Extron MTP U R RSA SEQ ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル

このマニュアルも適しています

䮦䮒䮋䭫䮀䮏䮡䭩䎃䎐䎃䮭䮒䮗䯃䭼䮲䎃䮳䭾䯃䮗䯃
INPUT
RGB
POWER
12V
0.5A MAX
L
MONO AUDIO
R
VID
Y/C
B-Y
Y
R-Y
OUTPUTS
RS-232
Tx Rx
SPARE
INPUT
POWER
12V
0.5A MAX
RGB
VID
Y/C
OUTPUTS
MTP U R RS
RS-232
Tx Rx
SPACE
MTP U R Series
© 2009 Extron Electronics. All rights reserved.
68-1367-01JPN Rev. A
12 09
MTP U R Series •
目次
i
1
.
2
.
9
.
10
.
5
.
4
.
3
.
6
.
11
.
12
.
7
.
8
.
1
.
2
.
3
.
4
.
5
.
第1章 はめに ............................................... 1-1
本取扱説明書につい ......................................... 1-1
MTP ーバーについ ....................................... 1-1
ケーブルを使用す利点 ............................. 1-3
伝送距離 ................................................... 1-3
ーバーパー ........................................ 1-5
RS-232 接続のJMP1ンパー設定 .............................. 1-5
JMP2 JMP3の垂直おび/たは水平同期信号の極性を「正に設定す
.......................................................... 1-6
接続例 ....................................................... 1-7
第2章 設置につい ......................................... 2-1
設置 ......................................................... 2-1
取付け時の注意事項 ......................................... 2-1
への取付け ............................................ 2-2
後部への取付け ......................................... 2-3
什器たはプローに取付け ........................... 2-5
接続設定 ................................................... 2-6
電源の配線 ................................................ 2-9
ツイペアブルの終端処理 ............................... 2-10
パネルの機能 ......................................... 2-12
ピーレベル調整 ...................................... 2-14
遅延(色ずれの補正 .................................. 2-15
SEQ レシーバーの遅延(色ずれ補正 ...................... 2-15
SEQ レシーバー以外の遅延(色ずれ補正 .................. 2-16
MTP U R Series •
目次
ii
MTP U R Series • じめ
1-1
第1章 はめに
本取扱説明書について
本取扱説明書は以下のデルの設置構成設定、操作方法について説明す。
MTP U R RSA SEQ シーバー (RS-232 、音声機能お
ザー機能搭載)
MTP U R RSA SEQ の説明は、MTP C7 U R RSA SEQ にも当てはまります。
MTP U R RS シーバー(RS-232 機能搭載)
MTP U R A シーバー(音声機能搭載)
本書使用てい用語の意味について
ー」は、MTP 製品のンスーを
「MTP U R」「MTPシーバは、てのMTP U Rモデルに
す。
「SEQ シーバーMTP U R RS SEQ MTP U R RSA SEQ シーバー
す。
MTP レシーバーについて
ンのMTP シーバーは(UTP) ケーブルを使用
RGVHV やンポSンポ信号の長距離
伝送を可能伝送装置で シーバーはRS-232/音声信号の
ーマ自動的に検出の信号それぞれ適切なーに出力
(次のページの表を参照) RS-232 通信、音声ーイザー機能
がないデルす。
MTP U R Series
第一章
めに
付録A  ........................................... A-1
仕様 ......................................................... A-1
映像 ...................................................... A-1
映像入力 ................................................... A-1
映像出力 ................................................... A-1
同期 ...................................................... A-2
音声 ...................................................... A-2
音声入力 ................................................... A-2
音声出力 ................................................... A-2
ロール / モー - 外部装置(パルー単方向たは双方向 .... A-2
一般 ...................................................... A-4
製品番号 ..................................................... A-5
MTP レシーバー ............................................. A-5
別売 ............................................. A-5
ブル/ .......................................... A-6
MTP U R Series • じめ
はじめに
1-2
MTP U R Series • じめ
1-3
図 1 MTP U R シリーズの特長
MTP U R ーズ分配器やスー、
シーバー 関連付属品なで構成す。
MTP U R シーバーはRJ-45 入力ーかRGVHV やンポ
デオSデオデオ信号を受信
す。の接続にンエンハ
A/V ブルや CAT 5 / 5e / 6 /7シールSTP)シーFTP)
は非シー(UTPブルを使用す。
シーバー以下のー、分配器組み
合わせて使用す。
MTP ビデオ対応製品(モル音声モで使用
場合)
MTP T 15HD A
MTP T 15HD RS
MTP DA 4/8
SW 2/4/6 MTP T 15HDA
MTPX び MTPX Plus シーズ
MTP C7 U R RSA SEQMTP C7 製品だけと組み合わせが可能です。
ケーブルは
CAT 7 のみ使用可能です。
シーバーRGBHV RGBS 信号ニD-sub15ーかY
R-Y、B-Y 信号を BNC ーかS信号を 4 ニ DIN
出力す。 BNC ーを搭載いないデルニD-sub15
ーかポービデオ信号出力す。
レベルが高すぎるあるいはオーバーピークした映像信号では、映像フォーマットの
自動検出機能が正しく作動しない場合があります。
RS-232 ル)通信音声信号は5 出力す。
RS-232 通信は双方向に設定れてす。ーか送信
RS-232 を受信ーにす。
ー制御(XON、XOFF)対応ていす。
ハードウェアフロー制御には対応していません。
RS-232 通信は全二重半二重通信に対応38,400ボーボーレー
(180 で可能です デーは、 デー(5-8
(偶数奇数、たは(1 は 2 す。
38,400 ボーより高いレートでの通信も可能ですが、ボーレートの機能やツイストペア
ケーブルの長さによっては性能が低下する場合があります。
SEQ シーバ(2 デル)RGB おデオ信号の伝送に
CAT 5、CAT 5e、CAT 6 は CAT 7 ブルを使用場合に
発生す遅延ス(色ずれ)を補正す。
エクストロンエンハンススキューフリー UTP ケーブルを使用した場合は、スキュー
イコライザー機能を搭載した
SEQ レシーバーを使用する必要はありません。
MTP には、付属の AC ーか 12V DC 電源を供給
のAC ーは100V か 240V50Hz / 60Hz の入力に対応す。
ツイストペアケーブルを使用する利点
UTP ブルは、同軸ケーブル軽量、柔軟性に富んブル
価格手頃です。 ブルは RJ-45 を使用て終端処理
で、ブルの配線作業は簡単で速かつ経済的に行え
伝送距離
最長伝送可能距離はーへの入力信号の垂直周波数解像度に
依存す。 CAT 5 規格で配線たエン エンハスキー UTP
ブルは UTP CAT 5/5e/6/7 ケーブルを使用た場合の
最長伝送距離を次のペジに表示
特長 接続
MTP U R RSA
SEQ
MTP U R
RS
MTP U R
A
RGBHV, RGBS
出力
ミニD-sub15ピン(1)
Y, R-Y, B-Y
出力 BNC コネクター (3)
または
ミニD-sub15ピン(1)
BNC
コネクター
ミニD-sub15ピン
コネクター
ミニD-sub15ピン
コネクター
Sビデオ
出力
DIN ミニ 4 ピン (1)
コンポジット
ビデオ 出力
BNC コネクター (1)
デュアルモノ
音声 出力
5ピンミニターミナル
ブロック (1)
RS-232
接続
5ピンミニターミナル
ブロック
(1)
レベル調整
ピーキング調整
スキュー調整
MTP U R Series • じめ
はじめに
1-4
MTP U R Series • じめ
1-5
図 2 60 Hz 時の最長伝送距離
この距離を超えて伝送すると、画質が劣化する場合があります。
トランスミッターとレシーバーは、エクストロンエンハンススキューフリー
UTP ケーブルを
使用し、
TIA/EIA T 568 A 規格に従って配線された場合に、最高の性能を発揮
します。
CAT 5 ケーブルを使用することはできますが、なるべくコネクターが取り付けら
れていて、既にテスト済みのケーブルを使用してください。現場でコネクターを取り
付ける場合は、使用する前に
CAT 5/5e/6/7 仕様に準拠していることを確認して
ください。
プリピーク機能オンまたはオフの設定はトランスミッターで行います。例えば、
1024 x 768解像度の映像のプリピーク機能は90メートル以下のときはオフに、
105メートル以上のときはオンに設定します。
レシーバーのジャンパー
MTP U R シーバーのボー上には、3 つのパー
ルがす。ンパール 1(JMP1
RS-232 の通信方向パール 2(JMP2) 3
(JMP3)は垂直水平同期信号の極性を個別に設定す。
設定状態のンパールJMP1 は
設定の状態にRS-232
デーを双方向ーかシーバシーバー
ー)で通信に設定れてす。 JMP2 JMP3 は
設定ン」の状態にの極性を持つ同期信号に
対応す。
RS-232 接続のJMP1ジャンパー設定
JMP1ンパー設定を変更すで一方向通信(パスルーが可能に
す。
1.
シーバーに接続れてすべブルーバ
を設置場所かす。 取付け場合は、それ
す。
2. シーバーの側面に 2 本のネ(両面で 4 本のジ)を外
シーバーの上部バーを上に持ち上げて開け(図 2)
3. デー上のンパー JMP1 位置を確認す。 ンパー
を抜1つのだけにかぶせ(図3参照)
図 3  ジャンパー1を一方向設定にする
4. JMP2 JMP3 変更する必要場合は1章6ページのJMP2 JMP3
の垂直び/は水平同期信号の極性正」設定す を参照
い。の必要の無い場合は上部バーを元の位置にす。
5. 手順 2 で取た 4 本の再び取付けす。
手順 1 取付けを元の位置にジを使用
付けす。
6. シーバーにケーブルを再接続す。
JMP1
JMP3
JMP2
䮎䮜䭰䮲䮏⸳ቯ
䭿䮪䮺䮘䯃䮝䮴䮊䭶䭡
䯽䬳䬽䮛䮺䬯䬠䬺䬚䭅䬪䭚
* 75 Hz 時の最長伝送距離と同じ
映像信号
フォーマット
プリピーク
機能オフ
コンポジット
ビデオ
コンポーネント
プリピーク
機能オン
最長距離(高品質を
維持する場合)
最長距離(品質低下を
許容した場合)
245 m 300 m
640 x 480 <90 m >105 m 215 m 240 m
800 x 600 <90 m >105 m 165 m 200 m
1024 x 768
*
<90 m >105 m 150 m 185 m
1280 x 960
*
<90 m >105 m 120 m 150 m
1280 x 1024
*
<75 m >90 m 105 m 135 m
1360 x 765 <75 m >90 m 120 m 150 m
1365 x 768 <75 m >90 m 120 m 135 m
1366 x 768 <75 m >90 m 120 m 135 m
1400 x 1050 <75 m >90 m 105 m 120 m
1440 x 900 <75 m >90 m 105 m 120 m
1600 x 1200
*
<75 m >90 m 90 m 135 m
1920 x 1200 <75 m >90 m 90 m 120 m
HDTV 720P <75 m >90 m 120 m 150 m
HDTV 1080i <75 m >90 m 90 m 120 m
HDTV 1080p <75 m >90 m 90 m 120 m
MTP U R Series • じめ
はじめに
1-6
MTP U R Series • じめ
1-7
システム内に MTP DA 4/8 分配器が含まれる場合は、RS-232 信号と音声信号
との識別が正しく行われるように
JMP1 を単方向通信に設定してください。
MTP U R シリーズレシーバーを MTPX シリーズおよび MTPX Plus シリーズの
マトリックススイッチャーと一緒に使用する場合は、このジャンパーをトランスミッターから
レシーバーへの単方向通信に設定します。ただし、スイッチャーの
RS-232 出力を
使用する場合は双方向通信に設定します。
JMP2JMP3の垂直および/または水平同期信号の
極性を「正」に設定する
JMP2 は垂直同期信号の極性JMP3 は水平同期信号の極性を設定す。
パールはシーバーの後部か JMP1 の左側に
設定です(1つのンだけバーす)
垂直は水平同期信号の極性を変更には次の手順で行い
1.
前ペジの手順 1 2 に上部バー上に上げ開けす。
2. JMP2 JMP3 の位置ボー確認す。ンパー
両方のンにかぶせ(図 4 を参照
図 4 JMP2 JMP3の同期信号の極性を変更する
3. 上部バーを戻前ページの手順 5 か 6 行いす。
同期信号の極性をデ設定(負)に戻すには、上部バーを取
戻すンパ(JMP2JMP3)ンパーブロを、 1 つの
だけにかぶせす。
接続例
図 5 MTP U R と MTPX スイッチャー
図 6 MTP U R と SW4 MTP T 15HD A スイッチャー
UTP
UTP
MTP U R RSA SEQ
YUV
RGB
RS-232
YUV
RGB
RS-232
䮞䮰䮁䮥/LCD
MTP U R RSA SEQ
UTP
UTP
UTP
UTP
MTP
MTPX
䮥䮏䮱䮊䭶䮀
MTP U R
MTP T SV A
MTP T AV
MTP T 15HD RS
#1
#2
#1
#4
#3
#2
DVD 䮞䮳䯃䮫䯃
Blu-ray 䮞䮳䯃䮫䯃
VTR
MTP T 15HD A
YUV
RGB
RS-232
PC
䮄䯃䮀
䮏䮰䮺䮀䮦䮊䮆䯃
䮀䭫䮊䮈䮪䯃
䮳䭾䯃䮗䯃
䮎䭪䮀䮞䮳䭫
䭺䮺䮤䭿䮊䮏䎃
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䭺䮺䮤䭿䮊䮏
䮚䮎䭱
䮚䮎䭱
SW4 MTP T 15HD A
#1
#1
#4
#3
#2
UTP
MTP U R
YUV
RGB
MTP U R A
YUV
RGB
RS-232
VTR
PC
DVD 䮞䮳䯃䮫䯃
Blu-ray 䮞䮳䯃䮫䯃
䮄䯃䮀
䮳䭾䯃䮗䯃
䮎䭪䮀䮞䮳䭫
䭺䮺䮤䭿䮊䮏
㖸ჿ
䮚䮎䭱
㖸ჿ
㖸ჿ
㖸ჿ
䭺䮺䮤䭿䮊䮏
䮚䮎䭱
䮞䮴䭿䭮䭶䮆䯃
䭿䮪䮺䮘䯃䮝䮴䮊䭶䭡
ਔᣇ䬽䮛䮺䬺䬚䭅䬪䭚
MTP U R Series • じめ
はじめに
1-8
MTP U R Series • 置につい
2-1
第2章 設置につい
設置
設置と整備は、十分な知識を持った適切なサービス担当者が行う必要があります。
MTP U R シーバーは標準フ付 で取付け
れ、以外に机やテブルの下、いはプロ
付けす。
取付け時の注意事項
MTP シーバー付け場合次の注意事項
を確認い。
1.
装置作動中の周囲温度の上昇 - 複数の装置が搭載密閉
設置す場合、内の周囲温度は室温温度す。
め、定め最大周囲温度 (Tma) 以下の環境にに工夫
い。
2. 空気流通の低下 - 装置を取付ける場合装置が安全に作動す
十分な空気流通が必要
3. 荷重の不均等 - 装置を取付ける際が転倒ない
全体の重量配慮い。
4. 電気回路の過負荷 - 装置は十分な電流容量持つ電源回路に接続
過負荷過電流かの保護考慮す必要があす。 各装置のネー
レー記載規格を守い。
5. い接地 - 正い接地を常必要がす。
MTP U R Series
2
第二章
設置につい
図 7 MTP U R と CrossPoint 450 Plus スイッチャー
YUV
RGB
UTP
YUV
RGB
MTP
MTP T 15HD A
MTP U R
YUV
RGB
VTR
PC
UTP
MTP U R RSA SEQ
MTP U R RSA SEQ
#1
#1
#4
#3
#2
#2
MTP T 15HD A
Blu-ray 䮞䮳䯃䮫䯃
䮄䯃䮀
䮏䮰䮺䮀䮦䮊䮆䯃
䭶䮴䮀䮤䭫䮺䮏䭭䮲䮏䮰
䮥䮏䮱䮊䭶䮀䮀䭫䮊䮈䮪䯃
䮳䭾䯃䮗䯃
䮎䭪䮀䮞䮳䭫
䭺䮺䮤䭿䮊䮏
㖸ჿ
䮚䮎䭱
䮞䮴䭿䭮䭶䮆䯃
DVD 䮞䮳䯃䮫䯃
㖸ჿ
㖸ჿ
ᤋ௝
㖸ჿ
ᤋ௝
㖸ჿ
䭺䮺䮤䭿䮊䮏
㖸ჿ
䮚䮎䭱
䮚䮎䭱
䭺䮺䮤䭿䮊䮏
㖸ჿ
䮞䮰䮁䮥/LCD
㖸ჿ
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-2
MTP U R Series • 置につい
2-3
ラックへの取付け
ンのを使用す 以下のフに
本体を取付けす。
19ンチ 1U (RSF 123 - 製品番号 60-190-20)
6ンチ (奥行) 1U (RSU 126 - 製品番号 60-190-10)
ダーユニバル 1U
(RSU 129 - 製品番号 60-190-01) (図4参照)
MTP 本体き標準付ける場合フの横方向
フのは後に付け可能なで、合計 8 箇所に付けす。
図 8 RSF 123 ラックシェルフへの取り付け方
1. 設置する場合 MTP本体の底部にゴム脚
す。
2. 2 本の 4-40 x 3/16 ンチを対角線上ジ穴に挿入
MTP 本体固定
複数枚のシェルフを使用して取り付ける場合は、シェルフを 1U 以上開けて設置する
ことを推奨します。これは、シェルフ間のエアフローを確保して、適切な冷却が行われ
るようにするためです。
3. レーは他の装置付け
4. 固定
ラック後部への取付け
MTP ズ製品をムに付けンのバ
取付け(製品番号 70-367-01)が用意れてす。
を使用す製品をの前部たは後部レー垂直に取
付けす。 ネル前向は後向の方向に
付けす。
図 9 バックラックフレーム用ブラケットを取り付ける
1. MTP の底部かゴムす。
2. ースの側面か 2 本のす。ジはを使用ない
場合に必要にすの保管す。
3.付属長いネジを使用を側面に付けす。
4. 手順 2 3 を一方の側面を取付け
5. 付属の 2 本を使用MTP 本体をに固定す。
前向は後きに付けす。
MT P SE RIE S
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-4
MTP U R Series • 置につい
2-5
図 10 ラックフレームへの取付け例
什器またはプロジェクターに取り付ける
ンの (什器用 製品番号 70-212-01、
ー用製品番号 70-217-01)使用 MTP本体付けす。
図 11 什器またはプロジェクターへの取り付け方
1. MTP の底部かゴムす。
2. 付属のを使用取付けを MTP に付け
3. 備品に付け
a. 付属の取付けを使用付け面の裏側に MTP本体
保持す。 取付けジ穴の位置を付けす。
b. 付け面の印を付けジ位置に直径約 2 mm、約 6.3 mm
の下穴開けす。
c. 4 つの下穴に8番 の木ネジを差込みす。 ジの頭が約 6
各ネジをす。
d. MTP本体の取付けの大き穴に取付けネジを
す。
e. MTP本体を少せて穴に 4 本のネジが
かか の状態を締付け MTP本体
固定す。
4. 付け取付けの穴に挿入
グキに固定す。
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-6
MTP U R Series • 置につい
2-7
接続と設定
図12はルにを示す。
図 12 リアパネルの特長
a
電源コネクター ― 付属12 VDC AC電源ーかの線
2 ナル込みす。 2章 14ペジのーの
配線方法を参照い。
b
INPUT 1(入力 1)コネクターンスーかブル
接続す。
RJ-45 ーの配線ついては、ケーブルの配線参照
い。
本装置をコンピューター用のネットワーク、および電話通信回路には絶対に接続
しないでください。
MTP C7 U R RSA SEQ には、CAT 7 ケーブルのみ使用してください。
c
コンポーネントビデオ出力コネクター(MTP U R RSA SEQ モデルのみ)
3 個の BNC (R-Y、Y、B-Y)は、ンポ
対応の装置を接続す。
MTP U R RS SEQMTP U R RS、MPT U R A モデルでは、コンポーネント
ビデオ信号を
ミニD-sub15ピンコネクターから出力します。
同期信号は、2 値または 3 値シンクに対応しています。
d
RGB 出力コネクターニD-sub15ーには、プロ
や他の高解像度を接続
ニD-sub15ン割当ては、以下のす。
映像信号を含まない同期信号のみの場合は、ピン 1314 に接続します。
コンポーネントビデオ信号では、
RR-Y)と R リターン(ピン 16)、GY)と
G リターン(ピン 27)、および BB-Y)と B リターン(ピン 38)を使用します。
MTP U R レシーバーの水平と垂直同期信号の極性は、デフォルトでは「負」に
なっています。極性を変更するには、JMP2 と JMP3 のジャンパーを再設定します。
e
VID(コンポジットビデオ)出力コネクターのBNC ーには、
信号に対応すレイを接続す。
f
Y/CSビデオ)出力コネクターの 4 ニ DIN ーには、
Sデオに対応すを接続す。
これらの映像出力コネクター(
c
から
f
)は、ミニD-sub15ピンコネクター1つだけが
アクティブになり、同時には使用できません。MTP U R レシーバーは映像信号の
フォーマットを自動的に検出し、対応するコネクターに出力します。他のコネクターは、
ミュート状態になります。
INPUT
RGB
POWER
12V
0.5A MAX
L
MONO AUDIO
R
VID
Y/C
B-Y
Y
R-Y
OUTPUTS
RS-232
Tx Rx
SPARE
INPUT
POWER
12V
0.5A MAX
RGB
VID
Y/C
OUTPUTS
MTP U R A
L
MONO AUDIO
R
MTP U R RSA SEQ
MTP U R A
1
2
4
6
8
5
7
3
INPUT
POWER
12V
0.5A MAX
RGB
VID
Y/C
OUTPUTS
MTP U R RS
RS-232
Tx Rx
SPARE
MTP U R RS
55
1
2
4
6
7
1
2
4
6
8
5
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-8
MTP U R Series • 置につい
2-9
g
RS-232 コネクターの 5 ブローに
RS-232双方向通信ポルデー線を接続 ーの
配線は下の図参照い。
図 13 RS-232 コネクターのピンの割り当て
RS-232 コネクターを単方向通信に設定するには、「RS-232 通信の JMP1
設定する」を参照してください。システム内に
MTP DA 4/8 分配器が含まれる場合
は、
RS-232 信号と音声信号との識別が正しく行われるように JMP1 を単方向
通信に設定します。
MTP U R シリーズレシーバーを MTPX および MTPX Plus シリーズのマトリックス
スイッチャーと一緒に使用する場合は、このジャンパーをトランスミッターからレシーバー
への単方向通信に設定します。ただし、スイッチャーの
RS-232 出力を使用する
場合は双方向通信に設定します。
h
音声入力 ミニターミナル ブロック (MTP U R RSA SEQとMTP U R A モデル)
音声信号入力を5 接続
図 14 ミニターミナルブロックの配線
電源の配線
レシーバーへの電源は、付属の AC アダプターから 12 VDC 2A を供給します。
図15のの配線す。
図 15 電源コネクターの配線
接続す前に極性を確認す電源ア線に接続ない
状態電圧計を出力に接続す。
電源の極性には十分注意してください。極性を間違えると、電源と MTP 本体を
損傷してしまいます。電源コードの負側線にはギザギザが付いています。図15
参照してください。
被覆を剥いた裸線の長さに注意してください。 約5ミリの長さにしてください。裸線が
長すぎるとショートする場合があり、 短すぎるとコネクターの保持強度が不足して
抜けてしまう場合があります。
AC 電源アダプターからのリード線は、ミニターミナルブロックまたは直接挿入コネクター
に接続する前に、半田メッキしないでください。半田メッキされたリード線を、ターミナル
ブロックや直接挿入コネクターに接続すると、コネクターから抜けてしまう可能性が
あります。
AC 電源アダプターを電源に差し込んで極性を確認している間は、2 本の
DC 電源コードをショートしないように十分離しておいてください。
DC 電源コードを配線する前に、電源アダプターをコンセントから抜いておきます。
ンのン PS 124 ユニバール 12 VDC 電源
(製品番号60-1022-01) を使用1 台の AC電源ーか複数の
装置にDC 電源を供給す。
L R
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A A
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5 mm (ᦨᄢ)
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MTP U R Series • 置につい
設置について
2-10
MTP U R Series • 置につい
2-11
ツイストペアケーブルの終端処理
RJ-45 コネクターの配線は、TIA/EIA T 568A または TIA/EIA T 568B 規格に
準拠している必要があります。
図16 はペアブルに TIA/EIA T 568A は、TIA/EIA T 568 B
規格に準拠すRJ-45 ーを接続す方法です の規格 (568 A
は 568 B) 使用ですが、ブルの両端は同規格終端処理す
必要がす。
図 16 ツイストペアケーブルの終端処理
エンハンススキューフリー UTP ケーブルは、イーサーネット (LAN) の接続に使用
しないでください。
本装置をコンピューター用のネットワーク、および電話通信回路には絶対に接続
しないでください。
このケーブルは
TIA/EIA 568 A 規格に準拠しており、エクストロンのツイストペア
製品で使用されるように設計されています。
以下にン MTP ーズで採用ブルの各線に
対す信号(音声映像、RS-232)の割を映像ーマ別に表示す。
図 17 MTP ピンの割り当て
ピン
RGBHV RGBS
コンポーネント
S ビデオ
コンポジット
1
/垂直同期 + +
R-Y + C +
無信号
2
/垂直同期 - -
R-Y - C -
無信号
3
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
4
+ +
Y + L +
+
5
- -
Y - L -
-
6
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
ル音声
はRS-232 +
7
/水平同期 + /C 同期 +
B-Y +
無信号 無信号
8
/水平同期 - /C 同期 -
B- Y -
無信号 無信号
1
2
3
4
6
7
8
ワイヤー色
568 A
568 B
1234567 8
5
ピン
RJ‑45 コネクター
ツイストペア
ケーブルを接続する
側面
ホワイトオレンジ
ホワイトグリーン
オレンジ
グリーン
ホワイトグリーン
ホワイトオレンジ
ブルー
ブルー
ホワイトブルー
ホワイトブルー
グリーン
オレンジ
ホワイトブラウン
ブラウン
ピン
ワイヤー色
ホワイトブラウン
ブラウン
エンハンススキューフリーUTP ケーブルを
使用している場合は、TIA/EIA T
568 A 規格を参照してください。
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-12
MTP U R Series • 置につい
2-13
フロントパネルの機能
下の図MTP U R ーバーのす。
図 18 MTP U R シリーズのフロントパネル
a
電源のLED - LED が点灯場合はMTP の電源がオ
す。
b
信号のLED ― 信号を自動検知受信信号の色が点灯す。 
信号のーマンポY/C、YUV、RGBです
c
SELECT ボタンの埋め込み型ー調整す映像信号(赤、
は青)を選択す。 スキー調整す。
ー等のボを押て選択す。 押す毎に調整対象
信号が赤、緑、青の順に替わす。 選択信号の色は右横に
LED
d
で示す。
SEQ
レシーバーでは、このボタンを押して約 10 秒過ぎた場合、あるいは他の色を
選択した場合、その色に対する現在の設定値を自動的に保存します。
このボタンを約 3 秒押し続けると、緑と青、赤の信号の遅延スキュー(色ずれ)が
ゼロにリセットされます。 リセットされると、すべての LED(
d
)が消灯します。
ボタンを放します。
d
赤、緑、青 の LED(SEQモデルのみ ― SELECT ボ
c
で選択れて
映像信号を示す。 ー調整
e
みは点灯てい色を
調整す。 遅延ス(色ずれ)補正値が最小は最大に達す
選択た色信号のLED が点滅す。
e
遅延スキュー(色ずれ)調整つまみ (SEQモデルのみ ― 選択た赤
は青の色信号を個別 40 で遅延 遅延は1
2 秒間隔で調整す。を左回す遅延値が低減右に
回す遅延値が増大す。
調整つまみは連続して回転し、機械的ステップやストッパーはありません。
表示された画像を見ながらつまみを回して遅延値を調整します。
先ず最も遅延している色信号の遅延スキュー(色ずれ)を 0 ナノ秒(最小)に設定
します。それから他の 2 つの色信号をそれに合わせると、良い結果が得られます。
f
LEVEL(レベルコントロール)のつみは、映像出力の出力電圧調整
す。れを回す表示画像の明が変化 表示画像を
見なが最適画質にルに設定す。 詳細は
ピーベルの調整参照い。
RGB
DELAY
PEAKING
LEVEL
MTP U R RSA SEQ
R
G
B
SELECT
ADJUST
SIGNAL
AUDIO
RS-232
VID
Y/C
YUV
RGB
MTP T U R RSA SEQ
1
2
3
5
6
74
8
9
RGB
PEAKING
LEVEL
MTP U R A
SIGNAL
VID
Y/C
YUV
RGB
1
2
6
7
MTP T U R A
RGB
PEAKING
LEVEL
MTP U R RS
SIGNAL
VID
Y/C
YUV
RGB
1
2
6
7
MTP T U R RS
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-14
MTP U R Series • 置につい
2-15
g
PEAKING(ピーキングコントロール)のつみは、画像のプネ
調整す。 ピーグを増加す低帯域幅の機器は長距離
ブルの静電容量増加に中域び高域帯のデを補正
す。 最小値(左にて停止た位置設定すグを行い
せん 最大値(右に停止た位置設定す100%
す。 表示画像を見ながの調整つみを鮮明な画像に
設定す。 詳細についは、次項のピーベル調整を参照
い。
映像フォーマットの自動検出が正しく機能するように(エラーになると映像が出力され
ません)、ピークレベルは常に最小設定値から開始し、必要に応じて設定値を
上げていきます。
h
AUDIO(音声)のLEDMTP U R RSA SEQ モデルのみ)の LED は、
音声モの場合点灯入力の音声信号はパネルに
出力す。
i
RS-232LEDMTP U R RSA SEQ モデルのみ)の LED は
ーかRS-232 信号が入力れて場合に点灯す。 RS232 信号
ルに出力す。シーバーに接続
ケーブルの 3 6 ンに RS-232 信号がある場合
シーバーそれ自動検出す。
リアパネルにあるターミナルブロックは、音声または RS-232 信号を出力します。
AUDIO(音声)または RS-232LED が点灯して、どの信号が出力されているか
を示します。システム内に
MTP DA 4/8 分配器が含まれる場合は、RS-232 信号
と音声信号の識別が正しく行われるように
RS232 を単方向通信用に設定します。
MTP U R シリーズレシーバーを MTPX および MTPX Plus シリーズのマトリックス
スイッチャーと一緒に使用する場合は、
RS232 通信をトランスミッターからレシーバー
への単方向通信に設定します。ただし、スイッチャーの
RS-232 出力を使用する
場合は双方向通信に設定します。
ピーキングとレベル調整
映像動検出が正機能最良の性能を得めには、
MTP U R のゼーンを調整す必要が
調整は次の手順で行い
1.
緑色の信号の出力 75Ω の抵抗で終端の状態で映像信号を測定
す。
白フィールドの映像信号が +0.7V になるようにゲインを調整します。
ピーキングは、
RGB やコンポーネント、または Sビデオ信号の最大周波数の映像
フォーマットを使用して調整します。
2. 交互セル使用映像信号が白のール信号一致
グを調整最良の結果は、低周波数
(白ール高周波数(交互の黒 / 白ール
映像レベルに調整
信号がーバーピーグにを付い。
MTP U R
シリーズの製品は受信した映像フォーマットを自動的に検出する機能が
追加されているため(標準の MTP レシーバーには搭載されていません)、レベルと
ピーキングを正しく調整する必要があります。オーバーピーキングが起こると信号が
損失してしまう可能性があり、信号が正しく認識されない場合があります。
遅延スキュー(色ずれ)の補正
CAT 5 ケーブル使用すRGB 信号間で色ずれが発生
す。 色ずれ機器で測定が、スハを表示
れぞれ(赤緑、青)ンがずれて現れかを観察す
判断す。
スキュー調整は一度だけ行えば、ツイストペアーケーブルを交換しない限り再度行う
必要はありません。
SEQ レシーバーの遅延スキュー(色ずれ)補正
SEQ シーバーは遅延ス(色ずれ)補正機能が内蔵れてす。
遅延(色ずれ)の補正は、以下の手順で行いす。
1. 先ず緑、青の色信号のーをゼロす。
a. いネジ回を使用SELECT (選択)を約 3 秒間押続け
す。 RED (赤) GREEN(緑)BLUE(青)LED がすべて消灯
b. SELECT(選択)ンをす。
2. 表示れた映像を見なが右に移行信号(赤緑、青)
確認す。
クロスハッチテストパターンまたは黒の背景に白の縦線があるテストパターンを使用
すると、スキューの検出が容易になります。
3. 次の手順左端に映像信号を調整す。
SEQ レシーバーでは、最も右端にあるビデオ画像を左に移行することはできません。
a. いネジ回左端に移行映像信号の色の LED が点灯
で SELECT(選択)て押す。
b. 画像を見な調整つみを右にす。左端に色信号
が 1 プずつ右に移行す確認す。 その色信号が正
補正で調整つみを続け
遅延は、1 ステップ 2 ナノ秒間隔で調整できます。画像上で変化を検出できる
までは 10 ナノ秒程度の遅延を行う必要がある場合があります。最大遅延時間は
62 ナノ秒です。
MTP U R Series • 置につい
設置について
2-16
MTP U R Series • ファレン
A-1
c. 最新の調整値を保存すは SELECT を再度押すかいは
10 秒間待
4. 左に移行色信号が他に場合は、その色信号に手順 3
す。
SEQ レシーバー以外の遅延スキュー(色ずれ)補正
色ずれを最小には消去すは、次の方法を試い。
ンエー UTP ケーブル交換
ー補正用ブルーバーの出力に追加す。ブルの
す。
SEQ 100 15HD スーイザーをシーバーの映像出力に接続
色ずれを調整す。
MTP U R Series
A
付録 A
付録A 
仕様
映像
ゲイン ............................................. ユニティ
映像入力
数 / 信号の種類 ............................. 専用アナログ信号1セット
コネクター
...................................... 1 RJ-45(メス)
映像出力
数 / 信号の種類 ............................. RGBHV、RGBS、RGsB、RsGsBs、
コンポーネントビデオ(2値シンクまたは3値シンク)、
Sビデオ、またはコンポジットビデオ 1系統
コネクター
 MTP U R RSA SEQ
 MTP C7 U R RSA SEQ
.................. 1 ミニD-sub15ピン(メス)(RGB 用)
3 BNC (メス)(Y、R-Y、B-Y用)1系統
4ピンミニDIN (S ビデオ用)(Y/C)
1 BNC (メス)(コンポジット用)
 他のモデル .................................. 1 ミニD-sub15ピン(メス)(RGBまたは Y、R-Y、
B-Y 用)
4ピンミニDIN (S ビデオ用)(Y/C)
1 BNC (メス)(コンポジット用)
出力レベル .................................... コンポーネントと S ビデオ および コンポジット の
Y 信号は1V p-p 、RGB 信号は 0.7V p-p、
コンポーネントの R-YとB-Y信号、 S ビデオの
C 信号は 0.3V p-p
最小/最大レベル ............................ 0.8 V から 1.2 Vp-p
インピーダンス
................................ 75オーム(映像出力時のみ)
リターンロス
.................................... 5 MHz で <-30 dB (映像出力時のみ)
MTP U R Series • ファレン
リファレンス
A-2
MTP U R Series • ファレン
A-3
MTP U R シリーズレシーバーを MTPX および MTPX Plus シリーズのマトリックス
スイッチャーと一緒に使用する場合は、このジャンパーをトランスミッターからレシーバーへの
単方向通信に設定します。ただし、スイッチャーの RS-232 出力を使用する
場合は双方向通信に設定します。
ボーレート ...................................... 最高 38400 bps(最大 183m の場合)(これより高い
データ転送速度や長い距離でも可能ですが、
ボーレートとケーブルの長さによっては性能が低下
する場合があります。)
プロトコル ...................................... データビット = 5?8
ストップビット = 1 または 2
パリティ = 奇数、偶数、なし
フロー制御 = XON、XOFF、なし
プロトコルは、トランスミッターとレシーバー間で同じです。
通信用コネ構成 .... ターミナルブロック: 1 = TX、2 = RX、3 = GND
DCオフセット
................................. <±20 m V(オフセット0の入力)
最大解像度
................................... 1920 x 1200
同期
出力の種類 .................................... RGBHV、RGBS
規格
............................................. NTSC 3.58、NTSC 4.43、PAL および SECAM
出力レベル
.................................... 4.0 V から 5.0 Vp-p (終端処理なし)
インピーダンス(出力)
...................... 87 オーム(24 mA)
極性
............................................. 正または負(選択可能)
音声 - MTP U R RSA SEQ、MTP U R A、MTP C7 U R RSA SEQ
ゲイン ........................................... アンバランス出力: 0 dB;
バランス出力: +6 dB
周波数特性 ................................... 20 Hz 20 kHz、±0.48 dB
THD + ノイズ
.................................. 1 kHz0.15%、20 kHz0.3% (公称レベル時)
S/N
.............................................. >70 dB(最大出力時、無負荷時)
音声入力 - MTP U R RSA SEQ、MTP U R A、MTP C7 U R RSA SEQ
(MTP シリーズトランスミッターの音声仕様を参照してください。)
数 / 信号の種類 ............................. 専用アナログ信号 1 セット
コネクター
...................................... 1 RJ-45(メス)
0 dBu = 0.775 Vrms、0 dBV = 1 Vrms、0 dBV 2 dBu
音声出力 - MTP U R RSA SEQ、MTP U R A、MTP C7 U R RSA SEQ
数 / 信号の種類 ............................. モノ、バランス / アンバランス 2系統
コネクター
...................................... 5 ピンミニターミナルブロックコネクター 1系統
インピーダンス
................................ 50 オーム/アンバランス、100 オーム/バランス
ゲインエラー
................................... ±1dB (チャンネルからチャンネルへ)
コントロール / リモート - 外部装置(パススルー、単方向または双方向)
(RSおよびRSA モデル)
シリアルコントロールポート入力 / 出力
............................................... 3 ピンミニターミナルブロックコネクター 1系統
(RS-232経由)
MTP U R RSA SEQ、または MTP U R RS RS-232 通信はデフォルトで双方向に
設定されています。各レシーバーのジャンパー 1(JMP1)設定を変更することで、
単方向通信に変更できます。
システム内に MTP DA 4/8 シリーズ製品が含まれる場合は、RS-232 信号と
音声信号との識別が正しく行われるように JMP1 を単方向同期通信に設定して
ください。
MTP U R Series • ファレン
リファレンス
A-4
MTP U R Series • ファレン
A-5
一般
推奨するケーブルの種類
 MTP C7 U R RSA SEQ
.................. CAT 7 (シールド付き)
 他のモデル
.................................. CAT 5/5e/6(シールド付きまたはシールド無し)
外部電源
....................................... 100 VAC から 240 VAC 50/60 Hzで、12VDC、
1.0Aまで。(自動入力電圧切り替え - 標準規定)
電源入力要件 ................................ 12 VDC、0.5 A
温度 / 湿度
................................... 保管時: -40 から +70 °C/10% から 90% (非結露)
作動時: 0 から +50 °C/10% から 90% (非結露)
クーリング ...................................... 筐体の上部と側面に送風用開口部
ラック取付け
................................... 可能 (オプションの1U ラックシェルフRSU 129 –
製品番号 60-190-01、またはRSU 126/RSB 126 -
製品番号60-190-10/60-604-11。
あるいは、1U、1/4 の幅の製品専用ラッェル
RSF 123 - 品番 60-190-20を使用。
什器取付け .................................... オプションのマウントキット(製品 70-212-01)を
使用して可能
ポール(支柱)取付け ....................... オプションのプロジェクター用マウントキット
PMK 100(製品 70-217-01) を使用して可能
ケースの材質 ................................. 金属
ケースの寸法
................................. 4.3 cm (高さ) x 10.9 cm(幅) x 7.6 cm (奥行)
(高さ 1U、1/4 ラック幅) (奥行きの寸法には、
コネクター部分は含まれていません。)
重量 ............................................. 0.2 kg
梱包済み重量
................................ 1kg
振動
............................................. 輸送用ダンボール箱に梱包した状態で、ISTA/
NSTA 1A (International Safe Transit Association)
規格 ............................................. UL、CUL
準拠
............................................. CE, FCC クラス A、VCCI、AS/NZS、ICES
MTBF
........................................... 30,000 時間
保証
............................................. 3 年間
すべての公称値は、± 10% の誤差を含みます。
製品改良のため、外観および仕様を予告なしに変更する場合があります。
製品番号
MTP レシーバー
製品名 製品番号
MTP U R RSA SEQ 60-869-01
MTP U R A 60-869-03
MTP U R RS 60-869-04
MTP C7 U R RSA SEQ 60-1016-01
別売りオプション
製品名 製品番号
P/S 124 複数出力電源 (12V) 60-1022-01
RSU 129 1U ユニバー 60-190-01
RSU 126 奥行き 6 ンチ/1U 60-190-10
RSB 126 奥行き 6 ンチ/1U ベ 60-604-10
RSF 123 1U ユニバー 60-190-20
レー 70-367-01
MBU 123 什器取付け用キ 70-212-01
PMK 100 プロー取付け用キ 70-217-01
MTP U R Series • ファレン
リファレンス
A-6
ケーブル/コネクター
エンハンススキューフリー UTP ケーブルは、イーサーネット/LAN の接続には、
お勧めできません。
エンハンススキューフリー UTP ケーブル 製品番号
UTP (各種 26-569-xx
ー UTP (大) 22-141-03
Plenum エー UTP(大 22-142-03
RJ-45 コネクター 製品番号
CAT 6 (黒) 10-463-10
CAT 6 (赤) 10-463-11
CAT 6 (青) 10-463-12
CAT 6 (オジ) 10-463-13
CAT 6 レー 10-463-14
CAT 6 (白) 10-463-15
CAT 6 ーム 10-463-16
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Extron MTP U R RSA SEQ ユーザーマニュアル

タイプ
ユーザーマニュアル
このマニュアルも適しています