Widex (language pack 1) User Instructions

  • こんにちは!私はAIチャットボットで、Widex (language pack 1) User Instructionsに関するサポートをするためにトレーニングされています。すでにドキュメントを確認しており、必要な情報を見つけたり、わかりやすく説明したりできます。ご質問があればお気軽にどうぞ。詳細を教えていただければ、さらに効果的にお手伝いできます!
ようこそ
新しい音声転送装置をご購入いただきありがとうございます。
内容物一覧 - 図 1 を参照
1. 装置
2. マイクロ USB ケーブル
3. ケーブルホルダーを使用したブラケットの取り付け
4. 光学 (Toslink) 音声ケーブル
5. お手入れ用小袋
6. 予備の取付用両面テープ
7. アナログ音声ケーブル(音声ミニジャック)
付記
本装置をご使用になる前に、この小冊子および補聴器の取扱説明書を
よくお読みください。
用途
本装置は、対応する補聴器にテレビの音声を転送する無線音声送信
機です。
重要な安全情報
本装置をご使用になる前に、このページをよくお読みください。
本装置は、3 歳未満のお子様の手の届かない場所に保管してくださ
い。
屋外では装置を使用しないでください。
ご自分で分解または修理しようとしないでください。修理が必要
な場合は販売店にご相談ください。
本装置は直射日光を避けて保管し、熱くなる可能性のある機械類の
近くには置かないでください。
テレビまたは USB 壁コンセント用充電器は、IEC 60601-1、IEC
60950-1、IEC 62368-1 あるいは同等の安全規準に準拠している
必要があります。
本装置の保管と輸送は、温度-20°C~+55°C(-4°F~131°F)
相対湿度 10%~90%の環境で行ってください。
本装置は、温度 0° C (32° F )~45° C (113° F )、湿度 10% ~
90% RH、気圧 500~1500mbar の範囲で作動するよう設計されて
います。
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スタートガイド
装置をテレビに接続します。
オプション A:光ケーブルを使用 - 図 2 を参照
音声接続については、最良の音質が得られるよう、光ケーブル (青)
を使用して装置をテレビに接続することが推奨されます。
1. 光学ケーブルの両端の保護キャップを外します。
2. 音声ケーブル (青) を、装置の裏側にある対応する"Optical IN"ソ
ケット (青) と、テレビの裏側にある"Optical OUT"ソケットに接
続します。
付記
転送幅が短くなる可能性があるため、本装置は引き出しの中に置かな
いでください - 図 9 を参照。
付記
光ケーブルを使用して装置をテレビに接続する場合、以下のデジタル
フォーマットに対応しています:
デジタルステレオ(PCM)
Dolby Audio™
対応する音声フォーマットを選択するため、テレビ、DVD プレイ
ヤーまたはホームシアターシステムを設定する必要がある場合が
あります。装置は、未対応の音声フォーマットの音声を転送でき
ない可能性があることにご注意ください。
オプション B:アナログ音声ケーブルを使用 - 図 3 を参照
アナログケーブルを使用して装置をテレビに接続することもできま
す。以下の手順に従ってください:
1. アナログケーブルのプラグ(紫)を装置の裏のソケットに接続し
ます。
2. アナログ音声ケーブルを、テレビの裏にある対応するソケットに
接続します。
付記
光ケーブルまたはアナログケーブルを使用して、装置をテレビに接続
します。両方使う必要はありません。
付記
両方のケーブルを接続した場合、装置は常に最適なソースを選択しま
す。
装置への電力供給
装置に電力を供給するには、マイクロ USB ケーブルを装置に接続
し、もう片方をテレビの裏の USB ソケットに接続します。
テレビの電源をオンにします。
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付記
テレビに USB ソケットがない場合、標準の USB 壁コンセント用充電
器 (別売) を使用できます。壁コンセント用充電器は、少なくとも 500
mA (2.5 W) の電力を供給できる必要があります。
片耳または両耳の補聴器のために装置を設定 - 図 5
参照
装置の下部にあるスライダを使って、ご自分のニーズに合わせて装
置を設定できます。補聴器が 1 台の場合は片耳設定を、2 台の場合
は両耳設定を選択してください。
モノラル音声
ステレオ音声
補聴器と装置のペアリング - 図 6 を参照
テレビの音声転送を開始する前に、装置と補聴器のペアリングを行
う必要があります。以下の手順に従ってください:
1. テレビの電源をオンにして装置に電力を供給します(図 4 を参
照)、または「装置への電力供給」セクションを参照してくださ
い。
2. 電池ホルダーを開閉して補聴器をオンにします。
3. ペアリング中は、補聴器を装置の通信範囲に置いてください (1~
2 m)。
4. ペアリングが完了すると、完了を知らせる音が補聴器から聞こえ
ます。
付記
補聴器は、再起動から 3 分後にペアリングモードになります。ペア
リングできない場合、再起動が必要となる場合があります。
付記
装置は、2 名以上のユーザーに同時に音声を転送するために使用する
こともできます。この場合、上記と同じペアリング手順を繰り返して
ください。
ペアリングの解除
ペアリングの解除はアプリでのみ行えます。以下の手順に従ってく
ださい:
1. アプリで TV PLAY プログラムを開き、サウンドメニューに移動
します。
2. サウンドメニューの右上にある 3 つの点をタップします。
3. ペアリング解除ボタンを押し、ペアリングの解除を確認します。
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アプリで装置を使用する - 図 7 を参照
装置の使用
補聴器と装置がペアリングされると、アプリを介して使用できるよ
うになります。テレビを視聴するには以下の手順に従ってくださ
い:
1. まず、補聴器と電話とペアリングされていることを確認します。
2. アプリを開き、テレビの視聴プログラムを選択します。テレビの
音声が聞こえます。
3. テレビの音声の視聴を停止するには、別のリスニングプログラム
に変更します。
付記
補聴器を装置とペアリング後に初めてアプリを使う場合、プログラム
リストに TV PLAY プログラムが追加されたことを通知するヘルプ
テキストが画面に表示されます。画面の任意の場所をタップすると
このメッセージは消えます。
付記
アプリ上に TV PLAY プログラムアイコンが表示されない場合、装置と
補聴器が正しくペアリングされていません。
テレビの音量調整
アプリ画面の音量スライダを使うと、テレビまたは補聴器の音量を
簡単に調整できます。
付記
周辺の音声ではなくテレビの音声に集中したい場合は、アプリのルーム
オフ機能を使うことができます。
装置を使用した通話
iPhone をお持ちの場合、通常の電話と同様に通話できます。
Android のスマートフォンをお持ちの場合、装置を使用した通話に
COM-DEX が必要です。通話の着信時の手順は以下の通りです:
1. COM-DEX 上のプッシュボタンを押して電話に出ます。
付記
補聴器に通話が転送されない場合、アプリを使って別の聴取プログラ
ムに変更してください。
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オプション:テレビの裏に装置を固定 - 図 8
を参照
テレビの右上または左上に装置を取り付けるには以下の手順に従っ
てください:
1. お手入れ用小袋でテレビの裏面を清掃します。数秒間表面を乾燥
させます。
2. 取り付けブラケットの接着テープにある保護ホイルをはがしま
す。
3. テレビの裏に取り付けブラケットの接着テープを押しつけ、5
間そのままにします。
4. 取り付けブラケット上のケーブルホルダーにケーブルを通しま
す。
5. 取り付けブラケットに装置をスライドさせ、ケーブルファスナー
でケーブルを固定します。
付記
テレビの換気システムに装置を直接取り付けないでください。換気
システムの位置はテレビによって異なります。
付記
無線データ送信に悪影響が発生する可能性があるため、装置を引き出
しの中に入れないでください - 図 9 を参照。
付記
送信範囲が広い場合、装置を目に見える範囲に置きます。
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追加情報
メンテナンス
柔らかい乾いた布を使って装置をお手入れするか、柔らかいノズル
で装置をバキューム清掃します。
付記
装置を洗ったり、水またはその他の液体に浸さないでください。
LED
LED 意味
明るさが変化する白の点
装置の電源を初めてオンにした時、または
リセットした場合に点灯します
各補聴器に青の点滅 装置がペアリング情報を補聴器に送信し
ています
明るさが変化する青の点
リセットボタンを短時間押すと青の LED
が点滅し、音声転送が 30 秒間停止します。
装置には影響しません
明るさが変化する緑の点
装置の電源はオンになっていますが、音声
は転送されていません
緑の点灯 装置の電源はオンになっており、音声が転
送されています
赤の点滅 未知の音声フォーマットです
明るさが変化する赤の点
装置が過熱しています。使用前に装置の
温度を下げてください
この LED の点灯は、USB ケーブルが装置
に十分な電力を供給していない場合にも
発生します
赤の点灯 装置が作動していません。販売店にご相
談ください
装置のリセット
装置の裏にリセットボタンがあります。このボタンを 5 秒間押すと
装置をリセットできます。リセットされると装置が再起動し、既存
のすべてのペアリングが装置から解除されます。
付記
装置のリセット後は、装置と補聴器を再度ペアリングする必要がありま
す。
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トラブルシューティング
装置が作動しなくなった、または期待通りに機能しない場合は、こ
のページに記載のアドバイスを参照してください。問題が解決しな
い場合は販売店にご相談ください。
問題 考えられる原因 解決策
補聴器からテレビの
音声が聞こえない
a.装置と補聴器がペア
リングされていない
b.装置がテレビに正し
く接続されていない
c.音声源の電源が入っ
ていない
d.補聴器のバッテリー
レベルが低下してい
e.TV PLAY プログラ
ムに補聴器がない
f.音量が低すぎる
a.装置と補聴器をペア
リングします
b.装置がテレビに正し
く接続されているこ
とを確認します
c.音声源を電源を入れ
ます
d.補聴器のバッテリー
を交換します
e.アプリで TV PLAY
プログラムを選択し
ます
f.アプリで音量を上げ
ます
他の人がテレビの音
声を聞くことができ
ない
a.装置がヘッドフォン
ジャックに接続され
ている
a1.接続のセクション
に記載の通りにアナ
ログケーブルを接続
します
a2.テレビの別の出力
を使用します
a3.テレビの音声設定
を確認し、テレビのス
ピーカーも使えるよ
うに設定します
片方の補聴器からし
か音が聞こえない
a.片方の補聴器のバッ
テリーレベルが低下
している
b.片方の補聴器のみが
装置とペアリングさ
れている
a.補聴器のバッテリー
を交換します
b.新しくペアリングを
行います
光ケーブルテレビに
接続したが補聴器か
ら音声が聞こえない
a.光出力コネクタで音
声を出力送信するよ
うテレビが設定され
ていない
a.テレビ音声出力設定
(詳細設定)を確認し
ます
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問題 考えられる原因 解決策
アナログケーブルを
テレビに接続したが
補聴器から音声が聞
こえない
テレビのアナログコ
ネクタは音声入力し
かない
a.装置に同梱の音声ケ
ーブルを使用します
b.ミニジャックとミニ
ジャックケーブルを
使用し、ヘッドフォン
端子をテレビに接続
します
c.テレビが装置に対応
していない可能性が
あります
音量が快適ではない a.アプリまたはリモコ
ンを使って音声を調
整します
b.テレビの詳細設定を
確認し、音声設定を確
認します
補聴器の片方または
両方でテレビの音声
が途切れる
a.装置が引き出しの中
または壁の後ろにあ
b.装置が通信範囲にな
c.他の無線送信装置か
らの干渉がある
a.装置を目に見える場
所に置きます
b.装置を通信範囲に置
きます
c.他の無線送信装置か
ら離します
赤の LED が点灯し、
聴器から音声が聞こ
えない
a.装置が過熱している
b.テレビが装置に十分
な電力を供給できて
いない
a.装置を直射日光から
遠ざけます引き出し
に装置を置かず、テレ
ビ裏面の換気システ
ムから離します
b.USB 経由でテレビ
に接続されているそ
の他の装置を切断す
るか、装置を電源ソケ
ットに接続します
問題が解決しない場合は販売店にご相談ください。
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規制情報
EU 指令
指令 2014/53/EU
ここに、Widex A/S は、WIDEX TV PLAY が指令 2014/53/EU の基
本要件およびその他の関連規定に準拠していることを宣言します。
WIDEX TV PLAY には、以下の条件で動作する無線送信機が搭載さ
れています:2.4 GHz、10.0 mW EIRP。
2014/53/EU に準拠した適合宣言のコピーを以下に掲載します。
http:global.widex.com/doc
N26346
処分に関する情報
補聴器やその付属品、電池を通常の廃棄物として処分しないでくだ
さい。
補聴器やその付属品、電池については、地区の定める電気・電化製
品の処分方法に従って処分するか、購入元へ処分を依頼してくださ
い。
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記号
医療機器の表示で により共通して使用される信号(ラベル/IFU/など)
記号 タイトル/説明
製造元
製品は名前および住所が記号の横に記載されているメーカーによ
り製造されています。製造年月も記載される場合があります。
カタログ番号
製品のカタログ(品目)番号。
取扱説明書を参照
取扱説明書には安全に関する重要なお知らせ(重要/注意)が記
載されていますので、製品のご使用前に必ずお読みください。
警告
警告記号を伴う事項は、製品のご使用前に必ずお読みください。
WEEE マーク
「一般廃棄物ではありません」製品の廃棄については、危険物質
があるために環境や人の健康を害するリスクを防ぐため、指定
されたリサイクル・回収場所に廃棄してください。
CE マーク
製品は、CE マークに関する欧州指令によって定められた要件に
適合しています。
RCM マーク
製品はオーストラリアとニュージーランド市場に供給される製品
に対する電気安全、EMC、無線スペクトル規制要件に準拠していま
す。
電磁波による干渉
製品の近くでは電磁波による干渉が起きる可能性があります。
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