Dell OpenManage Server Administrator Version 6.1 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
メモおよび注意
本書予告なくされることがあります
©2009DellInc.Allrightsreserved.
Dell Inc. の書面による許可のない 複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられています
本書で使用されている商標:DellDELL ロゴPowerEdgePowerVaultおよび OpenManage Dell Inc. の商標ですMicrosoftWindowsInternet Explorer Active DirectoryWindows Serverおよ
Windows NT 米国およびその他の国における Microsoft Corporation の商標または登録商標ですJava は米国およびその他の国における Sun Microsystems, Inc. の商標または 登録商標ですNovell Novell,
Inc.の登録商標ですSUSE は米国およびその他の国における Novell, Inc. の登録商標ですIntel および Pentium Intel Corporation の登録商標でIntel386 は同社の商標ですRedHatおよび RedHat
Enterprise Linux 米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の登録商標ですUNIX は米国およびその他の国における The Open Group の登録商標です
Server Administrator にはApache Software Foundationwww.apache.orgによって開発されたソフトウェアがまれていますServer Administrator OverLIB JavaScript ライブラリを利用していますこのラ
イブラリは www.bosrup.com から入手できます
商標または製品の権利を主張する事業体を表すためにその他の商標および社名が使用されていることがありますDell Inc. はデル以外の商標や社名にする所有権を一切否認します
2009 3
Introduction
Server Administrator Logs
What's New for Version 6.1
Setting Alert Actions
Setup and Administration
Troubleshooting
Using Server Administrator
Frequently Asked Questions
Server Administrator Services
Glossary
Working With Remote Access Controller
メモメモはコンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明しています
注意: 警告ハードウェアの損傷またはデータの損失可能性示唆、問題回避する方法 しています
目次ページに戻る
警告設定
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
対応 RedHatEnterpriseLinuxおよび SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステムを稼動するシステム上で警告処置を設定する
Microsoft Windows Server 2003WindowsServer2008で警告処置を設定する
BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィルタ警告メッセージ
サービス名を理解する
対応 RedHatEnterpriseLinuxおよび SUSE Linux Enterprise Server オペレーティングシステ
ムを稼動するシステム警告設定する
イベントの警告処置を設定する場合、サーバーで警告表示する処置を指定できますこの処置を実行するためServer Administrator /dev/console にメッセージを書き込みます
Server Administrator X Window System を実行している場合、デフォルトではメッセージは表示されませんX Window System の実行中Red Hat®Enterprise Linux®システ
ムで警告メッセージを参照するにはイベント発生前xconsole または xterm -C を起動する必要がありますX Window System の実行中SUSE®Linux Enterprise Server システ
ムで警告メッセージを参照するにはイベント発生前xterm -C を起動する必要があります
イベントの警告処置を設定する場合、 メッセージをブロードキャスト するように処置を指定できますこの処置を実行するためにServer Administrator はメッセージ権限はい設定された
状態でログインしているユーザー全員にメッセージを送信する wall コマンドを実行しますServer Administrator X Window System を実行している場合、デフォルトではメッセージは表示さ
れませんX Window System の実行中にブロードキャストメッセージを表示するにはイベント発生前にxterm または gnome-terminal などのターミナルを起動する必要があります
イベントに警告処置を設定する場合、 アプリケーションを するように処置を指定できます Server Administrator が実行できるアプリケーションには制限があります。正しく実行するために
のガイドラインにってください
l Server Administrator X Window System ベースのアプリケーションをしく実行できないためこの種類のアプリケーションは指定しないでください
l Server Administrator はユーザーからの入力を必要とするアプリケーションをしく実行できないためユーザーからの入力を必要とするアプリケーションを指定しないでください
l 出力やエラーメッセージがえるようにアプリケーション指定時に、stdout stderr をファイルにリダイレクトしてください
l 警告に対して複数のアプリケーションまたはコマンド)を実行する場合、それを実行するスクリプトを作成し、その完全パスをアプリケーションのパス ボックスに入力してください
1
ps -ef >/tmp/psout.txt 2>&1
1 のコマンドはps のアプリケーションを実行し、stdout /tmp/psout.txt ファイルにリダイレクトしてstderr stdout と同じファイルにリダイレクトします
2
mail -s "Server Alert" admin </tmp/alertmsg.txt >/tmp/mailout.txt 2>&1
2 のコマンドはメールアプリケーションを実行して/tmp/alertmsg.txt ファイルにまれているメッセージを Red Hat Enterprise Linux ユーザーまたは SUSE Linux Enterprise
Server ユーザーまたはシステム管理者 サーバー警告という件名で送信しますイベントが発生する前に、ユーザーはファイル /tmp/alertmsg.txt を作成する必要がありますさらに
stdout stderr は、エラーがきた場合、ファイル /tmp/mailout.txt にリダイレクトされます
Microsoft Windows Server 2003WindowsServer2008警告設定する
警告処置を指定するとき .cmd.com.bat.exe ファイルを警告処置として実行できますがVisual Basic スクリプトはアプリケーションの実行機能によって自動的に解釈されません
この問題を解決するにはまずコマンドプロセッサ cmd.exe を呼び出してスクリプトを起動しますたとえばアプリケーションを実行する警告処置の値は次のようになります
c:\winnt\system32\cmd.exe /c d:\example\example1.vbs
ここでd:\example\example1.vbs はスクリプトファイルのフルパスです
アプリケーションフィールドの絶対パスではインタラクティブアプリケーショングラフィカルユーザーインタフェースをつアプリケーションまたはユーザー入力を必要とするアプリケーションのパスは
設定しないでください。一部のオペレーティングシステムではインタラクティブアプリケーションは予想通りに動作しないことがあります
BMC/iDRAC プラットフォームイベントフィルタ警告メッセージ
使用可能なすべてのプラットフォームイベントフィルタPEFメッセージとイベントの説明8-1 に示します
8-1PEF警告イベント
メモcmd.exe ファイルとスクリプトファイルは方共、フルパスを指定してください
ファンの稼動速度が遅すぎるかまったく稼動していません
サービス理解する
のサービスのサービス実行ファイルおよび表示名が変更されました
8-2サービス
目次ページに戻る
電圧が低すぎて適切な操作が行えません
電圧が低すぎて適切な操作が行えません
温度が高温、低温の限界に近づいています
温度が高すぎるかすぎて適切な操作が行えません
シャーシがけられました
ファンおよび / または電源装置の冗長性が少なくなりました
システムのファンおよび / または電源装置の冗長性が残っていません
プロセッサがピークパフォーマンスまたは速度以下で実行されています
プロセッサが失敗しました
電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機でエラー条件が保留になっています
電源装置、電圧調整モジュールまたは DC ツー DC 変換機が失敗しました
ハードウェアログがいっぱいかのためシステム管理者の注意が必要です
システムがハングしているか、応答しておらず、自動システム回復によって設定された処置を実行しています
電力消費量がエラーしきい値に近づいています
電力消費量が許容上限を超え、エラーが発生しました
目的
サービス
リリース
5.0 以前)
現在のリリース
Web Server
表示名
セキュアポート
サーバー
DSM SA 接続サービス
実行ファイル
Omaws[32|64]
dsm_om_connsvc[32|64]
dsm_om_connsvc
スケジューリング
または通知
表示名
OM 一般サービス
DSM SA 共有サービス
実行ファイル
Omsad[32|64]
dsm_om_shrsvc[32|64]
dsm_om_shrsvc
目次ページに戻る
トラブルシューティング
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
ログイン失敗のシナリオ
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
OpenManage Server Administrator サービス
ログイン失敗のシナリオ
のような場合に、管理下システムにログインできないことがあります
l /った IP アドレス入力した
l った資格情報ユーザーおよびパスワード)を入力した
l 管理下システムの電源がオンになっていない
l 無効IP アドレスまたは DNS エラーにより、管理下システムに到達できない
l 管理下システムが信頼されていない証明書を持ちログインページで Ignore Certificate Warning(証明書の警告を無視する)が選択されていない
l VMware ESXi 3.5 システムServer Administrator サービスが有効になっていないVMware ESXi 3.5 システムServer Administrator サービスを有効にする方法につ
いては、『Dell OpenManage インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド』を参照してください
l VMwareESXi3.5システム上で、SFCBDsmall footprint CIM broker daemonサービスが実行されていない
l 管理下システムWeb Server Management サービスが実行されていない
l Ignore Certificate Warning(証明書警告無視する チェックボックスを選択されていないにもわらず、管理下システムのホストではなくIP アドレスを入力した
l 管理下システムにおいてWinRM 認証機能(リモート 管理)が設定されていないこの機能の詳細については、『Dell OpenManage インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイド』を
参照してください
対応 Windows オペレーティングシステムで Server Administrator のインストールエラーを修正する
インストールを強制し、Server Administrator のアンインストールを実行することによりインストールエラーを修正することができます
インストールを強制するには
1. 過去にインストールされた Server Administrator のバージョンを検索します
2. そのバージョンのインストールパッケージを Dell™サポートサイト support.dell.com からダウンロードします
3. srvadmin\windows\SystemsManagement ディレクトリから SysMgmt.msi を指定します
4. コマンドプロンプトにのコマンドを入力して、再インストールを強制します
msiexec /i SysMgmt.msi REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vamus
5. カスタムセットアップ選択し、インストールされていた機能をすべて選択しますどの機能がインストールされているかかでない場合は、すべての機能を選択してからインストールを実行し
ます
6. アプリケーションがインストールされた後、プログラムの追加と削除機能を使って Server Administrator をアンインストールことができます
OpenManage Server Administrator サービス
このにはシステム管理情報を提供するために Server Administrator で使用されるサービスとこれらのサービスの失敗による影響を示します
メモServer Administrator をデフォルトでないディレクトリにインストールしている場合は、必カスタムセットアップにおいてもこれを変更するようにしてください
サービス
失敗影響
回復
Severity
Windows: DSM SA
対応ウェブブラウザとネットワーク接続を持つどのシステムからでも
ユーザーはウェブユーザーインタフェースをしてServer
再起
重要
目次ページに戻る
接続サービス
Linux: dsm_om_connsvc
このサービスはServer
Administrator ウェブサーバー と
にインストールされます。)
Server Administrator にリモート / ローカルアクセスが可能で
す。
Administrator にログインし、操作を行うことはできません。た
だしCLI を利用することは可能です
動サ
ービ
共通サービス
Windows: DSM SA 共有
サービス
Linux: dsm_om_shrsvc
このサービスは、管理下システム上で
実行されます。)
起動時にインベントリコレクタを実行してServer Administrator
SNMP CIM プロバイダが Dell System Management
Console Dell IT Assistant (ITA) を使ってリモートソフトウェ
アアップデートをうために消費するシステムソフトウェアのインベン
トリを実行します
ソフトウェアアップデートは ITA を使ってうことはできません
ただし、個Dell アップデートパッケージを使って Server
Administrator のローカルおよび外部でアップデートをうこと
はできますアップデートはサードパーティのツールたとえ
ば、MSSMS
AltirisNovell ZENworks など)を使ってうことができます
再起
動サ
ービ
警告
サービス
Windows: DSM SA データマネージ
Linux: dsm_sa_datamgr32d
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム上で
実行されます。)
システムの監視、詳細なエラーとパフォーマンス情報への迅速なア
クセスの提供、シャットダウン、起動、セキュリティを含む監視下シス
テムのリモート管理の許可。
ユーザーはこれらのサービスを実行することなく GUI/CLI 上で
ハードウェアレベルの詳細を設定、表示することはできません
再起
動サ
ービ
重要
DSM SA イベントマネージャ
(Windows)
Linux: dsm_sa_eventmgr32d
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム上で
実行されます。)
OS とシステム管理用のファイルイベントログサービスを提供し、イベ
ントログアナライザによっても使用されます
このサービスが停止されるとイベントログ機能は正しく動作しな
くなります
再起
動サ
ービ
警告
Linux: dsm_sa_snmp32d
dataeng サービスでホスト
このサービスは、管理下システム上で
実行されます。)
データエンジン Linux SNMP
インタフェース
SNMP get/set /trap 要求は管理ステーションからは実行で
きません
再起
動サ
ービ
重要
Storage Management Service
Windows: mr2kserv このサービス
は管理下システム上で実行されます。)
ストレージ管理サービスはストレージ管理情報と、システムに接続さ
れたローカルまたはリモートストレージを設定するための高度な機
能を提供します
ユーザーはサポートされているすべての RAID およびRAID
コントローラのストレージ機能を実行するわけではありません
再起
動サ
ービ
重要
目次ページに戻る
よくあるおわせFAQ
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
本項にはOpenManage Server Administrator に関してよくあるお問い合わせ(FAQ)を掲載しています
1. Server Administrator をインストールするために最小限必要レベルはですか
Server Administrator をインストールするには最小限、システム管理者の権限レベルが必要ですパワーユーザーやユーザーは Server Administrator をインストールする
限を持ちません
2. Server Administratorをインストールするにはアップグレードパスが必要ですか
バージョン 4.3 がインストールされているシステムではアップグレードパスは必要ありませんバージョン 4.3 よりいバージョンがインストールされているシステムではまずバージ
ョン 4.3 にアップグレードしてからバージョン 5.x x はアップグレードしたい Server Administrator のバージョン番号)にアップグレードする必要があります
3. システムで使用可能Server Administrator 最新バージョンを るにはどうしますか
support.dell.com にログインしR製品サポートRマニュアルRソフトウェアR システム管理RDell OpenManage Server Administrator の順で選択します
最新ドキュメントバージョンは、利用可能OpenManage Server Administrator のバージョンを反映しています
4. システムでどのバージョンの Server Administrator されているかるにはどうしますか
回答:Server Administrator にログインした後、 プロパティR にアクセスしますSystems Management にシステムにインストールされている Server
Administrator のバージョンが表示されます
5. 1311 以外にユーザーが使用できるポートはありますか
回答:はい、任意https ポートを使用するように設定できますプリファレンスR一般設定RWeb サーバーRHTTPS ポート順で選択します
デフォルトの使用 の代わりに ラジオボタンの使用 をクリックして任意のポートに設定します
ポート番号を、無効な番号または使用中のポート番号に変更するとそののアプリケーションまたはブラウザが管理下システムの Server Administrator にアクセスできなくなる
能性がありますデフォルトポートの一覧は、『Dell OpenManage インストールとセキュリティユーザーズガイド』を参照してください
6. Server Administrator FedoraCollege LinuxMintUbuntuSabayonPClinux にインストールできますか
回答:いいえServer Administrator はこれらのオペレーティングシステムをサポートしていません
7. Server Administrator 問題があった場合電子メールを 送信できますか
回答:いいえServer Administrator は問題があった場合に電子メールを送信するようには設計されていません
8. PowerEdge™システム での ITA 出、インベントリソフトウェアアップデートをうには SNMP 必要ですかCIM だけで出、インベントリアップデートできますか
それとも SNMP 必要ですか
ITA Linux システムと通信する場合:
出、状態ポーリングインベントリをうにはLinux システムSNMP が必要ですDell ソフトウェアアップデートはSSH セッションとセキュア FTP を介して行われ、それぞれ
の動作にルートレベルの/ 資格情報が必要でありその動作を設定または要求するときにその提示を求められます。検出範囲からの資格情報は引き継がれません
ITA Windows システムと通信する場合:
サーバーWindows Server オペレーティングシステムを実行しているシステムではITA による検出用SNMP CIM が設定されているとはりませんインベントリには CIM
が必要ですLinux の場合と同様に、ソフトウェアのアップデートは出、ポーリングおよび使用プロトコルとは無関係に行われますアップデートのスケジュールまたは実行時に
められる管理者レベルの資格情報を使ってターゲットシステムのドライブに管理者(ドライブ)共有が確立され、他の場所(他のネットワーク共有などからのファイルがターゲットシス
テムにコピーされますそのWMI 関数が呼び出されてソフトウェアアップデートが実行されます
クライアント / ワークステーションでは Server Administrator はインストールされていないのでターゲットが OpenManage クライアントの計装を実行するとき CIM 検出が使用さ
れますネットワークプリンタやその他の多くのデバイスではデバイスとの通信(主として検出)には いまだに SNMP 規格が使用されていますEMC ストレージなどのデバイスでは
プロトコルが使用されていますこの環境についての情報は、OpenManage マニュアルの使用ポートの表を参照してください
9. SNMP v3 をサポートする予定はありますか
いいえこのリリースでは SNMP v3 をサポートする予定はありません
10. ドメイン下線めると Server Admin へのログインに問題じますか
はいドメインには下線は使用できませんその他の特殊文字(ハイフン以外)もすべて無効です。英数字のみを使用してくださいなお、大文字と小文字は区別されます
メモこれらの質問はこのリリースの Server Administrator のみにするものではありません
11. Server Administrator のログインページ Active Director または解除することで、特レベルにどのような影響がありますか
Active Directory チェックボックスを選択しない場合、Microsoft Active Directory で設定されたアクセス権限しか付与されませんMicrosoft®Active Directory Dell 拡張
スキーマソリューションを使用してログインすることはできなくなくなりますこのソリューションはServer Administrator へのアクセスを提供し、Active Directory ソフトウェアの
ユーザーに Server Administrator ユーザーおよび特権の追加/管理を可能にします。詳細については、『 Dell OpenManage インストールおよびセキュリティ ユーザーズガイ
ド』の「Microsoft Active Directory の使用」を参照してください
目次ページに戻る
目次ページに戻る
用語集
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
以下に、システムドキュメントで使用される技術用語、略語、頭字語の定義を示します
BMC
ベースボード管理コントローラの省略。このコントローラは IPMI 構造にインテリジェンスを提供します
BTU
英国熱量単位(British thermal unit)の略語。
CA
認証局(Certification authority)の略語。
CHAP
Challenge-Handshake Authentication Protocol 略語。PPP サーバーが使用している認証スキームで、接続時またはそれ以降に、接続元ID を確認します
CIM
DMTF からの管理情報について説明したモデルCommon Information Model 頭字語。CIM は実装に依存しないため、異なる管理アプリケーションでさまざまなソースから必要なデータを
できますCIM にはシステムネットワークアプリケーションおよびデバイスのスキーマがまれ、新しいスキーマが追加されますCIM は、CIM データを SNMP エージェントの MIB データで
き換えるためのマッピング方法を提供します
CLI
コマンドラインインタフェースCommand Line Interface)の略語。
CMC
シャーシ管理 コントローラの頭字語
DBPM
デマンドベースの電源管理(Demand Based Power Management)の略語。
DHCP
ダイナミックホスト設定プロトコルDynamic Host Configuration Protocol)の略語。このプロトコルは IP アドレスをローカルエリアネットワークLAN)のコンピュータに動的に割り当てる手段を提
します
DIMM
デュアルインラインメモリモジュールDual in-line memory module)の略語。DRAM チップがまれたさい回路基板で、システム基板に接続します
DMTF
分散管理タスクフォースDistributed Management Task Force)の略語。企業およびインターネット環境でシステム管理の標準規格を開発、保守するためにハードウェアとソフトウェアプロバイダ
が集まって形成した企業コンソーシアム
DRAC 4
Dell Remote Access Controller 4 頭字語。
DRAC 5
Dell Remote Access Controller 5 頭字語。
DRAM
ダイナミックランダムアクセスメモリDynamic random-access memory)の頭字語。通常、システムの RAM DRAM チップのみで構成されますDRAM チップは無限に充電状態を保存できな
いためシステムはDRAM チップを継続的にリフレッシュします
DSM SA サービス
Dell Systems Management Server Administration 頭字語。HTTPS プロトコルを使ってウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション。「ウェブサーバー」を参照してく
ださい
ECC
誤り検出訂正(Error checking and correction)の略語。
EMC
電磁環境適合性 (Electromagnetic Compatibility) 略語。
EMI
電磁妨害(Electromagnetic interference)の略語。
EMM
拡張メモリマネージャ (Expanded memory manager) 略語。Intel386™以上のマイクロプロセッサで拡張メモリをエミュレートする拡張メモリを使用するユーティリティ
ERA/MC
埋め込みリモートアクセスモジュラーコンピュータEmbedded Remote Access Modular Computer)の略語。モジュラシステム参照してください
ERA/O
埋め込みリモートアクセスオプションEmbedded Remote Access Option)の略語。
ERA
埋め込みリモートアクセスEmbedded Remote Access)の略語。
ESM
埋め込みシステム管理(Embedded systems management)の略語。
FRU
フィールド置換可能ユニットField Replaceable Unit)の略語。
HPFS
Windows NTオペレーティングシステムの、高性能ファイルシステムHigh Performance File Systemオプションの略語。
HTTP
ファイル転送プロトコルFile transfer protocol)の略語。HTTP Web HTML 文書のやりりに使用されるクライアントサーバー TCP/IP プロトコルです
HTTPS
ハイパーテキスト転送プロトコルセキュリティHyperText Transmission Protocol, Secure)の略語。HTTPS HTTP のセキュリティ強化版で、セキュリティ保護されたトランザクションをウェ
ブブラウザが処理するときに使用されますHTTPS は、SSL HTTPにある固有のプロトコルですSSL を装備した HTTP URL にはhttps://」、SSL なしの HTTP URL には引き続き「http://
を使用する必要があります
iDRAC
Integrated Dell Remote Access Controller 頭字語。
iDRAC6 Enterprise
高度な機能iDRAC への専用ネットワーク通信用SD カードをむオプションカードです
iDRAC6 Express
オプションのストレージカードです
IP アドレス
インターネットプロトコルアドレスInternet protocol address)の略語。「TCP/IP」を参照してください
IPMI
Intel アーキテクチャにづいた企業用コンピュータの周辺機器管理の業界標準であるインテリジェントプラットフォーム管理インタフェースIntelligent Platform Management Interface)の略
語。IPMI の主な特徴は、インベントリ、監視、ログ、回復制御などの機能が、メインのプロセッサBIOSおよびオペレーティングシステムと関係なく提供されていることです
IPv6
Internet Protocol version 6.
IRQ
割り込み信号(Interrupt request)の略語 周デバイスによってデータ送受信される信号は、IRQ 回線を通じてマイクロプロセッサにられます。各周辺機器の接続IRQ 番号を割り当てる必要
がありますたとえばシステムの最初のシリアルポートCOM1はデフォルトで IRQ4 に割り当てられます2 つのデバイスでIRQ 割り当てを共有することはできますが、両方のデバイスを
時に実行することはできません
iSCSI
インターネット SCSI 頭字語。データストレージ機能にリンクする IP ベースストレージネットワーク基準。IP ネットワークSCSI コマンドを実行するとiSCSI を使用してインタネットのデータ
転送およびれた場所のストレージの管理が行われます
JSSE
Java Secure Socket Extension 略語。
Kerberos
ネットワーク認証プロトコル。秘密鍵暗号を用いてクライアント / サーバーアプリケーションのための強固な認証システムを提供するように設計されています
LDAP
軽量ディレクトリアクセスプロトコルLightweight Directory Access Protocol)の略語。TCP/IP 上で実行しているディレクトリサービスを検索したり、変更したりするためのネットワークプロトコ
ル。.
LPTn
システムにある13番目のパラレルポートのデバイス名は、LPT1LPT2LPT3です
LRA
ローカルレスポンスエージェントlocal response agent)の略語。
MIB
管理情報ベースmanagement information base)の頭字語。MIB を使用してSNMP管理デバイスに状態/コマンドの詳細を送受信します
MOF
Managed Object Format 頭字語。これは ASCII ファイルでCIM スキーマの正式な定義が含まれます
NIC
network interface controller 頭字語。
NTFS
NT File SystemNTファイルシステム)。Windows NTオペレーティングシステムのオプションですNTFS は、Windows NT オペレーティング システム内で使用するように特別に設計された高度
なファイルシステムですファイルシステムの回復、大きなストレージ メディアおよびいファイルをサポートしていますまたユーザー定義アトリビュートとシステム定義アトリビュートを使ってすべ
てのファイルをオブジェクトとして処理することによりオブジェクト指向のアプリケーションもサポートしていますFAT FAT32 も参照してください
NTLM
Windows NT LAN Manager 略語。NTLM は、Windows NT オペレーティング システムのセキュリティ プロトコルです
NUMA
Non-Uniform Memory Architecture 略語。
OID
object identifier 略語。オブジェクトを一意に識別する、実装固有の整数またはポインタ
PAM
Pluggable Authentication Modules 頭字語 PAM を使うとシステム管理者は認証プログラムをコンパイルしさずに、認証ポリシーを設定することができます
PERC
PowerEdge Expandable RAID Controller 頭字語。
PKCS #7
公開鍵暗号標準(Public Key Cryptography Standard#7 略語。PKCS #7 、認証チェーンなどの署名データをカプセルしたRSA Data Security,Inc.の標準です
PMBus
電源管理バスPower Management Bus)の略語。
ppm
1あたりのページ数(pages per minute)の略語。
PPP
Point-to-Point Protocol 略語。
PS
電源装置(power supply)の略語。
RAC
Remote Access Controller 頭字語。
RAID
Redundant Array of Independent Disks の頭字語
RBAC
Role-based access control 略語。
ROM
読み取り専用メモリread-only memory)の頭字語。コンピュータのプログラムのにはROM コードで実行しなければならないものがありますRAM と違って ROM チップの内容は、システムの
電源を切った後も保持されますROM コードのとしてコンピュータのブートルーチンと POST を起動するプログラムなどがげられます
RPM
Red Hat®Package Manager 略語。
SAS
セキュア認証サービスSecure Authentication ServicesまたはシリアルSCSISerial-attached SCSI)の頭字語。セキュリティプロトコルまたは認証について言及している場合、SAS
はセキュア認証サービスを意味します。細ケーブルでのデジタルデータ転送にシリアル1 につき 1 ビット)方法を使用するコンピュータ周辺機器について言及している場合、SAS は、シリアル
SCSIを意味します
SCSI
小型コンピュータシステムインタフェースsmall computer system interface)の頭字語。通常のポートよりもいデータ転送レートをI/O バスインタフェース1 つの SCSI インタフェースに
最大 7 個(新しいSCSIタイプによっては15個)のデバイスを接続できます
SEL
システムイベントログsystem event log)の略語。
SMART
Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyハードディスクドライブにエラーや障害があった場合に、システム BIOS が報告し、画面にエラーメッセージを表示するための技術で
す。この技術を利用するにはSMART 準拠のハードディスクドライブおよびシステム BIOS のサポートが必要です
SMTP
Simple Mail Transfer Protocol 略語。
SNMP
シンプルネットワーク管理プロトコルSimple Network Management Protocol)の略語。一般的なネットワーク管理 / 監視プロトコルである SNMP は、TCP/IP プロトコル スイートの一部です
SNMP は、ネットワークサーバーやルータなどなるネットワークデバイスについての重要な情報を管理アプリケーションに送る形式を提供します
SSL
secure socket layer 略語。
TCP/IP
Transmission Control Protocol/Internet Protocol 略語。実行中Windows UNIX など、異なるシステムをむコンピュータ ネットワークで情報を転送するシステム
TFTP
Trivial File Transfer Protocol 略語。TFTP TCP/IP FTP プロトコルのバージョンの 1 つでディレクトリ機能もパスワード機能もありません
TPM
Trusted Platform Module の頭字語
UART
Universal asynchronous receiver transmitter 頭字語。シリアルポートを構成する電子回路。
URL
Uniform Resource Locator(以前の名称Universal Resource Locator)の略語。
USB
Universal Serial Bus 略語。USB コネクタはマウスキーボードプリンタスピーカなどUSB 準拠の複数のデバイスに対応していますまたUSB デバイスはシステムの実行中に取り付け
たり取り外したりすることができます
UUID
ユニバーサル固有識別(Universal Unique Identification)の略語。
VRM
電圧変換モジュールVoltage Regulator Module)の略語。
WH
watt-hours)(1 時間当たりのワット数)の略語。
WMI
Windows Management Instrumentation 略語。WMI CIM オブジェクトマネージャサービスを提供します
X Window System
Linux®ベースのディストリビューションで使用するグラフィックユーザーインタフェース
X.509 証明書
X.509 証明書は公開暗号鍵ID またはその他の主体のアトリビュートに結合します。主体は人々、アプリケーションコード(署名アプレットなどまたは一意に識別されたそののエンティティDSM
SA Connection Service またはウェブサーバーなどである可能性があります
Xen
Xen x86 システム用の仮想マシンモニタです
XMM
拡張メモリマネージャeXtended Memory Manager)の略語。XMM は、アプリケーションプログラムやオペレーティングシステムでXMS に準拠する拡張メモリを使用できるようにするユーティリ
ティです
XMS
拡張メモリ仕様(eXtended Memory Specification)の略語。
ZIF
ゼロ圧力(zero insertion force)の頭字語。一部のコンピュータではZIF ソケットや ZIF コネクタを使用してデバイスプロセッサチップなど)の取り付けや取り外しをうときにデバイスに圧力が
かからないようにします
ZIP
Iomega 提供3.5 インチのリムーバブルディスクドライブ。基本的100MB のリムーバブル カートリッジを使用しますドライブはディスクをカタログしてセキュリティのためにファイルをロッ
クするソフトウェアとバンドルされています250 MB バージョンの Zip ドライブも 100MB Zip カートリッジに読み書きします
ウェブサーバー
HTTP プロトコルを使ってウェブページをウェブブラウザで表示可能にするアプリケーション
コントローラ
マイクロプロセッサとメモリ間、マイクロプロセッサとディスクドライブやキーボードなど、周デバイスのデータ転送を管理するチップ
コントロールパネル
電源スイッチハードドライブアクセスインジケータおよび電源インジケータなどインジケータとコントロールをむシステムの一部。
サーバーモジュール
ローカルシステムとして機能するモジュラーシステム部品。システムとして機能するには、電源置、ファンシステム管理モジュールおよび 1 以上のネットワークスイッチモジュールがまれたシ
ャーシにサーバーモジュールを挿入します。電源置、ファンシステム管理モジュールおよびネットワークスイッチモジュールはシャーシにあるサーバーモジュールの共有リソースですモジュラシ
ステム参照してください
しきい
度、電、電流およびファン速度などを監視するセンサーをえたシステムセンサーのしきい値は、センサーが通常、非重要、重要または危険状態で稼動しているかを決定する範囲(最小値と最大
値)を指定しますServer Administrator 対応のしきい値は次のとおりです
システムメモリ
RAM 同義語。
システム基板
コンピュータの主要な回路ボードであるシステム基板には、次に示すようなほとんどの集積コンポーネントが搭載されています
シリアル ポート
一般的にはモデムをコンピュータに接続するのに使用される I/O ポートコンピュータのシリアルポートは9 ピンのコネクタが使用されていることで識別できます
シンタックス(構文)
コンピュータによってしく認識されるようにコマンドや命令を入力する方法を指示する規則。変数のシンタックスはそのデータタイプをします
スイッチ
コンポーネントのシステム基板のスイッチはコンピュータシステムでのさまざまな回路機能を制御しますこれらのスイッチは DIP スイッチ としてられています。通常、DIP スイッチは 2 以上の
スイッチがパッケージされておりプラスチックのケースにっていますシステム基板にはスライド スイッチとロッカー スイッチの 2 DIP スイッチが使われていますスイッチの名前は、設定
オン/オフ)の変更方法に基づいています
ステータス
オブジェクトの健康や機能の状態をしますたとえばプローブが許容温度内の場合には、温度プローブは正常状態ですユーザーが設定した制限温度をこえたがプローブによって読み取られる
、重要ステータスが報告されます
セットアップユーティリティ
コンピュータのハードウェアを構成し、パスワード保護機能や省電力設定などを設定することでコンピュータの動作をカスタマイズするための BIOS プログラムセットアップユーティリティのオプション
の中にはコンピュータを再起動しないと(自動的に再起動する場合もありますハードウェア設定の変更が有効にならないものがありますセットアップユーティリティは NVRAM 保存されるため、設
定は再度変更しない限り有効に維持されます
タイムアウト
省電力機能が起動されるまでのシステムのアイドル時間。
テーブル
SNMP MIB ではテーブルは管理オブジェクトを構成する変数について説明した 2D の配列です
パラメータ
プログラムにして指定するまたはオプションパラメータはスイッチまたは引数 と呼ばれることもあります
ピークヘッドルーム
電源装置によって使用された論理最大電力からピーク電力消費量を差しいたもの
ヒートシンク
熱を発散させるための金属釘または金属リブがいた金属板。ほとんどのマイクロプロセッサはこのヒートシンクを装備しています
ファームウェア
読み取り専用メモリROM)に書き込まれたソフトウェアプログラムやデータ)。ファームウェアはデバイスを起動して実行できます。各コントローラにはコントローラの機能提供を助けるファームウェアが
まれています
ファイバーチャネル
1 つの接続技術で高速 I/O およびネットワーキング機能を実現したデータ転送インタフェース技術。ファイバ チャネル標準ではファイバチャネルポイントツーポイントファイバチャネルファブリック(汎
スイッチトポロジ)、およびファイバチャネル調停ループFC_ALなどをむいくつかのトポロジをサポートしています
フラッシュ BIOS
ROM でなくフラッシュメモリに保存される BIOSROM BIOS が新しいチップと交換しなければならないのに対し、フラッシュ BIOS のチップはそのでアップデートできます
フラッシュメモリ
コンピュータに取り付けたままディスケットのユーティリティを使ってプログラミングできる EEPROM チップ。一般EEPROM チップは、特別なプログラミング用の装置を使わなければ書き換え
はできません
プロバイダ
プロバイダは管理オブジェクトと通信してさまざまなソースからデータとイベント通知にアクセスする CIM スキーマの拡張機能ですプロバイダはこの情報CIM オブジェクト マネージャに転送して
統合と解釈を行います
ボーレート
データ伝送速度の尺度。たとえばモデムは、指定した 1 つまたは複数のボーレートでシステムのCOMシリアルポートからデータを転送します
ホットプラグ
システムを使用中に、冗長部分を削除または置換できる機能。「ホットスペアともばれます
マイクロプロセッサ
システム内の主要コンピュータ計算チップで、演算および論理関数の解釈と実行を制御します1 つのマイクロプロセッサに書き込まれたソフトウェアは、別のマイクロプロセッサで実行するためには
する必要がありますCPU は、マイクロプロセッサの同義語です
メモリモジュール
DRAM チップがまれたさい回路基板で、システム基板に接続します
モジュラシステム
複数のサーバーモジュールをんだシステム。各サーバーモジュールはローカルシステムとして機能しますシステムとして機能するには、電源置、ファンシステム管理モジュールおよび 1
のネットワークスイッチモジュールがまれたシャーシにサーバーモジュールを挿入します。電源置、ファンシステム管理モジュールおよびネットワークスイッチモジュールはシャーシにあるサ
ーバーモジュールの共有リソースですサーバーモジュール参照してください
ユーティリティ
システム資源(メモリディスクドライブプリンタなど)を管理するためのプログラム
ユーティリティパーティション
ハードドライブのブート可能なパーティションでハードウェアとソフトウェアにユーティリティと診断を提供します。有にするとパーティションが起動してパーティションのユーティリティに実行可能
環境を提供します
リモート管理システム
リモート管理システムは対応するウェブブラウザを使ってリモートから管理下システムServer Administrator ホームページにアクセスするシステムです。「管理したシステム」を参照してくださ
い。
内蔵されたハイパーバイザ
内蔵 USB を参照してください
内蔵 USB
内蔵 USB フラッシュドライブとデバイスは追加のストレージです。内蔵 USB は仮想化を強化します
ユニット
システムシャーシにあるファンまたはその他の冷却デバイス
名前
オブジェクトまたは変数の名前は、SNMP Management Information BaseMIBファイルまたは CIMManagementObjectFileMOF)で識別されるのと同じ文字列です
デバイス
プリンタディスクドライブキーボードなど、コンピュータに接続している内蔵または外付けのデバイス
変数
管理オブジェクトの一部。たとえば、温度プローブには、機能、正常性やステータスおよびしい温度プローブをつけるのに役立つ特定の指標などを表す変数があります
機能
オブジェクトが実行できる動作、または管理オブジェクトで実行できる動作を示しますたとえばカードがホットプラグ対応の場合、システム電源がオンの状態でカードを取り替えることができます
況(態)
1 以上の条件を持つオブジェクトの状況を指しますたとえばオブジェクトは「準備中」状況である場合があります
瞬時ヘッドルーム
電源装置によって使用された論理最大電力から瞬時電力消費量を差し引いたもの
管理下システム
管理下システムは Server Administrator を使ってモニタされ管理されるシステムですServer Administrator を実行中のシステムは、対応するウェブブラウザを使ってローカルまたはリモー
トから管理できますリモート管理システム を参照してください
設定
設定は、コンポーネントに特定の値が検出されたときにどうするかを決定する、管理可能オブジェクトヘルプの条件ですたとえばユーザーは、温度プローブの上限しきい値を摂75 度に設定できま
す。プローブがその温度に達するとユーザーが介入できるように管理システムに警告が送られます。設定の中には、値に達するとシステムのシャットダウンやシステム損傷を防ぐその他の反応を引き
こすものがあります
認証(authentication
Server Administrator Remote Access Controller にはユーザーアクセスを認証する 方法として
電源ユニット
コンセントからの AC 電流をコンピュータ回路が必要とする DC電流に変換する電気システムパーソナル コンピュータの電源装置は通常、いくつもの電圧を生成します
RAC 認証と、ローカルオペレーティングシステム認証2 つの方法がありますRAC 認証は常に有効 になっていますシステム管理者は、RAC へのアクセスを許可する、特定のユーザーアカウン
トおよびパスワードを設定することができます
オペレーティングシステムではシステム管理者は異なるレベルのユーザーおよびユーザーアカウントを定義する必要がありますユーザーのレベルにはそれぞれのなる特権がありますRAC
におけるローカルオペレーティングシステム認証は、オペレーティングシステムのユーザーに 1 組の権限を定義しRAC に別のユーザーとアカウントを設定することを希望しないシステム管理者が使用
できるオプションですRAC のローカルオペレーティングシステム認証を有効にするとオペレーティングシステムでシステム管理者権限を持つすべてのユーザーが RAC へログインできるようになり
ます
目次ページに戻る
目次ページに戻る
Server Administrator サービス
Dell™OpenManage™ServerAdministratorバージョン 6.1 ユーザーズガイド
 システムの管理
システム/サーバーモジュールツリーオブジェクトの管理
Server Administrator ホームページシステムツリーオブジェクト
プリファランスホームページ設定オプションの管理
Server Administrator Instrumentation Service(計装サービス)は、システムの正常性をモニタし、業界標準システム管理エージェントによって収集された故障と性能についての詳細情報への
迅速なアクセスを提供します。報告機能表示機能を使うとシステムを構成するシャーシの全般的な正常性の状態を把握することができますサブシステム レベルでは、電圧、温度、電流、ファン
転数/分、およびシステムの主要点におけるメモリ機能についての情報を表示できますシステムの各関連所有コストCOOのアカウント詳細は概要ビューで参照できますBIOSファームウェア、オ
ペレーティング システムおよびインストールされているすべての Systems Management Software のバージョン情報も簡単に取得できます
さらにシステム管理者はInstrumentation Service(計装サービス)を使用して次の重要タスクを実行することができます
l 特定の重要コンポーネントの最大値と最小値を指定しますこのはしきい値と呼ばれ、そのコンポーネントの危険イベント発生範囲を決定します(故障最大値と最小値は、システム メーカーに
よって指定されます)。
l 危険イベントまたは故障イベントが発生したときのシステムの応答方法を指定しますユーザーは危険および故障イベントの通知を受けたときにシステムが取る対応を設定できますまた24
時間監視を行っているユーザーはイベント発生にして何も処置を取らずに責任者の裁量に任せるよう選択することができます
l システム名、システムのプライマリユーザー電話番号、減価償却方法、システムがリースか所有かなどシステムにユーザー指定できるをすべて作成します
システムの管理
Server Administrator ホームページにはデフォルトでシステムツリービューの システム オブジェクトが表示されますシステム オブジェクトのデフォルトではプロパティ タブの 正常性コンポ
ーネントがかれます
プリファランス ホームページのデフォルトウィンドウはプリファランス タブにある アクセス設定 です
プリファランスホームページからユーザーとパワーユーザーの権限をつユーザーへのアクセスを制限、SNMP パスワードを設定、ユーザーとDSM SA 接続サービスの設定ができます
システム/サーバーモジュールツリーオブジェクトの管理
Server Administrator のシステム/サーバーモジュールツリーには、管理下システムとユーザーのアクセス権限Server Administrator が検出するソフトウェアとハードウェアのグループに
づいて、表示可能なシステムオブジェクトがすべて表示されますシステムコンポーネントはコンポーネントの種類によって分類されていますメインオブジェクト-"モジュラーエンクロージャ"-"システ
/ サーバーモジュール"-を展開するとシステムコンポーネントのメジャーカテゴリとして メインシステムシャーシ/メインシステム」、「ソフトウェア」、「ストレージ」が表示されることがありま
す。
Storage Management Service がインストールされるとシステムに実装されているコントローラやストレージにじてストレージツリーのオブジェクトが展開され、以下のオブジェクトが表示されま
Storage Management Service コンポーネントの詳細については、『Dell Systems Management tools and Documentation DVDまたはデルサポートサイト support.dell.com
ある Dell OpenManage Server Administrator Storage Management ユーザーズガイド』を参照してください
Server Administrator ホームページシステムツリーオブジェクト
Unsupported Features in OpenManage Server Administrator
Due to the limitations of the VMware ESXi version 3.5 and 4.0 operating system, some features available with earlier versions of OpenManage Server
Administrator are not available in this release.These are:
OM 6.1 Unsupported Features on ESXi 3.5
メモMicrosoft® Windows Server® 2003 環境の管理下システムとネットワーク管理ステーションで SNMP パケットを受けれるにはSimple Network Management
ProtocolSNMPサービスを設定する必要があります。詳細についてはConfiguring the SNMP Agent for Systems Running Supported Windows Operating
Systems参照してください
メモServer Administrator ホームページのウィンドウでは、状況に応じたオンラインヘルプを使用できますグローバルナビゲーションバーの ヘルプ をクリックすると、表示中のウィンド
ウについてしい情報が掲載されたヘルプウィンドウがきますオンラインヘルプはServer Administrator サービスのさまざまな要素を実行するのに必要な特定の操作について説明する
ように設計されていますServer Administrator が検出するシステムのソフトウェアとハードウェアのグループとユーザー特権レベルにって、表示可能なすべてのウィンドウにオンラインヘ
ルプが用意されています
メモ設定可能なシステムツリーオブジェクトシステムコンポーネントアクションタブおよびデータ領域機能を表示するには、管理者またはパワーユーザー権限が必要ですさらに、管理者
権限でログインしたユーザーのみがシャットダウン タブにまれているVbg_E@\dvVXe@\...ANZX´<B
l Alert Management - Alert Actions
l BIOS Setup - Boot Sequence (xx1x systems)
l BIOS Setup - Trusted Platform Module (TPM) Security
l ネットワークインタフェース - 管理ステータス
l ネットワークインタフェース - DMA
l ネットワークインタフェース - IPインターネットプロトコルアドレス
l ネットワークインタフェース - MAC アドレス
l ネットワークインタフェース - MTU(最大転送単位)
l ネットワークインタフェース - 操作ステータス
l 電源管理 - プロファイル xx1x システム
l プリファレンス - SNMP 設定
l プロセッサ - 機能 - デマンドベーススイッチングDBS)(xx1x システム
l リモートシャットダウン - OS をシャットダウンする電源サイクルシステム
ESXi 4.0 でサポートされない OM 6.1 機能
l 警告管理 - 警告処置
l ネットワークインタフェース - 管理ステータス
l ネットワークインタフェース - DMA
l ネットワークインタフェース - IPインターネットプロトコルアドレス
l ネットワークインタフェース - MAC アドレス
l ネットワークインタフェース - MTU(最大転送単位)
l ネットワークインタフェース - 操作ステータス
l 電源管理 - プロファイル xx1x システム
l プリファレンス - SNMP 設定
l プロセッサ - 機能 - デマンドベーススイッチングDBS)(xx1x システム
l リモートシャットダウン - OS をシャットダウンする電源サイクルシステム
モジュラーエンクロージャ
モジュラーシステムのシャーシの情報Chassis Management Controller (CMC) の情報を表示するには、モジュラエンクロージャオブジェクトをクリックします
プロパティ
サブタブ:情報
プロパティ タブでは、以下のことができます
l 監視下のモジュラーシステムのシャーシ情報を表示する
l 監視下のモジュラーシステムの Chassis Management Controller (CMC) する詳細情報を表示する
Chassis Management Controller にアクセスして使用する
Server Administrator から Chassis Management Controller ログイン ウィンドウにリンクするにはモジュラエンクロージャ オブジェクトCMC 情報 タブCMC ウェブインタフェー
スの起動 の順にクリックしますCMC ログイン ウィンドウが表示されますCMC に接続するとモジュラーエンクロージャの監視と管理を行うことができます
システム / サーバーモジュール
システム / サーバーモジュールオブジェクトにはメインシステムシャーシ/メインシステム」、「ソフトウェア」、「ストレージ3 つの主要システムコンポーネントグループがまれますServer
Administrator のホームページではデフォルトでシステムツリーのシステムオブジェクトが表示されますほとんどの管理機能は、システム / サーバーモジュールオブジェクトのアクションウィンド
ウから管理できますシステム / サーバーモジュールオブジェクトのアクションウィンドウにはプロパティシャットダウンログ警告管理セッション管理のタブがあります
メモ設定可能なシステムツリーオブジェクトシステムコンポーネントアクションタブおよびデータ領域機能を表示するには、管理者またはパワーユーザー権限が必要ですさらに、管理者
権限でログインしたユーザーのみがシャットダウン タブにまれているシャットダウン機能などの重要なシステム機能にアクセスできます
メモServer Administrator では、「モジュラエンクロージャとはシステムツリーでは別々のサーバーモジュールとして表示される 1 つまたは複数のモジュラーシステムをむシステムを
しますスタンドアロンのサーバーモジュールと同様、モジュラーエンクロージャにはシステムに不可欠のコンポーネントがまれます。唯一の違いは、大きいエンクロージャ内に最低 2 つの
サーバーモジュールのスロットがありそれぞれが完全なサーバーモジュールであるです
プロパティ
サブタブ正常性 | | 情報 | 自動回復
プロパティ タブでは、以下のことができます
l メインシステムシャーシ / メインシステムオブジェクトのハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントとストレージオブジェクトの現在の正常性警告状態を表示します
l 監視されているシステムのすべてのコンポーネントのしい概要情報を表示します
l 監視されているシステムの資産情報を表示および設定します
l 監視中のシステムの自動システム回復(ウォッチドッグタイマー)処置の表示と設定を行います
シャットダウン
サブタブリモートシャットダウン | サーマルシャットダウン | Web Server シャットダウン
シャットダウン タブでは、以下のことができます
l オペレーティングシステムのシャットダウンとリモートシャットダウンのオプションを設定します
l 温度センサーが警告またはエラー値を返したときにシステムをシャットダウンするサーマルシャットダウンの重大度レベルを設定します
l DSM SA 接続サービスWeb serverをシャットダウンします
ログ
サブタブハードウェア | 警告 | コマンド
ログ タブでは、以下のことができます
l システムのハードウェアコンポーネントに関連したすべてのイベント一覧の組み込みシステム管理(ESMログまたはシステムイベントログSEL)を表示できますログファイルの使用量80%
に到達するとログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、正常状態( )から非重要状態( わりますDell™PowerEdge™x8xxx9xxxx1x システムではログファイ
ルの容量100%到達するとログ名の隣にある状態インジケータアイコンは、重要状態( に変わります
l センサーやその他の監視されているパラメータの変更に対する応答としてServer Administrator Instrumentation Service が生成したすべてのイベント一覧の警告ログを表示しま
す。
l Server Administrator ホームページまたはコマンドラインインタフェースから実行したコマンド一覧が入ったコマンドログを表示します
警告管理
サブタブ:警告 | プラットフォームイベント | SNMP トラップ
警告管理 タブでは以下のことができます
l 現在の警告処置設定の表示と、システムコンポーネントセンサーが警告値またはエラー値をしたときに実行する警告処置を設定します
l 現在のプラットフォームイベントフィルタ設定の表示と、システムコンポーネントセンサーが警告値またはエラー値を返したときに実行するプラットフォームイベントフィルタ処置を設定します
た、送信先設定 オプションを使用してプラットフォームイベントの警告を送信する送信先(IPv4 または IPv6)を選択します
メモServer Administrator バージョン 2.0 またはそれ以前のバージョンではアップデート機能がサポートされていますDell™サーバーアップデートユーティリティと Dell アップデート
パッケージ はデルサポートサイト support.dell.com からダウンロードできますこれらは Microsoft Windows®Red Hat®Enterprise Linux®および SUSE®Linux
Enterprise Server オペレーティングシステムでサポートされています
メモDell サーバーアップデートユーティリティまたは Dell アップデートパッケージはアップデートするシステムから始動する必要があります
メモBIOS でオペレーティングシステムのウォッチドッグタイマーが有効になっているので自動システム回復オプションは使用できません。自動回復オプションを設定するにはオペレ
ーティングシステムのウォッチドッグタイマーを無効にする必要があります
メモ応答していないシステムをウォッチドッグが識別している場合は、設定したタイムアウト時間(n 秒)に従って自動システム回復処置が実行されない可能性があります。処置の実行
時間n-h+1 n+1 秒で、n は設定したタイムアウト時間、h はハートビート間隔ですハートビート間隔の値n <= 30 の場合7 秒、n > 30 の場合15 です
メモシステム DRAM Bank_1 で修復できないメモリイベントが発生した場合に、ウォッチドッグタイマー機能の動作を保証できません。修復できないメモリイベントがこの場所で発生す
るとこの領域BIOS コードレジデントが破損する場合がありますウォッチドッグ機能BIOS への呼び出しを使ってシャットダウンまたは再起動の動作を実行するのでこの機能は
正常に作動しませんこの問題が起こった場合は、手動でシステムを再起動する必要があります
メモサーマルシャットダウンはセンサーによって報告された温度が温度しきい値を超えた場合にのみ発生しますサーマルシャットダウンはセンサーによって報告された温度が温度
しきい値を超えない場合はサーマルシャットダウンはこりません
メモDSM SA 接続サービスがシャットダウンしている場合でもServer Administrator はコマンドラインインタフェースCLI)を使って使用できますCLI機能ではDSM SA 接続
サービスが実行されている必要はありません
メモ容量80%したらハードウェアログをクリアすることをおめしますログの容量100 % してしまうと、最新のイベントはログから破棄されます
メモ各警告イベント ID の説明、重大レベルおよび原因などの完全な説明は、『Server Administrator メッセージリファレンスガイド』を参照してください
メモログの表示、印刷、保存および電子メール送付手順の詳細についてはServer Administrator Logsを参照してください
メモServer Administrator は、グラフィカルユーザーインタフェースの IPv6 アドレスのスコープ ID を表示しません
  • Page 1 1
  • Page 2 2
  • Page 3 3
  • Page 4 4
  • Page 5 5
  • Page 6 6
  • Page 7 7
  • Page 8 8
  • Page 9 9
  • Page 10 10
  • Page 11 11
  • Page 12 12
  • Page 13 13
  • Page 14 14
  • Page 15 15
  • Page 16 16
  • Page 17 17
  • Page 18 18
  • Page 19 19
  • Page 20 20
  • Page 21 21
  • Page 22 22
  • Page 23 23
  • Page 24 24
  • Page 25 25
  • Page 26 26
  • Page 27 27
  • Page 28 28
  • Page 29 29
  • Page 30 30
  • Page 31 31
  • Page 32 32
  • Page 33 33
  • Page 34 34
  • Page 35 35
  • Page 36 36
  • Page 37 37
  • Page 38 38
  • Page 39 39
  • Page 40 40
  • Page 41 41
  • Page 42 42
  • Page 43 43
  • Page 44 44
  • Page 45 45
  • Page 46 46
  • Page 47 47
  • Page 48 48
  • Page 49 49
  • Page 50 50
  • Page 51 51
  • Page 52 52
  • Page 53 53
  • Page 54 54
  • Page 55 55
  • Page 56 56
  • Page 57 57
  • Page 58 58
  • Page 59 59
  • Page 60 60
  • Page 61 61
  • Page 62 62
  • Page 63 63
  • Page 64 64

Dell OpenManage Server Administrator Version 6.1 ユーザーガイド

タイプ
ユーザーガイド