CA NSM 用
Dell OpenManage
Connection
バージョン
3.4
インストールガイド
メモ
メモ： コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています。
____________________
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2011 - 12
はじめに 3
目次
1 はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
概要. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
2 システム要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
作業を開始する前に . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7
OpenManage Connection コンポーネント . . . . . . 7
必要条件
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8
管理ステーションの必要条件
. . . . . . . . . . . . . 8
管理下システムの必要条件
. . . . . . . . . . . . . . 9
ウェブベースの管理下システムアプリケーションを
起動するためのウェブブラウザのサポート
. . . . . . . 9
3 OpenManage Connection のインストール
とアンインストール
. . . . . . . . . . . . . . . . 11
OpenManage Connection のインストール . . . . . 11
インストール後のタスク
. . . . . . . . . . . . . . 13
OpenManage Connection コンポーネントの
インストール
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15
分散環境における
OpenManage Connection の
インストール
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
OpenManage Connection バージョン 3.3 からの
アップグレード
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
はじめに
5
はじめに
概要
本ガイドは、
Computer Associates
（
CA
）
Network and Systems
Management
（
NSM
）
r11.1 SP2
、
CA NSM r11.2 CUM1
、
CA NSM r11.2
SP1
、および
CA NSM r11.2 SP2
向け
Dell OpenManage Connection
（以下
OpenManage Connection
と呼びます）のインストール方法を説明す
るものです。
OpenManage Connection
は、
Dell
デバイスの管理を
CA NSM
のユーザー
に拡張するシステム管理の統合ツールです。このツールにより、ユーザーは次
が可能になります。
•
Dell
デバイス管理を統合して管理を簡素化
。
•
広範囲に分散した企業ネットワークから収集され、単一の
CA NSM
コン
ソールにおいてリアルタイムで使用されるシステム正常性情報を提供するた
めの、
Dell
エージェントを利用した
Dell
デバイスの監視
。
•
Dell OpenManage Server Administrator
（
OMSA
）、
Dell
OpenManage Server Administrator Storage Management
（
OMSS
）、
および
Dell Remote Access Controllers
（
DRAC
）
などのシステム管理ソフトウェアアプリケーションの起動と使用。
OpenManage Connection
は、
Enterprise Management Console
でデル
特有のアラートが受信されたときに、システム管理担当者が
Dell
システムに対
する是正措置を取ることも可能にします。これらのアラートには、温度、ファ
ン速度、およびシャーシイントルージョンが含まれます。
6 はじめに
システム要件
7
システム要件
本章では、
OpenManage Connection
をインストールするために必要な最小
および推奨用件についての情報を説明します。
作業を開始する前に
•
「必要条件」の項を読んで、ご利用のシステムが最小要件を満たしているこ
とを確認してください。
•
インストーラに付属する
OpenManage Connection readme
ファイルを
お読みください。これには、既知の問題に関する情報に加え、ソフトウェ
ア、ファームウェアおよびドライババージョンに関する最新情報が記載され
ています。
readme
ファイルは、
support.dell.com/manuals
でもご利
用いただけます。
OpenManage Connection コンポーネント
OpenManage Connection
は、
Distributed State Machine
（
DSM
）、
WorldView
（
WV
）、および
Enterprise Management
（
EM
）の
3
つのコン
ポーネントで構成されています。
OpenManage Connection
コンポーネント
は次のタスクを実行します。
•
DSM
：エージェントを分類および監視し、エージェントのトラップを
フォーマット。
•
WV
：システム管理アプリケーションの起動ポイントを提供し、サブシステ
ムの状態を表示。
•
EM
：リモートアクセスコントローラ（
RAC
）のメッセージの記録を含む。
8 システム要件
必要条件
次の条件は、
CA
用
OpenManage Connection
をインストールするための管
理ステーションおよび管理下システムの必要条件です。
管理ステーションの必要条件
次は、
OpenManage Connection
をインストールするための管理ステーショ
ンの必要条件です。
•
CA NSM r11.2 SP1
、
CA NSM r11.2 CUM1
、
CA NSM r11.1 SP2
、
または
CA NSM r11.2 SP2
対応の
Microsoft Windows
オペレーティン
グシステムバージョン。対応バージョンは次のとおりです。
•
NSM
マネージャ対応：
Windows 2008
（
x86 / x64
）
•
NSM
マネージャ対応：
Windows 2008 R2
（
x64
）
•
NSM
リモート管理クライアント対応：
Windows Vista
（
x86 / x64
）
•
NSM
リモート管理クライアント対応：
Windows 7
（
x86 / x64
）
•
NSM
リモート管理クライアントの後続メンテナンス対応：
Microsoft Windows XP Professional
（
32
ビットバージョンのみ）
•
NSM
マネージャ対応：
Microsoft Windows 2003 Standard
、
Enterprise
、
Datacenter
、および
Small Business Server
（
Microsoft Windows 2003 R2
を含め
32
ビットバージョンのみ）
メモ：
オペレーティングシステムは定期的に NSM に追加されます。サポートされ
るオペレーティングシステムの最新情報については、
CA NSM カスタマーサポート
にお問い合わせください。
•
最小
10 MB
ハードディスクドライブ空き容量。
•
OpenManage Connection
をインストールするシステムに対する管理
者権限。
•
CA NSM r11.2 SP1
、
CA NSM r11.2 CUM1
、
CA NSM r11.1 SP2
、
または
CA NSM r11.2 SP2
。
•
OpenManage Connection
の
DSM
または
EM
コンポーネントをインス
トールする前に、
MDB
および
awservices
が実行されていることを確認し
てください。
•
DSM
および
EM
をインストールする前に、まず
OpenManage
Connection
の
WV
コンポーネントをインストールするようにしてくだ
さい。
•
DellOpenManage Connection WV
コンポーネントをインストールする
前に、
SQL
サーバーが動作していることを確認してください。
•
OpenManage Connection
をインストールまたはアンインストールする
前に、すべての
CA NSM
アプリケーションを終了してください。
システム要件
9
管理下システムの必要条件
次は、
OpenManage Connection
をインストールするための管理下システム
の必要条件です。
•
Dell OpenManage Server Administrator
が管理下システムにインストー
ルされていることを確認してください。
Server Administrator
のインス
トールの詳細については、
support.dell.com/manuals
で
『
Dell OpenManage Software Installation Guide
』
（
Dell OpenManage
ソフトウェアインストールガイド）または
『
Dell OpenManage Installation and Security User's Guide
』
（
Dell OpenManage
インストールおよびセキュリティユーザーズガイド
）
を参照してください。
•
SNMP
サービスが
Dell
管理下システムとして分類されるように、
SNMP
サービスが設定および実行されていることを確認してください。
ウェブベースの管理下システムアプリケーショ
ンを起動するためのウェブブラウザのサポート
サポートされるウェブブラウザは、
Dell OpenManage Server
Administrator
、
RAC
、および
シャーシ管理コントローラー（
CMC
）製品対
応のブラウザと同じです。対応ブラウザの詳細については、
support.dell.com/manuals
で利用可能の『
Dell
システムソフトウェアサ
ポートマトリックス』を参照してください。
10 システム要件
OpenManage Connection
のインストールとアンインストール
11
OpenManage Connection
のイン
ストールとアンインストール
本章では、
OpenManage Connection
をインストール、アップグレード、
およびアンインストールする方法を説明します。
OpenManage Connection のインストール
CA NSM r11.2 SP1
、
CA NSM r11.1 SP2
、
CA NSMr11.2 SP2
、または
CA NSM r11.2 CUM1
に
OpenManage Connection 3.4
をインストールす
るには、次の手順を実行します。
1
Dell
サポートサイト
support.dell.com
にアクセスします。
2
Dell OpenManage Connection for CA NSM
インストールソフト
ウェアをダウンロードし、展開します。
3
OpenManage Connection
のインストールを開始する前に、すべてのア
プリケーション
ウィンドウを閉じてください。
メモ：
MDB およびすべての CA NSM（awservices）が正常に実行されてお
り、異なるコンポーネント間の接続が存在することを確認してください。
4
インストールソフトウェアのダウンロードおよび展開に指定したディレクト
リから、インストーラを実行します。
Dell OpenManage Connection for CA NSM
（
CA NSM
用
Dell OpenManage Connection
）ウィザードが表示されます。
5
Dell
ソフトウェア製品ライセンス契約を読み、
I accept the terms of
the license agreement
（ライセンス契約の条項に同意する）
をクリッ
クしてください。
6
Next
（次へ）をクリックして続行します。
Select Features
（機能の選択）画面が表示されます。
7
インストールするコンポーネントを選択し、
Next
（次へ）をクリッ
クします。
コンポーネントを選択すると、そのコンポーネントに関する短い説明が表示
されます。
12 OpenManage Connection のインストールとアンインストール
メモ：
NSM
のインストール中にコンポーネントをインストールしなかった場
合、コンポーネントは
Select features
（機能の選択）画面に表示されません。
分散環境で
OpenManage Connection
を使用している場合は、
「分散環
境における
OpenManage Connection
のインストール」
を参照してくだ
さい。
8
DSM Components
（
DSM
コンポーネント）または
WorldView
Components
（
WorldView
コンポーネント）を選択した場合、
Next
（次へ）をクリックすると、
Select MDB
（
MDB
の選択）
画面が表示され
ます。
a
WV
クラスおよびオブジェクトのインストール元となるリポジトリを
Select MDB
（
MDB
の選択）
ドロップダウンリストから選択します。
デフォルトのリポジトリは、ドロップダウンリストで事前に選択されて
います。
b
WV
コンポーネントをインストールする場合、
MDB
がインストールさ
れているシステムに
WV
コンポーネントをインストールするようにし
てください。
9
Install
（インストール）をクリックします。
Distributed State Machine
（
DSM
）コンポーネントをインストールし
た場合、
InstallShield Wizard Complete
（
InstallShield
ウィザー
ド完了）
画面が表示され、すぐに
resetdsm
および
awservices start
コマンドを実行するオプションが提供されます。
Yes, I want to run
"resetdsm" and "awservices start" now
（はい、今すぐ
「
resetdsm
」および「
awservices start
」を実行します）チェックボックス
を選択し、コマンドをすぐに実行します。
10
Finish
（終了）をクリックしてインストール作業を完了します。
メモ：
CA NSM 移行ガイドで推奨されているとおり、CA NSM をアップグレード
する場合は、アップグレード前に
OpenManage Connection をアンインストール
し、アップグレード後に再度インストールするようにしてください。
インストール後のタスク
CA NSM r11.2 SP1
、
CA NSM r11.1 SP2
、
CA NSMr11.2 SP2
、または
CA NSM r11.2 CUM1
への
OpenManage Connection
バージョン
3.4
のイ
ンストール後、次の手順を実行します。
•
CA NSM
の
Common Discovery
コンポーネントがインストールされて
いる場合、
<Common Discovery
インストールディレクトリ
>\Config
に
あるルール、分類ファイル「
CmnDscvrClassification.xml
」を次のように
手動でアップデートし、
CA NSM rules
ファイルと同様にフォーマットして
ください。
OpenManage Connection
のインストールとアンインストール
13
<Device Class="DellOOB" ClassScheme="Hardware Type">
<Method Name="SNMPGeneric">
<Filter>(SysOID LIKE "1.3.6.1.4.1.674.10892.2")</Filter>
</Method>
</Device>
•
英語以外のオペレーティングシステム（管理ステーション内）では、
CA NSM
の
EM
コンポーネントがインストールされているディレクトリ、
「
<CA
インストールディレクトリ
>\SC\CCS\AT\SERVICES\CONFIG\
LOCAL\
」にローカライゼ―ションフォルダを作成します。その後、それぞ
れのローカライズ済みフォルダに
English
（英語）フォルダの内容を
コピーします。
表
3-1
に、オペレーティングシステムに対応するローカラ
イゼ―ションフォルダの命名規則をリストします。
•
DSM
コンポーネントをインストールして、
Yes
、
I want to run
"resetdsm" and "awservices start" now
（はい、今すぐ
「
resetdsm
」および「
awservices start
」を実行します）
チェックボックス
を選択しなかった場合は、コマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行
します。
• resetdsm
• awservices start
表 3-1 ローカライゼ―ションフォルダの命名規則
オペレーティングシステム ローカライゼ―ションフォルダ名
日本語 日本語
ドイツ語 ドイツ語
フランス語 フランス語
繁体字中国語 中国語
簡体字中国語 中国語
スペイン語 スペイン語
韓国語 韓国語
14 OpenManage Connection のインストールとアンインストール
OpenManage Connection コンポーネントのイ
ンストール
OpenManage Connection
コンポーネントをインストールするには、次の手
順を実行します。
WorldView（WV）のインストール
WV
コンポーネントは、
CS NSM
の
WV
コンポーネント、または
Remote
Administrative Client
がインストールされているシステムにインストールしま
す。
WV
をインストールすると、次のコンポーネントがインストールされます。
•
ビットマップおよびアイコンファイル
•
すべてのデバイスクラス
•
MIB
ファイル
Distributed State Machine（DSM）のインストール
DSM
は、
CA NSM
の
DSM
コンポーネントがインストールされているシステ
ムにインストールします。
DSM
をインストールすると、次のコンポーネント
がインストールされます。
•
DSM
ポリシーファイル
•
WV
エージェントクラス
•
MIB
ファイル
Enterprise Management（EM）のインストール
EM
は、
CA NSM
の
EM
コンポーネントがインストールされているシステムに
インストールします。
EM
をインストールすると、
メッセージレコードアクショ
ンファイル
がインストールされます。
メモ：
インストールするコンポーネントを選択すると、OpenManage
Connection
は関連ファイルをデフォルトのディレクトリにインストールします。
OpenManage Connection
のインストールとアンインストール
15
分散環境における
OpenManage Connection
のインストール
分散環境で
OpenManage Connection
をインストールするには、次の手順
を実行します。
1
WV
コンポーネントは、
WorldView
または
Remote Administrative
Client
がインストールされているシステムにインストールします。
WV
コンポーネントをインストールすると、
OpenManage Connection
は
Dell
デバイス
クラスを作成し、アイコンおよびイメージをそれぞれ
該当する場所にコピーします。
2
DSM
コンポーネントは、
CA NSM DSM
コンポーネントがインストールさ
れているシステム上に
インストールします。
DSM
コンポーネントをインス
トールすると、
OpenManage Connection
は
Dell
エージェント
クラス
およびメニューを作成します。
3
EM
は、
CA NSM
の
Enterprise Management
コンポーネントがインス
トールされているシステムにインストールします。
EM
コンポーネントをイ
ンストールすると、
OpenManage Connection
はメッセージレコードア
クション（
MRA
）および
Dell DRAC SNMP
トラップのアクションを作成
します。
OpenManage Connection バージョン 3.3 からの
アップグレード
OpenManage Connection
バージョン
3.3
から
OpenManage Connection
バージョン
3.4
へアップグレードすることができます。現在のバージョンから
アップグレードするには、次の手順を実行します。
1
Dell
サポートサイト
support.dell.com
にアクセスします。
2
Dell OpenManage Connection for CA NSM
インストールソフト
ウェアをダウンロードし、展開します。
3
OpenManage Connection
のインストールを開始する前に、すべてのア
プリケーション
ウィンドウを閉じてください。
メモ：
MDB およびすべての CA NSM（awservices）が正常に実行されてお
り、異なるコンポーネント間の接続が存在することを確認してください。
4
インストールソフトウェアのダウンロードおよび展開に指定したディレクト
リから、インストーラを実行します。
Dell OpenManage Connection for CA NSM - InstallShield
Wizard
（
CA NSM
用
Dell OpenManage Connection - InstallShield
ウィザード）が表示されます。
16 OpenManage Connection のインストールとアンインストール
5
Update
をクリックします。
OpenManage Connection
はバージョン
3.3
からバージョン
3.4
にアッ
プグレードされました。
6
Finish
（終了）をクリックします。
メモ：
OpenManage Connection バージョン 3.3 にインストールされた機能のみ
が、
OpenManage Connection バージョン 3.4 でアップデートされます。
メモ：
OpenManage Connection バージョン 3.3 がインストールされた
CA NSM r11.1 SP2
および CA NSM r11.2 CUM1 のみを OpenManage
Connection
バージョン 3.4 にアップグレードできます。
メモ：
アップグレード後、
Dell
デバイスが
TCP/IP
ネットワークで使用可能になり
ますが、
Dell
管理下システムの
Business Process Views
（ビジネスプロセスビュー）
は使用できません。Business Process Views（ビジネスプロセスビュー）を表示
するには、
resetdsm および awservices start コマンドを実行します。
OpenManage Connection のアンインストール
メモ：
デルは、
OpenManage Connection
をアンインストールする前に、
CA NSM
アプリケーションを終了することを推奨します。
メモ：
OpenManage Connection は、プログラムの追加と削除 またはインストー
ラを使用してアンインストールできます。
メモ：
WorldView コンポーネントのアンインストール時間は、多少長くなる場合
があります。
管理ステーションから
OpenManage Connection
をアンインストールする
には、次の手順を実行します。
1
プログラムの追加と削除
に進みます。
2
プログラムの追加と削除
ダイアログボックスで、
Dell OpenManage
for CA NSM
を選択し、
削除
をクリックします。
Uninstall Dell OpenManage Connection
（
Dell OpenManage
Connection
のアンインストール）ウィンドウが表示されます。
アンインストール手順は、
OpenManage Connection
および
OpenManage Conenction
と共にインストールされた関連のあるコン
ポーネントを削除します。
特定のコンポーネントをアンインストールする場合は、対象のコンポーネ
ントを選択し、
Modify
（変更）をクリックします。詳細については、
「分散環境における
OpenManage Connection
のアンインストール」
を参照してください。
インストールを復元する場合は、
Repair
（修復）をクリックします。詳細
については、「修復」
を参照してください。
OpenManage Connection
のインストールとアンインストール
17
3 WV
コンポーネントをインストールした場合、
Select MDB
（
MDB
の選択）
画面が表示されます。
Select MDB
（
MDB
の選択）
ドロップダウンリストから
DSM
クラスおよ
びオブジェクトがインストールされたリポジトリを選択します。インストー
ラは、
DSM
クラスとオブジェクト、およびリポジトリからの全データを削
除します。
WV
クラスおよびオブジェクトを削除する場合は、
Remove
WV classes and objects
（
WV
クラスおよびオブジェクトを削除する）
チェックボックスを選択します。
DSM
コンポーネントをアンインストールする場合、
resetdsm
および
awservices start
コマンドの実行を求める情報メッセージが表示され
ます。
4
Finish
（終了）をクリックしてアンインストール作業を終了します。
メモ：
DSM コンポーネントをアンインストールして、Yes 、I want to run
"resetdsm" and "awservices start" now
（はい、今すぐ「resetdsm」および
「
awservices start」を実行します） チェックボックスを選択しなかった場合は、コ
マンド
プロンプトを開き、 resetdsm および awservices start
コマンドを実行します。
メモ：
「インストール後のタスク」
で 説明したように、英語以外のオペレーティ
ングシステムでローカライゼ―ションフォルダを作成（管理ステーション内）
した場合は、
EM コンポーネントをアンインストールした後にローカライゼ―ショ
ンフォルダを手動で削除する必要があります。
変更
CA NSM
用
OpenManage Connection
インストーラの
Modify
（変更）
オプションは、インストールされたコンポーネントを変更します。特定のコン
ポーネントをインストールする場合は、そのコンポーネントを選択し、
Modify
（変更）をクリックします。特定のコンポーネントをアンインストー
ルする場合は、そのコンポーネントの選択を外し、
Modify
（変更）をクリッ
クします。コンポーネントのインストールは、次の順序でのみ行ってください。
1
WV
2
DSM
3
EM
コンポーネントのアンインストールは、次の順序でのみ行ってください。
1
EM
2
DSM
3
WV
18 OpenManage Connection のインストールとアンインストール
修復
破損または欠落したファイル、欠落したレジストリエントリを修復する場合は、
Repair
（修復）オプションを実行してアプリケーションを修復します。
メモ：
Dell エージェントの設定が変更された、または OpenManage Connection
が修復されると、OpenManage Connection コンポーネントはデフォルトの値で
重複するレコードを作成します。修復後には、重複した
Dell のレコードを削除する
ようにしてください。
分散環境における OpenManage Connection
のアンインストール
分散環境での
OpenManage Connection
のアンインストール中、次の手順
を実行します。
1
EM
コンポーネントをアンインストールします。これにより、
EM
コンポー
ネントのインストール時に作成されたすべての
MRA
が削除されます。
2
DSM
コンポーネントをアンインストールします。これにより、ポリシー
ファイルおよび
.wvc
ファイルが削除されます。ただし、
DSM
コンポーネ
ントのアンインストール時に、
Dell
エージェントクラスおよびオブジェク
トは
MDB
から削除されません。
3
WV
コンポーネントをアンインストールします。選択された
MDB
画面に
WV
クラスおよびオブジェクトを削除するオプションが表示されます。
Remove WV classes and objects
（
WV
クラスおよびオブジェクトを
削除する）
チェックボックスを選択すると、
OpenManage Connection
は選択した
MDB
からすべての
Dell
エージェントクラスおよびオブジェク
トを削除します。
メモ：
DSM コンポーネントをアンインストールして、Yes 、I want to run
"resetdsm" and "awservices start" now
（はい、今すぐ「resetdsm」および
「
awservices start」を実行します） チェックボックスを選択しなかった場合は、コ
マンド
プロンプトを開き、 resetdsm および awservices start コマ
ンドを実行します。
/