TRITON taktile

Korg TRITON taktile 取扱説明書

  • KORG TRITON taktile-25/49の取扱説明書の内容を理解しています。このデバイスに関するご質問にお答えします。この説明書には、電源のオンオフ方法、低電力モード、内蔵サウンドソースの使用、アルペジエーター、コードスケールとタッチスケール機能、トリガーパッドのバンク切り替えなどについて説明されています。
  • 電源のオン/オフはどうすればいいですか?
    低電力モードとは何ですか?
    内蔵サウンドソースで演奏するにはどうすればいいですか?
    トリガーパッドのバンクを切り替えるにはどうすればいいですか?
    アルペジエーター機能とは何ですか?
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安全上のご注意
ご使用になる前に必ずお読みください
ここに記載した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき
あなたや他の方々への危害や損害を未然に防ぐためのものです
注意事項は誤った取り扱いで生じる危害や損害の大きさ、または切
迫の程度によって、内容を「警告」「注意」 2 つに分けています
これらは、あなたや他の方々の安全や機器の保全に関わる重要な内
容ですのでよく理解した上で必ずお守りください。
火災感電人身障害の危険を防止するに
図記号の例
記号は、注意(危険、警告を含む)を示しています。記号の中には、具体的な
注意内容が描かれています。左の図「一般的な注意、警告、危険」を表してい
ます
記号は、禁止(してはいけないこと)を示しています記号の中には、具体
的な注意内容が描かれることがあります。左の図「分解禁止を表してい
す。
記号は、強制(必ず行うこと)を示しています。記号の中には具体的な注
意内容が描かれることがあます。左の図「守らなければならないこと」
しています
以下の指示を守てくださ
警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が予想されま
AC アダプターのプラグは、必ず AC100V の電源コンセントに差
し込む。
AC アダプターのプラグにほこりが付着している場合は、ほこりを
拭き取る。
感電やショートの恐れがあります
本製品はコンセントの近に設置し、AC アダプターのプラグへ容
易に手が届ようにする。
次のような場合には、直ちに電源を切って AC アダプターのプラグをコ
ンセトから抜く
AC アダプターが破損したと
異物が内部に入たと
製品に異常や故障が生じたとき
修理が必要なときは、コルグお客様相談窓口へ依頼してください
本製品を分解したり改造したりしない
修理、部品の交換などで、取扱説明書に書かれていること以外は絶
対にしない
AC アダプターのコドを無理に曲げた、発熱する機器に近づ
ない。また、AC アダプターのコドの上に重いものをのせない。
コーが破損し、感電や火災の原因になります。
大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。
大音量で長時間使用すると、難聴になる可能性があります。万一、
聴力低下や耳りを感じら、専門の医師に相談しください
本製品に異物(燃えやすいもの、硬貨、針金など)を入れない。
温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場所、暖房機器の近く
発熱する機器の上など)で使用や保管はしない
振動の多い場所で使用や保管はしない
ホコリの多い場所で使用や保管はしない
風呂場、シャワー室で使用や保管はしない
雨天時の野外のように、湿気の多い場所や水滴のかかる場所で、使
用や保管はしない。
本製品の上に、花瓶のような液体が入ったものを置かない。
本製品に液体をこぼさない。
濡れた手で本製品を使用しない
注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性
または物理的損害が発生する可能性がありま
正常な通気が妨げられない所に設置して使用する
ラジオ、レビ、電子機器などから十分に離して使用する。
ジオやレビ等に接近して使用する、本製品が雑音を受けて誤
動作する場合があります。また、ラジオ、レビ等に雑音が入る
があります。
外装のお手入れは、乾いた柔らかい布を使って軽く拭く
AC アダプターをコンセントから抜き差しするときは、必ずプラグ
を持つ
長時間使用しないときは、AC アダプターをコンセントから抜く
指定の AC アダプター以外は使用しない
他の電気機器の電源コーと一緒にタコ足配線をしない。
本製品の定格消費電力に合ったコンセトに接続してください
スイチやツマミなどに必要以上の力を加えない。
故障の原因になります。
外装のお手入れに、ベンジンやシンナー系の液体コンパウド質
強燃性のポシャーは使用しない。
不安定な場所に置かない。
本製品が転倒してお客様がけがをしり、本製品が故障する恐れが
ます
本製品の上に乗たり、重いものをのせたりしない
本製品が転倒または損傷してお客様がけがをしたり、本製品が故障す
る恐れがあります。
本製品の隙間に指などを入れない。
お客様がけがをしたり、本製品が故障する恐れがあります
すべての製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
38
TRITON taktile
じめに
このたびは、コルグ MIDI スタジコントローラ / シンセサイザー
TRITON taktile をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
本機末永くご愛用いただくためにも、取説明書をよくお読みに
なって正しい方法でご使用ください。また、取扱説明書は大切に保管
してください
1. 接続
TIP
は、TRITON taktile
ターガイドを参照してください。TRITON taktile パラメ
ター・ガイドは、コルグ・ホームページよりダウンロードし
てください。http://www.korg.co.jp/
TIP
めて Windows コンピューターにすると、自動的に
OS 内蔵のドライバーがインストールされます
電源オン時にペダル・スイッチ ( 別売 ) の極性を自動判定し
ます。ペル・スイッチ使用するときは、電をオンに
する前に接続し、電源オン時には、ペダル・スイッチに
れないでください。
Windows OS USB-MIDI ドラーは、
に複数のアプリケーションから本機を使用することができ
ません。複数のアプリケーションで本機を同時に使用する
場合は、KORG USB-MIDI ドライバーをインストールする
す。グ・ ジ(http://www.
korg.co.jp/)より KORG USB-MIDI ライバーをダウン
ロードし、付属のドキュメントに従ってインストールして
ださい
USB ハブ経由で接続すると、電力不足で本機の電源が入ら
ない場合があります。その場合は、コンピューターの USB
端子に直接本機を接続してください。
必ず付属の USB ケーブルを使用してください。
AC アダプターを接続する
本機は、市販のUSB 規格準拠 AC アダプター(DC5V 550mA 以上)
を使用することで、コンピューターを使用せず単体で使用可能です。
このときは、本機の各コントローラーを操作すると、MIDI OUT 端子
から MIDI メッセージが出力されます。
必ず USB2.0 規格に準拠した AC アダプターを使用してく
ださい。ただし、使用す USB AC アダプターによっては
規格に準拠したものでも、正常に動作しない場合がありま
す。
AC アダプターを使用する場合は、DAW ソフトウェアのコ
トロールには使用できません
ヘッドホン、オーディオ機器と接続する
本体右側面にある OUTPUT ジャックにステレオ・ヘッドホン、ミキ
サーやパワード・モニターなどの入力端子と接続します。
TIP
標準→ミニの変換プラグの付いたケーブルをご使用の場合、
プラグの抜き差しは変換プラグを持って行ってく ださい。
接続するときは接続する機器の電源を切った状態で行っ
ください。電源を入れたまま接続すると接続した機器等を
破損したり、誤動作を起こしたりすることがあります。また、
接続するすべての機器の音量を絞ってください。
ヘッドホンを使用する際は、耳の保護のために大きな音
のまま長い時間聞かないでください。
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基本操作
電源を入れ
本機には電源スイッチはありません。本機と接続した USB ケーブル
を、コンピューター USB 端子または USB AC アダプターに接続
することで電源が入ります。
低電力モード
ページ / ボタンを押しながら電源をオンにすると低電力モー
ドで起動し、タブレットなどと接続して本機を動作させることができ
ます。
低電力モードでは以下の機能が制限されます。
下記の LED が点灯しなくなります。(表示のみ制限)
トリガー・パッド、F1 F8 ボタン、トランスポート・ボタン
ディスプレイの表示が少し暗くなります。
内蔵音源が使用できません
電源を切
とコピュたは USB AC ターいた
USB ケーブルを取り外すと電源が切れます
画面の操作方法
1. ページ / ボタンで設定するパラメーターを選択します
2. バリュー・スライダーでパラメーターの値を設定します。
TIP
EXIT ボタンを押すと元の画面に戻ります
1
2
バリュー・スライダーの操作方法
スライダーをなぞることで、連続的に値が変化します。値を1つずつ
変化させたいときは、スライダーの端を押してください。
堅いものや先の尖ったものを使用しないでください。また、
指先以外のものや手袋をしたままでは操作できないことが
あります。
内蔵音源を使って演奏する
TRITON taktile にはコルグ TRITON に搭載されていたプログラム音色を
チューニングし 512 音色のプログラムが内蔵されています。コンピュー
ターに接続することなく、本機だけで気軽に演奏することができます。
TIP
SOUND モードがオン時は、各コントローラーごとに設
されている MIDI チャンネルにかかわらず、すべてグローバ
MIDI チャンネルで送信されます。
1. プログラムを選ぶ
1. SOUND て SOUND モ す。
(SOUNDボタンが点灯)ディスプレイにプログラム/ テゴリ
名が表示されます
2. バリュー・スライダーでプログラムを切り替えます。
1
1
2
3. ASSIGN ボタンを押して PROG を選択 (LED が点灯 )、F1
F8 タンを押すと、各カテゴリー先頭のプログラムを選
ることができます。
3
3
4. 鍵盤、タッチ・パッド、トリガー・パッドで演奏します。ピッチ
ベンド・ホイールやモジュレーション・ホイールで音色が変化す
ることも試してみてください。
プログラムの音色を変化させる
選択中のプログラムの音色を変化させ調整することができます。
8 本のスライダーでプログラムごとに割り当てられた各パラメーター
を調整します。
TIP
ラメーターの内容についてはパラメーター・ガイドを参
照してくださ
変更したパラメーターの設定を記憶することはできません。
プログラムを変更するとプログラムごとに設定されている
初期設定に戻ります。
お気に入りに登録する
F1 F8 タンにお気に入りのプログラムを登録し簡単に呼び出
ことができます
1. 登録したいプログラムを選択します。
2. ASSIGN を押て、SET A SET B 択し
(LED が点灯 )。
3. EXIT タンを押しなら、登録したい F1 F8 タン押し、
お気に入りに登録します。
40
TRITON taktile
4. SET A また SET Bを選択した状態でF1 F8 ボタンを押すと
登録したプログラムを簡単に選択することができます
2. スケールに沿って演奏する
本機は、スケールを設定すると、タッチ・パッド、トリガー・パッ
で設定したスケールに沿って演奏する機能を搭載しています。
この機能を使うと、トリガー・パッド(コード・スケール)でバッキ
ングを入力し、タッパッド(タッチスケール)でメロディやベー
スを演奏する、といったことが簡単にできます。
スケール、キーの設定
タッパッドやトリガーパッドに割り当てるスケール(音階キー
(主音)を設定します。
1. ページ / ボタンで“Scale”や“Key”パラメーターを選択
し、バリュー・スライダーで設定したいスケール、キーに設定し
てください。
タッチ・パドで演奏する(タッチ・スケール)
タッスケールは、タッチパッドで設定したスケールキーに沿っ
て演奏する機能です
1. TOUCH SCALE ボタンを押して、タッチ・スケール・モードに
切り換えます
2. タッチ・パッドを指でこすったり、タップ(軽く叩く)して、演
奏します。
1
2
TIP
タッパッドの縦方向に動かすと、設定したパラメーター
がコントロールできます。設定方法はパラメーターガイド
を参照してください。
堅いものや尖ったものを使用しないでください。また、指
先以外のものや手袋をしたままでは操作できないことがあ
ります。
トリガー・パッドで和音を鳴らす(コード・スケール)
コースケールは、設定したスケール、キーに沿って、トリガーパッ
ドで和音を演奏する機能です。
1. CHORD SCALE ボタンを押して、トリガー・パッドをコード・
スケール・モードに切り換えます
2. トリガー・パッドを叩いて演奏します。
1
2
3. ページ / ボタンで Chord Variation パラメーターを選択す
るとバリュースライダーで和音の厚みをコトロールできます。
3
演奏時にコントロールすると、より演奏に表情をつけることがで
きます
3. ガーパッドでドラムを演奏す
NOTE/CONTROL ボタンを押して、トリガー・パッドをノート /
トロール・モードに切り換えます。
ドラム音色のプログラムを選択し、トリガー・パッドを叩いて演奏し
ます。( →「1. プログラムを選ぶ」)
TIP
DRS/HIT/SE テゴリー(F8 タンでドラ色の
ログラムを選択することができます。
TIP
は、ー・
GM のドラム・キットに適なノート・メッセージ
割り当てられています。ソフトウェア・シンサイザー
使用る場合、GM 列でない合があります。taktile
パラメーター・ガイドを参照して音色の割り当てを変更し
てください。
トリガー・パッド・バンクを切り換える
本機のトリガー・パッドは A/B 2 つのバンクを持ち、バンク A
ドラム、バン B パーカッションといった使い方や、A/B わせ
て最大 32 (TRITON taktile25 は最大 16 ) のサンプトリガー
に使用するといった使い方ができます。
ージ / ボタンで“Pad Bank”ペーを選し、バリュー・
スライダーでバンクを選択します
TIP
トリガー・パッドの LED が、バン A のときは赤に、バ
B のときは青に点灯します。
TIP
NOTE/CONTROL ボタンを再度押すことでも、バンク A、
B を切り換えることができます。
4. アルペジエーターを使
アルペジエーターは、和音を弾いたときに、その構成音を自動的に分
散して発音する機能です。
1. ARP ボタンを押してアルペジエーターをオンにします
2. 鍵盤、タッチパッド、トリガパッドの演奏をアルペジエーター
で発音します。
TIP
ページ / ボタンでアルペジエーターのパラメーターを
選択し、バリュー・スライダーでアルペジエーターの設
を変更できます。設定できるパラメーターはパラメータ
ガイドを参照してください。
5. 便利な機能
オクターブ・シフ
鍵盤、タッチ・スケール、コード・スケールの音域をオクターブ単位
で設定します。
1. OCTAVE / -ボタンを押すたびに、音域が 1 オクターブず
上下にシフトします。
TIP
OCTAVE +ボタンと OCTAVE -ボタンを同時に押すと、
オクターブ・シフト状態を 0 に戻すことができます。
TIP
れぞれのプログラムには発音域の上限があるため、高音
域を弾いた場合に音が出ないことがあります
41
トランスポーズ
鍵盤を半音単位でトランスポーズ(移調)します。
1. / “Transpose”パータし、
バリュー・スライダーで設定します
MIDI コントローラーとして使
本機を USB ケーブルでコンピューターと接続し、ソフトウェア・シ
ンセや DAW/MIDI シーケンサーなどを操作するために使用すること
ができます。
1. シーンについて
シーンとは
DAW などソフトウェアに合わせた本機の設定のセットをシーンと呼
び、本機本体に 16 個まで保存できます。本機には代表的なソフトウェ
アに対応した設定があらかじめ内蔵されています。
TIP
シーン設定をカスタマイズすることもできます。カスタマ
イズ方法は、本機パラメーターガイドを参照してください。
シーンを切り換える
ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを選択し、バリュ
スライダーで切り替えたいシーンを選択します。
2. MIDI ポートの設定
KEYBOARD/CTRL、SOUND/CTRL
本機の鍵盤やトリガーッドなど各コトローラーからの MIDI メッ
セージが入力されます。また、本機の内蔵音源を制御するときに使用
します
DAWIN、DAWOUT
DAW ソフトウェアのコントロールに使用するポートです。
MIDII/FOUT
MIDI インターフェースとして使用するポートです。コンピューター
から外 MIDI 機器を制御するときに使用します。
Windows TRITON taktile-49
「MIDI2(TRITON taktile-49)にポート
れません。通常、上記の順番で表示されるので、ソフトウェ
ア上で対応するポートを指定してください。KORG USB-
MIDI イバインストると、MIDI ート
表示されるようになります。
3. DAW トウェアの設定方法
DAW ソフトウェアの定や方法ついは、各
DAW ソフトウェアの取扱説明書を参照してください。
本機ン設時かされ場合、
下記の通り動作しない場合があります。
Cubase
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュー
スライダーで“Cubase”を選択します。
2. Cubase て「デ」をき、”に Mackie
Control を追加します。
3. 追加した Mackie Control ページを開き、使用する MIDI 入出
ポートに本機の DAW IN/OUT ポートを指定します。
4. “MIDI ポートの設定”ページを開き、本機の DAW IN/OUT ポー
トの「All MIDI Inputs」に含める”チェックを外します。
DigitalPerformer
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュ
スライダーで“DP”のシーンを選択します。
“AudioMIDI 設定”での設定
ョン→「ィリ
ィ」→「Audio MIDI
し「MIDI き“
追加”を実行します。
加した装置の装置名を適当な名前に
設定します。(例:taktile DP)
加した装置と、本機を左図のように
接続してください。
TIP
KORG USB MIDI 使
用時は、追加した装置の IN/OUT
taktile “DAW INおよび“DAW
OUT”に接続してください。
2. Digital Performer にて「Control Surface」を開き、“Driver”
“Unit”で Mackie Control を選択します。
3. “MIDI”で本機の DAW IN/OUT ポートを選択します。
TIP
Digital Performer 合、 ト・
CYCLE ボタンは、Memory Cycle オン / オフとして動
す。 し、Memory Cycle
CYCLE ボタンは点灯しません。
TIP
Digital Performer SET MARKER ボタンは動作しません。
Live
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュ
スライダーで“Live”を選択します。
2. Live て「」をき、ント
Mackie Control を選択します。
3. Mackie Control 使 MIDI トに DAW
IN/OUT を指定します。
GarageBand/Logic
グ・ ジ (http://www.korg.co.jp/) taktile
Control Surface plug-in for GarageBand/Logic をダウンロー
ドし、付属のドキュメントに従って設定してください。
ProTools
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュ
スライダーで“Pro Tools”を選択します。
2. Pro Tools にて「ペリフェラル」を開き、“タイプ”で HUI を選
択します。
3. HUI 使る受元、送に本 DAW IN/OUT ート
を指定します。
SONAR
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュ
スライダーで“SONAR”を選択します。
2. SONAR にて「環境設定」を開き“デバイスの選択”ージの“入
KEYBOARD/CTRL、SOUND/
CTRL ポート DAW IN/OUT ポートにチェックを入れて、適用
ボタンをクリックします。
3. “コントロールサーフェス”ページで、コントロールサーフェスを
追加ボタンから“コントロールサーフェスの設定”ダイアログを
開き“コントローーフェス”に“Mackie Control”を
力ポート”と“出力ポート”に本機 DAW IN/OUT ポートを
定します。
42
TRITON taktile
その他のソフトウェ
1. ページ / ボタンで“Scene”パラメーターを表示し、バリュー
スライダーで“Basic MIDI”を選択します。
2. 使 て、 KEYBOARD/
CTRL、SOUND/CTRL ポートが出力するコントロール・チェン
ジ・メッセージで操作できるように設定します
TIP
アプリケーションの設定方法は、それぞのアプリケー
ションの取扱説明書を参照し確認してください。
4. ア・
奏する
ソフトウェア・シンセサイザーの音を鳴らすには、コンピューターと
接続し事前に DAW ソフトウェア上でソフトウェシンセサイザー
のロードや、トラックの録音状態を設定するなどの操作が必要な場合
があります。詳しくは、ご使用のソフトウェアの取扱説明書を参照し
てください。
鍵盤を使って演奏す
鍵盤を使ってソフトウェア・シンセサイザーが発音することを確認し
てみましょう。
「内蔵音源を使って演奏する」で説明した操作と同様にピッチベン
ホイールやモジュレーション・ホイールで音色が変化することも試し
てみてください
また「スケールに沿って演奏する」「トリガー・パッドでドラムを演
奏する「アルペジエーターを使う」などの操作も行えます
5. ソフトウェアをコトロールする
1. SOUND が点ていは、SOUND タン
て消灯させます。
1
2. ノブ、スライダー、F1 F8 ボタンで、ご使用のソフトウェア・
シンセサイザーなどをコントロールすることができます
TIP
各ノブ、スライー、F1 F8 ンでコントロール
るパラメーターはパラメーターガイドを参照してください。
TIP
アプリケーションの定方法は、ご使用のソフトウェア
の取扱説明書を参照してください
タッチ・パドでコントロールする
1. CONTROL ボタンを押して、タッチパッドをコントロールモー
ドに切り換えます。
2. タッチ・パッドに触れた / 離したときと、動かしたときにコント
ロールチェンメッセージを送信するのでご使用のソフトウ
ア・シンセサイザーでコントロール・チェンジ・メッセージを割
り当ててください。
1
2
6. コンピューターのマウスとして使用す
1. TRACK PAD ボタンを押して、タッチ・パッドをトラック・パッ
ド・モードに切り換えます。
2. タッチ・パッドを指でこすって、コンピューターのマウス・カー
ソルをコントロールします。タッチ・パッドをタップすると、左
クリックとして動作します。また、2 本の指を横に揃えて上下に
スクロールすると上下に、2 本の指を縦に揃えて左右にスクロー
ルすると左右にスクロール操作できます。
3. ージ / ンで“TRACK PAD”ページると、
バリュースライダーの左側が左クリックとして、右側が右ク
クとして動作します。また、バリュー・スライダーの中央をタッ
プしたときは、センター・クリックとして動作します。
1
3
おもな仕様
接続端子 ASSIGNABLE PEDAL 子、ASSIGNABLE
SWITCH 端子、OUTPUT 端子、MIDI OUT 端子、
USB(タイ B)端子
電源 USB バス電源方式
消費電流 500 mA 以下
外形寸法
531 × 290 × 72mm(TRITON taktile-25)
   (
W × D × H
)
750 × 290 × 83mm(TRITON taktile-49)
質量 2.5 kg(TRITON taktile-25)
3.8 kg(TRITON taktile-49)
使用温度条 0 +40℃(結露させないこと)
付属品 USB ケーブル、取扱説明
製品の外観および仕様は、予告無く変更することがあります。
45
1. Touchpad
2. Value slider
3. Display
4. page / buttons
5. SETTING button
6. EXIT button
7. SOUND button
8. TRACK ◄/►buttons
9. ASSIGN button, LED
10. TOUCH PAD MODE buttons
11. TRIGGER PAD MODE buttons
12. ARP button
13. Transport buttons
14. Trigger pad
15. Pitch wheel
16. Modulation wheel
17. OCTAVE +/- buttons
18. F1–F8 bottons
19. Sliders
20. Knobs (TRITON taktile49 only)
a. ASSIGNABLE SWITCH jack
b. ASSIGNABLE PEDAL jack
c. MIDI OUT connector
d. OUTPUT jack
e. USB connector (B type)
f. Functional ground terminal
1. タッチ・パ
2. バリュー・スライダー
3. ディスプレイ
4. ページ / ボタン
5. SETTING ボタン
6. EXIT ボタン
7. SOUND ボタ
8. TRACK◄/► ボタン
9. ASSIGN ボタン、LED
10. TOUCH PAD MODE ボタン
11. TRIGGER PAD MODE ボタン
12. ARP ボタン
13. トランスポート・ボタ
14. トリガー・パ
15. ッチベンド・ホイール
16. モジュレーション・ホイール
17. OCTAVE +/- ボタン
18. F1 F8 ボタン
19. スライダー
20. ブ(TRITON taktile49 のみ)
a. ASSIGNABLE SWITCH 端子
b. ASSIGNABLE PEDAL 端子
c. MIDI OUT 端子
d. OUTPUT 端子
e. USB(タイ B)端子
f. 機能接地端子
1. 触摸板
2. 值滑块
3. 显示屏
4. 页面
/
按钮
5. SETTING 按钮
6. EXIT 按钮
7. SOUND 按钮
8. TRACK ◄/► 按钮
9. ASSIGN 按钮,LED
10. TOUCH PAD MODE 按钮
11. TRIGGER PAD MODE 按钮
12. ARP 按钮
13. 传输按钮
14. 触发垫
15. 音高滑轮
16. 调制轮
17. OCTAVE +/- 按钮
18. F1-F8 按钮
19. 滑块
20. 旋钮(仅限 TRITON taktile49
a. ASSIGNABLE SWITCH 插
b. ASSIGNABLE PEDAL 插孔
c. MIDI OUT 连接器
d. OUTPUT 插孔
e. USB 连接器 (B 类 )
f. 功能接地端子
1. Panel táctil
2. Barra deslizante de valor
3. Visualización
4. Botones de página
/
5. Botón SETTING
6. Botón EXIT
7. Botón SOUND
8. Botones TRACK ◄/►
9. Botón ASSIGN, LED
10. Botones TOUCH PAD MODE
11. Botones TRIGGER PAD MODE
12. Botón ARP
13. Botones de transporte
14. Pad de disparo
15. Rueda de inflexión de tono
16. Rueda de modulación
17. Botones OCTAVE +/-
18. Botones F1–F8
19. Barras deslizantes
20. Mandos (TRITON taktile49 solamente)
a. Jack ASSIGNABLE SWITCH
b. Jack ASSIGNABLE PEDAL
c. Conector MIDI OUT
d. Jack OUTPUT
e. Conector USB-B
f. Terminal de tierra funcional
1. Pavé tactile
2. Curseur de valeur
3. Affichage
4. Boutons de page /
5. Bouton SETTING
6. Bouton EXIT
7. Bouton SOUND
8. Boutons TRACK ◄/►
9.
Bouton ASSIGN, témoin d’alimentation
10. Boutons de TOUCH PAD MODE
11. Boutons de TRIGGER PAD MODE
12. Bouton ARP
13. Boutons de transport
14. Pad déclencheur
15. Molette de pitch bend
16. Molette de modulation
17. Boutons OCTAVE +/-
18. Boutons F1~F8
19. Curseurs
20.
Commandes (TRITON taktile49 uniquement)
a. Prise ASSIGNABLE SWITCH
b. Prise ASSIGNABLE PEDAL
c. Prise MIDI OUT
d. Prise OUTPUT
e. Prise USB-B
f. Terminal de mise à la terre
1. Touchpad
2. Value-Slider
3. Display
4. page / Tasten
5. SETTING-Taste
6. EXIT-Taste
7. SOUND-Taste
8. TRACK ◄/►Tasten
9. ASSIGN-Taste, LED
10. TOUCH PAD MODE-Tasten
11. TRIGGER PAD MODE-Tasten
12. ARP-Taste
13. Transporttasten
14. Triggerpad
15. Pitch-Bend-Rad
16. Modulationsrad
17. OCTAVE +/- Tasten
18. F1–F8 Tasten
19. Schieberegler
20. Regler (nur TRITON taktile 49)
a. ASSIGNABLE SWITCH-Buchse
b. ASSIGNABLE PEDAL-Buchse
c. MIDI OUT-Anschluss
d. OUTPUT-Buchse
e. USB-B-Anschluss
f. Funktionale Masseklemme
46
TRITON taktile
機能接地端子
本機をアースに接続する端子(ネジ)です。アースに接続するときは、この
端子をゆるめてアース線を使用し接地してください
端子(ネジ)をゆるめた後、必ず締め直してください。またこの端子(ネジ)
を外した状態で使用しないでくだ
さい。
TIP
本機とオーディオインターフェイスを使って接続したときに、周
辺機器の接続状況によりグランドの電位差によりノイズが発生す
る場合があります。オーディオインターフェイスの機能接地(グ
ランド)端子とアース線で接続することでノイズが低減するこ
があります。
功能接地端子
这是将本机接地的端子(螺钉)。进行接地时,拧松此端子(螺
钉),然后使用接地线将本机接地。
拧松端子(螺钉)后,请确保接地后拧紧。此外,如果设备移除了
此端子(螺钉),则请勿使用本设备。
TIP 如果本机已连接到音频接口,根据周边设备连接情况而产
生的不同情况的接地差异,本机可能会产生噪音。将接地
线连接至音频接口的功能接地端子上可减少噪音。
Terminal de tierra funcional
Este es el terminal (tornillo) para conectar esta máquina a tierra. Para
conectar a tierra, afloje este terminal (tornillo), y después utilice un
conductor de tierra para poner esta máquina a tierra.
Después de haber aflojado el terminal (tornillo), asegúrese de apretar-
lo. Además, no utilice esta máquina con este terminal (tornillo) quita-
do.
SUGERENCIA Si esta máquina se conecta a una interfaz de audio, se
puede generar ruido debido a la diferencia de potencial de la tierra
dependiendo de las conexiones de dispositivos periféricos. El ruido
puede reducirse conectando un conductor de tierra al terminal de
tierra funcional de la interfaz de audio.
Terminal de mise à la terre
Il s’agit du terminal (vis) reliant cette machine à la terre. Lors de la
mise à la terre, desserrez ce terminal (vis), puis utilisez un câble de
mise à la terre pour relier cette machine à la terre.
N'oubliez pas de serrer à nouveau le terminal (vis) après l’avoir
desserré. De plus, n’utilisez pas la machine si ce terminal (vis) est
retiré.
ASTUCE Si cette machine est branchée à une interface audio,
du bruit peut être généré par la différence potentielle
de la terre en fonction des branchements d'appareils
périphériques. Le bruit peut être réduit en branchant
un câble de mise à la terre au terminal de mise à la terre fonctionnel de
l’interface audio.
Functional ground terminal
This is the terminal (screw) for connecting this machine to a
ground. When connecting a ground, loosen this terminal (screw),
and then use a ground wire to ground the machine.
After loosening the terminal (screw), be sure to tighten it. In addi-
tion, do not use the machine with this terminal (screw) removed.
TIP If this machine is connected to an audio interface, noise may be
generated due to the potential difference of the ground depending
on the connections of peripheral devices. The noise may be re-
duced by connecting a ground wire to the functional ground termi-
nal of the audio interface.
Funktionale Masseklemme
Klemme (Schraube) zum Anschluss des Geräts an Masse/Erde. Um das
Gerät zu erden, lösen Sie die Klemme (Schraube) und bringen Sie einen
Masseleiter an.
Ziehen Sie anschließend die Schraube fest, um den Leiter sicher zu klem-
men. Verwenden Sie dieses Gerät nicht, wenn diese Klemme (Schraube)
entfernt wurde.
TIPP Falls dieses Gerät an einer Audioschnittstelle angeschlossen ist,
kann durch Potentialunterschiede zwischen der Erdung des Ge-
räts und der Erdanschlüsse der peripheren Geräte ein Rauschen
auftreten. Das Rauschen kann reduziert werden, indem ein Mas-
seleiter an die funktionale Masseklemme der Audioschnittstelle
angeschlossen wird.
保証規定(必ずお読みください)
本保証書は、保証期間中に本製品を保証するもので、付属品類(ヘッドホン
など)は保証の対象になりません。保証期間内に本製品が故障した場合は、
保証規定によって無償修理いたします。
1. 本保証書の有効期間はお買い上げ日よ 1 か年です
2. 次の修理等は保証期間内であっても有償修理となます。
消耗部品(電池、ピーカー、真空管、フェーダーなど)の交換。
お取扱い方法が不適当のために生じた故障。
天災(火災、浸水等)によって生じた故障
故障の原因が本製品以外の他の機器にある場合。
不当な改造、調整、部品交換などにより生じた故障または損傷
保証書にお買い上げ日、販売店名が未記入の場合、または字句が書き替えら
れている場合。
本保証書の提示がない場合
、当社が修理した部分が再度故障した場合は、保証期間外であっても、修
したより 3 か月以内に限り無償修理いたします
3. 本保証書は日本国内においてのみ有効です
This warranty is valid only in Japan.
4. お客様が保証期間中に移転された場合でも、保証は引き続きお使いいただけま
す。詳しは、お客様相談窓口までお問い合わせください
5.
修理、運送費用が製品の価格より高くなることがあますので、あらかじめお客
様相談窓口へご相談ください。発送にかかる費用は、お客様の負担とさせていた
だきます
6.
修理中の代替品、商品の貸し出し等は、いかなる場合においても一切行っており
ません。
本製品の故障、または使用上生じたお客様の直接、間接の損害につきまして
は、弊社は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
本保証書は、保証規定により無償修理をお約束するためのものでこれより
客様の法律上の権利を制限するものではません
■お願い
1. 保証書に販売年月日等の記入がない場合は無効となります。記入できないとき
は、お買い上げ年日を証明できる領収書等と一緒に保管してください
2. 保証書は再発行致しませんので、紛失しないように大切に保管してください
保証書
ルグ TRITON taktile -25/-49
本保証書は、保証規定り無償修理をお約束するものです
お買い上げ日
販売店
アフターサービス
■ 保証書
本製品には、保証書が添付されています。
お買い求めの際に、販売店が所定事項を記入いたしますので「お買い上
げ日「販売店」等の記入をご確認ください。記入がないものは無効と
ます。
なお、保証書は再発行致しませんので、紛失しないように大切に保管して
ださい
■ 保証期間
お買い上げいただいた日よ 1 年間です。
■ 保証期間中の修理
保証規定に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧ください。
本製品と共に保証書を必ずご持参の上、修理を依頼してください。
■ 保証期間経過後の修理
修理することによって性能が維持できる場合は、お客様のご要望により
有料で修理させていただきます。ただし補修用性能部品(電子回路など
のように機能維持のために必要な部品)の入手が困難な場合は、理を
お受けすることができませんのでご了承ください。また、外装部品(パネ
ルなど)の修理、交換は、類似の代替品を使用することもありますので
らかじめお客様相談窓口へお問い合わせください。
■ 修理を依頼される前に
故障かとお思いになったら、まず取扱説明書をよくお読みのうえ、も
う一度ご確認ください
それでも異常があるときは、お客様相談窓口へお問い合わせださい
■ 修理時のお願い
修理に出す際は、輸送時の損傷等を防ぐため、ご購入されたときの箱と梱
包材をご使用ださい
■ ご質問、ご相談について
修理または商品のお取り扱いについてのご質問、ご相談は、お客様相談窓
口へお問い合わせださい
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