Micro Motion モデル 3700 トランスミッタ MVD モデル 3350 フローコントローラ 現場取付け 設置説明書 インストールガイド

  • こんにちは!Micro Motion モデル3700伝送器とモデル3350ペリフェラルの設置説明書について、ご質問にお答えします。本説明書には、安全な設置手順、場所の選定、ケーブル接続、ATEXゾーン1対応など、設置に関する詳細な情報が記載されています。どのようなご質問でもお気軽にお尋ねください!
  • 設置場所の温度範囲は?
    センサとモデル3700伝送器間の最大ケーブル長さは?
    ATEXゾーン1での設置方法は?
    返品手続きについて知りたいです。
設置説明書
20001022Rev BA
2015 2
Micro Motion
®
モデル 3700 伝送器 (MVD)
またはモデル 3350 ペリフェラル
フィールド取り付け用設置マニュアル
安全および認定についての情報
ヨーロッパ指令に適合させるためには、マイクロモーション製品を本説明書に従い正しく設置する必要があります。本製品に
適用されるヨーロッパ指令については、EC 適合宣言をご参照ください。適用される全てのヨーロッパ指令と EC 適合宣言の関
連書類、ATE X 設置図面および説明は www.micromotion.com にアクセスしてご入手いただくか、弊社カスタマケアセンターへ
お問い合わせください。
圧力容器指令に適用する機器に添付されている情 z 報は、www.micromotion.com/documentation からご入手いただけます。
ヨーロッパにおける危険場所での設置については、該当する国や地域の規定が当てはまらない場合、EN 60079-14 のガイドラ
インに従ってください。
その他の情報
製品仕様の詳細については製品仕様書を参照してください。トラブルシューティングについては、伝送器の説明書を参照して
ください。製品仕様書と取扱説明書については、弊社のウェブサイト (www.micromotion.com/documentation) をご参照ください。
返品について
弊社では製品の返品手続きが定められております。これは、弊社従業員の作業環境の安全性を維持するために重要な要件と
なっております。定められた返品手続きが守られない場合、当該製品の返品をお受けできない場合があります。
返品手続きの詳細につきましては、弊社ウェブサイト(www.micromotion.com をご参照ください。また弊社カスタマサービ
ス部門までお電話でご連絡いただくこともできます。
Emerson Flow カスタマーサービス部門
電子メール:
全世界共通:flow.support@emerson.com
アジア太平洋地域:APflow.support@emerson.com
電話番号:
南北アメリカ ヨーロッパ&中東 アジア太平洋地域
アメリカ
800-522-6277
イギリス
0870 240 1978
オーストラリア
800 158 727
カナダ
+1 303-527-5200
オランダ
+31 (0) 704 136 666
ニュージーランド
099 128 804
メキシコ
+41 (0) 41 7686 111
フランス
0800917901
インド
800 440 1468
アルゼンチン
+54 11 4837 7000
ドイツ
0800 182 5347
パキスタン
888 550 2682
ブラジル
+55 15 3413 8000
イタリア
8008 77334
中国
+86 21 2892 9000
ベネズエラ
+58 26 1731 3446
中央&東ヨーロッパ
+41 (0) 41 7686 111
日本
+81 3 5769 6803
ロシア /CIS 諸国
+7 495 981 9811
韓国
+82 2 3438 4600
エジプト
0800 000 0015
シンガポール
+65 6 777 8211
オマーン
800 70101
タイ
001 800 441 6426
カタール
431 0044
マレーシア
800 814 008
クウェート
663 299 01
南アフリカ
800 991 390
サウジアラビア
800 844 9564
アラブ首長国連邦
800 0444 0684
設置説明書 3
目次
目次
1 ご使用の前に................................................................. 5
1.1 設置キット.................................................................... 5
1.2 場所の選択.................................................................... 6
1.3 ケーブルの長さ................................................................ 8
1.4 ATEX ゾーン 1 向けの電線管開口部の準備......................................... 9
1.5 ( オプション ) モデル 3350 とモデル 3700 の向きの設定 ............................ 9
2 取り付け..................................................................... 11
2.1 アプリケーションプラットフォーム取り付け...................................... 11
2.2 コアプロセッサの設置.......................................................... 13
3 配線......................................................................... 15
3.1 入力および出力配線の接続...................................................... 15
3.2 Model 3700 のセンサへの接続 ................................................... 17
3.3 センサのリモートコアプロセッサへの配線........................................ 22
3.4 電源配線の接続................................................................ 24
4
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
設置説明書
5
ご使用の前に
1 ご使用の前に
この設置マニュアルでは、Micro Motion モデル 3350 ならびにモデル 3700 MVD アプリ
ケーションプラットフォームの
基本的な設置ガイドライン
について解説しています。
本質安全防爆(I.S.)アプリケーションの情報については、MicroMotion 認証文書を
参照ください。
構成、保守、運用の詳細手順については、伝送器と併せて納品されるマニュアルをご
覧ください。
1.1 設置キット
Model 3350 およ Model 3700 設置キットに含まれる部品は、
1-1 に示すとおりです。
1-1: 現場取り付け設置キット
警告!
危険区域で不適切な設置を行った場合、爆発する危険性があります。
危険な適用に関する情報については、メータに同梱されている該当の説明書を参照するか、弊
社のウェブサイトにアクセスし入手してください。
警告!
危険電圧によって、重篤な負傷または死亡につながる可能性があります。
伝送器を設置し、すべての配線を完了してから電源を入れてください。
注意!
不適切な設置は、測定エラーやメータの故障の原因となることがあります。
すべての手順指示に従ってください。
平ワッシャ x 4
ロックワッシャ x 4
M8x16 ボルトアセンブリ x 4
取り付けブラケット
ブラケットの上で伝送器
の向きを決めることがで
きます。
セクション
1.5
を参照してください。
6
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
ご使用の前に
1.2 場所の選択
伝送器の設置場所を決める際に、以下に説明する設置要件に合った場所を選んでくだ
さい。
1.2.1 環境要件
モデル 3350 / 3700 は、周囲温度が —20 +60 °C (—4 +140 °F) の範囲の場所に設置し
てください。
1.2.2 寸法
1-2: 正面図寸法
警告!
危険区域で不適切な設置を行った場合、爆発する危険性があります。
防爆認定タグの指定に対して適切な区域に伝送器を取り付けてください。
1-3 を参照してく
ださい。
mm ( インチ )
ディスプレイカバーは必要に応じ
回転させてください
取り付けブラケットは必要
に応じ回転させてください
直径 9mm (5/16
インチ ) x 4
234
(9 3/16)
102
(4)
92
(3 5/8)
152
(6)
279
(11)
305
(12)
71
(2 13/16)
設置説明書
7
ご使用の前に
1-3: 上面図寸法
1-4: 電線管開口部図寸法
防爆認定タグ
回路基板の取り外し用に 129 mm (5 1/16 イン
) のクリアランスを設けてください
mm
( インチ )
288
(11 5/16)
158
(6 1/8)
394
(15 1/2)
221
(8 11/16)
5 x 3/4-14 NPT また
5 x M20 x 1.5- 6H
ケース接地
取り付け面
mm
( インチ )
2 x 24
(15/16)
48
(1 7/8)
2 x 71
(2 13/17)
265
(10 3/8)
191
(7 1/2)
147
(5 3/4)
8
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
ご使用の前に
1.3 ケーブルの長さ
センサからモデル 3700 伝送器までの最大のケーブル長さは、設置の種類とケーブル
の種類により異なります
モデル 3350 コントローラを伝送器と組み合わせて設置する場合、伝送器の周波数出
力とモデル 3350 の周波数入力の間の最大のケーブル長さは 150 m (500 フィート )
なります。
1-5: 4 線リモート伝送器
1-6: リモートコアプロセッサ(リモート伝送器付き)
設置の種類 最大のケーブル長さ
4 線リモート伝送器 4 線ケーブルの最大許容長さは
1-5
1-1 を参照し
てください。
リモートコアプロセッサ(リモート
伝送器付き)
4 線ケーブル、9 線ケーブルの最大許容長さは
1-6
1-1 を参照してください。
モデル 3700
4 線ケーブル
センサ
コアプロセッサ
(スタンダードまたは高機能
センサ
端子箱
9 線ケーブル
4 線ケーブル
モデル 3700
コアプロセッサ
(スタンダードのみ)
設置説明書
9
ご使用の前に
1.4 ATEX ゾーン 1 向けの電線管開口部の準備
Model 3350 および Model 3700 ATEX ゾーン 1 の認定に対応する場合 :
1. ねじ保護具を電線管開口部から取り外します。
1-7 を参照してください。
2. 使用中の電線管開口部に工場提供のケーブルグランドまたは客先提供の E-Exe ケー
ブル入口装置を取り付けます。
3. 使用されていない電線管開口部 E-Exe プラグを取り付けてください。
1.5 ( オプション ) モデル 3350 とモデル 3700 の向
きの設定
モデル 3350 とモデル 3700 の取り付けブラケットでの向きは、必要に応じて決めるこ
とができ、ディスプレイカバーはアプリケーションプラットフォーム上で回転できま
す。
1-7 に向きの例が掲載されています
1. 付属の取り付けボルトアセンブ 4 個を使用します。
2. 13 mm 六角レンチで、ボルトアセンブリをトルク 16 Nm (12 ft-lb) で取り付けます。
3. ディスプレイカバーを必要に応じて回転させます。
伝送器の設置マニュアルを参照してください。
1-1: センサと伝送器の間の最大許容ケーブル長さ
ケーブルタイプ ワイヤゲージ 最大長さ
Micro Motion 4 線ケーブル なし 300 m (1000 ft) Ex 認定なし
150 m (500 ft) IIC 等級セン
サの場合
300 m (1000 ft) IIB 等級セン
サの場合
Micro Motion 9 線ケーブル なし
20 m (60 ft)
客先提供 4 線ケーブル
VDC 0.35 mm
2
(22 AWG) 90 m (300 ft)
VDC 0.5 mm
2
(20 AWG) 150 m (500 ft)
VDC 0.8 mm
2
(18 AWG) 300 m (1000 ft)
RS-485 0.35 mm
2
(22 AWG) 以上
300 m (1000 ft)
10
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
ご使用の前に
1-7: 向きの例
非本質安全防爆入力 / 出力配線用の電線
管開口部
本質安全防爆センサ配線用電線管開口部
ディスプレイカバー
電線管開口部(右) 電線管開口部(下)
電線管開口部(左)
設置説明書
11
取り付け
2 取り付け
2.1 アプリケーションプラットフォーム取り付け
平面への取り付けについては、
セクション
2.1.1 を参照してください。
柱面への取り付けについては、
セクション
2.1.2 を参照をしてください。
2.1.1 平面への取り付け
1. 4 本のボルトすべてを同一面に取り付けます。
2. 取り付け面が平らでない場合は、ワッシャを使用してブラケットの面を調整します。
3. 独立して別々に動く桁、梁、壁間柱などにはボルトを固定しないでください。
2-1: 平面への取り付け例
4 x 5/16 インチまたは M8 ボル
( 客先提供 )
12
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
取り付け
2.1.2 柱面への取り付け
2-2: 柱面への取り付け例
4 x 5/16 インチ ナット
( 客先提供 )
2 x 5/16 インチ U ボルト
2 インチパイプ向け、客先提供)
設置説明書
13
取り付け
2.2 コアプロセッサの設置
リモートコアプロセッサまたはリモート高機能コアプロセッサを使用してリモート伝
送器を設置する場合にのみこのセクションを適用します。
1-6 を参照してください。
4 線ケーブルリモートが設置されている場合は、
セクション
3.1 に進んでください。
2-3 はコアプロセッサと取り付けブラケットの両方のタイプを示しています。取り
付けブラケットを使用して、コアプロセッサを
セクション
1.2 に説明されているケー
ブルの長さの要件に従って適切な位置に設置します。
2-3: リモートコアプロセッサとリモート高機能コアプロセッサ構成部品
14
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
取り付け
設置説明書
15
配線
3 配線
3.1 入力および出力配線の接続
3-1 は、Model 3350 および Model 3700 の配線ターミナル位置を示しています。
1. ディスプレイカバーをハウジングに固定しているキャプティブスクリュー 4 個を
マイナスドライバーでゆるめます。
2. 入力 / 出力配線を灰色のターミナルブロックの該当するターミナルに接続します。
3-1 とディスプレイカバーの裏に添付されているラベル (
3-1 に表示 ) を参照
してください。
0.35 1.5 mm
2
(22 16 AWG) シールド付き撚り対線を使用してください
ケーブルシールドは一点でのみ接地してください。
単一のターミナルに 2 本以上の配線を接続しなければならない場合には、圧
着端子またはスペードラグで接続を行ってください。
3-1: 配線ターミナル
本質安全防爆センサ配線ターミナル
(青色のターミナルブロック
回路基板コンパートメント
配線コンパートメントは、電源がオンの間は
閉めておいてください。
センサ配線ターミナルのラベルは
3-2 を参照してください
ロックアウト装置
( 全ユニットに付属しているとは限りません )
本質安全防爆センサ入力 / 出力配線ター
ミナル(灰色のターミナルブロック)
電源の接地
入力/出力配線ターミナルのラベル
ディスプレイカバー
16
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
配線
3-2: モデル 3350 とモデル 3700 の配線ターミナルラベル
3-1: 入力/出力配線ターミナル
ターミナル番号 名称
1 — 2 +
プライマリ 4—20 mA 出力 / HART
3 — 4 +
セカンダリ 4—20 mA 出力
5 — 6 +
周波数入力
5 — 7 +
ディスクリート入力 1
5 — 8 +
ディスクリート入力 2
11 (B ライン )12 (A ライン ) RS-485 出力
20 — 16 +
ディスクリート出力 3
20 — 17 +
ディスクリート出力 2
20 — 18 +
ディスクリート出力 1
20 — 19 +
周波数出力
AC 電源
ターミナル 9:
プラス
ターミナル 10:
マイナス
ターミナル 9: ライン
(L または L2)
ターミナル 10:
ニュートラル
(N または L1)
DC 電源
設置説明書
17
配線
3.2 Model 3700 のセンサへの接続
Model 3350 コントローラを設置している場合には、この手順は不要です。
セク
ション
3.4 に進んでください。
Model 3700 伝送器を Micro Motion センサに接続する場合は、このセクションの手
順に従ってください。
3.2.1 設置オプション
Model 3700 は、次の構成のいずれかでセンサに配線することができます :
4 線ケーブルリモート伝送器 ( 4 線ケーブル )
1-5 および
セクション
3.2.2
参照してください。
リモート伝送器(リモートコアプロセッサつき)4 線ケーブルおよび 9 線ケーブ
ル要)
1-6 および
セクション
3.2.3 を参照してください。
3.2.2 4 線ケーブルリモート取り付けの場合の配線
1. センサの取扱説明書の記載に従ってケーブルを準備します。
2. センサの取扱説明書の記載に従ってケーブルをコアプロセッサに接続します。
3. ケーブルを伝送器に接続するに :
a. 4 線ケーブル中のワイヤを確認してください。
Micro Motion 供給の 4 線ケーブルを使用してください。この Micro Motion 供給
4 線ケーブルは 2 組の 2 線ケーブルから構成されています。1 組(赤と黒)
18AWG (0.75 mm
2
) VDC 接続用です。もう 1 組(緑と白)は 22AWG
(0.35mm
2
) RS-485 接続用です。
b. コアプロセッサからの 4 本のワイヤを伝送器の正しいターミナルに接続します。
3-2
3-3 ( 標準コアプロセッサ ) または
3-3 ( 高機能コアプロセッサ )
参照してください。
むき出しのワイヤをそのままにしないでください。
伝送器でシールドまたはドレインワイヤを接地しないでください。
3-2: 4 線ケーブル用の伝送器ターミナル
ターミナル ワイヤの色
(1)
(1)
ワイヤの色は
Micro Motion
提供の
4
線ケーブルのみに適用します。
機能
13
VDC+
14
VDC—
15
RS-485A
16
RS-485B
18
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
配線
3-3: モデル 3700(スタンダード)とリモートコアプロセッサに接続の 4 線ケーブル
3-4: モデル 3700 高機能と高機能リモートコアプロセッサに接続の 4 線ケーブル
コアプロセッサターミナル 4 線ケーブル モデル 3700 ターミナル
青色のターミナルブロック
3-1 を参照してください。
最大ケーブル長さ:
1-1
を参照してください。
客先提供または工場提供の
ケーブル
16 RS-485B ( )
15 RS-485A ( )
14 VDC— ( )
13 VDC+ ( )
RS-485B ( )
RS-485A ( )
VDC+ ( )
VDC— ( )
コアプロセッサターミナル
4 線ケーブル モデル 3700 ターミナル
青色のターミナルブロック
3-1 を参照してください。
VDC+ ( )
RS-485B ( )
RS-485A ( )
最大ケーブル長さ:
1-1
を参照してください。
客先提供または工場提供の
ケーブル
16 RS-485B ( )
15 RS-485A ( )
14 VDC— ( )
13 VDC+ ( )
VDC— ( )
設置説明書
19
配線
3.2.3 リモートコアプロセッサ(リモート伝送器付き)の配
線手順
この配線手順は次の 2 段階からなります :
リモートコアプロセッサの伝送器への配線
センサのリモートコアプロセッサへの配線
リモートコアプロセッサを伝送器に配線するには:
1. 次の方法のいずれかを使用して、配線をシールドします:
2. 以下のいずれかを実行します :
シールドケーブルを使用する場合、ケーブルの準備を行い、熱収縮シールド
チューブを手順 6 のように取り付けます。この熱収縮シールドチューブは、
ケーブルのシールドが編組でなくホイルで構成されている場合にグランドに
対しシールド終端を提供します
外装ケーブルの場合は、手順 6 の記載に従ってケーブルを準備しますが、熱
収縮チューブは取り付けずに、手順 6defg は省いてください。
3.
2-3 に示されているコンポーネントを確認します。
4. コアプロセッサカバーを取り外します。
5. ケーブルの上にグランドナットとグランド留め挿入部をスライドさせます。
3-5 を参照してください。
設置方法 手順
内部の配線に 36 の成端シールド処理を提供する連続金属製電線管
内の非シールド配線
手順 8 に進んでください
客先提供のシールドケーブルまたは外装ケーブル付きケーブルグラ
ンド、ケーブルグランドのシールドを終端。ケーブルグランドの外
装編組とシールドドレインワイヤの両方を終端。
手順 8 に進んでください
コアプロセッサハウジングの Micro Motion 提供のケーブルグランド 手順 2 に進んでください
20
モデル
3700
伝送器またはモデル
3350
ペリフェラル
-
フィールド接地
配線
3-5: グランドナットとグランド留め挿入部
6. コアプロセッサハウジングの接続については、シールドケーブルを次に従って用
意してください(外装ケーブルでは defg を行う必要はありません。
a. ケーブル被覆を 114 mm (4 1/2 インチ ) の長さだけ剥がします。
b. ケーブル被覆の内側にある透明のラップを取り去り、ワイヤ間の充填材を取り
除きます。
c. 絶縁ワイヤの周りのホイルを取り去り、19 mm (3/4 インチ ) の長さだけホイル
を残すか編組とドレインワイヤを出してワイヤをほぐします。
d. 露出したホイルの周りにシールドドレインワイヤを 2 回巻き付けます。
3-6 を参照してください。余ったワイヤは切り取ってください。
3-6: 露出したシールドホイルの周りに 2 回巻き付けたシールドドレインワイヤ
e. 熱収縮シールドチューブを露出したままになっているシールドドレインワイヤ
の上に被せます。チューブがドレインワイヤを完全に覆うようにしてください。
f. ケーブルを焦がさないようにチューブに熱 (120 °C または 250 °F) を加えチュー
ブを収縮させます。
3-7 を参照してください。
熱収縮シールドチューブ
グランド本体
114 mm
(4 1/2 インチ )
19 mm
(3/4 インチ )
22 mm
(7/8 インチ )
22 mm
(7/8 インチ )
グランド
ナット
グランド留め挿入部
/