ECHOMAP™ UHD 65cv

Garmin ECHOMAP™ UHD 65cv 取扱説明書

  • こんにちは!Garmin ECHOMAP UHD 6x、7x、9xのインストールガイドについて、ご質問にお答えします。このマニュアルでは、デバイスの取り付け方法、電源接続、振動子接続、NMEA 2000ネットワークへの接続、そして他のGarminデバイスとのデータ共有方法など、詳細な手順が記載されています。どのようなご質問でもお気軽にご相談ください。
  • ECHOMAP UHD 6x、7x、9xを船舶に取り付ける際、注意すべき点は?
    電源ケーブルを接続する際、重要な点は?
    NMEA 2000ネットワークに接続するにはどうすればよいですか?
    Garminデバイスとユーザーデータを共有するには?
ECHOMAP
UHD
インストールガイド
安全に関する警告と注意事項
警告
これらの警告および注意に従わない場合、怪我を負ったり、船舶
やデバイスが破損したり、製品の性能が低下したりする可能性が
あります。
製品に関する警告およびその他の重要な情報については、製品パ
ッケージに同梱されている『安全性および製品に関する重要な情
報』ガイドを参照してください。
電源ケーブルを接続するときには、インラインヒューズホルダー
を取り外さないでください。 火事や過熱による怪我や製品損傷
の可能性がありますので、製品仕様で指定されている適切なヒュ
ーズを必ず取り付けてください。 また、適切なヒューズを取り
付けずに電源ケーブルを接続した場合、製品保証は無効になりま
す。
注意
目や耳の保護、または粉塵による被害等を防止するため、掘削や
切断、研磨作業等を行う際には、常に安全メガネや防音用の耳
栓、防塵マスクを着用してください。
怪我またはデバイスや船舶の破損を防ぐため、船舶の電源を切っ
てからデバイスを取り付けてください。
怪我またはデバイスや船舶の破損を防ぐため、ガイドの指示に
従ってデバイスが適切にアースされていることを確認してから
電源を供給してください。
注記
性能を最大限に発揮させるため、これらの指示に従ってデバイス
を取り付けてください。
船舶の破損を防ぐため、ドリルで穴を開けたり、のこぎりで切断
したりする場合は、表面の反対側に何があるか常に確認してくだ
さい。
取り付ける前に、インストールガイドをすべてお読みください。
取り付け時に問題が発生した場合は、Garmin
®
製品サポートにお
問い合わせください。
ECHOMAP UHD 6x コネクタビュー
POWER 電源とデータの共有
1
N2K NMEA 2000
®
ネットワーク
XDCR 4 ピン振動子
注記
金属接点が腐食しないように、未使用のコネクタをウェザーキャ
ップで覆います。
ECHOMAP UHD 7x/9x コネクタビュー
POWER 電源および NMEA 0183 デバイス
NMEA 2000 NMEA 2000 ネットワーク
SONAR 12 ピン振動子
PANOPTIX Panoptix
LiveScope
ソナーまたは共有ソナー用 Garmin
Marine NetworkLiveScope ソナー、チャート、およびユ
ーザーデーター
注記
金属接点が腐食しないように、未使用のコネクタをウェザーキャ
ップで覆います。
ソフトウェア更新
インストール後に、チャートプロッターソフトウェアの更新が必
要となる場合があります。 ソフトウェアの更新方法について
は、garmin.com/manuals/ECHOMAPUHD の操作マニュアルを参
照してください。
必要な工具
ドリル
ドリルビット
ベイルマウント:表面とハードウェアに適切なドリル用ビ
ット
スイベル式マウント:3 mm
1
/
8
in.)のドリルビット
フラッシュマウント:3 mm
1
/
8
in.)と 9.5 mm
3
/
8
in.
のドリルビット
#2 プラスドライバー
糸のこまたはロータリーツール
やすりとサンドペーパー
耐海水性のシーリング材(オプション)
取り付けに関する注意事項
3 種類の方法のいずれかでデバイスを取り付けることができま
す。
ベイルマウント: デバイスは、ベイルマウントを使用して取り付
けることができます。ベイルマウントを使用すると、デバイ
スを傾けることができます。
スイベル式マウント: スイベルの基部とベイルマウントを使用し
てデバイスを取り付けることができます。これにより、デバ
イスを回転させたり傾けたりすることができます。
ECHOMAP UHD 9x モデルでは使用できません。
1
NMEA
®
0183 デバイスまたは他のチャートプロッターを接続してデータを共有
しない場合は、青色と茶色のケーブルは無視してください。
GUID-D4F04D40-7D5A-4040-AD3F-27506E0DAFD0 v32021 1 月月
フラッシュマウント: デバイスをダッシュボードに取り付けるこ
とで、より一体化された取り付けができます。
デバイスのいずれかの部品を恒久的に取り付ける前に、さまざま
なコンポーネントの場所を確認して、取り付けを計画する必要が
あります。
画面がはっきりと見えて、デバイスのキーにアクセスできる
場所に取り付ける必要があります。
取り付け場所は頑丈で、デバイスとマウントをしっかりと支
えられる必要があります。
ケーブルは、コンポーネントを互いに接続して電力を供給す
るのに十分な長さでなければなりません。
磁気コンパスとの干渉を避けるために、製品仕様書に記載さ
れているコンパスの安全距離値よりも近い位置に本デバイス
を取り付けないでください。
スイベルの基部を使用したデバイスのベイルマ
ウント
注記
スイベルの基部を固定する場合は、なべ小ねじまたはセルフタッ
ピンねじのみを使用してください。 皿頭のねじを使用すると、
取り付けブラケットが破損する可能性があります。
一部のモデルでは、ベイルマウントにスイベルの基部を追加する
オプションがあるため、より広い視野角でデバイスを回転させる
ことができます。
注: ECHOMAP UHD 9x モデルにはスイベルオプションはあり
ません。
1
スイベルの基部 をテンプレートとして使用して、3 つのパ
イロット穴 をマークします。
2
3 mm
1
/
8
in.ドリルビットを使用して、3 つのパイロット穴
を開けます。
3
付属の木製ねじ を使用して、スイベルの基部を取り付け面
に固定します。
4
ベイルマウントブラケット をスイベルの基部に取り付け
て、スイベルマウントノブ を使用して固定します。
5
クレードルの左右にベイルマウントノブ を取り付けます。
6
デバイスをベイルマウントブラケットに取り付けて、ベイル
マウントノブを締めます。
7
ロックブラケットまたはロックリングを使用して各ケーブル
をクレードルのポートに接続し、ケーブルをクレードルに固
定します (接続に関する注意事項, 3 ページ)
ベイルマウントブラケットでデバイスを固定す
注記
ねじでブラケットをグラスファイバーに取り付ける場合は、カウ
ンターシンク形のドリルで、最上部のジェルコーティング層のみ
にカウンターボア(ナットの頭を収める空間)を開けることをお
勧めします。 このように処理することで、ねじを締めるときに
ジェルコーティング層のひび割れを防ぐことができます。
1
取り付け面とベイルマウントブラケットに適した取り付け金
具を選択します。
2
ベイルマウントブラケットをテンプレートとして使用して、
ねじ穴からパイロット穴をマークします。
3
取り付け金具に適したドリルビットを使って、パイロット穴
4 つ開けます。
4
選択した取り付け金具を使って、ベイルマウントブラケット
を取り付け面に固定します。
5
クレードルの左右にベイルマウントノブ を取り付けます。
6
クレードルをベイルマウントブラケット に取り付けて、
イルマウントノブを締めます。
7
ロックブラケットまたはロックリングを使用して各ケーブル
をクレードルのポートに接続し、ケーブルをクレードルに固
定します (接続に関する注意事項, 3 ページ)
デバイスをフラッシュマウントで取り付ける
注記
デバイスをフラッシュマウントで取り付けるために穴を開ける
場合は、十分に注意してください。 ケースと取り付け穴の間に
は、ほんのわずかの空間しかなく、穴を大きく開けすぎると、
り付けた後でデバイスが安定しなくなる可能性があります。
ドライバーなどの金属製てこツールを使用すると、トリムキャッ
プとデバイスが破損することがあります。 可能であれば、プラ
スチック製てこツールを使用します。
フラッシュマウントテンプレートと適切な金具を使用して、本デ
バイスをダッシュボードに取り付けることができます。
1
テンプレートを取り出して、デバイスを取り付ける場所にテ
ンプレートがフィットすることを確認します。
2
取り付け位置にテンプレートをしっかりと取り付けます。
3
取り付け面の切断ができるように、9.5 mm
3
8
in.ドリル
を使用して、テンプレートに印刷された実線の角の内側に 1
か所以上の穴を開けます。
4
糸のこまたは回転切断工具を使用して、テンプレート上に示
された実線の内側に沿って取り付け面を切断します。
5
本デバイスを切断部に合わせて、フィットするか確認します。
6
必要に応じて、やすりとサンドペーパーを使って穴のサイズ
を調整します。
7
デバイスにトリムキャップがある場合、平らなプラスチック
やドライバーなどのてこを利用して、トリムキャップの角を
慎重に持ち上げ てこを中心までスライドさせ トリム
キャップを取り外します。
2
8
デバイスの取り付け穴がテンプレートのパイロット穴と揃っ
ているか確認します。
9
デバイスの取り付け穴がテンプレートのパイロット穴と揃わ
ない場合は、テンプレートに新しいパイロット穴の位置をマ
ークします。
10
3 mm
1
/
8
in.)ドリルビットを使用して、パイロット穴を開
けます。
11
取り付け面からテンプレートを取り外します。
12
本デバイスをクレードル に合わせます。
注: デバイスをフラッシュマウントで取り付ける場合は、ク
レードルとロックブラケットまたはロックリングを使用する
必要があります。
13
取り付け後にデバイスの背面に手が届かなくなる場合は、デ
バイスを切断部に取り付ける前に必要なケーブルをすべてク
レードルに接続し、ロックブラケットまたはロックリングで
ケーブルを固定してください (接続に関する注意事項, 3
ージ)
14
金属接点が腐食しないように、未使用のコネクタをウェザー
キャップで覆います(ECHOMAP UHD 7x/9x モデルのみ)
15
本デバイスの後部にゴム製ガスケット を取り付けます。
一部のゴム製ガスケットには、後部に接着面が設けられてい
ます。 これらをデバイスに取り付ける前に、保護ライナーを
取り外したことを確認します。
16
ロックブラケットまたはロックリングを使用して各ケーブル
をクレードルのポートに接続し、ケーブルをクレードルに固
定します (接続に関する注意事項, 3 ページ)
17
デバイスとクレードルを切断面に合わせます。
18
付属のねじ を使用して、デバイスを取り付け面に固定しま
す。
19
トリムキャップをデバイスの端の近くにはめ込んで取り付け
ます。
接続に関する注意事項
ケーブルをクレードルに接続した後、各ケーブルを固定するため
のロックリングを締めます。
ECHOMAP UHD 6x クレードルへのケーブルの接続
ケーブルのコネクタは、ECHOMAP UHD 6x クレードルの正しい
ポートにのみ適合するように設計されています。 接続されてい
るケーブルは、ロックブラケットで所定の位置に固定されていま
す。
1
ケーブルのロックブラケットを下から上方向にスライドさ
せ、ブラケットをクレードルから取り外します。
2
各ケーブルコネクタのディボット を各ポートのキーイン
グと比較して、各ポートに対応するケーブルを決定します。
3
クレードルの穴に各ケーブルをしっかりと差し込み、各ケー
ブルをポートにしっかりと接続します。
注: ケーブルがクレードルに十分に差し込まれていないと、
コネクタがポートにしっかりと接続されず、デバイスの電源
やソーナーが失われたり、動作が停止したりする場合があり
ます。
4
ケーブルの上にロックブラケット を取り付け、ブラケット
を下方向にスライドさせてケーブルを所定の位置にロックし
ます。
ロックブラケットを正しく取り付けると、カチッという音が
聞こえます。
ECHOMAP UHD 7x/9x クレードルへのケーブルの接続
ケーブルコネクタは、ECHOMAP UHD 7x/9x クレードルの正し
いポートにのみ装着できます。 接続されているケーブルは、ロ
ックリングで所定の位置に固定されています。
1
各ケーブルをクレードルの適切なポートに差し込みます。
2
ロックリングを時計回りに回し、クレードルにケーブルをロ
ックします。
電源とデータケーブル
配線ハーネスは本デバイスを電源および NMEA 0183 デバイ
スに接続します。 6 インチデバイスは、これらのワイヤーを
使用して、ウェイポイントやルートなどのユーザーデータを
共有することもできます。
NMEA 0183 デバイスまたは他のチャートプロッターを接続
してデータを共有しない場合は、青色と茶色のケーブルは無
視してください。
本デバイスには NMEA 0183 内部ポートが 1 基あり、NMEA
0183 準拠デバイスとの接続に使用します。
電源およびアース線を延長する必要がある場合は、0.82 mm
2
18 AWG)以上のケーブルを使用する必要があります。
NMEA 0183 またはアラームケーブルを延長する必要がある
場合は、33 mm
2
22 AWG)ケーブルを使用する必要があり
ます。
アイテム ケーブルの機能 ケーブルの色
NMEA 0183 内部ポート Rx(入力)
NMEA 0183 内部ポート Tx(出力)
アース(電源および NMEA 0183
電源
3
電源を接続する
警告
電源ケーブルを接続するときには、インラインヒューズホルダー
を取り外さないでください。 火事や過熱による怪我や製品損傷
の可能性がありますので、製品仕様で指定されている適切なヒュ
ーズを必ず取り付けてください。 また、適切なヒューズを取り
付けずに電源ケーブルを接続した場合、製品保証は無効になりま
す。
デバイスのオン/オフを切り替えるには、イグニッションまたは
別の手動スイッチを介して、同じバッテリーに赤色のケーブルを
接続する必要があります。
1
電源とデバイス間に電源ケーブルを接続します。
2
赤色の電源ケーブルをイグニッションまたは別のマニュアル
スイッチに接続し、必要に応じてスイッチを正極+バッテ
リー端子に接続します。
3
黒色のケーブルを負極(-バッテリー端子またはアースに接
続します。
4
電源ケーブルをデバイスに接続し、ロックリングを時計回り
に回して締めます。
デバイスを振動子に接続する
ニーズに適した振動子のタイプを判断するには、garmin.com
/transducers にアクセスするか、最寄りの Garmin 販売店にお問
い合わせください。
1
付属の取扱説明書に従って、振動子をボートに正しく取り付
けます。
2
振動子ケーブルをデバイスの背面に配線して、電気的干渉源
から離します。
3
振動子ケーブルをクレードルの適切なポートに接続します。
Garmin デバイスに接続してユーザーデータを共有する
注: この機能は、ECHOMAP UHD 7x/9x デバイスでは使用でき
ません。 これらのデバイスの青色と茶色のワイヤは、NMEA
0183 デバイスにのみ接続できます。
ECHOMAP UHD 6x デバイスは、互換性のある Garmin デバイス
に接続して、ユーザーデータ(ウェイポイントなど)を共有でき
ます。 これらのデバイスが近距離で取り付けられている場合
は、青色と茶色のワイヤを接続できます。 これらのデバイスが
近距離で取り付けられておらず、ワイヤが届かない場合は、ユー
ザーデータ共有ケーブル(010-12234-06)を使用して、デバイ
スを接続できます。
1
両方のデバイスが同じアースに接続されていることを確認し
てください。
2
次の手順を実行します。
デバイスが近距離で取り付けられている場合は、1 台目の
デバイスからの青色のワイヤを 2 台目のデバイスの茶色
のワイヤに接続し、1 台目のデバイスからの茶色のワイヤ
2 台目のデバイスの青色のワイヤに接続します。
これらのデバイスが近距離で取り付けられていない場合
は、ユーザーデータ共有ケーブル010-12234-06を入手
し、ケーブルに付属している取扱説明書に従って、デバイ
スを接続します。
3
両方のデバイスで、ナビ情報 > データの管理 > ユーザーデー
タ共有の順に選択します。
接続されたデバイス間でユーザーデータが共有されます。 ユー
ザーデータクリアーを選択した場合、データは接続された両方の
デバイスから削除されます。
振動子ケーブルへのフェライトビーズの取り付け
規制に準拠してノイズを低減するために、フェライトビーズを振
動子ケーブルに取り付けます(フェライトビーズが付属している
場合)
振動子ケーブルにフェライトビーズを取り付け、コネクタの
できるだけ近くにしっかりと固定します。
NMEA 2000
に関する注意事項
注記
既存の NMEA 2000 ネットワークに接続している場合は、NMEA
2000 電源ケーブルを識別します。 NMEA 2000 ネットワークで
正常に動作させるには、NMEA 2000 電源ケーブルは 1 本のみ必
要です。
既存の NMEA 2000 ネットワークのメーカーが不明な施設では、
NMEA 2000 Power Isolator010-11580-00)を使用してくださ
い。
NMEA 2000 電源ケーブルを取り付ける場合は、そのケーブルを
ボートのイグニションスイッチまたは別のインラインスイッチ
に接続する必要があります。NMEA 2000 電源ケーブルがバッ
テリーに直接接続されている場合、 NMEA 2000 デバイスにより
バッテリーの電力が消費されます。
ボート上の NMEA 2000 ネットワークにデバイスを接続して、
ンサーや VHF ラジオなど、NMEA 2000 互換デバイスからのデ
ータを共有できます。 必要な NMEA 2000 ケーブルとコネクタ
は別売りです。
NMEA 2000 について知識に不安がある場合は、NMEA 2000
品のテクニカルリファレンス』の「NMEA 2000 ネットワークの
基本」の章を参照する必要があります。 garmin.com でお使いの
デバイスの製品ページの「マニュアル」リンクを使用してこのド
キュメントを見つけることができます。
クレードルに NMEA 2000 と表示されているポートは、クレード
ルを標準の NMEA 2000 ネットワークに接続するのに使用しま
す。
アイテム 説明
ECHOMAP UHD デバイス
NMEA 2000 ドロップケーブル
NMEA 2000 電源ケーブル
イグニションまたはインラインスイッチ
DC 12 V 電源
NMEA 2000 ターミネーターまたはバックボーンケーブル
NMEA 2000 T コネクタ
NMEA 2000 ターミネーターまたはバックボーンケーブル
デバイスをクレードルに取り付ける
ケーブルをクレードルに接続したら、本デバイスをクレードルに
簡単に取り付けることができます。
1
本デバイスのベースをクレードルの底部に取り付けます。
4
2
所定の位置に固定されるまで、デバイスの上部をクレードル
の方に傾けます。
デバイスがクレードルに固定されると、カチッという音が聞こえ
ます。
注記
デバイスがクレードルにしっかりと固定されていることを確認
します。 モデルでロックブラケットが使用されている場合は、
ブラケットがしっかりとはまっていることを確認します。 デバ
イスまたはロックブラケットを正しく取り付けると、カチッとい
う音が聞こえます。 デバイスがしっかりと固定されていない場
合、電力が損なわれることがあります。 また、デバイスがしっ
かりと固定されていない場合、クレードルから落下し、損傷する
ことがあります。
クレードルからデバイスを取り外す
1
デバイスが解除されるまで、クレードルのリリースレバー
を押します。
2
デバイスを前方に傾けて、クレードルから取り出します。
仕様
全モデル
材質 ポリカーボネートプラスチック
防水等級 IEC 60529 IPX7
1
温度範囲 -15°55°C131°F
入力電圧 DC 918 V
ヒューズ 3 A125 V 速断型
コンパス安全距離 65 cm25.6 in.
NMEA 2000 LEN @ DC 9 V
2
1
NMEA 2000 流量
2
最大 75 mA
メモリーカード microSD
®
カードスロット × 1、最大カー
ドサイズ 32 GB
6x モデル
寸法(幅×高さ×奥行き) 21.8 x 13.0 x 6.2 cm8.6 x
5.1 x 2.6 in.
ベイルマウントの寸法(幅×高さ×奥行き)25.9 × 16.1 × 6.2 cm10.2
× 6.3 × 2.6 in.
ディスプレイサイズ(幅×高さ) 13.7 × 7.7 cm5.4 × 3.1 in.
15.2 cm6.2 in.(対角)
障害物との最小限の間隔 8 cm3.1 in.
重量 0.75 kg1.6 lb.
DC 10 V での最大消費電力 12 W
DC 12 VRMS)での標準消費電流 0.7 A
DC 12 VRMS)での最大消費電流 1.25 A
ワイヤレス周波数と送信出力 2.4 GHz @ 17.2 dBm 最大
1
このデバイスは水深 1 m30 分までの偶発的な水没に耐える防水性能を備えてい
ます。詳細については、www.garmin.com/waterrating を参照してください。
2
NMEA 2000 ECHOMAP UHD 7x/9x モデルで利用できます。
7x モデル
寸法(幅×高さ×奥行き) 25 × 13.9 × 5.1 cm9.8 × 5.5
× 2.0 in.
ベイルマウントの寸法(幅×高さ×奥行き)26 × 16.6 × 9.8 cm10.2 ×
6.5 × 3.9 in.
ディスプレイサイズ(幅×高さ) 15.5 × 8.6 cm6.1 × 3.4 in.
17.8 cm7 in.(対角)
障害物との最小限の間隔 11.5 cm4.5 in.
重量 0.77 kg1.7 lb.
DC 10 V での最大消費電力 15 W9 WGT52 振動子を
使用した場合)
DC 12 VRMS)での標準消費電流 0.8 A
DC 12 VRMS1 での最大消費電流 1.25 A
ワイヤレス周波数と送信出力 2.4 GHz @ 18.5 dBm 最大
9x モデル
寸法(幅×高さ×奥行き) 28.2 × 16.4 × 6.0 cm11.4
× 6.5 × 2.4 in.
ベイルマウントの寸法(幅×高さ×奥行き)30.3 × 18.0 × 9.8 cm11.4
× 6.5 × 3.9 in.
ディスプレイサイズ(幅×高さ) 19.9 × 11.3 cm7.8 ×
4.8 in.
22.9 cm9 in.(対角)
障害物との最小限の間隔 11.5 cm4.5 in.
重量 1 kg2.3 lb.
DC 10 V での最大消費電力 18 W
DC 12 VRMS)での標準消費電流 1 A
DC 12 VRMS)での最大消費電流 1.5 A
ワイヤレス周波数と送信出力 2.4 GHz @ 18.5 dBm 最大
NMEA 2000 PGN 情報
送受信
PGN 説明
059392 ISO の確認
059904 ISO の要件
060928 ISO アドレスの要求
126208 NMEA:コマンド、要求、および確認のグループ機能
126996 製品情報
127250 船体の進行方向
128259 速度:水の抵抗を考慮
128267 水深
129539 GNSS DOP
129799 無線周波数、モード、および電源
130306 風のデータ
130312 温度
転送
PGN 説明
126464 送受信 PGN リストグループ機能
127258 磁気の偏差
129025 位置:高速更新
129026 COG および SOG:高速更新
129029 GNSS 位置データ
129283 クロストラックエラー
129284 ナビゲーションデータ
129285 ナビゲーションルートとウェイポイント情報
129540 視角内の GNSS 衛星
5
受信
PGN 説明
127245 ラダー
127250 船体の進行方向
127488 エンジンパラメータ:高速更新
127489 エンジンパラメータ:ダイナミック
127493 転送パラメータ:ダイナミック
127498 エンジンのパラメータ:スタティック
127505 液量
129038 AIS クラス A 位置レポート
129039 AIS クラス B 位置レポート
129040 AIS クラス B 拡張位置レポート
129794 AIS クラス A 静的な航海関連データ
129798 AIS SAR 航空機位置レポート
128000 Nautical leeway angle
129802 AIS 安全関連ブロードキャストメッセージ
129808 DSC コール情報
130310 環境パラメータ
130311 環境パラメータ(廃止)
130313 湿度
130314 実際の圧力
130576 小型船舶ステータス
このデータは NMEA 2000 と互換性のある製品にのみ適用され
ます。
NMEA 0183 の情報
転送
センテンス 説明
GPAPB APB方向/航路コントローラ(自動操舵)センテンスB
GPBOD BOD:方位(出発地から目的地まで)
GPBWC BWC:ウェイポイントへの方位と距離
GPGGA GGA:全地球測位システムの補正データ
GPGLL GLL:地理的な位置(緯度と経度)
GPGSA GSAGNSS DOP および稼働中の衛星
GPGSV GSV:視角内の GNSS 衛星
GPRMB RMB:推奨される最小限のナビゲーション情報
GPRMC RMC:推奨される最小限の詳細 GNSS データ
GPRTE RTE:ルート
GPVTG VTG:地上のコースと地上での速度
GPWPL WPL:ウェイポイントの位置
GPXTE XTE:クロストラックエラー
PGRME E:推定されるエラー
PGRMM M:マップ基準面
PGRMZ Z:高度
SDDBT DBT:変換器下部の深度
SDDPT DPT:深度
SDMTW MTW:水温
SDVHW VHW:航行速度と方向
受信
センテンス 説明
DPT 深度
DBT 変換器下部の深度
MTW 水温
VHW 航行速度と方向
WPL ウェイポイントの位置
DSC デジタル選択式通話情報
DSE 拡張デジタル選択式通話
HDG 方向、偏位、および偏差
センテンス 説明
HDM 方向、磁気
MWD 風向きと風速
MDA 気象複合
MWV 風速と角度
VDM AIS VHF データリンクメッセージ
National Marine Electronics AssociationNMEA)のフォーマッ
トおよびセンテンスに関する詳細な情報は、NMEASeven Riggs
Avenue, Severna Park, MD 21146 USAwww.nmea.orgから
購入できます。
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