Dell OpenManage Server Administrator Version 6.4 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
DellOpenManageServerAdministratorバージョン 6.4 ユーザーズガイド
メモおよび注意
本書予告なくされることがあります
©2010すべての著作Dell Inc. にあります
Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultおよび OpenManage Dell Inc. の商標ですMicrosoft
®
Windows
®
Internet Explorer
®
Active Directory
®
Windows
Server
®
Windows NT
®
は米国およびその他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標ですEMC
®
EMC Corporation の登録商標ですJava
®
は米国における Sun Microsystems, Inc. の商
または登録商標ですNovell
®
および SUSE
®
、米およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですRed Hat
®
および Red Hat Enterprise Linux
®
、米およびその他の国における Red Hat, Inc. の登
録商標ですVMware
®
は米国およびその他の管轄域における VMware, Inc. の登録商標で、ESX Server は同社の商標ですMozilla
®
および Firefox
®
Mozilla Foundation の登録商標ですCitrix
®
Xen
®
XenServer
®
XenMotion
®
は米国およびその他の国における Citrix System, Inc. の登録商標または商標です
Server Administrator にはApache Software Foundationwww.apache.orgによって開発されたソフトウェアがまれていますServer Administrator OverLIB JavaScript ライブラリを利用していますこのラ
イブラリは www.bosrup.com から入手できます
本書では、上記記載以外の商標および会社名が使用されている場合がありますそれらの商標や会社名は、一切 Dell Inc. 帰属するものではありません
2010 12
はじめに

Server Administrator ログ
設定と管理
警告処置の設定
Server Administrator の使用
トラブルシューティング
Server Administrator サービス
よくあるお問い合わせ(FAQ
Remote Access Controller の操作
メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: ハードウェアの損傷やデータの損失可能性その回避するための方法しています
目次に戻る
警告設定
DellOpenManageServerAdministratorバージョン 6.4 ユーザーズガイド
対応 RedHatEnterpriseLinuxおよび SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムが稼動するシステムにおける警告処置の設定
Microsoft Windows Server 2003 およびWindowsServer2008における警告処置の設定
Windows Server 2008 における警告処置の実行アプリケーションの設定
BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィルタ警告メッセージ
サービス名を理解する
対応 RedHatEnterpriseLinuxおよび SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステ
ムが稼動するシステムにおける警告設定
イベントの警告処置を設定する場合、サーバーで警告表示するを指定できますこの処置を実行するためServer Administrator /dev/console にメッセージを送信しますServer
Administrator X Window System を実行している場合、デフォルトではメッセージは表示されませんX Window System の実行中Red Hat Enterprise Linux システムで警告メッセ
ージを参照するにはイベント発生前xconsole または xterm -C を起動する必要がありますX Window System の実行中SUSE Linux Enterprise Server システムで警告メッセー
ジを参照するにはイベント発生前xterm -C を起動する必要があります
イベントの警告処置を設定する場合、 メッセージをブロードキャスト するように処置を指定できますこの処置を実行するためにServer Administrator はメッセージ権限はい設定された
状態でログインしているユーザー全員にメッセージを送信する wall コマンドを実行しますServer Administrator X Window System を実行している場合、デフォルトではメッセージは表示さ
れませんX Window System の実行中にブロードキャストメッセージを表示するにはイベント発生前xterm または gnome-terminal などのターミナルを起動する必要があります
イベントに警告処置を設定する場合、 アプリケーションを するように処置を指定できますServer Administrator が実行できるアプリケーションには制限があります。正しく実行するために
のガイドラインにってください
l Server Administrator X Window System ベースのアプリケーションをしく実行できないためこの種類のアプリケーションは指定しないでください
l Server Administrator はユーザーからの入力を必要とするアプリケーションをしく実行できないためユーザーからの入力を必要とするアプリケーションを指定しないでください
l 出力やエラーメッセージがえるようにアプリケーション指定時に、stdout stderr をファイルにリダイレクトしてください
l 警告に対して複数のアプリケーションまたはコマンド)を実行する場合、それを実行するスクリプトを作成し、その完全パスを アプリケーションの パス ボックスに入力してください
1
ps -ef >/tmp/psout.txt 2>&1
1 のコマンドはps のアプリケーションを実行し、stdout /tmp/psout.txt ファイルにリダイレクトしてstderr stdout と同じファイルにリダイレクトします
2
mail -s "Server Alert" admin </tmp/alertmsg.txt >/tmp/mailout.txt 2>&1
2 のコマンドはメールアプリケーションを実行して/tmp/alertmsg.txt ファイルにまれているメッセージを Red Hat Enterprise Linux ユーザーまたは SUSE Linux Enterprise
Server ユーザーまたはシステム管理者 サーバー警告という件名で送信しますイベントが発生する前に、ユーザーはファイル /tmp/alertmsg.txt を作成する必要がありますさらに
stdout stderr は、エラーがきた場合、/tmp/mailout.txt のファイルにリダイレクトされます
Microsoft Windows Server 2003 およびWindowsServer2008における警告設定
警告処置を指定するとき .cmd.com.bat.exe ファイルを警告処置として実行できますがVisual Basic スクリプトはアプリケーションの実行機能によって自動的に解釈されません
この問題を解決するにはまずコマンドプロセッサ cmd.exe を呼び出してスクリプトを起動しますたとえばアプリケーションを実行する警告処置の値は次のようになります
c:\winnt\system32\cmd.exe /c d:\example\example1.vbs
ここでd:\example\example1.vbs はスクリプトファイルのフルパスです
アプリケーションフィールドの絶対パスではインタラクティブアプリケーショングラフィカルユーザーインタフェースをつアプリケーションまたはユーザー入力を必要とするアプリケーションのパスは
設定しないでください。一部のオペレーティングシステムではインタラクティブアプリケーションは予想通りに動作しないことがあります
Windows Server 2008 における警告アプリケーションの設定
セキュリティ上の理由からMicrosoft Windows Server 2008 は対話型サービスを許可するように設定されていませんMicrosoft Windows Server 2008 で対話型サービスとしてサービス
がインストールされるとオペレーティングシステムはこのことをらせるエラーメッセージを Windows システムログに記録します
Server Administrator を使用してイベントにする警告処置を設定する際、同処置でアプリケーションを実行するように指定できます。警告処置の対話型アプリケーションを正常に実行させるように
するにはDell Systems Management Server Administrator (DSM SA) Data Manager サービスが対話型サービスとして設定されている必要があります。対話型アプリケーションのとし
てはグラフィカルユーザーインタフェースGUI)を含むアプリケーションまたはバッチファイルの pause コマンドのようにユーザーの入力を求めるアプリケーションなどがげられます
Microsoft Windows Server 2008 Server Administrator がインストールされるとDSM SA Data Manager サービスは、非対話型のサービスとしてインストールされますこれはデフ
ォルトにより、同サービスがデスクトップと対話できないように設定されていることを意味しますしたがって、対話型アプリケーションは、警告処置にして正常に実行されませんこの状況で、警告処置
メモ: cmd.exe ファイルとスクリプトファイルは方共、フルパスを指定してください
に対してインタラクティブなアプリケーションが実行されるとアプリケーションは一時停止の状態になりユーザーの入力を待つことになりますアプリケーションインタフェース / プロンプトは非表示にな
っておりInteractive Services Detection(対話型サービスの出) サービスが開始されてもその状態が続きますタスクマネージャプロセス タブでは、対話型アプリケーションの各実行
に対してアプリケーションプロセスのエントリが表示されます
Microsoft Windows Server 2008 で警告処置に対して対話型アプリケーションを実行する必要がある場合、DSM SA Data Manager サービスとデスクトップとの対話を許可するように設定しな
ければなりません
デスクトップとの対話を許可するには
1. サービスコントロールパネルDSM SA Data Manager サービスをクリックし[プロパティ ] を選択します
2. ログオン タブでデスクトップとのをサービスに許可 を選択し、OK をクリックします
3. 変更を適用するにはDSM SA Data Manager サービスを再起動します
DSM SA Data Manager サービスが再起動されるとService Control Manager は、The DSM SA Data Manager service is marked as an interactive service. However, the
system is configured to not allow interactive services. This service may not function properly (DSM SA Data Manager サービスは対話型サービスとしてマークされました
が、システムは対話型サービスを許可するように設定されていませんこのサービスはしく機能しない可能性があります)のメッセージをシステムログに記録しますこの変更によってDSM SA
Data Manager は警告処置の対話型アプリケーションをしく実行できるようになります。対話型アプリケーションによって表示されるインタフェース/プロンプトがれるようにするためInteractive
Services Detection(対話型サービスの検出)サービスが起動していることを確認してくださいこれらの変更が適用されるとオペレーティングシステムにより話型サービスダイアログの
ダイアログボックスが表示され、対話型アプリケーションのインタフェース / プロンプトにアクセスできるようになります
BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィルタ警告メッセージ
使用可能なすべてのプラットフォームイベントフィルタPEFメッセージとイベントの説明7-1 に示します
7-1.PEF警告イベント
サービス理解する
のサービスのサービス実行ファイルおよび表示名が変更されました
7-2.サービス
ファンの稼動速度が遅すぎるかまったく動作していません
電圧が低すぎて適切な操作が行えません
電圧が低すぎて適切な操作が行えません
温度が高温、低温の限界に近づいています
温度が高すぎるかすぎて適切な操作が行えません
シャーシがけられました
ファンおよび / または電源装置の冗長性が少なくなりました
システムのファンおよび / または電源装置の冗長性が残っていません
プロセッサがピークパフォーマンスまたは速度以下で動作しています
プロセッサが失敗しました
電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機でエラー条件が保留になっています
電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機が失敗しました
ハードウェアログが一杯か空のためシステム管理者の注意が必要です
システムがハングしているか、応答しておらず、自動システム回復によって設定された処置を実行しています
電力消費量がエラーしきい値に近づいています
電力消費量が許容上限を超え、エラーが発生しました
リムーバブルフラッシュメディアが存在します
リムーバブルフラッシュメディアがエラー状況にあります
リムーバブルフラッシュメディアが存在します
目的
サービス
リリース 5.0 以前)
現在のリリース
Web Server
表示名
セキュアポート サーバー
DSM SA 接続サービス
実行ファイル
Omaws[32|64]
dsm_om_connsvc
dsm_om_connsvc
目次に戻る
スケジューリング または通知
表示名
OM 一般サービス
DSM SA 共有サービス
実行ファイル
Omsad[32|64]
dsm_om_shrsvc
dsm_om_shrsvc
目次に戻る
トラブルシューティング
DellOpenManageServerAdministratorバージョン 6.4 ユーザーズガイド
接続サービスエラー
ログイン失敗のシナリオ
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
OpenManage Server Administrator サービス
サービスエラー
Red Hat Enterprise Linux SELinux 強制 モードに設定されるとDell Systems Management Server AdministratorDSM SA)の接続サービスの起動に失敗します。以下のいず
れかの操作を行ってこのサービスを起動してください
l SELinux 無効 モードまたは 許可 モードに設定する
l SELinux allow_execstack プロパティを ON 状態に変更する。次のコマンドを実行します
setsebool allow_execstack on
l DSM SA 接続サービスのセキュリティコンテキストを変更します。次のコマンドを実行します
chcon -t unconfined_execmem_t /opt/dell/srvadmin/sbin/dsm_om_connsvcd
ログイン失敗のシナリオ
のような場合に、管理下システムにログインできないことがあります
l 無効 / った IP アドレス を入力した
l った資格情報 (ユーザーおよびパスワード)を入力した
l 管理下システムがオフ
l 無効IP アドレスまたは DNS エラーにより、管理下システムに到達できない
l 管理下システムが信頼されていない証明書を持ちログインページで証明書警告無視するが選択されていない
l VMware ESX/ESXi システムServer Administrator サービスが有効になっていないVMware ESXi/ESXi システムServer Administrator サービスを有効にする方法に
ついては、『Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド』を参照してください
l VMwareESX/ESXiシステム上で、SFCBDsmall footprint CIM broker daemonサービスが実行されていない
l 管理下システムWeb Server Management サービスが実行されていない
l Ignore Certificate Warning(証明書の警告を無視するチェックボックスを選択されていないにもわらず、管理下システムのホストではなくIP アドレスを入力した
l 管理下システムにおいてWinRM 認証機能(リモート有効化)が設定されていないこの機能の詳細については、『Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド』を参照
してください
l VMware ESX 4.1/ESXi 4.1 オペレーティングシステムに接続中に認証エラーがありました。以下のような原因が考えられます
¡ サーバーにログインまたは Server Administrator にログインしたロックダウン モードが有効になったロックダウン モードの詳細についてはVMware マニュアルを
してください
¡ Server Administrator にログインしたにパスワードが変更された
¡ システム管理者権限なしで普通のユーザーとして Server Administrator にログインした。詳細についてはVMware マニュアルで役割の割り当てにする説明を参照してくださ
い。
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
インストールを行い、Server Administrator のアンインストールを実行するとインストールの不具合を修正できます
インストールを強制するには
1. インストールされている Server Administrator のバージョンを特定します
2. support.jp.dell.com から、該するバージョンのインストールパッケージをダウンロードします
3. srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリから SysMgmt.msi を指定します
4. コマンドプロンプトにのコマンドを入力して、再インストールを強制します
msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vamus
5. カスタムセットアップ選択し、インストールされていた機能をすべて選択しますどの機能がインストールされているかかでない場合は、すべての機能を選択してからインストールを実行し
ます
6. アプリケーションがインストールされた後、プログラムの追加削除 を使って Server Administrator をアンインストールことができます
OpenManage Server Administrator サービス
このにはシステム管理情報を提供するために Server Administrator で使用されるサービスとこれらのサービスの失敗による影響を示します
A-1.OpenManageServerAdministratorサービス
メモ: Server Administrator をデフォルトでないディレクトリにインストールしている場合は、必カスタムセットアップにおいてもこれを変更するようにしてください
サービス
失敗影響
回復
Severity
Windows: DSM SA
接続サービス
Linux: dsm_om_connsvc
このサービスはServer
Administrator ウェブサーバー と
にインストールされます。)
対応ウェブブラウザとネットワーク接続を持つどのシステムからでも
Server Administrator にリモート / ローカルアクセスが可能で
す。
ユーザーはウェブユーザーインタフェースをしてServer
Administrator にログインし、操作を行うことはできませんただ
し、CLI 利用することは可能です
再起
動サ
ービ
重要
共通サービス
Windows: DSM SA 共有
Servicesサービス
Linux: dsm_om_shrsvc
このサービスは、管理下システム
で実行されます。)
起動時にインベントリコレクタを実行してServer Administrator
SNMP CIM プロバイダが Dell System Management
Console Dell IT AssistantITA)を使ってリモートソフトウェア
アップデートをうために消費するシステムソフトウェアのインベントリ
を実行します
ソフトウェアアップデートは ITA を使ってうことはできません。た
だし、個Dell アップデートパッケージを使って Server
Administrator のローカルおよび外部でアップデートをうこと
はできますアップデートはサードパーティのツールたとえ
ば、MSSMS
AltirisNovell ZENworks など)を使ってうことができます
再起
動サ
ービ
警告
メモ: 64 ビット Linux システムに 32 ビット互換性ライブラリがインストールされていない場合、共有サービスはインベントリコレクタの起動に失敗し、libstdc++.so.5 is required to run
the Inventory Collector. (インベントリコレクタを実行するには libstdc++.so.5 が必要です). のエラーメッセージが表示されますsrvadmin-cm.rpm はインベントリコレクタのバイ
ナリコードを提供しますsrvadmin-cm が依存する RPM のリストについては、『Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド』を参照してください
サービス
Windows: DSM SA データマネー
ジャ
Linux: dsm_sa_datamgrd
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム
で実行されます。)
システムの監視、詳細なエラーとパフォーマンス情報への迅速なアク
セスの提供、シャットダウン、起動、セキュリティを含む監視下システ
ムのリモート管理の許可。
ユーザーはこれらのサービスを実行することなく GUI/CLI 上で
ハードウェアレベルの詳細を設定、表示することはできません
再起
動サ
ービ
重要
DSM SA イベントマネージャ
Windows
Linux: dsm_sa_eventmgrd
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム
で実行されます。)
オペレーティングシステムとシステム管理用のファイルイベントログサ
ービスを提供し、イベントログアナライザによっても使用されます
このサービスが停止されるとイベントログ機能は正しく動作しなく
なります
再起
動サ
ービ
警告
Linux: dsm_sa_snmpd
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム
で実行されます。)
データエンジン Linux SNMP
インタフェース
SNMP get/set /trap 要求は管理ステーションからは実行でき
ません
再起
動サ
ービ
重要
Storage Management Service
Windows: mr2kserv このサービ
スは管理下システム上で実行されま
。)
ストレージ管理サービスはストレージ管理情報と、システムに接続さ
れたローカルまたはリモートストレージを設定するための高度な機能
を提供します
ユーザーはサポートされているすべての RAID およびRAID
コントローラのストレージ機能を実行できるわけではありません
再起
動サ
ービ
重要
目次に戻る
目次に戻る
よくあるおわせFAQ
DellOpenManageServerAdministratorバージョン 6.4 ユーザーズガイド
本項にはDell OpenManage Server Administrator に関してよくあるお問い合わせ(FAQ)を掲載しています
1. OpenManage Server Administrator から ESXi 4.0.x4.0 U1/U2ホスト再起動機能障害を起こすのは何故ですか ?
この問題VMware スタンドアロンライセンスSALキーが理由で発生します。詳細してはkb.vmware.com/kb/1026060 でナレッジベース文書を参照してください
2. VMware ESX 4.1 オペレーティングシステムを Active Directory ドメインに追加した する必要のあるタスクはどれですか?
VMware ESX 4.1 オペレーティングシステムを Active Directory ドメインに追加した後、Active Directory ユーザーは以下を行う必要があります
l VMware ESX 4.1 オペレーティングシステムを使ってサーバー管理者として Server Administrator にログインしDSM SA 接続サービスを再起動します
l VMware ESX 4.1 オペレーティングシステムを使ってリモート有効化エージェントとしてリモートノードにログインしますsfcbd プロセスがしいユーザーに権限を加えるまで5
ちます
3. Server Administrator をインストールするために最小限必要レベルはですか?
Server Administrator をインストールするには最小限、システム管理者の権限レベルが必要ですパワーユーザーやユーザーは Server Administrator をインストールする権限を持ち
ません
4. Server Administratorをインストールするにはアップグレードパスが必要ですか?
Server Administrator 4.3 がインストールされているシステムではアップグレードパスは必要ありませんバージョン 4.3 よりいバージョンがインストールされているシステムではまず
バージョン 4.3 にアップグレードしてからバージョン 6.x x はアップグレードしたい Server Administrator のバージョン番号)にアップグレードする必要があります
5. システムで使用可能Server Administrator 最新バージョンを るにはどうしますか?
support.jp.dell.com® Enterprise IT® マニュアル® ソフトウェア® Systems Management® Dell OpenManage Server Administrator にログインします
最新ドキュメントバージョンは、利用可能OpenManage Server Administrator のバージョンを反映しています
6. システムでどのバージョンの Server Administrator されているかるにはどうしますか?
Server Administrator にログインした後、 プロパティ® にアクセスしますSystems Management にシステムにインストールされている Server Administrator のバージョ
ンが表示されます
7. 1311 以外にユーザーが使用できるポートはありますか?
はい、任意https ポートを設定できますプリファレンス® 一般設定® Web サーバー® HTTPS ポート順で選択します
デフォルトの使用 の代わりにラジオ ボタンの使用をクリックして任意のポートに設定します
8. Server Administrator FedoraCollege LinuxMintUbuntuSabayonまたは PClinux にインストールできますか?
いいえServer Administrator はこれらのオペレーティングシステムをサポートしていません
9. Server Administrator 問題があった場合電子メールを 送信できますか?
いいえServer Administrator は問題があった場合に電子メールを送信するようには設計されていません
10. PowerEdge システムでの ITA 出、インベントリソフトウェアアップデートをうには SNMP 必要ですか CIM? だけで出、インベントリアップデートできますか
れとも SNMP 必要ですか?
ITA Linux システムと通信する場合:
出、状態ポーリングインベントリをうにはLinux システムSNMP が必要です
Dell ソフトウェアアップデートはSSH セッションとセキュア FTP を介して行われ、それぞれの動作にルートレベルの/ 資格情報が必要でありその処置を設定または要求するときにその
提示を求められます。検出範囲からの資格情報は引き継がれません
ITA Windows システムと通信する場合:
メモ: これらの質問はこのリリースの Server Administrator のみにするものではありません
メモ: ポート番号を、無効な番号または使用中のポート番号に変更するとそののアプリケーションまたはブラウザが Managed System Server Administrator にアクセスで
きなくなる可能性がありますデフォルトポートの一覧は、『Dell OpenManage インストールとセキュリティユーザーズガイド』を参照してください
サーバーWindows Server オペレーティングシステムが稼動するシステムではITA による検出用SNMP CIM が設定されているとはりませんインベントリには CIM が必要で
す。
Linux の場合と同様にソフトウェアのアップデートは出、ポーリングおよび使用プロトコルとは無関係に行われます
アップデートのスケジュールまたは実行時にめられる管理者レベルの資格情報を使ってターゲットシステムのドライブに管理者(ドライブ)共有が確立され、他の場所(他のネットワーク
共有などからのファイルがターゲットシステムにコピーされますそのWMI 関数が呼び出されてソフトウェアアップデートが実行されます
クライアント / ワークステーションには Server Administrator はインストールされていないためターゲットで OpenManage クライアントの計装を実行するときには CIM 検出が使用され
ます
ネットワークプリンタやその他の多くのデバイスではデバイスとの通信(主として検出)にはいまだに SNMP 規格が使用されています
EMC ストレージなどのデバイスでは専用プロトコルが使用されていますこの環境についての情報は、OpenManage マニュアルの使用ポートの表を参照してください
11. SNMP v3 をサポートする予定はありますか?
いいえSNMP v3 をサポートする予定はありません
12. ドメイン下線めると Server Admin へのログインに問題じますか?
はいドメインには下線は使用できませんその他の特殊文字(ハイフン以外)もすべて無効です。英数字のみを使用してくださいなお、大小文字は区別されます
13. Server Administrator のログインページ Active Directoryまたは解除することで、特レベルにどのような影響がありますか?
Active Directory チェックボックスを選択しない場合、Microsoft Active Directory で設定されたアクセス権限しか付与されませんMicrosoft Active Directory Dell 拡張スキーマソ
リューションを使用してログインすることはできなくなくなりますこのソリューションはServer Administrator へのアクセスを提供し、Active Directory ソフトウェアの既存ユーザーに
Server Administrator ユーザーおよび特権の追加/管理を可能にします。詳細については、『Dell OpenManage Server Administrator インストールガイド』の「Microsoft Active
Directory の使用」を参照してください
14. Kerberos 認証って Web Server からログインするときに必要操作ですか?
認証に関して/etc/pam.d/openwsman /etc/pam.d/sfcb ファイルの内容を以下で置き換える必要があります
32 ビットの場合
auth required pam_stack.so service=system-auth
auth required /lib/security/pam_nologin.so
account required pam_stack.so service=system-auth
64 ビットの場合
auth required pam_stack.so service=system-auth
auth required /lib64/security/pam_nologin.so
account required pam_stack.so service=system-auth
目次に戻る
目次に戻る
Server Administrator サービス
DellOpenManageServerAdministratorバージョン 6.4 ユーザーズガイド
概要
システムの管理
システム / サーバーモジュールツリーオブジェクトの管理
Server Administrator ホームページシステムツリーオブジェクト
プリファランスホームページ設定オプションの管理
Dell OpenManage Server Administrator Instrumentation Service は、システムの正常性をモニタし、業界標準のシステム管理エージェントによって収集される障害および性能に関する
細情報への迅速なアクセスを提供します。報告機能表示機能を使うとシステムを構成するシャーシの全般的な正常性の状態を把握することができますサブシステム レベルでは、電圧、温度、電
流、ファン回転数 / 分、およびシステムの主要点におけるメモリ機能についての情報を表示できますシステムの各関連所有コストCOOのアカウント詳細は概要ビューで参照できますBIOSファー
ムウェアオペレーティング システムおよびインストールされているすべての Systems Management Software のバージョン情報も簡単に取得できます
さらにシステム管理者Instrumentation Service を使用して次の重要タスクを実行することができます
l 特定の重要コンポーネントの最大値と最小値を指定しますこのはしきい値と呼ばれ、そのコンポーネントの危険イベント発生範囲を決定しますエラー最大値と最小値は、システム メーカー
によって指定されます)。
l 危険イベントまたはエラーイベントが発生したときのシステムの応答方法を指定しますユーザーは危険およびエラーイベントの通知をけたときにシステムが取る対応を設定できますまた
24 時間監視を行っているユーザーはイベント発生に対して何も処置を取らずに責任者の裁量に任せるよう選択することができます
l システム名、システムのプライマリユーザー電話番号、減価償却方法、システムがリースか所有かなどシステムにユーザー指定できるをすべて作成します
システムの管理
Server Administrator ホームページにはデフォルトでシステムツリービューの システム オブジェクトが表示されますシステム オブジェクトのデフォルトではプロパティ タブの 正常性 コンポ
ーネントがかれます
プリファランス ホームページのデフォルトウィンドウはプリファランス タブにある アクセス設定 です
プリファランス ホームページからユーザーとパワーユーザーの特権をつユーザーへのアクセスを制限、SNMP パスワードを設定、ユーザーと DSM SA 接続サービスの設定ができます
システム / サーバーモジュールツリーオブジェクトの管理
Server Administrator のシステム / サーバーモジュールツリーには、管理下システムとユーザーのアクセス権限Server Administrator が検出するソフトウェアとハードウェアのグループに
づいて、表示可能なシステムオブジェクトがすべて表示されますシステムコンポーネントはコンポーネントの種類によって分類されていますメインオブジェクト-モジュラエンクロージャ-システ
/ サーバーモジュール-を展開するとシステムコンポーネントのメジャーカテゴリとして メインシステムシャーシ/メインシステム」、「ソフトウェア」、「ストレージ」が表示されることがありま
す。
Storage Management Service がインストールされるとシステムに実装されているコントローラやストレージにじてストレージツリーのオブジェクトが展開され、以下のオブジェクトが表示されま
Storage Management Service コンポーネントの詳細についてはsupport.jp.dell.com/manuals Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザ
ーズガイド』を参照してください
Server Administrator ホームページシステムツリーオブジェクト
OpenManage Server Administrator サポートの機能
VMware ESXi バージョン 4.X オペレーティングシステムの制限のため、初期バージョンの OpenManage Server Administrator で利用可能であったいくつかの機能は、本リリースでは利用で
きませんそれらの機能は次のとおりです
メモ: MicrosoftWindowsServer2003が稼動する管理下システムおよびネットワーク管理ステーションのどちらでもSNMP パケットを受信できるようにシンプルネットワーク管理プロト
コルSNMPサービスを設定する必要があります。詳細についてはMicrosoft Windows オペレーティングシステム環境のシステムでの SNMP エージェントの設定を参照してください
メモ: Server Administrator ホームページのウィンドウでは、状況に応じたオンラインヘルプを使用できますヘルプ をクリックすると、表示中の特定のウィンドウについてしい情報が掲
された、個別のヘルプウィンドウがきますオンラインヘルプはServer Administrator サービスのさまざまな要素を実行するのに必要な特定の操作について説明するように設計されて
いますServer Administrator が検出するシステムのソフトウェアとハードウェアのグループとユーザー特権レベルにって、表示可能なすべてのウィンドウにオンラインヘルプが用意されて
います
メモ: 設定可能なシステムツリーオブジェクトシステムコンポーネントアクションタブおよびデータ領域機能を表示するにはシステム管理者またはパワーユーザー特権が必要ですさらに
システム管理者特権でログインしたユーザーのみがシャットダウン タブにまれているシャットダウン機能などの重要なシステム機能にアクセスできます
ESXi 4.X でサポートされていない機能
l 警告管理 - 警告処置
l ネットワークインタフェース - 管理ステータス
l ネットワークインタフェース - DMA
l ネットワークインタフェース - IPインターネットプロトコルアドレス
l ネットワークインタフェース - MTU(最大転送単位)
l ネットワークインタフェース - 操作ステータス
l プリファレンス - SNMP 設定
l リモートシャットダウン - にオペレーティングシステムをシャットダウンしてからシステムをパワーサイクル
l 詳細情報 - 詳細タブに表示されない Server Administrator コンポーネントの詳細
l ロールマップ
モジュラエンクロージャ
モジュラシステムのシャーシの情報Chassis Management ControllerCMC)の情報を表示するにはモジュラエンクロージャオブジェクトをクリックします
プロパティ
サブタブ:情報
プロパティ タブでは、以下のことができます
l 監視下のモジュラシステムのシャーシ情報を表示する
l 監視下のモジュラシステムの Chassis Management ControllerCMC)に関する詳細情報を表示する
Chassis Management Controller にアクセスして使用する
Server Administrator ホームページから Chassis Management Controller ログイン ウィンドウにリンクするには
1. モジュラエンクロージャ オブジェクトをクリックします
2. CMC 情報 タブをクリックしCMC ウェブインタフェースの起動 をクリックしますCMC ログイン ウィンドウが表示されます
CMC 接続するとモジュラエンクロージャを監視および管理することができます
システム / サーバーモジュール
システム / サーバーモジュールオブジェクトにはメインシステムシャーシ/メインシステム」、「ソフトウェア」、「ストレージ3 つの主要システムコンポーネントグループがまれますServer
Administrator のホームページではデフォルトでシステムツリーのシステムオブジェクトが表示されますほとんどの管理機能は、システム / サーバーモジュールオブジェクトのアクションウィンド
ウから管理できますシステム / サーバーモジュールオブジェクトのアクションウィンドウにはプロパティシャットダウンログ警告管理セッション管理のタブがあります
プロパティ
サブタブ正常性 | | 情報 | 自動回復
プロパティ タブでは、以下のことができます
l メインシステムシャーシ / メインシステムオブジェクトのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントとストレージオブジェクトの現在の正常性警告状態を表示します
l 監視されているシステムのすべてのコンポーネントのしい概要情報を表示します
l 監視されているシステムの資産情報を表示および設定します
l 監視中のシステムの自動システム回復(オペレーティングシステムのウォッチドッグタイマー)処置の表示と設定を行います
メモ: Server Administrator 、常<mm/dd/yyyy> 形式で日付を表示します
メモ: 設定可能なシステムツリーオブジェクトシステムコンポーネントアクションタブおよびデータ領域機能を表示するにはシステム管理者またはパワーユーザー特権が必要ですさらに
システム管理者特権でログインしたユーザーのみがシャットダウン タブにまれているシャットダウン機能などの重要なシステム機能にアクセスできます
メモ: Server Administrator ではモジュラエンクロージャとはシステムツリーで別々のサーバーモジュールとして表示される 1 つまたは複数のモジュラシステムをむシステムをしま
スタンドアロンのサーバーモジュールと同様、モジュラエンクロージャにはシステムに不可欠のコンポーネントがまれます。唯一の違いは、大きいエンクロージャ内に最低 2 つのサーバー
モジュールのスロットがありそれぞれが完全なサーバーモジュールであるです
メモ: BIOS でオペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーが有効になっているため、自動システム回復オプションは使用できません。自動回復オプションを設定するにはオペレ
ーティングシステムのウォッチドッグタイマーを無効にする必要があります
メモ: 応答していないシステムをウォッチドッグが識別している場合は、設定したタイムアウト時間(n 秒)にって自動システム回復処置が実行されない可能性があります。処置の実行
時間n-h+1 n+1 秒で、n は設定したタイムアウト時間、h はハートビート間隔ですハートビート間隔の値n <= 30 の場合7 秒、n > 30 の場合15 です
シャットダウン
サブタブリモートシャットダウン | サーマルシャットダウン | Web Server のシャットダウン
シャットダウン タブでは、以下のことができます
l オペレーティングシステムのシャットダウンとリモートシャットダウンのオプションを設定します
l 温度センサーが警告またはエラー値を返したときにシステムをシャットダウンするサーマルシャットダウンの重大度レベルを設定します
l DSM SA 接続サービスWeb serverをシャットダウンします
ログ
サブタブハードウェア | 警告 | コマンド
ログ タブでは、以下のことができます
l システムのハードウェアコンポーネントに関連したすべてのイベント一覧の組み込みシステム管理(ESMログまたはシステムイベントログSEL)を表示できますログファイルの使用量80%
に到達するとログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、正常状態( )から非重要状態( わりますDell PowerEdge x8xxx9xxxx1x システムではログファイルの
100% に到達するとログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、重要状態( に変わります
l センサーやその他の監視されているパラメータの変更に対する応答としてServer Administrator Instrumentation Service が生成したすべてのイベント一覧の警告ログを表示しま
す。
l Server Administrator ホームページまたはコマンドラインインタフェースから実行したコマンド一覧が入ったコマンドログを表示します
警告管理
サブタブ:警告 | プラットフォームイベント | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、システムコンポーネントセンサーが警告値またはエラー値をしたときに実行する警告処置を設定します
l 現在のプラットフォームイベントフィルタ設定の表示と、システムコンポーネントセンサーが警告値またはエラー値を返したときに実行するプラットフォームイベントフィルタ処置を設定します
た、送信先設定 オプションを使用してプラットフォームイベントの警告を送信する送信先(IPv4 または IPv6)を選択します
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、計されたシステムコンポーネントの警告しきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選
したトラップがトリガされます
セッション管理
サブタブセッション
セッション管理 タブでは以下のことができます
l 現在 Server Administrator にログインしているユーザーのセッション情報を表示する
l ユーザーセッションを終了する
メインシステムシャーシ/メインシステム
メインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクトをクリックするとシステムの主要なハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントを管理できます
メモ: システム DRAM Bank_1 で修復できないメモリイベントが発生した場合に、ウォッチドッグタイマー機能の動作を保証できません。修復できないメモリイベントがこの場所で発生す
るとこの領域BIOS コードレジデントが破損する場合がありますウォッチドッグ機能BIOS への呼び出しを使ってシャットダウンまたは再起動の動作を実行するためこの機能は
正常に作動しませんこの問題が起こった場合は、手動でシステムを再起動する必要があります
メモ: サーマルシャットダウンはセンサーによって報告された温度が温度しきい値を超えた場合にのみ発生しますサーマルシャットダウンはセンサーによって報告された温度が温度
しきい値を超えない場合はサーマルシャットダウンはこりません
メモ: DSM SA 接続サービスがシャットダウンしている場合でもServer Administrator はコマンドラインインタフェースCLI)を使って使用できますCLI 機能ではDSM SA 接続
サービスが実行されている必要はありません
メモ: 容量80%に達したらハードウェアログをクリアすることをおめしますログの容量100 % してしまうと、最新のイベントはログから破棄されます
メモ: 各警告イベント ID の説明、重大レベルおよび原因などの完全な説明は、『Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください
メモ: ログの表示、印刷、保存および電子メール送付手順の詳細については、「Server Administrator ログ」を参照してください
メモ: Server Administrator は、グラフィカルユーザーインタフェースの IPv6 アドレスのスコープ ID を表示しません
メモ: すべての潜在的なシステムコンポーネントのセンサーにする警告処置は、システムになくても 警告 ウィンドウに一覧表示されますシステムにないシステムコンポーネ
ントセンサーにして警告処置を設定しても、効果はありません
メモ: セッション管理ページの表示およびログインユーザーのセッション終了は、システム管理者の権限をもつユーザーのみうことができます
使用可能なコンポーネントは以下のとおりです
l バッテリ
l BIOS
l ファン
l ファームウェア
l ハードウェアパフォーマンス
l イントルージョン
l メモリ
l ネットワーク
l ポート
l Power Management
l 電源ユニット
l プロセッサ
l リモートアクセス
l リムーバブルフラッシュメディア
l スロット
l 温度
l 電圧
システム / サーバーには1 つのメインシステムシャーシがまれることもあれば、複のシャーシがまれることもありますメインシステムシャーシ / メインシステムにはシステムに不可欠なコン
ポーネントがまれていますメインシステムシャーシ / メインシステム オブジェクト処置ウィンドウには プロパティ タブがあります
プロパティ
サブタブ:正常性 | 情報 | システムコンポーネントFRU| フロントパネル
プロパティ タブでは、以下のことができます
l ハードウェアコンポーネントおよびセンサーの正常性および状態を表示しますリスト内の各コンポーネント名の隣に「システム / サーバーモジュールコンポーネントステータスインジケータアイ
コンが表示されます コンポーネントが健全(正常)であることをします コンポーネントは危険(重要ではない)状態で、早急対応が必要なことをします コンポーネントが
エラー(重要)状態にあり、即座な対応が必要なことをします コンポーネントの正常性が不明であることをします。使用できるモニタコンポーネントにはのようなものがあります
¡ バッテリ
¡ ファン
¡ ハードウェアログ
¡ イントルージョン
¡ メモリ
¡ ネットワーク
¡ Power Management
¡ 電源ユニット
¡ プロセッサ
¡ 温度
¡ 電圧
l ホスト名、iDRAC バージョンLifecycle Controller バージョンシャーシモデル, シャーシロックシャーシサービスタグエクスプレスサービスコードシャーシ Asset Tag などのメインシ
ステムシャーシの属性についての情報を表示しますエクスプレスサービスコードESC)の属性Dell システムのサービスタグを11 桁の数字に変換したものです。自動電話転送を目的と
してデルテクニカルサポートに電話する際に、この属性を電話で入力することができますストレージDASにはエクスプレスサービスコードの属性がありません
l システムに設置されているフィールド交換可能装置(FRUについての詳細情報を表示しますシステムコンポーネント FRUサブタブ)。
l フロントパネルボタンすなわち電源ボタンおよびシステムに存在する場合NMI(非マスク割り込み)ボタンとばれる管理下システムのフロントパネルボタンを有効または無効にします。ま
、管理下システムの LCD セキュリティアクセスレベルも選択します。管理下システムの LCD 情報は、ドロップダウンメニューから選択できますフロントパネル サブタブから リモート KVM
セッションの表示を有効にすることもできます
バッテリ
メモ: ハードウェアパフォーマンス は Dell xx0x 以降のシステムでのみサポートされています。電源Dell PowerEdge 1900 システムでは使用できません。電源管理 は限られた
Dell xx0x 以降のシステムでのみサポートされています
メモ: バッテリ は Dell PowerEdge x9xx Dell xx0x システムでのみサポートされています。電源置 は Dell PowerEdge 1900 システムでは使用できません。電源管理
られた Dell xx0x システムでのみサポートされています
バッテリ オブジェクトをクリックするとシステムに取り付けられているバッテリの情報を表示できますシステムの電源がオフのときもバッテリは時間および日付を維持しますバッテリはシステム
が効率的に再起動できるようシステムの BIOS 設定を保存しますバッテリ オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権に従ってプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されます
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではシステムバッテリについての現在の読み取り値および状態を表示できます
警告管理
警告管理 タブではバッテリ警告または重要 / エラーイベントが発生した時に有効にする警告を設定できます
BIOS
BIOS オブジェクトをクリックするとシステムの BIOS の主要機能を管理できますシステムの BIOS にはフラッシュメモリチップセットに保存されてマイクロプロセッサと周辺機器(キーボードや
ビデオアダプタ)間の通信と、システムメッセージなどその他の機能を制御するプログラムがまれていますBIOS オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権に従ってプロパティ
ブと 設定 タブが表示されます
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでは BIOS 情報を表示できます
セットアップ
サブタブBIOS
セットアップ タブではBIOS セットアップオブジェクトの状態を設定できます
シリアルポートネットワークインタフェースコントローラカード、起動順序、ハードディスクドライブの順序、ユーザーのアクセスが可能USB ポートCPU 仮想化テクノロジCPU ハイパースレッディ
ングAC 電源回復モード、内蔵 SATA コントローラコンソールリダイレクトコンソールリダイレクト フェールセーフ ボーレート等の多数BIOS 設定機能の状態を変更できますまた、内蔵 USB
デバイス、光ドライブコントローラ、自動システムリカバリASRウォッチドッグタイマー、組み込みハイパーバイザマザーボード上の追加LAN ネットワークポートを設定することもできます。信頼済
みプラットフォームモジュールTPM)と信頼済み暗号モジュールTCM)の設定を表示できます
特定のシステム構成ではその他の設定アイテムが表示される場合もありますがBIOS 設定オプションによってはServer Administrator ではアクセス不能F2 BIOS 設定画面に表示されるも
のがあります
ファン
ファン オブジェクトをクリックしてシステムのファンを管理しますServer Administrator rpm の測定によってシステムファンの状態を監視しますファンプローブは rpm Server
Administrator Instrumentation Service に報告しますデバイスツリーから ファン選択するとServer Administrator ホームページの右側ペインのデータ領域に詳細が表示されます
ァン オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権にってプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されます
プロパティ
サブタブ: ファンプローブ
プロパティ タブでは、以下のことができます
l システムのファンプローブの電流読み取り値を表示してファンプローブ警告しきい値の最大値と最小値を設定します
l ファンコントロールオプションを選択します
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、ファンが警告値またはエラー値をしたときに実行する警告処置を設定します
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、ファンの警告しきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラップがトリガされま
す。
ファームウェア
ファームウェア オブジェクトをクリックしてシステムファームウェアを管理しますファームウェアはROM に書き込まれたプログラムまたはデータから構成されていますファームウェアはデバイスを
起動して実行できます。各コントローラにはコントローラの機能提供を円滑にする ファームウェアがっていますファームウェア オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によって
は、プロパティ タブが表示されることがあります
プロパティ
メモ: Server Administrator NIC 設定情報 BIOS 設定が内蔵型NIC では不正確な場合がありますBIOS 設定画面NIC を有効または無効にすると、予想外の結果が生じ
る可能性があります。内蔵型NIC では実際システムセットアップ 画面(システムの起動中<F2> を押してアクセスからすべての設定を実行することをおめします
メモ: システムの BIOS 設定タブはシステムでサポートされる BIOS 機能のみを表示します
メモ: 一部のファンプローブフィールドはシステムで使用されているファームウェアの種類BMC ESM かによってなります。一部のしきいBMC ベースのシステムでは編集
できません
サブタブ: 情報
プロパティ タブではシステムのファームウェア情報を表示できます
ハードウェアパフォーマンス
ハードウェアのパフォーマンス オブジェクトをクリックするとシステムパフォーマンスの劣化の状態と原因を表示されますハードウェアのパフォーマンス オブジェクト処置ウィンドウにはユーザ
ーのグループ特権によってはプロパティ タブが表示されることがあります
4-1 にはステータスの一覧とプローブの原因が表示されます
4-1.ステータスとプローブの原因
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでシステムのパフォーマンス低下の詳細を表示できます
イントルージョン
イントルージョン オブジェクトをクリックするとシステムのシャーシイントルージョンの状態を管理できますServer Administrator ではシステムの重大コンポーネントへの不正アクセスをぐセ
キュリティ対策としてシャーシイントルージョンの状態をモニタしますシャーシイントルージョンはシステムのシャーシがかれているあるいはかれたことをしますイントルージョン オブジェク
ト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブイントルージョン
プロパティ タブでシャーシイントルージョンの状態を表示できます
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、イントルージョンセンサーが警告値またはエラー値をしたときに実行する警告処置の設定を行います
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、イントルージョンセンサーの警告しきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラッ
プがトリガされます
メモリ
メモリ オブジェクトをクリックするとシステムのメモリデバイスを管理できますServer Administrator ではモニタのシステムに存在するメモリモジュールのメモリデバイス状態をモニタしま
メモリデバイスの事前エラーセンサーはECC メモリ修正数のカウントによってメモリモジュールをモニタしますまたシステムでサポートされていればメモリ冗長性情報もモニタしますメモリ
オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブメモリ
プロパティ タブではメモリの性、メモリデバイスの詳細、およびメモリデバイスの状態を表示できます
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、メモリモジュールが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、メモリモジュールのベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラップがトリガされます
ネットワーク
原因
劣化
ユーザー設定
不十分な電源容量
原因不明
正常
該当せず
メモ: スペアバンクメモリが有効になっているシステムが「冗長性喪失」状態に入った場合、どのメモリモジュールが原因か明らかでない場合があります。交換する DIMM を特定できない場合
は、ESM システムログの検出されたスペアメモリバンクに切り替えというエントリを参照し、エラーが発生したメモリモジュールをつけてください
ネットワーク オブジェクトをクリックするとシステムの NIC 管理できますServer Administrator は、システムに存在するNIC の状態をモニタしてリモート接続が維持されていることを
しますシステムで NIC チーミングがすでに設定されている場合、Dell OpenManage Server Administrator はその詳細を表示しますシステム管理者は、複数の物理 NIC を単一の論理
NIC のチームにまとめて1 つの IP アドレスを割り当てることができますチーミングは NIC ベンダーツールを使って設定できます。例:Broadcom - BACS 物理 NIC 1 台が故障してもIP
ドレスはその 1 台の物理 NIC ではなく論理 NIC に関連付けられているためその IP アドレスに引き続きアクセスできますチームインタフェースを設定するとチームプロパティの詳細が表示されま
す。チームインタフェースとそのメンバーである物理 NIC 間の関係も表示されますネットワーク オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブが表示される
ことがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでは、物理 NIC インタフェースとシステムに取り付けられている NIC についての情報を表示できます
ポート
ポート オブジェクトをクリックするとシステムの外部ポートを管理できますServer Administrator は、システムに存在する各外部ポートの状態をモニタしますート オブジェクト処置ウィンドウ
にはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではシステムの内部および外部ポート情報を表示できます
Power Management
監視
サブタブ:消費量 | 統計
消費量 タブではシステムの電力消費量情報をワットと BTU/hr で表示できます
BTU/hr=Watt X 3.413(最も近い整数に切り捨て)
Server Administrator は消費電力とアンペアを監視し、電源の統計情報の詳細を追跡します
システムの瞬時ヘッドルームと システムのピークヘッドルームも表示できます。値はワットと BTU/hr (英サーマルユニット)で表示されます。電力しきいはワットと BTU/hr で設定できます
統計 タブではエネルギー消費量、システムピーク電力、システムピークアンペアなどシステムの電力追跡統計値の表示とリセットが可能です
管理
サブタブバジェット | プロファイル
バジェット タブではシステムアイドル電力やシステム最大電力予測値などの電力インベントリ属性をワットと BTU/hr で表示できますまた、電力キャップを有効にしたりシステムの電力キャップを
する電力バジェットオプションも使用できます
プロファイル タブではシステムの性能を最大化し、エネルギーを節約するための電源プロファイルを選択できます
警告管理
サブタブ:警告| SNMP トラップ
警告処タブではシステム電源プローブ警告やシステムピーク電力など各種のシステムイベントにするシステム警告処置を設定できます
SNMP トラップ タブはシステムの SNMP トラップを設定するために使用します
一部の電源管理機能は、電力管理バスPMBus)が有効になっているシステムでしか利用できません
電源ユニット
電源装オブジェクトをクリックすると、電源装置を管理できますServer Administrator 、冗長性を含めた電源装置の状態をモニタしてシステムに存在する各電源装置が正しく機能している
確認します。電源オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ:要素
プロパティ タブでは、以下のことができます
電源装置の冗長性属性についての情報を表示します
定格入力ワット数や最大出力ワットなど電源装置の各要素の状態をチェックします。定格入力ワット数の属性xx1x で始まる PMBus システムでのみ表示されます
警告管理
メモ: Server Administrator IPv6 アドレス セクションにリンクのローカルアドレスにえて 2 つのアドレスのみを表示します
メモ: 電力の管理機能はホットスワップ対応の電源ユニットを搭載した PowerEdge システムのみで使用することができ、固定非冗長電源ユニット搭載のシステムでは使用できません
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、システム電源が警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います
l IPv6 アドレスのプラットフォームイベント警告先を設定します
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、システム電力の警告しきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラップがトリガさ
れます
プロセッサ
プロセッサ オブジェクトをクリックするとシステムのプロセッサを管理できますプロセッサはシステムにある主要計算チップで、演算関数と論理関数の解釈と実行を制御しますプロセッサ オブ
ジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブと 警告管理 タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではシステムのプロセッサについての情報を表示して、詳細な機能およびキャッシュ情報にアクセスできます
警告管理
サブタブ:警告
警告管理 タブでは、現在の警告処置設定の表示と、プロセッサが警告値またはエラー値をしたときに実行する、警告処置の設定を行います
リモートアクセス
リモートアクセス オブジェクトをクリックすることによりベースボード管理コントローラBMC)機能および統合 Dell リモートアクセスコントローラiDRAC)機能を管理できます
リモートアクセス タブを選択するとBMC/iDRAC の一般情報など BMC/iDRAC の機能管理ができますまたローカルエリアネットワークLAN)上BMC/iDRAC 設定、BMC/iDRAC のシリアル
ポートシリアルポートのターミナルモード設定、シリアルオーバー LAN 接続BMC/iDRACBMC/iDRAC ユーザーなども管理できます
DRAC を使うとシステムのリモートシステム管理機能にアクセスできますServer Administrator DRAC 、操作不能なシステムへのリモートアクセスシステムダウン発生時の警告通知、そして
システムを再起動する能力を提供します
リモートアクセス オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブ設定 タブユーザー タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではリモートアクセスデバイスの一般情報を表示できますIPv4 IPv6 のアドレスの属性も表示できます
デフォルトにリセット をクリックするとすべての属性がシステムのデフォルトにリセットされます
設定
サブタブLAN | シリアルポート | シリアルオーバー LAN |追加設定
BMC/iDRAC を設定する場合、設定 タブでLAN BMC/iDRACBMC/iDRAC のシリアルポートおよびシリアルオーバー LAN 接続BMC/iDRAC を設定できます
DRAC を設定する場合、設定 タブで、次の設定を実行できます
ネットワークのプロパティ設定
追加設定 タブではIPv4/IPv6 プロパティを有効または無効にできます
ユーザー
サブタブユーザー
ユーザー タブで リモートアクセスユーザー設定を変更できますRemote Access Controller ユーザーについての情報を追加、設定、表示できます
メモ: システムのピーク電力トラップは重要度が情報のイベントのみを生成します
メモ: BMC Dell PowerEdge x8xx x9xx システムでサポートされておりiDRAC Dell xx0x xx1x システムでのみサポートされています
メモ: Server Administrator 以外のアプリケーションを使用して Server Administrator 実行中BMC/iDRAC を設定するとServer Administrator によって表示される
BMC/iDRAC 設定データが BMC/iDRAC と非同期になることがありますServer Administrator の実行中Server Administrator を使用して BMC/iDRAC を設定されることをお
めします
メモ: 追加設定 タブはiDRAC 搭載システムでのみ表示されます
メモ: NIC にするNIC および キー フィールドはDell PowerEdge x9xx システムでのみ表示されます
メモ: IPv4/IPv6 の有効または無効は、デュアルスタック環境でのみ可能ですIPv4 IPv6 スタックがロードされている場合)。
リムーバブルフラッシュメディア
内蔵 SD モジュールおよび vFlash メディアの正常性と冗長性の状態を表示するにはリムーバブルフラッシュメディア オブジェクトをクリックしますリムーバブルフラッシュメディアの処置ウィンド
ウにはプロパティ タブがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではリムーバブルフラッシュメディアおよび内蔵 SD モジュールにする情報を確認できますこれにはコネクタ名、その況、そしてストレージサイズの詳細情報が含まれます
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、リムーバブルフラッシュメディアプローブが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置を設定できます
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、リムーバブルフラッシュメディアプローブの警告しきいのレベルを設定できます。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合
、選したトラップがトリガされます
警告管理は、内蔵 SD モジュールおよび vFlash で共通となりますSD モジュールまたは vFlashの警告処置/SNMP/PEF を設定するとその両方に対してこれらが自動的に設定されます
スロット
スロット オブジェクトをクリックすると、拡張カードなどプリント回路基板を使用するシステム基板のコネクタまたはソケットを管理できますスロット オブジェクト処置ウィンドウには プロパティ タブが
あります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブでは、各スロットと取り付けられたアダプタについての情報を表示できます
オブジェクトをクリックするとシステム温度を管理してシステムの内部コンポーネントへの熱損傷を防ぐことができますServer Administrator は、システムのシャーシのさまざまな場所で温
をモニタしてシャーシ内部の温度が高くなりすぎないようにしますオブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権に応じてプロパティ タブ警告管理 タブが表示されます
プロパティ
サブタブ プローブ
プロパティ タブでシステムの温度プローブの現在の読み取りと状況を表示したり、温度プローブ警告しきい値の最大および最小値を設定することができます
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、温度プローブが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置を設定します
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、温度プローブの警告しきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラップがトリガさ
れます
オブジェクトをクリックするとシステムの電圧レベルを管理できますServer Administrator 、監視されているシステムのさまざまなシャーシの場所において、重要なコンポーネントの電圧
をモニタします オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権に応じてプロパティ タブおよび 警告管理 タブが表示されます
プロパティ
サブタブ: 電プローブ
プロパティ タブでシステムの電圧プローブの現在の読み取りと状況を表示したり、電プローブ警告しきい値の最大および最小値を設定することができます
メモ: Dell PowerEdge x9xx システム上。
- 10 のユーザー ID が表示されますDRAC カードがインストールされている場合は、16 のユーザー ID が表示されます
- シリアルオーバー LAN ペイロード 列が表示されます
メモ: 一部の温度プローブフィールドはシステムで使用されているファームウェアの種類BMC ESM かによってなります。一部のしきいBMC ベースのシステムでは編集できませ
ん。プローブしきい値を割り当てるとき、入力した最小値または最大値が割り当て可能な値に自動的に四捨五入される場合があります
メモ: 外部シャーシの最小温度プローブしきい値と最大温度プローブしきい値を整数でのみ設定できます。最小温度プローブしきいまたは最大温度プローブしきい値を小数点が含まれる値に
設定すると、小数点の前の整数だけがしきい値設定として保存されます
警告管理
サブタブ:警告 | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、システム電圧センサーが警告値またはエラー値を返したときに実行する警告処置の設定を行います
l 現在SNMP トラップ警告しきい値を表示し、電センサーのしきいのレベルを設定します。選した重大度レベルのイベントをシステムで生成された場合に、選したトラップがトリガされま
す。
ソフトウェア
ソフトウェア オブジェクトをクリックするとオペレーティングシステムやシステム管理ソフトウェアなど、管理下システムの重要なソフトウェアコンポーネントのしいバージョン情報が表示できます
フトウェア オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ
プロパティ タブではモニタされているシステムのシステムのオペレーティングシステムと System Management Software の概要を表示できます
オペレーティングシステム
オペレーティングシステム オブジェクトをクリックするとオペレーティングシステムの基本情報を表示できますオペレーティングシステム オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ
によってはプロパティ タブが表示されることがあります
プロパティ
サブタブ: 情報
プロパティ タブではオペレーティングシステムの情報を表示できます
ストレージ
Server Administrator は、Storage Management Service 提供します
Storage Management Service はストレージデバイスの設定機能を提供しますほとんどの場合、Storage Management Service 標準セットアップを使用してインストールします
Storage Management Microsoft WindowsRed Hat Enterprise Linuxおよび SUSE LINUX Enterprise Server オペレーティングシステムで使用可能です
Storage Management Service がインストールされている場合、ストレージ オブジェクトをクリックすると、接している各種のアレイストレージデバイスシステムディスクなどの状態および設定
が表示されます
Storage Management Service 場合、ストレージ オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプロパティ タブが表示されます
プロパティ
サブタブ: 正常性
プロパティタブではアレイサブシステムオペレーティングシステムディスクなど、接しているストレージコンポーネントやセンサーの正常性や状態を表示できます
プリファランスホームページ設定オプションの管理
プリファランスホームページのウィンドウ枠(システムツリーが Server Administrator ホームページで表示されているにはシステムツリーウィンドウの使用可能な設定オプションがすべて表示さ
れます。表示されるオプションは、管理下システムにインストールされているシステム管理ソフトウェアによってなります
使用可能なプリファランスホームページオプションは次の通りです
l 一般設定
l Server Administrator
一般設定
一般設定 オブジェクトをクリックすると、選した Server Administrator 機能のユーザーとDSM SA 接続サービスWeb Server)の環境を設定できます一般設定 オブジェクトウィンドウには
ユーザーのグループ特権によってはユーザー タブと Web Server タブが表示されることがあります
ユーザー
メモ: 一部の電圧プローブフィールドはシステムで使用されているファームウェアの種類BMC ESM かによってなります。一部のしきいBMC ベースのシステムでは編集できま
せん
サブタブプロパティ
ユーザー タブではホームページの外観電子メール ボタンのデフォルト電子メールアドレスなどのユーザー設定を設定できます
Web Server
サブタブプロパティ | X.509 証明書
Web Server タブでは以下のことができます
l DSM SA 接続サービスプリファランスの設定。サーバー設定の指定方法については、「Dell Systems Management Server Administration 接続サービスおよびセキュリティ設定」を参
してください
l IPv4 または IPv6 アドレス指定モードでの SMTP サーバーアドレスとバインド IP アドレスの設定。
l しい X.509 証明書を作成したり、既存X.509 証明書を再利用したり、認証機関(CAからルート認証や認証チェーンをインポートして X.509 証明書を管理します。証明書管理の詳細に
ついてはX.509 証明書管理 を参照してください
Server Administrator
Server Administrator オブジェクトをクリックするとユーザーまたはパワーユーザー特権をつユーザーのアクセスを有効または無効にしてSNMP ルートパスワードを設定できますServer
Administrator オブジェクト処置ウィンドウにはユーザーのグループ特権によってはプリファランス タブが表示されることがあります
プリファランス
サブタブアクセス設定 | SNMP 設定
プリファランス タブでは、以下のことができます
l ユーザーまたはパワーユーザー特権を持つユーザーのアクセスを有効または無効にします
l SNMP ルートパスワードを設定します
l SNMP Set 操作を設定します
目次に戻る
メモ: デフォルト SNMP 設定ユーザーは rootデフォルトパスワードは calvin です
メモ: SNMP Set 操作を設定した後で変更を有効にするにはサービスを再起動する必要があります。対応 Microsoft Windows オペレーティングシステムが稼動するシステムでは
Windows SNMP サービスを再起動する必要があります。対応 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムが稼動するシステムで
は、srvadmin-services.sh restart コマンドを実行して Server Administrator サービスを再起動する必要があります
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54
  • Page 55 55
  • Page 56 56
  • Page 57 57

Dell OpenManage Server Administrator Version 6.4 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド