなります。
118 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。
[+] ボタンをクリックして、この IP アドレスを [Favorite Servers(おに入りの
サーバー)
] リストに追加します。
3. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[Connect(接続)] ボタンをクリックします。
4. [NS4300] ダイアログボックスで、PUBLIC フォルダをクリックして、[OK] ボタン
をクリックします。
5. [NS4300 WelcomeNS4300 へようこそ)] 画面で、[OK] ボタンをクリックし
ます。
Macintosh デスクトップでウィンドウが開きます。このウィンドウから、
SmartStor Public フォルダにアクセスできます。これで、SmartStor のフォル
ダでファイルのコピーおよびり付けができます。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
124
手順 10: USB プリンタのセットアップ
SmartStor 印刷サーバーとして使用できます。その場合、USB プリンタを接続し、
SmartStor 印刷サーバーを有効にして、お使いの PC 印刷をセットアップする必要
があります。
USB プリンタの SmartStor への接続 (124 ページ )
SmartStor
でのプリンタサーバーのセットアップ (124 ページ )
Windows
印刷のセットアップ (124 ページ )
•Linux
印刷のセットアップ (125 ページ )
Macintosh
印刷のセットアップ (126 ページ )
USB プリンタの SmartStor への接続
USB プリンタを接続するには、次の手順を実行します。
1. プリンタの『Setup Guide(セットアップガイド)』または『User Manual(ユー
ザーマニュアル)』に従って、プリンタをセットアップします。
2. プリンタの『Setup Guide(セットアップガイド)』または『User Manual(ユー
ザーマニュアル)』の説明い、プリンタドライバを
PC にインストールします。
3. プリンタから SmartStor の背面にあるいれかの USB コネクタに USB ケーブル
を接続します。図
2. を参照してください。
SmartStor でのプリンタサーバーのセットアップ
PASM を使用して、SmartStor 印刷用に構成する必要があります。
SmartStor 印刷サーバーをセットアップするには、次の手順を実行します。
1. PASM を起動します。
118 ページの「ブラウザでの PASM」または 119 ページの「SmartSYNC での
PASM
」を参照してください。
2. [PASM] 画面側のツリーで、[File & Print(ファイルおよび印刷] アイコンの
にある
[+] をクリックして、ツリーを開します。
3. [Protocol Control(プロトコル制御] アイコンをクリックして、[Printer
Server
(プリンタサーバー)] タブをクリックします。
4. [Printer Server(プリンタサーバー)] にある [Enable有効にする)] オプ
ションをクリックします。
5. [OK] ボタンをクリックして、設定を保存します。
Windows 印刷のセットアップ
Windows PC 印刷をセットアップするには、次の手順を実行します。
1. Windows デスクトップで、[My Network Places(マイネットワーク)] アイコンを
ダブルクリックします。
2. ツールバーで [Search検索] ボタンをクリックします。
[Search検索] ボタンが表示されていない場合、[View(表示)] > [Toolbars(ツー
ルバー)
] の順に動して、[Standard準のボタン)] を選択します。
手順 10: USB プリンタのセットアップ
125
3. [Computer name(コンピュータ名)] フィールドで、SmartStor IP アドレスを
入力して、
[Search検索] ボタンをクリックします。
118 ページの「SmartStor IP アドレスの検索」を参照してください。
SmartStor が、検索結果リストに表示されます。
4. コンピュータリストで、SmartStor をダブルクリックして開きます。
[Connect to(接続] ダイアログボックスが表示されている場合、[User Name
(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに「admin」と
入力して、
[OK] ボタンをクリックします。
5. [usbptr1] アイコンをクリックして、ドロップダウンメニューから [Connect...
(接続 ...] を選択します。
6. プリンタドライバにする警告メッセージが表示されたら、[OK] をクリックして続
行します。
7. Add Printer Wizard(プリンタの追加ウィザード)で、[Manufacturer and model
name of your USB printer
(使用している USB プリンタのメーカーおよびモデル
名)
] をクリックして、[OK] をクリックします。
8. Add Printer Wizard(プリンタの追加ウィザード)で、[OK] ボタンをクリックし
ます。
9. プリンタのインストールを確認するには、Windows [Start(スタート)]
ニューで、
[Settings(設定)][Printers and Faxes(プリンタと FAX] の順に
選択します。
[Printers and Faxes(プリンタと FAX] 画面が表示されます。usbptr1 は、
SmartStor USB プリンタです。
Linux 印刷のセットアップ
この手順は、RedHat Enterprise Linux 4 構成用です。別のバージョンの Linux を実行
する場合、手順を変更する必要がある場合があります。お使いの
OS のマニュアルを参
照してください。
1. [Applications(アプリケーション)] メニューから、[System Settings(システム
設定)
][Printing印刷] の順に選択します。
[Printer configuration(プリンタ構成)] ウィンドウが開きます。
2. [New(新規)] ボタンをクリックします。
[Add a new print queue(新規印刷キューを追加)] ダイアログボックスが開きます。
3. [Forward(次へ)] ボタンをクリックします。
4. [Name(名] フィールドで、NAS_printer など、プリンタの名および説明
入力して、
[Forward(次へ)] ボタンをクリックします。
5. [Select a queue type(キュータイプの選択)] ドロップダウンから、[Network
Windows
SMB] を選択します。
6. リストをスクロールして、NS4300 にある三角形アイコンをクリックします。
USBPTR01 NS4300 の下に表示されます。USBPTR01 は、SmartStor に接続
されている
USB プリンタを表します。
7. USBPTR01 をハイライト表示して、[Forward(次へ)] ボタンをクリックします。
[Authentication(認] ダイアログボックスが開きます。
SmartStor NS4300N クイックスタートガイド
126
8. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[OK] ボタンをクリックします。
[Printer Model(プリンタモデル)] ダイアログボックスが開きます。
9. ドロップダウンメニューから、プリンタのメーカーを選択します。
モデルリストから、お使いのコンピュータのモデルをハイライト表示します。
[Forward(次へ)] ボタンをクリックします。
10. [Finish(終了)] ボタンをクリックします。
USBPTR01 がプリンタリストに追加されます。
Macintosh 印刷のセットアップ
Macintosh PC 印刷をセットアップするには、次の手順を実行します。
1. [Apple Menu(アップルメニュー)] から、[System Preferences(システム環境
設定)
] を選択します。
2. [Print & Fax(プリンタ & FAX] アイコンをダブルクリックします。
3. [Setup Printers(プリンタを設定)] ボタンをクリックします。
4. [Printer List(プリンタリスト)] で、[Add(追加)] アイコンをクリックします。
[Printer List(プリンタリスト)] により、新しいパネルが表示されます。
5. この新しいパネルのップアップメニューから、次の項目を選択します。
Windows PrintingWindows 印刷
作業グループ
6. リストから、SmartStor をハイライト表示して、[Choose(選択)] ボタンをク
リックします。
ユーザー名およびパスワードのダイアログボックスが表示されます。
7. [User Name(ユーザー名)] [Password(パスワード)] 方のフィールドに
admin」と入力して、[OK] ボタンをクリックします。
[Printer List(プリンタリスト)] により、新しいパネルが表示されます。
8. リストで USBPTR01 をハイライト表示します。
USBPTR01 は、SmartStor に接続されている USB プリンタを表します。
9. [Printer Model(プリンタモデル)] ップアップメニューで、プリンタのメーカー
を選択します。
10. [Model Name(モデル名)] リストで、お使いのプリンタのモデルを選択します。
11. [Add(追加)] ボタンをクリックします。
USBPTR01 がプリンタリストに追加されます。
GNU General Public LicenseGNU 般公的使用許諾)
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GNU General Public LicenseGNU 一般公的使用許諾)
この品には、GNU General Public LicenseGNU 般公的使用許諾)の条件従っ
て認された、版権のある第三者ソフトウェアが含まれます。ライセンスの正確な諸条件
については、
www.gnu.org で、GNU General Public LicenseGNU 般公的使用許
諾)
GPL)を参照してください。
品にみ込まれている
GPL ソースコードは、ウェブサイト
http://www.promise.com/support/download/download_eng.asp
無料ダウンロード
で入手できます。
GPL 条件により、GPL ソースコードを再用、再分、変更できます。GPL ソフト
ウェアのみにして、保証提供されまん。また配布する接のサートも提供
れまんので、注意ください。
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