Roland F-140R 取扱説明書

カテゴリー
デジタルピアノ
タイプ
取扱説明書
操作ガイド.2
演奏する
.2
曲を再生する
.4
コードに合わせた自動伴奏(リズム機能)を使う
.5
演奏を録音する
.6
USB メモリー(別売)の曲を再生する
.7
各部の名称とはたらき.8
フロント・パネル
.8
リア・パネル(機器をつなぐ)
.9
底面(ヘッドホンなどをつなぐ)
.9
演奏する前に .10
蓋を開ける/閉める
.10
電源を入れる/切る
.10
基準ピッチを合わせる
.10
いろいろな設定をする(ファンクション・モード).11
ファンクション・モードの基本操作
.11
鍵盤のタッチ感を調節する(キー・タッチ)
.11
ツインピアノの音の鳴りかたを変える(ツインピアノ モード)
.11
鍵盤を 2 つに分けて 2 人で演奏する(ツインピアノ)
.11
トランスポーズする対象を選ぶ(トランスポーズ・モード)
.11
鍵盤や曲を移調する(トランスポーズ)
.11
ピアノ音にヘッドホン 3D アンビエンス効果をかける
(ヘッドホン 3D アンビエンス)
.11
他の楽器と音の高さを合わせる(マスター・チューニング)
.11
調律の手法を変える(ストレッチ・チューニング)
.11
ペダルのはたらきを変える
.12
ベース・パートの動作を設定する(リーディング・ベース)
.12
スプリット・オン時のコード認識方法を設定する
.12
シーケンサーとつないだときの 2 度鳴りを防ぐ
(ローカル・コントロール)
.12
曲をコピーする(コピー・ソング)
.12
Bluetooth 機能
.12
Bluetooth 譜めくり/ MIDI 切り替え
.12
Bluetooth 譜めくりペダル・アサイン
.12
一定時間が経つと自動で電源が切れるようにする(オート・オフ)
.12
設定を保存する(メモリー・バックアップ)
.12
工場出荷時の状態に戻す(ファクトリー リセット).13
ボリュームの最大値を設定する(ボリューム・リミット).13
Bluetooth®(ブルートゥース)機能を使う .14
こんなことができます
.14
譜面アプリの譜めくりをペダルで操作する
.14
ペアリング済みのモバイル機器を接続する
.14
譜めくり機能の操作キーを変える
.14
MIDI データのやりとりをする
.15
Bluetooth 機能に関するトラブル
.15
故障かな?と思ったら.16
こんな表示が出たら(メッセージ一覧).16
音色一覧......................................17
リズム一覧.17
コードの押さえかた一覧 .18
内蔵曲一覧.20
安全上のご注意.21
使用上のご注意.21
組み立てかた .22
目次
本機を正しくお使いいただくために、ご使用前に『安全上のご注意』と『使用上のご注意』『安全上のご注意』チラシと取扱説明書(P.21)
をよくお読みください。また、本機の優れた機能を十分ご理解いただくためにも取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときに
すぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
© 2015 ローランド株式会社
主な仕様 
ーラ F-140RDigitalPiano
鍵盤
88 鍵(PHA-4 スタンダード鍵盤:エスケープメント付き、
象牙調)
音源
ピアノ音:スーパーナチュラル・ピアノ音源
MIDI フォーマット:GM2、GS フォーマット、XGlite 対応
Bluetooth MIDI、譜めくり:Bluetooth 標準規格 Ver 4.0
電源 AC アダプター
消費電力
9W(3W 22W)
9W: ボリュームを中央にしてピアノ演奏したときの消費電
力の目安
3W: 電源投入後、音を鳴らしていない状態の消費電力
22W: 定格消費電力
外形寸法
(蓋を閉めた状態)
1,361(幅)×305(奥行)×778(高さ)mm
質量 34.8kg
付属品
取扱説明書、「安全上のご注意」チラシ、AC アダプター、電
源コード(AC アダプター接続用)、ヘッドホン
別売品
USB メモリー
※ ローランドが販売している USB メモリーを使用してくだ
さい。それら以外の製品を使用したときの動作は保証でき
ません。
製品の仕様や外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
取扱説明書
音色を選ぶ[Piano][Other]
右手左手で音色にす[Split]ン)
ある鍵を境に鍵盤右側と左側のそれぞれで違う音色で演奏することが
できます。
このような演奏を「スプリット演奏」といい、鍵盤が分かれる位置を「ス
プリット・ポイント」といいます。
スプリットをオンにする [Split]ボタンをオンにする。
スプリット・ポイント
を変える
[Split]ボタンを押しながら、分割する位置
の鍵盤を押す。
右手音色を変える 「音色を選ぶ」と同じ。
左手音色を変える
[Split]ボタンを押しながら、「音色を選ぶ」
の操作をする。
B1 B6
左手音色 右手音色
スプリット・ポイントが設定できる範囲
電源投入時のスプリット・ポイント:F#3
スプリット・ポイントは、左手音色の最高音になります。
表示(例) 音名
F 3
F 3
A 4
A 4
C 4
C4
メモ
ソング・モード(P.4)
リズム・モード(P.5)で
異なるスプリット設定にでき
ます。
2 つの音色を重ねる(デアル
1 つの鍵盤で、2 つの音色を同時に重ねて鳴らすことができます。この
ような演奏を「デュアル演奏」といいます。
デュアルをオンにする
[Piano]ボタンを押しながら[Other]ボタ
ンを押す。
デュアルをオフにする [Piano]または[Other]ボタンを押す。
音色を選ぶ
[Piano]ボタン[Other]ボタンの音色を選
んでから、デュアルをオンにする。
1.
[Piano]ボタンを押してから、[−][+]ボタンを押して音色
を選ぶ。
2.
[Other]ボタンを押してから、[−][+]ボタンを押して音
色を選ぶ。
3.
[Piano]ボタンを押しながら[Other]ボタンを押して、デュ
アルをオンにする。
音色 1 と音色 2 が重なって鳴ります。
デュアル解除するには、[Piano]または[Other]ボタンを押します。
イド
する
本機では、ピアノやピアノ以外のさまざまな音色で演奏を楽しむことが
できます。
音色を選んだり、音の鳴りかたを調節したりします。
ピアノ音色を選ぶ [Piano]ボタンを押す。
その他の音色を選ぶ [Other]ボタンを押す。
いろいろな音を選ぶ
[Piano]または[Other]ボタンを押してから、
[−][+]ボタンを押す。
音の広がりを調節する
(アンビエンス)
[Piano]ボタンを押しながら[−][+]ボタ
ンを押す。
※ ヘッドホン使用時にヘッドホン 3D アンビエ
ンス(P.11)を「オン」に設定していると
きは、ヘッドホン 3D アンビエンス効果のか
かり具合を調節できます。
音の明るさを調節する
(ブリリアンス)
[Other]ボタンを押しながら[−][+]ボタ
ンを押す。
[Piano]ボタン
表示 説明
1
コンサート・ピアノ
豪華なコンサート・タイプのグランドピアノの音色です。ジャンルを問
わずにお使いいただける、最もおすすめのピアノ音色です。
表示 説明
2
バラード・ピアノ
落ち着いたグランドピアノの音色です。しっとり聴かせたい曲におすす
めです。
3
ブライト・ピアノ
きらびやかなグランドピアノの音色です。アンサンブルの中でピアノを
目立たせたいときにおすすめです。
4
マジカル・ピアノ
コンサート・ピアノにシンセ・ベルを重ねた、かわいらしい響きの音色
です。
5
ピアノ+ストリングス
コンサート・ピアノにストリングスを重ねた音色です。
6
ピアノ+パッド
コンサート・ピアノにパッドを重ねた音色です。
7
ピアノ+クワイア
コンサート・ピアノにクワイア(合唱の音)を重ねた音色です。
8
ロック・ピアノ
芯の太いピアノの音色です。ブギウギの演奏におすすめです。
g
ラグタイム・ピアノ
ホンキートンク・ピアノの音色です。ラグタイムの演奏におすすめです。
10
チェンバロ
バロック音楽で幅広く用いられた鍵盤楽器の一種で、繊細な音色を奏で
ます。
11
チェンバロ 8+4
チェンバロに 1 オクターブ上の音を重ねた音色です。
このアイコンがある項目は、メ
モリー・バックアップ(P.11)
で設定を保存できます。
移調て演奏ポーズ)
トランスポーズ機能を使うと、鍵盤を半音単位で移調して演奏するこ
とができます。
曲を移調して演奏することもできます。
詳しくは「鍵盤や曲を移調する(トランスポーズ)(P.11)をご覧
ください。
2
ームを鳴[Metronome]ボタン)
メトロノームを鳴らしながら、演奏することができます。
メトロノームのテンポや拍子を変えることもできます。
曲の再生中は、メトロノームはその曲のテンポや拍子に
合わせて鳴ります。
メトロノームを鳴らす [Metronome]ボタンを押してオンにする。
テンポを変える
[Metronome]ボタンをオンにしてテンポを表
示させてから、[−][+]ボタンを押す。
108
拍子を変える
[Metronome]ボタンを押しながら[−][+]
ボタンを押す。
4.4
変更できる拍子については「変更できる拍子一
覧」をご覧ください。
カウント・インを付ける
メトロノームをオンにしてから、
s
(Start/Stop)]ボタンを押す。
鍵盤を 2 つに分けて演奏(ツピア
鍵盤を左右の領域に分けて、2 人で同じ音域で演奏することができます。
1.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを押す。
2.
[−][+]ボタンで「F03」を選び、
s
]ボタンを押す。
3.
On」に設定する。
コンサート・ピアノが選ばれます。
4.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを押して、
ファンクション・モードを抜ける。
ツインピアノの
音の鳴りかたを
変える
ファンクションモードで「
F02
」を選び、
1
」または
2
」に設定する。
1
g
右側の音は右スピーカーが大きく、左側の音は
左スピーカーが大きく鳴ります。
2
g
右側の音は右スピーカーのみ、左側の音は左ス
ピーカーのみ鳴ります。
C4 C5 C6 C7 C8C3C2C1
C4 C5 C6C3C4 C5C3 C6
左側鍵盤の
ダンパー・ペダル
右側鍵盤の
ダンパー・ペダル
通常の鍵盤
ツインピアノ
境目
変更できる拍子一覧
表示 拍子 表示 拍子
2.2
2分の2
6.4
4分の6
0.4
弱拍の音のみ
7.4
4分の7
2.4
4分の2
3.8
8分の3
3.4
4分の3
6.8
8分の6
4.4
4 分の 4(初期値)
g.8
8分の9
5.4
4分の5
12.8
8 分の 12
鍵盤のタ感を調節するキー・チ)
鍵盤を弾いたときの手応え(キー・タッチ)を変えます。演奏者の弾
く強さに合わせて調節することができます。
1.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを押す。
2.
[−][+]ボタンで「F01」を選び、
s
]ボタンを押す。
3.
[−][+]ボタンで設定を変える。
設定値 説明
F
(固定)
鍵盤を弾く強さに関係なく、一定の音量の音を鳴ら
します。
L2
(非常に軽い)
L1
よりもさらに軽い設定です。
L1
(軽い)
鍵盤のタッチ感を軽めの設定にします。
N
(標準)より弱いタッチでフォルティッシモ(󰮏)
が出せるので、鍵盤が軽くなったように感じられま
す。力の弱いかたでも、演奏しやすい設定です。
N
(標準)
鍵盤のタッチ感を標準設定にします。最も自然な
タッチで弾けます。アコースティック・ピアノに一
番近いタッチです。
H1
(重い)
鍵盤のタッチ感を重めの設定にします。
N
(標準)より強いタッチで弾かないとフォルティッ
シモ(󰮏)が出せなくなるので、鍵盤が重くなった
ように感じられます。ダイナミックに弾くとき、さ
らに感情がこめられます。
H2
(非常に重い)
H1
(重い)よりさらに重い設定です。
4.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを押して、
ファンクション・モードを抜ける。
3
曲を再生する
x
][
y
][
s
たら
モーの基本操作[Song]ボタン)
[Song]ボタンを押して、ソング・モードを選びます。
曲を選ぶ
[Song]ボタンを押してから、[−][+]ボタンを押す。
曲の途中で[−]ボタンを押すと、曲の先頭に戻ります。
a . 01 c.25U .1 0N . 01
録音した曲 内蔵曲
a
b
c
」の付く曲は、内蔵曲です。
詳しくは巻末の「内蔵曲一覧」をご覧ください。
U
」の付く曲は、本体メモリーに録音した曲です。
N
」の付く曲は、USB メモリーに録音した曲です。
[Song]ボタンを押しながら[−][+]ボタンを押すと、
カテゴリー「
a
b
c
U
N
」を切り替えるとこができます。
曲の小節数を変
える
x
][
y
]ボタンで小節数を設定する。
1.
テンポを変える
[Metronome]ボタンを押す。
[−][+]ボタンでテンポを設定する。
108
イド
曲の音量を変
える
[Song]ボタンを押しながら Volume ボタンを押して、
曲の音量を調節する。
g 1
(曲が大きい)
1 g
(手弾きが大きい)
g g
(同じ大きさ)
曲の音量ー手弾き音量
すべての曲を再
生する
[Song]ボタンを押しながら、
s
]ボタンを押す
(オール・ソング・プレイ)
曲の再生/停止をする
s
]ボタンを押す。
曲の最後まで再生すると停止します。
早送り
y
]ボタンを押す。
y
]ボタンを押しながら、
x
]ボタンを
押すと、早く早送りできます。
巻き戻し
x
]ボタンを押す。
x
]ボタンを押しながら、
y
]ボタンを
押すと、早く巻き戻しできます。
再生パーを選ぶ
1.
s
ボタンを押しながら[−][+]ボタンを押して、再生パー
トを選ぶ。
ボタンを押すたびに、伴奏、左手、右手のプレイ
(再生)/ミュート(消音)の組み合わせが変わります。
oo
伴奏
左手
右手
o
g
音が鳴ります(プレイ)
g
音が鳴りません(ミュート)
再生パートのプレイ/ミュート状態の画面表示
※ ツインピアノの場合は、左側の演奏は左手パート、右側の演奏は右手パート
に録音されます。
※ スプリットの場合は、左手音色は左手パート、右手音色は右手パートに録音
されます。
※ デュアルの場合は、音色 1 は右手パート、音色 2 は伴奏パートに録音されます。
※ ツインピアノ、スプリット音色、デュアル音色以外の演奏は、すべて右手パー
トに録音されます。
4
合わせ自動伴奏ム機能)使
モーの基本操作([Rhythm]ン)
[Rhythm]ボタンを押して、リズム・モードを選びます。
スプリットがオンになります。
リズムが鳴っている間は、左手パートはコード認識専用になり音が鳴り
ません。
リズムを選ぶ
[Rhythm]ボタンを押してから、[−][+]ボタンを押す。
1 -1 g-6
詳しくは巻末の「リズム一覧」をご覧ください。
[Rhythm]
ボタンを押しながら[−][+]ボタンを押すと、
リズムのジャンルを切り替えるとこができます。
テンポを変える
[Metronome]ボタンを押す。
[−][+]ボタンでテンポを設定する。
108
設定範囲
20
250
リズムの音量を
変える
[Rhythm]ボタンを押しながら Volume ボタンを押して
リズムの音量を調節する。
g 1
(リズムが大きい)
1 g
(手弾きが大きい)
g g
(同じ大きさ)
リズム音量ー手弾き音量
ムとは
本機には、ジャズやロックなどの音楽ジャンルに合わせた、多数のリズ
ム(自動伴奏)が用意されています。
x
(Variation)
y
(Intro/Ending)
s
(Start/Stop)ボタンの
リズムはドラム音だけでなく、ピアノ、ギター、ストリングス、ベース
などの伴奏音も一緒に鳴ります。
また、リズムにイントロやエンディングを付けたり、フィルインを入れ
たりすることで、表現力豊かな演奏を簡単に楽しめます。
リズムの流れ
イントロ 伴奏 エンディング
リズムには、オリジナルの伴奏パターンと、華やかな伴奏パターン
(バリエーション)の 2 つがあります。
曲の前半部分は静かなオリジナル、後半の盛り上がる部分でバリエー
ションの伴奏パターンに変える、といった使いかたをすると効果的です。
ード
鍵盤でコードを弾くと、弾いたコードに従ってリズ
ムが鳴ります(図の場合は●印で C と認識します)
また、コードの構成音をすべて押さえなくても、簡単な指使いでコード
を指定することができます(図の場合は★印で C と認識します)
詳細は、「スプリット・オン時のコード認識方法を設定する」(P.12)
巻末の「コードの押さえかた一覧」をご覧ください。
Cm7 ( 5 )
C C# D E E F
CM7 C#M7 DM7 E M7 EM7 FM7
C7 C#7 D7 E 7 E7 F7
Cm C#m Dm E m Em Fm
Cm7 C#m7 Dm7 E m7 Em7 Fm7
Cdim C#dim Ddim E dim Edim Fdim
Dm7 ( 5 ) Em7 ( 5 )
Caug C#aug Daug E aug Eaug Faug
C7sus4 C#7sus4 D7sus4 E 7sus4 E7sus4 F7sus4
Fm7 ( 5 )E m7 ( 5 )C#m7 ( 5 )
Csus4 C#sus4 Dsus4 E sus4 Esus4 Fsus4
C7/13 C#7/13 D7/13 E 7/13 E7/13 F7/13
CmM7 C#mM7 DmM7 E mM7 EmM7 FmM7
リズムの再生/停止を
する
s
(Start/Stop)]ボタンを押す。
イントロを付ける
y
(Intro/Ending)]ボタンをオンにしてからリズ
ムを再生する。
エンディングを付ける
リズム演奏中に[
y
(Intro/Ending)]ボタンをオ
ンにする。
エンディングを演奏して停止します。
リズムに変化を付ける
x
(Variation)]ボタンを押す。
オフ
g
シンプルな伴奏パターンが演奏されます。
オン
g
より華やかな伴奏パターンが演奏されます。
バリエーションを変え
るときにフィルインを
入れる(AutoFill)
x
(Variation)]ボタンを押しながら[−][+]
ボタンを押して「On」にしてから、バリエーション
を変える。
フィル
曲の節目に即興的に入れる短いフレーズのことを
「フィルイン」といいます。
演奏と同時にリズムを
再生する(Sync)
[Rhythm]ボタンを押す。
鍵盤を弾くと同時にリズムが鳴り始めます。
Snc
ラム音だけなど特定のパだけを鳴らす
1.
s
(Start/Stop)]ボタンを押しながら[−][+]ボタンを
押して、ミュート設定を選ぶ。
ボタンを押すたびに、ドラム、ベース、その他の楽器のプレイ
(再生)/ミュート(消音)の組み合わせが変わります。
oo
ドラム
ベース
その他の楽器
o
g
音が鳴ります(プレイ)
g
音が鳴りません(ミュート)
リズム・パートのプレイ/ミュート状態の画面表示
ご注意 !
リズムによっては、ベース・パートでもその他の楽器の音が鳴るも
のがあります。
5
演奏を録音することができます。
録音した演奏を再生して自分の演奏を確認したり、録音した演奏に合わせ
て鍵盤でメロディーを演奏したりすることもできます。
録音前の準備
1.
演奏する音色を選びます(P.2)
2.
必要に応じて、メトロノームを鳴らします。
[Metronome]ボタンを押します。
メトロノームを鳴らしながら、曲のテンポと拍子を設定します(P.3)
リズ
3.
リズム伴奏に合わせて演奏する場合は、[Rhythm]ボタンを押し
ます。
リズムやテンポの設定をします(P.5)
リズとき
3.[Song]ボタンを押して点灯させます。
録音待機状態にする
4.
[Song]ボタンを押しながら[Rhythm]ボタンを押します。
[Song]ボタンと[Rhythm]ボタンが点灯し、録音待機状態になります。
メモ
録音を中止する(録音待機状態から抜ける)場合は、もう一度[Song]
ボタンを押しながら、[Rhythm]ボタンを押します。
録音を開始する
5.
s
]ボタンを押して、録音を始めます。
2 小節のカウント音が鳴ってから、録音が始まります。
カウント中は、ディスプレイに小節数が「
-2
」「
-1
」と表示されます。
メモ
録音待機にしてから、本機を演奏しても録音できます。
録音を止める
6.
s
]ボタンを押して、録音を停止します。
もう一度[
s
]ボタンを押すと、録音した曲を聴くことができます。
保存先を選
7.
[−][+]ボタンで保存先を選び、[Metronome]ボタンを押し
ます。
U
(User)
U.01
U.10
N
(USB)
N.01
N.gg
v01
録音データがない曲(空の曲)
• 曲番号が小文字の「
v
」で表示(User メモリー)
• 曲番号が小文字の「
n
」で表示(USB メモリー)
• 点表示なし
U . 01
録音データがある曲
• 曲番号が大文字の「
U
」で表示(User メモリー)
• 曲番号が小文字の「
N
」で表示(USB メモリー)
• 点表示あり
メモ
[Song]ボタンを押しながら[Rhythm]ボタンを押すと、保存をキャ
ンセルすることができます。
ご注意 !
データがある曲(曲番号が大文字の「
U
」または「
N
)を選んで保存
した場合、以前録音したデータは消えてしまいます。
曲の保存中はディスプレイに「
o
」マークが回転するアニメーションが
数秒間表示されます。この間は電源を切らないでください。保存され
た曲が失われることがあります。
奏を録音する
音した去しとき
以下の方法で無音の曲を録音すれば、曲を消去することができます。
1.
[Song]ボタンを押します。
2.
[Song]ボタンを押しながら、[Rhythm]ボタンを押します。
3.
s
]ボタンを押して 2 小節のカウント音を聴いたあと、鍵盤を弾かずに[
s
]ボタンを押します。
4.
消去したい曲番号を選び、[Metronome]ボタンを押します。
無音の録音が終了して、曲が消去されます。
イド
6
USB (別売)の曲再生す
USB メモーを接続す
ご注意 !
USB メモリーに多数の曲ファイルなどがある場合、読み込みに時間
がかかることがあります。
ファイル名には半角の英数字(1 バイト)を使ってください。
1.
パソコンを使って、USBメモリー(別売)にお気に入りの曲をコピー
します。
本機は、USB メモリーにある SMF(スタンダード MIDI ファイル)オー
ディオ・ファイル(WAV)を再生することができます。
再生可能なフーマ
種類 説明
SMF SMF フォーマット 0、1
WAV WAV 形式、44.1kHz、16 ビット・リニア
2.
本機の USBMEMORY 端子に USB メモリーを接続します。
再生する
1.
[Song]ボタンを押します。
2.
[−][+]ボタンで、曲を選びます。
N . 01
メモ
オーディオ・ファイル(WAV ファイル)を選んだ場合、ドットが最
後の数字のあとに表示されます。
N.02.
USB メモリー内のファイルが表示されます。
N
」は、USB メモリー
を表しています。番号は自動的に付けられます。あとでファイルを追
加または削除する場合は、自動的に番号を付け直します。
USB メモリー内のすべてのファイルは、
N
」で始まります。
[−][+]ボタンを押して「
U
」または「
a
」が表示される場合は、
内蔵メモリーのファイルを表しています。
3.
s
]ボタンを押して、選んだ曲を再生します。
ディスプレイには、現在再生している SMF の小節番号を表示します。
WAV ファイルの場合は、再生経過時間を表示します。
1 . 01
(1 1 秒経過時)
中央に定位する音を小さして再生する
WAV ファイルを再生しているときに、中央に定位する音を小さくす
ることができます(センター・キャンセル)
1.
曲を選んでいるときに、
s
]ボタンを押しながら[−][+]
ボタンを押して「On」にします。
ご注意 !
曲によっては、中央で鳴っている音が完全に消えなかったり、音質が
変わったりすることがあります。
USB ついて
新しい USB メモリーを使う場合は、まず本機で初期化(フォーマット)してください。
ご注意 !
本体の電源を入れたまま、USB メモリーの抜き差しをしないでください。本体や USB メモリー内のデータが失わ
れる可能性があります。
USB メモリーは挿入方向や表裏に注意して、確実に奥まで差し込んでください。また無理な挿入はしないでくだ
さい。
ローランドが販売している USB メモリーを使用してください。それ以外の製品を使用したときの動作は保証でき
ません。
USB ーマ
USB メモリーに保存されている内容をすべて初期化(フォーマット)することができます。
ご注意!
フォーマットすると、USB メモリーに保存されている内容はすべて消えてしまいます。
新しい USB メモリーを最初に本機で使うときは、あらかじめ USB メモリーをフォーマットする必要があります。
1.
フォーマットする USB メモリーを USBMEMORY 端子につなぎます。
2.
[Song]ボタンを押しながら電源を入れます。
ディスプレイに「
Svr
」と表示されるまで[Song]ボタンを押し続けます。
中止する場合は[
y
]ボタンを押します。
3.
フォーマットを実行する場合は[
s
]ボタンを押します。
ボタンに付いた LED がすべて点灯すると完了です。
4.
電源を入れ直します。
本体底面
7
このアイコンがある項目は、メ
モリー・バックアップ(P.11)
で設定を保存できます。
フロン・パ
※ その他のボタンの操作方法は、「操作ガイド」(P.2)〜(P.7)をご覧く
ださい。
各部の名称
背面
底面
L
(電源)
電源をオン/オフします(P.10)
本機は演奏や操作をやめてから 30
経過すると、自動的に電源が切れます
(工場出荷時の設定)
オート・オフで電源が切れてから再び電
源を入れるときは、[Power](電源)スイッチを入れ直してください。
自動で電源を切る必要がない場合は、「一定時間が経つと自動で電源
が切れるようにする(オートオフ)(P.12)に記載の手順で「オー
ト・オフ」を「OFF」に設定してください。
画面の見か(デスプイ)
音色番号、曲番号、小節数、テンポ、選んだ機能や設定値などを表示
します。
音色
番号
ピアノ
1
その他
1
テンポ
108
小節
1.
曲番号
内蔵曲
a . 01
c. 01
ユーザー
U . 01
USB メモリー
N . 01
リズム
1 -1
音量やバラを調節す(Volume ボタ
全体の音量
Volume ボタンで音量を調節する。
曲/ズムと鍵盤の音量バランス(曲のバランス)
[Song]ボタンまたは
[Rhythm]ボタンを押しなが
ら、Volume ボタンで調節し
ます。
デュアデュア
デュアルがオンのときに有効
です。
[Piano]ボタンと[Other]
ボタンを押しながら、
Volume ボタンで調節します。
スプ音色のバランス(スプ・バランス)
スプリットがオンのときに有効です。
[Split]ボタンを押しながら、
Volume ボタンで調節します。
g 1
(曲が大きい)
1 g
(手弾きが大きい)
g g
(同じ大きさ)
曲音量ー手弾き音量
g 1
(ピアノが大きい)
1 g
(その他が大きい)
g g
(同じ大きさ)
ピアノ音色の音量ーその他音色の音量
g 1
(左手音色が大きい)
1 g
(右手音色が大きい)
g g
(同じ大きさ)
左手音量−右手音量
ッド
ヘッドホンを使
わないときは、
ヘッドホンフッ
クにヘッドホン
をかけておくこ
とができます。
ダンパー・
音に余韻を与えたいときに使います。このペダルを踏んでいる間、鍵盤から指を離しても音が切れずに長い
余韻が続きます。踏みかたで余韻の深さを調節することができます。アコースティック・ピアノでは、ダン
パー・ペダルを踏んだときに、弾いた鍵盤の音が他の弦に共鳴して豊かな響きと広がりが加わります。本機
ではこの共鳴音(ダンパー・レゾナンス)を再現しています。
ート
このペダルを踏んだときに押さえていた鍵盤の音だけに余韻を与えます。
フト
音に柔らかさを与えたいときに使います。このペダルを踏んだまま鍵盤を弾くと、通常同じ強さで弾いたと
きの音よりも柔らかい音が出ます。アコースティック・ピアノの左側のペダルと同じはたらきです。ペダル
を踏む深さによって、音の柔らかさが微妙に変わります。
8
Bluetooth インジケーター
PHONES 端子
本機には PHONES 端子が 2
あるので、2 人で同時にヘッド
ホンを使うことができます。
ヘッドホン使用時でもピアノ本
体から音が聞こえるようなヘッ
ドホン 3D アンビエンス効果が
かかります(P.11)
ボタンが効かないよにす(パネル・
パネル・ロックをすると、すべてのボタンが効かなくなります。誤っ
てボタンを押して音色や設定が変わってしまうことを防ぐことができ
ます。
[Other]ボタンを長押しします。
パネル・クを解除する
もう一度[Other]ボタンを長押しします。
[−][+]
[−][+]ボタンで値を変えます。
連続して値を変える [+]ボタンまたは[−]ボタンを押し続ける。
値を早く変える
[+]ボタンを押しながら[−]ボタンを押すと、
値が早く大きくなる。
[−]ボタンを押しながら[+]ボタンを押すと、
値が早く小さくなる。
値を初期値に戻す [+]ボタンと[−]ボタンを同時に押す。
パネル(機器をつな
ステレオ標準プラグ
ステレオ・ミニ・プラグ
USB MEMORY 端子
USB メモリーを接続します(P.7)
ローランドが販売して
いる USB メモリーを使
用してください。
ッド
※ 他の機器と接続するときは、誤動作や故障を防ぐため、必ずすべての機器の音量を絞り、すべての機器の電源を切ってください。
Input)端子
オーディオ・プレーヤーなどの機器をステレオ・ミニ・プ
ラグでつなぐと、つないだ機器の音が本機から鳴ります。
音量はつないだ機器(オーディオ・プレーヤーなど)で調
節してください。
Output)端子
アンプ内蔵スピーカーなどをつなぐ
と、それらから本機の音を鳴らすこ
とができます。
DC In 端子 Pedal 端子
専用スタンドのペ
ダル・コードをつ
なぎます。
USB Computer 端子
市販の USB ケーブルで本機の
USB Computer 端子とお使い
のパソコンの USB 端子をつなぐ
と、MIDI に対応したソフトウェ
アと組み合わせて音楽制作、編
集などができます。
電源コード
コンセントへ
AC アダプターは、インジケーター(図参照)
のある面が上になるように設置してください。
AC アダプターをコンセントに接続すると、イ
ンジケーターが点灯します。
9
する前
ける/める
蓋は、必ず両手で開け閉めしてください。
蓋を開ける
1.
蓋の縁を両手で持ち上げ、奥に向かって押します。
蓋の縁
2.
蓋が止まる位置まで、そのまま奥に向かって押します。
閉じる
1.
蓋の縁を両手で持ち、静かに手前に引き寄せます。
ご注意 !
蓋の開け閉めは、可動部と本体の間に指をはさまないように注意
してください。お子様のいる場所で使用する場合は、必ず大人の
かたが監視/指導してください。
ピアノを移動するときは、危険防止のため必ず蓋を閉じてくだ
さい。
蓋を開け閉めするときは、折りたたみ部のすき間に指な
どをはさまないように、十分ご注意ください!
上から押して蓋を閉めると、蓋のすき間に指をはさむなどして大変危
険です。
また、蓋を開けるときに蓋を押すと本体が転倒する恐れがあります。
蓋を開け閉めするときは、必ず蓋の縁の部分を持ってください。
基準ピを合わせる
他の楽器とアンサンブルするときなど、本機の基準ピッチを他の楽
器に合わせることができます(マスター・チューニング)
1.
「いろいろな設定をする(ファンクション・モード)(P.11)
で「F07」を選んで[
s
]ボタンを押します。
2.
[−][+]ボタンで基準ピッチを合わせます。
例:
基準ピッチ 画面
440.0Hz(初期値)
40.0
442.0Hz
42.0
s
]ボタンを押すと元の画面に戻ります。
3.
設定を保存するときは、メモリー・バックアップ(P.11)を実
行します。
4.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを押して、ファ
ンクション・モードを抜けます。
源を入る/切る
正しく接続したら(P.9)、必ず次の手順で電源を入れてください。
手順を間違えると、誤動作をしたり故障したりすることがあります。
電源を入れる
1.
L
(電源)スイッチをオンにします。
数秒後には、鍵盤を弾いて音を出せるようになります。
本機は回路保護のため、電源をオンにしてからしばらくは動作し
ません。
電源を入れる/切るときは、音量を絞ってください。音量を絞っ
ても電源を入れる/切るときに音がすることがありますが、故障
ではありません。
2.
Volume ボタンで音量を調節します。
Volume[+]ボタンを押すと音が大きくなり、Volume[−]ボタ
ンを押すと音が小さくなります。
本体スピーカー使用時はスピーカーの音量、ヘッドホン使用時
(ヘッドホン接続時)はヘッドホンの音量を調節することができます。
それぞれの設定値は自動的に保存されます。
メモ
本機は小さな音量にしても演奏の強弱がはっきりと聴き取れ、大き
な音量にしてもクリアな音のまま鳴るように設計されています。
電源を切る
1.
L
(電源)スイッチをオフにします。
10
モー基本操作
1.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを
押します。
ファンクション・モードになります。
2.
[−][+]ボタンで設定する機能を選び、
s
]ボタ
ンを押して設定画面を表示させます。
3.
[−][+]ボタンで、設定を変えます。
s
]ボタンを押すと元の画面に戻ります。
4.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを
押して、ファンクション・モードを抜けます。
バックアッ
本機の設定は、電源を切ると消えて初期設定に戻りますが、電源を入れ直し
ても設定が変わらないように保存しておくことができます。
本文中で「
」マークの付いている項目は、メモリー・バックアップで設定
を保存できます。
1.
ファンクション・モードで「F1g(メモリー・バックアップ)
を選んで、
s
]ボタンを押します。
°
いろいろをす(フ
ション
画面 設定値 説明
F 01
F
(固定)
L2
(非常に軽い)
L1
(軽い)
N
(標準)
H1
(重い)
H2
(非常に重い)
のタチ感を調節する
(キーチ)
鍵盤を弾いたときの手応え(キー・タッチ)を変えます。演奏者の弾く強さに合わせて調節することができます。
F02
1
(ペア)
2
(セパレート)
の音の鳴を変
(ツインピアノ ・ モド)
ツインピアノがオンのときの音の鳴りかたを設定します。
F03
Off
On
鍵盤を 2 つに分けて 2 人で演奏す
ンピアノ
ツインピアノのオン/オフを設定します。
F04
1
(鍵盤 + 曲)
2
(鍵盤のみ)
3
(曲のみ)
ポーズする象を選
ポーズモー
トランスポーズする対象を選びます。曲と鍵盤を同時に変えるだけでなく、曲の調だけを変えたり、鍵盤の調だけを
変えたりできます。
F05
-6
0
5
[半音]
盤や曲を移調する
(ト
トランスポーズの値を設定します。
たとえば、ホ長調(E)の曲をハ長調(C)の鍵盤の位置で弾く場合は、トランスポーズを「4」に設定します。
ドミソと弾くと→ミソ .シと鳴る
※ 設定値を「
0
」にすると、トランスポーズはオフになります。
F06
Off
On
ピアノ音にヘ 3D エンス効果をかける
ッド 3 D
ヘッドホン使用時でも、ピアノ本体から音が聞こえるようなヘッドホン 3D アンビエンス効果をかけることができます。
※ ヘッドホン 3D アンビエンス効果はピアノ音色以外には効きません。
オン
g
ヘッドホン 3D アンビエンス効果がオンになります。
オフ
g
ヘッドホン 3D アンビエンス効果がオフになります。
F07
15.3
(415.3)〜
40.0
(440.0)
66.2
(466.2)[Hz]
他の楽器音の高さ
チュー
本機の基準ピッチ(中央ラの音の高さ)を設定します。
F08
1
2
調法を変え
スト
高音域はより高く、低音域はより低いなどのピアノ独特の調律手法(ストレッチ・チューニング)のタイプを切り替
えます。
通常は 1(標準的な調律曲線)でお使いください。
3
ページ
3
ページ
10
ページ
11
いろいろな定をする(フ・モ
画面 設定値 説明
F0g
F1 0
1
(ソステヌート、ソフト)
2
(スタート/ストップ)
3
(イントロ/エンディング)
4
(バリエーション)
5
(フィル・イン)
6
(リーディング・ベース)
ペダルのは
中央ペダル(
F0g
、左ペダル(
F10
)の機能を割り当てます。
1
0
ソステヌート・ペダルの機能(
F0g
、ソフト・ペダルの機能(
F10
2
0
s
(Start/Stop)]ボタンと同じ機能
3
0
イントロ/エンディング機能のオン/オフ(
y
(Intro/Ending)]ボタンと同じ機能)
4
0
バリエーションのオン/オフ(
x
(Variation)]ボタンと同じ機能)
5
0
フィル・イン
6
0
リーディング・ベース機能のオン/オフ
F11
Off
On
ベースパーの動作設定す
ーデグ・ベース)
押さえたコードの一番低い音をベース・トーンで鳴らすことを、「リーディング・ベース機能」といいます。
オフ
0
リズムのベースパートは和音の根音を鳴らします。たとえば、ミソドの和音(C メジャー)を演奏すると、
ベースはド(C)の音が鳴ります。
オン
0
ベース・パートは演奏した和音の最低音を鳴らすようになります。ミソドの和音(C メジャー)を演奏す
ると、ベースはミ(E)の音が鳴ります。
スプリット機能がオフのときはリーディング・ベースは常にオンになります。
F1 2
1
(インテリジェント)
2
(スタンダード)
時の認識方法設定す
スプリット機能(P.2)がオンのときのコード認識方法を設定します。
インテリジェント
0
コードの構成音のすべてを押さえなくても、簡単な指使いでコードを鳴らすことができます。
コードの押さえかたについては、巻末の「コードの押さえかた一覧」(P.18)をご覧ください。
スタンダード
0
通常のコード認識方法です。
F1 3
Off
On
シーケンサーつないだきの 2 を防
(ローカル・コン
USB MIDI にソフトウェア音源を接続したときには、この
項目を「OFF」に設定します。
ソフトウェア音源のスルー機能がオンに設定されていると、
鍵盤を弾いた音が 2 重に重なって聴こえたり、途切れたり
します。これを防ぐために鍵盤と内部の音源を切り離すこ
とを、「ローカル・オフ」といいます。
「OFF」に設定すると、鍵盤と内部の音源が切り離された状
態になり、鍵盤を弾いても音は鳴りません。
F1 4
U.01
U.10
(USER 01 10)
N.01
N.gg
(USB 01 99)
をコピする
ピーグ)
本体に録音した曲を USB メモリーにコピーします。
コピー元の曲番号が表示されるので、[−][+]ボタンで選び、
s
]ボタンを押して決定します。
コピー先の曲番号が表示されるので、[−][+]ボタンで選び、
s
]ボタンを押して決定します。
F1 5
OFF
On
Bluetooth 機能
Bluetooth 機能の On/O󰮏 を設定します。
F1 6
-P-
-N-
Bluetooth MIDI
Bluetooth 機能で譜めくり機能を使うか、MIDI メッセージの送受信をするかを切り替えます。
-P-
0
モバイル機器用の譜面表示アプリを操作(譜めくり)
-N-
0
MIDI メッセージの送受信
F17
1
2
Bluetooth くり
お使いの譜面表示アプリのキー操作を本機のペダルにアサインします。
1
0
カーソル上/下
2
0
Page Up Page Down
F1 8
OFF
10
30
240
[分]
一定時間が経つ動で電源が切
(オーオフ
オート オフの設定をします。
電源が切れる前に、残り時間が点滅表示されます。1 分を切ると、1 秒ずつカウント・ダウンします。
この設定は、変更すると自動的に保存されます。
F1 g
なし
定を保存する
バックアッ
本機の設定は、電源を切ると消えて初期設定に戻りますが、電源を入れ直しても設定が変わらないよ
うに保存しておくことができます。
Svr
」と表示され、
y
]ボタン(キャンセル)
s
]ボタン(実行)で決定します。
ソフトウェア
音源
ローカル・コントロール
音源
USB MIDI
In
USB MIDI
Out
パソコン
14
ページ
14
ページ
14
ページ
11
ページ
12
°
工場出荷時の状態戻す
本機の設定を、お買い上げ時の状態に戻すことができます。この機能を「ファクトリー・リセット」といいます。
ご注意!
「ファクトリーリセット」をすると、メモリーバックアッ
プで記憶させたすべての設定と、本体メモリーに録音した
すべての曲が消去されます。
1.
[Metronome]ボタンと[Split]ボタンを押しながら、
電源を入れます。
ディスプレイに「
Svr
」と表示されるまでボタンを押し続け
ます。
中止する場合は[
y
]ボタンを押します。
2.
ファクトリー・リセットを実行する場合は[
s
]ボタ
ンを押します。
ファクトリーリセットが完了すると、ディスプレイに「
End
と表示されます。
ディスプレイに「
End
」と示されるまでの間は、決して電
源を切らないでください。
3.
L
(電源)スイッチを押して、電源を入れ直します。
°
ームの値を設定す(ボーム
ボリュームの最大値を設定することができます。誤って Volume ボタンを操作して、必要以上に音量が大きくなってしまうことを防ぐこ
とができます。
1.
Volume[−]ボタンと Volume[+]ボタンを押し
ながら、[−][+]ボタンを押して設定します。
設定値 20、40、60、80、100
メモ
この設定は、変更すると自動的に保存されます。
13
°
Bluetooth
®
ブルー機能使
こと
Bluetooth 機能を使うと、スマートフォンやタブレットなど
のモバイル機器(以下、「モバイル機器」と呼びます)と本機
が無線でつながり、以下のことができます。
くり
本機からモバイル機器用の譜面表示アプリを操作する。
MIDI データの送受信
本機とモバイル機器間で MIDI データをやりとりする。
譜面アプ譜めをペダルで操
する
本機のペダルでモバイル機器用の譜面表示アプリを操作
(譜めくり)する設定をします。
1.
接続したいモバイル機器を本機周辺に置きます。
メモ
本機を複数台お持ちの場合、ペアリングする機器のみ電源
を入れてください(ほかの機器の電源は切ってください)
2.
ファンクション・モード([Metronome]+[Split]
ボタン)で「F15」を選び、
s
]ボタンを押します
(P.12)
3.
[−][+]ボタンで「On」を選び、
s
]ボタンを押
します。
4.
F16」を選び、
s
]ボタンを押します。
5.
[−][+]ボタンで「-P-」を選び、
s
]ボタンを
押します。
6.
モバイル機器の Bluetooth 機能をオンにします。
メモ
操作説明は iPhone を使った場合の一例です。詳しくは、
モバイル機器の取扱説明書をご覧ください。
7.
モバイル機器の「F-140R」をタップします。
本機とモバイル機器がペアリングされます。ペアリングが成功
すると、モバイル機器の「ペアリングされた機器」リストにお
使いの機種のモデル名(「F-140R」)が追加されます。
メモ
iOS デバイス(iPhone iPad)をお使いの場合は、iOS
デバイスの画面に「ペアリングの要求」が表示されます。
[ペアリング]ボタンをタップしてください。
モバイル機器の画面に「パス・キー」の入力を要求された
場合は 0000(ゼロを 4 つ)を入力してください。
8.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを
押して、ファンクション・モードを抜けます。
モバル機器キーボーが表示されな
たとき
譜めくり機能を使うと、使用するモバイル機器のアプリによっ
てはキーボードが表示されない(キーボードが使えない)こと
があります。
譜めくり機能を使いながら、モバイル機器のキーボードを表示
するには、本機の[Metronome]ボタンを押しながら[Piano]
ボタンを押します。
モバイル機器のキーボードを消すには、再度[Metronome]
ボタンを押しながら、[Piano]ボタンを押します。
グ済みのモバル機器接続
する
1.
「譜面アプリの譜めくりをペダルで操作する」(P.14)
の手順 1 3、6 の操作をします。
本機とモバイル機器が無線でつながります。
メモ
上記の操作で接続ができなかった場合は、モバイル機器
Bluetooth デバイス画面に表示されているモデル名
「F-140R」)をタップしてください。
切断するには、本機の Bluetooth 機能「
F15
」を「
OFF
にするか、モバイル機器の Bluetooth 機能を「オフ」にし
ます。
2.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを
押して、ファンクション・モードを抜けます。
譜めーを変え
お使いの譜面表示アプリによって、譜めくりのキー操作が異な
ります。本機からどのキーで譜めくり操作をするかを選ぶこと
ができます。
1.
ファンクション・モード([Metronome]+[Split]
ボタン)で「F17」を選び、
s
]ボタンを押します
(P.12)
2.
[−][+]ボタンで設定を選び、
s
ボタンを押します。
表示 設定 説明
1
カーソル上/下
キーボードの[
H
][
I
]キーで譜めくりするアプ
リを使う場合の設定です。
2
Page Up
Page Down
キーボードの[Page Up][Page Down]キー
で譜めくりするアプリを使う場合の設定です。
3.
[Metronome]ボタンを押しながら[Split]ボタンを
押して、ファンクション・モードを抜けます。
14
Bluetooth®(ブルーース機能を使
MIDI データの
本機とモバイル機器の間で MIDI データの送受信をする設定を
します。
メモ
譜めくり機能と MIDI の送受信の機能は同時には使えま
せん。
1.
「譜面アプリの譜めくりをペダルで操作する」(P.14)
の手順 1 3 の操作をします。
2.
F16」を選び、
s
]ボタンを押します。
3.
[−][+]ボタンで「-N-」を選び、
s
]ボタンを
押します。
メモ
機能を切り替えると、モバイル機器との接続ができなくな
ることがあります。そのときは以下の操作をします。
モバイル機器の Bluetooth 画面で本機の登録を解除する
モバイル機器の Bluetooth 機能をオフにし、再度オンに
する
4.
モバイル機器のアプリ(GarageBand 等)の設定で、
本機と接続をします。
Bluetooth 機能関すブル
症状 確認事項/対策
端末の
Bluetooth デバ
イスに、本機が
現れない
Bluetooth 機能が「
OFF
」になっていませんか?
Bluetooth 機能(
F15
)が「
On
」、 Bluetooth 譜めくり/ MIDI
機能(
F16
)が「
-P-
」の場合
「F-140R」というデバイスが現れます。
Bluetooth 機能(
F15
)が「
On
」、 Bluetooth 譜めくり/ MIDI
機能(
F16
)が「
-N-
」の場合
GarageBand などのアプリ内の設定から確認できます。
Bluetooth 譜め
くりに接続でき
ない
Bluetooth 譜めくり/ MIDI 機能(
F16
)を切り替えると、モバ
イル機器との接続ができなくなることがあります。
モバイル機器側の Bluetooth 設定に本機がデバイスとして見え
ている場合
デバイスの登録を一度削除してから、Bluetooth 機能(
F15
)を
OFF
0
On
」し、ペアリングし直してください。
Bluetooth
MIDI に接続で
きない
Bluetooth 譜めくり/ MIDI 機能(
F16
)を切り替えると、モバ
イル機器との接続ができなくなることがあります。
GarageBand などのアプリ内の設定から確認できる場合
デバイスの登録を一度削除してから、Bluetooth 機能(
F15
)を
OFF
0
On
」し、ペアリングし直してください。
GarageBand などのアプリ内の設定から確認できない場合
Bluetooth 設定のデバイスを削除してから、モバイル機器の
Bluetooth 機能をオフ
0
オンし、接続し直してください。
MIDI で接続で
きない
モバイル機器の Bluetooth 設定ではなく、GarageBand などの
アプリ内の設定から接続してください。
ペアリングでき
ない
本機の Bluetooth 機能は、最初の接続時にモバイル機器側でデ
バイスを選んでペアリングします。本機からペアリング開始の操
作は必要ありません。
譜めくり機能
MIDI 機能を
同時に使用でき
ない
譜めくり機能と MIDI 機能は、同時に使用できません。
ペアリングした
モバイル機器が
つながらない
接続してもすぐに切れてしまうときや、譜めくり機能と MIDI
データの送受信機能を切り替えたときは、Bluetooth デバイスの
Bluetooth スイッチを一度オフにし再度オンにすると、接続され
る場合があります。
症状 確認事項/対策
モバイル機器に
キーボードが表
示されなくなっ
た(使えなく
なった)
譜めくり機能を使うと、使用するモバイル機器のアプリによって
はキーボードが表示されない(キーボードが使えない)ことがあ
ります。
譜めくり機能を使いながら、モバイル機器のキーボードを表示す
るには、本機の[Metronome]ボタンを押しながら[Piano]
ボタンを押します。
モバイル機器のキーボードを消すには、再度、[Metronome]ボ
タンを押しながら[Piano]ボタンを押します。
15
°
?と
現象 原因/対策
ヘッドホンを
使って消音して
も、鍵盤を弾く
ときにゴトゴト
と音が鳴る
本機は、アコースティック・ピアノのタッチ感をよりリアルに再
現するために、ハンマー・アクション鍵盤を採用しています。そ
のため、鍵盤を弾くと、アコースティック・ピアノと同様にハン
マーのゴトゴトといった音が鳴ります。本機はピアノの音量が調
節できるためハンマーの音が目立つことがありますが、故障では
ありません。床や壁への振動が気になる場合は、ピアノ本体を壁
から離して設置したり、市販のピアノ用防振マットを敷いたりす
ることで、それらを軽減できることがあります。
電源が勝手に切
れる
本機は演奏や操作をやめてから 30 分経過すると、自動的に電源
が切れます(工場出荷時の設定)
自動で電源を切る必要がない場合は、「オート・オフ」の設定を
オフにしてください(P.12)
電源が入らない AC アダプターが正しく接続されていますか?(P.9)
ペダルが効かな
い、または効
きっぱなしに
なる
ペダルが正しく接続されていますか?
ペダル端子にしっかり接続してください(P.9)
電源を入れたまま本体からペダル・コードを抜くと、ペダルの効
果がかかったままになることがあります。
本体の電源を切ってからペダル・コードの抜き差しをしてくだ
さい。
ツインピアノがオンになっていませんか?
ツインピアノをオンにすると、右ペダルは右側鍵盤のみ、左ペダ
ルは左側鍵盤のみに効くようになります(P.3)
音量が上がら
ない
ボリューム・リミットの設定で最大音量を小さくしていませ
んか?
ボリューム・リミットで設定した音量より大きな音量にすること
はできません。ボリューム・リミットの設定を変更してください
(P.13)
Input 端子に接
続した機器の音
量が小さい
抵抗入りの接続ケーブルを使用していませんか?
抵抗の入っていない接続ケーブルをご使用ください。
音が出ない/
曲を再生しても
音が出ない
本機の音量や、接続している機器の音量が最小になっていませ
んか?
ヘッドホンを接続していませんか?
ヘッドホン端子に変換プラグが残っていませんか?
ヘッドホン端子にヘッドホンなどを接続しているときは、スピー
カーから音が出ません(P.9)
ローカル・オフの設定になっていませんか?
ローカル・コントロールがオフに設定されていると、鍵盤を弾い
ても音は鳴りません。ローカル・コントロールをオンに設定して
ください(P.12)
弾いた音が全部
鳴らない
最大同時発音数は 128 音です。デュアル音色(P.2)のときや、
曲と一緒に演奏しているとき、ダンパー・ペダルを多用している
ときは、演奏情報が発音数を超えてしまい、弾いた音が抜けてし
まうことがあります。
現象 原因/対策
鍵盤や曲の音
程、ピッチがず
れている
トランスポーズの設定をしていませんか?(P.11)
マスター・チューニングの設定は適切ですか?(P.10)
ピアノの音は、高音域はより高く、低音域はより低くする独特の
手法で調律されています(ストレッチ・チューニング)。そのた
め、ピッチがずれているように感じることがありますが、アコー
スティック・ピアノと同等の本来の聴こえかたです。
鍵盤を弾くと、
2 つの音が鳴る
デュアル音色を選んでいませんか?(P.2)
外部にシーケンサーを接続する場合は、本機をローカル・オフの
状態にしてください。または、シーケンサーのソフト・スルーの
設定をオフにしてください(P.12)
アンビエンス効
果をオフにして
も残響音がする
本機のピアノ音は、アコースティック・ピアノ本来の奥行き感や
響きを忠実に再現しているため、アンビエンス効果をオフにして
も残響音として聴こえることがあります。
高音部で、ある
鍵盤から音が急
に変わる
アコースティック・ピアノでは、高音部の 1.5 オクターブ程度の
範囲はダンパー・ペダルに関係なく音が最後まで延びます。また
音色も違っています。
本機は、こうしたアコースティック・ピアノの動作を忠実に再現
しています。また、本機では、ダンパー・ペダルの影響を受けな
い範囲はトランスポーズの設定によって変化します。
「キーン」とい
う音がする
ヘッドホンで聴こえる場合:
きらびやかで粒立ちがはっきりしている一部のピアノ音色では、
高調波成分が多く含まれているため、金属的な響きが加わって聞
こえることがあります。これはピアノ本来の特徴を忠実に再現し
ているためで、故障ではありません。
この響きは、アンビエンス効果を深くするとより耳につきやすく
なりますので、アンビエンス効果を浅くすることで減少する場合
があります。
ヘッドホンからは聴こえない場合:
別の原因(本体の共鳴など)が考えられます。お買い上げ店また
はローランドお客様相談センターにお問い合わせください。
音がおかしい
/ビリビリと共
鳴する
音量を大きくすると、演奏方法によっては音がひずむことがあり
ます。その場合は、音量を小さくしてください。
ヘッドホンでは聴こえない場合:
大きな音で演奏するとスピーカーや本機付近のものが共鳴するこ
とがあります。部屋の蛍光灯やガラス戸などが共鳴することもあ
ります。特に低音鍵になるほど、音量が大きいほど起こりやすく
なります。共鳴を抑えるには、次のことにご注意ください。
• 本機を壁などから 10 15cm 離して設置する。
• 音量を控える。
• 共鳴している器具などから遠ざける。
ヘッドホンで聴こえる場合:
別の原因が考えられます。お買い上げ店またはローランドお客様
相談センターにお問い合わせください。
°
んな表示が出ジ一覧)
表示 意味
E . 01
保存しようとしたミュージックデータは読み込み専用です。保存す
ることはできません。
E.02
書き込み中にエラーが発生しました。外部メディアのプロテクト・
タブが「プロテクト(書き込み禁止)」の位置になっていたり、外
部メディアが初期化されていなかったりする可能性があります。
E .1 0
USB メモリーが挿入されていません。USB メモリーを挿入してか
ら、もう一度操作してください。
E .11
保存先の空き容量が足りません。別の USB メモリーを挿入するか、
不要なデータ(曲データ)を削除して、もう一度操作してください。
E .14
読み込み中にエラーが発生しました。USB メモリーが破損してい
る可能性があります。別の USB メモリーを挿入して、もう一度
操作してください。または、USB メモリーを初期化してください
(P.7)
E .15
ファイルを読むことができません。本機が対応していないデータ形
式です。
E .1 6
曲の再生にデータの読み出しが間に合いません。数秒待ってから、
もう一度[
s
]ボタンを押すと、曲を再生できることがあります。
E .1 8
対応していないオーディオ・フォーマットです。WAV 形式、
44.1kHz、16 ビット・リニアのオーディオ・ファイルを使用して
ください。
表示 意味
E.30
本機の記憶容量が足りません。
E.40
USB MIDI から一度にたくさんの MIDI データが送られてきたため、
本機で処理できません。
USB MIDI から送信されるデータ量を減らしてください。
E . 51
システムに異常がある可能性があります。
操作をやりなおしてください。何度か操作をやりなおしてもこの表
示が出る場合は、ローランドお客様相談センターにご相談ください。
E.65
USB メモリー端子に過大な電流が流れました。
USB メモリーに異常がないか確認したあと、電源を入れ直してく
ださい。
- - -
パネル・ロック機能がオンの状態です(P.9)
PU
曲を再生するとき、弱起の場合に表示されます。
数字が点滅
オート・オフ機能によって電源が切れる前に残り時間が点滅表示し
ます。
16
No. 音色名
1
トレモロ Tine EP
2
ポップ E. ピアノ
3
Tine E. ピアノ
4
FM E. ピアノ
5
ブライト FM EP
6
ビブラート Reed EP
7
クラビ
8
フェイザー Tine EP
g
ビブラフォン
10
マリンバ
11
チェレスタ
No. 音色名
12
アイランド・マレット
13
モーニング・ライト
14
スロー・ストリングス
15
リッチ・ストリングス
16
Orch. ストリングス
17
ディケイ・ストリングス
18
ハープ
1g
ピチカート
20
チャーチ・オルガン 1
21
チャーチ・オルガン 2
22
コンボ・オルガン
No. 音色名
23
バラード・オルガン
24
フル・ストップ
25
メロウ・バー
26
アコーディオン
27
エアリアル・クワイア
28
ジャズ・スキャット
2g
フィーメイル Aahs
30
メイル Aahs
31
ディケイ・クワイア
32
Thum ボイス
33
ソフト・パッド
No. 音色名
34
クワイア・パッド
35
ナイロン弦ギター
36
スチール弦ギター
37
ジャズ・ギター
38
アコースティック・ベース
3g
ベース+シンバル
40
フィンガー・ベース
41
:
305
GM2 音色
[Other]ボタ
°
音色一覧
[Piano]ボタ
No. 音色名
1
コンサート・ピアノ
2
バラード・ピアノ
3
ブライト・ピアノ
No. 音色名
4
マジカル・ピアノ
5
ピアノ+ストリングス
6
ピアノ+パッド
No. 音色名
7
ピアノ+クワイア
8
ロック・ピアノ
g
ラグタイム・ピアノ
No. 音色名
10
チェンバロ
11
チェンバロ 8'+4'
°
リズ
ジャンル No. リズム名
ポップ
1 -1
8 ビート
ポップ
1-2
フランク
ポップ
1-3
8 ビート
スロー
1-4
16 ビート
スロー
1-5
ポップ R&B
1-6
シャッフル
1-7
ギターバンド
1-8
アンプラグド
1-g
ゴスペル
バラード
/ロック
2 -1
イージー
バラード
2-2
16 ビート
バラード
2-3
スローロック
2-4
アンプラグド
バラード
2-5
ロック
2-6
16 ビート
ロック
2-7
フォーク
ロック
ディスコ
/クラブ
3 -1
70's ディスコ
ジャンル No. リズム名
ディスコ
/クラブ
3-2
ジャミロ
ダンス
3-3
ディスコ
3-4
サヴァイヴ
ディスコ
3-5
テクノポップ
3-6
ハウス
3-7
ベイビー
ビート
3-8
ラップ
3-g
ヒップホップ
ジャズ/
ブルース
4 -1
スイング
4-2
スロー
スイング
4-3
ビッグバンド
4-4
ジャズワルツ
4-5
ソウル
4-6
ブルース
4-7
ロックン
ロール
4-8
ブギ
4-g
ロックン
スロー
トラディ
ショナル
5 -1
ワルツ
5-2
ウインナ
ワルツ
ジャンル No. リズム名
トラディ
ショナル
5-3
スローワルツ
5-4
ポルカ
ディスコ
5-5
タンゴ
5-6
フォックス
トロット
5-7
クイック
ステップ
5-8
ツイスト
ラテン
6 -1
ルンバ
6-2
ビギン
6-3
チャチャ
6-4
マンボ
6-5
サルサ
6-6
アコース
ティック
サンバ
6-7
ジャズボサ
6-8
ファスト
ボサノバ
6-g
サンバ
ワールド
7 -1
ポップレゲエ
7-2
レゲエ
7-3
ゴスペル
シャッフル
7-4
スカ
ジャンル No. リズム名
ワールド
7-5
ジャーマン
ポルカ
7-6
ジャーマン
ワルツ
7-7
マーチ 6/8
7-8
マーチ 4/4
7-g
オーケストラ
ワルツ
カント
リー
8 -1
カントリー
ロック
8-2
ブルーグラス
8-3
カントリー
8-4
カントリー
バラード
8-5
カントリー
ビート
8-6
カントリー
ポップ
ピアニ
スト
g -1
ピアノ
アルペジオ
g-2
ピアノポップ
g-3
ピアノポルカ
g-4
ピアノワルツ
g-5
ピアノブギ
g-6
ピアノ
ラグタイム
17
°
さえか
Cm7 ( 5 )
C C# D E E F
CM7 C#M7 DM7 E M7 EM7 FM7
C7 C#7 D7 E 7 E7 F7
Cm C#m Dm E m Em Fm
Cm7 C#m7 Dm7 E m7 Em7 Fm7
Cdim C#dim Ddim E dim Edim Fdim
Dm7 ( 5 ) Em7 ( 5 )
Caug C#aug Daug E aug Eaug Faug
C7sus4 C#7sus4 D7sus4 E 7sus4 E7sus4 F7sus4
Fm7 ( 5 )E m7 ( 5 )C#m7 ( 5 )
Csus4 C#sus4 Dsus4 E sus4 Esus4 Fsus4
C7/13 C#7/13 D7/13 E 7/13 E7/13 F7/13
CmM7 C#mM7 DmM7 E mM7 EmM7 FmM7
18
ード
F# G A A B B
F#M7
GM7 A M7 AM7 B M7 BM7
F#7
G7 A 7 A7 B 7 B7
F#m
Gm A m Am B m Bm
F#m7
Gm7 A m7 Am7 B m7 Bm7
F#dim
Gdim A dim Adim B dim Bdim
Gm7 ( 5 ) Am7 ( 5 ) Bm7 ( 5 )
F#aug
Gaug A aug Aaug B aug Baug
F#7sus4
G7sus4 A 7sus4 A7sus4 B 7sus4 B7sus4
B m7 ( 5 )A m7 ( 5 )
F#m7 ( 5 )
F#sus4
Gsus4 A sus4 Asus4 B sus4 Bsus4
F#7/13
G7/13 A 7/13 A7/13 B 7/13 B7/13
F#mM7
GmM7 A mM7 AmM7 B mM7 BmM7
19
°
内蔵曲一覧
No. 曲名 作曲者
a . 01
ワルツ作品 34-1 ショパン
a.02
英雄ポロネーズ ショパン
a.03
ノクターン第 20 ショパン
a.04
ます シューベルト、リスト編曲
a.05
水の反映 ドビュッシー
a.06
亜麻色の髪の乙女 ドビュッシー
a.07
ラ・カンパネラ リスト
a.08
スケルツォ第 2 ショパン
a.0g
革命 ショパン
a .1 0
ソナタ第 15 番第 1 楽章 モーツァルト
a .11
愛の夢第 3 リスト
a .1 2
別れの曲 ショパン
a .13
おまえが欲しい サティ
a .14
小犬のワルツ ショパン
a .15
ゴリウォッグのケークウォーク ドビュッシー
a .1 6
幻想即興曲 ショパン
a .17
アラベスク第 1 ドビュッシー
a .1 8
美しく青きドナウ ヨハン・シュトラウス 2
a .1g
歌の翼に メンデルスゾーン
a.20
マズルカ第 5 ショパン
a . 21
ジムノペディ第 1 サティ
a.22
牧童(エオリアのハープ) ショパン
a.23
月の光 ドビュッシー
a.24
黒鍵のエチュード ショパン
a.25
グラドゥス - アド - パルナッスム博士 ドビュッシー
a.26
華麗なる大円舞曲 ショパン
a.27
乙女の祈り バダジェフスカ
a.28
トロイカ チャイコフスキー
a.2g
春に寄す グリーグ
a.30
ワルツ作品 64-2 ショパン
a . 31
ラデツキー行進曲 ヨハン・シュトラウス 1
a.32
トロイメライ シューマン
a.33
楽興の時第 3 シューベルト
a.34
雨だれの前奏曲 ショパン
a.35
調子のよい鍛冶屋 ヘンデル
a.36
ハンガリア舞曲第 5 ブラームス
a.37
トルコ行進曲 ベートーベン
a.38
ノクターン第 2 ショパン
a.3g
春の歌 メンデルスゾーン
a.40
前奏曲 J.S. バッハ
a . 41
狩の歌 メンデルスゾーン
a.42
パスピエ ドビュッシー
a.43
エリーゼのために ベートーベン
a.44
トルコ行進曲 モーツァルト
a.45
セレナード シューベルト
a.46
ユモレスク ドボルザーク
a.47
花の歌 ランゲ
a.48
アルプスの鐘 オースティン
a.4g
メヌエットト長調 ベートーベン
a.50
ベニスの舟歌 メンデルスゾーン
a . 51
アルプスの夕ばえ オースティン
a.52
さらばピアノよ ベートーベン
a.53
婚礼の合唱 ワーグナー
a.54
忘れな草 リヒナー
a.55
ウィンナ・マーチ ツェルニー
a.56
かっこう ダカン
No. 曲名 作曲者
a.57
メヌエットト長調 J.S. バッハ
a.58
紡ぎ歌 エルメンライヒ
a.5g
ガヴォット ゴセック
a.60
のばら ランゲ
a . 61
ジプシーの踊り リヒナー
a.62
金婚式 マリー
a.63
クシコス・ポスト ネッケ
a.64
お人形の夢と目ざめ オースティン
a.65
すみれ ストリーボック
a.66
楽しい農夫 シューマン
a.67
ソナチネ作品 36-1 1 楽章 クレメンティ
a.68
ソナチネ作品 20-1 1 楽章 クーラウ
a.6g
ソナチネ第 5 番第 1 楽章 ベートーベン
b . 01
b.gg
バイエル第 1 99 バイエル
b. 0
b. 6
バイエル第 100 106 バイエル
c. 01
素直な心 ブルグミュラー
c.02
アラベスク ブルグミュラー
c.03
牧歌 ブルグミュラー
c.04
子供のパーティー ブルグミュラー
c.05
無邪気 ブルグミュラー
c.06
前進 ブルグミュラー
c.07
清いながれ ブルグミュラー
c.08
優美 ブルグミュラー
c.0g
ブルグミュラー
c.1 0
やさしい花 ブルグミュラー
c.11
せきれい ブルグミュラー
c.1 2
お別れ ブルグミュラー
c.1 3
なぐさめ ブルグミュラー
c.1 4
スティリエンヌ ブルグミュラー
c.1 5
バラード ブルグミュラー
c.1 6
小さな嘆き ブルグミュラー
c.17
おしゃべり ブルグミュラー
c.1 8
不安 ブルグミュラー
c.1 g
アヴェ・マリア ブルグミュラー
c.20
タランテラ ブルグミュラー
c. 21
天使の声 ブルグミュラー
c.22
舟歌 ブルグミュラー
c.23
家路 ブルグミュラー
c.24
つばめ ブルグミュラー
c.25
貴婦人の乗馬 ブルグミュラー
これらの内蔵曲を個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使
用することは、法律で禁じられています。
本機には楽譜は含まれておりません。各社より出版されて
いる楽譜をお買い求めください。
内蔵曲の演奏データは、USB Computer 端子からは出力さ
れません。
20
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  • Page 22 22
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  • Page 24 24

Roland F-140R 取扱説明書

カテゴリー
デジタルピアノ
タイプ
取扱説明書