Dell OpenManage Server Administrator Version 5.3 ユーザーガイド

  • こんにちは!Dell OpenManage Server Administrator コマンドラインインタフェースユーザーズガイドの内容を理解しています。このガイドに記載されているシステム資産情報の管理、BIOS設定の変更、ハードウェアモニタリング、およびリモートアクセス設定などに関するご質問にお答えします。
  • システムの購入コスト情報をどのように設定しますか?
    ファンの警告しきい値を変更するにはどうすればよいですか?
    BIOS設定を変更するにはどうすればよいですか?
    リモートアクセス設定を変更するには?
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.3
コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
メモおよび注意
このマニュアルの情報、予告なしにされることがあります
©2007DellInc.Allrightsreserved.
Dell Inc. からの書面による許可なしにこのマニュアルを複写することはいかなる方法によってもじられています
このマニュアルで使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultおよび OpenManage は、Dell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsActive Directoryおよび Windows Server は、アメリカ合衆国および / また
はその他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標ですSUSE は、アメリカ合衆国およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat および Red Hat Enterprise Linux は、Red Hat, Inc. の登録商
ですIntelPentiumItanium は、Intel Corporation の登録商標で、Intel386 は、Intel Corporation の商標ですAMDAMD OpteronAMD-Vおよび AMD PowerNow! は、Advanced Micro Devices, Inc. の商標です
VESA は、Video Electronic Standards Association の登録商標ですUNIX は、アメリカ合衆国およびその他の国における The Open Group の登録商標ですOS/2 は、International Business Machines Corporation の登録商標
ですRambus は、Rambus, Inc. の登録商標です
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標や社名が使用されている場合がありますこれらの商標や会社名は、Dell Inc. が所有するものではありません
2007 8
はじめに
omconfig system または servermodule assetinfo:所有コスト値の編集
omhelp コマンドの使用
Storage Management Service の使用
omreportInstrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示
CLI コマンド結果の使い
omconfig Instrumentation Service(計装サービス)を使ったコンポーネントの管理
用語集
メモメモにはコンピュータの操作に役立つ重要な情報が記載されています
注意:注意ではハードウェアの損傷やデータ損失の可能性があることを示し、その問題を回避する方法を説明しています
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omconfig system または servermodule assetinfo:所有コスト編集
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.3
コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドは、お使いのシステムの TCO を構成するパラメータ一式の編集に役立ちます。本項ではomconfig system
assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドでレポートおよび設定が可能なパラメータについて説明します
omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを使用すると、設定可能なオブジェクトを統制する値を設定できますassetinfo 設定機能の例にはシステム所有
者の設定値、購入金額、有なリース容詳細、減価償却方式とレートシステムのロケーション、保証および延長保証期間、アウトソーシング詳細、およびサービス レベルの許諾書などがあります
情報追加するために必要なユーザーレベル
パワーユーザーとシステム管理者が資産情報の追加および編集を実行できます
5-1.omconfigコマンドにするシステムの可用性
取得情報追加
取得とは、企業によるシステム購入またはリースにする事実を指しますomconfig system assetinfo info=acquisition または omconfig servermodule assetinfo info=acquisition コマンドを
使用してシステムの購入またはリースにする詳細を追加します5-2 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-2.omconfigsystemassetinfoinfo=acquisition/omconfigservermoduleassetinfoinfo=acquisition

アウトソース情報の追加
取得情報の追加
所有者情報の追加
減価償却情報の追加
サービス契約情報の追加
延長保証情報の追加
サポート情報の追加
リース情報の追加
システム情報の追加
メンテナンス情報の追加
保証情報の追加
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
適用
omconfig
servermodule
モジュラシステム
mainsystem
モジュラシステム
system
モジュラシステム
chassis
モジュラシステム
コマンドレベル 2
コマンド
レベル 3
「名前=のペア
1
「名前=のペア 2
system/servermodule
assetinfo
info=acquisition
costcenter=<テキスト>
システムを取得した企業名またはコード
expensed=yes | no
システムが特定目的、または研究開発部門や販売部門など、特定部署のための経費と
されるかどうか
installdate=<mmddyy>
システムのインストール日。
ponum=<数値>
システム代金支払いを承認した文書番号。
purchasecost=<数値>
所有者が支払ったシステム代金。
purchasedate=<mmddyy>
所有者がシステムを購入した日。
signauth=<テキスト>
システム購入またはサービス コールの承認者名。
waybill=<数値>
受け取った商品の貨物受領書。
取得情報追加するためのコマンド
取得パラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=acquisition <「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=acquisition <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=acquisition purchasedate=122101
または
omconfig servermodule assetinfo info=acquisition purchasedate=122101
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できますたとえば
info=acquisition に複数のパラメータ値を入力する場合、次の例を構文ガイドとして使用してください
omconfig system assetinfo info=acquisition purchasecost=5000
waybill=123456 installdate=120501 purchasedate=050601 ponum=9999 signauth="John Smith" expensed=yes costcenter=finance
または
omconfig servermodule assetinfo info=acquisition purchasecost=5000
waybill=123456 installdate=120501 purchasedate=050601 ponum=9999 signauth="John Smith" expensed=yes costcenter=finance
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
情報追加
減価償却とは、時間の経過とともに資産の価値を減らしていく計算方法ですたとえば5 年間の耐用年数が期待されるシステムの減価償却年間 20 パーセントですomconfig system
assetinfo info=depreciation または omconfig servermodule assetinfo info=depreciation コマンドを使用して、お使いのシステムの減価償却の計算方法に関する詳細を追加します5-3 は、
コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-3.omconfigsystemassetinfoinfo=depreciation/omconfigservermoduleassetinfoinfo=depreciation
情報追加するためのコマンド
減価償却パラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=depreciation<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=depreciation <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=depreciation method=straightline
または
omconfig servermodule assetinfo info=depreciation method=straightline
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
延長保証情報追加
omconfig system extwarranty または omconfig servermodule extwarranty コマンドを使用して、延長保証情報の値を設定します。保証、製造元または販売店とシステム購入との間で取り
わす契約です。 保証では、指定した期間または使用範囲内でどのコンポーネントの修理や交換をカバーするかを識別します。 延長保証は、当初の保証期限が切れた後に有効になります。 保証の値
の編集方法に関する詳細は、「保証情報の追加」を参照してください
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=depreciation
duration=<数値>
システムが減価償却される年数または月数
method=<テキスト>
システムの減価償却計算に使用するステップと定。
percent=<数値>
資産の価値切り下げまたは減価償却率(百分率)。
unit=months | years
ユニットはまたは年単位です
5-4 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-4.omconfigsystemassetinfoinfo=extwarranty/omconfigservermoduleassetinfoinfo=extwarranty
延長保証情報追加するためのコマンド
延長保証パラメータの値を提供するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=extwarranty<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=extwarranty <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=extwarranty enddate=012503
または
omconfig servermodule assetinfo info=extwarranty enddate=012503
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
リース情報追加
リースとは、指定期間中システムの使用料を支払うという契約ですシステムの所有権は賃貸者に属します5-5 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
5-5.omconfigsystemassetinfoinfo=lease/omconfigservermoduleassetinfoinfo=lease
リース情報追加するためのコマンド
リースパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=lease<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfoinfo=lease<
「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=lease value=4500
または
omconfig servermodule assetinfo info=lease value=4500
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=extwarranty
cost=<コスト>
延長保証サービスにかかるコスト
enddate=<終了日>
延長保証契約の有効期限。
provider=<プロバイダ>
延長保証サービスを提供する社。
startdate=<開始日>
延長保証サービスの開始日。
コマンドレベル
1
コマンドレベル 2
コマンドレベル
3
「名前=のペア
1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=lease
buyout=<金額>
賃貸者からシステムを購入する場合支払う金額。
lessor=<賃貸者>
システムのリースを提供する社。
multischedule=true |
false
システム リースのコストが 2 種類以上の料金表によって計算されるかどう
ratefactor=<因数>
リース料の計算に使用するファクター
value=<残差>
リース終了時のシステムの適正市場価格。
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
メンテナンス情報追加
メンテナンスとはシステムが正常に稼動しけるように行う保守作業を指します5-6 は、メンテナンス情報の追加に有効なパラメータを表示しています
5-6.omconfigsystemassetinfoinfo=maintenance/omconfigservermoduleassetinfoinfo=maintenance
メンテナンス情報追加するためのコマンド
メンテナンスパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=maintenance <「名前=値」のペア 2> または omconfigservermodule
assetinfo info=maintenance <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=maintenance startdate=012504
または
omconfig servermodule assetinfo info=maintenance startdate=012504
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
アウトソース情報追加
アウトソースとはシステムの正常運転に必要な保守作業を別の会社に委託することです5-7 は、アウトソース情報を追加するために有効なパラメータを表示しています
5-7.omconfigsystemassetinfoinfo=outsource/omconfigservermoduleassetinfoinfo=outsource
アウトソース情報追加するためのコマンド
アウトソースパラメータの値を入力するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=outsource <「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=outsource <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=maintenance
enddate=<終了日>
延長保証契約の有効期限。
provider=<プロバイダ>
メンテナンス サービスを提供する社。
startdate=<開始日>
メンテナンスの開始日。
restrictions=<文字列>
メンテナンス契約でカバーされない作業。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=outsource
levels=<数値>
プロバイダが提供するサービスのレベル
problemcomponent=<コンポーネント>
メンテナンスを必要とするシステム部品。
providerfee=<プロバイダ>
メンテナンス料金。
servicefee==<サービス>
サービス料金。
signauth=<名前>
サービスの契約者、または承認者。
omconfig system assetinfo info=outsource providerfee=75
または
omconfig servermodule assetinfo info=outsource providerfee=75
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
所有者情報追加
所有者はシステムの法的所有権を有する当事者を指します5-8 、所有者情報の追加に有効なパラメータを表示しています
5-8.omconfigsystemassetinfoinfo=owner/omconfigservermoduleassetinfoinfo=owner
所有者情報追加するためのコマンド
所有者パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=owner <「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=owner <「名前=値」のペア 2> たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=owner type=rented
または
omconfig servermodule assetinfo info=owner type=rented
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
サービス契約情報追加
サービス契約とはシステムの予防的なメンテナンス作業と修理にかかる手数料を指定する契約です5-9 、契約情報の追加に有効なパラメータを表示しています
5-9.omconfigsystemassetinfoinfo=service/omconfigservermoduleassetinfoinfo=service
サービス情報追加するためのコマンド
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=owner
insuranceco=<会社>
システムを保証する保険会社名。
ownername=<会社名>
システムを所有する社名。
type=owned | leased | rented
ユーザーがシステムを所有しているかリースかレンタルかの分類。
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=service
renewed=true | false
サービス契約が更新されたかどうか
type=<文字列>
契約でカバーされるサービスの種類。
vendor=<会社名>
システムのサービスを提供する社。
サービスパラメータの値を提供するにはコマンドを次の形式で入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=service<「名前=値」のペア 2> または omconfigsystemassetinfoinfo=service<
「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=service vendor=fixsystemco
または
omconfig servermodule assetinfo info=service vendor=fixsystemco
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
サポート情報追加
サポートとはユーザーがタスクを実行する際、システムの適切な使用に関するガイダンスを必要とする場合に、システムユーザーが利用できるテクニカルサポートをします5-10 は、サポート
報の追加に有効なパラメータを表示しています
5-10.omconfigsystemassetinfoinfo=support/omconfigservermoduleassetinfoinfo=support
サポート情報追加するためのコマンド
サポートパラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=support<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=support <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=support outsourced=true
または
omconfig servermodule assetinfo info=support outsourced=true
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
システム情報追加
システム情報にはシステムのプライマリユーザープライマリユーザーの電話番号、およびシステムの設置場所が含まれます5-11 は、システム情報の追加に有効なパラメータを表示していま
す。
5-11.omconfigsystemassetinfoinfo=system/omconfigservermoduleassetinfoinfo=system
コマンドレベ
1
コマンドレベル 2
コマンドレベ
3
「名前=のペ
1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=support
automaticfix=<プログラ
ム名>
問題を自動的に解決するのに使用するアプリケーション名。
helpdesk=<テキスト>
電話番号、電子メールアドレスまたはウェブサイトアドレスなどのヘルプデスクまたは
連絡先情報
outsourced=true | false
外部の企業体がテクニカル サポートを提供するかまたはシステム所有者の社員がテ
クニカル サポートを提供するかの選択。
type=network | storage
サポートがネットワークに取り付けられたデバイスまたはストレージデバイスにする
ものであるかどうか
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
システム情報追加するためのコマンド
システム パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=system<「名前=値」のペア 2>または omconfigservermoduleassetinfo
info=system <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=system location=firstfloor
または
omconfig servermodule assetinfo info=system location=firstfloor
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
保証情報追加
omconfig system warranty または omconfig servermodule warranty コマンドを使用して、保証情報の値を設定します。 保証、製造元または販売店とシステム購入との間で取り交わす契約で
。 保証では、指定した期間または使用範囲内でどのコンポーネントの修理や交換をカバーするかを識別します。 延長保証の値の編集方法に関する詳細は、「延長保証情報の追加」を参照してくださ
5-12 、保証情報の追加に有効なパラメータを表示しています
5-12.omconfigsystemassetinfoinfo=warranty/omconfigservermoduleassetinfoinfo=warranty
保証情報追加するためのコマンド
保証パラメータに値を設定するときは、次の形式でコマンドを入力しますomconfigsystemassetinfoinfo=warranty<「名前=値」のペア 2> または omconfigservermoduleassetinfo
info=warranty <「名前=値」のペア 2>たとえば、次のように入力します
omconfig system assetinfo info=warranty unit=days
または
omconfig servermodule assetinfo info=warranty unit=days
のメッセージが表示されます
Asset information set successfully.
(資産情報は正常に設定されました。)
すべての「名前=値」のペア 2 が同じ「名前=値」のペア 1 に属する限り、複omconfig system assetinfo または omconfig servermodule assetinfo コマンドを同時に入力できます。 例を見る
には、「取得情報を追加するためのコマンド」を参照してください
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info=system
location=<テキスト>
システム所在地
primaryphone=<数値>
システムのプライマリユーザーの電話番号。
primaryuser=<ユーザー>
システムのプライマリユーザー
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
コマンドレベル 3
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
omconfig
system/servermodule
assetinfo
info=warranty
cost=<コスト>
保証サービスにかかるコスト
duration=<期間>
保証が有効な日数または月数。
enddate=<終了日>
保証サービスの有効期限。
unit=days | months
期間の単位が日数か月数かの選択。
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omconfig Instrumentation Service(計サービス使ったコンポーネントの管理
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 5.3
コマンドラインインタフェースユーザーズガイド
omconfig コマンドの
omconfig コマンドのヘルプ
omconfig about
omconfig chassis/omconfig mainsystem
omconfig preferences
omconfig system/omconfig servermodule
omconfig コマンドを使用すると、警告イベントの定義、警告操作設定、ログのクリアのほかシステムシャットダウンの設定に使用する値の入力や、そののシステム管理タスクを実行できます
omconfig 機能の例にはコマンド、警告、ハードウェアログをクリアするシステムシャットダウンを設定して実行するシステム管理者権限、ファン、電プローブ、温度プローブで警告イベントの値を指
したりデフォルト設定するパワーユーザーおよびシステム管理者権限、イントルージョンファン、電プローブおよび温度プローブで警告または障害イベントが発生したときに警告処置を設定するパ
ワーユーザーおよびシステム管理者権限などがあります
omconfig システムコマンドを使用した所有コスト情報(assetinfo)の表示と管理方法の詳細に関しては、「omconfig system または servermodule assetinfo:所有コスト値の編集」を参照してくださ
い。
omreport コマンドを使って omconfig コマンドの実行に必要な情報を取得しなくてはならない場合が頻繁に発生しますたとえば、温度プローブの警告イベントの最低温度を編集する場合は、設定
るプローブのインデックスをっておく必要がありますomreport chassis temps または omreport mainsystem temp コマンドを使用するとプローブおよびインデックスのリストを表示できます
omreport rac コマンドについては、「omreportInstrumentation Service(計装サービス)を使用したシステム状態の表示」を参照してください
4-1.omconfig コマンドにするシステムの可用性
パラメータ規則
コマンドに使えるパラメータをリストにする場合、パラメータはコマンドラインインタフェースに表示されるではなくアルファベット順に並んでいます
記号| 」は、パイプばれることがあり、排他的論理和 または 演算子 を表しますたとえば、「有 | 無効」はコンポーネントや機能を有効または無効にできますが、同時に有効と無効にすることは
できません
omconfig コマンドの
4-2 omconfig コマンドのレベルな概要です。 「コマンドレベル 2およびコマンドレベル 3とタイトルのいたには omconfig 使用できる主な引数を一覧表示します。 「必要なユーザー
権」とはコマンドの実行に必要な特権の種類を表しますU=ユーザーP=パワーユーザーA=システム管理者)。 「用途」omconfig を使って実行される操作についての概略ですコマンドの構文と
使い方の詳細についてはこの項で後述します
4-2.omconfigコマンドレベル 12 および 3
コマンドレベル 1
コマンドレベル 2
適用
omconfig
servermodule
モジュラシステム
mainsystem
モジュラシステム
system
モジュラシステム
chassis
モジュラシステム
メモ本項では可能な全ての omconfig コマンドを一覧表示しますがシステムで使用できるコマンドはシステム構成に依存しますシステムにインストールされていないコンポーネントのヘル
プを表示したりまたはコマンドを実行するとServer Administrator はコンポーネントまたは機能がシステムでつからないのメッセージを発行します
コマンドレベル
1
コマンドレベル 2
コマンド
レベル 3
必要なユーザ
用途
omconfig
about
UPA
Server Administrator プログラムのバージョン番号とプロパティを表示します
details=true
UPA
インストールされているての Server Administrator プログラムの情報を表示します
preferences
cdvformat
A
カスタムデミリタフォーマットcdvのデータフィールドでけるタデミリタを指示します
dirservice
A
Microsoft Active Directory
®
サービスを設定します
snmp
A
しい SNMP ルートパスワードを設定しますSNMP Set 操作を設定します
useraccess
A
システム管理者レベルのにいるユーザーが Server Administrator 使用できるかどうかを指定します
system/
servermodule
omconfig コマンドのヘルプ
omconfig -? 使ってomconfig に使用できるコマンドの一覧を入手します
omconfig <コマンドレベル2> -? を使って レベル 2 のコマンドである aboutchassispreferencesおよび system のヘルプを表示しますomconfig system -? する次の情報omconfig
chassis コマンドのヘルプにも同様に適用できます
omconfig system -? を使ってomconfig system に使用できるコマンドの一覧を入手します
omconfig preferences -? を使ってカスタムデリミタフォーマットcdvである cdvformatのようなomconfig preferences に使用できるコマンドリストを取得できますcvd のデリミタリストを
するには、以下のコマンドをタイプします
omconfig preferences cdvformat -?
omconfig system <コマンドレベル 3> -? の形式のコマンドを使って、 特定omconfig system コマンドの実行に必要なパラメータを一覧表示しますたとえば、次のコマンドを使ってomconfig
system alertaction omconfig system shutdown に有効なパラメータの一覧を生成します
omconfig system alertaction -?
omconfig system shutdown -?
omconfig system alertaction コマンドを使う場合、いろいろなオプションがあるのですべてのコマンドラインインタフェースCLIヘルプがスクロールしてしまう前にむことができます
alertaction
P, A
イントルージョンファン、温度、電、電源置、メモリおよび冗長の警告またはエラーイベントにする処置を事前に
決定します
alertlog
P, A
システム管理者が警告ログをクリアできます
assetinfo
P, A
減価償却、リースメンテナンスサービスおよびサポートをむシステムの所有コストを入力して編集します
cmdlog
P, A
システム管理者がコマンドログをクリアできます
esmlog
P, A
システム管理者ESM ログをクリアできます
events
P, A
SNMP トラップを有効または無効にします
pedestinations
P, A
警告送信先IP アドレスを設定します
platformevents
A
特定のプラットフォームイベントでうべきシャットダウン処置があれば決定しますまたプラットフォームのイベントフ
ィルタ警告生成を有効にしたり無効にします
recovery
P, A
システムがハングの状態にあるオペレーティング システムにどう応対するかを事前に決定します
shutdown
A
システムをシャットダウンする場合に、システム管理者がいくつかのオプションから選択できるようにします
thrmshutdown
A
サーマルイベントがシステムシャットダウンを引き起こす重大度レベルを設定します
webserver
A
Web Server 開始、または停止します
chassis/
mainsystem
biossetup
A
BIOS が制御する特定のシステムコンポーネントの動作を設定します
bmc
A
リモートアクセス情報を設定します
メモリリースではこのコマンドは廃止されましたこのコマンドは remoteaccess コマンド に置換されました
fan
P, A
ファンプローブ警告しきいをデフォルトでまたは値を指定して設定します
メモ組み込みサーバー管理(ESM3および Dell™PowerEdge™x8xx システムではしきい値を変更することはでき
ません
fancontrol
P, A
かな操作または最大冷却のいずれかをんでファン速度を最適化できます
frontpanel
A
電源ボタンとマスク可能割NMIがシステムに存在すれば設定します
info
P, A
管理タグやシャーシ名の初期値を設定したり、値を編集したりできます
leds
P, A
シャーシ フォールト LED や シャーシ識別 LED の点滅時を指定してシステム ハード ドライブの LED をクリアできる
ようにします
memorymode
A
スペアバンクとミラーリング メモリ モードを有効にしたり無効にしたりするだけでなく、使用するモードも指定します
pwrmonitoring
P, A
電力消費量の情報としきい値を設定します
remoteaccess
A
リモートアクセス情報を設定します
temps
P, A
警告しきいをデフォルトでまたは値を指定して設定します
メモESM3 および PowerEdge x8xx システムではしきい値を変更することはできません
volts
P, A
警告しきいをデフォルトでまたは値を指定して設定します
メモESM3 および PowerEdge x8xx システムではしきい値を変更することはできません
storage
Storage Management Service の使用」を参照してください
コマンド出力1 画面ごとにスクロールするには、次のように入力します
omconfig system alertaction -? | more
上の例では| moreがあるためスペースバーをして CLI ヘルプ出力の次の画面を表示できます
omconfig system alertaction -? コマンドのてのヘルプをんだファイルを作成するには、次のように入力します
omconfig system alertaction -? -outa alert.txt
ここでの -outa によって alert.txt と呼ばれるファイルにコマンドの出力を向けます
Microsoft
®
Windows
®
Red Hat
®
Enterprise LinuxSUSE
®
Linux Enterprise Server のオペレーティングシステムalertaction コマンドについてのヘルプをむには、以下のように入力しま
す。
more alert.txt
omconfig about
omconfig about コマンドを使ってシステムにインストールされているシステム管理アプリケーションの製品名とバージョン番号を確認します。 次omconfig about コマンドの出力を例示します
Server Administrator 環境に関する詳細をるには、以下のように入力します
omconfig about details=true
Server Administrator にはくのサービスがまれておりそれぞれ独自のバージョン番号を持っています フィールドにはサービスのバージョン番号にあわせてその他の有用な詳細情報が報
されます。 以下続く出力は例であり、使用できる Server Administrator の設定とバージョンによってなります
omconfig chassis/omconfig mainsystem
omconfig chassis または omconfig mainsystem コマンドを使ってファンプローブ、電プローブおよび温度プローブのをデフォルトまたは指定値に設定したりシステム起動時BIOS 動作
を設定したりメモリエラーカウントのクリアあるいはシステム構成で許可される電源ボタンコントロール機能の有効または無効を切り替えたりできます
omconfig chassis -? または omconfig mainsystem -? コマンドを使用してomconfig chassis/omconfig mainsystem コマンドのリストを表示できます
omconfig chassis biossetup/omconfig mainsystem biossetup
omconfig chassis biossetup または omconfig mainsystem biossetup コマンドを使用して、通常お使いのシステムの BIOS 設定の起動時間設定でのみ使用可能なシステム BIOS 設定を設定し
ます
4-3 は、このコマンドで使用できる「名前=値」のペアを表示します
4-3.BIOS設定
Product name
: Dell OpenManage Server Administrator
Version
: 5.x.x
Copyright
: Copyright (C) Dell Inc. 1995-2006.Allrightsreserved.
Company
: Dell Inc.
Contains:
Instrumentation Service 5.x.x
Storage Management Service 3.x.x
Sun JRE - OEM Installed Version 3.x.x
Secure Port Server 1.x.x
Core Service 1.x.x
Instrumentation Service Integration Layer 1.x.x
StorageManagementServiceIntegrationLayer1.x.x
Server Administrator 5.x.x
注意:特定BIOS 設定のオプションを変更するとシステムが無効になったりまたはオペレーティングシステムをインストールする必要がある場合があります
メモBIOS 設定 オプションを有効化するためにシステムを再起動します
メモシステムでての BIOS 設定オプションが使用できるわけではありません
「名前=のペア 1
attribute=
「名前=のペア 2
setting=
attribute=acpwrrecovery
setting=off | last | on
offシステムはオフになっています
last: システムは以前の状況に戻ります
onシステムがオンになっています
attribute=bezel
setting=enable | disable
enableシステム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを有効にします
disableシステム起動中のベゼル取り外しイントルージョンチェックを無効にします
attribute=bootsequence
setting=diskettefirst|hdonly|devicelist|cdromfirst
BIOS にシステムを起動するデバイスと、起動ルーチンがデバイスをチェックする順序を指示します
attribute=conredirect
setting=enable | disable
enableシリアルポート 1 BIOS 画面をリダイレクトしますキーボードとテキスト出力はシリアルポー
2 にリダイレクトされます
disableBIOS コンソールリダイレクトをオフにします
attribute=crab
setting=enable | disable
enableシステム再起動後BIOS コンソールリダイレクトを有効にします
disableBIOS コンソールリダイレクトを無効にします
メモコマンド crab は、Dell PowerEdge x9xx のシステムでのみ有効です
attribute=cpuht
setting=enable | disable
enable:論理デバイスプロセッサのハイパースレッディングを有効にします
disable:論理デバイスプロセッサのハイパースレッディングを無効にします
attribute=cpuvt
setting=enable | disable
enable:仮想化を有効にします
disable:仮想化を無効にします
attribute=dbs
setting=enable | disable
enableDemand Based Power Management DBS)を有効にします
disableシステムの DBS を無効にします
attribute=diskette
setting=off| auto | writeprotect
offディスケットドライブを無効にします
autoディスケットドライブを自動的に有効にします
writeprotect 書き込みはできませんディスケットドライブを読み取り専用にします
attribute=dualnic
setting=off | onpxeboth | onpxenone | onpxenic1 |
onpxenic2
offネットワークインタフェースコントローラNIC)を無効にします
onpxeboth: NIC PXE 両方有効にします
onpxenone: PXE はいずれの NIC でも有効ではありません
onpxenic1: NIC 1 PXE を有効にします
onpxenic2: NIC 2 PXE を有効にします
attribute=embhypvisor
setting=enabled | disabled
enabled:組み込みハイパーバイザーを有効にします
disabled:組み込みハイパーバイザーを無効にします
attribute=extserial
setting=com1 | com2 | rad
com1:外付けのシリアルコネクタを COM 1 にマップします
com2:外付けのシリアルコネクタを COM 2 にマップします
rad:外付けのシリアルコネクタをリモートアクセスデバイスにマップします
attribute=fbr
setting=9600 | 19200 | 57600 | 115200
9600コンソールリダイレクト Failsafe ボーレートを 9600 ビットに設定します
19200コンソールリダイレクト Failsafe ボーレートを 19200 ビットに設定します
57600コンソールリダイレクト Failsafe ボーレートを 57600 ビットに設定します
115200コンソールリダイレクト Failsafe ボーレートを 115200 ビットに設定します
attribute=ide
setting=on | off
force=true
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
force=true: 設定変更の検証。
attribute=idepridrv
setting=off | auto
offデバイスを無効にします
autoデバイスを自動的に検知し、有にします
attribute=intrusion
setting=enable | disable
enableシステム起動中にイントルージョンチェックを有効にしますシステムにもベゼルイントルージョ
ンチェック機能がある場合、このイントルージョンオプションはシステムのベゼルの取り外しをチェックしま
す。
disableシステム起動中にイントルージョンチェックを無効にします
attribute=intusb
setting=enabled | disabled
enabled:内蔵 USB ドライブを有効にします
disabled:内蔵 USB ドライブを無効にします
attribute=mouse
setting=on| off
onマウスを有効にします
offマウスを無効にします
attribute=nic1
setting=enabled | enabledwithpxe | disabled |
enabledシステム起動中に最初NIC 有効にします
enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi
enabledwithpxeシステム起動中に最初NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
をオンの状態にします)。
disabledシステム起動中に最初NIC を無効にします
enabledonlyシステム起動中に最初NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合PXE をオ
フの状態にします)。
enablednonepxeシステム起動中に最初NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
をオフの状態にします)。
enabledwithiscsiシステム起動中に最初NIC 有効にしますシステムに iSCSI がある場合
iSCSI をオンの状態にします)。
attribute=nic2
setting=enabled | enabledwithpxe | disabled |
enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi
enabledシステム起動中2 番目NIC を有効にします
enabledwithpxeシステム起動中2 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオンの状態にします)。
disabledシステム起動中に2番目NIC を無効にします
enabledonlyシステム起動中に2番目NIC 有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
オフの状態にします)。
enablednonepxeシステム起動中に2番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオフの状態にします)。
enabledwithiscsiシステム起動中2 番目NIC を有効にしますシステムに iSCSI がある場合
iSCSIをオンの状態にします)。
attribute=nic3
setting=enabled | enabledwithpxe | disabled |
enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi
enabledシステム起動中3 番目NIC を有効にします
enabledwithpxeシステム起動中3 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオンの状態にします)。
disabledシステム起動中3 番目NIC を無効にします
enabledonlyシステム起動中3 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
をオフの状態にします)。
enablednonepxeシステム起動中3 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオフの状態にします)。
enabledwithiscsiシステム起動中3 番目NIC を有効にしますシステムに iSCSI がある場合
iSCSI をオンの状態にします)。
attribute=nic4
setting=enabled | enabledwithpxe | disabled |
enabledonly | enablednonepxe | enabledwithiscsi
enabledシステム起動中4 番目NIC を有効にします
enabledwithpxeシステム起動中4 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオンの状態にします)。
disabledシステム起動中4 番目NIC を無効にします
enabledonlyシステム起動中4 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合PXE
をオフの状態にします)。
enablednonepxeシステム起動中4 番目NIC を有効にしますシステムに PXE がある場合
PXE をオフの状態にします)。
enabledwithiscsiシステム起動中4 番目NIC を有効にしますシステムに iSCSI がある場合
iSCSI をオンの状態にします)。
attribute=numlock
setting=on| off
onキーパッドを数字のキーとして使用します
offキーパッドを矢印のキーとして使用します
attribute=ppaddress
setting=off | lpt1 | lpt2 | lpt3
offパラレルポートアドレスを無効にします
lpt1LPT1 のデバイスの位置を検索します
lpt2LPT2 のデバイスの位置を検索します
lpt3LPT1 のデバイスの位置を検索します
attribute=ppmode
setting=at | ps2 | ecp | epp
atパラレルポートモードをタイプ AT に設定します
ps2パラレルポートモードをタイプ PS/2 に設定します
ecpパラレルポートモードをタイプ ECP に設定します(拡張機能ポート)。
eppパラレルポートモードをタイプ ECP に設定します(強化バラレルポート)。
attribute=primaryscsi
setting=on | off
force=true
注意:primary scsirombrombaまたは rombb の設定を変更する場合、システムはオペレーティ
ングシステムをインストールするまで操作不能となります
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
force=true:設定変更の検証。
attribute=romb
setting=raid|off|scsi
force=true
raidBIOS にマザーボードRAID RAID デバイスとして検知するように指示します
offシステム起動中にデバイスを無効にします
scsiBIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検知するように指示します
force=true:設定変更の検証。
attribute=romba
setting=raid|scsi
force=true
raidBIOS にマザーボードRAID チャネル A RAID デバイスとして検知するように指示します
scsiBIOS にこのデバイスをSCSI デバイスとして検知するように指示します
force=true:設定変更の検証。
attribute=rombb
setting=raid|scsi
force=true
raidBIOS にマザーボードRAID チャネル B RAID デバイスとして検知するように指示します
scsiBIOS にこのデバイスを SCSI デバイスとして検知するように指示します
force=true:設定変更の検証。
attribute=sata
setting=off| ata | raid
offSATA コントローラを無効にします
ataオンボード SATA コントローラを ATA モードに設定します
raidオンボード SATA コントローラを RAID モードに設定します
attribute=sataport0...7また
は(A...H
setting=off | auto
offSATA ポートを無効にします
autoSATA ポートを自動的に有効にします
attribute=secondaryscsi
setting=on| off
onこのデバイスを有効にします
offこのデバイスを無効にします
attribute=serialcom
setting=off | on |com1 |com2
offシリアル通信設定を無効にします
onコンソールリダイレクトのないシリアル通信設定を有効にします
com1COM 1 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定を有効にします
com2COM 2 経由のコンソールリダイレクトのあるシリアル通信設定を有効にします
attribute=serialport1
setting=off|auto|com1|com3|bmcserial|bmcnic|
rac | com1bmc
offシリアルポート 1 を無効にします
autoシリアルポート 1 COM ポートにマップします
com1シリアルポート 1 COM ポート 1 にマップします
com3シリアルポート 1 COM ポート 3 にマップします
bmcserialシリアルポート 1 BMC シリアルにマップします
bmcnicシリアルポート 1 をベースボード管理コントローラBMCNIC にマップします
racシリアルポート 1 Remote Access ControllerRACにマップします
com1bmcシリアルポート 1 COM ポート 1 bmc にマップします
メモこのコマンドはPowerEdge 18502800および 2850 のシステムでのみ有効です
attribute=serialport2
setting=off | auto | com2 |com4
offシリアルポート 2 を無効にします
auto シリアルポート 2 COM ポートにマップします
com2シリアルポート 2 COM ポート 2 にマップします
com4: シリアルポート 2 COM ポート 4 にマップします
attribute=speaker
setting=on| off
onスピーカーを有効にします
offスピーカーを無効にします
attribute=uausb
setting=on | backonly | off
onユーザーがアクセス可能USB ポートを有効にします
backonlyシステムの背面にあるユーザーがアクセス可能USB ポートのみを有効にします
off ユーザーがアクセス可能USB ポートを無効にします
attribute=usb
setting=enabled | disabled
enabledUSB ポートを有効にします
disabledUSB ポートを無効にします
omconfig chassis bmc/omconfig mainsystem bmc
omconfig chassis currents/omconfig mainsystem currents
omconfig chassis fans/omconfig mainsystem fans
omconfig chassis fans または omconfig mainsystem fans コマンドを使用してファンプローブ警告のしきい値を設定します。他のコンポーネントにしては、警告とエラーしきい値の両方を表示す
ることができますがエラーしきい値を設定することはできません。 最小および最大エラーしきいはシステム製造元によって設定されます
ファン警告しきいなパラメータ
4-4 は、ファン警告しきい値設定に有効なパラメータを表示します
4-4.omconfigchassisfans/omconfigchassisfans
デフォルトの最小および最大警告しきい
上限と下限ファン警告しきい値の両方を、推されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します
omconfig chassis fans index=0 warnthresh=default
または
omconfig mainsystem fans index=0 warnthresh=default
1 つのをデフォルト状態にして別の値を設定することはできませんつまり、最小警告しきいをデフォルト状態にすると、最大警告しきいもデフォルト値を選択することになります
最小および最大警告しきい指定
ファンプローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。 次の例ではプローブ 0 を設定します。 最初のコマンド
は最小しきいのみを設定し、2 番目のコマンドは最小および最大しきい値の両方を設定します
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580
または
omconfig mainsystem fans index=0 minwarnthresh=4580
omconfig chassis fans index=0 minwarnthresh=4580 maxwarnthresh=9160
または
omconfig mainsystem fans index=0 minwarnthresh=4580 maxwarnthresh=9160
このコマンドを実行してシステムによる指定値の設定が完了すると、次のメッセージが表示されます
メモシステムのハードウェアによって2 つの性、usb usbb のどちらかひとつだけが USB ポート
の設定に使用可能です
attribute=usbb
setting=enabled | enabledwithbios| disabled
enabledシステム起動中USB ポートを有効にしますBIOS サポートなし)。
enabledwithbiosシステム起動中USB ポートを有効にしますBIOS サポートあり)。
disabledシステム起動中USB ポートを無効にします
メモシステムのハードウェアによって2 つの性、usb usbb のどちらかひとつだけが USB ポート
の設定に使用可能です
メモリリースではこのコマンドは廃止されましたこのコマンドは omconfig chassis remoteaccess/omconfig mainsystem remoteaccess コマンドに置換されました
メモこのコマンドは、今後 Server Administrator で使用できません
「名前=のペア
index=<数値>
プローブまたはプローブインデックスの番号(指定が必要)。
warnthresh=default
最小および最大警告しきいをデフォルトの状態に設定します
minwarnthresh=<数値>
最小警告しきい値。
maxwarnthresh=<数値>
最大警告しきい値。
メモESM 3ESM4および BMC の機能をつシステムでは警告しきいをデフォルト値に設定することはできません
Fan probe warning threshold(s) set successfully.
(ファンプローブ警告しきい値は正常に設定されました)。
omconfig chassis fancontrol/omconfig mainsystem fancontrol
omconfig chassis fancontrol または omconfig mainsystem fancontrol コマンドを使用してファン速度を設定します。冷またはかな操作向けに速度を最適化できます4-5 は、コマンド
の有効なパラメータを表示しています
4-5.omconfigchassisfancontrol/omconfigmainsystemfancontrol
omconfig chassis frontpanel/omconfig mainsystem frontpanel
omconfig chassis frontpanel または omconfig mainsystem frontpanel コマンドを使用して電源 ボタンおよび マスク可能割NMIボタンを設定し、LCD ライン番号を指定および設定
します
4-6 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
4-6.omconfigchassisffrontpanel/omconfigmainsystemfrontpanel
omconfig chassis info/omconfig mainsystem info
omconfig chassis info または omconfig mainsystem info コマンドを使用して、お使いのシステムの管理タグとシャーシ名を入力しますシステムがモジュラシステムの場合、モジュラコンポーネ
ントの管理タグも入力できます4-7 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
4-7.omconfigchassisinfo/omconfigmainsysteminfo
以下の例ではメインシステムシャーシの管理タグを buildsys 設定します
omconfig chassis info index=0 tag=buildsys
または
omconfig mainsystem info index=0 tag=buildsys
インデックス 0 はメインシステムシャーシのデフォルトです。 次のコマンドでは index=n が省略されていますが、結果は同じです
メモファンプローブの最小および最大警告しきい値は、PowerEdge x8xx および x9xxのシステムでは設定できません
「名前=のペア
speed=quiet
かに動作するようファン速度を設定します
speed=maxcool
冷却が最大になるようファン速度を設定します
メモ電源 ボタンと NMI ボタンがシステムにある場合、これらを設定することができます
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
lcdindex=<index>
なし
LCD ライン番号を指定します
config=none | default | custom
なし
noneLCD テキストをなし」に設定します
defaultLCD テキストをデフォルト」に設定します
customLCD テキストをカスタム」に設定します
text=<カスタムテキスト>
なし
config=custom のときに LCD のカスタムテキストを設定します
nmibutton
enable=true | false
trueシステムの NMI ボタンを有効にします
falseシステムの NMI ボタンを無効にします
powerbutton
enable=true | false
trueシステムの 電源 ボタンを有効にします
falseシステムの 電源 ボタンを無効にします
「名前=のペア
index=<数値>
管理タグまたは名前を設定するシャーシの番号。
tag=<テキスト>
英数字テキストによる管理タグ10 文字以下の英数字を使用します
name=<テキスト>
シャーシ
omconfig chassis info tag=buildsys
または
omconfig mainsystem info tag=buildsys
有効なコマンドが実行されると、結果としてのメッセージが表示されます
Chassis info set successfully.
(シャーシ情報は正常に設定されました。)
シャーシによっては、異なる名前を割り当てることができますメインシステムシャーシの名前を変更することはできません。 下の例ではシャーシ 2 の名前storscsi1 から storscsia に変更しま
す。
omconfig chassis info index=2 name=storscsia
または
omconfig mainsystem info index=2 name=storscsia
のコマンドではシャーシ 2メイン シャーシ=0がない場合、CLI によってエラーメッセージが表示されますCLI では、存在するシステム構成にしてのみコマンドを実行できます
omconfig chassis leds/omconfig mainsystem leds
omconfig chassis leds または omconfig mainsystem leds コマンドを使用してシャーシエラー LED またはシャーシ識別 LED を点滅させるタイミングを指定しますまたこのコマンドを使用して
システムのハードドライブの LED をクリアできます4-8 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
4-8.omconfigchassisleds/omconfigmainsystemleds
omconfig chassis memorymode/omconfig mainsystem memorymode
omconfig chassis memorymode または omconfig mainsystem memorymode コマンドを使用して、お使いのシステムのメモリにエラーがじたときに使用する冗長性モードを指定します
冗長メモリを使うとシステムが現在使用中のモジュールに許容できないエラーが検知されたときに、他の使用できるメモリモジュールに切り替えることができますomconfig chassis memorymode
または omconfig mainsystem memorymode コマンドを使用すると、冗長性を無効にすることができます。冗長性を無効にするとシステムが使用しているモジュールにエラーが発生したときに、他
の使用できるメモリモジュールに切り替えないようにシステムに指示を出すことになります。冗長性有効にするにはスペアミラーRAID から選択します
スペアモードを使用すると、訂正可能なメモリイベントが検知されたときにシステムメモリのバンクが無効になりスペアバンクが有効になってオリジナルバンクのデータがすべてスペアバンクにコピーさ
れますスペアバンクには、少なくとも 3 つの同一メモリのバンクが必要ですオペレーティングシステムはスペアバンクを認識しません
ミラーモードは、訂正不可能なメモリイベントが検知されたときにメモリの冗長コピーに切り替えますミラーされたメモリに切り替えた後、システムは次回再起動時までオリジナルのシステムメモリに
り替わりませんこのモードではオペレーティングシステムはインストールされているシステムメモリの半分を認識しません
RAID モードではメモリチェックとエラー回復のレベルが向上しますがメモリ容量が低下します
4-9 は、コマンドの有効なパラメータを表示しています
4-9.omconfigchassismemorymode/omconfigmainsystemmemorymode
omconfig chassis pwrmonitoring/omconfig mainsystem pwrmonitoring
omconfig chassis pwrmonitoring または omconfig mainsystem pwrmonitoring コマンドを使用して、電力消費量情報設定します
4-10.omconfigchassispwrmonitoring/omconfigmainsystempwrmonitoring
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
index=<数値>
なし
LED が存在するシャーシ番号(デフォルトはメインシステムシャーシであるシャーシ 0)。
led=fault
severity=warning | critical
警告イベントまたは重要イベントの発生時に、LED を点滅するように選択します
led=hdfault
action=clear
ハードドライブのフォールト0 に戻します
led=identify
flash=off | on
time-out=<数値>
シャーシ識別 LED をオフまたはオンに設定しますLED が点滅するタイムアウト値を秒数で設定します
「名前=のペア 1
index=<数値>
メモリモジュールが常駐するシャーシ番号(デフォルトはメインシステムシャーシのシャーシ 0 です)。
redundancy=spare | mirror |
disabled | raid5
Spare は訂正可能なメモリイベントをつメモリモジュールを無効にしエラーがあったモジュールのデータをスペアバンクにコピーします
Disabled 、訂正不可能なメモリイベントが検知されたときにシステムでそののメモリモジュールを使用しないことをします
Mirror は、エラーのあったモジュールに訂正不可能なメモリイベントが検知された場合、システムをミラーされたメモリのコピーに切り替えますミラー モードで
は、オペレーティングシステムはシステムが再起動されるまでオリジナルのモジュールにりません
RAID-5 はシステムメモリの設定方法ですこれは理論的にはハードドライブのストレージシステムで使用される RAID -5 モードにていますこのメモリモード
ではメモリチェックとエラー回復のレベルが向上しますがメモリ容量が低下しますサポートしている RAID モードは、循環パリティの RAID レベル 5 ストライピ
ングです
デフォルトの警告しきい
電力消費量プローブの警告しきい値の上限値と下限値の両方を、推されているデフォルト値に設定するには、次のように入力します
omconfig chassis pwrmonitoring index=0 warnthresh=settodefault
または
omconfig mainsystem pwrmonitoring index=0 warnthresh=settodefault
1 つのをデフォルト状態にして別の値を設定することはできませんつまり、最小警告しきいをデフォルト状態にすると、最大警告しきいもデフォルト値を選択することになります
警告しきい指定
電力消費量プローブの警告しきい値を指定する場合、設定するプローブ番号と最小、および / あるいは最大警告しきい値を指定する必要があります。 次の例ではプローブ 4 設定します
omconfig chassis pwrmonitoring index=4 warnthresh=325
または
omconfig mainsystem pwrmonitoring index=4 warnthresh=325
このコマンドを実行してシステムによる指定値の設定が完了すると、次のメッセージが表示されます
Power consumption probe warning threshold(s) set successfully.
(電力消費量プローブの警告しきい値が正常に設定されました。)
omconfig chassis remoteaccess/omconfig mainsystem remoteaccess
omconfig chassis remoteaccess または omconfig mainsystem remoteaccess コマンドを使用して、次の設定をいます
l ローカルエリアネットワークLAN)上のリモートアクセス
l インストールされている BMC または RAC のシリアルポート
l シリアルオーバー LAN 接続BMC または RAC
l シリアルポートのターミナル設定。
l シリアルオーバー LAN 接続の詳細設定。
l BMC または RAC ユーザーの情報。
のように入力します
omconfig chassis remoteaccess
または
omconfig mainsystem remoteaccess
omconfig chassis remoteaccess または omconfig mainsystem remoteaccess コマンドの出力には、使用可能各設定がリストされます4-11 、有なパラメータを表示します
4-11.omconfigchassisremoteaccess/omconfigmainsystem
remoteaccess
「名前=のペア 1
「名前=のペア 2
index=<数値>
なし
プローブまたはプローブインデックスの番号(指定が必要)。
config=probe
なし
電力消費量プローブのしきい値を設定します
warnthresh=settodefault
なし
最小および最大警告しきいをデフォルトの状態に設定します
index=<数値>
なし
警告しきい値を設定します
config=resetreading
type=energy | peakpower
energyシステムエネルギー量の読み取り値をリセットします
peakpowerシステムピーク電力をリセットします
メモこのコマンドはPMBus 対応の一部Dell xx0x システムにのみ適用されます
メモセンサーを管理する機能はシステムによってなります
メモこのコマンドはPowerEdge x8xx および x9xx のシステムにのみ適用可能です
メモユーザー情報を設定するにはユーザー ID を入力する必要があります
「名前=のペア 1
config=
「名前=のペア 2
config=advsol
characcuminterval=number
number:文字累積間隔5 ミリ秒に設定します
charsendthreshold=number
number:文字数を設定しますBMC は、この文字数(以上)がベースボードシリアルコントローラから
BMC に受け入れられるとすぐに自動的にその文字数が含まれたシリアルオーバー LAN データパケッ
トを送信します
config=nic
enable=true | false
trueIPMI オーバー LAN を有効にします
falseIPMI オーバー LAN を無効にします
encryptkey=text
confirmencryptkey=text
text:暗号化と暗号化の確認に使用されるテキスト
メモtext オプションはPowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされています
gateway=Gateway
GatewayBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のゲートウェイ
アドレスを設定します
enablenic=true | false
trueDRAC NIC を有効にします
falseDRAC NIC を無効にします
メモenablenic オプションはDRAC 5 がインストールされている PowerEdge x9xx のシステムでサ
ポートされています
IP address=IP
ipBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合IP アドレスを設定し
ます
config=nic
(続き)
ipsource=static | dhcp | systemsoftware
staticBMC LAN インタフェースの IP アドレスが固定で割り当てられた IP アドレスの場合、静的です
dhcpBMC LAN インタフェースの IP アドレスがダイナミックホスト設定プロトコルの場合、DHCP
す。
systemsoftwareBMC LAN インタフェースの IP アドレスのソースがシステムソフトウェアからのもの
である場合、システムソフトウェアです
メモすべてのコマンドがお使いのシステムでサポートされているわけではありません
nicselection=nic1 | teamednic1nic2 | dracnic
nic1NIC 1 を有効にします
teamednic1nic2NIC チーム機能を有効にします
dracnicDRAC 5 がインストールされている場合は、DRAC NIC を有効にします
メモnicselection オプションはPowerEdge x9xx のシステムでのみサポートされています
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorLAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをシステム管理者に設定します
operatorLAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをオペレータに設定します
userLAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをユーザーに設定します
subnet=Subnet
subnetBMC LAN インタフェースの IP アドレスソースに静的アドレスを選択した場合のサブネットマス
クを設定します
config=nic
(続き)
vlanenable=true | false
true:仮LAN 識別を有効にします
false:仮LAN 識別を無効にします
vlanid=number
number1 4094 までのLAN 識別。
vlanpriority=number
number0 7 までのLAN 識別の優先順位。
config=serial
baudrate=9600|19200|38400|57600|115200
9600続速度9600 ビットに設定します
19200:接続速度19200 ビットに設定します
38400:揮発性および不揮発性接続速度38400 ビットに設定します
57600:揮発性および不揮発性接続速度57600 ビットに設定します
115200:揮発性および不揮発性接続速度115200 ビットに設定します
メモ9600 および 19200 のボーレートはPowerEdge 180018502800および 2850 のシステ
ムでサポートされています
19200 および 57600 のボーレートはPowerEdge x9xx のシステムでサポートされています
115200 のボーレートはDRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています
1920057600115200 のボーレートはiDRAC がインストールされている xx0x システムでサポート
されています
flowcontrol=none | rtscts
noneシリアルポートをした通信フローの制御がありません
rtsctsRTS は送信の準備ができたReady to Send)、CTS は明確に送信するClear to Send)の意
です
config=serial
(続き)
mode=directbasic | directterminal | directbasicterminal |
modembasic | modemterminal | modembasicterminal
directbasicシリアル接続IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
directterminalシリアル接続で印刷可能ASCII 文字を使い、限定のテキストコマンドを使用でき
るメッセージの種類。
directbasicterminalシリアル接続上での基本モードとターミナルモードのメッセージ
modembasicモデムでの IPMI メッセージに使用するメッセージの種類。
modemterminalモデムで印刷可能ASCII 文字を使い、限定のテキストコマンドを使用できるメッ
セージの種類。
modembasicterminalモデムを使った基本メッセージとターミナルメッセージ
メモすべてのコマンドがシステムでサポートされているわけではありません
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorシリアル接続で受け入れられる最大特権レベルをシステム管理者に設定します
operatorシリアル接続で受け入れられる最大特権レベルをオペレータに設定します
userシリアル接続で受けれられる最大特権レベルをユーザーに設定します
config=serialoverlan
enable=true | false
trueBMC でシリアルオーバー LAN を有効にします
falseBMC でシリアルオーバー LAN を無効にします
baudrate=9600 | 19200 | 38400 | 57600 | 115200
9600:揮発性および不揮発性接続速度9600 ビットに設定します
19200:揮発性および不揮発性接続速度19200 ビットに設定します
38400:揮発性および不揮発性接続速度38400 ビットに設定します
57600:揮発性および不揮発性接続速度57600 ビットに設定します
115200:揮発性および不揮発性接続速度115200 ビットに設定します
メモ9600 および 19200 のボーレートはPowerEdge 180018502800および 2850 のシステ
ムでサポートされています
19200 および 57600 のボーレートはPowerEdge x9xx のシステムでサポートされています
115200 のボーレートはDRAC 5 がインストールされている特定のシステムでサポートされています
1920057600115200 のボーレートはiDRAC がインストールされている xx0x システムでサポート
されています
privilegelevel=administrator | operator | user
administratorシリアルオーバー LAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをシステム管理者
に設定します
operatorシリアルオーバー LAN チャネルで受け入れられる最大特権レベルをオペレータに設定しま
す。
userシリアルオーバー LAN チャネルで受けれられる最大特権レベルをユーザーに設定します
config=settodefault
デフォルトの設定を使用します
config=terminalmode
deletecontrol=outputdel | outputbkspspbksp
outputdelBMC は、<bksp> <del> を受けると<del> 出力します
outputbkspspbkspBMC は、<bksp> または <del> を受けると<bksp><sp><bksp> を出力し
ます
config=terminalmode
(続き)
echocontrol=enabled | disabled
enabled:画面に送信する文字を有効にします
disabled:画面に送信する文字を無効にします
handshakingcontrol=enabled | disabled
enabled:入力バッファがのコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出力するよ
BMC に指示します
disabled:入力バッファがのコマンドを受け入れる準備ができたときに、文字シーケンスを出力するよ
BMC に指示しません
inputlinesequence=cr | null
crコンソールはしいラインシーケンスに <CR> 使用します
nullコンソールはしいラインシーケンスに <NULL> を使用します
lineediting=enabled | disabled
enabledラインをタイプしたときライン編集を有効にします
disabledラインをタイプしたときライン編集を無効にします
newlinesequence=none|crlf|null|cr|lfcr|lf
noneBMC は終結シーケンスを使用しません
crlfBMC 、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<CR-LF>
使用します
nullBMC 、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<NULL>
使用します
crBMC 、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<CR>を使用し
ます
lfcrBMC 、新しいラインがコンソールに書き込まれたときに、新しいラインシーケンスに<LF-CR>
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