Roland F-120 取扱説明書

タイプ
取扱説明書

Roland F-120 は、ピアノらしいタッチと音色を追求したデジタルピアノです。鍵盤には、タッチに応じて音色や音量が変化する「PHA-4 スタンダード鍵盤」を採用。また、スピーカーシステムには、豊かな低音域とクリアな高音域を実現する「スーパーナチュラル・アコースティック・ピアノ音源」を搭載しています。さらに、Bluetooth機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、レッスンアプリを利用したりすることができます。自宅での練習や、ライブ演奏など、幅広いシーンで活躍する一台です。

Roland F-120 は、ピアノらしいタッチと音色を追求したデジタルピアノです。鍵盤には、タッチに応じて音色や音量が変化する「PHA-4 スタンダード鍵盤」を採用。また、スピーカーシステムには、豊かな低音域とクリアな高音域を実現する「スーパーナチュラル・アコースティック・ピアノ音源」を搭載しています。さらに、Bluetooth機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、レッスンアプリを利用したりすることができます。自宅での練習や、ライブ演奏など、幅広いシーンで活躍する一台です。

F-120 の組み立
※本機を正しく組み立てるために、組み立て前にこの説明書をよくお読みください。この説明書は必要なときにすぐに見ることができるよう、手元に置いてください。
※本機の組み立て時、および移動時は、水平に持ち上げるようにしてください。
※本機の組み立て時、および移動時は、手をはさんだり、足の上に落としたりしないよう、十分に注意してください。
※本機の組み立て、および移動は、必ず 2 人以上で作業してください。
※ネジ、転倒防止金具、コード・クランプなどの小さな部品は、小さなお子様が誤って飲み込んだりしないように、お子様の手の届かないところで保管してください。
※組み立て時に使用するドライバーは付属していません。別途ネジのサイズに合ったプラス・ドライバーをご用意ください。
※ネジは、いったん仮留めした後で、締め込むようにしてください。仮留めは、ネジが半分隠れるくらいまで締め込んでください。締め込んで固定するときは、電動ド
ライバーは使用しないでください。ネジが空回りする恐れがあります。
※ネジはしっかり締めつけて、安定した水平な場所に設置してください。毛足の長いカーペットの上には絶対に設置しないでください。ペダルがぐらついて破損する恐
れがあります。
※ピアノ本体を直接床面に置かないでください。ピアノ底面の端子やホルダー、ボトム・パネル・ケースの破損の原因になります。
©2011 ローランド株式会社 本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます。
ピアノ本体
サイド・ボード(左)
サイド・ボード(右)
リア・ボード
ペダル・ボード
ネジ(大):10
ネジ(小):6
ネジ(ワッシャー付き):2
転倒防止金具(左/右)
コード・クランプ:2
ヘッドホン・フック:1
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1.
サイドボード(右)とサイドボード(左)を取り出し、
サイド・ボードの梱包材を組み合わせて作業台を作りま
す。
2.
ピアノ本体を取り出し、ピアノ本体を包んでいる保護用
のマットを外して、作業台の上に広げます。
※ピアノ本体の左右に付いている保護材は、まだ外さないでくださ
い。保護材を外してピアノ本体を床に置くと、本体の突起物で床
を傷つけたり、突起物が破損したりする恐れがあります。
3.
ピアノ本体の左右に付いている保護材を外し、作業台の
上に立てます。
※ペダル・コードを接続するまで(手順 9)、ピアノ本体に巻き付
けてある保護シートは外さないでください。組み立て時に鍵盤フ
タが開き、危険です。
4.
サイド・ボード(右)とサイド・ボード(左)をピアノ
本体に取り付け、ネジ(大)で仮留めします。
ネジ(大)×4
ねじが入りにくい時は、矢印の方向にピアノ本
体を押し込みながら固定してください。
5.
サイド・ボードにリア・ボードを取り付け、ネジ(大)
で仮留めします。
ネジ(大)×4
キズに注意!
6.
本体を立て、サイド・ボードに転倒防止金具を取り付け
ます。
※転倒防止金具は、ここで完全に固定しておいてください。
ネジ(小)×6
転倒防止金具
7.
ペダル・ボードを取り付け、ネジ(大)で仮留めします。
ネジ(大)×2
ペダル・ボード
のかぶせかた
(横から見た図)
ペダル・ボード
金具
キズに注意!
8.
サイド・ボード、リア・ボード、ペダル・ボードの順に、
各ネジ(計 10 箇所)を締めて固定します。
1
2
3
1
2
3
サイド・ボードと
本体の間にすき間
ができないように
してください。
9.
AC アダプターをピアノ本体背面の DC In 端子に、ペダル
コードを Pedal 端子に接続します。コード・クランプを
貼り付けてペダル・コードと AC アダプターのコードを
固定します(2 箇所)
10.
ヘッドホン・フックをネジ(ワッシャー付き)で固定し
ます。
ネジ(ワッシャー付き)
× 2
11.
AC アダプターと電源コードを接続して、電源コードをコ
ンセントに接続します。
AC アダプターは、インジケーターのある面が上になるように設置
してください。AC アダプターをコンセントに接続すると、インジ
ケーターが点灯します。
コンセントへ
電源コード
接地端子つい
設置条件によっては本体の金属部に触れると、違和感を覚えたりざらつく
ような感じになるときがあります。これは人体にまったく害のない極微量
の帯電によるものですが、気になる方は、必要に応じ、接地端子を使って
外部のアースか大地に接地してご使用ください。接地した場合、設置条件
によってはわずかにハム(うなり)が混じる場合があります。なお接続方
法がわからないときはローランドお客様相談センターにご相談ください。
接続してはいけないところ
•水道管(感電の原因になります)
•ガス管(爆発や引火の原因になります)
•電話線のアースや避雷針(落雷のとき危険です)
本機を移動すきは
本機を移動するときは、鍵盤のフタを閉じて、AC アダプターを抜きます。
必ず 2 人以上で、水平に持ち上げ、手をはさんだり、足の上に落としたり
しないよう注意して運んでください。
部品の確認
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Roland F-120 取扱説明書

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取扱説明書

Roland F-120 は、ピアノらしいタッチと音色を追求したデジタルピアノです。鍵盤には、タッチに応じて音色や音量が変化する「PHA-4 スタンダード鍵盤」を採用。また、スピーカーシステムには、豊かな低音域とクリアな高音域を実現する「スーパーナチュラル・アコースティック・ピアノ音源」を搭載しています。さらに、Bluetooth機能を搭載しており、スマートフォンやタブレットから音楽を再生したり、レッスンアプリを利用したりすることができます。自宅での練習や、ライブ演奏など、幅広いシーンで活躍する一台です。