NEC NP-PA1004UL-WJL / NP-PA1004UL-BJLNP-PA804UL-WJL / NP-PA804UL-BJL 取扱説明書

  • NEC プロジェクター NP-PA1004UL-WJL/BJL、NP-PA804UL-WJL/BJL の取扱説明書の内容を理解しています。設置方法、基本操作、便利な機能(3D投影、マルチスクリーンなど)、お手入れ方法、トラブルシューティングなど、このプロジェクターに関するご質問にお答えします。お気軽にご質問ください!
  • 電源コードの接続方法を教えてください。
    レンズの清掃方法は?
    投写画面の位置や大きさを調整するには?
    マルチスクリーン機能とは?
    3D映像を投影するには?
NEC
https://www.nec-display.com/dl/jp/pj/manual/lineup.html
NP-PA1004UL-WJL/NP-PA1004UL-BJL/
NP-PA804UL-WJL/NP-PA804UL-BJL
2
5
29
1. 30
1-1. 30
1-2.
33
1-3.
34
1-4.
40
2. 46
2-1. 46
2-2.
47
2-3.
50
2-4.
52
2-5.
55
2-6.
65
2-7.
66
2-8.
67
3. 68
3-1. 68
3-2.
68
3-3.
( ) 69
3-4.
70
3-5.
4 74
3-6.
USB 77
3-7. 79
3-8. 3D
82
3-9.
HTTP 86
3-10.
89
4. 93
4-1. 93
4-2. 1
2
PIP/PICTURE BY PICTURE 94
4-3.
97
4-4.
99
3
5. 106
5-1. 106
5-2.
110
5-3.
117
5-4.
121
5-5.
136
5-6.
146
5-7.
182
6. 185
6-1. 186
6-2. DVD
AV 190
6-3. HDBaseT
194
6-4.
196
6-5.
LAN 197
7. 198
7-1. 198
7-2.
199
8. 200
8-1. 200
8-2.
207
8-3.
212
8-4.
216
8-5.
217
8-6.
Virtual Remote Tool 220
8-7.
221
8-8.
226
8-9. ASCII
229
8-10. Art-Net
DMX 231
8-11.
233
8-12.
235
236
NEC
4
NEC
NP-PA1004UL-WJL
NP-PA1004UL-WJL/NP-PA1004UL-BJL/NP-PA804UL-WJL/NP-PA804UL-BJL
NP-PA1004UL-W NP-PA1004UL-B
NP-PA804UL-W NP-PA804UL-B
JL
© NEC Display Solutions, Ltd. 2020 2020 6
NEC
5
6
必ず行う
RG3 製品である本機は、プロフェッショナル用途であり安全が担
され設置が必要です。そのため設やレンズユニットの取付け
およ取り外しは、専門のサービスンが行うことが義務付られ
ていすので、必ず販店へご相談ください。お客様による置は
絶対におやめください。視力障害などの原因となります。
必ず行う
このプロジェクターは、交流 100 ボルトで使用してください。添付
の電源コードは国内使用専用です。
禁止
このロジェクターに添付してい電源コードは、このプロェク
ター専用です。安全のため他の機器には使用しないでください。
感電注意
電源コードは大切に取り扱ってください。コードが破損すると、火災
感電の原因となります。
・添付されているもの以外の電源コードは使用しない
・コードの上に重い物をのせない
・コードをプロジェクターの下敷きにしない
・コードの上を敷物などで覆わない
・コードを傷つけない、加工しない
・コードを無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしない
・コードを加熱しない
電源ードが傷んだら(芯線の露出・断線な)販売店に交をご
依頼ください。
雷がりだしたら、電プラグに触れないください。感電原因
となります。
7
必ず行う
のプジェーは、 100 ルト , 50/60 Hz 電源使
するうに設計されいます。プロジェクーを使用するに、プ
ロジェクター接続する電源が要求を満たすものかを確認してく
さい。
プロェクターの電源はコンセンを使用してください。直電灯
線に接続することは危険ですので行わないでください。
プロジェクターを傾けて設置する場合、角度によっては、安全のため
に、別売のオプションカバーを取り付ける必要があります。(→
24
ページ )
禁止
次のうな所では使しないでください。災・感電の原因なり
ます。
・ぐらついた台の上、傾いた所など、不安定な場所
・暖房の近くや振動の多い所
・屋外および湿気やほこりの多い場所
・油煙や湯気の当たるような場所
・調理台や加湿器のそば
水ぬれ禁止
水に使用しい。
ェク置かい。
火災・感電の原因となります。
・雨天や降雪時、海岸や水辺で使用しない
・風呂やシャワー室で使用しない
・プロジェクターの上に花びん、植木鉢を置かない
・プロジェクターの上にコップ、化粧品、薬品を置かない
万一ロジェクターの内部に水なが入った場合は、まずプジェ
ター源をり、電源をコント抜い
NEC
ロジェクター・カスタマサポートセンターに連絡してください。
プラグを抜く
プロジェクタの通風口などから内部に金属類や燃えやすいもの
物をんだり、し込しなださい。災・
感電原因となります。特にお子様いる家庭では注意してださ
い。万異物がプロジクター内部に入っ場合は、まずプジェ
ーのり、電コンら抜
NEC
ロジェクター・カスタマサポートセンターに連絡してください。
8
プラグを抜く
プロェクターからが出ている、変なにいがする、変ながす
る場や、プロジェクターを落としりキャビネットを破損た場
合は、ロジェクター電源を切り、電源プグをコンセンから
抜いください。災・感電の原因なるだけはなく、視障害
ややけどの原因になります。
NEC プロジェクター・カスタマサポー
トセンターへ修理を依頼してください。
お客様による修理は危険ですから絶対におやめください。
分解禁止
プロェクターのキャビネットをしたり、あけたりしないくだ
さい。
また改造しないでください。内部には電圧の高い部分があり、火災
感電およびレザー光がもれることによる視力障害ややけどの原
となります。
検・調整・ NEC プロー・スタ
トセンターへ依頼してください。
注意
天吊などの設置をしたときは、プジェクターにぶらさがない
でください。落下してけがの原因となります。
天吊り設置のきは電源プラグを抜き差しできるように手の届く
ンセントを使用してください。
禁止
動作中にレンズにレンズキャップをしないでください。レンズキャッ
プが高温になり変形します。
高温注意
動作にレンズの前に物を置いてをさえぎらないでくだい。物
が高温になり、破損や火災の原因となります。
上記警告するために、プロジェクー本体に次の図記号を示し
ています。
9
禁止
目へのビームの直接被ばくを禁止します。
RG3 IEC /EN 62471-5:2015
RG3 領域内での観客の目への暴露を避ける高さで本機を設置するこ
と。
機器管理者(オペレーター)は RG3 領域内への観客の侵入を制御す
ること。
プロジェクターのレンズをのぞかないでください。
動作は強い光が投写されていまので、目を痛める原因とりま
す。特にお子様には注意してください。
投写を、光学機器(ルペや反射鏡など)使ってのぞかいで
ください。視力障害の原因になります。
プロェクターの電源を入れる際は、プロジェクター本体の面ま
たは背(侵入禁止範囲
HDの外)操作してください。また、投
写範囲内にレンズを見ている人がいないことを確認してください。
お子に一人でプロジェクターを作させないでください。子様
が操する場合は、必大人が付き添い、お子様か目を離さない
でください。
レンの上のプロジェクター上面に、次ののぞきこみ禁止をす図
記号を表示しています。
禁止
レンズやキャネットなどに付着したほこりの除去に可燃性ガス
スプレーを使用しないでください。火災の原因となります。
禁止
を束納しい。
電源コードを束ねると火災の原因となります。
オプションカーを持っての移動や無理な力を加えることはしな
でくさい。オプションカバーが破しけがをするおそれがりま
す。
10
必ず行う
本機は電源コドのアース端子をアースに接続することを前提に
計されている
3 芯プラグ機器です。機器の安全確保のため、電源コー
は、
3 コントに接続し、器のスを実に
てご使用ください。アースを接続しいと感電するおそれがりま
す。
2 芯プラグへの変換アダプターは使用しないでください。詳細 47
ページをご覧ください。
必ず行う
ぬれた手で
さわらない
プラグを抜く
プロジェクターの AC IN 端子に電源コードを接続する際は、コネ
ター奥までしっかり挿し込み、必電源コードストッパー使っ
て固してくだい。電源コード接続が緩と、火災・感の原
因となるおそれがあります。
ぬれ手で電源プラグを抜き差しないでください。感電の因と
なることがあります。
プロェクターをお手入れの際は、全のため電源プラグをンセ
ントから抜いてください。
プロェクターを移動する場合は、源を切り必ず電源プラをコ
ンセトから抜き、機器間の接続ケブルを外したことを確のう
え、行ってください。
長期間、プロジェクターを使用しなときは安全のため必ず源プ
ラグをコンセントから抜いてください。
禁止
プロジェクターの Ethernet/HDBaseT ポートおよび LAN ポートは、
過電圧が加わるおそれのないネットワークに接続してください。
Ethernet/HDBaseT ポートおよび LAN ポートに過電圧が加わると、
感電の原因となることがあります。
必ず行う
レンシフト、フォース、ズームの調整はロジェクター後ろ
または横から行ってください。前面で調整すると強い光が目に入り、
視力障害の原因となります。
レンズシフト動作中は、レンズの周囲に手を近づけないでください。
キャビネットとレンズユニットの隙間に指を挟むおそれがあります。
11
禁止
電池取り扱いには意してください。火災、けがや周囲を損す
る原因となることがあります。
電池をショート、分解、火に入れたりしない。
指定以外の電池は使用しない。
新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない。
池を入れときは、極性(+との向)に注意し、表示
りに入れる。
電池を廃棄する際は、販売店、または自治体に問い合わせてください。
禁止
高温注意
プロェクターの通風口をふさがいでください。またプロェク
ター下に紙や布などのやわらか物を置かないでください。火災
の原因となることがあります。
プロジェクタを設置する場所は周囲から適当な空間をあけてく
さい。(→
26 ページ)
投写中および投写終了直後は、排気口付近をさわらないでください。
排気付近が高温になる場合があり、やけどの原因となるこがあ
ります。
禁止
本機を持ち運ぶ場合は、2 人以上で行ってください。
1 人で持ち運んだ場合、けがや腰痛の原因となることがあります。
プロェクターを持ち運ぶときに、ンズ部分に手をかけなでく
ださい。フォーカスリグが回転し、プロジクターが落下てけ
がの原因となることがあります。
レンユニットを外した状態で本を持ち運ぶときに、レンの取
り付部に手をかけいでください。また、続端子部のくみに
手をけないでくだい。本機が破損して下し、けがの原とな
ることがあります。
本機に別のオプションカバーを取りけているとき、移動する
合は、オプションカバーを持たないでください。
オプョンカバーが外れ本体が落し、けがの原因となるこがあ
ります。
12
必ず行う
1 年に一度くらいは内部の清掃を NEC プロジェクター・カスタマサ
ポーセンターにご相談ください。ロジェクターの内部にこり
がたったまま、長い間清掃をしなと火災や故障の原因とるこ
とがります。特に湿の多くなる梅雨期前に行うと、よ効果
的です。なお、内部の清掃費用につきましては
NEC プロジェクター
カスタマサポートセンターにご相談ください。
必ず行う
/
レンユニットの取外し、取り付けを行際は、プロジェター
の電を切ってくだい。視力障害の原因なることがあます。
なお、ンズユニット取り外しおよび取付けについては、侵入
禁止範囲(
HD)内で行う作業のため、販売店にご依頼ください。
必ず行う
天吊など、本機を高から吊り下げて設するような場は、落
下防用ワイヤー(市販品)を使っレンズユニットを固定てく
ださい。固定しないと、ンズユニットが外た場合に落下るお
それがあります。
必ず行う
3D
健康関する注意事項は、3D 像のソフト(ブルーレイ、ゲーム、
ンピータの動ファルな)お
3D ガネ添付
てい取扱説明書に記載されてい場合がありますので、必視聴
する前にご確認ください。
健康への悪影響を避けるため、次の点に注意してください。
3D 像を視聴する以外の目的で、3D メガネを使用しないでくだ
さい。
スクリーンから 2 m 以上離れて視聴してください。スクリーンに
近い距離で視聴すると目への負担が増加します。
長時間連続して視聴しないでください。1 間視聴したら、15
以上休憩を取ってください。
本人または家族の中で光感受性発作を起こしたことがあるかたは、
視聴する前に医師に相談してください。
視聴中に身体に異常(吐き気、めまい、かつき、頭痛、目の痛
み、視界のぼけ、手足のけいれん、しびれなど)を感じたときは、
すぐに視聴を中止し安静にしてください。
しばらくしても異常が
治らない場合は医師に相談してください。
3D像はンの正面から視聴ださい。3D を斜めか
ら視聴すると、疲労や眼精疲労を起こす原因となることがあります。
13
1
は、 JIS C 6802:2014 IEC 60825-1 3rd
Edition:2014
においてクラス 1 に分類されています。
本製品にはレーザーモジュールが内蔵されています。本書に記載した以外の手順によ
る制御及び調整は、危険なレーザー放射の露光に結びつくことがあります。
本製品は、IEC/EN 62471-5 1st Edition においてリスクグループ 3 に分類されてい
ます。
RG3 IEC/EN 62471-5:2015
RG3
 
RG3
455 nm
257 W
NP-PA1004UL-WJL/NP-PA1004UL-BJL
229 W NP-PA804UL-WJL/NP-PA804UL-BJL
455 nm
333 mW
14
21
12
15
H
HR HC HL
NP11FL 31.8 31.8 31.8
NP12ZL
27.4 18.0 27.4
34.0 22.9 34.0
NP13ZL
15.1 9.6 15.1
28.3 18.6 28.3
NP14ZL
9.6 6.0 9.6
15.1 9.6 15.1
NP15ZL
6.4 4.0 6.4
9.7 6.1 9.7
NP40ZL
31.7 23.8 31.7
41.0 31.8 41.0
NP41ZL
13.0 9.4 13.0
27.9 20.7 27.9
NP43ZL
6.8 4.9 6.8
13.4 9.7 13.4
V
VU VC VD
NP11FL 21.2 21.2 21.2
NP12ZL
24.0 11.5 13.7
30.1 14.8 17.6
NP13ZL
13.0 6.0 7.2
24.8 11.9 14.1
NP14ZL
8.3 3.8 4.5
13.1 6.0 7.2
NP15ZL
5.5 2.5 3.0
8.4 3.8 4.6
NP40ZL
28.9 15.4 18.3
37.8 21.2 24.9
NP41ZL
11.6 5.9 7.0
25.3 13.3 15.8
NP43ZL
6.1 3.0 3.7
12.0 6.1 7.3
HC
HR
HL
HC
VC
VC
VU
VD
HC
HR
HL
HC
VC
VC
VU
VD
16
H
NP44ML 55.8
V
V1 V2
NP44ML 10.7 24.6
H
H
V
1
V
2
17
HD: Hazard distance
IEC/EN 62471-5 1st Edition 3 RG3
RG3
RG3 1m
RG3 3m
RG3
RG3
NP11FL/NP12ZL/NP13ZL/NP14ZL/NP15ZL/
NP40ZL/NP41ZL/NP43ZL
NP-PA1004UL-WJL/NP-PA1004UL-BJL
(m)
RG3
HD (m)
H V
NP11FL 1.0 1.28 0.80
NP12ZL
0.4 0.38 0.23
1.0 0.68 0.42
NP13ZL
0.5 0.37 0.23
1.5 0.52 0.33
NP14ZL
1.4 0.51 0.32
2.5 0.55 0.35
NP15ZL
2.2 0.51 0.32
3.1 0.46 0.29
NP40ZL
0.3 0.42 0.26
1.0 0.92 0.58
NP41ZL
0.4 0.34 0.21
1.5 0.51 0.32
NP43ZL
1.6 0.51 0.32
2.9 0.47 0.30
NP-PA804UL-WJL/NP-PA804UL-BJL
(m)
RG3
HD (m)
H V
NP11FL 1.0 1.28 0.80
NP12ZL
0.3 0.29 0.18
1.0 0.68 0.42
NP13ZL
0.4 0.30 0.19
1.3 0.45 0.28
NP14ZL
1.1 0.41 0.26
2.1 0.47 0.29
NP15ZL
1.8 0.43 0.27
2.5 0.38 0.24
NP40ZL
0.2 0.30 0.19
1.0 0.92 0.58
NP41ZL
0.3 0.26 0.16
1.2 0.41 0.26
NP43ZL
1.3 0.43 0.27
2.4 0.39 0.24
18
H
HD
HD
V
19
HD
RG3 3 m
20
NP44ML
NP-PA1004UL-WJL/NP-PA1004UL-BJL
(m)
RG3
HD (m)
H V
NP44ML 1.0 3.05 1.91
NP-PA804UL-WJL/NP-PA804UL-BJL
(m)
RG3
HD (m)
H V
NP44ML 1.0 3.05 1.91
HD
V
L
HD
H
NP44ML
RG3
1 m
RG3 3 m
L
/