Denon DP-400 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Denon DP-400 は、ご家庭でレコードを再生するために不可欠な機能をすべて備えたターンテーブルです。

このレコードプレーヤーは、33 1/3、45、78 回転のいずれの回転数にも対応しており、あらゆる種類のレコードを再生することができます。また、自動停止機能を搭載しており、再生が終了するとトーンアームが自動的に上昇して、ターンテーブルの回転が停止します。

スピード調整つまみを回すだけで、再生速度を調整することもできるため、お気に入りの音楽を正確な速度で聴くことができます。

高品質なコンポーネントと構造により、高忠実度のサウンドを実現しています。トーンアームは S 字型で、最適なトラッキングと安定性を提供します。また、モーターは静かでスムーズな回転を実現します。

Denon DP-400 は、使いやすく、あらゆる種類のレコードを再生できる優れたレコードプレーヤーです。

Denon DP-400 は、ご家庭でレコードを再生するために不可欠な機能をすべて備えたターンテーブルです。

このレコードプレーヤーは、33 1/3、45、78 回転のいずれの回転数にも対応しており、あらゆる種類のレコードを再生することができます。また、自動停止機能を搭載しており、再生が終了するとトーンアームが自動的に上昇して、ターンテーブルの回転が停止します。

スピード調整つまみを回すだけで、再生速度を調整することもできるため、お気に入りの音楽を正確な速度で聴くことができます。

高品質なコンポーネントと構造により、高忠実度のサウンドを実現しています。トーンアームは S 字型で、最適なトラッキングと安定性を提供します。また、モーターは静かでスムーズな回転を実現します。

Denon DP-400 は、使いやすく、あらゆる種類のレコードを再生できる優れたレコードプレーヤーです。

.
DP-400
TURNTABLE
取扱説明書
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
1
フロントパネル リアパネル
付属品
4
特長
5
各部の名前
6
フロントパネル
6
リアパネル
8
準備する
組み立てる
10
ターンテーブルを取り付ける
11
カウンターウェイトを取り付ける
12
カートリッジ付きヘッドシェルを取り付ける
12
ダストカバーを取り付ける
13
ダストカバーをレコードスタンドとして使う
13
調整する
15
針圧の調整をする
15
アンチスケーティングの調整をする
17
接続のしかた
PHONO 入力端子が付いていない機器を接続する
19
PHONO 入力端子付きの機器を接続する
20
AC アダプターを接続する
21
再生/録音のしかた
レコードを再生する
24
レコードを再生する
24
再生を終了する
26
オートストップ機能を使う
27
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
2
フロントパネル リアパネル
困ったときは
目次
28
故障かな?と思ったら
29
電源が入らない / 電源が切れる
30
ターンテーブルが回転しない
30
音がまったく出ない
31
音飛びをこしたり、スクラッチノイズが生じたり歪ん
だ音が出る
31
ハウリングが生じる
32
トーンアームが途中で進まない
32
付録
レコード針の交換について
33
カートリッジの交換について
34
主な仕様
36
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
3
フロントパネル リアパネル
お買い上げいただきありがとうございます。本機をご使用になる前に、必ずこの取扱説明書をお読みください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに大切に保管してください。
付属品
ご使用になる前にご確認ください。
.
PUSH
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
4
フロントパネル リアパネル
特長
0
現代的なデザイン
PMA-60 DRA-100 など、既存のデノンデザインシリー
ズと同様に不要な装飾を廃し、ミニマルで現代的なデザインに
アップデートしました。
0
レコード再生終了時、自動的にトーンアームが上昇するオート
アームリフター機能を搭載
0
安定した回転数制御による、回転精度の向上
ターンテーブルの回転数を検知するセンサーを搭載し、ターン
テーブルの回転が常に正確な速度を保つよう制御しています。
0
組み立て不要ですぐにお使いいただける、MM カートリッジ付
きヘッドシェルを付属
0
内蔵したフォノイコライザーのオンオフ切り替えができる、
コライザースイッチを装備
フォノイコライザーを内蔵しているので、PHONO 入力端子の
無いアンプやミニコンポなどにもダイレクトに接続できます。
イコライザースイッチをオフにすれば、PHONO 入力端子があ
るアンプにも接続できます。
0
33 1/3、45 および 78 回転に対応した、回転数切り替え機能
を搭載
ターンテーブルの回転数を 33 1/3 回転、45 回転および 78
回転の中から選ぶことができます。LP 盤や EP 盤だけでなく、
稀少な SP 盤の再生にも対応しています。
0
レコードスタンドとしてもお使いいただけるダストカバーを付
付属のダストカバースタンドと組み合わせることで、レコード
スタンドとしてお使いいただけます。お手持ちのレコードジャ
ケットをディスプレイすることができます。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
5
フロントパネル リアパネル
各部の名前
フロントパネル
.
0
3.5
3
0.5
1
qe rwytu
o
i
Q0
詳しくは、次のページをご覧ください。
目次
準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
6
フロントパネル リアパネル
.
0
3.5
3
0.5
1
qe rwytu
o
i
Q0
A
電源/回転数切り替えノブ
電源をオン/オフしたり再生するレコードに合わせて回転数を
切り替えたりします。(v24 ページ)
B
ターンテーブル
本体のセンタースピンドルに差し込んで取り付けます。裏側に
ベルトを装着しています。(v11 ページ)
C
ターンテーブルシート
ターンテーブルの上に取り付けます。(v11 ページ)
D
センタースピンドル
ターンテーブルやレコードなどの中心穴を差し込みます。
E
トーンアーム
0
後部にカウンターウェイトを取り付けます。(v12 ペー
ジ)
0
先端にカートリッジ付きヘッドシェルを取り付けます。
(v12 ページ)
F
カウンターウェイト
トーンアームの後部に取り付け、針圧値を調節します。
0
「カウンターウェイトを取り付ける」(v12 ページ)
0
「針圧の調整をする」(v15 ページ)
G
アンチスケーティングダイヤル
アンチスケーティングを調整します。(v17 ページ)
H
カートリッジ付きヘッドシェル
トーンアームの先端に取り付けます。(v12 ページ)
I
アームレスト
レコードを再生しないときに、トーンアームを乗せます。
J
リフターレバー
トーンアームをげ下げしますレバーを下げたときトーンアー
ムはゆっくりと下がりますので、レコードやレコード針を傷付
けることなく、レコード針を降ろすことができます。
目次
準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
7
フロントパネル リアパネル
リアパネル
.
qewtr
A
フォノイコライザーオン/オフ切り替えスイッチ
(EQUALIZER ON/OFF)
本機に搭載したフォノイコライザー機能のオン/オフを切り替
えます。接続するアンプやミニコンポなどに、PHONO 入力端
子があるか無いかによって切り替えてください。
0
「PHONO 入力端子が付いていない機器を接続する」
(v19 ページ)
0
「PHONO 入力端子付きの機器を接続する」(v20 ペー
ジ)
B
アナログ音声出力端子(PHONO OUT)
外部音声入力端子または PHONO 入力端子付きの機器を接続
します。
0
「PHONO 入力端子が付いていない機器を接続する」
(v19 ページ)
0
「PHONO 入力端子付きの機器を接続する」(v20 ペー
ジ)
C
アース端子(SIGNAL GND)
本機と接続するアンプにもアース端子がある場合、付属の音声
ケーブルのアース線を使って接続します。(v20 ページ)
D
オートストップオン/オフ切り替えボタン
(AUTO STOP ON/OFF)
レコード再生終了時、自動的にトーンアームが上昇してターン
テーブルの回転が止まる、オートストップ機能のオン/オフを切
り替えます。(v27 ページ)
E
AC アダプター入力端子
付属の AC アダプターを接続します。(v21 ページ)
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
8
フロントパネル リアパネル
o
目次
組み立てる
ターンテーブルを取り付ける 11
カウンターウェイトを取り付ける 12
カートリッジ付きヘッドシェルを取り付ける 12
ダストカバーを取り付ける 13
ダストカバーをレコードスタンドとして使う 13
調整する
針圧の調整をする 15
アンチスケーティングの調整をする 17
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
9
フロントパネル リアパネル
組み立てる
お使いになる前に、付属の各部品を本機に取り付けてください。
レコードプレーヤーは振動や傾きに影響を受けやすいため、あらかじめ安定した水平な場所に本機を設置してください。
.
ご注意
0
組み立ての際には、AC アダプターを本機とコンセントに接続しないでください。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
10
フロントパネル リアパネル
ターンテーブルを取り付ける
1
ターンテーブルの中心の穴をセンタースピンドルに差
し込む。
2
ターンテーブルを回して、リボンテープがある方の角
穴から本体のローラーが見える位置に合わせる。
3
リボンテープをつまんで引っ張り、ベルトをローラー
に掛ける。
0
ベルトを掛けたら、リボンテープは取り除いてください。
.
0
ベルトを掛ける際に、ベルトをひねらないようご注意ください。
0
リボンテープはベルト交換の際に必要になりますので、お使いに
なったあとは無くさないよう保管してください。
4
ターンテーブルシートをターンテーブルの上に取り付
ける。
0
DENON ロゴの刻印がある面を下にして取り付けてください。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
11
フロントパネル リアパネル
カウンターウェイトを取り付ける
1
トーンアームの後部の軸にカウンターウェイトを
込み、軽くしながら矢印の方向に回して取り付ける。
.
0
3.5
3
0.5
1
0
3.5
3
0.5
1
0
カウンターウェイトの針圧調整リングを前面に向けて取り付けて
ください。
カートリッジ付きヘッドシェルをり付
ける
1
ヘッドシェルをトーンアームの先端に差し込む。
0
ヘッドシェルのガイドピンを上に向け、トーンアーム先端
のくぼみに合わせて差し込んでください。
.
2
ロックナットを矢印の方向に回して、ヘッドシェルを
固定する。
.
ご注意
0
針先保護のため、カートリッジの針カバーは下げたままおこなってくだ
さい。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
12
フロントパネル リアパネル
ダストカバーを取り付ける
1
ダストカバーをセンタースピンドルに差し込む。
.
0
レコードを再生するときは、ダストカバーを取り外してください。
ダストカバーをレコードスタンドとして
使う
ダストカバーを付属のダストカバースタンドと組み合わせて、
コードスタンドとしてお使いいただけます。ダストカバーを本機
に取り付けていないときにお使いください。
1
ダストカバースタンドの溝にダストカバーを下図の向
きで差し込む。
.
目次
準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
13
フロントパネル リアパネル
2
ダストカバースタンドの切り欠き部分にレコードを置
き、ダストカバーに立て掛ける。
.
目次
準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
14
フロントパネル リアパネル
調整する
.
ご注意
0
調整の際には、AC アダプターを本機とコンセントに接続しないでくだ
さい。
針圧の調整をする
レコード針がレコードの溝をなぞって音(振動)を拾うためには、
一定の圧力(針圧)を針先からレコードにかける必要があります。
針圧はカートリッジごとに適正な数値が決まっています。決めら
れた針圧より高すぎたり低すぎたりすると、レコード再生の際に
音が歪んだり針飛びしたりしてしまうだけではなく、レコード針
の摩耗を早めてしまったり、レコードを傷つけてしまうおそれも
ありますので、必ず適正な数値に調整してください。
1
アンチスケーティングダイヤルの目盛りを“0”に
定する。
.
2
リフターレバーを下げる。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
15
フロントパネル リアパネル
3
アームレストのロックを外す。
.
4
ヘッドシェルの指掛けを持ち、トーンアームをターン
テーブルの上まで移動させる。
.
2.5
1.3
1
3.5
0.5
0
ご注意
0
針先保護のため、カートリッジの針カバーは下げたままおこなっ
てください。
5
トーンアームとターンテーブルが平行になるよう、
ウンターウェイトを回して調整する。
0
カウンターウェイトを少しずつ回し、手を離して確認しな
がら調整してください。
.
6
トーンアームをアームレストに戻す。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
16
フロントパネル リアパネル
7
カウンターウェイトが動かないように指でおさえなが
ら、針圧調整リングの“0”の目盛りをトーンアーム
上の線に合わせる。
.
8
カウンターウェイトを矢印の方向に回し、針圧調整リ
ングの“2”の目盛りをトーンアーム上の線に合わせ
る。
.
0
本機に付属するカートリッジの適正針圧値は、2.0g です。
アンチスケーティングの調整をする
アンチスケーティングの調整は、レコードの回転によって針先が
内側に引っ張られる力を打ち消すためにおこないます。
1
アンチスケーティングダイヤルを回し、“2”に合わ
せる。
.
0
アンチスケーティングの値は針圧値と同じにしてください。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
17
フロントパネル リアパネル
o
目次
PHONO 入力端子が付いていない機器を接続する 19
PHONO 入力端子付きの機器を接続する 20
AC アダプターを接続する 21
ご注意
0
すべての接続が終わるまで AC アダプターをコンセントに差し込まな
いでください。
0
接続ケーブルはAC アダプターのコードと一緒に束ねないでください。
雑音の原因になります。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
18
フロントパネル リアパネル
PHONO 入力端子が付いていない機器を接続する
本機はフォノイコライザーを内蔵していますので、フォノイコライザーを内蔵していないアンプやミニコンポなどの外部音声入力端子
と接続して、レコード再生をお楽しみいただけますフォノイコライザーを内蔵していない機器と接続する場合は、本機の EQUALIZER
ON/OFF スイッチをONに設定してください。
.
R
L
AUX IN
R
L
R
L
0
付属のオーディオケーブルに付いているアース線は邪魔にならないよう、オーディオケーブルを留めているビニールタイなどでケーブルに固定してお
くことをおすすめします。
0
EQUALIZER ON/OFF スイッチを正しく設定しないと音が極端に小さかったり、歪んだりします。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
19
フロントパネル リアパネル
PHONO 入力端子付きの機器を接続する
本機をフォノイコライザーを内蔵した機器と接続する場合、接続した機器側のフォノイコライザーを使ってレコード再生をお楽しみい
ただけます。本機の EQUALIZER ON/OFF スイッチをOFFに設定し、フォノイコライザーを内蔵した機器の PHONO 入力端子と接
続してください。
.
R
SIGNAL
GND
L
PHONO IN
R
L
R
L
0
本機と接続する機器がアース端子を搭載している場合、オーディオケーブル(付属)のアース線を使って本機のアース端子(SIGNAL GND)と接続して
ください。再生時のノイズが少なくなることがあります。
0
EQUALIZER ON/OFF スイッチを正しく設定しないと音が極端に小さかったり、歪んだりします。
目次 準備する 接続のしかた
再生/録音のしかた
困ったときは 付録
20
フロントパネル リアパネル
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41

Denon DP-400 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Denon DP-400 は、ご家庭でレコードを再生するために不可欠な機能をすべて備えたターンテーブルです。

このレコードプレーヤーは、33 1/3、45、78 回転のいずれの回転数にも対応しており、あらゆる種類のレコードを再生することができます。また、自動停止機能を搭載しており、再生が終了するとトーンアームが自動的に上昇して、ターンテーブルの回転が停止します。

スピード調整つまみを回すだけで、再生速度を調整することもできるため、お気に入りの音楽を正確な速度で聴くことができます。

高品質なコンポーネントと構造により、高忠実度のサウンドを実現しています。トーンアームは S 字型で、最適なトラッキングと安定性を提供します。また、モーターは静かでスムーズな回転を実現します。

Denon DP-400 は、使いやすく、あらゆる種類のレコードを再生できる優れたレコードプレーヤーです。